JPH0529405Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529405Y2 JPH0529405Y2 JP1987013025U JP1302587U JPH0529405Y2 JP H0529405 Y2 JPH0529405 Y2 JP H0529405Y2 JP 1987013025 U JP1987013025 U JP 1987013025U JP 1302587 U JP1302587 U JP 1302587U JP H0529405 Y2 JPH0529405 Y2 JP H0529405Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scotch yoke
- hole
- shaft
- crankcase
- lubricant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、回転運動を往復直線運動に変換する
スコツチヨーク機構に関するものである。
スコツチヨーク機構に関するものである。
(従来の技術)
特公昭54−28623号公報に開示された、所謂ギ
ホード・マクマホン型冷凍機に於いては、駆動源
たるモーターのシヤフトが、クランクピンを介し
て、デイスプレサピストンと一体的に上下方向に
往復動するスコツチヨークに連結されており、モ
ーターの駆動に伴い、クランクピンの回転がスコ
ツチヨークにより往復直線動に変換せられ、デイ
スプレサピストンが作動して、周知のように冷凍
が発生されるようになつている。
ホード・マクマホン型冷凍機に於いては、駆動源
たるモーターのシヤフトが、クランクピンを介し
て、デイスプレサピストンと一体的に上下方向に
往復動するスコツチヨークに連結されており、モ
ーターの駆動に伴い、クランクピンの回転がスコ
ツチヨークにより往復直線動に変換せられ、デイ
スプレサピストンが作動して、周知のように冷凍
が発生されるようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
この冷凍機においては、スコツチヨークの回転
を防止するためにガイド部材が設けられている。
このガイド部材は、一端がスコツチヨークの運動
方向と平行な面に形成された溝状凹部に摺接自在
に嵌合され、他端がクランクケースの上記溝状凹
部と対向する部分に固定されたものであるので、
このガイド部材の一端とスコツチヨークの溝状凹
部との間には、スコツチヨークのストロークの影
響により潤滑剤を封入するための閉空間を形成す
ることが困難になる。従つて、上記した冷凍機に
おいては、ガイド部材の一端と溝状凹部との間に
潤滑剤を塗布しているが、この場合、この潤滑剤
はスコツチヨークのガイド部材に対する摺動によ
り、比較的短時間(略2000時間)でなくなり、そ
れ以後は、グリス切れに伴う不具合(例えば、ガ
イド部材や空間の内壁のかじり)が惹起するおそ
れがあつた。
を防止するためにガイド部材が設けられている。
このガイド部材は、一端がスコツチヨークの運動
方向と平行な面に形成された溝状凹部に摺接自在
に嵌合され、他端がクランクケースの上記溝状凹
部と対向する部分に固定されたものであるので、
このガイド部材の一端とスコツチヨークの溝状凹
部との間には、スコツチヨークのストロークの影
響により潤滑剤を封入するための閉空間を形成す
ることが困難になる。従つて、上記した冷凍機に
おいては、ガイド部材の一端と溝状凹部との間に
潤滑剤を塗布しているが、この場合、この潤滑剤
はスコツチヨークのガイド部材に対する摺動によ
り、比較的短時間(略2000時間)でなくなり、そ
れ以後は、グリス切れに伴う不具合(例えば、ガ
イド部材や空間の内壁のかじり)が惹起するおそ
れがあつた。
それ故に、本考案は、スコツチヨーク機構にお
ける潤滑作用を長時間継続できるようにすること
を、技術的課題とする。
ける潤滑作用を長時間継続できるようにすること
を、技術的課題とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段)
上記した技術的課題を解決するために、本考案
において講じた技術的手段は、 冷凍機のクランクケースの内部空間内に配設さ
れ、クランクピンの回転運動を往復直線運動に変
換するスコツチヨークを有するスコツチヨーク機
構において、往復直線運動の方向と平行となるよ
うにスコツチヨークを貫通して形成され且つ小径
部間に位置する大径部を備えた孔と、スコツチヨ
ークの運転時の回転を防止すべく孔に挿通され、
孔の小径部内周面と摺接するように両端がクラン
クケースに固定された固定シヤフトとを有し、孔
の大径部内周面とシヤフトとの間に形成される空
間に潤滑剤を封入したことである。
において講じた技術的手段は、 冷凍機のクランクケースの内部空間内に配設さ
れ、クランクピンの回転運動を往復直線運動に変
換するスコツチヨークを有するスコツチヨーク機
構において、往復直線運動の方向と平行となるよ
うにスコツチヨークを貫通して形成され且つ小径
部間に位置する大径部を備えた孔と、スコツチヨ
ークの運転時の回転を防止すべく孔に挿通され、
孔の小径部内周面と摺接するように両端がクラン
クケースに固定された固定シヤフトとを有し、孔
の大径部内周面とシヤフトとの間に形成される空
間に潤滑剤を封入したことである。
を構成したことである。
(作用)
上記技術的手段によれば、スコツチヨークの運
転時の回転を防止するための固定シヤフトをスコ
ツチヨークの直線運動方向と平行になるようにス
コツチヨークを貫通して配設し且つ固定シヤフト
の両端をクランクケースに固定したので、固定シ
ヤフトと孔の内周面との間に潤滑剤を封入するた
めの閉空間が常時形成される。その結果、スコツ
チヨークの固定シヤフトに対する摺動が長時間に
渡つて行われても、潤滑剤はなくなることはな
い。又、潤滑剤の蒸発が確実に抑えられ、その蒸
発に伴う冷凍回路の汚染が最少限に抑えられる。
転時の回転を防止するための固定シヤフトをスコ
ツチヨークの直線運動方向と平行になるようにス
コツチヨークを貫通して配設し且つ固定シヤフト
の両端をクランクケースに固定したので、固定シ
ヤフトと孔の内周面との間に潤滑剤を封入するた
めの閉空間が常時形成される。その結果、スコツ
チヨークの固定シヤフトに対する摺動が長時間に
渡つて行われても、潤滑剤はなくなることはな
い。又、潤滑剤の蒸発が確実に抑えられ、その蒸
発に伴う冷凍回路の汚染が最少限に抑えられる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとずい
て説明する。単一図面において、所謂ギホード・
マクマホン型の冷凍機のクランクケース10の内
部空間11に配設されたスコツチヨーク機構12
は、矩形の穴部13が形成されたスコツチヨーク
14を備える。モーター(図示略)の駆動により
回転されるクランクピン15は、スコツチヨーク
14の矩形の穴部13内に嵌合されており、周知
のように、クランクピン15が回転すると、スコ
ツチヨーク14は上下方向に往復動するようにな
つている。スコツチヨーク14は、ロツド16を
介して、デイスプレサピストン(図示略)と連結
されており、このスコツチヨーク14の上下方向
往復動と一体運動するデイスプレサピストンが、
周知のように、冷凍を発生する。
て説明する。単一図面において、所謂ギホード・
マクマホン型の冷凍機のクランクケース10の内
部空間11に配設されたスコツチヨーク機構12
は、矩形の穴部13が形成されたスコツチヨーク
14を備える。モーター(図示略)の駆動により
回転されるクランクピン15は、スコツチヨーク
14の矩形の穴部13内に嵌合されており、周知
のように、クランクピン15が回転すると、スコ
ツチヨーク14は上下方向に往復動するようにな
つている。スコツチヨーク14は、ロツド16を
介して、デイスプレサピストン(図示略)と連結
されており、このスコツチヨーク14の上下方向
往復動と一体運動するデイスプレサピストンが、
周知のように、冷凍を発生する。
スコツチヨーク14の左側の部分には、孔20
が貫設されており、孔20の軸芯は、スコツチヨ
ーク14の運動方向に平行となつている。孔20
は、大径部21と、その両側に位置する小径部2
2,23を備える。孔20には、スコツチヨーク
14の運動時に、その回転を防止するためのシヤ
フト25が挿入される。シヤフト25の両端部
は、クランクケース10に固定される。シヤフト
25は、孔20の小径部22,23の内周面と摺
接するすると共に、孔の大径部21の内周面との
間には空間26が画成され、この空間26はグリ
スその他の潤滑剤が封入される。
が貫設されており、孔20の軸芯は、スコツチヨ
ーク14の運動方向に平行となつている。孔20
は、大径部21と、その両側に位置する小径部2
2,23を備える。孔20には、スコツチヨーク
14の運動時に、その回転を防止するためのシヤ
フト25が挿入される。シヤフト25の両端部
は、クランクケース10に固定される。シヤフト
25は、孔20の小径部22,23の内周面と摺
接するすると共に、孔の大径部21の内周面との
間には空間26が画成され、この空間26はグリ
スその他の潤滑剤が封入される。
尚、冷凍機の、その他の部分の構成は、特公昭
54−28623号公報に開示されたものと同じである。
54−28623号公報に開示されたものと同じである。
クランクピン15の回転により、スコツチヨー
ク14は固定体たるシヤフト25にガイドされて
往復直線動をなす。グリスその他の潤滑剤もま
た、スコツチヨーク4の往復直線動に伴いシヤフ
ト25上を往復するが、このように潤滑されたシ
ヤフト25上をスコツチヨーク14の孔20の小
径部22,23が通過するので、スコツチヨーク
14とシヤフト25との間の潤滑は全うされる。
潤滑剤は、スコツチヨーク14の孔20の大径部
21内周面とシヤフト25との間に画成される空
間26に封入されているので、長時間の稼働に充
分応じられるだけの量は確保される。
ク14は固定体たるシヤフト25にガイドされて
往復直線動をなす。グリスその他の潤滑剤もま
た、スコツチヨーク4の往復直線動に伴いシヤフ
ト25上を往復するが、このように潤滑されたシ
ヤフト25上をスコツチヨーク14の孔20の小
径部22,23が通過するので、スコツチヨーク
14とシヤフト25との間の潤滑は全うされる。
潤滑剤は、スコツチヨーク14の孔20の大径部
21内周面とシヤフト25との間に画成される空
間26に封入されているので、長時間の稼働に充
分応じられるだけの量は確保される。
本考案は、以下の如く効果を有する。
スコツチヨークの固定シヤフトに対する摺動が
長時間に渡つて行われても、潤滑剤はなくなるこ
とはない。又、潤滑剤の蒸発を確実に抑えること
ができ、その蒸発に伴う冷凍回路の汚染を最少限
に抑えることができる。
長時間に渡つて行われても、潤滑剤はなくなるこ
とはない。又、潤滑剤の蒸発を確実に抑えること
ができ、その蒸発に伴う冷凍回路の汚染を最少限
に抑えることができる。
図面は、本考案に係るスコツチヨーク機構が冷
凍機のクランクケース内に配設されたときの状態
を示す図である。 15……クランクピン、14……スコツチヨー
ク、20……孔、21……孔の大径部、22,2
3……孔の小径部、25……シヤフト、26……
空間。
凍機のクランクケース内に配設されたときの状態
を示す図である。 15……クランクピン、14……スコツチヨー
ク、20……孔、21……孔の大径部、22,2
3……孔の小径部、25……シヤフト、26……
空間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 冷凍機のクランクケースの内部空間内に配設さ
れ、クランクピンの回転運動を往復直線運動に変
換するスコツチヨークを有するスコツチヨーク機
構において、 前記往復直線運動の方向と平行となるように前
記スコツチヨークを貫通して形成され且つ小径部
間に位置する大径部を備えた孔と、 前記スコツチヨークの運転時の回転を防止すべ
く前記孔に挿通され、前記孔の小径部内周面と摺
接するように両端が前記クランクケースに固定さ
れた固定シヤフトとを有し、 前記孔の大径部内周面と前記シヤフトとの間に
形成される空間に潤滑剤を封入したことを特徴と
するスコツチヨーク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987013025U JPH0529405Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987013025U JPH0529405Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121850U JPS63121850U (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0529405Y2 true JPH0529405Y2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=30801704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987013025U Expired - Lifetime JPH0529405Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529405Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5268706B2 (ja) * | 2009-02-25 | 2013-08-21 | 日本電産サンキョー株式会社 | リニア駆動装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944662U (ja) * | 1972-07-19 | 1974-04-19 | ||
| JPS5221569A (en) * | 1975-08-10 | 1977-02-18 | Hachiro Michioka | Piston-crank mechanism |
| JPS5644639Y2 (ja) * | 1975-12-13 | 1981-10-19 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1987013025U patent/JPH0529405Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63121850U (ja) | 1988-08-08 |
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