JPH05294497A - シート搬送装置及びオーバーヘッドプロジェクター - Google Patents

シート搬送装置及びオーバーヘッドプロジェクター

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JPH05294497A
JPH05294497A JP12549392A JP12549392A JPH05294497A JP H05294497 A JPH05294497 A JP H05294497A JP 12549392 A JP12549392 A JP 12549392A JP 12549392 A JP12549392 A JP 12549392A JP H05294497 A JPH05294497 A JP H05294497A
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JP
Japan
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sheet
conveying
ohp
image projection
originals
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Application number
JP12549392A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Fujimoto
仁志 藤本
Kimiaki Hayakawa
公昭 早川
Naho Wakao
奈保 若生
Noriyoshi Ueda
典由 上田
Katsuaki Hirai
克明 平井
Yuji Takahashi
裕二 高橋
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】積載された複数のシート原稿を順次画像投影領
域に搬送・排出を行うこと。 【構成】シート台5より給送されたOHPフィルム6
は、その先端部がシート検知センサー10aに検知される
と、搬送ローラ11aをミラー2に押圧する位置に移動さ
せて、上記OHPフィルム6を画像投影領域に搬送す
る。画像投影後は、搬送ローラ11bをミラー2に押圧さ
せて上記OHPフィルム6を下流側に搬送し、反転排出
経路16を経て排出ローラ対17a,17bによって画像面を
下にして排出トレイ18に排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】(1)本発明は画像,グラフ等の
情報を有するシート原稿を搬送するためのシート搬送装
置、及び前記シート搬送装置を搭載して画像をスクリー
ン上に投影するオーバーヘッドプロジェクター(以下、
『OHP』と略称する。)に係り、特に複数枚のシート
原稿をストックしておき、これらを効率良く画像投影位
置に搬送可能なシート搬送装置、及び前記シート搬送装
置を搭載したOHPに関するものである。
【0002】(2)本発明は複写機,レーザービームプ
リンタ(以下、『LBP』と略称する。),オーバーヘ
ッドプロジェクター(以下、『OHP』と略称する。)
等に搭載可能なシート搬送装置、及び前記シート搬送装
置を搭載したOHPに係り、特に薄紙や透明シート等の
特殊シートを搬送するシート搬送装置、及び前記シート
搬送装置を搭載したOHPに関するものである。
【0003】
【従来の技術】(1)従来、OHPフィルムをプロジェ
クターを用いて会議,講演等でプレゼンテーションを行
う場合、資料情報を記載した複数枚からなるシート原稿
を説明順に準備しておき、講演者のプレゼンテーション
の進行に合わせて共演者または本人が手作業により1枚
ずつ原稿をOHP装置上面の透明,透光ガラスエリアに
載置して投影させ、投影済みの原稿をその都度他の場所
に移動させてからシート原稿を交換しているのが現状で
ある。
【0004】(2)従来、複写機やLBPに装着される
シート搬送装置は、例えば図29に示す自動原稿搬送装置
が知られている。図29において、給送トレイに81に積載
された原稿82は、半月状の給送ローラ83によって原稿82
の先端さばきを行うと共に、ウェイト84と協働して給送
補助を行う。次にフィードローラ85は分離ローラ86a,
86b間に掛けられた分離ベルト87と共に原稿82を最下位
のものから順に1枚ずつ分離搬送を行う。
【0005】上記原稿82は、レジストローラ対88のニッ
プ部に突き当てられて斜行が補正され、同時にレジスト
センサー89によって検知されてループ形成のタイミング
取りや、原稿82の先端及び後端を検知して原稿82の搬送
方向の長さを検知する。上記レジストローラ対88によっ
て搬送された原稿82は、駆動ローラ90aと従動ローラ90
bに張設された搬送ベルト91に画像面を下にして導かれ
て、プラテン92上を搬送ベルト91によって搬送され、画
像が読み取られた後、排出ローラ93によって排出トレイ
94上に排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】(1)しかしながら、
上記従来技術(1)においては、講演者がシート原稿を
交換する度に説明を中断してシート原稿を投影位置に載
置して調整しなければならないため、プレゼンテーショ
ンの進行において余計な手間や時間がかかっていた。
【0007】またプレゼンテーションの途中で一度使用
したシート原稿を戻して再投影する場合に、必要なシー
ト原稿を探すのに手間がかかる場合があった。
【0008】(2)しかしながら、上記従来技術(2)
においては、原稿82を搬送する場合ローラ間で原稿82を
引っ張り合ったり、原稿表面がプラテン92やガイド部材
と摺動するため、原稿82にストレスを生じてしまう。特
にOHP用のシートにあっては、画像が汚れてしまった
り、傷ついたりするおそれがあった。
【0009】またOHP装置等の投影装置に装着する場
合には、プラテン92に載置された原稿82の上側に搬送ベ
ルト91や排出トレイ94があるため、画像を投影すること
ができなかった。
【0010】(1)本発明の目的は前記従来技術の課題
(1)を解決し、積載された複数のシート原稿を順次画
像投影領域に搬送・排出可能なシート搬送装置、及び前
記シート搬送装置を搭載したオーバーヘッドプロジェク
ターを提供することにある。
【0011】(2)本発明の目的は前記従来技術の課題
(2)を解決し、シートに過度のストレスが付与される
ことなく搬送可能なシート搬送装置、及び前記シート搬
送装置を搭載したオーバーヘッドプロジェクターを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】(1)前記課題(1)を
解決するための本発明に係る代表的な手段は、シート原
稿を積載するためのシート積載部材と、前記シート積載
部材に積載されたシート原稿を分離搬送するための分離
搬送手段と、前記シート原稿を画像投影領域に搬送する
ための搬送手段と、画像投影後のシート原稿を反転させ
て排出するための反転排出手段とを有することを特徴と
する。
【0013】(2)前記課題(2)を解決するための本
発明に係る代表的な手段は、折り畳み可能な連続体と、
前記連続体を露光部に搬送するための搬送手段とを有
し、前記連続体は、シートを保持するための保持手段を
有することを特徴とする。
【0014】
【作用】上記手段(1)によれば、シート積載部材上に
複数枚のシート原稿を積載しておき、これを分離搬送手
段によって一枚ずつ分離搬送し、搬送手段によってシー
ト原稿を画像投影領域に搬送することができる。画像投
影後のシート原稿は、搬送手段により下流側に搬送さ
れ、反転排出手段によって画像面を下側にして装置外に
排出させる。
【0015】上記手段(2)によれば、連続体に保持手
段によってカットシートを保持させてこれを折り畳んで
おき、上記連続体を搬送手段によって露光部に搬送して
露光することができる。
【0016】
【実施例】
〔第1実施例〕次に前記手段(1)を適用したシート搬
送装置の一実施例について図面を参照して説明する。本
実施例はOHP装置に搭載可能なOHPフィーダーを用
いて説明する。図1はOHPフィーダーの概略構成を示
す斜視図、図2はOHPフィーダーにおけるシート原稿
の流れを示す説明図、図3は外部入力手段の操作部を示
す説明図、図4は画像投影領域におけるシート原稿の微
調整を示す説明図、図5はシート原稿及び合紙の透過率
の相違を示すグラフである。
【0017】先ず図1を参照してOHPフィーダーの概
略構成について説明する。1はOHP装置であって、そ
の上面側の画像投影領域に設けたミラー2を介してシー
ト原稿に光を照射して画像を図示しないスクリーン上に
投影する投影手段を有する。3は上記シート原稿からの
光をスクリーン上に照射するための照射部である。
【0018】上記OHP装置1の上面左右方向には、シ
ート搬送装置であるOHPフィーダー4が搭載されてい
る。5はシート積載部材であるシート台であって、内部
にシート原稿であるOHPフィルム6を複数枚積載可能
に構成されている。上記シート台5に積載されたOHP
フィルム6の給送方向上側には、最上側のOHPフィル
ム6を順次給送するためのピックアップローラ7が配置
されている。8a,8bは分離搬送手段である分離ロー
ラ対であって、上記ピックアップローラ7より給送され
たOHPフィルム6を1枚ずつ分離搬送するものであ
る。
【0019】9はシート判定手段である透過率検知セン
サーであって、後述するように上記OHPフィルム6
と、OHPフィルム6間に介在させた合紙を判別するも
のである。
【0020】10a,10bはシート検知手段であるシート
検知センサーであって、上記ミラー2を挟んで左右両側
に配置されている。上記シート検知センサー10a,10b
は、上記シート台4より搬送されるOHPフィルム6の
先端及び後端を検知して、後述する搬送手段の動作を制
御するものである。
【0021】11a,11bは搬送手段である搬送ローラで
あって、上記OHPフィルム6を画像投影位置であるミ
ラー2上に搬送するものである。この搬送ローラ11a,
11bは、上記ミラー2上に移動・退避可能に支持されて
おり、外部入力手段であるリモートコントロール装置12
による信号により、正逆回転駆動されてミラー2上のO
HPフィルム6の位置を微調整することができるように
構成されている。
【0022】13a,13b、14a,14bは夫々画像投影後
のOHPフィルム6を搬送するための搬送ローラ対であ
る。また15はOHPフィルム6を反転させて搬送する反
転排出経路16に設けた排出センサーであり、上記OHP
フィルム6の先端及び後端を検知するものである。17
a,17bはOHPフィルム6を装置外に排出する排出ロ
ーラ対であって、上記排出センサー15によってOHPフ
ィルム6の先端を検知すると回転駆動されて、OHPフ
ィルム6を装置外に排出するものである。更に18は排出
トレイであって、上記排出ローラ対17a,17bによって
排出されたOHPシート6を画像面を下側にして積載す
るものである。
【0023】図2は上記シート台2よりOHPフィルム
6が給送されてから、画像投影領域であるミラー2上を
経て排出トレイ18上に排出されるまでの一連のOHPフ
ィルム6の位置を示すものである。上記OHPフィルム
6は、画像面を下にして排出されるので、画像投影後の
OHPフィルム6の取扱性に優れている。
【0024】図3は前記リモートコントローラ12の操作
部を示すものであり、前述したOHPシート6のコマ送
りキー12a、コマ戻しキー12b、停止キー12c、次のO
HPシート6を搬送させるためのNEXTキー12d,合
紙モード設定キー12e等が設けられている。尚、本実施
例では、無線によりOHP装置1に対して信号を送信し
ているが、OHP装置1に内蔵され、有線で信号を送信
することも可能である。
【0025】次に図4(a)〜(d)を参照して、ミラ
ー2上におけるOHPフィルム6の微小送り,微小戻し
動作について説明する。先ず図4(a)において、OH
Pフィルム6の先端がシート検知センサー10aに検知さ
れると、退避していた搬送ローラ11aをミラー2上に押
圧する位置まで移動させ、これを図の矢印方向に回転駆
動させることによりOHPフィルム6をミラー2上の画
像投影領域に搬送する(以下、このOHPシート6の位
置を『ホームポジション』と言う。)。このとき、下流
側(図面右側)の搬送ローラ11bはミラー2より退避し
た状態にある。
【0026】次に図4(b)は、画像投影後のOHPフ
ィルム6を搬送動作を示す。この場合には、搬送ローラ
11aをミラー2より退避させると共に、退避していた搬
送ローラ11bをミラー2上に押圧する位置まで移動さ
せ、これを図の矢印方向に回転駆動させることによりO
HPフィルム6をミラー2より下流側に搬送する。そし
て、OHPフィルム6の後端がシート検知センサー10b
を通過するまで搬送した後、搬送ローラ11bを再度ミラ
ー2上より退避させて搬送動作を終了する。
【0027】また図4(c)は、上記OHPフィルム6
がホームポジションにある場合に、リモートコントロー
ラ12によってコマ送り信号が入力された場合を示すもの
である。上記OHPフィルム6が図のようにシート搬送
方向下流側(矢印A方向)に位置する場合には、次信号
がコマ送り若しくはコマ戻しのいずれの信号であって
も、搬送ローラ11bをミラー2上に押圧する位置まで移
動させて所定方向に搬送が行われる。
【0028】また図4(d)は、上記OHPフィルム6
がホームポジションにある場合に、リモートコントロー
ラ12によってコマ戻し信号が入力された場合を示すもの
である。上記OHPフィルム6が図のようにシート搬送
方向上流側(矢印B方向)に位置する場合には、次信号
がコマ送り若しくはコマ戻しのいずれの信号であって
も、搬送ローラ11aをミラー2上に押圧する位置まで移
動させて所定方向に搬送が行われる。
【0029】よって、上記OHPフィルム6のうち特に
表示した部分を画像投影領域の中央に投影したい場合等
に、使用者の便宜を図ることができ、プレゼンテーショ
ンをわかりやすく円滑に行うことができる。
【0030】また前記リモートコントローラ12には、合
紙モード設定キー12eによって合紙モードが設定可能に
構成されており、以下この合紙モード12eについて説明
する。通常OHPシート6が複数枚重ねて積載されてい
る場合には、静電気による張り付きが生じやすいためシ
ート間に合紙(図示せず)を介在させてこれを防止して
いる。しかしこの合紙はOHPフィルム6を投影する場
合には不要であるから、OHPフィルム6はミラー2上
に停止させ、合紙についてはミラー2上に停止させるこ
となく空送するように構成される。
【0031】本実施例においては、OHPフィルム6か
合紙であるかを図1に示すように分離ローラ対8a,8
bの下流側に設けられた透過率検知センサー9によって
透過率の違いを利用して判別し、搬送動作を行うように
構成されている。
【0032】図5は上記OHPフィルム6と合紙の時間
に対する透過率の変化を示すグラフである。図5におい
て、OHPフィルム6(破線)に所々透過率の落ち込み
が生ずるのは、文字等が書かれている場所を示すもの
で、少なくとも合紙との判別は可能になっている。尚、
上記透過率検知センサー9によらなくとも、合紙モード
設定キー12eが選択された場合には、偶数枚目(若しく
は奇数枚目)に合紙があるものと仮定して偶数枚目(若
しくは奇数枚目)を空送りするように構成することも可
能である。
【0033】上記構成によれば、OHPフィーダ3を用
いることにより講演者が、説明を中断してOHPフィル
ム6の交換,保存,調整をする手間を省略することがで
き、会議等におけるプレゼンテーションを効率的に行う
ことができる。
【0034】〔第2実施例〕次に上記OHPフィーダ3
の他例について図6及び図7を参照して説明する。尚、
前記第1実施例と概略構成はほぼ同一であり、同一部材
には同一番号を付して説明を省略する。
【0035】本実施例は、ミラー2上に搬送されたOH
Pシート6のコマ送り,コマ戻しを、搬送ローラ11a,
11bのかわりに、図6に示すように画像投影領域内に出
入り可能な補助搬送ローラ19を用いて行うように構成さ
れている。上記補助搬送ローラ19は、画像投影領域外に
回動可能に取り付けられたアーム20の先端に回転可能に
支持されている。上記アーム20を時計回り方向に回転さ
せて補助搬送ローラ19をミラー2上に押圧させ正逆回転
駆動を行うものである。
【0036】図7(a)〜(f)は上記ミラー2の近傍
におけるOHPフィルム6の搬送動作を示すものであ
る。先ず図7(a)において、第1実施例と同様にOH
Pフィルム6は搬送ローラ11aによってミラー2上の画
像投影領域に搬送される。上記OHPフィルム6の後端
がシート検知センサー10aを通過した後、搬送ローラ11
aは停止してOHPフィルム6の搬送動作を停止する。
【0037】そして、図7(b)に示すように、搬送ロ
ーラ11aはOHPフィルム6上より退避して、代わりに
アーム20を回転させて補助搬送ローラ19をOHPフィル
ム6上に押圧させ、この補助搬送ローラ19を所定量回転
駆動させてOHPフィルム6を画像投影領域に搬送す
る。上記画像投影領域への搬送が終了すると、上記補助
搬送ローラ19は、画像投影時の障害とならないようにア
ーム20を回転させてOHPフィルム6上より一点鎖線で
示す位置まで退避する。
【0038】次にOHPフィルム6の画像投影動作が終
了すると、再度上記アーム20を回転させて補助搬送ロー
ラ19をOHPフィルム6上に押圧させ、この補助搬送ロ
ーラ19を所定量回転駆動させてOHPフィルム6の先端
がシート検知センサー10bに検知されるまで下流側に搬
送する。上記OHPフィルム6の先端がシート検知セン
サー10bを通過した後、補助搬送ローラ19は停止してア
ーム20を回転させてOHPフィルム6上より退避する。
【0039】次に図7(c)に示すように、搬送ローラ
11bをOHPフィルム6上に押圧させてこれを回転駆動
することによりOHPフィルム6を下流側に搬送する。
【0040】次に上記OHPフィルム6をコマ送り及び
コマ戻しする場合にはついて説明すると、図7(d)に
示すように、OHPフィルム6がホームポジションにあ
る場合(シート検知センサー10a,10bはOFF状態に
ある場合)には、アーム20を回転させて補助搬送ローラ
19をOHPフィルム6上に押圧させ、この補助搬送ロー
ラ19を所定量回転駆動させて搬送を行う。
【0041】また上記OHPフィルム6がシート検知セ
ンサー10aに検知されている場合には、図7(e)に示
すように、搬送ローラ11aによって搬送され、上記OH
Pフィルム6がシート検知センサー10bに検知されてい
る場合には、搬送ローラ11bによって搬送が行われる。
【0042】〔第3実施例〕次に前記第1実施例に示す
OHPフィーダーの他例について図面を参照して説明す
る。尚、第1実施例と同一部材には同一番号を付して説
明を省略する。図8はOHPフィーダーの概略構成を示
す説明図、図9は上記OHPフィーダー平面図、図10は
操作部の拡大説明図、図11乃至図13はOHPフィルムの
搬送動作を示す説明図、図14は原稿載置台の一部断面
図、図15乃至図17はOHPフィルムの戻し動作を示す説
明図、図18及び図19は合紙モードの場合のOHPフィル
ムの搬送動作を示す説明図である。
【0043】図8において、OHP装置1の上面左側に
は、シート搬送装置であるOHPフィーダー21が搭載さ
れている。22はシート積載部材である原稿載置台であっ
て、シート原稿であるOHPフィルム6aを複数枚積載
可能に構成されている。23は給送手段である給送ローラ
であって、上記原稿載置台22に積載されたOHPフィル
ム6aの給送方向下端に配置され、最下位のOHPフィ
ルム6aより順次給送するものである。また24,25は分
離手段である搬送ローラ及び分離ベルトであって、上記
給送ローラ23によって重送したOHPフィルム6aを一
枚ずつ分離搬送を行うものである。
【0044】26は切り換え手段であるマイラーであっ
て、OHPフィルム6aの搬送路27と排出路28との合流
部に設けられている。このマイラー26は弾力性を有する
プラスチックフィルム等が用いられ、通常は搬送路27側
を閉塞するように位置しており、OHPフィルム6aの
搬送時には下方に湾曲して撓み、OHPフィルム6aが
通過すると再度搬送路27側を閉塞する。
【0045】29a,29b及び30a,30bは搬送ローラ対
であって、OHPフィルム6aを下流側の画像投影領域
に搬送し、更に画像投影領域より上流側の排出路28にO
HPフィルム6aを逆搬送を行うものである。また31は
上記OHPフィルム6aの先端及び後端を検知するため
のシート検知センサーである。
【0046】32は搬送手段である送りローラであって、
上記搬送ローラ対29a,29b及び30a,30bを経て搬送
されたOHPフィルム6aをミラー2上の画像形成領域
に搬送するものである。この送りローラ32は、図示しな
いソレノイド等の移動手段によってミラー2上の画像形
成領域内に移動或いは退避可能に構成されている。
【0047】33a,33bは排出手段である排出ローラ対
であって、上記搬送ローラ対29a,29b及び30a,30b
を経て逆搬送されたOHPフィルム6aを原稿積載台22
に積載された最上位のOHPフィルム6a上に排出する
ものである。また34は上記排出路28の一部を形成する外
装カバーである。
【0048】上記外装カバー34には図9に示すように操
作部35が設けられている。この操作部35の拡大図を図10
に示す。操作部35にはOHPフィルム6aの搬送枚数を
設定するテンキー、OHPフィルム6aを搬送させるフ
ィードキー35a、微小送り及び微小戻しを行うコマ送り
キー35b、逆搬送を行う戻しキー35c、合紙モードを設
定する合紙モード用フィードキー35d等のファンクショ
ンキーが設けられている。
【0049】次に上述のように構成されてOHPフィー
ダー21のOHPフィルム6aの搬送動作について説明す
る。上記図10に示す操作部35のフィードキー35aを押す
と、図11に示すように給送ローラ23、搬送ローラ24及び
分離ベルト25は夫々矢印方向に回転して、原稿載置台23
に積載されたOHPフィルム6aは、最下位のものから
順次分離搬送される。
【0050】上記OHPフィルム6aは、搬送路27を経
て搬送ローラ対29a,29b及び30a,30bによって搬送
され、シート検知センサー31がOHPフィルム6aの先
端を検知した後所定時間だけ搬送して停止し、次いで送
りローラ32が図の破線に示す位置から実線で示すミラー
2上の画像投影領域に移動してOHPフィルム6aを搬
送する。上記送りローラ32はシート検知センサー31がO
HPフィルム6aの後端を検知した後所定時間だけ搬送
して停止し、再度画像投影領域外の図の破線位置に退避
する。これによって、OHPフィルム6aは、ミラー2
上の画像投影領域に載置され、画像投影が可能となる。
【0051】尚、上記OHPフィルム6aをミラー2上
の画像投影領域に搬送する場合、送りローラ32の駆動
は、パルスモータを用いてシート検知センサー31よりO
HPフィルム6aの後端が検知されてから所定クロック
数だけ搬送するようにしてもよい。
【0052】使用者は、1枚目の画像を投影してその説
明が終了した場合には、再度操作部35のフィードキー35
aを押すと、図12に示すように、送りローラ32が図の破
線に示す位置から実線で示すミラー2上の画像投影領域
に移動してOHPフィルム6aをミラー2より上流側に
逆搬送する。次いで上記OHPフィルム6aは搬送ロー
ラ対29a,29b及び30a,30bによって逆搬送され、マ
イラー26によって排出路28に導かれる。上記送りローラ
32は、シート検知センサー31がOHPフィルム6aの先
端を検知した後所定時間だけ逆搬送して停止し、再度画
像投影領域外の図の破線位置に退避する。そして上記O
HPフィルム6aは排出ローラ対33a,33bによって、
原稿載置台22上に積載された最上位のOHPフィルム6
a上に排出される。
【0053】上記1枚目のOHPフィルム6aが排出ロ
ーラ対33a,33bにくわえこまれると、図13に示すよう
に2枚目のOHPフィルム6aの給送動作が開始され
る。上記2枚目以降のOHPフィルム6aの搬送動作
は、上述した1枚目の搬送動作と同様にして搬送され
る。
【0054】次に使用者が説明途中に一度使用したシー
ト原稿を戻して再度投影する場合の搬送動作について説
明する。図14及び図15に示すように、原稿載置台22上に
積載された最上位のOHPフィルム6a上の一端には、
レバー36が載置されている。このレバー36は、支持軸36
aに沿って上下方向に移動可能に支持されており、OH
Pフィルム6aのセットが終了すると、図示しないモー
タによってOHPフィルム6a上に載置される。上記レ
バー36は、最下位のOHPフィルム6aより給送される
につれて最上位のOHPフィルム6aと共に下方に移動
する。
【0055】また上記レバー36の移動方向下方には、上
記レバー36を検知するためのレバー検知センサー37が設
けられており、図16に示すように、最後のOHPフィル
ム6aが搬送されると、レバー36を検知するように構成
されている。
【0056】例えば、使用者が3枚目のOHPフィルム
6aを投影して使用している場合に、1枚目のOHPフ
ィルム6aを再度使用したくなったとする。この場合
に、図10に示す操作部35の戻しキー35cにより1枚目に
戻すように入力する。このとき、OHPフィーダー21
は、図16に示すように3枚目のOHPフィルム6aをミ
ラー2より逆搬送して排出ローラ対33a,33bによって
原稿載置台22に排出し、次いで図17に示すように4枚目
のOHPフィルム6aを給送及び排出して、レバーセン
サー37がレバー36を検知すると、1枚目のOHPフィル
ム6aをミラー2上に給送する。
【0057】上記4枚目のOHPフィルム6aは、搬送
路27を経て後端がマイラー26を通過した後、シート検知
センサー31によって先端が検知されると、搬送ローラ対
29a,29b及び30a,30bの回転方向を切り換えて、排
出路28方向に逆搬送して排出され、ミラー2上には搬送
されずに空送りされる。
【0058】これによって、使用者が、投影済みのOH
Pフィルム6aを再度投影する場合、OHPフィルムを
探して取り出す手間が省け、プレゼンテーションの効率
化を向上させることができく、しかも使い勝手を向上さ
せることができる。
【0059】次に上記ミラー2上の画像投影領域に搬送
されたOHPフィルム6aを微小量移動させる場合に
は、図10に示す操作部35のコマ送りキー35bを押し続け
ることにより、送りローラ32がミラー2上の画像投影領
域に移動して、搬送方向又は逆搬送方向に回転してOH
Pフィルム6aを所定方向に搬送させ、上記コマ送りキ
ー35bより手を離すと送りローラ32の回転は停止し、ミ
ラー2上より退避する。
【0060】次に上記原稿積載台22に積載されるOHP
フィルム6a間には、静電気による張り付きが生じやす
いためシート間に合紙dを介在させてこれを防止してい
る。しかしこの合紙dはOHPフィルム6aを投影する
場合には不要であるから、OHPフィルム6aはミラー
2上に搬送せず空送りするように構成される。以下、合
紙モードについて説明する。
【0061】図18に示すように、搬送ローラ24及び分離
ベルト25より下流側の搬送路27には、OHPフィルム6
a若しくは合紙dを判別するための透過率検知センサー
38が設けられている。OHPフィルム6aをフィルム間
に合紙dを挟んだ状態で原稿載置台22に積載し、図10に
示す操作部35によって合紙モード用フィードキー35dを
押すと、最下位のOHPフィルム6a1 より給送され、
前記第1実施例と同様に、透過率検知センサー38の出力
によってOHPフィルム6aであることが判断される
と、上記OHPフィルム6a1 はミラー2上の画像投影
領域に搬送される。
【0062】次に図19に示すように、上記OHPフィル
ム6a1 の画像投影領域への搬送が終了すると、合紙d
1 が給送される。上記透過率検知センサー38の出力によ
って合紙dであることが判断されると、上記合紙d1
後端がマイラー26を通過するまで搬送路27を搬送された
後、先端がシート検知センサー31に検知されると、搬送
ローラ対29a,29b及び30a,30bを逆転駆動させて排
出路28に逆搬送し、排出ローラ対33a,33bによって原
稿載置台22上に積載されているOHPフィルム6a4
に排出される。
【0063】また上記OHPフィルム6a1 を画像投影
後、使用者は操作部35のフィードキー35aを押すと、送
りローラ32がミラー2上の画像投影領域に移動してOH
Pフィルム6a1 をミラー2より上流側に逆搬送され
て、排出ローラ対33a,33bによって、原稿載置台22上
に既に排出された合紙d1 上に排出される。またOHP
フィルム6a2 及び合紙d2 以降の搬送動作は上記OH
Pフィルム6a1 及び合紙d1 と同様に行われる。
【0064】〔第4実施例〕次に前記第1実施例に示す
OHPフィーダーの他例について図面を参照して説明す
る。尚、第1実施例と同一部材には同一番号を付して説
明を省略する。図20はOHPフィーダの概略構成を示す
説明図、図21及び図22はOHPフィルムの搬送動作を示
す説明図、図23は原稿載置台の動作を示す説明図であ
る。
【0065】図20において、OHP装置1の上面右側に
は、シート搬送装置であるOHPフィーダー39が搭載さ
れている。40はシート積載部材である給送トレイであっ
て、シート原稿であるOHPフィルム6を複数枚積載可
能に構成されている。41は給送手段である給送ローラで
あって、上記給送トレイ40に積載されたOHPフィルム
6の給送方向上側に配置され、最上位のOHPフィルム
6より順次給送するものである。また42は分離手段であ
る分離爪であって、上記給送ローラ41によって給送され
るOHPフィルム6を一枚ずつ分離搬送を行うものであ
る。
【0066】43,44は相互に圧接する搬送ローラであっ
て、給送されたOHPフィルム6を挟持して下流側に搬
送するものである。上記搬送ローラ44は、後述するよう
に画像投影後のOHPフィルム6を排出する排出手段も
兼用している。
【0067】45は搬送手段である送りローラであって、
上記搬送ローラ対43,44を経て搬送されたOHPフィル
ム6をミラー2上の画像形成領域に搬送するものであ
る。この送りローラ45は、図示しないソレノイド等の移
動手段によってミラー2上の画像形成領域内に移動或い
は退避可能に構成されている。また46はOHPフィルム
6の先端及び後端を検知するためのシート検知センサー
である。
【0068】47は排出手段である排出ローラであって、
上記搬送ローラ44と相互に圧接しており、画像投影後の
OHPフィルム6を給送トレイ40側に排出するものであ
る。
【0069】上記給送トレイ40は、図23に示すようにO
HPフィルム6を載置するトレイ台40a及びOHPフィ
ルム6の幅方向をガイドするサイドガイド40bを有して
いる。上記サイドガイド40bは図の矢印a方向に移動可
能に取り付けられており、また図20の破線に示すよう
に、トレイ台40aはサイドガイド40bより分離して給送
方向と反対側(図面右側)を支点として下方に回転移動
させることができるように構成されている。
【0070】次に上述のように構成されてOHPフィー
ダー39のOHPフィルム6の搬送動作について説明す
る。給送トレイ40上に複数のOHPフィルム6を載置し
た後、図示しない操作部のフィードキーを押すと、図20
に示すように給送ローラ41は矢印方向に回転駆動され、
給送トレイ40に積載されたOHPフィルム6は、分離爪
42によって最上位の1枚のみが分離搬送される。
【0071】上記OHPフィルム6は、搬送ローラ対4
3,44によって搬送され、シート検知センサー46がOH
Pフィルム6の先端を検知した後所定距離だけ搬送して
停止する。次いで図21に示すように送りローラ45が図の
破線に示す位置から実線で示すミラー2上の画像投影領
域に移動してOHPフィルム6を搬送する。上記送りロ
ーラ45はシート検知センサー46がOHPフィルム6の後
端を検知した後所定時間だけ搬送して停止し、再度画像
投影領域外の図の破線位置に退避する。これによって、
OHPフィルム6は、ミラー2上の画像投影領域に載置
され、画像投影が可能となる。
【0072】使用者は、1枚目の画像を投影してその説
明が終了した場合には、再度図示しない操作部のフィー
ドキーを押すと、図22に示すように、給送トレイ40のサ
イドガイド40bはOHPフィルム6を保持したまま、ト
レイ台40aがサイドガイド40bと分離して下方に移動す
る。また送りローラ45が図の破線に示す位置から実線で
示すミラー2上の画像投影領域に移動してOHPフィル
ム6をミラー2よりトレイ台40a方向に搬送する。次い
で上記OHPフィルム6は搬送ローラ44及び排出ローラ
47との間に挟持されて搬送され、上記トレイ台40a上に
排出される。
【0073】次に図21に示すようにOHPフィルム6が
排出されたトレイ台40aは再度上方に移動させてサイド
ガイド40bと一体化させ、図23に示すように、サイドガ
イド40bを二点鎖線で示す幅方向両側に移動させて最下
位のOHPフィルム6の下側に排出されたOHPフィル
ム6を一体化させて載置させ、再び上記サイドガイド40
bを幅方向中心よりに実線で示す位置まで移動させてサ
イドガイド40bの下面を排出されたOHPフィルム6の
下側にもぐり込ませる。以上の搬送動作を繰り返すこと
により、2枚目以降のOHPフィルム6も搬送される。
【0074】〔第5実施例〕次に前記手段(2)を適用
したシート搬送装置の一実施例について図面を参照して
説明する。本実施例はOHP装置に搭載可能なOHPフ
ィーダーを用いて説明する。図24はOHPフィーダーの
概略構成を示す断面図、図25は上記OHPフィーダーの
平面図、図26はキャリアの構成を示す説明図である。
【0075】先ず図24を参照してOHPフィーダーの概
略構成について説明する。51はOHP装置であって、そ
の上面側の露光部に設けたプラテン52を介してシート原
稿を露光して画像を図示しないスクリーン上に投影する
投影手段を有する。上記OHP装置51の左右両側には、
第1,第2収納部である載置トレイ53及び収納トレイ54
が夫々設けられている。上記載置トレイ53及び収納トレ
イ54は連続体であるキャリア55を折り畳んで積載するも
のである。上記収納トレイ54には、排出されるキャリア
55が落下しないように、ストッパー54aが突設されてい
る。
【0076】上記OHP装置1の上面側には、シート搬
送装置であるOHPフィーダー56が搭載されている。上
記OHPフィーダー56には、露光部を挟んで左右両側に
搬送手段である搬送ローラ57,58が夫々設けられてい
る。また上記OHPフィーダー56の挿入口59近傍には供
給されたキャリア55を検知するためのキャリア検知セン
サー60が設けられている。
【0077】上記搬送ローラ57,58は、図25に示すよう
に、パルスモータである搬送モータM1,M2により夫
々駆動されており、またOHPフィーダー56の上面に
は、上記搬送モータM1,M2の駆動方向を指示するた
めの操作部61が設けられている。この操作部61には、キ
ャリア55の頁毎のステップ送りを正逆方向に入力可能な
ステップ送りキー61a、キャリア55の微小送りを正逆方
向に入力可能な微小送りキー61b等が設けられている。
上記キャリア検知センサー60,操作部61,及び搬送モー
タM1,M2は、夫々図示しない制御部によって動作が
制御されている。
【0078】次に上記連続体であるキャリア55について
図26を参照して説明する。上記キャリア55は、透過率が
90%以上のポリエチレンフィルムが用いられており、1
つのキャリア55毎に一定サイズのカットシート(例えば
OHPフィルム)を保持できるように保持手段であるポ
ケット55aが4箇所に設けられている。カットシート
は、上記キャリア55に設けられたポケット55aに四隅を
挿入することにより保持されて露光部に搬送され、キャ
リア55を介して投影若しくは反射読み取りを行うように
構成されている。
【0079】また上記各キャリア55は、折り畳み可能に
長尺状に接合されており、OHPフィルム62は各キャリ
ア55毎に保持されるため、搬送時にOHPフィルム62に
必要以上に張力が付与されることがなく、しかもプラテ
ン52と直接接触することもなく安全性を維持されてい
る。また上記各キャリア55には上記キャリア検知センサ
ー60等に検知可能なホームポジション検知用のマーク55
b,55cが記されている。上記マーク55b,55cは、各
キャリア55のカットシートの保持領域外に搬送方向に一
定間隔で設けられている。
【0080】次に上述のように構成されたOHPフィー
ダー56のキャリア搬送動作について説明する。先ず搬送
動作に先立って各キャリア55のポケット55aに投影する
OHPフィルム62を挿入して保持させておく。次に図24
に示すように、OHP装置51上に搭載されたOHPフィ
ーダー56の挿入口59より、載置トレイ53上に折り畳まれ
て載置されているキャリア55の先端を挿入する。
【0081】キャリア検知センサー60がキャリア55に記
されたマーク55bを検知すると、搬送モータM1をON
させて搬送ローラ57を回転駆動させ、キャリア55をプラ
テン52上に搬送する。次に上記キャリア検知センサー60
がキャリア55に記されたマーク55cを検知すると、所定
クロックパルス分だけ搬送モータM1を回転駆動させる
ことにより、キャリア55をプラテン2上の露光部中央に
停止させることができる。この状態で、OHP装置51よ
りキャリア55を介してOHPフィルム62を露光して画像
投影を行うことができる。尚、先頭頁のキャリア55を搬
送中に次頁に記されたマーク55bが検知されるがこの検
知信号はキャンセルする。
【0082】画像投影後、操作部61のステップ送りキー
61aを押すことにより正逆搬送指令を入力し、正転時の
場合には図示しない制御部より搬送モータM1,M2を
駆動させて次頁のキャリア55に記されたマーク55cが検
知されると、上記搬送モータM1,M2を所定クロック
パルス分だけ回転駆動させて停止させることにより、次
頁キャリア55を露光部中央に載置することができる。
【0083】次に使用者が露光部に載置されたキャリア
55の位置を微調整する場合には、前記操作部61の微小送
りキー61bを1回押す毎に搬送モータM1,M2を駆動
させて5mmずつ正逆方向にステップ送りして位置を微
調整することができる。
【0084】次に画像投影後のキャリア55は搬送ローラ
58によって収納トレイ54上に排出されて、先頭頁先端部
が自重により折れ曲がってストッパー54aに突き当てる
ことにより、次頁以降のキャリア55を接合部より折り畳
まれて積載される。
【0085】上記構成によれば、各キャリア55の四隅に
設けたポケット55aにOHPフィルム62を挿入すること
により保持し、各キャリア55を折り畳み可能に接合して
搬送することにより、OHPフィルム62に対するストレ
スを緩和することができ、シート安全性や画像品位を維
持することができる。またOHPフィルム62を保持させ
た場合には、OHP装置51にも搭載することができる。
【0086】次に上記実施例に用いたキャリア55の他例
について図27及び図28を参照して説明する。先ず図27
は、各キャリア63を透明の封筒状のポリエチレンフィル
ムにより形成し、その内部にカートシートを挿入可能と
し、個々のキャリア63を折り畳み可能に長尺状に接合し
たものである。上記各キャリア63の底部両コーナーには
フィルムどうしを一部接着させた接着部63aが形成され
ている。また上記キャリア63には、前記キャリア検知セ
ンサー60等に検知可能なホームポジション検知用のマー
ク63b,63cが記されている。上記マーク63b,63c
は、各キャリア63のカットシートの保持領域外に搬送方
向に一定間隔で設けられている。
【0087】上記構成によれば、上下2層のポリエチレ
ンフィルムによりOHPフィルム62を保持させることが
できるので、シートの安全性をより向上させることがで
き、またシートは接着部63aによって位置決めされるの
で、搬送時の位置ずれを防止することができる。
【0088】また図28は、開閉可能に連結した上下一対
の枠体64a,64bを用いており、各キャリア64を折り畳
み可能に長尺状に接合したものである。上記枠体64a,
64bは不透明なプラスチック材等により形成されており
中央部に窓64cが夫々形成されている。また下枠64aの
コーナー部近傍には、シートを位置決めするための突起
64dが形成されている。
【0089】上記キャリア64にシートを保持させる場合
には、上枠64bを開放して下枠64a上にシートをコーナ
ー部が突起64dに合致するように載置した後、上枠64b
を閉じることにより保持することができる。上記構成に
よっても、搬送時の位置ずれを防止してシートの安全性
を確保することができる。
【0090】
【発明の効果】(1)本発明は前述したように、オーバ
ーヘッドプロジェクターにシート搬送装置を搭載するこ
とにより、講演者が説明を中断してシート原稿の交換,
保存,調整をする手間が省略することができ、会議等に
おけるプレゼンテーションを効率的に行うことができ
る。
【0091】また上記駆動手段の駆動方向の切り換えを
遠隔操作により行うことで、シート原稿の切り換えをよ
り迅速に行うことができ、使い勝手を一層向上させるこ
とができる。
【0092】また画像投影済みのシート原稿を再度シー
ト積載部材上に排出させることにより、使用済みのシー
ト原稿を再度戻して使用する場合に、シート原稿を探し
て交換する作業を簡略化することができる。
【0093】(2)本発明は前述したように、折り畳み
可能な連続体に設けた保持手段によりシートを保持させ
て搬送することにより、シートに対するストレスを緩和
することができ、シートの安全性や画像品位を維持する
ことができる。またシートとしてOHPフィルムを保持
させた場合には、OHP装置にも搭載することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るOHPフィーダーの概略構成
を示す説明図である。
【図2】前記OHPフィーダーにおけるシート原稿の流
れを示す説明図である。
【図3】外部入力手段の操作部を示す説明図である。
【図4】画像投影領域におけるシート原稿の微調整を示
す説明図である。
【図5】シート原稿及び合紙の透過率の相違を示すグラ
フである。
【図6】第2実施例に係るOHPフィーダーの説明図で
ある。
【図7】画像投影領域におけるシート原稿の挙動を示す
説明図である。
【図8】第3実施例に係るOHPフィーダーの概略構成
を示す説明図である。
【図9】上記OHPフィーダー平面図である。
【図10】操作部の拡大説明図である。
【図11】OHPフィルムの搬送動作を示す説明図であ
る。
【図12】OHPフィルムの搬送動作を示す説明図であ
る。
【図13】OHPフィルムの搬送動作を示す説明図であ
る。
【図14】原稿載置台の一部断面図である。
【図15】OHPフィルムの戻し動作を示す説明図であ
る。
【図16】OHPフィルムの戻し動作を示す説明図であ
る。
【図17】OHPフィルムの戻し動作を示す説明図であ
る。
【図18】合紙モードの場合のOHPフィルムの搬送動
作を示す説明図である。
【図19】合紙モードの場合のOHPフィルムの搬送動
作を示す説明図である。
【図20】第4実施例に係るOHPフィーダの概略構成
を示す説明図である。
【図21】OHPフィルムの搬送動作を示す説明図であ
る。
【図22】OHPフィルムの搬送動作を示す説明図であ
る。
【図23】原稿載置台の動作を示す説明図である。
【図24】第5実施例に係るOHPフィーダーの概略構
成を示す断面図である。
【図25】上記OHPフィーダーの平面図である。
【図26】キャリアの構成を示す説明図である。
【図27】上記キャリアの他例を示す説明図である。
【図28】上記キャリアの他例を示す説明図である。
【図29】従来のシート搬送装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1,51…OHP装置 2…ミラー 3…照射部 4,21,39,56…OHPフィーダー 5…シート台 6,6a,62…OHPフィルム 7…ピックアップローラ 8a,8b…分離ローラ対 9,38…透過率検知センサー 10a,10b,31,46…シート検知センサー 11a,11b,24,43,44,57,58…搬送ローラ 12…リモートコントロール装置 13a,13b,14a,14b,29a,29b,30a,30b…搬
送ローラ対 15…排出センサー 16…反転排出経路 17a,17b,33a,33b…排出ローラ対 18…排出トレイ 19…補助搬送ローラ 20…アーム 22…原稿載置台 23,41…給送ローラ 25…分離ベルト 26…マイラー 27…搬送路 28…排出路 32,45…送りローラ 34…外装カバー 35,61…操作部 36…レバー 37…レバーセンサー 40…給送トレイ 40a…トレイ台 40b…サイドガイド 42…分離爪 47…排出ローラ 52…プラテン 53…載置トレイ 54…収納トレイ 54a…ストッパー 55,63,64…キャリア 55a…ポケット 55b,55c,63b,63c…マーク 59…挿入口 60…キャリア検知センサー 63a…接着部 64a,64b…枠体 64c…窓 64d…突起
フロントページの続き (72)発明者 上田 典由 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 平井 克明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 高橋 裕二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート原稿を積載するためのシート積載
    部材と、 前記シート積載部材に積載されたシート原稿を分離搬送
    するための分離搬送手段と、 前記シート原稿を画像投影領域に搬送するための搬送手
    段と、 画像投影後のシート原稿を反転させて排出するための反
    転排出手段と、 を有するシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段は、画像投影領域の両側に
    設けられており、少なくとも一方の搬送手段によってシ
    ート原稿の微調整を行うことを特徴とする請求項1記載
    のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段は、画像投影領域内に移動
    ・退避可能であることを特徴とする請求項2記載のシー
    ト搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記シート原稿とシート原稿間に介在さ
    せたシートとを判別するためのシート判別手段を有し、
    前記シート判別手段の検知信号に応じてシート原稿とシ
    ートの搬送動作を夫々変更することを特徴とする請求項
    1記載のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】 画像投影領域内に移動・退避可能である
    補助搬送手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    シート搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送手段の駆動・駆動停止を遠隔操
    作により行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5の
    うち少なくとも何れか1記載のシート搬送装置。
  7. 【請求項7】 シート原稿を積載するためのシート積載
    部材と、 前記シート積載部材に積載されたシート原稿を分離給送
    するための分離給送手段と、 前記給送されたシート原稿を画像投影領域に搬送するた
    めの搬送手段と、 前記画像投影領域より搬送されたシート原稿を前記シー
    ト積載部材上に排出するための排出手段と、 を有するシート搬送装置。
  8. 【請求項8】 前記分離搬送手段は、積載されたシート
    原稿の最下位より給送し、前記排出手段はシート原稿を
    積載されたシート原稿の最上位に排出することを特徴と
    する請求項7記載のシート搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記シート積載部材上に排出されたシー
    ト原稿を再度画像投影位置に搬送する再搬送手段を有す
    ることを特徴とする請求項7記載のシート移送装置。
  10. 【請求項10】 シート原稿の搬送路と排出路との合流
    部を有し、搬送されシート原稿の後端が前記合流部を通
    過した後、前記排出路に導くように切り換える切り換え
    手段を有するを特徴とする請求項7記載のシート搬送装
    置。
  11. 【請求項11】 前記搬送手段は、画像投影領域に移動
    ・退避可能であることを特徴とする請求項7記載のシー
    ト搬送装置。
  12. 【請求項12】 前記分離搬送手段は、積載されたシー
    ト原稿の最上位より送し、前記排出手段はシート原稿を
    積載されたシート原稿の最下位に排出することを特徴と
    する請求項7記載のシート搬送装置。
  13. 【請求項13】 折り畳み可能な連続体と、 前記連続体を露光部に搬送するための搬送手段とを有
    し、 前記連続体は、シートを保持するための保持手段を有す
    ることを特徴とするシート搬送装置。
  14. 【請求項14】 前記露光部のシート搬送方向上流側及
    び下流側に連続体を折り畳み可能に収納する第1,第2
    収納部を有する請求項13記載のシート搬送装置。
  15. 【請求項15】 前記請求項1乃至請求項14記載のう
    ち少なくとも1記載のシート搬送装置と、 前記シート原稿に光を照射して画像を投影するための投
    影手段と、を有するオーバーヘッドプロジェクター。
JP12549392A 1992-04-20 1992-04-20 シート搬送装置及びオーバーヘッドプロジェクター Pending JPH05294497A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015152801A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 株式会社文溪堂 教材

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