JPH0529471Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529471Y2 JPH0529471Y2 JP1985148098U JP14809885U JPH0529471Y2 JP H0529471 Y2 JPH0529471 Y2 JP H0529471Y2 JP 1985148098 U JP1985148098 U JP 1985148098U JP 14809885 U JP14809885 U JP 14809885U JP H0529471 Y2 JPH0529471 Y2 JP H0529471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- layer
- shielding
- strip
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ロール状に巻かれた印画紙、写真フ
イルム等の帯状写真感光材料の包装体に関するも
のである。
イルム等の帯状写真感光材料の包装体に関するも
のである。
実開昭55−113543号公報には、第14図及び第
15図に示すように前述の如き帯状写真感光材料
の包装体であつてロール状に巻かれた帯状写真感
光材料が光と湿気から保護され容易に室光中で装
置に装填される感光性帯材の包装として以下に記
載されたものが提案されている。即ち、 増加する半径となる巻体に巻かれ概ね平坦な端
面を有する感光性帯材のロール31と、前記ロー
ル31各端面用カバー32とを含み、各端部カバ
ー32は前記ロールの周辺面状に延在しそれに固
定されたリム33を有し、このリム33はロール
状の概ね軸方向に延在するスリツト34を有する
如き感光性材料の包装に於て、 前記スリツト34がロール31の端面に達しな
い様に終了していることを特徴とする包装であ
る。
15図に示すように前述の如き帯状写真感光材料
の包装体であつてロール状に巻かれた帯状写真感
光材料が光と湿気から保護され容易に室光中で装
置に装填される感光性帯材の包装として以下に記
載されたものが提案されている。即ち、 増加する半径となる巻体に巻かれ概ね平坦な端
面を有する感光性帯材のロール31と、前記ロー
ル31各端面用カバー32とを含み、各端部カバ
ー32は前記ロールの周辺面状に延在しそれに固
定されたリム33を有し、このリム33はロール
状の概ね軸方向に延在するスリツト34を有する
如き感光性材料の包装に於て、 前記スリツト34がロール31の端面に達しな
い様に終了していることを特徴とする包装であ
る。
そして、このように包装された帯状写真感光材
料は遮光容器35に装填され、この遮光容器35
のスリツト開口36から引き出される。
料は遮光容器35に装填され、この遮光容器35
のスリツト開口36から引き出される。
上記の考案は、ロール状に巻かれた帯状写真感
光材料を光と湿気から保護すると云う点では、充
分にその機能を有するものであるものの、使用適
性の面で不都合な面があつた。すわなち、上記の
考案に係る帯状写真感光材料の包装体を遮光容器
に装填し、遮光容器のスリツト開口より引き出さ
れ通過する際に、リムはカバーから引き裂かれ遮
光リーダーの両側部に固着した状態で引き出され
るので、リムの凹凸がスリツト開口と摩擦あるい
は結合し、帯状感光材料の引き出しに支障を生じ
ていた。
光材料を光と湿気から保護すると云う点では、充
分にその機能を有するものであるものの、使用適
性の面で不都合な面があつた。すわなち、上記の
考案に係る帯状写真感光材料の包装体を遮光容器
に装填し、遮光容器のスリツト開口より引き出さ
れ通過する際に、リムはカバーから引き裂かれ遮
光リーダーの両側部に固着した状態で引き出され
るので、リムの凹凸がスリツト開口と摩擦あるい
は結合し、帯状感光材料の引き出しに支障を生じ
ていた。
また、帯状写真感光材料包装体として、特開昭
55−124140号公報、実開昭55−88980号公報及び
特公昭59−36736号公報に記載されている遮光容
器があつた。しかしこれらの遮光容器はロール状
に巻かれた帯状写真感光材料を光から保護すると
云う点では略その機能を有するものであるもの
の、外部衝撃に対する容器保護、埃、湿気、ガス
からの保護の点で問題があつた。
55−124140号公報、実開昭55−88980号公報及び
特公昭59−36736号公報に記載されている遮光容
器があつた。しかしこれらの遮光容器はロール状
に巻かれた帯状写真感光材料を光から保護すると
云う点では略その機能を有するものであるもの
の、外部衝撃に対する容器保護、埃、湿気、ガス
からの保護の点で問題があつた。
又これらの遮光容器は外観に魅力がなく、輸送
工程中に太陽光にあたると遮光に関連した問題を
起すことが極めて多く、又光を吸収する色を使用
しているため遮光容器が熱を持ち内部の帯状写真
感光材料の写真性能を劣化させることが多かつ
た。
工程中に太陽光にあたると遮光に関連した問題を
起すことが極めて多く、又光を吸収する色を使用
しているため遮光容器が熱を持ち内部の帯状写真
感光材料の写真性能を劣化させることが多かつ
た。
本考案はかかる従来技術の欠点を解消し、スム
ーズに遮光容器の帯状写真感光材料の引出口から
引出され、かつロール状に巻かれた帯状写真感光
材料を光と湿気と感光材料に有害なガスから保護
する如き、改良された帯状写真感光材料の包装体
を提供することを目的とする。
ーズに遮光容器の帯状写真感光材料の引出口から
引出され、かつロール状に巻かれた帯状写真感光
材料を光と湿気と感光材料に有害なガスから保護
する如き、改良された帯状写真感光材料の包装体
を提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために引出口の上
下に遮光テレンプ布を設けた遮光容器を密封袋で
密封包装したものである。
下に遮光テレンプ布を設けた遮光容器を密封袋で
密封包装したものである。
すなわち、帯状写真感光材料包装体は、ロール
状に巻かれた帯状写真感光材料を回転自在に支持
するコアと該帯状写真感光材料を引き出す引出口
の長手側の上下に設けられたループ状パイルを有
する遮光テレンプ布を有する遮光容器と、アルミ
ニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層の厚さが
55〜1200Åのアルミニウム真空蒸着膜層に直接又
は接着層を介して積層したヒートシール層を有す
る透湿度が10g/m2・24時間以下の積層フイルム
によつて前記遮光容器を密封包装した密封袋とを
具備していることを特徴として構成されている。
状に巻かれた帯状写真感光材料を回転自在に支持
するコアと該帯状写真感光材料を引き出す引出口
の長手側の上下に設けられたループ状パイルを有
する遮光テレンプ布を有する遮光容器と、アルミ
ニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層の厚さが
55〜1200Åのアルミニウム真空蒸着膜層に直接又
は接着層を介して積層したヒートシール層を有す
る透湿度が10g/m2・24時間以下の積層フイルム
によつて前記遮光容器を密封包装した密封袋とを
具備していることを特徴として構成されている。
遮光容器は帯状写真感光材料を暗室内で収納
し、これを明室内でプリンターに装着するための
ものである。この遮光容器は紙、プラスチツク等
で所定の形状に形成されており、内部に帯状写真
感光材料を回転自在に支持するコアが設けられ、
かつ帯状写真感光材料をコアから巻き出して遮光
容器外へ導出するためのスリツト状の引出口が形
成されている。
し、これを明室内でプリンターに装着するための
ものである。この遮光容器は紙、プラスチツク等
で所定の形状に形成されており、内部に帯状写真
感光材料を回転自在に支持するコアが設けられ、
かつ帯状写真感光材料をコアから巻き出して遮光
容器外へ導出するためのスリツト状の引出口が形
成されている。
この引出口の長手方向の上下にはループ状パイ
ルを有する遮光テレンプ布が設けられている。こ
のループ状パイルを有する遮光テレンプ布は引出
口の遮光性を確保するためのものである。ループ
状パイルを有する遮光遮光テレンプ布は遮光性は
もちろん帯状写真感光材料の引出しや巻戻しの際
に帯状写真感光材料に傷をつけないように柔軟で
あることが好ましい。
ルを有する遮光テレンプ布が設けられている。こ
のループ状パイルを有する遮光テレンプ布は引出
口の遮光性を確保するためのものである。ループ
状パイルを有する遮光遮光テレンプ布は遮光性は
もちろん帯状写真感光材料の引出しや巻戻しの際
に帯状写真感光材料に傷をつけないように柔軟で
あることが好ましい。
本考案のループ状パイルを有する遮光テレンプ
布は比較的簡単な工程で低コスト生産可能な、毛
抜け、ホツレ等のトラブルのないループ(輸奈)
状のパイルで織物又は編物の表面をおおつた遮光
部材である。ループ状パイルを有する遮光テレン
プ布としては染料、顔料等で着色したテレンプ布
が好ましい。特に黒色が遮光性確保の点で好まし
い。
布は比較的簡単な工程で低コスト生産可能な、毛
抜け、ホツレ等のトラブルのないループ(輸奈)
状のパイルで織物又は編物の表面をおおつた遮光
部材である。ループ状パイルを有する遮光テレン
プ布としては染料、顔料等で着色したテレンプ布
が好ましい。特に黒色が遮光性確保の点で好まし
い。
ループ(輸奈)状のパイルを有するテレンプ構
造としては添毛織がある、織物の片面又は両面に
輸奈(ループ)を織り出すパイル織である。普
通、たて二重又はよこ二重組織でつくるが、ルー
プをたて糸で出したものを経パイル織といい、よ
こ糸で出したものを緯パイル織という。ループを
つくるたて(又はよこ)糸を毛経糸(又は毛緯
糸)といい、地組織をつくるたて糸、よこ糸をそ
れぞれ地経糸、地緯糸という。
造としては添毛織がある、織物の片面又は両面に
輸奈(ループ)を織り出すパイル織である。普
通、たて二重又はよこ二重組織でつくるが、ルー
プをたて糸で出したものを経パイル織といい、よ
こ糸で出したものを緯パイル織という。ループを
つくるたて(又はよこ)糸を毛経糸(又は毛緯
糸)といい、地組織をつくるたて糸、よこ糸をそ
れぞれ地経糸、地緯糸という。
添毛織によらずにテレンプ布表面にループ(輸
奈)状のパイルをつくる方法としては斜叉織や朱
子織の織物を起毛機で深く起毛加工する方法があ
る。
奈)状のパイルをつくる方法としては斜叉織や朱
子織の織物を起毛機で深く起毛加工する方法があ
る。
織物からループ(輸奈)状のパイルを有するテ
レンプ布をつくる方法としては円型編みや平型編
み等のいわゆるヨコ編みメリヤスをループ状のパ
イルに起毛加工(raising)したテレンプ布や、
トリコツト編、ラツセル編み、ミラニーズ編等の
いわゆるタテ編みメリヤスをループ状のパイルに
起毛加工してテレンプ布をつくる方法がある。
レンプ布をつくる方法としては円型編みや平型編
み等のいわゆるヨコ編みメリヤスをループ状のパ
イルに起毛加工(raising)したテレンプ布や、
トリコツト編、ラツセル編み、ミラニーズ編等の
いわゆるタテ編みメリヤスをループ状のパイルに
起毛加工してテレンプ布をつくる方法がある。
又起毛加工をせずにループ状のパイルを有する
編物を直接つくる方法としては丸編パイル編機を
用いる方法と円型靴下パイル編機を用いる方法が
ある。丸編パイルとしてはシンカパイルがある。
編物を直接つくる方法としては丸編パイル編機を
用いる方法と円型靴下パイル編機を用いる方法が
ある。丸編パイルとしてはシンカパイルがある。
特に好ましいのは黒色に着色したポリエステル
繊維、アクリル繊維、ナイロンを50%以上含む合
成繊維を用い丸編機でループ状のパイルを有する
メリヤス(編物)としたシンカーパイル糸テレン
プ布と、トリコツトタテ編機を用いてメリヤスを
製造した後横に走つている糸を針で引掛けてルー
プ状に引き出し起毛してパイルとしたフレンチパ
イル糸テレンプ布である。
繊維、アクリル繊維、ナイロンを50%以上含む合
成繊維を用い丸編機でループ状のパイルを有する
メリヤス(編物)としたシンカーパイル糸テレン
プ布と、トリコツトタテ編機を用いてメリヤスを
製造した後横に走つている糸を針で引掛けてルー
プ状に引き出し起毛してパイルとしたフレンチパ
イル糸テレンプ布である。
遮光テレンプ布に用いられる経糸及びパイル糸
等は熱可塑性樹脂からなる合成繊維(ナイロン、
アクリル糸繊維、ポリエステル繊維、ビニロン、
塩化ビニル繊維、塩化ビニル、ビニリデン共重合
体繊維、ポリプロピレン繊維、ボリエチレン繊
維、ポリカーボネート繊維等)がヒートスリツト
法や超音波スリツト法等のように切断面がほつれ
ないように溶融切断する方法を用いることができ
る点と品質が均一で、吸湿性が少なく、起毛後の
ヒートセツト性が良好、物理強度が大きい等種々
の点で天然繊維よりすぐれたいるので好ましい。
等は熱可塑性樹脂からなる合成繊維(ナイロン、
アクリル糸繊維、ポリエステル繊維、ビニロン、
塩化ビニル繊維、塩化ビニル、ビニリデン共重合
体繊維、ポリプロピレン繊維、ボリエチレン繊
維、ポリカーボネート繊維等)がヒートスリツト
法や超音波スリツト法等のように切断面がほつれ
ないように溶融切断する方法を用いることができ
る点と品質が均一で、吸湿性が少なく、起毛後の
ヒートセツト性が良好、物理強度が大きい等種々
の点で天然繊維よりすぐれたいるので好ましい。
然し必要特性によつては合成繊維、レーヨン、
アセテート、木綿、絹等の単独繊維や特殊加工繊
維又は2種以上を混合紡績した繊維等を選択的に
用いることができる。
アセテート、木綿、絹等の単独繊維や特殊加工繊
維又は2種以上を混合紡績した繊維等を選択的に
用いることができる。
また、ループ(輸奈)状のパイルを有する遮光
テレンプ布は、パイル糸も連続に1体化されてい
るので本考案のもう1つの必須包材である防湿、
遮光機能を有する積層フイルムで密封包装した包
装体の密封包装を開封後遮光容器のままプリンタ
ーに高温・高湿下で長時間放置したままでもゼラ
チンを用いている感光膜が膨潤し、粘着性が大き
くなるにもかかわらず感光膜にパイル層等の付着
もなくなる。
テレンプ布は、パイル糸も連続に1体化されてい
るので本考案のもう1つの必須包材である防湿、
遮光機能を有する積層フイルムで密封包装した包
装体の密封包装を開封後遮光容器のままプリンタ
ーに高温・高湿下で長時間放置したままでもゼラ
チンを用いている感光膜が膨潤し、粘着性が大き
くなるにもかかわらず感光膜にパイル層等の付着
もなくなる。
本考案でループ状のパイルを有する遮光テレン
プ布とは全てのパイルがループ状であつても一部
のパイルがループ状であつても良いが、必ずルー
プ状パイルを有することを意味する。
プ布とは全てのパイルがループ状であつても一部
のパイルがループ状であつても良いが、必ずルー
プ状パイルを有することを意味する。
遮光容器は密封袋で密封包装されている。この
密封袋は、遮光容器に不足している防塵性、防水
性、防湿性、ガスバリヤ性、防熱性等を確保する
だけでなく、遮光性、製品保護、汚れ防止、商品
価値向上等をより一層確保するためのものであ
る。この密封袋は遮光容器の全表面に略密着して
設けられ、端部がヒートシール等により気密に固
着されて遮光容器が完全に密封包装されている。
また、密封袋は上述した防塵性等をより一層確保
するため二重袋としてもよい。
密封袋は、遮光容器に不足している防塵性、防水
性、防湿性、ガスバリヤ性、防熱性等を確保する
だけでなく、遮光性、製品保護、汚れ防止、商品
価値向上等をより一層確保するためのものであ
る。この密封袋は遮光容器の全表面に略密着して
設けられ、端部がヒートシール等により気密に固
着されて遮光容器が完全に密封包装されている。
また、密封袋は上述した防塵性等をより一層確保
するため二重袋としてもよい。
この密封袋はアルミニウム真空蒸着熱可塑性樹
脂フイルム層とヒートシール層の積層フイルムで
形成されている。
脂フイルム層とヒートシール層の積層フイルムで
形成されている。
アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層
は熱可塑性樹脂フイルムに厚さが55〜1200Åのア
ルミニウム真空蒸着膜を形成したものである。こ
の熱可塑性樹脂フイルムとしてはあらゆるものが
使用可能であるが物理強度が大きく、入手しやす
く、比較的安価である点から各種のポリプロピレ
ンフイルム、各種のナイロンフイルム、各種のポ
リエチレンフイルム、ポリエステルフイルムが好
ましい。
は熱可塑性樹脂フイルムに厚さが55〜1200Åのア
ルミニウム真空蒸着膜を形成したものである。こ
の熱可塑性樹脂フイルムとしてはあらゆるものが
使用可能であるが物理強度が大きく、入手しやす
く、比較的安価である点から各種のポリプロピレ
ンフイルム、各種のナイロンフイルム、各種のポ
リエチレンフイルム、ポリエステルフイルムが好
ましい。
また熱可塑性樹脂フイルムの厚さは蒸着コスト
やフイルムコスト、開封性確保と物理強度確保の
バランスの点から7〜50μmが好ましい。
やフイルムコスト、開封性確保と物理強度確保の
バランスの点から7〜50μmが好ましい。
もつとも好ましいのは厚さが8〜30μmの一軸
又は二軸分子配向(延伸を含む)したポリプロピ
レンフイルム、ポリエステルフイルム、ポリエチ
レンフイルム、ナイロンフイルムである。ポリプ
ロピレンフイルムでは無延伸フイルムも物理強度
が大きく安価で好ましい。高密度ポリエチレン樹
脂を用いてブロー比を大きくした極薄強化フイル
ムは物理強度が大きく安価で特に好ましい。
又は二軸分子配向(延伸を含む)したポリプロピ
レンフイルム、ポリエステルフイルム、ポリエチ
レンフイルム、ナイロンフイルムである。ポリプ
ロピレンフイルムでは無延伸フイルムも物理強度
が大きく安価で好ましい。高密度ポリエチレン樹
脂を用いてブロー比を大きくした極薄強化フイル
ムは物理強度が大きく安価で特に好ましい。
アルミニウム真空蒸着膜の厚さは防湿性、防水
性、ガスバリヤ性、遮光性、防熱性、帯電防止
性、蒸着膜強度等の確保及びコスト、美観等の品
質の点から55〜1200Åである。即ち厚さが55Å未
満ではアルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイル
ムだけではアルミニウム真空蒸着膜の両面の層に
発生する帯電を減少させることが出来ない上に熱
可塑性樹脂フイルムかフレキシブルシート層の厚
さを増加しないと写真感光材料の品質保護に必要
な防湿性、ガスバリヤ性、遮光性を確保すること
が出来ない。
性、ガスバリヤ性、遮光性、防熱性、帯電防止
性、蒸着膜強度等の確保及びコスト、美観等の品
質の点から55〜1200Åである。即ち厚さが55Å未
満ではアルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイル
ムだけではアルミニウム真空蒸着膜の両面の層に
発生する帯電を減少させることが出来ない上に熱
可塑性樹脂フイルムかフレキシブルシート層の厚
さを増加しないと写真感光材料の品質保護に必要
な防湿性、ガスバリヤ性、遮光性を確保すること
が出来ない。
又厚さが1200Åを越えると、帯電防止、防湿
性、遮光性は確保できるがコスト及び真空蒸着法
等では加熱による熱可塑性樹脂フイルムの劣化、
出来あがつた積層フイルムの物理強度低下等の点
で問題があり実用化困難である。アルミニウム真
空蒸着膜の厚さは55Å以上、通常の用途には80〜
800Åの厚さが好ましく、さらに好ましくは100〜
600Åである。
性、遮光性は確保できるがコスト及び真空蒸着法
等では加熱による熱可塑性樹脂フイルムの劣化、
出来あがつた積層フイルムの物理強度低下等の点
で問題があり実用化困難である。アルミニウム真
空蒸着膜の厚さは55Å以上、通常の用途には80〜
800Åの厚さが好ましく、さらに好ましくは100〜
600Åである。
熱可塑性樹脂フイルムとアルミニウム真空蒸着
膜との密着(接着とも言う)強度向上のため熱可
塑性樹脂フイルムの表面を各種の公知の方法で活
性化させたり、下塗り層(アンカー剤コート層)
をもうけたりしてもよい。
膜との密着(接着とも言う)強度向上のため熱可
塑性樹脂フイルムの表面を各種の公知の方法で活
性化させたり、下塗り層(アンカー剤コート層)
をもうけたりしてもよい。
代表的なアルミニウム真空蒸着膜と熱可塑性樹
脂フイルムとの密着強度向上方法を記載するが本
考案はこれらに限定されず公知のすべての方法を
用いることが出来る。
脂フイルムとの密着強度向上方法を記載するが本
考案はこれらに限定されず公知のすべての方法を
用いることが出来る。
(1) 熱可塑性樹脂フイルム層15の表面を活性化す
る方法。
る方法。
(1) コロナ放電処理により表面を活性化する方
法。
法。
(2) 紫外線照射処理により表面を活性化する方
法。
法。
(3) 火炎処理により表面を活性化する方法。
(4) 重クロム酸処理により表面を活性化する方
法。
法。
(5) 硫酸混液等の酸化剤処理により表面を活性
化する方法等。
化する方法等。
(2) (1)で活性化処理した表面に金属との親和性の
良好な金属受容性の優れた物質を塗布する方法
(アンカー剤塗布方法) (1) ポリエステル樹脂溶液を塗布する方法。
良好な金属受容性の優れた物質を塗布する方法
(アンカー剤塗布方法) (1) ポリエステル樹脂溶液を塗布する方法。
(2) ポリアミド樹脂溶液を塗布する方法。
(3) ポリウレタン樹脂溶液を塗布する方法。
(4) エポキシ樹脂溶液を塗布する方法。
(5) セルローズ誘導体樹脂溶液を塗布する方
法。
法。
(6) ポリ酢酸ビニル樹脂容液を塗布する方法。
(7) ポリビニルブチラール樹脂溶液を塗布する
方法。
方法。
(8) EAA,EEA,EMA樹脂溶液を塗布する方
法。
法。
(9) チタン系、イミン系、イソシアネート系な
どのアンカーコート剤を塗布する方法、等。
どのアンカーコート剤を塗布する方法、等。
(3) アルミニウム真空蒸着前に熱可塑性樹脂フイ
ルム層にエポキシ樹脂等(2)の樹脂を下塗りし、
アルミニウム真空蒸着后ブチラール樹脂等の保
護層の上塗りを行う方法。
ルム層にエポキシ樹脂等(2)の樹脂を下塗りし、
アルミニウム真空蒸着后ブチラール樹脂等の保
護層の上塗りを行う方法。
(4) アルミニウム真空蒸着の前又は後に熱可塑性
樹脂フイルム層の融点前后の温度で短時間熱処
理をする方法。
樹脂フイルム層の融点前后の温度で短時間熱処
理をする方法。
(5) アルミニウム真空蒸着膜を形成する熱可塑性
樹脂フイルム層中に金属との親和性の良好な物
質を添加する。
樹脂フイルム層中に金属との親和性の良好な物
質を添加する。
ヒートシール層としては、ホツトメルトラミネ
ート層、エクストルージヨンラミネート層(共押
し出しラミネート層も含む)、ウエツトラミネー
ト層、ドライラミネート層、別途成形フイルムを
積層したもの等公知のあらゆるヒートシール可能
な層を用いることができるが特に熱可塑性樹脂を
用いた別途成形フイルムを積層したヒートシール
層、エクストルージヨンラミネート層とホツトメ
ルトラミネート層、ドライラミネート層が、安価
でカールが小さい等の点で好ましい。
ート層、エクストルージヨンラミネート層(共押
し出しラミネート層も含む)、ウエツトラミネー
ト層、ドライラミネート層、別途成形フイルムを
積層したもの等公知のあらゆるヒートシール可能
な層を用いることができるが特に熱可塑性樹脂を
用いた別途成形フイルムを積層したヒートシール
層、エクストルージヨンラミネート層とホツトメ
ルトラミネート層、ドライラミネート層が、安価
でカールが小さい等の点で好ましい。
代表例をあげると各種ポリエチレン樹脂、アイ
オノマー樹脂、エチレン−プロピレン共重合体樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂
(EVA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体
樹脂(EEA)、エチレン−アクリル酸メチル共重
合体樹脂(EMA)、エチレン−アクリル酸共重合
体樹脂(EAA)、及びこれらの熱可塑性樹脂を2
種以上ブレンドしたものが好ましく特にEEA樹
脂と高圧法低密度ポリエチレン樹脂又は直鎖状低
密度ポリエチレン樹脂を主成分とするヒートシー
ル層が安価で、ヒートシール性が良好な点から特
に好ましい。ヒートシール層は単一層であつても
二層以上の層(含む共押し出しヒートシール層)
であつてもよい。
オノマー樹脂、エチレン−プロピレン共重合体樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂
(EVA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体
樹脂(EEA)、エチレン−アクリル酸メチル共重
合体樹脂(EMA)、エチレン−アクリル酸共重合
体樹脂(EAA)、及びこれらの熱可塑性樹脂を2
種以上ブレンドしたものが好ましく特にEEA樹
脂と高圧法低密度ポリエチレン樹脂又は直鎖状低
密度ポリエチレン樹脂を主成分とするヒートシー
ル層が安価で、ヒートシール性が良好な点から特
に好ましい。ヒートシール層は単一層であつても
二層以上の層(含む共押し出しヒートシール層)
であつてもよい。
前記アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイル
ム層とヒートシール層は直接又は接着層を介して
積層されている。これらを直接積層するには、エ
クストルージヨンラミネート法、各種コーテイン
グ法等の総ての方法を用いることができる。ま
た、別途成形フイルムを接着層を介して積層する
場合は、接着層としてポリオレフイン系熱可塑性
樹脂熱溶融接着剤等の公知の総ての接着剤を用い
ることができる。
ム層とヒートシール層は直接又は接着層を介して
積層されている。これらを直接積層するには、エ
クストルージヨンラミネート法、各種コーテイン
グ法等の総ての方法を用いることができる。ま
た、別途成形フイルムを接着層を介して積層する
場合は、接着層としてポリオレフイン系熱可塑性
樹脂熱溶融接着剤等の公知の総ての接着剤を用い
ることができる。
アルミニウム真空蒸着膜層の保護だけでなく、
アルミニウム真空蒸着膜とヒートシール層や接着
層間の強度を向上させたり、層間強度を調整する
為必要ならアルミニウム真空蒸着膜層の上に保護
層をもうけてもよい。
アルミニウム真空蒸着膜とヒートシール層や接着
層間の強度を向上させたり、層間強度を調整する
為必要ならアルミニウム真空蒸着膜層の上に保護
層をもうけてもよい。
アルミニウム真空蒸着膜保護層としては、ブチ
ラール樹脂、アクリル樹脂、酢酸繊維素等のセル
ローズ系樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポ
リエステル樹脂、アイオノマー樹脂、EEA樹脂、
各種ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等適
宜の樹脂が使用できる。又ワツクス、ゼラチン、
ポリビニルアルコール等も使用できる。アルミニ
ウム真空蒸着膜の保護層は極薄の厚さで形成する
のがよい。押出しラミネート法でもうける場合で
も50μm以下にしないと静電気の除去は不充分と
なる。
ラール樹脂、アクリル樹脂、酢酸繊維素等のセル
ローズ系樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポ
リエステル樹脂、アイオノマー樹脂、EEA樹脂、
各種ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等適
宜の樹脂が使用できる。又ワツクス、ゼラチン、
ポリビニルアルコール等も使用できる。アルミニ
ウム真空蒸着膜の保護層は極薄の厚さで形成する
のがよい。押出しラミネート法でもうける場合で
も50μm以下にしないと静電気の除去は不充分と
なる。
公知の溶液塗布方法やスプレー塗布方法等によ
り5μm以下の厚さにするとアルミニウム真空蒸着
膜層の保護ができ然も静電気の防止効果も大きく
なるので好ましい。
り5μm以下の厚さにするとアルミニウム真空蒸着
膜層の保護ができ然も静電気の防止効果も大きく
なるので好ましい。
本考案の少くともアルミニウム真空蒸着熱可塑
性樹脂フイルム層とヒートシール層を含む積層フ
イルムは、透湿度が10g/m2・24時間以下であ
り、また、物理強度向上、防湿性向上、耐熱性向
上、カール防止等の目的で、ヒートシール面の反
対面に他のフレキシブルシート層を積層すること
ができる。
性樹脂フイルム層とヒートシール層を含む積層フ
イルムは、透湿度が10g/m2・24時間以下であ
り、また、物理強度向上、防湿性向上、耐熱性向
上、カール防止等の目的で、ヒートシール面の反
対面に他のフレキシブルシート層を積層すること
ができる。
この場合アルミニウム真空蒸着膜層のシルバー
色を確保するために透明又は半透明のフレキシブ
ルシート層を用いるのが好ましい。
色を確保するために透明又は半透明のフレキシブ
ルシート層を用いるのが好ましい。
透明又は半透明のフレキシブルシート層として
好ましいのはセロハンと1軸又は2軸分子配向
(延伸も含む)熱可塑性樹脂フイルムである。こ
の場合単1層フイルムでも2層以上の共押し出し
フイルムでも良い。分子配向(延伸も含む)熱可
塑性樹脂フイルムの内でも入手性、コスト、物理
強度、耐熱性、透明性等の点から2軸延伸のポリ
エステルフイルム、各種ポリプロピレンフイル
ム、各種ナイロンフイルム、各種ポリエチレンフ
イルムが特に好ましい。特にヒートシール層より
10℃以上耐熱性を有するフレキシブルシート層が
好ましい。
好ましいのはセロハンと1軸又は2軸分子配向
(延伸も含む)熱可塑性樹脂フイルムである。こ
の場合単1層フイルムでも2層以上の共押し出し
フイルムでも良い。分子配向(延伸も含む)熱可
塑性樹脂フイルムの内でも入手性、コスト、物理
強度、耐熱性、透明性等の点から2軸延伸のポリ
エステルフイルム、各種ポリプロピレンフイル
ム、各種ナイロンフイルム、各種ポリエチレンフ
イルムが特に好ましい。特にヒートシール層より
10℃以上耐熱性を有するフレキシブルシート層が
好ましい。
以上のような帯状写真感光材料の包装体は、帯
状写真感光材料の引出口の上下にループ状パイル
を有する遮光テレンプ布をもうけた遮光容器が光
を遮断して明室において写真感光材料をプリンタ
ー特に供給するときでも写真感光材料が感光する
のを防止できる。
状写真感光材料の引出口の上下にループ状パイル
を有する遮光テレンプ布をもうけた遮光容器が光
を遮断して明室において写真感光材料をプリンタ
ー特に供給するときでも写真感光材料が感光する
のを防止できる。
アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層
の厚さが55〜1200Åのアルミニウム真空蒸着膜層
上に直接又は接着層を介してヒートシール層を有
する透湿度が10g/m2・24時間以下の積層フイル
ムで遮光容器を密封包装することにより光透過量
を1/3以下にすることが出来るので明室だけでな
く太陽光下に長時間放置しても遮光性を確保でき
る。密封包装の最も大きな作用は、遮光容器で確
保が困難な防湿性、ガスバリヤ性、防水性、防塵
性、防熱性、帯電防止性等を確保するだけでなく
美観を保ち、加工設備や包装材料のコストを下げ
ている。又このループ状パイルを有する遮光テレ
ンプ布と密封包装用の透湿度が10g/m2・24時間
以下の積層フイルムの組合せによつて初めて帯状
写真感光材料の品質を確保できる。
の厚さが55〜1200Åのアルミニウム真空蒸着膜層
上に直接又は接着層を介してヒートシール層を有
する透湿度が10g/m2・24時間以下の積層フイル
ムで遮光容器を密封包装することにより光透過量
を1/3以下にすることが出来るので明室だけでな
く太陽光下に長時間放置しても遮光性を確保でき
る。密封包装の最も大きな作用は、遮光容器で確
保が困難な防湿性、ガスバリヤ性、防水性、防塵
性、防熱性、帯電防止性等を確保するだけでなく
美観を保ち、加工設備や包装材料のコストを下げ
ている。又このループ状パイルを有する遮光テレ
ンプ布と密封包装用の透湿度が10g/m2・24時間
以下の積層フイルムの組合せによつて初めて帯状
写真感光材料の品質を確保できる。
この結果遮光容器としてはプラスチツク性容器
だけでなく非常に安価な紙(板紙や段ボール紙)
製の遮光箱であつても十分強度や必要特性を確保
できる。
だけでなく非常に安価な紙(板紙や段ボール紙)
製の遮光箱であつても十分強度や必要特性を確保
できる。
以下、本考案の帯状写真感光材料包装体の一実
施例を第1図及び第2図に基づいて説明する。
施例を第1図及び第2図に基づいて説明する。
第1図は帯状写真感光材料包装体の斜視図であ
り第2図は同上一部切欠いた斜視図である。これ
らの図において、符号8は遮光容器で、この遮光
容器8は密封袋2で密封包装され気密に保たれて
いる。遮光容器8は帯状写真感光材料支持部材4
で支持されたコア3が設けられており、このコア
3に帯状写真感光材料1が回転自在に支持され
る。また、この遮光容器8は、第3図の遮光容器
8の上部を開口した斜視図に示すように、帯状写
真感光材料1を引き出す際の引出口となる個所に
ループ状パイルを有する遮光テレンプ布5が貼付
されている。なお、符号9はヒートシール部であ
る。
り第2図は同上一部切欠いた斜視図である。これ
らの図において、符号8は遮光容器で、この遮光
容器8は密封袋2で密封包装され気密に保たれて
いる。遮光容器8は帯状写真感光材料支持部材4
で支持されたコア3が設けられており、このコア
3に帯状写真感光材料1が回転自在に支持され
る。また、この遮光容器8は、第3図の遮光容器
8の上部を開口した斜視図に示すように、帯状写
真感光材料1を引き出す際の引出口となる個所に
ループ状パイルを有する遮光テレンプ布5が貼付
されている。なお、符号9はヒートシール部であ
る。
この遮光テレンプ布5は、第4図の拡大断面図
及び第5図の模式断面図に示すように、グランド
糸12と共に編み込まれたループ状のパイル糸1
4で編物の表面が覆われたものである。これは予
めパイル糸14を編み込んだ編物を作成し、針や
ブラシ等のついた起毛機でパイル糸14をループ
状に引き出し、これをヒートセツトして作成され
る。
及び第5図の模式断面図に示すように、グランド
糸12と共に編み込まれたループ状のパイル糸1
4で編物の表面が覆われたものである。これは予
めパイル糸14を編み込んだ編物を作成し、針や
ブラシ等のついた起毛機でパイル糸14をループ
状に引き出し、これをヒートセツトして作成され
る。
前記密封袋2は第6図から第13図の断面図に
示す例のような積層フイルムで構成される。
示す例のような積層フイルムで構成される。
第6図の例は、熱可塑性樹脂フイルム層15に
アルミニウム真空蒸着膜層16を形成したアルミ
ニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層17にヒ
ートシール層18を直接積層した積層フイルムで
ある。
アルミニウム真空蒸着膜層16を形成したアルミ
ニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層17にヒ
ートシール層18を直接積層した積層フイルムで
ある。
第7図の例は、第6図の例においてアンカーコ
ート層19を介して熱可塑性樹脂フイルム層15
とアルミニウム真空蒸着膜層16を積層したアル
ミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層17を
用いた積層フイルムである。
ート層19を介して熱可塑性樹脂フイルム層15
とアルミニウム真空蒸着膜層16を積層したアル
ミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層17を
用いた積層フイルムである。
第8図の例は、第6図の例において、熱可塑性
樹脂フイルム層15とアルミニウム真空蒸着膜層
16の間及びアルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂
フイルム層17とヒートシール層18の間にそれ
ぞれアンカーコート層19を設けて積層した積層
フイルムである。
樹脂フイルム層15とアルミニウム真空蒸着膜層
16の間及びアルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂
フイルム層17とヒートシール層18の間にそれ
ぞれアンカーコート層19を設けて積層した積層
フイルムである。
第9図の例は、熱可塑性樹脂フイルム層15と
アルミニウム真空蒸着膜層16から成るアルミニ
ウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層17とヒー
トシール層18を接着層20を介して積層した積
層フイルムである。
アルミニウム真空蒸着膜層16から成るアルミニ
ウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層17とヒー
トシール層18を接着層20を介して積層した積
層フイルムである。
第10図の例は、第9図の例において、アンカ
ーコート層19を介して熱可塑性樹脂フイルム層
15とアルミニウム真空蒸着膜層16を積層した
アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層1
7を用いた積層フイルムである。
ーコート層19を介して熱可塑性樹脂フイルム層
15とアルミニウム真空蒸着膜層16を積層した
アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム層1
7を用いた積層フイルムである。
第11図の例は、第6図の積層フイルムの熱可
塑性樹脂フイルム層15に接着層20を介してフ
レキシブルシート層21を積層した積層フイルム
である。
塑性樹脂フイルム層15に接着層20を介してフ
レキシブルシート層21を積層した積層フイルム
である。
第12図の例は、第9図の積層フイルムに第1
2図の例と同様にフレキシブルシート層21を積
層した積層フイルムである。
2図の例と同様にフレキシブルシート層21を積
層した積層フイルムである。
第13図の例は、第10図の積層フイルムにア
ンカーコート層19を形成したフレキシブルシー
ト層21を接着層20を介して積層した積層フイ
ルムである。
ンカーコート層19を形成したフレキシブルシー
ト層21を接着層20を介して積層した積層フイ
ルムである。
これらの密封用積層フイルムの透湿度はアルミ
ニウム真空蒸着膜層の厚さを400Åにした時5gの
塩化カルシウムを本考案の積層フイルムを用いた
10cm×10cmの完全密封度に入れて40℃90%RHに
1日入れておいた時のm2換算当りの吸湿量を求め
る方法では10g/m2・24時間以下であつた。アル
ミニウム真空蒸着膜にキズやヒビワレを発生させ
ないように積層すると上記方法で測定した透湿度
が3g/m2・24時間以下となつた。
ニウム真空蒸着膜層の厚さを400Åにした時5gの
塩化カルシウムを本考案の積層フイルムを用いた
10cm×10cmの完全密封度に入れて40℃90%RHに
1日入れておいた時のm2換算当りの吸湿量を求め
る方法では10g/m2・24時間以下であつた。アル
ミニウム真空蒸着膜にキズやヒビワレを発生させ
ないように積層すると上記方法で測定した透湿度
が3g/m2・24時間以下となつた。
コスト、ヒートシール性、外観、物理強度、カ
ール、防湿性、ガスバリヤ性、開封性等の点で特
に好ましい実施例をあげるとループ状パイルを有
する遮光テレンプ布としてメリヤス(編物)構造
のシンカーパイルを用いて密封袋として第11図
構成の厚さ12μmの二軸延伸ポリエステルフイル
ムにアルミニウム真空蒸着膜を厚さ300〜500Åで
もうけたアルミニウム真空蒸着二軸延伸ポリエス
テルフイルムに直接厚さ18〜30μmの低密度ポリ
エチレン樹脂を主成分とするヒートシール層を積
層し、ヒートシール層の反対面にポリエチレン接
着層で厚さ12μmの2軸延伸ポリエステルフイル
ムを積層した積層フイルムを用いた包装体であ
る。
ール、防湿性、ガスバリヤ性、開封性等の点で特
に好ましい実施例をあげるとループ状パイルを有
する遮光テレンプ布としてメリヤス(編物)構造
のシンカーパイルを用いて密封袋として第11図
構成の厚さ12μmの二軸延伸ポリエステルフイル
ムにアルミニウム真空蒸着膜を厚さ300〜500Åで
もうけたアルミニウム真空蒸着二軸延伸ポリエス
テルフイルムに直接厚さ18〜30μmの低密度ポリ
エチレン樹脂を主成分とするヒートシール層を積
層し、ヒートシール層の反対面にポリエチレン接
着層で厚さ12μmの2軸延伸ポリエステルフイル
ムを積層した積層フイルムを用いた包装体であ
る。
以上の実施例は本考案の帯状写真感光材料包装
体として好ましい実施態様の代表例を示したもの
であるが本考案は以上に限定されるものでなく他
の公知の素材とフレキシブルシート層との組合わ
せが可能である。
体として好ましい実施態様の代表例を示したもの
であるが本考案は以上に限定されるものでなく他
の公知の素材とフレキシブルシート層との組合わ
せが可能である。
本考案の帯状写真感光材料包装体は遮光容器が
密封袋で密封包装されているので、遮光容器のみ
では不充分であつた防湿性、ガスバリヤー性、防
塵性、防熱性等を完全に確保でき、また太陽光下
での不充分であつた遮光性も完全に確保できる。
さらに、遮光容器を衝撃から保護し密封袋で防湿
性、遮光性等を確保できるので、遮光容器の構
造、遮光テレンプ布等を簡単にできかつループ状
パイルを有する遮光容器を紙で形成することもで
き、包装体の製造適性及び加工適性が良く、安価
で大巾なコストダウンができる。
密封袋で密封包装されているので、遮光容器のみ
では不充分であつた防湿性、ガスバリヤー性、防
塵性、防熱性等を完全に確保でき、また太陽光下
での不充分であつた遮光性も完全に確保できる。
さらに、遮光容器を衝撃から保護し密封袋で防湿
性、遮光性等を確保できるので、遮光容器の構
造、遮光テレンプ布等を簡単にできかつループ状
パイルを有する遮光容器を紙で形成することもで
き、包装体の製造適性及び加工適性が良く、安価
で大巾なコストダウンができる。
第1図は本考案の帯状写真感光材料包装体の斜
視図、第2図は同上一部切欠いた斜視図そして第
3図は同上の遮光容器の上部を開口した斜視図で
ある。第4図はループ状パイルを有する遮光テレ
ンプ布の拡大断面図であり第5図は同上模式断面
図である。第6図から第13図は密封袋に用いる
積層フイルムの断面図である。第14図及び第1
5図は従来の包装体の斜視図である。 1……帯状写真感光材料、2……密封袋、3…
…コア、4……帯状写真感光材料支持部材、5…
…ループ状パイルを有する遮光テレンプ布、8…
…遮光容器、11……ループ状パイル固定用接着
剤、12……グランド糸、14……ループ状パイ
ル糸、15……熱可塑性樹脂フイルム層、厚さが
55〜1200Åのアルミニウム真空蒸着膜層、17…
…アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム
層、18……ヒートシール層、19……アンカー
コート層、20……接着層、21……フレキシブ
ルシート層。
視図、第2図は同上一部切欠いた斜視図そして第
3図は同上の遮光容器の上部を開口した斜視図で
ある。第4図はループ状パイルを有する遮光テレ
ンプ布の拡大断面図であり第5図は同上模式断面
図である。第6図から第13図は密封袋に用いる
積層フイルムの断面図である。第14図及び第1
5図は従来の包装体の斜視図である。 1……帯状写真感光材料、2……密封袋、3…
…コア、4……帯状写真感光材料支持部材、5…
…ループ状パイルを有する遮光テレンプ布、8…
…遮光容器、11……ループ状パイル固定用接着
剤、12……グランド糸、14……ループ状パイ
ル糸、15……熱可塑性樹脂フイルム層、厚さが
55〜1200Åのアルミニウム真空蒸着膜層、17…
…アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイルム
層、18……ヒートシール層、19……アンカー
コート層、20……接着層、21……フレキシブ
ルシート層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロール状に巻かれた帯状写真感光材料を回転
自在に支持するコアと該帯状写真感光材料を引
き出す引出口の長手側の上下に設けられたルー
プ状パイルを有する遮光テレンプ布を有する遮
光容器と、アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂
フイルム層の厚さが55〜1200Åのアルミニウム
真空蒸着膜層に直接又は接着層を介して積層し
たヒートシール層を有する透湿度が10g/m2・
24時間以下の積層フイルムによつて前記遮光容
器を密封包装した密封袋とを具備していること
を特徴とする帯状写真感光材料包装体 (2) 該密封袋は、アルミニウム真空蒸着熱可塑性
樹脂フイルム層のヒートシール層と反対面に直
接又は接着層を介してヒートシール層以上の耐
熱性を有するフレキシブルシート層を設けた積
層フイルムである実用新案登録請求の範囲第1
項記載の帯状写真感光材料包装体 (3) 該アルミニウム真空蒸着熱可塑性樹脂フイル
ム層は厚さが10〜40μmの2軸延伸フイルムで
ある実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
記載の帯状写真感光材料包装体 (4) 該密封袋の外観が銀色をしている実用新案登
録請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の
帯状写真感光材料包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985148098U JPH0529471Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985148098U JPH0529471Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257255U JPS6257255U (ja) | 1987-04-09 |
| JPH0529471Y2 true JPH0529471Y2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=31062059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985148098U Expired - Lifetime JPH0529471Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529471Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH066351Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1994-02-16 | 富士写真フイルム株式会社 | 色素を含む写真感光材料用包装材料 |
| EP1089123B1 (en) * | 1998-06-02 | 2008-07-30 | FUJIFILM Corporation | Light shielding cloth for photographic film cartridge and photographic film cartridge |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55163160A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | Packing material for photographic photosensitive material |
| JPS5632139A (en) * | 1979-08-23 | 1981-04-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | Packing material for photosensitive material |
| JPS5936736A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-29 | 東レ株式会社 | 人造毛皮用繊維束 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP1985148098U patent/JPH0529471Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257255U (ja) | 1987-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0629955B2 (ja) | 感光材料収納マガジン | |
| US3809223A (en) | Protected lumber package and method of making same | |
| US3784085A (en) | Multiwall bag construction | |
| US20110281486A1 (en) | Recyclable, multi-layer packaging material capable of water absorption and desorption | |
| JPH0529471Y2 (ja) | ||
| US5624030A (en) | Packaging assembly for pallet transport of goods | |
| US5275283A (en) | Container for light-sensitive strip materials having improved light sealing means | |
| JP7303685B2 (ja) | 農業用ハウス保温材 | |
| JPS63123041A (ja) | 感光性帯材容器及びテレンプ布の接着方法 | |
| JP3076721U (ja) | 遮光スクリーン | |
| JP3723543B2 (ja) | 遮光・保温シート | |
| JP2001009996A (ja) | 熱反射フイルムと該フイルムを使用した遮熱スクリーン | |
| JP2803993B2 (ja) | 光反射用シートの製造方法 | |
| JPS5899369A (ja) | 通気性防虫袋 | |
| JPS63124048A (ja) | 感光性帯材容器 | |
| JP2614748B2 (ja) | 押花製品 | |
| US6871811B2 (en) | Film cartridge including light blocking fabric | |
| JPH0743796U (ja) | 吸湿性フィルムの包装体 | |
| JPS6349756A (ja) | 感光性帯材容器及びテレンプ布の接着方法 | |
| JPS6140120Y2 (ja) | ||
| KR100419976B1 (ko) | 환편기용다겹p.p,p.e편사와방수지로된포대 | |
| CN221091927U (zh) | 一种便于通风透气的opp袋 | |
| CN214324386U (zh) | 一种抗拉伸性能好的新型缠绕膜 | |
| JPH066351Y2 (ja) | 色素を含む写真感光材料用包装材料 | |
| JP2589177B2 (ja) | ロール状写真感光材料の集合包装体 |