JPH0529519Y2 - - Google Patents

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JPH0529519Y2
JPH0529519Y2 JP1988124255U JP12425588U JPH0529519Y2 JP H0529519 Y2 JPH0529519 Y2 JP H0529519Y2 JP 1988124255 U JP1988124255 U JP 1988124255U JP 12425588 U JP12425588 U JP 12425588U JP H0529519 Y2 JPH0529519 Y2 JP H0529519Y2
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helmet
tube
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chin strap
lower edge
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はヘルメツトを装着した者同士が音声を
通じて会話するヘルメツト用伝声管会話装置に関
する。
(従来の技術) 従来、例えばオートバイの運転者と同乗車との
間でヘルメツトを装着したままで音声で会話する
装置としては特開昭59−77492号とか実開昭62−
35400号のような装置が知られている。この装置
は前者の場合にあつては、伝声管ユニツトがヘル
メツトとは別体に構成され、この伝声管ユニツト
は耳に添い当てられる受話部とこの受話部に支持
された送話管からなり、この受話部から更に2本
の連結管が延びている。この受話部は柔らかい弾
性部材で大き目に成形されているため、ヘルメツ
トを被る際、この受話部を耳に添い当てて被る
と、ヘルメツト内面と耳の間で挟み込まれ保持さ
れる。又後者の場合にあつては、ヘルメツトと一
体或は別体に構成された受話器に受話管が連結
し、この受話管は送話管に連結するとともに、こ
の送話管同士を1本の連結管で連結している。
(考案が解決しようとする課題) しかし、特開昭59−77492号の場合、ヘルメツ
トを被る際、受話部が耳からずれて聞えにくくな
ることがあり、その時はヘルメツトを被り直す必
要から操作が煩わしいという不具合があり、又実
開昭62−35400号の場合は両者の呼吸音及び拾つ
た雑音が1本の連結管に集中し、しかも連結管が
送話器の部分つまり口の前で連結しているため頭
を動かす毎に連結管が体の一部等と擦れ、パイプ
ノイズを発生して雑音が益々助長されるため、聞
きとりにくいという不具合があつた。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決するため本考案は、ヘルメツ
ト側面の顎紐より後方の下縁端に連結管との接続
部を備えてなる継合部材を取り付け、この継合部
材に送話管及び受話管が接続可能な他の一対の接
続部を設けるとともに、連結管と送話管及び受話
管の接続方向をヘルメツトの下縁端にそつて水平
方向とした。そして継合部材から延びる受話管を
顎紐とヘルメツト内面の間を通過させて耳部に導
くべく屈曲させるようにした。
(作用) 一般にヘルメツトを被す際には顎紐を持つてヘ
ルメツト側面を横に押し広げるような操作が行わ
れるが、この際受話管が確実に所定箇所に位置決
めされたままずれることがない。又被つた際受話
管を顎紐でヘルメツト内壁側に押しつけるため不
快感が少なくなる。更に連結管をヘルメツト側面
下縁端の継合部材に連結するため、頭を動かして
も連結管が肩にさわることがなくなりパイプノイ
ズの発生が抑制される。
この際、連結管と送話管及び受話管の接続方向
をヘルメツトの下縁端にそつて水平方向としてい
ることから、連結管が肩等に触る機会は更に少な
くなる。
又、継合部材をヘルメツト側面の顎紐より後方
の下縁端に取り付けることで、頭を動かす場合の
連結管の自由度が増し、連結管が肩に触る機会が
一層抑制されるとともに、顎紐を装着する際にも
継合部材と干渉して接続が外れたりするような不
具合がない。
(実施例) 本考案のヘルメツト用伝声管会話装置の実施例
について添付した図面に基づき説明する。
第1図及び第2図は、本考案のヘルメツト用伝
声管会話装置をオートバイ用として用いた場合を
示し、第1図が外観図、第2図が系統図、第3図
はヘルメツト用伝声管会話装置の分解斜視図であ
る。
ヘルメツト用伝声管会話装置は第1図及び第2
図に示すように、オートバイに搭載する運転者の
ヘルメツト1と同乗者のヘルメツト1を連結して
設けられ、各ヘルメツト1に取り付けられる伝声
管ユニツト2と、これら伝声管ユニツト2を結ぶ
連結管3から構成される。この伝声管ユニツト2
はヘルメツト1の側面下縁端に取着される継合部
材4と送話管5、受話管6を備え、この送話管
5、受話管6の開口端は夫々送話器5a、受話器
6aが形成されている。又これら一対の伝声管ユ
ニツト2,2と連結管3は第2図に示すように、
夫々一方の送話器5aが他者の受話器6aに連通
するよう連結している。
この連結管3が接続する継合部材4は第3図に
示すようにヘルメツト1の側面下縁端に取着する
ためのセツトスプリング7と断面L形に形成した
ジヨイントケース8を備え、このセツトスプリン
グ7は第4図に示すように、ジヨイントケース8
上部内方の取着部8aにその一端を係止せしめて
ジヨイントケース8を保持するとともに、ヘルメ
ツト1下縁端を挟み込むように取着される。
この取着部8aより下方のジヨイントケース8
の外側面には、ヘルメツト1で発生するノイズが
連結管3に伝わることを抑制するとともに、連結
管3の動きの自由度を確保するため複数の水平溝
を設け、フローテイング部8bを形成するととも
に、更にその下方にはジヨイント部8cを設けて
いる。
このジヨイント部8cは、ヘルメツト1外側に
突出して邪魔にならないよう又スラントなデザイ
ンとするため内側に張り出させ、又ジヨイント部
8cには前後方向に2本の水平挿通孔が設けられ
ている。この2本の挿通孔は第2図に示すように
内径を変化させて穿設しており、後述する受話管
6の接続される挿通孔は受話管6の内径と略同一
に形成するとともに、他方の送話管5が接続され
る挿通孔の内径は大径として、ローパスフイルタ
ーの機能を持たせている。この挿通孔の後面の出
口は、前記連結管3のソケツト部3aに対応して
雄雌の接続口を形成し、接続方向が位置決めされ
た連結管3を嵌脱自在としている。又この挿通孔
の前面にも送話管5、受話管6の端部を接続する
ための接続口が設けられ、リング部材9を介して
結合する。
このジヨイントケース8は可撓性部材から形成
し、又その取り付けは第4図及び第5図に示すよ
うにジヨイント部8cがヘルメツト下縁より下方
となるようしかも顎紐より後方にくるよう取着す
る。このことによりフローテイング部8bを介し
てジヨイント部8cの動きがかなり自由になると
ともに、顎紐より後方にあることによつて連結管
が肩にふれノイズを発生するという不具合を抑制
し又顎紐との絡み、連結管3の抜けといつた不具
合がなくなる。
一方この継合部材4に連結する送話管5、受話
管6は連結管3より柔らかい部材を材質としてお
り又伝声効率を低下せしめないため連結管3より
太い内径で構成している。この送話管5は開口端
部をフラツトに形成して送話管5aとし、ここに
円形状の送話口5bを設け、この送話口5bは雑
音防止及び防塵のためカバー10で覆つている。
又この送話口5bは第6図の断面図に示すように
開口端部が内側にカールし、集音効果を高めてい
る。更にこの送話管5の外面には弾性変形する送
話管5の形状保持及び保護等のためプロテクター
17が被せられる。
受話管6は前記送話管5より短いパイプ長で構
成され第5図に示すように顎紐12より後方に取
着された継合部材4と耳の間をU字状に結び顎紐
12とヘルメツト1内面の間を通している。この
ため受話管6は第7図に示すようにヘルメツト内
面のパツト11と顎紐12の間で挟まれることに
なり、又パツト11は柔らかいため受話管6はつ
ぶれることなくパツト11内に没入する如く押し
つけられるため不快感もない。又この受話管6の
開口端にもフラツト部となる受話器6aが形成さ
れ、カバー13が取り付けられる。
第8図A乃至Cはこの伝声管会話装置にラジオ
等のイヤホーンを接続した場合の実施例を示して
いる。すなわち連結管3とジヨイントケース8の
間にアダプター14を介装し、このアダプター1
4は連結管3のソケツト部3a及びジヨイントケ
ース8のジヨイント部8cの両者に結合する接続
口を備えるとともに、ラジオ等と連結したイヤホ
ーン15が接続し、運転者及び同乗車の受話器に
連結している。又このアダプター14は嵌脱容易
に構成されているため何等かの理由で急に連結管
を切り離す必要が生じた場合、アダプター14を
取り付けていても可能である。
以上のように構成したため、ヘルメツトを被る
際、顎紐を持つて横に押し拡げるように操作する
ことにより受話管6は顎紐12によつてヘルメツ
ト内壁側のパツト11に押しつけられ、あらかじ
め位置決めしていた受話器6aの位置がずれるこ
とがない。
尚本考案はオートバイに限らず、モーターボー
ト、グライダー等広く適用出来ることはいうまで
もない。
(考案の効果) 以上のように本考案は、ヘルメツト内に配置さ
れる受話管を、顎紐とヘルメツト内面との間で挟
み込むよう構成したため、ヘルメツトを被る際受
話器がずれることなく又不快感も少なくすること
が出来る。又継合部材をヘルメツト側面下縁端の
後方に取り付けるようにしたためノイズの発生が
抑制されるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本考案のヘルメツト用伝
声管会話装置をオートバイ用として用いた場合を
示し、第1図が外観図、第2図が系統図、第3図
はヘルメツト用伝声管会話装置の分解斜視図、第
4図、第5図は継合部材のヘルメツトへの取付け
を示し第4図が取付部を拡大した正面図、第5図
が側面図、第6図は送話器の拡大断面図、第7図
は受話管の配置を示す正面から見た一部断面図、
第8図はイヤホーンを組み付けた場合の実施例を
示し、Aが外観側面図、Bがアダプター部の分解
斜視図、Cがアダプター部の横断面図である。 尚、同図中、1はヘルメツト、2は伝声管ユニ
ツト、3は連結管、3aはソケツト部、4は継合
部材、5は送話管、5aは送話器、5bは送話
口、6は受話管、6aは受話器、6bは受話口、
7はセツトスプリング、8はジヨイントケース、
8aは取着部、8bはフローテイング部、8cは
ジヨイント部、9はリング部材、10はカバー、
11はパツト、12は顎紐、13はカバー、14
はアダプター、15はイヤホーンを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘルメツトに取り付けられる伝声管ユニツト同
    士を連結管で連結し、ヘルメツトを装着したまま
    音声で会話をするヘルメツト用伝声管会話装置に
    おいて、この伝声管ユニツトは、ヘルメツト側面
    の顎紐より後方の下縁端に取着され前記連結管の
    接続部を備えてなる継合部材と、この継合部材の
    他の一対の接続部に接続可能な送話管及び受話管
    を備え、前記連結管と送話管及び受話管の接続方
    向をヘルメツトの下縁端にそつて水平方向とする
    とともに、前記継合部材から延びる受話管を顎紐
    とヘルメツト内面の間を通過させて耳部に導くべ
    く屈曲させたことを特徴とするヘルメツト用伝声
    管会話装置。
JP1988124255U 1988-09-22 1988-09-22 Expired - Lifetime JPH0529519Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988124255U JPH0529519Y2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22

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Publication Number Publication Date
JPH0244800U JPH0244800U (ja) 1990-03-28
JPH0529519Y2 true JPH0529519Y2 (ja) 1993-07-28

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ID=31373830

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JP1988124255U Expired - Lifetime JPH0529519Y2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5353981U (ja) * 1976-10-12 1978-05-09

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JPH0244800U (ja) 1990-03-28

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