JPH05295376A - 有機廃棄物機能材およびその製造方法 - Google Patents
有機廃棄物機能材およびその製造方法Info
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- JPH05295376A JPH05295376A JP4098212A JP9821292A JPH05295376A JP H05295376 A JPH05295376 A JP H05295376A JP 4098212 A JP4098212 A JP 4098212A JP 9821292 A JP9821292 A JP 9821292A JP H05295376 A JPH05295376 A JP H05295376A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 汚泥、生ゴミ等の有機廃棄物を焼却、埋め立
てすることなく、この有機廃棄物を利用して各種の用途
に有効利用される有機廃棄物機能材を提供すること。 【構成】 有機廃棄物の脱水物に、化学反応により酸素
を発生するCaO2、MgO2、Na2O2、K2O2、Na
ClO3、KClO3、Ca(ClO3)2、Mg(ClO
3)2のうちから選択される1種または2種以上の酸素発
生剤を混合して得られる有機廃棄物機能材。 【効果】 上記有機廃棄物機能材は、着火すると酸素が
発生し燃焼が容易となり、また土壌中に保存したり飼料
中に混入すると、酸素を徐々に放出して分解、発酵を起
こし易い。従って、木材や炭と同様の燃料として利用で
きる他、肥料、飼料などの各種の用途に利用することが
でき、有機廃棄物を公害を出すことなく処理して有効利
用することができる。
てすることなく、この有機廃棄物を利用して各種の用途
に有効利用される有機廃棄物機能材を提供すること。 【構成】 有機廃棄物の脱水物に、化学反応により酸素
を発生するCaO2、MgO2、Na2O2、K2O2、Na
ClO3、KClO3、Ca(ClO3)2、Mg(ClO
3)2のうちから選択される1種または2種以上の酸素発
生剤を混合して得られる有機廃棄物機能材。 【効果】 上記有機廃棄物機能材は、着火すると酸素が
発生し燃焼が容易となり、また土壌中に保存したり飼料
中に混入すると、酸素を徐々に放出して分解、発酵を起
こし易い。従って、木材や炭と同様の燃料として利用で
きる他、肥料、飼料などの各種の用途に利用することが
でき、有機廃棄物を公害を出すことなく処理して有効利
用することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は汚泥、生ゴミ等の有機廃
棄物のリサイクル化に係わり、有機廃棄物を用い、無公
害で種々の用途に利用される有機廃棄物機能材とその製
造方法に関する。
棄物のリサイクル化に係わり、有機廃棄物を用い、無公
害で種々の用途に利用される有機廃棄物機能材とその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自治体等における一般廃棄物や企
業での産業廃棄物は、収集された後可燃物、不燃物、再
利用材(鉄、アルミニウムなど)に分別され、可燃物
(紙ゴミ、生ゴミ、一部のプラスチックなど)は焼却炉
で加熱焼却されている。この焼却によって生じた灰は埋
め立て処理される。また不燃物は減容後に埋め立て処理
され、さらに再利用材は再生品とされていた。
業での産業廃棄物は、収集された後可燃物、不燃物、再
利用材(鉄、アルミニウムなど)に分別され、可燃物
(紙ゴミ、生ゴミ、一部のプラスチックなど)は焼却炉
で加熱焼却されている。この焼却によって生じた灰は埋
め立て処理される。また不燃物は減容後に埋め立て処理
され、さらに再利用材は再生品とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな廃棄物の処理には次のような問題があった。 分別して焼却しても、廃棄物の水分未調整、発熱量の
ばらつき、発火点の相違等により、廃棄物の不完全燃焼
を生じて有毒ガスが発生し、また煤塵、煙り、悪臭も多
く、無公害での処理が困難である。 埋め立て処理は減容を行なっても、埋め立てが可能な
場所が有限であり、その場所も残り少ない。 再生品は、品質機能性が悪く、重要な目的への用途と
はなりにくく、かつ、この再生品も最終的には廃棄物と
なる。 などの問題があった。よって、本発明は前記事情に鑑み
てなされたもので、廃棄物のうち、汚泥、生ゴミ等の有
機廃棄物を焼却、埋め立てすることなく、この有機廃棄
物を利用して各種の用途に有効利用される有機廃棄物機
能材の提供を目的とする。
うな廃棄物の処理には次のような問題があった。 分別して焼却しても、廃棄物の水分未調整、発熱量の
ばらつき、発火点の相違等により、廃棄物の不完全燃焼
を生じて有毒ガスが発生し、また煤塵、煙り、悪臭も多
く、無公害での処理が困難である。 埋め立て処理は減容を行なっても、埋め立てが可能な
場所が有限であり、その場所も残り少ない。 再生品は、品質機能性が悪く、重要な目的への用途と
はなりにくく、かつ、この再生品も最終的には廃棄物と
なる。 などの問題があった。よって、本発明は前記事情に鑑み
てなされたもので、廃棄物のうち、汚泥、生ゴミ等の有
機廃棄物を焼却、埋め立てすることなく、この有機廃棄
物を利用して各種の用途に有効利用される有機廃棄物機
能材の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
有機廃棄物の脱水物に、化学反応により酸素を発生する
酸素発生剤を混合した有機廃棄物機能材である。
有機廃棄物の脱水物に、化学反応により酸素を発生する
酸素発生剤を混合した有機廃棄物機能材である。
【0005】また、前記有機廃棄物機能材においては、
請求項2に記載したように酸素発生剤として、Ca
O2、MgO2、Na2O2、K2O2、NaClO3、KC
lO3、Ca(ClO3)2、Mg(ClO3)2のうちか
ら選択される1種または2種以上を用いることが望まし
い。
請求項2に記載したように酸素発生剤として、Ca
O2、MgO2、Na2O2、K2O2、NaClO3、KC
lO3、Ca(ClO3)2、Mg(ClO3)2のうちか
ら選択される1種または2種以上を用いることが望まし
い。
【0006】請求項3記載の発明は、有機廃棄物を含水
率10%以下に脱水し、ついで該脱水物に化学反応によ
り酸素を発生する酸素発生剤を混合した後、該混合物を
成形することを特徴とする有機廃棄物機能材の製造方法
である。
率10%以下に脱水し、ついで該脱水物に化学反応によ
り酸素を発生する酸素発生剤を混合した後、該混合物を
成形することを特徴とする有機廃棄物機能材の製造方法
である。
【0007】
【作用】本発明による有機廃棄物機能材は、有機廃棄物
の脱水物に、化学反応により酸素を発生する酸素発生剤
を混合したものなので、加熱時には化学反応によって酸
素が発生し燃焼が容易となり、また土壌中に保存したり
飼料中に混入すると、水分の存在や水の注入で酸素を徐
々に放出して土壌中の酸素を高め植物の根部を活性化し
て植物の生育を促進したり、好気性バクテリアを活性化
して土壌改良に寄与する。一方飼料にあっては酸素の発
生で飼料とともに多くの酸素が動物の消化器に供給さ
れ、胃中で消化に寄与する微生物や原虫類の生育を促進
し、食欲増進や健康を向上する効果を奏する。従ってこ
の有機廃棄物機能材は、木材や炭と同様の燃料として利
用できる他、肥料、飼料などの各種の用途に利用するこ
とができる。また、使用目的に応じて、酸素発生剤の配
合量を変えることや、成形する際に圧力を変え有機廃棄
物機能材の密度を変えることにより酸素の発生量を自由
に調整することができる。
の脱水物に、化学反応により酸素を発生する酸素発生剤
を混合したものなので、加熱時には化学反応によって酸
素が発生し燃焼が容易となり、また土壌中に保存したり
飼料中に混入すると、水分の存在や水の注入で酸素を徐
々に放出して土壌中の酸素を高め植物の根部を活性化し
て植物の生育を促進したり、好気性バクテリアを活性化
して土壌改良に寄与する。一方飼料にあっては酸素の発
生で飼料とともに多くの酸素が動物の消化器に供給さ
れ、胃中で消化に寄与する微生物や原虫類の生育を促進
し、食欲増進や健康を向上する効果を奏する。従ってこ
の有機廃棄物機能材は、木材や炭と同様の燃料として利
用できる他、肥料、飼料などの各種の用途に利用するこ
とができる。また、使用目的に応じて、酸素発生剤の配
合量を変えることや、成形する際に圧力を変え有機廃棄
物機能材の密度を変えることにより酸素の発生量を自由
に調整することができる。
【0008】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を説明するが、
本発明の主旨および適用範囲は、これらの実施例により
制限されるものではない。図1(A)、(B)、(C)
は、本発明に係わる有機廃棄物機能材を肥料あるいは飼
料に適用した実施例を示すものである。図1中符号1は
肥料を示し、2は飼料を示す。この肥料1または飼料2
は、汚泥、生ゴミなどの有機廃棄物の脱水物に、水と反
応して酸素を発生する酸素発生剤を添加して乾燥ペレッ
ト化したものである。
本発明の主旨および適用範囲は、これらの実施例により
制限されるものではない。図1(A)、(B)、(C)
は、本発明に係わる有機廃棄物機能材を肥料あるいは飼
料に適用した実施例を示すものである。図1中符号1は
肥料を示し、2は飼料を示す。この肥料1または飼料2
は、汚泥、生ゴミなどの有機廃棄物の脱水物に、水と反
応して酸素を発生する酸素発生剤を添加して乾燥ペレッ
ト化したものである。
【0009】この酸素発生剤としては、CaO2、Na2
O2、K2O2などが用いられる。それらの配合量は、有
機廃棄物の脱水物100重量部に対して10〜30重量
部程度が望ましい。肥料1の形状としては、図1(A)
または(B)に示すようなペレット状、図1(C)に示
すような鋭角な先端部を有する棒状または中空円柱状な
どが挙げられる。また、飼料2の形状としては、図1
(A)または(B)に示すようなペレット状などが挙げ
られる。
O2、K2O2などが用いられる。それらの配合量は、有
機廃棄物の脱水物100重量部に対して10〜30重量
部程度が望ましい。肥料1の形状としては、図1(A)
または(B)に示すようなペレット状、図1(C)に示
すような鋭角な先端部を有する棒状または中空円柱状な
どが挙げられる。また、飼料2の形状としては、図1
(A)または(B)に示すようなペレット状などが挙げ
られる。
【0010】このような肥料1または飼料2の製造方法
は、汚泥、生ゴミなどの有機廃棄物を含水率10%以下
に脱水し、ついで該脱水物に化学反応により酸素を発生
する酸素発生剤を混合した後、該混合物を成形する。こ
こでの脱水方法としては、プレスローラによる方法とバ
ーナ(ロータリーキルン)を用いて乾燥させる方法など
が好適に用いられる。尚、飼料2の原料とする有機廃棄
物としては、食品廃棄物等を加熱して殺菌したものなど
の安全性が高いものが用いられる。
は、汚泥、生ゴミなどの有機廃棄物を含水率10%以下
に脱水し、ついで該脱水物に化学反応により酸素を発生
する酸素発生剤を混合した後、該混合物を成形する。こ
こでの脱水方法としては、プレスローラによる方法とバ
ーナ(ロータリーキルン)を用いて乾燥させる方法など
が好適に用いられる。尚、飼料2の原料とする有機廃棄
物としては、食品廃棄物等を加熱して殺菌したものなど
の安全性が高いものが用いられる。
【0011】このような肥料1は、図2(A)に示すよ
うに、樹木や作物等が植えられる土壌中に埋められる。
そして、この肥料1に雨水等の水分が加わると、肥料1
中の酸素発生剤が水分と反応して徐々に酸素を放出し、
土壌中の溶存酸素が増大し、その結果植物の根部の活性
化、生育促進、制菌効果等が発揮され、また、無農薬か
つ有機肥料のため、作物等の生育条件が向上する。ま
た、土壌中酸素を放出しながら分解、発酵し、最終的に
堆肥土壌になり、土壌改良効果も得られる。さらに、残
さは分解し、肥料効果を発揮し無公害であり、連用して
も何等問題がない。また、図2(B)に示すように家庭
園芸でのプランター、植木鉢の如き鉢植で、図1(C)
で示した形状の肥料1を土中に突きさし、これに水を注
入しておくと、この肥料1より酸素が発生し、この肥料
1に含まれている有機物の施与とともに酸素が供給さ
れ、植物の成育効果が奏される。これによって、植物の
水切れ防止のための水の補給とともに酸素供給、有機物
施与等との相乗の作用効果を奏することとなる。
うに、樹木や作物等が植えられる土壌中に埋められる。
そして、この肥料1に雨水等の水分が加わると、肥料1
中の酸素発生剤が水分と反応して徐々に酸素を放出し、
土壌中の溶存酸素が増大し、その結果植物の根部の活性
化、生育促進、制菌効果等が発揮され、また、無農薬か
つ有機肥料のため、作物等の生育条件が向上する。ま
た、土壌中酸素を放出しながら分解、発酵し、最終的に
堆肥土壌になり、土壌改良効果も得られる。さらに、残
さは分解し、肥料効果を発揮し無公害であり、連用して
も何等問題がない。また、図2(B)に示すように家庭
園芸でのプランター、植木鉢の如き鉢植で、図1(C)
で示した形状の肥料1を土中に突きさし、これに水を注
入しておくと、この肥料1より酸素が発生し、この肥料
1に含まれている有機物の施与とともに酸素が供給さ
れ、植物の成育効果が奏される。これによって、植物の
水切れ防止のための水の補給とともに酸素供給、有機物
施与等との相乗の作用効果を奏することとなる。
【0012】一方、飼料2は図2(C)に示すように、
そのままあるいは他の飼料と混ぜられ家畜に与えられ
る。そして、この飼料2に水を加える、または、家畜の
体内に取り込まれて体内水分が加わると、飼料2中の酸
素発生剤が水分と反応して酸素が発生し、特に、牛、羊
などの反芻動物では、放出される酸素によって反芻胃の
中の微生物や原虫類の生育を促進させることができ、食
欲増進や健康向上等の効果が得られる。
そのままあるいは他の飼料と混ぜられ家畜に与えられ
る。そして、この飼料2に水を加える、または、家畜の
体内に取り込まれて体内水分が加わると、飼料2中の酸
素発生剤が水分と反応して酸素が発生し、特に、牛、羊
などの反芻動物では、放出される酸素によって反芻胃の
中の微生物や原虫類の生育を促進させることができ、食
欲増進や健康向上等の効果が得られる。
【0013】つぎに、図1(B)、(D)は本発明によ
る有機廃棄物機能材を燃料に適用した実施例を示すもの
であり、図1中符号3は、燃料を示す。この燃料3は、
汚泥、生ゴミなどの有機廃棄物の脱水物に200〜30
0℃の加熱によって酸素を発生する酸素発生剤を添加し
て乾燥固化したものである。
る有機廃棄物機能材を燃料に適用した実施例を示すもの
であり、図1中符号3は、燃料を示す。この燃料3は、
汚泥、生ゴミなどの有機廃棄物の脱水物に200〜30
0℃の加熱によって酸素を発生する酸素発生剤を添加し
て乾燥固化したものである。
【0014】ここでの酸素発生剤としては、MgO2、
NaClO3、KClO3、Ca(ClO3)2、Mg(C
lO3)2などが用いられる。その配合量は、有機廃棄物
の脱水物100重量部に対して30〜50重量部程度が
好ましい。燃料3の形状としては、図1(B)に示すよ
うなペレット状、図1(D)に示すような球状ペレット
を縦横に連ねた形状などが挙げられる。この燃料3は、
上記肥料1あるいは飼料2と同様にして製造することが
できる。この燃料3の原料として用いる有機廃棄物とし
ては、特に限定されないが、汚泥乾燥物などが好適に用
いられる。汚泥乾燥物は高火力が得られ燃焼しても有毒
ガスを生じることがなく、クリーンな原料が得られる。
NaClO3、KClO3、Ca(ClO3)2、Mg(C
lO3)2などが用いられる。その配合量は、有機廃棄物
の脱水物100重量部に対して30〜50重量部程度が
好ましい。燃料3の形状としては、図1(B)に示すよ
うなペレット状、図1(D)に示すような球状ペレット
を縦横に連ねた形状などが挙げられる。この燃料3は、
上記肥料1あるいは飼料2と同様にして製造することが
できる。この燃料3の原料として用いる有機廃棄物とし
ては、特に限定されないが、汚泥乾燥物などが好適に用
いられる。汚泥乾燥物は高火力が得られ燃焼しても有毒
ガスを生じることがなく、クリーンな原料が得られる。
【0015】このような燃料3は、図3(A)に示すよ
うに、木材、木炭、練炭などと同様にバーベキューや焼
き鳥をするとき調理用燃料として、あるいは、図3
(B)に示すように焚き火や、図3(C)に示すように
暖炉に暖房用燃料として使用される。そして、この燃料
3は着火により200〜300℃の熱が加わると、この
熱によって燃料3中の酸素発生剤が反応して酸素が発生
する。このような酸素が発生すると、燃料3の燃焼が容
易となり着火性能がよくなり少々の水分があっても燃焼
する、燃焼中に煙りがでない、完全燃焼となり有害煙が
なく排ガスがクリーンである、オキのように使用するこ
ともできる等の効果がある。また、燃料3は燃焼後アル
カリ灰となるので、畑や庭などに放置すると自然に土壌
中に吸収され、肥料と同様に植物に利用される。また、
小分けが可能であるので、容量調整が容易である。
うに、木材、木炭、練炭などと同様にバーベキューや焼
き鳥をするとき調理用燃料として、あるいは、図3
(B)に示すように焚き火や、図3(C)に示すように
暖炉に暖房用燃料として使用される。そして、この燃料
3は着火により200〜300℃の熱が加わると、この
熱によって燃料3中の酸素発生剤が反応して酸素が発生
する。このような酸素が発生すると、燃料3の燃焼が容
易となり着火性能がよくなり少々の水分があっても燃焼
する、燃焼中に煙りがでない、完全燃焼となり有害煙が
なく排ガスがクリーンである、オキのように使用するこ
ともできる等の効果がある。また、燃料3は燃焼後アル
カリ灰となるので、畑や庭などに放置すると自然に土壌
中に吸収され、肥料と同様に植物に利用される。また、
小分けが可能であるので、容量調整が容易である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の有機廃棄
物機能材は、有機廃棄物の脱水物中に化学反応により酸
素を発生する酸素発生剤を混合したものなので、着火す
ると化学反応によって酸素が発生し、燃焼が容易とな
り、また水を加えると酸素が発生し土壌中に保存したり
飼料中に混入すると、酸素を徐々に放出して分解、発酵
を起こし易い。従ってこの有機廃棄物機能材は、木材や
炭と同様の燃料として利用できる他、肥料、飼料などの
各種の用途に利用することができ、有機廃棄物を公害を
出すことなく処理して有効利用することができる。ま
た、使用目的に応じて、酸素発生剤の配合量を変えるこ
とや、成形する際に圧力を変え有機廃棄物機能材の密度
を変えることにより酸素の発生量を自由に調整すること
ができ、各種の機能を備えたものが作製でき、応用範囲
が広い。
物機能材は、有機廃棄物の脱水物中に化学反応により酸
素を発生する酸素発生剤を混合したものなので、着火す
ると化学反応によって酸素が発生し、燃焼が容易とな
り、また水を加えると酸素が発生し土壌中に保存したり
飼料中に混入すると、酸素を徐々に放出して分解、発酵
を起こし易い。従ってこの有機廃棄物機能材は、木材や
炭と同様の燃料として利用できる他、肥料、飼料などの
各種の用途に利用することができ、有機廃棄物を公害を
出すことなく処理して有効利用することができる。ま
た、使用目的に応じて、酸素発生剤の配合量を変えるこ
とや、成形する際に圧力を変え有機廃棄物機能材の密度
を変えることにより酸素の発生量を自由に調整すること
ができ、各種の機能を備えたものが作製でき、応用範囲
が広い。
【図1】本発明に係る有機廃棄物機能材の実施例を示す
図である。
図である。
【図2】実施例の有機廃棄物機能材の用途を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図3】実施例の有機廃棄物機能材の用途を説明するた
めの図である。
めの図である。
1 肥料 2 飼料 3 燃料
Claims (3)
- 【請求項1】 有機廃棄物の脱水物に、化学反応により
酸素を発生する酸素発生剤を混合した有機廃棄物機能
材。 - 【請求項2】 酸素発生剤がCaO2、MgO2、Na2
O2、K2O2、NaClO3、KClO3、Ca(Cl
O3)2、Mg(ClO3)2のうちから選択される1種ま
たは2種以上であることを特徴とする請求項1記載の有
機廃棄物機能材。 - 【請求項3】 有機廃棄物を含水率10%以下に脱水
し、ついで該脱水物に化学反応により酸素を発生する酸
素発生剤を混合した後、該混合物を成形することを特徴
とする有機廃棄物機能材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098212A JPH05295376A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 有機廃棄物機能材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098212A JPH05295376A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 有機廃棄物機能材およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05295376A true JPH05295376A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14213676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4098212A Withdrawn JPH05295376A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 有機廃棄物機能材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05295376A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06305872A (ja) * | 1993-04-26 | 1994-11-01 | Nishi Nippon Nousan Kk | 圧密化肥料 |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP4098212A patent/JPH05295376A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06305872A (ja) * | 1993-04-26 | 1994-11-01 | Nishi Nippon Nousan Kk | 圧密化肥料 |
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