JPH05295897A - スライド式仮設屋根工法および仮設屋根 - Google Patents

スライド式仮設屋根工法および仮設屋根

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JPH05295897A
JPH05295897A JP9524792A JP9524792A JPH05295897A JP H05295897 A JPH05295897 A JP H05295897A JP 9524792 A JP9524792 A JP 9524792A JP 9524792 A JP9524792 A JP 9524792A JP H05295897 A JPH05295897 A JP H05295897A
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JP
Japan
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roof
guide
temporary
pillar
pillars
Prior art date
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Pending
Application number
JP9524792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Omachi
健司 大町
Nobuo Suzuki
伸夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建設現場の上空に設置し天候条件に応じて開
閉使用されるスライド式仮設屋根工法およびスライド式
仮設屋根を提供する。 【構成】 山止め柱列2の中から選択された少なくとも
4箇所の芯材3の上に支柱4,5を接続して建てると共
に、相対峙する支柱4,5の一方の高さを他方の支柱4
よりも屋根勾配相当分だけ高くする。前記少なくとも4
本の高低差をもって相対峙する支柱4,5間にガイド8
を設け屋根シート12を開閉自在に張設する。 【効果】 十分な強度を持つ開閉自在な仮設屋根を至極
簡単に安価に、準備して使用できる。撓曲性および防水
性を持つ折り畳み式シート12を張設しているため、晴
天時は開放でき、雨天時には作業場の上空を全閉として
全天候型の建設作業ができる。その結果、精度の高い工
程管理を行なえ、作業の効率向上と工期の短縮、コスト
ダウンを期待できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建設現場の上空に仮
設し天候条件に応じて開閉使用されるスライド式仮設屋
根工法およびスライド式仮設屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】建物等を建設する工事、特に地下構造部
分の工事に関しては、山止め工事から地下躯体工事の完
了までの間、雨天、降雪など悪天候の場合はほとんど作
業を中止している。このため雨が降るたびに作業日程が
遅れ、総体として工期が大幅に延びる欠点がある。ま
た、作業日程が天候まかせのため、計画的に建設作業を
進めてその効率化を図ることが困難であった。更に作業
日の途中から雨天になる場合などは、労務者の手配、賃
金の点で無駄が多くなり、全般的に諸経費の増大を招
く。とはいえ小雨時などに建設作業を決行すれば、危険
や部分的な工事不良が発生しやすい、などの問題点もあ
る。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】上述した天候条件に
よる問題点を解決するため、作業場全体を覆う仮設屋根
を設けて全天候的に工事を可能にすることが検討され、
一部では種々な態様での実施も行われている。しかし、
従来の仮設屋根は、その設備のためにかなりの工期と出
費(仮設費)を必要とすることが問題となっている。
【0004】従って、本発明の目的は、安全性の高い仮
設屋根を安価に仮設でき、天候条件に左右されない全天
候型として確度の高い作業日程を消化でき、作業の効率
を上げることによって工期の短縮を図れ、安全性の向上
にも有益なスライド式仮設屋根工法および仮設屋根を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの手段として、本発明に係るスライド式仮設屋根工法
は、図面に実施例を示したように、山止め柱列2の中か
ら選択された少なくとも4箇所の芯材3の上に支柱4,
5を接続して建てると共に、相対峙する支柱4,5の一
方5の高さは他方の支柱4よりも屋根勾配相当分だけ高
くすること、前記のように高低差をもって相対峙する支
柱4,5間にガイド8を設けて屋根シート12を開閉自
在に張設すること、晴天時には屋根シート12を全開さ
せ雨天時には全閉させることをそれぞれ特徴とする。
【0006】また、本発明に係るスライド式仮設屋根
は、やはり図面に実施例を示したとおり、山止め柱列2
の中から選択された少なくとも4箇所の芯材3の上に接
続して建てられた支柱4,5のうち相対峙する支柱4,
5の一方5の高さが他方の支柱4よりも屋根勾配相当分
だけ高く設けられ、各支柱4,5の上端部に案内プーリ
ーP1,P2がそれぞれ回転自在に設けられ、前記のよ
うに高低差をもって相対峙する支柱4,5の上端部間に
設けられたガイド8と、背が高い方の支柱5の基部に設
けられた屋根開閉用の巻上げドラム9,10と、両端が
それぞれ前記開閉用の巻上げドラム9,10と連結され
前記案内プーリーP1,P2に順に巻き掛けられた駆動
ロープ7と、撓曲性および防水性を有し前記ガイド8の
上に位置して開閉動作を案内され、背が高い方の支柱5
に最も寄った端縁部が前記駆動ロープ7に固着されてい
る屋根シート12とで構成されていることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】仮設屋根の支柱4,5は山止め柱列2の芯材3
を利用しその上に接続して建てられるため、簡単に安価
に、しかも十分な強度を持つ支柱を仮設的に準備でき
る。前記支柱4,5間に設けたガイド8の上に撓曲性お
よび防水性を持つ折り畳み式の屋根シート12を張設す
るため、晴天時は開放できるし、雨天時には全閉して屋
根代用とすることが自在であるから、作業場は全天候型
で建設作業を行える。
【0008】屋根シート12の開閉は支柱5の基部に用
意された開閉用の巻上げドラム9,10を回転操作する
だけで自在に行える。
【0009】
【実施例】次に、図示した本発明の実施例を説明する。
建物の地下構造部分のための根切り部1の外周に施工さ
れた山止め柱列2の中から、前記地下構造部分の作業場
の上空を覆う仮設屋根の支持に適切な支柱配置として、
四隅部及びそれらの中間部に位置する4本以上の芯材3
が選択され(図1)、これら選択された芯材3について
は、その上端の頭部3aが地面レベルからたとえば1メ
ートル程度突き出る高さに埋設される(図2)。前記の
ようにして選択される芯材3の位置と数は仮設屋根の平
面積と平面形状及び希望する強度により異なる(図1参
照)。
【0010】前記のようにして選択された芯材3の地面
レベルから突き出された頭部3aの上に、支柱4および
5がボルト及びナット止めなどの手段で継ぎ足す形に接
続して垂直に建てられる。但し、支柱4,5の高さは、
図4に示した片勾配屋根を前提として、左右に相対峙す
る支柱のうち図中右側の支柱5の高さは同左側の支柱4
よりも屋根勾配相当分だけ高くされている(図3〜5参
照)。
【0011】背が低い支柱4の上端部には案内プーリー
P1が回転自在に設けられ、背が高い支柱5の上端部に
は2個の案内プーリーP2,P3が設けられている。ま
た、背の高い支柱5の基部には、屋根開閉用の巻上げド
ラム9,10が取付けられている。一端を一方の巻上げ
ドラム9に巻き込み固着された駆動ロープ7は、前記案
内プーリーP3からP1を経てP2に至る順に巻き掛け
られ、その他端は巻上げドラム10に巻き込み固着され
ている。
【0012】相対峙する支柱4,5のうち背が低い方の
支柱4と高い支柱5の上端部間には、表面が滑らかで、
好ましくは不錆鋼などの材料により作られたガイドワイ
ヤ8がピンと張り渡されている。そして、作業場の上空
を覆う屋根として所望の平面積と形状を備え、かつ撓曲
性と防水性がある屋根シート12が前記ガイドワイヤ8
の上に張設されている。屋根シート12の内面側には適
宜間隔をもって複数の案内リング13が取り付けられ、
各案内リング13を前記ガイドワイヤ8へスライド自在
に通して屋根シート12が支柱4,5の間に張設されて
いる。なお、前記案内リング13のうち、背が低い方の
支柱4に最も近い案内リング13aは駆動ロープ7に固
着されている。一方、背の高い支柱5に最も近い案内リ
ング13bは、支柱5の上端部に固定されたリング止め
具14に止着されている。背の低い支柱4の上端部にも
リング止め14が固定され、前記駆動ロープ7に固着さ
れた案内リング13aはこのリング止め14に突き当た
って行き止まる。前記のガイドワイヤ8は、前記左右の
リング止め14,14間に高張力状態にぴんと張って張
設されている。相対峙する高低の支柱5,4の間には、
隣接する屋根シート12,12の継ぎ目の雨漏りを防ぐ
谷樋15も取り付けられ、雨水の排水を行なえる構成と
されている。
【0013】上記のスライド式仮設屋根は、開閉用の巻
上げドラム10を回して駆動ロープ7をそのドラムに巻
き取ると、駆動ロープ7に固着された案内リング13a
によって屋根シート12は折り畳まれながら支柱5の方
に移動して屋根が開かれる。逆に、開閉用の巻上げドラ
ム9を回して駆動ロープ7を巻き取ると、屋根シート1
2は伸ばされつつ作業場の上を閉じ案内リング13aが
リング止め14に突き当って全閉状態となる。
【0014】
【本発明の奏する効果】この発明のスライド式仮設屋根
工法および仮設屋根によれば、至極簡単に安価に、しか
も十分な強度を持つ開閉自在な仮設屋根を速やかに準備
して使用できる。即ち、撓曲性および防水性を持つ折り
畳み式シート12を張設しているため、晴天時は開放で
き、雨天時には作業場の上空を全閉として全天候型の建
設作業ができる。屋根の開閉は開閉用巻上げドラム9,
10を回転させるだけで容易に開閉でき便利である。そ
の結果、精度の高い工程管理を行なえ、作業の効率向上
と工期の短縮、コストダウンを期待できる。
【0015】仮設屋根により悪天候時のロスを排除でき
る副次的効果として、諸経費の節減が図れ、作業全般の
工程消化が安定し、計画的な工程を進めることにより、
全体の品質も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】山止め柱列壁に選択された芯材の配置を示した
平面図である。
【図2】図1の断面図である。。
【図3】支柱の接続要領を説明する立面図である。
【図4】仮設屋根を説明する立面図である。
【図5】仮設屋根の主要部構造を示した立面図である。
【図6】支柱上端部を示した側面図である。
【符号の説明】
2 山止め柱列 3 芯材 4 支柱 5 支柱 12 屋根シート 7 駆動ロープ 8 ガイドワイヤ 9,10 屋根巻上げ用ドラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山止め柱列の中から選択された少なくと
    も4箇所の芯材の上に支柱を接続して建てると共に相対
    峙する支柱の一方の高さを他方の支柱よりも屋根勾配相
    当分だけ高くすること、前記のように高低差をもって相
    対峙する支柱間にガイドを設けて屋根シートを開閉自在
    に張設すること、晴天時には屋根シートを全開させ雨天
    時には全閉させることをそれぞれ特徴とする、スライド
    式仮設屋根工法。
  2. 【請求項2】 山止め柱列の中から選択された少なくと
    も4箇所の芯材の上に接続して建てられた支柱のうち、
    相対峙する支柱の一方の高さが他方の支柱よりも屋根勾
    配相当分だけ高く設けられ、各支柱の上端部に案内プー
    リーがそれぞれ回転自在に設けられ、前記のように高低
    差をもって相対峙する支柱の上端部間に設けられたガイ
    ドと、背が高い方の支柱の基部に設けられた屋根開閉用
    の巻上げドラムと、両端がそれぞれ前記開閉用の巻上げ
    ドラムと連結され前記案内プーリーに順に巻き掛けられ
    た駆動ロープと、撓曲性および防水性を有し前記ガイド
    の上に位置して開閉動作を案内され、背が低い方の支柱
    に最も寄った端縁部が前記駆動ロープに固着されている
    屋根シートとで構成されていることを特徴とする、スラ
    イド式仮設屋根。
JP9524792A 1992-04-15 1992-04-15 スライド式仮設屋根工法および仮設屋根 Pending JPH05295897A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210114799A (ko) * 2020-03-11 2021-09-24 삼목에스폼 주식회사 콘크리트 양생막 설치 장치
KR102723067B1 (ko) * 2024-03-14 2024-10-28 김성술 아파트용 갱폼 내부공간 작업온도 유지를 위한 보온 및 보냉용 천막 또는 차광막 형태의 막 텐션 조절방법 및 그 장치
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