JPH05296062A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JPH05296062A
JPH05296062A JP12127592A JP12127592A JPH05296062A JP H05296062 A JPH05296062 A JP H05296062A JP 12127592 A JP12127592 A JP 12127592A JP 12127592 A JP12127592 A JP 12127592A JP H05296062 A JPH05296062 A JP H05296062A
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JP
Japan
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piston
drive shaft
cam
engine
connecting member
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JP12127592A
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Yoshitsugu Uto
美亜 宇都
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T I II KK
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T I II KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B3/00Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F01B3/0079Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having pistons with rotary and reciprocating motion, i.e. spinning pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/26Engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main-shaft axis; Engines with cylinder axes arranged substantially tangentially to a circle centred on main-shaft axis
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/32Engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding main groups

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 動力取出用軸の配設方向をピストンの往復運
動の方向に一致させると共に減速機構を含めてコンパク
トな動力伝達装置を提供すること。 【構成】 ピストン15に軸支された連結部材21と、
その連結部材21を直進案内するガイド部材25,26
と、上記連結部材21に軸支されたカムフォロア23,
24と、円筒側面に所定のカム曲線から成るカム溝31
aを有する駆動軸30とから成る。すると、本発明の動
力伝達装置における駆動軸の配設方向はピストンの運動
方向と同一方向となるため、エンジンのシリンダの同心
円方向に対して極めてコンパクトな構成とすることがで
きる。又、駆動軸の円筒側面の1周当りのカムのカム曲
線形状によりピストンの1往復運動に対する駆動軸の回
転数が決まるため、一次減速装置を内蔵したものと同等
となり、滑らかで高トルク回転が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レシプロエンジンにお
けるピストンの直進往復運動をその方向に垂直な面にお
ける回転運動に変換する動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、容積型内燃機関をピストンの運動方
式に従って分類した場合、レシプロエンジン及びロータ
リエンジンがある。このうち、レシプロエンジンは、ピ
ストンの往復運動をコネクティングロッドを介してクラ
ンク軸の回転運動に変換して動力を得る方式であり、最
もよく用いられており知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記レシプロエンジン
において、ピストンの往復運動の方向と回転運動するク
ランク軸の配設方向とは互いに垂直方向である。このた
め、シリンダ及びピストン部分は比較的コンパクトにな
るにも拘わらず、コネクティングロッド以降の運動変換
機構部分が大きくピストンの往復運動の方向から垂直方
向に出っ張ることになる。そして、クランク軸の回転を
利用するには方向が限定されるためクランク軸を含めて
構成がコンパクトな装置を得ることは難しかった。又、
上記レシプロエンジンでは減速装置を含めるとかなりの
大きさとならざるを得なかった。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するために成
されたものであり、その目的とするところは、動力取出
用軸の配設方向をピストンの往復運動の方向に一致させ
ると共に減速機構を含めてコンパクトな動力伝達装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の発明の構成は、レシプロエンジンのシリンダ内を往復
して吸入・圧縮・爆発・排気の各作用をするピストンに
軸支された連結部材と、前記連結部材を直進案内するガ
イド部材と、前記連結部材に軸支された力伝達部材と、
円筒側面に形成され所定のカム曲線から成る前記力伝達
部材と係合するカムを有し、前記力伝達部材の直進往復
運動によりその方向に垂直な面で回転運動される駆動軸
とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の手段によれば、ピストンに軸支された連
結部材の直進往復運動が力伝達部材及びカムを介して駆
動軸に伝達される。すると、駆動軸は連結部材の直進往
復運動方向に垂直な面で回転運動される。即ち、本発明
の動力伝達装置の駆動軸の配置方向及び回転方向は、従
来のレシプロエンジンのクランク軸に対し、ピストンの
直進往復運動方向を同じとしたとき、各々垂直な方向と
なる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。図1は本発明に係る動力伝達装置100の構成
を示した中央縦断面図である。又、図2は図1のA−A
線に沿った断面図である。エンジン10は、シリンダ1
1とシリンダヘッド13とがガスケットなどにてシール
され、その内側にピストン15が配設されている。エン
ジン10はプレート19を介してハウジング20に固設
されている。尚、図1の実施例のエンジン10は2サイ
クルエンジンであり、通常、シリンダヘッド13に螺合
されて配設される点火プラグやその電気系統の構成部品
は省略されている。又、ピストン15は、図1に示され
た上死点位置から二点鎖線にて示された下死点位置まで
往復移動する。そして、下死点位置では吸気と排気が同
時に実行される。ピストン15にはピストンピン17を
介して連結部材21が軸支されており、その連結部材2
1のピストン15と反対側は二股に分かれ、それら先端
部分21a,21bにはそれぞれ力伝達部材であるカム
フォロア23,24が軸支されている。そして、ハウジ
ング20に固設されたガイド部材25により、連結部材
21の先端部分21a,21bはピストン15の移動方
向と同一方向に直進案内される。上記カムフォロア2
3,24は、ハウジング20に配設された軸受部材2
8,29に回動自在に軸受された駆動軸30の円筒カム
部31に形成された後述の一続きのカム溝(カム)31
aに慴動可能に挿嵌されている。そして、駆動軸30の
カム溝31aを有する円筒カム部31と一体的な反対側
の出力端部33には、本実施例では冷却ファンが一体的
に配設された回転体35が挿嵌され螺子止めされてい
る。
【0008】上記一続きのカム溝31aは、その回転角
に対するカムフォロア23,24の変位を直交座標上に
表したカム線図が、図3(a) に示したような基礎曲線か
ら成る。従って、駆動軸30の円筒カム部31のカム溝
31aの展開図は、図3(b) に示したようになる。即
ち、このカム溝31aはカムフォロア23,24が単弦
運動をし、変位曲線は正弦曲線となる。このような形状
から成るカムは、圧力角に関する性能が良く、創成加工
が容易であるなど利点が多い。尚、カムの基礎曲線とし
ては、その他、種々のものが採用できる。
【0009】次に、その作用について説明する。図示し
ないキャブレタから空気と混合された燃料が送出され、
エンジン10は吸入・圧縮・爆発・排気工程を繰り返し
実行する。エンジン10の吸入・圧縮・爆発・排気工程
によりピストン15は所定ストロークにて往復運動され
る。上記ピストン15にピストンピン17を介して軸支
された連結部材21は、ハウジング20に固設されたガ
イド部材25により連結部材21の先端部分21a,2
1bがピストン15の運動方向に直進案内される。する
と、連結部材21の先端部分21a,21bがガイド部
材26,27に直進案内され、それら先端部分21a,
21bに軸支されたカムフォロア23,24は、上述の
駆動軸30の円筒カム部31に形成されたカム溝31a
に沿って直進往復運動する。カム溝31aは、図3に示
したように、ピストン15の所定のストロークと同一で
2周期分が 360°となるように形成されている。従っ
て、ピストン15が2往復運動すると駆動軸30は1回
転運動することになる。
【0010】従来のレシプロエンジンにおいては、ピス
トンの往復運動はコネクティングロッドを介してクラン
ク軸の回転運動に変換されている。上述したように、本
発明の動力伝達装置100は、レシプロエンジンのピス
トンの往復運動を連結部材21を介して駆動軸30の回
転運動に変換している。これらの大きな違いは、従来の
クランク軸はピストンの運動方向と垂直な平面で軸受さ
れ回転されるが、本発明の駆動軸30はピストンの運動
方向に平行な平面(図1では一直線方向)で軸受され回
転されることである。これにより、燃料供給系統及び点
火系統を除いて、本発明の動力伝達装置100は、エン
ジン10のシリンダ11と同心円方向に極めてコンパク
トな構成とすることができる。又、エンジン10と駆動
軸30との減速比は、駆動軸30の円筒カム部31の1
回転( 360°)内にピストン15の何往復分に対応する
カム溝31aが形成されているかにより決定される。即
ち、上記ピストンの往復回数をn回とするとギヤ比nと
同等になる。
【0011】ここで、駆動軸30の円筒カム部31のカ
ム溝31aを1周期分とし、その円筒カム部31の半径
をr、その回転角をθ、円周方向の移動距離をx、その
垂直方向の変移量をy、ピストン15の全ストロークを
t とする。そして、ピストン15のストロークの中央
位置でカム溝31aの傾きが45°であるとすると、駆動
軸30の円筒カム部31の半径rとピストン15の全ス
トロークSt との間には以下の関係がある。
【数1】y=(St/2)・sinθ x=r・θ ∴ y=(St/2)・sin(x/r) dy/dx=(St/2)・(1/r)・cos(x/r) ピストン15のストロークの中央位置、即ち、x=0で
カム溝31aの傾きを45°、即ち、dy/dx=1とす
ると、
【数2】dy/dx=(St/2r) 又、x=0はピストン15のストロークの中央位置であ
りカム溝31aの傾きは45°、即ち、dy/dx=1で
ある。
【数3】∴ r=St/2 従って、ピストン15のストロークの中央位置でカム溝
31aの傾きが45°の条件では、駆動軸30の円筒カム
部31の半径rはピストン15の全ストロークSt
(1/2)倍とされる。
【0012】次に、駆動軸30の円筒カム部31のカム
溝31aをn周期分とする。駆動軸30の回転角を実角
Θとすると、その実角Θに対応するカム溝31aの動作
角θは、以下のように表される。
【数4】θ=n・Θ 上述の場合と同様に、円筒カム部31の半径をr、円周
方向の移動距離をx、その垂直方向の変位量をy、ピス
トン15の全ストロークをSt とする。そして、ピスト
ン15のストローク運動の中央位置でカム溝31aの傾
きが45°であるとすると、駆動軸30の円筒カム部31
の半径rとピストン15の全ストロークSt との間には
以下の関係がある。
【数5】y=(St/2)・sinθ x=r・Θ=(r/n)・θ ∴ y=(St/2)・sin(nx/r) dy/dx=(St/2)・(n/r)・cos(nx/r) そして、同様に、上述のピストン15のストロークの中
央位置、即ち、x=0でカム溝31aの傾きは45°、即
ち、dy/dx=1である。
【数6】∴ r=nSt/2 従って、ピストン15のストロークの中央位置でカム溝
31aの傾きが45°の条件では、駆動軸30の円筒カム
部31の半径rはピストン15の全ストロークSt
(n/2)倍とされる。
【0013】本発明の動力伝達装置は、駆動軸30の円
筒カム部31にn(nは正の整数)周期分から成るカム
溝31aを形成することにより1/n倍の減速比を有す
る1次減速装置を内蔵したものと同等とすることができ
る。但し、上述の実施例では、同じストローク位置で2
つのカムフォロア23,24がカム溝31aに係合して
おり、そのカム溝31aは2n周期分とされ、1/2n
倍の減速比が達成される。又、本発明の動力伝達装置に
おいて、力伝達部材と係合するカムは上述の実施例のよ
うなカム溝以外、円筒側面に凸壁を形成して成るカムで
あっても良い。更に、本発明の動力伝達装置の円筒側面
に形成されるカムとしては、上述の円筒外周カムの他、
円筒内周カムを適用することも可能である。この場合に
は、ピストンに軸支された連結部材の力伝達部材を円筒
内部にて上記円筒内周カムと係合させる構造とされる。
【0014】次に、本発明に係る動力伝達装置の第2の
実施例の構成を図4の模式図に基づいて説明する。図4
は、エンジンを2サイクル3気筒とした場合の動力伝達
装置400である。尚、エンジンに関してはピストン1
51,152,153のみを図示してある。駆動軸30
の円筒カム部31の周囲に対して気筒の配置を3等分
( 120°)とする。そして、その駆動軸30の円筒カム
部31のカム溝31aは例えば、一続きで1周期分とな
るように形成する。この動力伝達装置400は紙面に垂
直方向に往復運動をするピストン151,152,15
3がそれぞれに軸支された連結部材211,212,2
13を介して紙面に垂直方向に配設された駆動軸30を
紙面に平行な方向の回転運動となる。このように構成さ
れた動力伝達装置400では、駆動軸30の1回転にお
けるエンジンの爆発が各1回の合計3回となるので、例
えば、矢印方向に滑らかで高いトルクを得ることが可能
となる。又、各エンジンは駆動軸30の同心円方向に配
設されるため全体的にコンパクトな動力伝達装置とな
る。更に、駆動軸30は紙面に垂直方向で上下の何れに
も出力端を設けることが可能となる。
【0015】次に、本発明に係る動力伝達装置の第3の
実施例の構成を図5の模式図に基づいて説明する。図5
は、エンジンを2サイクル6気筒とした場合の動力伝達
装置500である。尚、エンジンに関しては6つのピス
トン151〜156のみを図示してある。駆動軸30
は、図4と同様に、紙面方向に垂直方向に配設され、そ
の駆動軸30の円筒カム部31には紙面に平行な方向で
上下に各一続きの1周期分のカム溝31a,31bを形
成する。駆動軸30の円筒カム部31の周囲に対して3
気筒分のピストン151,152,153を上側のカム
溝31aに対応させて3等分( 120°)にて配置する。
残りの3気筒分のピストン154,155,156を同
じく駆動軸30の周囲に対して下側のカム溝31aに対
応させて3等分( 120°)にて配置する。この時、紙面
に対して上下に配設された各ピストン151〜156の
配置は、図5に示したように、6等分(60°)となるよ
うにする。このように構成された動力伝達装置500で
は、駆動軸30の1回転におけるエンジンの爆発が均等
角度(60°)毎各1回の合計6回となるので、例えば、
矢印方向に極めて滑らかで高いトルクを得ることが可能
となる。又、各エンジンは駆動軸30の同心円方向に配
設されるため全体的にコンパクトな動力伝達装置とな
る。更に、駆動軸30は紙面に垂直方向で上下の何れに
も出力端を設けることが可能となる。
【0016】次に、本発明に係る動力伝達装置の第4の
実施例の構成を図6の模式図に基づいて説明する。図6
は、エンジンを2サイクル4気筒とし、上下のピストン
151,152及びピストン153,154をそれぞれ
一つの連結部材211,212にて軸支し一体的に移動
可能に構成している。尚、エンジンに関しては4つのピ
ストン151〜154のみを図示してある。駆動軸30
の円筒カム部31の上下に対して一対のピストン15
1,152及びピストン153,154を配置し、その
円筒カム部31のカム溝31aに対応させてそれぞれの
連結部材211,212を駆動軸30の円筒カム部31
に対して左右対称に配置する。又、円筒カム部31のカ
ム溝31aのカム曲線は図3と同様に形成する。更に、
ピストン151,153が上死点にあるときピストン1
52,154が下死点になり、反対にピストン151,
153が下死点にあるときピストン152,154が上
死点になるように構成する。すると、円筒カム部31の
カム溝31aは、それら上死点及び下死点近傍で常にエ
ンジンの爆発により連結部材211,212が矢印方向
の直進往復運動する力をカムフォロア23,24を介し
て受けることになる。そして、その円筒カム部31と一
体的な駆動軸30は例えば、矢印方向に回転される。こ
のように構成された動力伝達装置600では、駆動軸3
0の1回転におけるエンジンの爆発が均等角度(90°)
毎各1回の合計4回となるので、滑らかで高いトルクを
得ることが可能となる。又、本実施例の動力伝達装置6
00においても、各エンジンは駆動軸30の同心円方向
に配設されるため全体的にコンパクトな動力伝達装置と
なる。更に、駆動軸30は紙面に垂直方向で上下の何れ
にも出力端を設けることが可能となる。尚、上述の実施
例では全て、吸気及び排気バルブが不必要で構造が簡単
な2サイクルエンジンを想定して述べたが、4サイクル
エンジンであっても何ら問題はない。この場合には、駆
動軸30の出力端を上記バルブ制御のために使用するこ
とができ、従来のエンジンにおけるバルブ制御に比較し
て、吸気及び排気バルブ近くに出力軸が存在するためタ
イミング誤差の少ない極めて正確な制御が可能となる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ており、本発明の動力伝達装置における駆動軸の配設方
向はピストンの運動方向と同一方向となるため、エンジ
ンのシリンダの同心円方向に対して極めてコンパクトな
構成とすることができる。又、本発明の動力伝達装置
は、駆動軸の円筒側面の1周当りのカムのカム曲線形状
によりピストンの1往復運動に対する駆動軸の回転数が
決まるため、一次減速装置を内蔵したものと同等とな
り、滑らかで高トルク回転が可能である。更に、本発明
の動力伝達装置は、エンジンの気筒数が複数であっても
駆動軸の回転周囲で気筒配置の自由度が大きく、駆動軸
の両端を出力端とすることも容易であるため、種々の構
成及び応用が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な一実施例に係る動力伝達装置
の構成を示した縦断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】同実施例に係る駆動軸の円筒カム部のカム溝形
状を示した説明図である。
【図4】本発明に係る動力伝達装置の第2の実施例の構
成を示した模式図である。
【図5】本発明に係る動力伝達装置の第3の実施例の構
成を示した模式図である。
【図6】本発明に係る動力伝達装置の第4の実施例の構
成を示した模式図である。
【符号の説明】
10−エンジン 11−シリンダ 15−ピストン 20−ハウジング 21−連結部材 23,24−カムフォロア(力伝達部材) 25,26−ガイド部材 30−駆動軸 31−円筒カム部 31a−カム溝(カム) 100−動力伝達装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシプロエンジンのシリンダ内を往復し
    て吸入・圧縮・爆発・排気の各作用をするピストンに軸
    支された連結部材と、 前記連結部材を直進案内するガイド部材と、 前記連結部材に軸支された力伝達部材と、 円筒側面に形成され所定のカム曲線から成る前記力伝達
    部材と係合するカムを有し、前記力伝達部材の直進往復
    運動によりその方向に垂直な面で回転運動される駆動軸
    とを備えたことを特徴とする動力伝達装置。
JP12127592A 1992-04-14 1992-04-14 動力伝達装置 Pending JPH05296062A (ja)

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JP12127592A JPH05296062A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 動力伝達装置
KR1019930005214A KR930021430A (ko) 1992-04-14 1993-03-31 동력전달장치
CA002093954A CA2093954A1 (en) 1992-04-14 1993-04-13 Power transmitting device
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232331A (ja) * 1985-07-31 1987-02-12 バリアン・アソシエイツ・インコ−ポレイテツド 熱電対真空ゲ−ジ

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