JPH0529608Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529608Y2 JPH0529608Y2 JP1986141347U JP14134786U JPH0529608Y2 JP H0529608 Y2 JPH0529608 Y2 JP H0529608Y2 JP 1986141347 U JP1986141347 U JP 1986141347U JP 14134786 U JP14134786 U JP 14134786U JP H0529608 Y2 JPH0529608 Y2 JP H0529608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- origami
- folded
- ear
- tool
- earrings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adornments (AREA)
Description
この考案は、立体形状に折られた折紙を装飾部
分として用いることができるようにしたイヤリン
グに関する。
分として用いることができるようにしたイヤリン
グに関する。
従来、イヤリングの装飾部分には、宝玉や貴金
属、合成樹脂等の各種素材が用いられて趣味感を
高めているが、日本古来の折紙を用いたイヤリン
グは、折紙と耳留め具との連結が困難で実用化さ
れなかつた。 一方、紙で折曲げ形成して作られた装飾具とし
て、例えば実開昭48−9297号公報では、平面状の
紙の折曲げ線の下面へ幅のある環ゴムを接着して
連結しヒザ当て用の飾りとした構成が知られてい
る。 したし、上記構成では、紙の平面部分を環ゴム
に直接に接着しているだけなので、これをイヤリ
ングに転用しても立体的な折紙の場合には折重ね
部分があり耳留め具にそのまま接着することはで
きなかつた。 このように、折紙は日本古来の紙の芸術であ
り、これをそのままイヤリングとして身につけた
い要望が日本をはじめ、諸外国において高く、折
紙を用いたイヤリングの開発がこの種の分野にお
いて待たれていた。
属、合成樹脂等の各種素材が用いられて趣味感を
高めているが、日本古来の折紙を用いたイヤリン
グは、折紙と耳留め具との連結が困難で実用化さ
れなかつた。 一方、紙で折曲げ形成して作られた装飾具とし
て、例えば実開昭48−9297号公報では、平面状の
紙の折曲げ線の下面へ幅のある環ゴムを接着して
連結しヒザ当て用の飾りとした構成が知られてい
る。 したし、上記構成では、紙の平面部分を環ゴム
に直接に接着しているだけなので、これをイヤリ
ングに転用しても立体的な折紙の場合には折重ね
部分があり耳留め具にそのまま接着することはで
きなかつた。 このように、折紙は日本古来の紙の芸術であ
り、これをそのままイヤリングとして身につけた
い要望が日本をはじめ、諸外国において高く、折
紙を用いたイヤリングの開発がこの種の分野にお
いて待たれていた。
この考案は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、その主たる課題は、立体的な折紙に形成され
た端部の折重ね部分を介設具を介して耳留め具に
連結し、折紙を装飾部分とすることができるイヤ
リングを提供することにある。
で、その主たる課題は、立体的な折紙に形成され
た端部の折重ね部分を介設具を介して耳留め具に
連結し、折紙を装飾部分とすることができるイヤ
リングを提供することにある。
上記課題を解決するために、この考案は、
(a) 端部に折重ね部分を有し任意の立体形状に折
られた折紙を形成する、 (b) 中央の基部から可撓して変形可能な把持片が
放射状に複数延びており、該把持片で上記折紙
の折重ね部分を挟持すると共に折重ね部分との
接触部分を接着して固定する介設具を設ける、 (c) 耳に着脱可能に取付けると共に、上記介設具
を揺動自在に連結した耳留め具を設ける、 という技術的手段を講じている。
られた折紙を形成する、 (b) 中央の基部から可撓して変形可能な把持片が
放射状に複数延びており、該把持片で上記折紙
の折重ね部分を挟持すると共に折重ね部分との
接触部分を接着して固定する介設具を設ける、 (c) 耳に着脱可能に取付けると共に、上記介設具
を揺動自在に連結した耳留め具を設ける、 という技術的手段を講じている。
【作用】
介設具は放射状に延びる把持片を有しているの
で、折紙の折重ね部分が任意の立体形状であつて
も、把持片を撓ませて折重ね部分の外側を隙間な
く覆うように形成すれば、その接触面が広くなる
ので接着力が高まり、折紙を介設具に強固に固着
することができる。 介設具は耳留め具に揺動自在に連結されている
ので、折紙も介設具と連動して揺動するので、趣
味性の高いイヤリングを形成することができる。
で、折紙の折重ね部分が任意の立体形状であつて
も、把持片を撓ませて折重ね部分の外側を隙間な
く覆うように形成すれば、その接触面が広くなる
ので接着力が高まり、折紙を介設具に強固に固着
することができる。 介設具は耳留め具に揺動自在に連結されている
ので、折紙も介設具と連動して揺動するので、趣
味性の高いイヤリングを形成することができる。
以下に、この考案の好適実施例を図面を参照し
つつ説明する。 第1図に示すイヤリング1は、折紙2と、介設
具4と、耳留め具5とからなつている。 折紙2は、和紙(例えば友禅千代紙)を素材と
して用い、任意の立体形状に成形される。 この成形された和紙の外表面には色落ちを防止
するための合成樹脂(ビニール樹脂)からなる有
機溶剤塗料が一律に塗布されているが、装飾効果
を高めるための各種の模様や色彩を適宜施しても
よい。 ここで、折紙の一例として扇子を模した場合に
ついて説明すると、先ず和紙を例えば長方形(縦
6cm×横5cm、縦8cm×横7cm、縦11cm×横10cm
等)に裁断し、長手方向に沿つて折り曲げる。 この際、合わせ目を約2mm程ずらす。 次いで、和紙の両端部を糊付けし、端部より順
次蛇腹状に細かく折曲していく(折山は約2.5mm
程度)。 そして、折重ねた和紙の一方の端部を束ねて細
くして折重ね部分2aを形成し、この折重ね部分
2aに介設具4を被せる。 ここで介設具4は、基部4aの裏面にリング部
を固着しており、該リング部を耳留め具5に取り
付けられたリング6と連結して介設具4と耳留め
具5とが揺動自在に連結された金具部分3を形成
するように取付けられている。 この介設具4は、可撓して変形可能な金属材か
らなつて、中央の基部4aから複数の把持片4b
が周方向に等間隔となるよう放射状に延びてい
る。 図示例の場合、各把持片4bは基部4aから幅
狭な帯状に外方へ延びて中途部が大径の幅広な略
円形状に設定され、更に上記中途部から延長方向
に幅狭な先端部が延びる図示例形状からなつてい
る。 この介設具4の開いている把持片4bを指でつ
まみ、折紙2の折重ね部分2a包み込むように挟
圧すると、把持片4bが折重ね部分2aの外周に
沿つて撓み、周方向に等間隔となるように把持片
が隙間なく接する。 この際に上記把持片4bの内面に接着剤を塗布
しておけば、把持片4bと折紙2の折重ね部分2
aの固着を確実にすることができる。 そして、接着剤が乾燥固化したら、上記折紙の
和紙を広げて扇の形に整え、その後に折紙2の表
面にラツカー等を塗布して光沢を付与し、また水
に対する強度を高めて仕上げてイヤリング1の組
立を完了する。 この考案で折紙2の形状は上記実施例に限定さ
れず、立体形状であつて端部に折重ね部分が形成
されたものであれば如何なる形状のものも含む。 なお、この考案で耳留め具5は、ネジを用いた
締付式のものや、クリツプ式のもの、あるいはピ
アス式のもの等、要するに耳に着脱自在に取付可
能な構造であればよく、図示例に限定されない。 次に、第3図は、前記介設具を用いず折紙を取
付けるイヤリング1の参考例を示すもので、折紙
の端部に折重ね部分が形成されない場合、例えば
傘に模して折紙12が折られた場合の構造を示
す。 ここでは、折紙2は連結棒14を用いて耳留め
具5に連結している。 この連結棒14は、折紙12の長さよりやや長
い一本の細い金属製の棒が用いられ、該連結棒1
4の基端は環状に曲成されてリング部6が形成さ
れて耳留め具5のリングに揺動自在に連結されて
おり、また上記連結棒14のほぼ中央には、これ
を軸心方向と直交する方向へU字状またはV字状
等に屈曲させて形成した係止部14aが設けられ
ている。 この連結棒14は折紙2の中心線に沿つて挿入
され係止部14aによつて折紙12が連結棒14
より脱落するのを防止している。
つつ説明する。 第1図に示すイヤリング1は、折紙2と、介設
具4と、耳留め具5とからなつている。 折紙2は、和紙(例えば友禅千代紙)を素材と
して用い、任意の立体形状に成形される。 この成形された和紙の外表面には色落ちを防止
するための合成樹脂(ビニール樹脂)からなる有
機溶剤塗料が一律に塗布されているが、装飾効果
を高めるための各種の模様や色彩を適宜施しても
よい。 ここで、折紙の一例として扇子を模した場合に
ついて説明すると、先ず和紙を例えば長方形(縦
6cm×横5cm、縦8cm×横7cm、縦11cm×横10cm
等)に裁断し、長手方向に沿つて折り曲げる。 この際、合わせ目を約2mm程ずらす。 次いで、和紙の両端部を糊付けし、端部より順
次蛇腹状に細かく折曲していく(折山は約2.5mm
程度)。 そして、折重ねた和紙の一方の端部を束ねて細
くして折重ね部分2aを形成し、この折重ね部分
2aに介設具4を被せる。 ここで介設具4は、基部4aの裏面にリング部
を固着しており、該リング部を耳留め具5に取り
付けられたリング6と連結して介設具4と耳留め
具5とが揺動自在に連結された金具部分3を形成
するように取付けられている。 この介設具4は、可撓して変形可能な金属材か
らなつて、中央の基部4aから複数の把持片4b
が周方向に等間隔となるよう放射状に延びてい
る。 図示例の場合、各把持片4bは基部4aから幅
狭な帯状に外方へ延びて中途部が大径の幅広な略
円形状に設定され、更に上記中途部から延長方向
に幅狭な先端部が延びる図示例形状からなつてい
る。 この介設具4の開いている把持片4bを指でつ
まみ、折紙2の折重ね部分2a包み込むように挟
圧すると、把持片4bが折重ね部分2aの外周に
沿つて撓み、周方向に等間隔となるように把持片
が隙間なく接する。 この際に上記把持片4bの内面に接着剤を塗布
しておけば、把持片4bと折紙2の折重ね部分2
aの固着を確実にすることができる。 そして、接着剤が乾燥固化したら、上記折紙の
和紙を広げて扇の形に整え、その後に折紙2の表
面にラツカー等を塗布して光沢を付与し、また水
に対する強度を高めて仕上げてイヤリング1の組
立を完了する。 この考案で折紙2の形状は上記実施例に限定さ
れず、立体形状であつて端部に折重ね部分が形成
されたものであれば如何なる形状のものも含む。 なお、この考案で耳留め具5は、ネジを用いた
締付式のものや、クリツプ式のもの、あるいはピ
アス式のもの等、要するに耳に着脱自在に取付可
能な構造であればよく、図示例に限定されない。 次に、第3図は、前記介設具を用いず折紙を取
付けるイヤリング1の参考例を示すもので、折紙
の端部に折重ね部分が形成されない場合、例えば
傘に模して折紙12が折られた場合の構造を示
す。 ここでは、折紙2は連結棒14を用いて耳留め
具5に連結している。 この連結棒14は、折紙12の長さよりやや長
い一本の細い金属製の棒が用いられ、該連結棒1
4の基端は環状に曲成されてリング部6が形成さ
れて耳留め具5のリングに揺動自在に連結されて
おり、また上記連結棒14のほぼ中央には、これ
を軸心方向と直交する方向へU字状またはV字状
等に屈曲させて形成した係止部14aが設けられ
ている。 この連結棒14は折紙2の中心線に沿つて挿入
され係止部14aによつて折紙12が連結棒14
より脱落するのを防止している。
この考案では、介設具の把持片が折紙の折重ね
部分に沿って包み込むように変形するので、上記
折重ね部分がどのような立体形状であつてもこれ
に追従して変形し、確実に接着することができ
る。 従つて、紙を素材とした折紙であつても耳留め
具に揺動自在に連結でき、折紙をイヤリングの装
飾部分として使用可能とすることができ、併せて
趣味感の一層の向上を図ることができる。
部分に沿って包み込むように変形するので、上記
折重ね部分がどのような立体形状であつてもこれ
に追従して変形し、確実に接着することができ
る。 従つて、紙を素材とした折紙であつても耳留め
具に揺動自在に連結でき、折紙をイヤリングの装
飾部分として使用可能とすることができ、併せて
趣味感の一層の向上を図ることができる。
第1図はこの考案のイヤリングに係る好適一実
施例を示す分解斜視図、第2図は折紙を耳留め具
に取付けた状態を示す正面図、第3図は連結棒を
用いて折紙を耳留め具に連結した参考例を示す分
解斜視図である。 1……イヤリング、2……折紙、2a……折重
ね部分、3……金具部分、4……介設具、5……
耳留め具。
施例を示す分解斜視図、第2図は折紙を耳留め具
に取付けた状態を示す正面図、第3図は連結棒を
用いて折紙を耳留め具に連結した参考例を示す分
解斜視図である。 1……イヤリング、2……折紙、2a……折重
ね部分、3……金具部分、4……介設具、5……
耳留め具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 端部に折重ね部分を有し任意の立体形状に折ら
れた折紙と、 中央の基部から可撓して変形可能な把持片が放
射状に複数延びており、該把持片で上記折紙の折
重ね部分を挟持すると共に折重ね部分との接触部
分を接着して固定する介設具と、 耳に着脱可能に取付けると共に、上記介設具を
揺動自在に連結した耳留め具とからなることを特
徴としたイヤリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986141347U JPH0529608Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986141347U JPH0529608Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347710U JPS6347710U (ja) | 1988-03-31 |
| JPH0529608Y2 true JPH0529608Y2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=31049041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986141347U Expired - Lifetime JPH0529608Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529608Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS489297U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-01 | ||
| JPH0130091Y2 (ja) * | 1981-06-01 | 1989-09-13 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP1986141347U patent/JPH0529608Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347710U (ja) | 1988-03-31 |
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