JPH05296143A - エンジン一体型油圧ポンプのカップリング構造 - Google Patents
エンジン一体型油圧ポンプのカップリング構造Info
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- JPH05296143A JPH05296143A JP4098038A JP9803892A JPH05296143A JP H05296143 A JPH05296143 A JP H05296143A JP 4098038 A JP4098038 A JP 4098038A JP 9803892 A JP9803892 A JP 9803892A JP H05296143 A JPH05296143 A JP H05296143A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 30
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン一体式油圧ポンプにおいて、エンジ
ンへの装着部分の部品点数を削減、または空間部分の縮
小を図り、軽便な油圧ポンプを得ることを目的とする。 【構成】 エンジンの回転軸にポンプ軸を直結する構造
の内スプライン式のカップリングに軸受を環装する。ま
た、エンジンクランクケース内にポンプ軸を挿入し、エ
ンジン出力軸とギア噛合させ、エンジンカム軸と離す事
によって、カム軸の汎用性を高める。
ンへの装着部分の部品点数を削減、または空間部分の縮
小を図り、軽便な油圧ポンプを得ることを目的とする。 【構成】 エンジンの回転軸にポンプ軸を直結する構造
の内スプライン式のカップリングに軸受を環装する。ま
た、エンジンクランクケース内にポンプ軸を挿入し、エ
ンジン出力軸とギア噛合させ、エンジンカム軸と離す事
によって、カム軸の汎用性を高める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン駆動油圧ポン
プに関し、詳しくは、エンジンと一体に取り付け可能と
した油圧ポンプのポンプ軸の動力伝達構造に関する。
プに関し、詳しくは、エンジンと一体に取り付け可能と
した油圧ポンプのポンプ軸の動力伝達構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンのクランク軸或いはカム
軸等の回転軸にベルト等の動力伝達手段を介して油圧ポ
ンプのポンプ軸を連結して取り付ける如き技術は公知と
なっているのである。
軸等の回転軸にベルト等の動力伝達手段を介して油圧ポ
ンプのポンプ軸を連結して取り付ける如き技術は公知と
なっているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先ず、エンジン駆動油
圧ポンプのポンプ軸の動力伝達構造(以下、カップリン
グという。)において問題となるのは、如何にカップリ
ングのスペースを少なくし、部品点数を少なくするかと
いう点である。この点については先に出願人会社におい
てその改良発明を提案したが、更に、市販エンジンにお
いて様々に異なる回転軸の形状に対応してカップリング
接続できることが望まれるのである。
圧ポンプのポンプ軸の動力伝達構造(以下、カップリン
グという。)において問題となるのは、如何にカップリ
ングのスペースを少なくし、部品点数を少なくするかと
いう点である。この点については先に出願人会社におい
てその改良発明を提案したが、更に、市販エンジンにお
いて様々に異なる回転軸の形状に対応してカップリング
接続できることが望まれるのである。
【0004】もう一つの問題として、エンジンのクラン
ク軸にポンプ軸を直結した場合は、該クランク軸がエン
ジン駆動に伴って振動するので不具合を生じる虞れがあ
る。また、カム軸をPTO軸として、様々な動力装置と
して利用する要望もあるが、該カム軸にポンプ軸を直結
すれば、このような利用が不可能となってしまうのであ
る。本発明は以上のような不具合を解消したものであ
る。
ク軸にポンプ軸を直結した場合は、該クランク軸がエン
ジン駆動に伴って振動するので不具合を生じる虞れがあ
る。また、カム軸をPTO軸として、様々な動力装置と
して利用する要望もあるが、該カム軸にポンプ軸を直結
すれば、このような利用が不可能となってしまうのであ
る。本発明は以上のような不具合を解消したものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上であり、次に、それを解決する手段について説明
する。即ち、エンジンの回転軸に内スプライン方式にて
ポンプ軸をカップリングするエンジン一体式油圧ポンプ
においては、該カップリング部の外側に軸受を設置する
ものであり、また、エンジン一体式油圧ポンプのポンプ
軸先端をエンジンのクランクケース内に挿入し、該先端
に付設したギアをクランク軸のギアに噛合させるカップ
リング構造においては、該クランク軸のギアは、クラン
ク軸の軸受けとクランクの間に配置し、油圧ポンプハウ
ジング内におけるポンプ軸の軸受近傍にシール部材を施
し、ポンプ軸の位置を、カム軸より離して構成するもの
である。
は以上であり、次に、それを解決する手段について説明
する。即ち、エンジンの回転軸に内スプライン方式にて
ポンプ軸をカップリングするエンジン一体式油圧ポンプ
においては、該カップリング部の外側に軸受を設置する
ものであり、また、エンジン一体式油圧ポンプのポンプ
軸先端をエンジンのクランクケース内に挿入し、該先端
に付設したギアをクランク軸のギアに噛合させるカップ
リング構造においては、該クランク軸のギアは、クラン
ク軸の軸受けとクランクの間に配置し、油圧ポンプハウ
ジング内におけるポンプ軸の軸受近傍にシール部材を施
し、ポンプ軸の位置を、カム軸より離して構成するもの
である。
【0006】
【実施例】本発明の解決すべき課題及び構成は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した本発明の実施例を説
明する。図1はエンジンEのカム軸に取付けた油圧ポン
プP1の構成を示す側面断面図、図2はエンジンEのク
ランク軸9に取付けた油圧ポンプP2の構成を示す側面
断面図、図3は同じくエンジン一体式油圧ポンプP2の
エンジンEへの固定構造を示す側面断面図、図4は同じ
くエンジンEに取付けたエンジン一体式油圧ポンプP2
の正面図、図5はエンジン一体式油圧ポンプP2のハウ
ジング内におけるフィルターの構成を示す側面断面図、
図6はカム軸に取付けたギアポンプを示す側面図であ
る。
くであり、次に添付の図面に示した本発明の実施例を説
明する。図1はエンジンEのカム軸に取付けた油圧ポン
プP1の構成を示す側面断面図、図2はエンジンEのク
ランク軸9に取付けた油圧ポンプP2の構成を示す側面
断面図、図3は同じくエンジン一体式油圧ポンプP2の
エンジンEへの固定構造を示す側面断面図、図4は同じ
くエンジンEに取付けたエンジン一体式油圧ポンプP2
の正面図、図5はエンジン一体式油圧ポンプP2のハウ
ジング内におけるフィルターの構成を示す側面断面図、
図6はカム軸に取付けたギアポンプを示す側面図であ
る。
【0007】図1のエンジン一体式油圧ポンプP1の実
施例より説明する。エンジン一体式油圧ポンプP1は、
ポンプ軸3をエンジンEのクランク軸9或いはカム軸1
等の回転軸に直結して取り付ける形式のものであるが、
本図面にては、カム軸1の外周に外スプラインを刻設
し、内スプライン式のカップリング4にてポンプ軸3に
直結した構成としている。該ポンプ軸3は、該カム軸1
に連動して回転し、可動斜板7、シリンダーケース8を
回転する事によって、圧油を吐出し、別の場所に配置し
た作業機の油圧モーターに圧油を供給駆動し、該油圧モ
ーターにて油圧式の作業機等を駆動するのである。ま
た、CPはチャージポンプであり、油圧ポンプ及び油圧
モーター間の圧油閉回路内の不足分の油分を補給する。
施例より説明する。エンジン一体式油圧ポンプP1は、
ポンプ軸3をエンジンEのクランク軸9或いはカム軸1
等の回転軸に直結して取り付ける形式のものであるが、
本図面にては、カム軸1の外周に外スプラインを刻設
し、内スプライン式のカップリング4にてポンプ軸3に
直結した構成としている。該ポンプ軸3は、該カム軸1
に連動して回転し、可動斜板7、シリンダーケース8を
回転する事によって、圧油を吐出し、別の場所に配置し
た作業機の油圧モーターに圧油を供給駆動し、該油圧モ
ーターにて油圧式の作業機等を駆動するのである。ま
た、CPはチャージポンプであり、油圧ポンプ及び油圧
モーター間の圧油閉回路内の不足分の油分を補給する。
【0008】さて、該エンジン一体式油圧ポンプP1の
エンジンEへの装着は、該エンジン一体式油圧ポンプP
1のハウジング2をエンジンEのクランクケースの側面
に螺子等にて固着し、前記の如く、カップリング4にカ
ム軸1の先端部の外スプラインを挿入してポンプ軸3に
直結するのである。カップリング4は内スプライン式な
ので、該ポンプ軸3の着脱は容易である。また、該カッ
プリング4は、カム軸1の形状に応じて一体に形成した
ポンプ軸3と交換可能となっている。そして、カップリ
ング4の周囲に軸受5を嵌挿する事により、カップリン
グと軸受が一列上に配置された構造に比べてカップリン
グ部分の前後幅が縮小され、従って、油圧ポンプP1の
前後幅をも縮小し、軽便化をもたらすのである。
エンジンEへの装着は、該エンジン一体式油圧ポンプP
1のハウジング2をエンジンEのクランクケースの側面
に螺子等にて固着し、前記の如く、カップリング4にカ
ム軸1の先端部の外スプラインを挿入してポンプ軸3に
直結するのである。カップリング4は内スプライン式な
ので、該ポンプ軸3の着脱は容易である。また、該カッ
プリング4は、カム軸1の形状に応じて一体に形成した
ポンプ軸3と交換可能となっている。そして、カップリ
ング4の周囲に軸受5を嵌挿する事により、カップリン
グと軸受が一列上に配置された構造に比べてカップリン
グ部分の前後幅が縮小され、従って、油圧ポンプP1の
前後幅をも縮小し、軽便化をもたらすのである。
【0009】なお、ポンプ軸3の円滑な回転の為に、カ
ップリング4の軸受5に対する摩擦抵抗を無くす必要が
あるが、エンジン一体式油圧ポンプP1におけるハウジ
ング2内の潤滑油が該軸受5の軸受ボールの隙間5aを
通過してカップリング4に浸出するものであり、シール
6によって油漏れが防止される。余分な油分は、カップ
リング4の下側より軸受5の下側の、軸受ボールの隙間
よりハウジング2内に回収されていくのである。図1に
おける矢印は、該潤滑油の流れを示すものである。この
ように潤滑油をカップリング4の外面部に送り込む事に
より、該カップリング4の長寿命化をもたらすものであ
る。
ップリング4の軸受5に対する摩擦抵抗を無くす必要が
あるが、エンジン一体式油圧ポンプP1におけるハウジ
ング2内の潤滑油が該軸受5の軸受ボールの隙間5aを
通過してカップリング4に浸出するものであり、シール
6によって油漏れが防止される。余分な油分は、カップ
リング4の下側より軸受5の下側の、軸受ボールの隙間
よりハウジング2内に回収されていくのである。図1に
おける矢印は、該潤滑油の流れを示すものである。この
ように潤滑油をカップリング4の外面部に送り込む事に
より、該カップリング4の長寿命化をもたらすものであ
る。
【0010】ここで、エンジンEのクランク軸9に装着
したエンジン一体式油圧ポンプP2の構成について説明
する。図2の如く、エンジンEのクランク軸9に連動す
るポンプ軸10の駆動により、可動斜板12、シリンダ
ーケース13を回転するものであり、ポンプ軸10の先
端にはチャージポンプCPを取り付けている。チャージ
ポンプCPの油路14は、油圧ポンプP2のハウジング
11内とフィルター15及びリリーフバルブ16を介し
て連絡されており、該ハウジング11内には、油路内の
作動油と同質油が潤滑油として充填されている。また、
ポンプ軸10とハウジング11との間には、該軸の回転
を円滑にするために軸受17を介装しており、該軸受1
7よりエンジンEよりの位置にシール部材18を介装し
て、前記潤滑油のハウジング11からの油漏れを防いで
いるのである。
したエンジン一体式油圧ポンプP2の構成について説明
する。図2の如く、エンジンEのクランク軸9に連動す
るポンプ軸10の駆動により、可動斜板12、シリンダ
ーケース13を回転するものであり、ポンプ軸10の先
端にはチャージポンプCPを取り付けている。チャージ
ポンプCPの油路14は、油圧ポンプP2のハウジング
11内とフィルター15及びリリーフバルブ16を介し
て連絡されており、該ハウジング11内には、油路内の
作動油と同質油が潤滑油として充填されている。また、
ポンプ軸10とハウジング11との間には、該軸の回転
を円滑にするために軸受17を介装しており、該軸受1
7よりエンジンEよりの位置にシール部材18を介装し
て、前記潤滑油のハウジング11からの油漏れを防いで
いるのである。
【0011】なお、エンジン一体式油圧ポンプP2のハ
ウジング11内は、潤滑油の充填される容積が大きく構
成されており、その分ハウジングの表面積が大きくなる
ので、放熱効果の高いものとなっているのである。そこ
で、該ハウジング内の容積の大きいことを利用し、チャ
ージポンプCPへの給油を、該ハウジング11内の潤滑
油から供給する如く構成すると、作動油タンク等の部品
点数を無くすことができ、さらに、フィルター15は、
油圧ポンプのハウジング11内に内蔵して、該内部の潤
滑油を油路14に送り込むオイルタンクの如き機能を持
たせる事により、軽便な油圧ポンプが得られる事となる
のである。
ウジング11内は、潤滑油の充填される容積が大きく構
成されており、その分ハウジングの表面積が大きくなる
ので、放熱効果の高いものとなっているのである。そこ
で、該ハウジング内の容積の大きいことを利用し、チャ
ージポンプCPへの給油を、該ハウジング11内の潤滑
油から供給する如く構成すると、作動油タンク等の部品
点数を無くすことができ、さらに、フィルター15は、
油圧ポンプのハウジング11内に内蔵して、該内部の潤
滑油を油路14に送り込むオイルタンクの如き機能を持
たせる事により、軽便な油圧ポンプが得られる事となる
のである。
【0012】そして、内蔵するフィルターを容易にメン
テナンスできるように、図5では、フィルター15にバ
ネ抑え15aを取り付け、フィルター着脱用蓋15bに
て被覆する如く構成した実施例について図示している。
この構成により、該フィルター15は、内蔵中は位置の
ずれを起こしにくく、また、脱却する時は、該フィルタ
ー着脱用蓋15bを外して、容易に抜き取ることができ
るのである。
テナンスできるように、図5では、フィルター15にバ
ネ抑え15aを取り付け、フィルター着脱用蓋15bに
て被覆する如く構成した実施例について図示している。
この構成により、該フィルター15は、内蔵中は位置の
ずれを起こしにくく、また、脱却する時は、該フィルタ
ー着脱用蓋15bを外して、容易に抜き取ることができ
るのである。
【0013】次に、エンジン一体式油圧ポンプP2のエ
ンジンEに対する装着構造を説明する。エンジン一体式
油圧ポンプP2は、ハウジング11をエンジンEのクラ
ンクケース側面に螺止し、ポンプ軸10の先端をエンジ
ンEのクランクケース内に挿入し、クランク軸9とギア
噛合させて連動させる構成となっている。該噛合部をク
ランクケース内にする事により、ポンプ軸のエンジン回
転軸への装着に要する空間を削除する事ができるのであ
る。
ンジンEに対する装着構造を説明する。エンジン一体式
油圧ポンプP2は、ハウジング11をエンジンEのクラ
ンクケース側面に螺止し、ポンプ軸10の先端をエンジ
ンEのクランクケース内に挿入し、クランク軸9とギア
噛合させて連動させる構成となっている。該噛合部をク
ランクケース内にする事により、ポンプ軸のエンジン回
転軸への装着に要する空間を削除する事ができるのであ
る。
【0014】先ず、クランク軸9においては、クランク
9aと軸受9cとの間にクランクギア9bを環装してお
り、クランク軸9の先端部は、エンジン一体式油圧ポン
プP2のハウジング11の嵌挿孔11a内に嵌挿する。
そして、ポンプ軸10の先端には、ポンプギア10aが
環装されており、該クランクギア9bに噛合させるので
ある。クランク軸9は、その形状により、回転に伴い軸
芯が移動するので、クランクギア9bとポンプギア10
aの噛合は、ギアバックラッシュにより、振動をポンプ
軸10に伝えないものとする。また、該ポンプギア10
aは、歯数の異なるものと交換して、最適のポンプ回転
数になる如く調節する事ができるのである。
9aと軸受9cとの間にクランクギア9bを環装してお
り、クランク軸9の先端部は、エンジン一体式油圧ポン
プP2のハウジング11の嵌挿孔11a内に嵌挿する。
そして、ポンプ軸10の先端には、ポンプギア10aが
環装されており、該クランクギア9bに噛合させるので
ある。クランク軸9は、その形状により、回転に伴い軸
芯が移動するので、クランクギア9bとポンプギア10
aの噛合は、ギアバックラッシュにより、振動をポンプ
軸10に伝えないものとする。また、該ポンプギア10
aは、歯数の異なるものと交換して、最適のポンプ回転
数になる如く調節する事ができるのである。
【0015】また、該ポンプ軸10は、クランク軸9よ
りも下方位置に配置しており、対してカム軸1は、図4
の如くクランク軸9の側方に配置され、クランクギア9
bにカム軸1付設のカムギア1aを噛合させる事によっ
て駆動させるものである。(図中1a,9b,10aの
点線は、各軸のギアの外周軌跡を示す。)従って、クラ
ンク軸下方のポンプ軸10よりも離れた位置にカム軸1
が配置され、しかも、エンジンEに装着するエンジン一
体式油圧ポンプP2と重合しない位置であるので、該カ
ム軸1ができ、汎用性を高めるのである。例えば、図6
の如く、該エンジン一体式油圧ポンプP2とは別に駆動
される油圧式の作業機(昇降用の油圧シリンダー等)等
を駆動するためにギアポンプGPを取り付ける事も可能
なのである。
りも下方位置に配置しており、対してカム軸1は、図4
の如くクランク軸9の側方に配置され、クランクギア9
bにカム軸1付設のカムギア1aを噛合させる事によっ
て駆動させるものである。(図中1a,9b,10aの
点線は、各軸のギアの外周軌跡を示す。)従って、クラ
ンク軸下方のポンプ軸10よりも離れた位置にカム軸1
が配置され、しかも、エンジンEに装着するエンジン一
体式油圧ポンプP2と重合しない位置であるので、該カ
ム軸1ができ、汎用性を高めるのである。例えば、図6
の如く、該エンジン一体式油圧ポンプP2とは別に駆動
される油圧式の作業機(昇降用の油圧シリンダー等)等
を駆動するためにギアポンプGPを取り付ける事も可能
なのである。
【0016】なお、図3及び図4にて、エンジン一体式
油圧ポンプP2をより強度にエンジンEに固定するため
に、油圧ポンプハウジング11及びエンジンEのスティ
フナー19をタイボルト20により固着した構成につい
て図示している。該固着構造により、固着の強度を高め
るだけでなく、エンジン一体式油圧ポンプP2の振動を
防止し、また、エンジンと油圧ポンプとの接面において
発生しやすい油漏れを低減するのである。
油圧ポンプP2をより強度にエンジンEに固定するため
に、油圧ポンプハウジング11及びエンジンEのスティ
フナー19をタイボルト20により固着した構成につい
て図示している。該固着構造により、固着の強度を高め
るだけでなく、エンジン一体式油圧ポンプP2の振動を
防止し、また、エンジンと油圧ポンプとの接面において
発生しやすい油漏れを低減するのである。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成する事によ
り、次のような効果を奏するものである。即ち、請求項
1の如く構成する事により、ポンプ軸のエンジンの回転
軸への装着部分の部品点数を削減し、空間を縮小するの
で、軽便で、しかもエンジンの回転軸の形状に合わせた
カップリングを設定する事により、容易に着脱可能な油
圧ポンプを得る事ができるのである。
り、次のような効果を奏するものである。即ち、請求項
1の如く構成する事により、ポンプ軸のエンジンの回転
軸への装着部分の部品点数を削減し、空間を縮小するの
で、軽便で、しかもエンジンの回転軸の形状に合わせた
カップリングを設定する事により、容易に着脱可能な油
圧ポンプを得る事ができるのである。
【0018】また、請求項2の如く構成する事により、
ポンプ軸の先端をエンジンのクランクケース内に挿入し
て、クランク軸とギア噛合させる構成なので、ポンプ軸
のエンジン回転軸への装着部分に要する空間を削除する
事ができ、軽便な油圧ポンプが得られるのである。
ポンプ軸の先端をエンジンのクランクケース内に挿入し
て、クランク軸とギア噛合させる構成なので、ポンプ軸
のエンジン回転軸への装着部分に要する空間を削除する
事ができ、軽便な油圧ポンプが得られるのである。
【0019】また、請求項3の如く構成したので、シー
ル部材等の構成により、油圧ポンプハウジングからの油
漏れが防止され、さらに、該ポンプ軸位置が、カム軸と
は離れた位置に配置されるのである。
ル部材等の構成により、油圧ポンプハウジングからの油
漏れが防止され、さらに、該ポンプ軸位置が、カム軸と
は離れた位置に配置されるのである。
【0020】また、請求項4の如く構成したので、油圧
ポンプとカム軸とが重合する事もないので、油圧ポンプ
をエンジンに装着した状態においても、カム軸を出力軸
として活用する事ができるのであり、汎用性を高めるの
である。
ポンプとカム軸とが重合する事もないので、油圧ポンプ
をエンジンに装着した状態においても、カム軸を出力軸
として活用する事ができるのであり、汎用性を高めるの
である。
【図1】エンジンEのカム軸1に直結したエンジン一体
式油圧ポンプP1の構成を示す側面断面図である。
式油圧ポンプP1の構成を示す側面断面図である。
【図2】エンジンEに装着したエンジン一体式油圧ポン
プP2の構成を示す側面断面図である。
プP2の構成を示す側面断面図である。
【図3】同じくエンジン一体式油圧ポンプP2のエンジ
ンEへの固定構造を示す側面断面図である。
ンEへの固定構造を示す側面断面図である。
【図4】同じくエンジンEに装着したエンジン一体式油
圧ポンプP2の正面図である。
圧ポンプP2の正面図である。
【図5】エンジン一体式油圧ポンプP2のハウジング内
におけるフィルターの構成を示す側面断面図である。
におけるフィルターの構成を示す側面断面図である。
【図6】カム軸に取付けたギアポンプを示す側面図であ
る。
る。
E エンジン P1,P2 エンジン一体式油圧ポンプ 1 カム軸 2,11 油圧ポンプハウジング 3,10 ポンプ軸 4 カップリング 5 軸受 9 クランク軸 9b クランクギア 10a ポンプギア 18 シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 泰雄 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 望月 安久 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 坂本 訓彦 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 笹原 謙悟 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンの回転軸に内スプライン方式に
てポンプ軸をカップリングするエンジン一体式油圧ポン
プにおいて、該カップリング部の外側に軸受を配置した
ことを特徴とするエンジン一体型油圧ポンプのカップリ
ング構造。 - 【請求項2】 エンジン一体式油圧ポンプのポンプ軸先
端をエンジンのクランクケース内に挿入し、該先端に付
設したギアをクランク軸のギアに噛合させるカップリン
グ構造において、該クランク軸のギアは、クランク軸の
軸受けとクランクの間に配置したことを特徴とするエン
ジン一体型油圧ポンプのカップリング構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の油圧ポンプのカップリン
グ構造において、油圧ポンプハウジング内におけるポン
プ軸の軸受近傍に、シール部材を施したことを特徴とす
るエンジン一体型油圧ポンプのカップリング構造。 - 【請求項4】 請求項2記載の油圧ポンプのカップリン
グ構造において、ポンプ軸の位置を、カム軸より離した
ことを特徴とするエンジン一体型油圧ポンプのカップリ
ング構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098038A JPH05296143A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | エンジン一体型油圧ポンプのカップリング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098038A JPH05296143A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | エンジン一体型油圧ポンプのカップリング構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296143A true JPH05296143A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14208903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4098038A Pending JPH05296143A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | エンジン一体型油圧ポンプのカップリング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05296143A (ja) |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP4098038A patent/JPH05296143A/ja active Pending
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