JPH05296558A - 風呂電気温水器の制御装置 - Google Patents

風呂電気温水器の制御装置

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JPH05296558A
JPH05296558A JP4104190A JP10419092A JPH05296558A JP H05296558 A JPH05296558 A JP H05296558A JP 4104190 A JP4104190 A JP 4104190A JP 10419092 A JP10419092 A JP 10419092A JP H05296558 A JPH05296558 A JP H05296558A
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JP
Japan
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boiling
time
boiling time
storage means
bath
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Application number
JP4104190A
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English (en)
Inventor
Shinji Taketsu
伸治 武津
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】風呂電気温水器の制御装置において、予約時刻
に浴槽への湯張りを自動的に完了させる。 【構成】風呂電気温水器の制御装置は、運転開始手段
1、予約時刻設定手段2、記憶手段3、自動風呂制御手
段4、タイマ手段5、沸き上がり検出手段6、残水判定
手段8、沸き上がり1回目判定手段10および補正手段
11によって構成されている。沸き上がり1回目判定手
段10が1回目の沸き上がりでないと判定した場合だけ
タイマ手段5で計測された沸き上げ時間と記憶手段3で
記憶されている前回の所要沸き上げ時間とを比較して、
差が発生するときには前回の所要沸き上げ時間に補正を
加えた時間を所要沸き上げ時間として更新して記憶手段
3に記憶させ、記憶手段3は沸き上がり1回目判定手段
10が1回目の沸き上がりであると判定した場合にはタ
イマ手段5で計測した沸き上げ時間を所要沸き上げ時間
としてそのまま記憶し、記憶手段3で記憶されている所
要沸き上げ時間に所定時間を加えた時間さかのぼって運
転を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予約した時刻に浴槽へ
の湯張りを自動的に完了する風呂電気温水器の制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ヒータを熱源とした風呂電気温水
器は、浴槽への湯張りや保温を自動的に行う機能、予約
タイマ機能をもたせて予約時刻に湯張りを完了させる機
能等を備えたものが要望されている。
【0003】従来、この種の風呂電気温水器の制御装置
には図4および図5に示すような構成のものがあった。
図に示すように、運転開始手段1は予約時刻設定手段2
で設定された予約設定時刻および記憶手段3で記憶され
ている所要沸き上げ時間を入力し、自動風呂制御手段4
およびタイマ手段5に出力している。沸き上がり検出手
段6はサーミスタ7が設定温度になったのを検出し、タ
イマ手段5に沸き上がり信号を出力する。タイマ手段5
は運転開始手段1からの信号入力でタイマをスタートさ
せ、沸き上がり検出手段6からの沸き上がり信号を入力
してタイマ手段5をストップさせる。タイマ手段5で計
測された沸き上げ時間(T2)は記憶手段3に出力され
る。残水判定手段8は運転を開始する時に水位センサ9
が水位を検出し、浴槽(図示せず)に残水ありと判断し
た場合には記憶手段3に対して記憶禁止信号を出力す
る。残水判定手段8から記憶禁止信号が入力されていな
い場合にはタイマ手段5で計測された沸き上げ時間(T
2)を所要沸き上げ時間として記憶手段3に記憶する。
【0004】次にその動作について図5に基づいて説明
する。予約の設定を開始すると、まずステップ1にて予
約の設定時刻から所要沸き上げ時間さかのぼった時刻で
あるかを判断し、現在時刻が予約の設定時間から所要沸
き上げ時間さかのぼった時刻であれば、ステップ2で運
転を開始するためのタイマ手段5のタイマをスタートさ
せる。ステップ3で残水判定手段8が残水なしと判断し
た場合にはステップ4へ進み、沸き上がり検出手段6が
沸き上がりを検出するまで待ち、沸き上がりを検出すれ
ば、ステップ5でタイマ手段5のタイマをストップさせ
る。この時のタイマ値を沸き上げ時間(T2)とする。
ステップ6ではステップ5で求めた沸き上げ時間(T
2)を所要沸き上げ時間として更新して記憶手段3に記
憶する。ステップ3で残水ありと判断した場合には記憶
手段3の所要沸き上げ時間を更新せずに終了する。すな
わち、浴槽に残水がない場合には、前回の沸き上げ時間
(T2)を記憶させ、予約設定時刻より沸き上げ時間
(T2)だけ早い時刻に運転を開始する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、残り湯がない場合は前回の沸き上げ時間を
もとに運転を開始させているが、前回の運転時に湯張り
水位を通常より極端に低く設定した場合には沸き上げ時
間(T2)も短くなる。そこで、次回に湯張り水位を通
常水位に戻して予約運転した場合、予約設定時刻から沸
き上げ時間(T2)だけさかのぼって運転を開始するの
で、予約時刻になっても湯が沸き上がっていないという
問題があった。
【0006】また、前回の運転時に沸き上がり完了前に
湯を使用し、沸き上げ時間(T2)が長くなった場合
は、次回の予約運転時は予約設定時刻から長くなった沸
き上げ時間(T2)だけさかのぼって運転を開始するの
で、早い時刻に沸き上がり、その後の放熱ロスが大きく
なるという課題も有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、簡単な構成で予約時刻に湯張りを自動的に行なうこ
とができる風呂電気温水器の制御装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、1回目の沸き上がりであるかを判定する沸
き上がり1回目判定手段と、この沸き上がり1回目判定
手段が1回目の沸き上がりでないと判定した場合だけタ
イマ手段で計測された沸き上げ時間と記憶手段で記憶さ
れている前回の所要沸き上げ時間とを比較して、差が発
生するときには前回の所要沸き上げ時間に補正を加えた
時間を所要沸き上げ時間として更新し、記憶手段に記憶
させる補正手段とを設け、記憶手段は沸き上がり1回目
判定手段が1回目の沸き上がりであると判定した場合に
はタイマ手段で計測した沸き上げ時間を所要沸き上げ時
間としてそのまま記憶する構成としているものである。
【0009】
【作用】上記した構成において、沸き上がり1回目判定
手段が1回目の沸き上がりと判定した場合には、沸き上
がり時間をそのまま所要沸き上げ時間として記憶手段に
記憶するので、2回目の沸き上げ時に自動風呂運転の予
約をすると、予約時刻設定手段で設定された予約時刻か
ら記憶手段で記憶されている所要沸き上げ時間に所定時
間を加えた時間だけさかのぼって運転を開始させる。ま
た、2回目以降の沸き上がり時には、補正手段がタイマ
手段で計測した沸き上げ時間と記憶手段で記憶されてい
る所要沸き上げ時間を比較し、記憶手段で記憶する所要
沸き上げ時間を最小時間だけ補正する。さらに、運転開
始手段が予約設定時間から記憶手段で記憶されている所
要沸き上げ時間と所定時間をさかのぼって運転を開始す
るので、極端に短い沸き上げの次の予約運転でも予約設
定時刻に沸き上がっているとともに、長い沸き上げの次
の予約運転でも予約時刻に対して非常に早い時刻に沸き
上がることがない。したがって、沸き上がり後の放熱ロ
スを少なくできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
3を参照しながら説明する。
【0011】なお、本実施例において、前述の従来例に
示したものと同一構成部品には同じ符号を付し、その説
明は省略する。本実施例の特徴的構成は従来例で説明し
た制御部に沸き上がり1回目判定手段10および補正手
段11を設けたことにある。すなわち、タイマ手段5で
計測された沸き上げ時間(T1)は沸き上がり1回目判
定手段10に出力され、沸き上がり1回目判定手段10
が1回目の沸き上がりと判定した場合には、タイマ手段
5で計測された沸き上げ時間(T1)を記憶手段3に出
力する。1回目の沸き上がりでない場合には沸き上げ時
間(T1)を補正手段11に出力する。残水判定手段8
は運転を開始する時に水位センサ9が水位を検出した場
合に、残水ありと判断して補正手段11に補正禁止信号
を出力する。補正手段11は残水判定手段8から補正禁
止信号が入力されていない場合に、記憶手段3に記憶さ
れている所要沸き上げ時間とタイマ手段5で計測された
沸き上げ時間(T1)を比較し、所要沸き上げ時間を補
正して記憶手段3に出力する。
【0012】図2は実施例の風呂電気温水器のシステム
構成図を示す。すなわち、給水源からの配管は減圧弁1
2を介して貯湯槽13と水弁14に接続され、貯湯槽1
3の吐出側は一般給湯配管15および湯弁16に接続さ
れている。水弁14の出口と湯弁16の出口側は接続さ
れており、注湯電磁弁17、第1の逆止弁18、真空弁
19、第2の逆止弁20、サーミスタ21、ヒータ2
2、風呂往き配管23を経て浴槽24に接続されてい
る。浴槽24に接続された風呂戻り配管25は水位セン
サ9、ポンプ26、二方弁27を介して第2の逆止弁2
0とサーミスタ21の間に接続されている。注湯電磁弁
17、ヒータ22、ポンプ26等は自動風呂制御手段4
によって制御される。そして運転が開始されると、注湯
電磁弁17が開かれ、水弁14および湯弁16で適温に
混合された湯が浴槽24に注湯される。この時二方弁2
7は閉じられ、風呂戻り配管25を通じて、浴槽24の
湯の圧力が水位センサ9で検出される。水位センサ9が
設定水位を検出すれば、注湯電磁弁17を閉じ、二方弁
27を開け、ポンプ26を駆動し、浴槽24の水を循環
させ、ヒータ22で沸き上げる。サーミスタ21が設定
温度になったのを検出すれば、ヒータ22およびポンプ
26の通電を停止し、二方弁27を閉にして沸き上げを
完了する。
【0013】次にその動作について図3に基づいて説明
する。すなわち、予約を開始すると、ステップ10で現
在時刻が予約の設定時刻から所要沸き上げ時間に所定時
間(T0)を加えた時間さかのぼった時刻であるかを判
断する。現在時刻が予約の設定時間から所要沸き上げ時
間に所定時間(T0)を加えた時間さかのぼった時刻に
なれば、ステップ11で自動風呂運転を開始する。この
時タイマ手段5のタイマをスタートさせる。ステップ1
2で残水判定手段8が残水なしと判断した場合は、ステ
ップ13へ進み、沸き上がり検出手段6が沸き上がりを
検出するまで待ち、沸き上がりを検出すれば、ステップ
14でタイマ手段5のタイマをストップさせる。この時
のタイマの値を沸き上げ時間(T1)とする。沸き上げ
時間(T1)は分単位のデータとし、秒以下のデータは
切り捨てる。ステップ15では沸き上がり1回目判定手
段10が1回目の沸き上がりであるかを判定し、1回目
の沸き上がりであると判定した場合はステップ16へ進
み、沸き上げ時間(T1)を所要沸き上げ時間として記
憶手段3に記憶する。ステップ17では、ステップ14
で求めた沸き上げ時間(T1)を記憶手段3で記憶して
いる所要沸き上げ時間と比較し、沸き上げ時間(T1)
が所要沸き上げ時間より大きければステップ18へ進
む。ステップ18では所要沸き上げ時間を1分長くして
記憶手段3に新しい所要沸き上げ時間として記憶する。
ステップ17で沸き上げ時間(T1)が所要沸き上げ時
間より大きくなければ、ステップ19へ進み、ステップ
14で求めた沸き上げ時間(T1)を記憶手段3で記憶
している所要沸き上げ時間と比較し、沸き上げ時間(T
1)が所要沸き上げ時間より小さければステップ20へ
進む。ステップ20では所要沸き上げ時間を1分短くし
て記憶手段3に新しい所要沸き上げ時間として記憶す
る。ステップ19で沸き上げ時間(T1)が所要沸き上
げ時間より小さくなければ、記憶手段3の所要沸き上げ
時間を更新せずに終了する。また、ステップ12で残水
判定手段8が浴槽24内に残水ありと判定した場合も、
記憶手段3の所要沸き上げ時間を更新せずに終了する。
【0014】次に(表1)に基づいて実際の予約運転例
を説明する。
【0015】
【表1】
【0016】すなわち、所要沸き上げ時間の初期値を2
0分、所定時間(T0)を3分とし、予約設定時刻を1
9時とした場合の予約動作例を示す。この例では、通常
の沸き上げ時間は15分、7回目の運転時は湯張り水位
を極端に低くして湯張りを行ったので10分で沸き上が
りとなり、9回目の運転時は湯張りをしながら湯を使用
したので沸き上がりまでに18分の時間を要している。
また、1回目の予約運転時に、所要沸き上げ時間の初期
値として20分というデータが記憶手段3に記憶されて
いるので、運転開始手段1が自動風呂制御手段4に運転
開始を出力する時刻は、予約設定時刻19時から20分
さかのぼり、さらに所定時間(T0)3分をさかのぼっ
た時刻(18時37分)となる。沸き上がり時には、1
回目の沸き上がりがあるので、タイマ手段5で計測した
沸き上げ時間(T1)15分をそのまま記憶手段3に記
憶する。2回目の運転開始時刻は、予約設定時刻19時
から所要沸き上げ時間15分さかのぼり、さらに所定時
間(T0)3分をさかのぼった18時42分となる。2
回目以降6回目までの沸き上げ時間(T1)も15分で
あるので、記憶手段3で記憶されている所要沸き上げ時
間15分と等しく、補正手段11は所要沸き上げ時間を
更新しない。2回目から6回目までの予約運転時には、
所要沸き上げ時間は通常の沸き上げ時間(T1)と等し
い15分というデータが記憶手段3に記憶されているの
で、運転開始時刻は18時42分になり、沸き上がり時
刻は18時57分となる。これは、予約設定時刻に対し
て余裕時間3分であり、沸き上がり後の放熱ロスも小さ
くなる。また、7回目の予約運転時には、湯張り水位を
極端に低くしたので、沸き上げ時間(T1)が10分に
なっている。しかし、補正手段11は、所要沸き上げ時
間を1分短く14分にして記憶手段3に記憶するので、
8回目の予約運転時には、所要沸き上げ時間を14分と
して、18時43分に運転を開始する。この時の沸き上
げ時間(T1)は15分であるので、沸き上がり時刻は
18時58分となる。したがって、前回の沸き上げ時間
(T1)が通常の15分に比べて10分と極端に短くな
っていたにも関わらず、今回の沸き上げは予約設定時刻
19時の2分前に沸き上げることができる。9回目の予
約運転時には、湯張りしながら使用者が湯を使ったの
で、沸き上げ時間(T1)が18分となっている。今回
の沸き上げ時間は通常の沸き上げ時間に対して、3分長
くかかっているので沸き上がり時刻は19時になってい
る。所定時間(T0)を3分にしているので予約設定時
刻に沸き上がっている。補正手段11は、所要沸き上げ
時間を1分長く16分にして記憶手段3に記憶するの
で、10回目の予約運転時には、所要沸き上げ時間を1
6分として、18時41分に運転を開始する。この時の
沸き上げ時間(T1)は15分であるので、沸き上がり
時刻は18時56分となる。したがって、前回の沸き上
げ時間(T1)が通常の15分に比べて18分と長くな
っていたにも関わらず、今回は1分早く沸き上げる。
【0017】このように実施例の風呂電気温水器の制御
装置によれば、沸き上がり1回目判定手段10が1回目
の沸き上がりであると判定した場合は、記憶手段3に記
憶されている所要沸き上げ時間の初期値を更新しなく、
1回目の沸き上がりと判定した場合に沸き上げ時間をそ
のまま所要沸き上げ時間として記憶手段3に記憶する。
したがって、2回目の沸き上げ時に運転を予約すると、
実際の沸き上げ時間データをもとにして運転を開始させ
ているので沸き上がり後の放熱ロスを少なくすることが
できる。また、2回目以降の沸き上がり時には補正手段
11がタイマ手段5で計測した沸き上げ時間と記憶手段
3で記憶されている所要沸き上げ時間を比較し、記憶手
段3で記憶する所要沸き上げ時間を1回の沸き上げにつ
き1分しか補正しない。また、運転開始手段1が予約設
定時間から記憶手段3で記憶されている所要沸き上げ時
間と所定時間(T0)をさかのぼって運転を開始するの
で、極端に短い沸き上げの次の予約運転でも、予約設定
時刻に沸き上げることができるとともに長い沸き上げの
次の予約運転でも、早い時刻に沸き上がってしまい放熱
ロスが増えることを最小にとどめることができる。さら
に、運転を行う毎に、所要沸き上げ時間を補正手段11
で補正しているので、季節によって湯張り設定温度を変
更したり、水温が変化した場合の沸き上げ時間の変化に
対応できる。
【0018】なお、実施例では所定時間(T0)を3分
としたが補正手段11で補正する時間(本実施例では1
分)より長ければよい。すなわち、1回の所要沸き上げ
時間の変動があっても予約設定時刻に沸き上がるために
は補正手段11で補正する時間より長い所定時間(T
0)を必要とする。また、沸き上げ時間の変動の大きい
場合は所定時間(T0)を長くする。ただし、所定時間
(T0)が長すぎると所要沸き上げ時間の変動には対応
できても、沸き上がり後の放熱ロスが大きくなる。ま
た、補正手段11で補正する時間(最小時間)を1分と
したが、通常の沸き上げ時間の長短にあわせて1秒から
10分までの一定時間であればよい。また、本実施例で
は、補正手段11で補正する時間(最小時間)を1分と
いう一定時間の加算または減算としたが、記憶手段3で
記憶されている所要沸き上げ時間の一定倍率としてもよ
い。例えば、所要沸き上げ時間を長くするときには所要
沸き上げ時間を1.1倍して記憶手段3に記憶し、所要
沸き上げ時間を短くするときには所要沸き上げ時間を
0.9倍して記憶手段3に記憶してもよい。また、(表
1)の例では、毎回予約運転を行っているが、予約運転
ではなく、運転スイッチにより運転を開始した場合も、
予約運転時と同様に沸き上げ時間を計測し、補正手段1
1で所要沸き上げ時間を補正できる。また、運転開始手
段1、予約時刻設定手段2、記憶手段3、タイマ手段
5、沸き上がり検出手段6、補正手段11、残水判定手
段8、沸き上がり1回目判定手段10は1チップマイコ
ンで構成できることは言うまでもない。さらに、保温を
するためのヒータ22は1kWから5kW程度の熱流し
かないため、例えば、2kWのヒータであれば200L
の浴槽水を1K昇温させるために約8分の時間を要す。
したがって、200Lの浴槽水を20℃から40℃まで
昇温させるためには約160分の時間を必要とするの
で、ガス給湯機のように前日の残り湯を沸かし直して使
用するということはしない。このような場合は、残り湯
を一部排水し、高温の湯をさし湯して使用することにな
る。したがって、残水判定手段8が残水ありと判定する
のは次のような状況の時に限られる。すなわち、先の入
浴者が次の入浴者の間隔が長いため、風呂電気温水器の
運転を停止させ、その後次の入浴者が運転を再開した場
合には、その沸き上げ時間(T1)は所要沸き上げ時間
の参考とならないので図3の動作フローチャートの説明
に記載の通り、所要沸き上げ時間の補正は行わない。
【0019】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明の
風呂電気温水器の制御装置は、1回目の沸き上がりであ
るかを判定する沸き上がり1回目判定手段と、この沸き
上がり1回目判定手段が1回目の沸き上がりでないと判
定した場合だけタイマ手段で計測された沸き上げ時間と
記憶手段で記憶されている前回の所要沸き上げ時間とを
比較して、差が発生するときには前回の所要沸き上げ時
間に補正を加えた時間を所要沸き上げ時間として更新
し、記憶手段に記憶させる補正手段とを設け、記憶手段
は沸き上がり1回目判定手段が1回目の沸き上がりであ
ると判定した場合にはタイマ手段で計測した沸き上げ時
間を所要沸き上げ時間としてそのまま記憶するものであ
り、この構成とすることにより、極端に短い沸き上げの
時の予約運転でも、予約設定時刻に沸き上げることがで
きるとともに、長い沸き上げの次の予約運転でも早い時
刻に沸き上げることがなく、沸き上がり後の放熱ロスを
少なくすることができ、また運転を行う毎に所要沸き上
げ時間を補正しているので、季節によって湯張り設定温
度を変更したり、水温が変化した場合の沸き上げ時間の
変化に対応でき、実用的価値は顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における風呂電気温水器の制
御装置のブロック図
【図2】同風呂電気温水器のシステム構成図
【図3】同風呂電気温水器の制御装置の予約に関する動
作フローチャート
【図4】従来の自動風呂電気温水器の制御装置のブロッ
ク図
【図5】同制御装置の予約に関する動作フローチャート
【符号の説明】
1 運転開始手段 2 予約時刻設定手段 3 記憶手段 4 自動風呂制御手段 5 タイマ手段 6 沸き上がり検出手段 7 サーミスタ 8 残水判定手段 9 水位センサ 10 沸き上がり1回目判定手段 11 補正手段 24 浴槽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 沸き上がり予約時刻を設定する予約時刻
    設定手段と、浴槽内の水位を検出する水位センサと、サ
    ーミスタの温度を検出して風呂の沸き上がりを検出する
    沸き上がり検出手段と、運転開始から沸き上がりまでの
    所要沸き上げ時間を記憶する記憶手段と、運転開始から
    前記沸き上がり検出手段が沸き上がりを検出するまでの
    時間を計測するタイマ手段と、運転開始時に水位センサ
    が前記浴槽に残水があると検出した場合に信号を出力す
    る残水判定手段と、駆動信号を出力するための自動風呂
    制御手段と、この自動風呂制御手段に出力して運転を開
    始させる運転開始手段とを備え、1回目の沸き上がりで
    あるかを判定する沸き上がり1回目判定手段と、この沸
    き上がり1回目判定手段が1回目の沸き上がりでないと
    判定した場合だけ前記タイマ手段で計測された沸き上げ
    時間と前記記憶手段で記憶されている前回の所要沸き上
    げ時間とを比較して、差が発生するときには前回の所要
    沸き上げ時間に補正を加えた時間を所要沸き上げ時間と
    して更新し、記憶手段に記憶させる補正手段とを設け、
    前記記憶手段は前記沸き上がり1回目判定手段が1回目
    の沸き上がりであると判定した場合には前記タイマ手段
    で計測した沸き上げ時間を所要沸き上げ時間としてその
    まま記憶する構成としている風呂電気温水器の制御装
    置。
JP4104190A 1992-04-23 1992-04-23 風呂電気温水器の制御装置 Pending JPH05296558A (ja)

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