JPH05296849A - 波長測定器 - Google Patents
波長測定器Info
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- JPH05296849A JPH05296849A JP4101139A JP10113992A JPH05296849A JP H05296849 A JPH05296849 A JP H05296849A JP 4101139 A JP4101139 A JP 4101139A JP 10113992 A JP10113992 A JP 10113992A JP H05296849 A JPH05296849 A JP H05296849A
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- beam splitter
- mirror
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- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の波長測定器にあっては、環境の変化
によってレーザ干渉測長が低下するため、環境の変化分
を含めた媒質中の波長を測定することを特徴とする。 【構成】この発明の波長測定器は、ステージ10上に取
付けられたコの字状で参照鏡12が取付けられた基準ブ
ロック11と、基準鏡15が取付けられた可動部14を
有している。可動部14は、ステージ10の案内溝13
に沿って基準ブロック11の第3の部分の当接部から第
1の部分の当接部に移動自在とされる。上記可動部14
が基準ブロックの2箇所の当接部に当接された状態で、
基準鏡15からの反射光と参照鏡12からの反射光との
間で生じる干渉縞が測定され、2つの干渉縞の差と可動
部14の移動距離により、媒質中の波長が測定される。
によってレーザ干渉測長が低下するため、環境の変化分
を含めた媒質中の波長を測定することを特徴とする。 【構成】この発明の波長測定器は、ステージ10上に取
付けられたコの字状で参照鏡12が取付けられた基準ブ
ロック11と、基準鏡15が取付けられた可動部14を
有している。可動部14は、ステージ10の案内溝13
に沿って基準ブロック11の第3の部分の当接部から第
1の部分の当接部に移動自在とされる。上記可動部14
が基準ブロックの2箇所の当接部に当接された状態で、
基準鏡15からの反射光と参照鏡12からの反射光との
間で生じる干渉縞が測定され、2つの干渉縞の差と可動
部14の移動距離により、媒質中の波長が測定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は媒質中の波長を測定す
る波長測定器に関し、特にレーザ干渉測長装置に使用さ
れる波長測定器に関するものである。
る波長測定器に関し、特にレーザ干渉測長装置に使用さ
れる波長測定器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザ干渉測長装置は、図5に
示されるように、レーザ光源1より出力される光を分割
するビームスプリッタ(半透鏡)2と、図示矢印A方向
に移動自在の可動鏡3と、参照鏡4、及び検出器5を有
して構成されていた。
示されるように、レーザ光源1より出力される光を分割
するビームスプリッタ(半透鏡)2と、図示矢印A方向
に移動自在の可動鏡3と、参照鏡4、及び検出器5を有
して構成されていた。
【0003】いま、レーザ光源1から光が出力される
と、ビームスプリッタ2によってここを通過する光と反
射される光に分割される。そして、上記通過する光は可
動鏡3で、また上記ビームスプリッタ2で反射された光
は参照鏡4で、それぞれ反射されてビームスプリッタ2
に戻って重なり合う。すなわち、2つの光が干渉する。
ここで、可動鏡3が図示矢印A方向に移動されることに
より、上記2つの光の光路長に差が生じて位相差が生じ
る。上記検出器5は、これら2つの光の位相差による干
渉状態を検出する。そして、この干渉状態に基いて可動
鏡3の移動距離を測定していた。
と、ビームスプリッタ2によってここを通過する光と反
射される光に分割される。そして、上記通過する光は可
動鏡3で、また上記ビームスプリッタ2で反射された光
は参照鏡4で、それぞれ反射されてビームスプリッタ2
に戻って重なり合う。すなわち、2つの光が干渉する。
ここで、可動鏡3が図示矢印A方向に移動されることに
より、上記2つの光の光路長に差が生じて位相差が生じ
る。上記検出器5は、これら2つの光の位相差による干
渉状態を検出する。そして、この干渉状態に基いて可動
鏡3の移動距離を測定していた。
【0004】しかしながら、このような構成のレーザ干
渉測長装置では、可動鏡3と参照鏡4との間に環境(屈
折率)変化が生じると、レーザの波長が変化して、正確
な測定を行うことができないものであった。ここで、環
境変化とは、気温、気圧、または水蒸気圧の変化によ
り、屈折率が変化することを指す。例えば気温(ΔT)
が1℃、気圧(ΔP)が2.8mmHg、または水蒸気圧
(Δe)が19.6mmHg上昇すると、屈折率Δnは1
×10-6(1ppm)変化する。
渉測長装置では、可動鏡3と参照鏡4との間に環境(屈
折率)変化が生じると、レーザの波長が変化して、正確
な測定を行うことができないものであった。ここで、環
境変化とは、気温、気圧、または水蒸気圧の変化によ
り、屈折率が変化することを指す。例えば気温(ΔT)
が1℃、気圧(ΔP)が2.8mmHg、または水蒸気圧
(Δe)が19.6mmHg上昇すると、屈折率Δnは1
×10-6(1ppm)変化する。
【0005】これらの環境変化を把握するため、従来は
可動鏡側の光路の近傍に、それぞれの環境測定を行うセ
ンサを配置していた。そして、各センサで得られた値か
ら、測定データに対して補正を行っていた。
可動鏡側の光路の近傍に、それぞれの環境測定を行うセ
ンサを配置していた。そして、各センサで得られた値か
ら、測定データに対して補正を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした測
長装置では、測長値はレーザの波長を基準に測定してい
るが、上述したように、レーザの波長は環境の変化によ
り変動してしまう。そのため、変動を補正するために環
境測定を行うセンサを配置しているが、その補正データ
も各センサの精度に依存するものである。しかも、測定
データは、相対的ではなく絶対値であるので、高精度の
測定には不向きであった。また、上記環境変化の要因
(例えば気温、気圧水蒸気圧等)を安定化させたうえで
測長を行うため、その作業に時間を要するものであっ
た。更に、媒質中に於けるレーザ光源自体のレーザの波
長の変動は全くわからないという不利益があった。
長装置では、測長値はレーザの波長を基準に測定してい
るが、上述したように、レーザの波長は環境の変化によ
り変動してしまう。そのため、変動を補正するために環
境測定を行うセンサを配置しているが、その補正データ
も各センサの精度に依存するものである。しかも、測定
データは、相対的ではなく絶対値であるので、高精度の
測定には不向きであった。また、上記環境変化の要因
(例えば気温、気圧水蒸気圧等)を安定化させたうえで
測長を行うため、その作業に時間を要するものであっ
た。更に、媒質中に於けるレーザ光源自体のレーザの波
長の変動は全くわからないという不利益があった。
【0007】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、環境の変化によって精度が低下することなく、測定
時間を短縮し、媒質中の波長を測定することのできる波
長測定器を提供することを目的とする。
で、環境の変化によって精度が低下することなく、測定
時間を短縮し、媒質中の波長を測定することのできる波
長測定器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、入
射されるべく光を透過させると共に反射させる第1のビ
ームスプリッタと、この第1のビームスプリッタからの
光を透過させると共に反射させる第2のビームスプリッ
タと、この第2のビームスプリッタを透過した光を再度
第2のビームスプリッタを介して上記第1のビームスプ
リッタに反射させる第1の反射鏡と、この第1の反射鏡
が取付けられて上記光軸方向に摺動自在の可動部材と、
この可動部材を上記光軸方向に駆動させる駆動手段と、
上記第2のビームスプリッタで反射された光を再度第2
のビームスプリッタを介して上記第1のビームスプリッ
タに反射させる第2の反射鏡と、この第2の反射鏡が取
付けられるもので、上記可動部材の摺動方向に対向する
ように一対の当接部を有して上記可動部材の移動距離を
規制する規制部材と、上記第1の反射鏡からの反射光と
上記第2の反射鏡からの反射光による干渉縞を検出する
検出手段とを具備し、上記検出手段は上記可動部材を上
記光軸方向に可動させて上記移動距離を基に干渉縞を検
出することにより媒質中の波長を測定することを特徴と
する。
射されるべく光を透過させると共に反射させる第1のビ
ームスプリッタと、この第1のビームスプリッタからの
光を透過させると共に反射させる第2のビームスプリッ
タと、この第2のビームスプリッタを透過した光を再度
第2のビームスプリッタを介して上記第1のビームスプ
リッタに反射させる第1の反射鏡と、この第1の反射鏡
が取付けられて上記光軸方向に摺動自在の可動部材と、
この可動部材を上記光軸方向に駆動させる駆動手段と、
上記第2のビームスプリッタで反射された光を再度第2
のビームスプリッタを介して上記第1のビームスプリッ
タに反射させる第2の反射鏡と、この第2の反射鏡が取
付けられるもので、上記可動部材の摺動方向に対向する
ように一対の当接部を有して上記可動部材の移動距離を
規制する規制部材と、上記第1の反射鏡からの反射光と
上記第2の反射鏡からの反射光による干渉縞を検出する
検出手段とを具備し、上記検出手段は上記可動部材を上
記光軸方向に可動させて上記移動距離を基に干渉縞を検
出することにより媒質中の波長を測定することを特徴と
する。
【0009】
【作用】この発明の波長測定器にあっては、規制部材の
一方の当接部に可動部材が当接された状態で、可動部材
に取付けられた基準鏡からの反射光と参照鏡からの反射
光との間で生じる干渉縞を測定しておく。そして、上記
可動部材を、上記規制部材の他方の当接部に当接させた
状態で再び基準鏡からの反射光と参照鏡からの反射光と
の間で生じる干渉縞を測定する。2つの干渉縞の差と、
可動部材の移動距離により、媒質中の波長が測定され
る。
一方の当接部に可動部材が当接された状態で、可動部材
に取付けられた基準鏡からの反射光と参照鏡からの反射
光との間で生じる干渉縞を測定しておく。そして、上記
可動部材を、上記規制部材の他方の当接部に当接させた
状態で再び基準鏡からの反射光と参照鏡からの反射光と
の間で生じる干渉縞を測定する。2つの干渉縞の差と、
可動部材の移動距離により、媒質中の波長が測定され
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
明する。
【0011】図2は、この発明の一実施例で、レーザ光
源の波長測定器を使用したレーザ干渉測長装置を概略的
に示したブロック図である。同図に於いて、レーザ干渉
測長装置は、レーザ光源1と、このレーザ光源1より出
力される光を分割するビームスプリッタ2及び6と、図
示矢印A方向に移動自在の可動鏡3と、参照鏡4、及び
検出器5を有している。また、このレーザ干渉測長装置
は、ビームスプリッタ6で反射された光から媒質中の波
長を測定する波長測定器7と、この波長測定器7内のビ
ームスプリッタ8を経た光を検出する検出器9を具備し
ている。
源の波長測定器を使用したレーザ干渉測長装置を概略的
に示したブロック図である。同図に於いて、レーザ干渉
測長装置は、レーザ光源1と、このレーザ光源1より出
力される光を分割するビームスプリッタ2及び6と、図
示矢印A方向に移動自在の可動鏡3と、参照鏡4、及び
検出器5を有している。また、このレーザ干渉測長装置
は、ビームスプリッタ6で反射された光から媒質中の波
長を測定する波長測定器7と、この波長測定器7内のビ
ームスプリッタ8を経た光を検出する検出器9を具備し
ている。
【0012】上記波長測定器7は、図1に示されるよう
に構成されている。すなわち、所定の厚さを有するステ
ージ10上には、図示の如く、コの字状の基準ブロック
11が取付けられている。これらステージ10及び基準
ブロック11は、熱の変動を受けない低膨脹材、例えば
ゼロデュア(ZERODUR:ドイツ、SCHOTT社
の商標)等を用いて構成されている。上記基準ブロック
11は、それぞれ直線状の第1の部分11a、第2の部
分11b及び第3の部分11cから成っている。そし
て、この第3の部分11cであって、基準ブロックの外
側の面には、参照鏡12が取付けられている。
に構成されている。すなわち、所定の厚さを有するステ
ージ10上には、図示の如く、コの字状の基準ブロック
11が取付けられている。これらステージ10及び基準
ブロック11は、熱の変動を受けない低膨脹材、例えば
ゼロデュア(ZERODUR:ドイツ、SCHOTT社
の商標)等を用いて構成されている。上記基準ブロック
11は、それぞれ直線状の第1の部分11a、第2の部
分11b及び第3の部分11cから成っている。そし
て、この第3の部分11cであって、基準ブロックの外
側の面には、参照鏡12が取付けられている。
【0013】また、上記ステージ10にはその断面が台
形状の案内溝13が設けられており、この案内溝13に
沿って、図示矢印B方向に摺動自在の低膨張材で形成さ
れた可動部14が、ステージ10に載置されている。可
動部14は、上記基準ブロック11の第1の部分11a
と第3の部分11cの間を摺動可能にされているもの
で、上記第2の部分11bとは所定間隔を於いて形成さ
れる。また、可動部14は、参照鏡12が取付けられて
いる基準ブロック11の第3の部分11cと同一の方向
の面に、基準鏡15を取付けている。この基準鏡15と
上記参照鏡12は、干渉計を構成している。
形状の案内溝13が設けられており、この案内溝13に
沿って、図示矢印B方向に摺動自在の低膨張材で形成さ
れた可動部14が、ステージ10に載置されている。可
動部14は、上記基準ブロック11の第1の部分11a
と第3の部分11cの間を摺動可能にされているもの
で、上記第2の部分11bとは所定間隔を於いて形成さ
れる。また、可動部14は、参照鏡12が取付けられて
いる基準ブロック11の第3の部分11cと同一の方向
の面に、基準鏡15を取付けている。この基準鏡15と
上記参照鏡12は、干渉計を構成している。
【0014】更に、上記可動部14の側面には、この可
動部14が図示矢印B方向に摺動自在となるように、ベ
ルト16が取付けられている。このベルト16は、駆動
手段としてのモータ17及びプーリ18間に巻回されて
いるもので、後述するCPU22の制御により、可動部
14を図示矢印B方向に移動させるべく移動する。
動部14が図示矢印B方向に摺動自在となるように、ベ
ルト16が取付けられている。このベルト16は、駆動
手段としてのモータ17及びプーリ18間に巻回されて
いるもので、後述するCPU22の制御により、可動部
14を図示矢印B方向に移動させるべく移動する。
【0015】尚、19はビームスプリッタ8からの光を
通過させると共に反射するビームスプリッタであり、2
0はこのビームスプリッタ19からの光を反射する反射
ミラーである。図3は、同実施例の制御系を示すブロッ
ク図である。
通過させると共に反射するビームスプリッタであり、2
0はこのビームスプリッタ19からの光を反射する反射
ミラーである。図3は、同実施例の制御系を示すブロッ
ク図である。
【0016】検出器9からは、検出された干渉縞に応じ
てカウントアップ若しくはカウントダウンの指示がカウ
ンタ21に供給される。CPU22は、このカウンタ2
1から計数値を受取る一方、カウンタ21をリセットす
る信号を供給する。また、CPU22は、上記計数値に
基いてドライバ23に制御信号を出力し、更にモータ1
7を所定方向に回転駆動させる。また、出力部24は、
例えばモニタ等で構成されるもので、測定された媒質中
の波長等を出力するためのものである。次に、図4のフ
ローチャートを参照して、レーザ干渉測長装置の動作を
説明する。
てカウントアップ若しくはカウントダウンの指示がカウ
ンタ21に供給される。CPU22は、このカウンタ2
1から計数値を受取る一方、カウンタ21をリセットす
る信号を供給する。また、CPU22は、上記計数値に
基いてドライバ23に制御信号を出力し、更にモータ1
7を所定方向に回転駆動させる。また、出力部24は、
例えばモニタ等で構成されるもので、測定された媒質中
の波長等を出力するためのものである。次に、図4のフ
ローチャートを参照して、レーザ干渉測長装置の動作を
説明する。
【0017】いま、基準ブロック11の第2の部分11
cに於ける、第1の部分11aの可動部14との当接部
と、第3の部分11cの可動部14との当接部との間隔
をl1 とする。そして、可動部14の摺動方向の長さを
l2 とする。尚、これらの間隔l1 及び長さl2 は、予
め高精度に測長されているものとする。
cに於ける、第1の部分11aの可動部14との当接部
と、第3の部分11cの可動部14との当接部との間隔
をl1 とする。そして、可動部14の摺動方向の長さを
l2 とする。尚、これらの間隔l1 及び長さl2 は、予
め高精度に測長されているものとする。
【0018】電源がオンされて、レーザ光源1より光が
出力されると、先ずステップS1にて可動部14が基準
ブロック11の当接部、例えば第3の部分の当接部に移
動される。次いで、ステップS2に於いて、CPU22
はカウンタ21をリセットしておく。この状態で、先ず
ステップS3で1回目の測定を行う。
出力されると、先ずステップS1にて可動部14が基準
ブロック11の当接部、例えば第3の部分の当接部に移
動される。次いで、ステップS2に於いて、CPU22
はカウンタ21をリセットしておく。この状態で、先ず
ステップS3で1回目の測定を行う。
【0019】ここで行う測定は、レーザ光源11から出
力された光を、ビームスプリッタ6、8及び19と反射
ミラー20を介し、参照鏡12と基準鏡15により得ら
れた干渉縞を、検出器9により検出して測定を行う。
力された光を、ビームスプリッタ6、8及び19と反射
ミラー20を介し、参照鏡12と基準鏡15により得ら
れた干渉縞を、検出器9により検出して測定を行う。
【0020】次に、ステップS4にて、基準ブロック1
1の第3の部分11cの当接部から第1の部分11aの
当接部まで(間隔l1 )、可動部14を移動させる。す
なわち、CPU22がドライバ23を介して波長測定器
7のモータ17を駆動する。このモータ17の駆動によ
り、ベルト16を介して可動部14が、ステージ 10
に設けられた案内溝13に沿って(図示矢印B方向)基
準ブロック11の第1の部分11aの当接部に向かって
移動させる。
1の第3の部分11cの当接部から第1の部分11aの
当接部まで(間隔l1 )、可動部14を移動させる。す
なわち、CPU22がドライバ23を介して波長測定器
7のモータ17を駆動する。このモータ17の駆動によ
り、ベルト16を介して可動部14が、ステージ 10
に設けられた案内溝13に沿って(図示矢印B方向)基
準ブロック11の第1の部分11aの当接部に向かって
移動させる。
【0021】そして、ステップS5に於いて、可動部1
4が基準ブロック11の第1の部分11aの当接部に当
接された状態で、2回目の測定を行う。この場合、可動
部14に取付けられた基準鏡15の位置が移動されてい
るので、この基準鏡15とビームスプリッタ19間の光
路長は、1回目の測定時とは異なっている。この移動分
の幾何学的距離をLとすると、L=l1 −l2 として求
められる。
4が基準ブロック11の第1の部分11aの当接部に当
接された状態で、2回目の測定を行う。この場合、可動
部14に取付けられた基準鏡15の位置が移動されてい
るので、この基準鏡15とビームスプリッタ19間の光
路長は、1回目の測定時とは異なっている。この移動分
の幾何学的距離をLとすると、L=l1 −l2 として求
められる。
【0022】したがって、検出器9で検出された干渉縞
の数に応じて、カウンタ21でカウントされる計数値は
増減される。そして、ステップS6にて、カウンタ21
の計数値と上記幾何学的距離Lを基に、CPU22で媒
質中の波長が算出される。可動部14の移動により生じ
た幾何学的距離Lの2倍を上記カウントされた干渉縞の
数で割ることにより、実際の波長が求められる。この場
合、上述したように、ステージ10及び基準ブロック1
1は、環境変化による変動を受け難い部材で構成されて
いるので、カウンタ21はその変動分だけ、変動した値
をカウントすることになる。
の数に応じて、カウンタ21でカウントされる計数値は
増減される。そして、ステップS6にて、カウンタ21
の計数値と上記幾何学的距離Lを基に、CPU22で媒
質中の波長が算出される。可動部14の移動により生じ
た幾何学的距離Lの2倍を上記カウントされた干渉縞の
数で割ることにより、実際の波長が求められる。この場
合、上述したように、ステージ10及び基準ブロック1
1は、環境変化による変動を受け難い部材で構成されて
いるので、カウンタ21はその変動分だけ、変動した値
をカウントすることになる。
【0023】尚、上記カウンタ21でカウントされる値
は、屈折率変化及びレーザの真空の波長変動を含んだも
のである。そして、CPU22は、その波長の測定値を
モニタ等の出力部24に出力させる。こうして、媒質中
の波長の測定を行うことができる。また、変動の量に応
じて検出器5でカウントされた値を補正することによ
り、より高精度の測長が可能になる。このように、同実
施例によれば、気温、気圧、湿度、実際のレーザの真空
の波長等の変動を見込んだ媒質中の波長の測定値を得る
ことができる。
は、屈折率変化及びレーザの真空の波長変動を含んだも
のである。そして、CPU22は、その波長の測定値を
モニタ等の出力部24に出力させる。こうして、媒質中
の波長の測定を行うことができる。また、変動の量に応
じて検出器5でカウントされた値を補正することによ
り、より高精度の測長が可能になる。このように、同実
施例によれば、気温、気圧、湿度、実際のレーザの真空
の波長等の変動を見込んだ媒質中の波長の測定値を得る
ことができる。
【0024】また、1つの基準値を利用することによ
り、従来のように気温、気圧、湿度、実際のレーザの真
空の波長等の値を安定させて測定するという作業が不要
になる。加えて、媒質中の波長がどうなっているかを測
定しているので、レーザ光源の発振波長や屈折率が揺ら
いでも影響はない。尚、同実施例では、案内溝を断面が
台形状のものとし、駆動手段としてベルトを使用した
が、これに限られるものではない。
り、従来のように気温、気圧、湿度、実際のレーザの真
空の波長等の値を安定させて測定するという作業が不要
になる。加えて、媒質中の波長がどうなっているかを測
定しているので、レーザ光源の発振波長や屈折率が揺ら
いでも影響はない。尚、同実施例では、案内溝を断面が
台形状のものとし、駆動手段としてベルトを使用した
が、これに限られるものではない。
【0025】更に、上記実施例では電源を投入した後
に、可動部14を基準ブロック11の第3の部分11c
の当接部から第1の部分11aの当接部へ移動させて測
定しているが、これに限られるものではない。
に、可動部14を基準ブロック11の第3の部分11c
の当接部から第1の部分11aの当接部へ移動させて測
定しているが、これに限られるものではない。
【0026】例えば、電源投入時に現在の波長を調べ、
その後、この当接部の位置で可動部14で止めといて、
適宜測定するようにしてもよい。この場合、気圧等が変
動するとカウンタの計数値が変わるため、実際の媒質中
の波長がどう変わったかを出力部24でモニタすること
ができる。
その後、この当接部の位置で可動部14で止めといて、
適宜測定するようにしてもよい。この場合、気圧等が変
動するとカウンタの計数値が変わるため、実際の媒質中
の波長がどう変わったかを出力部24でモニタすること
ができる。
【0027】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、環境の
変化によって精度が低下することなく、測定時間を短縮
し、媒質中の波長を測定することのできる波長測定器を
提供することができる。
変化によって精度が低下することなく、測定時間を短縮
し、媒質中の波長を測定することのできる波長測定器を
提供することができる。
【図1】この発明の一実施例でレーザ干渉測長装置内の
波長測定器の構成を示す外観斜視図である。
波長測定器の構成を示す外観斜視図である。
【図2】この発明の一実施例で、レーザ光源の波長測定
器を使用したレーザ干渉測長装置を概略的に示したブロ
ック図である。
器を使用したレーザ干渉測長装置を概略的に示したブロ
ック図である。
【図3】この発明の一実施例の制御系を示すブロック図
である。
である。
【図4】この発明の一実施例であるレーザ干渉測長装置
の動作を説明するフローチャートである。
の動作を説明するフローチャートである。
【図5】従来のレーザ干渉縞測長装置の例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1…レーザ光源、2、6、8、19…ビームスプリッ
タ、3…可動鏡、4、12…参照鏡、5、9…検出器、
7…波長測定器、10…ステージ、11…基準ブロッ
ク、11a…第1の部分、11b…第2の部分、11c
…第3の部分、13…案内溝、14…可動部、15…基
準鏡、16…ベルト、17…モータ、20…反射ミラ
ー、21…カウンタ、22…CPU。
タ、3…可動鏡、4、12…参照鏡、5、9…検出器、
7…波長測定器、10…ステージ、11…基準ブロッ
ク、11a…第1の部分、11b…第2の部分、11c
…第3の部分、13…案内溝、14…可動部、15…基
準鏡、16…ベルト、17…モータ、20…反射ミラ
ー、21…カウンタ、22…CPU。
Claims (3)
- 【請求項1】 入射されるべく光を透過させると共に反
射させる第1のビームスプリッタと、 この第1のビームスプリッタからの光を透過させると共
に反射させる第2のビームスプリッタと、 この第2のビームスプリッタを透過した光を再度第2の
ビームスプリッタを介して上記第1のビームスプリッタ
に反射させる第1の反射鏡と、 この第1の反射鏡が取付けられて上記光軸方向に摺動自
在の可動部材と、 この可動部材を上記光軸方向に駆動させる駆動手段と、 上記第2のビームスプリッタで反射された光を再度第2
のビームスプリッタを介して上記第1のビームスプリッ
タに反射させる第2の反射鏡と、 この第2の反射鏡が取付けられるもので、上記可動部材
の摺動方向に対向するように一対の当接部を有して上記
可動部材の移動距離を規制する規制部材と、 上記第1の反射鏡からの反射光と上記第2の反射鏡から
の反射光による干渉縞を検出する検出手段とを具備し、 上記検出手段は上記可動部材を上記光軸方向に可動させ
て上記移動距離を基に干渉縞を検出することにより媒質
中の波長を測定することを特徴とする波長測定器。 - 【請求項2】 上記検出手段は、上記可動部材を上記規
制部材の当接部に固定させた状態で媒質中の波長を測定
し、その後の該媒質中の波長変動を継続的に測定可能で
ある請求項1に記載の波長測定器。 - 【請求項3】 光として、レーザ光を使用する請求項1
に記載の波長測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4101139A JPH05296849A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 波長測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4101139A JPH05296849A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 波長測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296849A true JPH05296849A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14292754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4101139A Withdrawn JPH05296849A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 波長測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05296849A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025088872A1 (ja) * | 2023-10-26 | 2025-05-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 測距装置 |
| CN120778004A (zh) * | 2025-09-08 | 2025-10-14 | 山东润龙机床有限公司 | 一种基于激光干涉的长度测量设备 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP4101139A patent/JPH05296849A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025088872A1 (ja) * | 2023-10-26 | 2025-05-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 測距装置 |
| CN120778004A (zh) * | 2025-09-08 | 2025-10-14 | 山东润龙机床有限公司 | 一种基于激光干涉的长度测量设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |