JPH052986B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH052986B2 JPH052986B2 JP58088396A JP8839683A JPH052986B2 JP H052986 B2 JPH052986 B2 JP H052986B2 JP 58088396 A JP58088396 A JP 58088396A JP 8839683 A JP8839683 A JP 8839683A JP H052986 B2 JPH052986 B2 JP H052986B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- outer cylinder
- powder
- cylinder
- cyclone separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 47
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000005563 spheronization Methods 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0802—Preparation methods
- G03G9/0815—Post-treatment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機に用いるトナーを球形化する装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来、複写機に用いるトナーを製造する場合に
は、カーボン、染料、樹脂等に離形剤を加え、こ
れらを加熱しつつ混練機内で混ぜ合わせ、これを
冷却して固化させた後粉砕し、一定粒度以下の微
粉状トナーを分級し、更に必要に応じてこのトナ
ーに表面処理を施したり、添加剤を加える等して
製品としてのトナー粉末を得る如くなしている。
は、カーボン、染料、樹脂等に離形剤を加え、こ
れらを加熱しつつ混練機内で混ぜ合わせ、これを
冷却して固化させた後粉砕し、一定粒度以下の微
粉状トナーを分級し、更に必要に応じてこのトナ
ーに表面処理を施したり、添加剤を加える等して
製品としてのトナー粉末を得る如くなしている。
しかしながら上記の如く、固形状のトナーを単
に粉砕して得た粉末状のトナーは、微視的に見る
と、一般に鋭く角張つた突起部分をその外表面に
有していることが知られている。複写機を長期間
使用すると、一般に画像濃度の低下する現象が生
じることが知られているが、このような現象の一
因が前記のようなトナー粉末の外表面に形成され
た角部の発生にあることが最近明らかとなつた。
に粉砕して得た粉末状のトナーは、微視的に見る
と、一般に鋭く角張つた突起部分をその外表面に
有していることが知られている。複写機を長期間
使用すると、一般に画像濃度の低下する現象が生
じることが知られているが、このような現象の一
因が前記のようなトナー粉末の外表面に形成され
た角部の発生にあることが最近明らかとなつた。
従つて本発明は、粉砕工程により鋭利な角部を
有するトナー粉末の角部を磨滅させて球形化する
為の新規な装置を提供することを目的とし、その
要旨が、垂直に立設された円筒状の外筒と、上記
外筒に設けられたエアノズルと、上記外筒内に垂
直に設けられた外側ガイド筒と、該外側ガイド筒
の上端開口部に円筒状の隙間を介して挿入された
一端が負圧原と接続された内側ガイド筒とを有
し、上記外筒の側部より供給されたトナー粉末に
エアノズルから噴射された空気流によつて旋回運
動を与え、トナー粉末同志又は外筒内面との衝突
によりトナー粉末を球形化した後、前記隙間及び
内外ガイド筒内を経てトナー粉末を外筒外に取り
出す如くなした点にあるトナー球形化装置を提供
するものである。
有するトナー粉末の角部を磨滅させて球形化する
為の新規な装置を提供することを目的とし、その
要旨が、垂直に立設された円筒状の外筒と、上記
外筒に設けられたエアノズルと、上記外筒内に垂
直に設けられた外側ガイド筒と、該外側ガイド筒
の上端開口部に円筒状の隙間を介して挿入された
一端が負圧原と接続された内側ガイド筒とを有
し、上記外筒の側部より供給されたトナー粉末に
エアノズルから噴射された空気流によつて旋回運
動を与え、トナー粉末同志又は外筒内面との衝突
によりトナー粉末を球形化した後、前記隙間及び
内外ガイド筒内を経てトナー粉末を外筒外に取り
出す如くなした点にあるトナー球形化装置を提供
するものである。
続いて添付した図面を参照して、本発明を具体
化した実施例に付き説明し、本発明の理解に供す
る。
化した実施例に付き説明し、本発明の理解に供す
る。
ここに第1図及び第2図は、本発明に係る、ト
ナー球形化装置を有するトナー製造装置の一例を
示す正面図及び側面図、第3図は、上記トナー球
形化装置の一例を示す側面図、第4図及び第5図
は、それぞれ第3図におけるA−A矢視図、第6
図は、エアー抜き装置を接続したトナー球形化装
置の一例を示す側面図、第7図は、エアノズルを
多数有するトナー球形化装置を示す側断面図、第
8図a及びbは、それぞれトナー球形化装置にお
ける気流旋回装置の一例を示す側断面図である。
ナー球形化装置を有するトナー製造装置の一例を
示す正面図及び側面図、第3図は、上記トナー球
形化装置の一例を示す側面図、第4図及び第5図
は、それぞれ第3図におけるA−A矢視図、第6
図は、エアー抜き装置を接続したトナー球形化装
置の一例を示す側面図、第7図は、エアノズルを
多数有するトナー球形化装置を示す側断面図、第
8図a及びbは、それぞれトナー球形化装置にお
ける気流旋回装置の一例を示す側断面図である。
第1図及び第2図において、1は分級装置の一
種であるサイクロンセパレータで、その側部に微
粉取出口2を有し、更にその下部には搬送管3に
接続された粗粉排出部4を有している。
種であるサイクロンセパレータで、その側部に微
粉取出口2を有し、更にその下部には搬送管3に
接続された粗粉排出部4を有している。
上記搬送管3は、サイクロンセパレータ1の下
方に設けられた粉砕装置5の粗粉流入部6に接続
されており、粉砕装置5には、この粉砕装置5で
粉砕された原料を取り出す為のトナー排出部7が
設けられている。
方に設けられた粉砕装置5の粗粉流入部6に接続
されており、粉砕装置5には、この粉砕装置5で
粉砕された原料を取り出す為のトナー排出部7が
設けられている。
従来のトナー製造装置では、このトナー排出部
7が直接上部の前記サイクロンセパレータ1のト
ナー取入口8とループ状に接続され、粉砕装置5
で粉砕されたトナー粉末は、サイクロンセパレー
タ1によつて、その内の一定粒度以下のトナーの
みが微粉取出口2から球形化されることなく、系
外に取り出されるものであつたが、本発明におい
ては、上記粉砕装置5のトナー排出部7とサイク
ロンセパレータ1のトナー取入口8との間にトナ
ーの球形化工程を司るトナー球形化装置9が接続
されている。
7が直接上部の前記サイクロンセパレータ1のト
ナー取入口8とループ状に接続され、粉砕装置5
で粉砕されたトナー粉末は、サイクロンセパレー
タ1によつて、その内の一定粒度以下のトナーの
みが微粉取出口2から球形化されることなく、系
外に取り出されるものであつたが、本発明におい
ては、上記粉砕装置5のトナー排出部7とサイク
ロンセパレータ1のトナー取入口8との間にトナ
ーの球形化工程を司るトナー球形化装置9が接続
されている。
トナー球形化装置9を接続する部分は、上記の
ようなトナー排出部7とトナー取入口8との間に
限らず、サイクロンセパレータ1の粗粉排出部4
と粉砕装置5の粗粉流入部6との間、即ち搬送管
3を中間で切断してその間に挿入する如くなして
も良いが、この場合はせつかく球形化され角の取
れたトナーが再び粉砕装置5で粉砕され、鋭利な
角部を有するトナー粉末を生じ、これがサイクロ
ンセパレータ1から排出される結果となり、トナ
ー球形化装置9の効果が著しく減殺されることに
なる。
ようなトナー排出部7とトナー取入口8との間に
限らず、サイクロンセパレータ1の粗粉排出部4
と粉砕装置5の粗粉流入部6との間、即ち搬送管
3を中間で切断してその間に挿入する如くなして
も良いが、この場合はせつかく球形化され角の取
れたトナーが再び粉砕装置5で粉砕され、鋭利な
角部を有するトナー粉末を生じ、これがサイクロ
ンセパレータ1から排出される結果となり、トナ
ー球形化装置9の効果が著しく減殺されることに
なる。
この点第1図及び、第2図に示したトナー製造
装置のように、粉砕装置5で粉砕されたトナーを
トナー排出部7からサイクロンセパレータ1のト
ナー取入口8へ戻す管路の途中に、トナー球形化
装置9を挿入してループ状に循環する工程を形成
する如くなせば、粉砕装置5で生じた鋭利な角部
を有するトナー粉末の角部が、トナー球形化装置
9で丸められ、こうして球形化されたトナー粉末
のみがサイクロンセパレータ1へ送られ、そこよ
り微粉取出口2を経て系外へ取り出されるので、
取り出される製品の球形化が著しく促進されるも
のである。
装置のように、粉砕装置5で粉砕されたトナーを
トナー排出部7からサイクロンセパレータ1のト
ナー取入口8へ戻す管路の途中に、トナー球形化
装置9を挿入してループ状に循環する工程を形成
する如くなせば、粉砕装置5で生じた鋭利な角部
を有するトナー粉末の角部が、トナー球形化装置
9で丸められ、こうして球形化されたトナー粉末
のみがサイクロンセパレータ1へ送られ、そこよ
り微粉取出口2を経て系外へ取り出されるので、
取り出される製品の球形化が著しく促進されるも
のである。
尚、トナー球形化装置9のトナー供給口11
と、前記粉砕装置5のトナー排出部7とは、搬送
管10によつて接続され、且つトナー球形化装置
9のトナー排出口12とサイクロンセパレータ1
のトナー取入口8とは、搬送管13によつて接続
されており、この搬送管13には粒子の粗いトナ
ー原料粉末を供給する為の供給パイプ14が接続
されている。
と、前記粉砕装置5のトナー排出部7とは、搬送
管10によつて接続され、且つトナー球形化装置
9のトナー排出口12とサイクロンセパレータ1
のトナー取入口8とは、搬送管13によつて接続
されており、この搬送管13には粒子の粗いトナ
ー原料粉末を供給する為の供給パイプ14が接続
されている。
従つてこの供給パイプ14より、搬送管13内
にサイクロンセパレータ1の負圧によつて流入し
たトナー粗粉は、トナー取入口8からサイクロン
セパレータ1内に流れ込み、サイクロンセパレー
タ1内で生じた旋回気流に乗つて旋回し、サイク
ロンセパレータ1の側壁に衝突して速度を失い、
粗粉排出部4から搬送管3及び粗粉流入部6を経
て、粉砕装置5に入り、粉砕装置5内で細かく粉
砕された後、トナー排出部7、搬送管10、トナ
ー供給口11を経てトナー球形化装置9に流入
し、ここで後述する球形化作用を受けた後、トナ
ー排出口12、搬送管13を経て、再度トナー取
入口8からサイクロンセパレータ1に流入する。
にサイクロンセパレータ1の負圧によつて流入し
たトナー粗粉は、トナー取入口8からサイクロン
セパレータ1内に流れ込み、サイクロンセパレー
タ1内で生じた旋回気流に乗つて旋回し、サイク
ロンセパレータ1の側壁に衝突して速度を失い、
粗粉排出部4から搬送管3及び粗粉流入部6を経
て、粉砕装置5に入り、粉砕装置5内で細かく粉
砕された後、トナー排出部7、搬送管10、トナ
ー供給口11を経てトナー球形化装置9に流入
し、ここで後述する球形化作用を受けた後、トナ
ー排出口12、搬送管13を経て、再度トナー取
入口8からサイクロンセパレータ1に流入する。
こうして再度サイクロンセパレータ1に流入し
たトナー粉末は、粉砕装置5で細かく粉砕されて
いると共に、球形化装置9でその角部が丸めら
れ、質量が小さい為にサイクロンセパレータ1内
で受ける遠心力が小さく、従つて旋回気流に乗つ
たまま、微粉取出口2からループ状の系の外部に
取り出されるのである。
たトナー粉末は、粉砕装置5で細かく粉砕されて
いると共に、球形化装置9でその角部が丸めら
れ、質量が小さい為にサイクロンセパレータ1内
で受ける遠心力が小さく、従つて旋回気流に乗つ
たまま、微粉取出口2からループ状の系の外部に
取り出されるのである。
上記トナー粗粉を供給する為の供給パイプ14
は、搬送管3や10に接続することも可能である
が、第1図及び第2図に示した如く、サイクロン
セパレータ1の負圧に最もさらされる搬送管13
に接続することにより、供給パイプ14内でのト
ナー粉末の流れが確実となり、供給パイプ14に
詰まりが生じるような虞れがない。
は、搬送管3や10に接続することも可能である
が、第1図及び第2図に示した如く、サイクロン
セパレータ1の負圧に最もさらされる搬送管13
に接続することにより、供給パイプ14内でのト
ナー粉末の流れが確実となり、供給パイプ14に
詰まりが生じるような虞れがない。
上記分級装置は、上述のようなサイクロンセパ
レータに限らず、遠心分離機、フイルタその他の
周知の装置を用いることが可能で、又粉砕装置5
についても、周知のものを用いることができる。
レータに限らず、遠心分離機、フイルタその他の
周知の装置を用いることが可能で、又粉砕装置5
についても、周知のものを用いることができる。
次に前記トナー球形化装置9の構造及び、作用
に付き詳述する。第3図は、このようなトナー球
形化装置9の内部構造の一例を示すもので、この
場合トナー球形化装置9は、概略円筒状の外筒1
5内中心部にこの外筒15と同軸の外側ガイド筒
16を有し、この外側ガイド筒16は下端が密封
され、且つ上端が開放された構造で、この外側ガ
イド筒16の上端開口部17に該外側ガイド筒1
6と同軸で、且つその上端が、前記負圧源の一例
であるサイクロンセパレータ1に接続されたトナ
ー排出口12に連通している内側ガイド筒18
が、隙間19を介して差し込まれており、この内
側ガイド筒18の下端は開放され、内側ガイド筒
18の内部の空間18aと外側ガイド筒16の内
部の空間16aとが、上記内側ガイド筒18の下
端開口部20を介して連通している。
に付き詳述する。第3図は、このようなトナー球
形化装置9の内部構造の一例を示すもので、この
場合トナー球形化装置9は、概略円筒状の外筒1
5内中心部にこの外筒15と同軸の外側ガイド筒
16を有し、この外側ガイド筒16は下端が密封
され、且つ上端が開放された構造で、この外側ガ
イド筒16の上端開口部17に該外側ガイド筒1
6と同軸で、且つその上端が、前記負圧源の一例
であるサイクロンセパレータ1に接続されたトナ
ー排出口12に連通している内側ガイド筒18
が、隙間19を介して差し込まれており、この内
側ガイド筒18の下端は開放され、内側ガイド筒
18の内部の空間18aと外側ガイド筒16の内
部の空間16aとが、上記内側ガイド筒18の下
端開口部20を介して連通している。
上記内側ガイド筒18の外側ガイド筒16内へ
の差し込み量は、内側ガイド筒18内での負圧
力、内外ガイド筒18、16の寸法等の諸条件に
応じて設定され、必要に応じて可変とされる。
の差し込み量は、内側ガイド筒18内での負圧
力、内外ガイド筒18、16の寸法等の諸条件に
応じて設定され、必要に応じて可変とされる。
又、前記搬送管10に接続されたトナー供給口
11は、上記外筒15に取り付けられ、外筒15
内の空間15aと連通しており、この外筒15に
は、更に第3図及び第5図に示すように、外筒1
5内の空間15a内に突出する複数のエアノズル
21が取り付けられている。
11は、上記外筒15に取り付けられ、外筒15
内の空間15aと連通しており、この外筒15に
は、更に第3図及び第5図に示すように、外筒1
5内の空間15a内に突出する複数のエアノズル
21が取り付けられている。
このエアノズル21は第4図及び第5図に示す
如く、その先端が外筒15の円周向で且つ下方に
傾斜して指向し、エアノズル21より噴射される
圧縮空気が、外筒15内で旋回し、外筒15内に
トナー供給口11から流入したトナー粉末に、旋
回運動を与える為のものである。
如く、その先端が外筒15の円周向で且つ下方に
傾斜して指向し、エアノズル21より噴射される
圧縮空気が、外筒15内で旋回し、外筒15内に
トナー供給口11から流入したトナー粉末に、旋
回運動を与える為のものである。
また外筒15の下端部は、第3図に示すように
下方に向かつて断面積が減少するテーパ面22を
有する有底円錐状に形成しておくことが望まし
い。
下方に向かつて断面積が減少するテーパ面22を
有する有底円錐状に形成しておくことが望まし
い。
前記エアノズル21からは常時矢印23で示す
如く、円周方向下向きの空気流が噴射されてお
り、トナー供給口11から流入したトナー粉末
は、この旋回流に乗つて高速で旋回し、外筒15
の内面と衝突したり、トナー相互にぶつかり合う
ことにより、粉体表面に生じた鋭い角部が磨滅さ
れて丸められ、粉体全体として球形化されつつ、
外筒15の内面にそつて下降し、やがてテーパ面
22の内面に沿つて旋回することにより、その旋
回半径が狭められ、外筒15の下端部に衝突して
上向きの旋回流に反転し、外側ガイド筒16の周
りに旋回しつつ上昇していく。この上昇流を助勢
するべく上記ノズル21の上方に旋回気流を発生
させる水平方向のノズルを付加してもよい。
如く、円周方向下向きの空気流が噴射されてお
り、トナー供給口11から流入したトナー粉末
は、この旋回流に乗つて高速で旋回し、外筒15
の内面と衝突したり、トナー相互にぶつかり合う
ことにより、粉体表面に生じた鋭い角部が磨滅さ
れて丸められ、粉体全体として球形化されつつ、
外筒15の内面にそつて下降し、やがてテーパ面
22の内面に沿つて旋回することにより、その旋
回半径が狭められ、外筒15の下端部に衝突して
上向きの旋回流に反転し、外側ガイド筒16の周
りに旋回しつつ上昇していく。この上昇流を助勢
するべく上記ノズル21の上方に旋回気流を発生
させる水平方向のノズルを付加してもよい。
一方、内側ガイド筒18内の空間18aは、前
記したように負圧源の一種であるサイクロンセパ
レータ1と連通するトナー排出口12に接続さ
れ、負圧状態となつている為、これと連通する外
側ガイド筒16の内部空間16a及び両ガイド筒
16、18の間の隙間19も負圧にさらされ、外
側ガイド筒16に沿つて上昇してきたトナー粉末
は、隙間19の負圧によつて隙間19内に、矢印
24で示す如く引き込まれ、更に外側ガイド筒1
6内の空間16a及び、内側ガイド筒18内の空
間18aを通つてトナー排出口12に至り、更に
搬送管13及びトナー取入口8を経て、サイクロ
ンセパレータ1内に流入し、その内の一定粒度以
下の微粉のみが、微粉取出口2から系外に排出さ
れるものである。
記したように負圧源の一種であるサイクロンセパ
レータ1と連通するトナー排出口12に接続さ
れ、負圧状態となつている為、これと連通する外
側ガイド筒16の内部空間16a及び両ガイド筒
16、18の間の隙間19も負圧にさらされ、外
側ガイド筒16に沿つて上昇してきたトナー粉末
は、隙間19の負圧によつて隙間19内に、矢印
24で示す如く引き込まれ、更に外側ガイド筒1
6内の空間16a及び、内側ガイド筒18内の空
間18aを通つてトナー排出口12に至り、更に
搬送管13及びトナー取入口8を経て、サイクロ
ンセパレータ1内に流入し、その内の一定粒度以
下の微粉のみが、微粉取出口2から系外に排出さ
れるものである。
上記のように、内側ガイド筒18内の負圧を隙
間19を介して外筒15内の空間15aに作用さ
せるようにした理由は、空間18a内の負圧はか
なり強力でこれを直接空間15aに接続すると、
この負圧によつてエアノズル21による旋回気流
にトナー粉末が乗る前に、空間18aに吸い込ま
れてしまい、空間15a内でのトナー粉末の旋回
運動、ひいては、球形化機能が行われなくなる為
で、その為僅少な面積に絞られた隙間19を通る
時の流体抵抗により、外側ガイド筒16の上端開
口部17における負圧の程度を限定する必要があ
り、このような隙間19における流体抵抗の大き
さを適切な量に調整することが重要で、その為、
上記隙間19の縦方向の長さl及び、その厚さd
を適正に定める必要がある。
間19を介して外筒15内の空間15aに作用さ
せるようにした理由は、空間18a内の負圧はか
なり強力でこれを直接空間15aに接続すると、
この負圧によつてエアノズル21による旋回気流
にトナー粉末が乗る前に、空間18aに吸い込ま
れてしまい、空間15a内でのトナー粉末の旋回
運動、ひいては、球形化機能が行われなくなる為
で、その為僅少な面積に絞られた隙間19を通る
時の流体抵抗により、外側ガイド筒16の上端開
口部17における負圧の程度を限定する必要があ
り、このような隙間19における流体抵抗の大き
さを適切な量に調整することが重要で、その為、
上記隙間19の縦方向の長さl及び、その厚さd
を適正に定める必要がある。
尚、上記エアノズル21の個数は、第5図に示
した如く円周方向に2個設けることも又、第4図
に示した如く1個設けることも可能でであるが、
更に空間15a内における旋回流の強化を図る為
に、第7図に示す如く多数のエアノズル21a
を、外筒15に沿つて配設する如くなしても良
い。
した如く円周方向に2個設けることも又、第4図
に示した如く1個設けることも可能でであるが、
更に空間15a内における旋回流の強化を図る為
に、第7図に示す如く多数のエアノズル21a
を、外筒15に沿つて配設する如くなしても良
い。
但し、図に示したような、エアノズル21又
は、21aからの空気の流量が多くなると、隙間
19を通つて空間16a、18aへ流入する空気
量が増大し、この空気が総てサイクロンセパレー
タ1に流入すると、サイクロンセパレータ1にお
ける負圧の程度が弱まり、その分級機能が低下す
る虞れがある。その為、第7図に示す如く搬送管
13に空気抜き装置25を介在させ、搬送管13
内の負圧の維持を図ることが望ましい。第6図に
は、第3図に示したようなトナー球形化装置9
に、空気抜き装置25を接続した状態を示す。
は、21aからの空気の流量が多くなると、隙間
19を通つて空間16a、18aへ流入する空気
量が増大し、この空気が総てサイクロンセパレー
タ1に流入すると、サイクロンセパレータ1にお
ける負圧の程度が弱まり、その分級機能が低下す
る虞れがある。その為、第7図に示す如く搬送管
13に空気抜き装置25を介在させ、搬送管13
内の負圧の維持を図ることが望ましい。第6図に
は、第3図に示したようなトナー球形化装置9
に、空気抜き装置25を接続した状態を示す。
底部26に至つたトナー粉末を積極的に上昇さ
せる機構を設けけることが望ましく、第8図a及
びbに示したようなものが考えられる。同図aに
示したのは、モータ27によつて回転される垂直
の軸28の外周に、羽根29を螺旋状に巻き付け
たもので、モータ27によつて軸28を矢印30
の方向に回転させることにより、螺旋状の羽根2
9によつて、外筒15の中心部に上向きの旋回気
流を発生させようとするものである。
せる機構を設けけることが望ましく、第8図a及
びbに示したようなものが考えられる。同図aに
示したのは、モータ27によつて回転される垂直
の軸28の外周に、羽根29を螺旋状に巻き付け
たもので、モータ27によつて軸28を矢印30
の方向に回転させることにより、螺旋状の羽根2
9によつて、外筒15の中心部に上向きの旋回気
流を発生させようとするものである。
又、同図bに示したものは、外筒15の底部2
6にモータ27によつて、垂直軸の周りに回転す
るプロペラ31を取り付け、このプロペラ31の
回転によつて上昇気流を発生させんとするもので
ある。
6にモータ27によつて、垂直軸の周りに回転す
るプロペラ31を取り付け、このプロペラ31の
回転によつて上昇気流を発生させんとするもので
ある。
本発明は以上述べた如く、垂直に立設された円
筒状の外筒と、上記外筒に設けられたエアノズル
と、上記外筒内に垂直に設けられた外側ガイド筒
と、該外側ガイド筒の上端開口部に円筒状の隙間
を介して挿入された一端が負圧原と接続された内
側ガイド筒とを有し、上記外筒の側部より供給さ
れたトナー粉末にエアノズルから噴射された空気
流によつて旋回運動を与え、トナー粉末同志又は
外筒内面との衝突によりトナー粉末を球形化した
後、前記隙間及び内外ガイド筒内を経てトナー粉
末を外筒外に取り出す如くなしたことを特徴とす
るトナー球形化装置であるから、一定粒度以下に
粉砕されたトナー粉末を系外に取り出すに際し
て、トナーの球形化を促進することができ、画像
濃度を長期に維持することの出来るトナーを製造
し得るものである。
筒状の外筒と、上記外筒に設けられたエアノズル
と、上記外筒内に垂直に設けられた外側ガイド筒
と、該外側ガイド筒の上端開口部に円筒状の隙間
を介して挿入された一端が負圧原と接続された内
側ガイド筒とを有し、上記外筒の側部より供給さ
れたトナー粉末にエアノズルから噴射された空気
流によつて旋回運動を与え、トナー粉末同志又は
外筒内面との衝突によりトナー粉末を球形化した
後、前記隙間及び内外ガイド筒内を経てトナー粉
末を外筒外に取り出す如くなしたことを特徴とす
るトナー球形化装置であるから、一定粒度以下に
粉砕されたトナー粉末を系外に取り出すに際し
て、トナーの球形化を促進することができ、画像
濃度を長期に維持することの出来るトナーを製造
し得るものである。
第1図及び第2図は、本発明に係るトナー製造
方法の実施に直接使用することの出来る粉砕装
置、分級装置、トナー球形化装置を有するトナー
製造装置の一例を示す正面図及び側面図、第3図
は、上記トナー球形化装置の側面図、第4図及び
第5図は、第3図におけるA−A矢視図、第6図
は、エアー抜き装置を接続したトナー球形化装置
の一例を示す側面図、第7図は、エアーノズルを
多数有するトナー球形化装置を示す側断面図、第
8図a及びbは、それぞれトナー球形化装置にお
ける気流旋回装置の一例を示す側断面図である。 符号の説明、1……サイクロンセパレータ(分
級装置)、5……粉砕装置、9……球形化装置、
15……外筒、18……内側ガイド筒、16……
外側ガイド筒、19……隙間。
方法の実施に直接使用することの出来る粉砕装
置、分級装置、トナー球形化装置を有するトナー
製造装置の一例を示す正面図及び側面図、第3図
は、上記トナー球形化装置の側面図、第4図及び
第5図は、第3図におけるA−A矢視図、第6図
は、エアー抜き装置を接続したトナー球形化装置
の一例を示す側面図、第7図は、エアーノズルを
多数有するトナー球形化装置を示す側断面図、第
8図a及びbは、それぞれトナー球形化装置にお
ける気流旋回装置の一例を示す側断面図である。 符号の説明、1……サイクロンセパレータ(分
級装置)、5……粉砕装置、9……球形化装置、
15……外筒、18……内側ガイド筒、16……
外側ガイド筒、19……隙間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 垂直に立設された円筒状の外筒と、上記外筒
に設けられたエアノズルと、上記外筒内に垂直に
設けられた外側ガイド筒と、該外側ガイド筒の上
端開口部に円筒状の隙間を介して挿入された一端
が負圧原と接続された内側ガイド筒とを有し、上
記外筒の側部より供給されたトナー粉末にエアノ
ズルから噴射された空気流によつて旋回運動を与
え、トナー粉末同志又は外筒内面との衝突により
トナー粉末を球形化した後、前記隙間及び内外ガ
イド筒内を経てトナー粉末を外筒外に取り出す如
くなしたことを特徴とするトナー球形化装置。 2 前期エアノズルが外筒にその円周方向で且つ
下方へ傾斜した状態で取り付けられている特許請
求の範囲第1項に記載のトナー球形化装置。 3 上記外筒の底部を有底円錐状として形成した
特許請求の範囲第1項に記載したトナー球形化装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088396A JPS59212848A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | トナ−球形化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088396A JPS59212848A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | トナ−球形化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212848A JPS59212848A (ja) | 1984-12-01 |
| JPH052986B2 true JPH052986B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=13941629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58088396A Granted JPS59212848A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | トナ−球形化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212848A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0629979B2 (ja) * | 1985-06-06 | 1994-04-20 | 昭和電工株式会社 | 静電荷像現像用トナ− |
| JP3940559B2 (ja) * | 2000-02-17 | 2007-07-04 | 株式会社リコー | トナー収納容器 |
| JP2001265099A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP5479072B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2014-04-23 | キヤノン株式会社 | トナーの熱処理装置及びトナーの製造方法 |
| JP5414507B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2014-02-12 | キヤノン株式会社 | トナーの熱処理装置及びトナーの製造方法 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP58088396A patent/JPS59212848A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59212848A (ja) | 1984-12-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0135061B1 (ko) | 낮가스 흐름 분급기, 가스 흐름 분급 방법, 토너 생산방법 및 장치 | |
| KR930004539B1 (ko) | 기류 분급기 | |
| US5316222A (en) | Collision type gas current pulverizer and method for pulverizing powders | |
| JPH052986B2 (ja) | ||
| WO2007145207A1 (ja) | 気流分級機および分級プラント | |
| JP3845214B2 (ja) | 分級機および整流装置 | |
| JPH11290785A (ja) | 気流式分級装置 | |
| JPS58137449A (ja) | 対向式ジエツトミル | |
| JPH09187732A (ja) | トナーの製造方法 | |
| JPS6316981B2 (ja) | ||
| JP3185065B2 (ja) | 衝突式気流粉砕装置 | |
| JP3451288B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機、微粉体製造装置及びトナーの製造方法 | |
| JPS59212849A (ja) | トナ−製造方法 | |
| JP3091289B2 (ja) | 衝突式気流粉砕装置 | |
| JPS60161721A (ja) | 粉体の気流混合方法およびその装置 | |
| JP3162740B2 (ja) | 気流分級機 | |
| SU893252A1 (ru) | Мельница ударного действи | |
| JP3091281B2 (ja) | 衝突式気流粉砕装置 | |
| JPH051071B2 (ja) | ||
| JP2002018300A (ja) | 分級装置および竪型ミル | |
| JPH0468972B2 (ja) | ||
| RU21876U1 (ru) | Установка и струйно-роторная помольная камера для измельчения | |
| JPH0578392B2 (ja) | ||
| JPH051073B2 (ja) | ||
| KR900017670A (ko) | 기류분급기. 토너의 제조방법 및 토너의 제조장치 |