JPH05298887A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH05298887A JPH05298887A JP4097953A JP9795392A JPH05298887A JP H05298887 A JPH05298887 A JP H05298887A JP 4097953 A JP4097953 A JP 4097953A JP 9795392 A JP9795392 A JP 9795392A JP H05298887 A JPH05298887 A JP H05298887A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 41
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
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- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワードラインドライバの配置ピッチをワード
ラインピッチの2倍に広げることにより駆動力を向上さ
せ、かつ、配線層増加による工程数増加のなく、信頼性
が高く、センスアンプ動作が高速に行える半導体記憶装
置を提供することを目的とする。 【構成】 図12に上記2つの目的を満足するDRAM
の回路図を示す。このDRAMでは、ワードラインジャ
ンプ配線を時分割で用いることにより、ワードラインド
ライバの配置を自由にし、隣接ワードラインドライバ間
隔を大きくすることで、ワードラインドライバの駆動力
を大きくしている。ビット線のプリチャージレベルを、
ΔVC (CB /CS +1)にすることで、ホールドタイ
ム不良を大巾に改善するとともに、センスアンプのプリ
チャージレベルをHVCCに保つことにより、センス速度
の低下がなく、安定動作を可能としている。
ラインピッチの2倍に広げることにより駆動力を向上さ
せ、かつ、配線層増加による工程数増加のなく、信頼性
が高く、センスアンプ動作が高速に行える半導体記憶装
置を提供することを目的とする。 【構成】 図12に上記2つの目的を満足するDRAM
の回路図を示す。このDRAMでは、ワードラインジャ
ンプ配線を時分割で用いることにより、ワードラインド
ライバの配置を自由にし、隣接ワードラインドライバ間
隔を大きくすることで、ワードラインドライバの駆動力
を大きくしている。ビット線のプリチャージレベルを、
ΔVC (CB /CS +1)にすることで、ホールドタイ
ム不良を大巾に改善するとともに、センスアンプのプリ
チャージレベルをHVCCに保つことにより、センス速度
の低下がなく、安定動作を可能としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置、より具
体的にはダイナミックランダムアクセスメモリ(DRA
M)にけるワードラインの駆動回路と、HVCC(1/2
VCC)によりセンスアンプのプリチャージを行うDRA
Mに関する。
体的にはダイナミックランダムアクセスメモリ(DRA
M)にけるワードラインの駆動回路と、HVCC(1/2
VCC)によりセンスアンプのプリチャージを行うDRA
Mに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、DRAMにおけるワードライン
駆動回路部の従来技術を示したブロック図である。同図
において、ワードラインドライバ30A,30Bは、ワ
ードラインドライバ電源32より昇圧された電位を供給
されている。すなわち、これらワードラインドライバ3
0は、ロウデコーダ34により選択されると、選択され
たワードラインドライバ30からワードラインジャンプ
配線WLJ、ワードラインWLに対して昇圧された電位
が供給される。
駆動回路部の従来技術を示したブロック図である。同図
において、ワードラインドライバ30A,30Bは、ワ
ードラインドライバ電源32より昇圧された電位を供給
されている。すなわち、これらワードラインドライバ3
0は、ロウデコーダ34により選択されると、選択され
たワードラインドライバ30からワードラインジャンプ
配線WLJ、ワードラインWLに対して昇圧された電位
が供給される。
【0003】ワードラインWLは通常Poly−Siな
ど高耐熱材料で形成されているが、この材質は抵抗が高
い為、金属によるジャンプ配線WLJで一定間隔毎にコ
ンタクトをつくり、全体として低抵抗化を行っている。
ジャンプ配線WLJはワードラインWLと同一ピッチで
配線する為、平行した他の配線をジャンプ配線WLJの
代わりに用いることは出来なかった。
ど高耐熱材料で形成されているが、この材質は抵抗が高
い為、金属によるジャンプ配線WLJで一定間隔毎にコ
ンタクトをつくり、全体として低抵抗化を行っている。
ジャンプ配線WLJはワードラインWLと同一ピッチで
配線する為、平行した他の配線をジャンプ配線WLJの
代わりに用いることは出来なかった。
【0004】また、図9にはHVCCプリチャージ方式の
DRAMの基本回路の従来技術が示されている。同図に
示すようにDRAMの基本構成は、ビット線対BL,−
BL(以後、図面において符号上に“ ̄”の記されてい
る符号は、本明細書において符号の前に“−”を付して
示す)の電位差をなくすイコライザ50、メモリセルア
レイ52、メモリセルアレイ52とセンスアンプ62間
の接続を制御するトランスファゲートTG、ビット線対
BL/−BLのプリチャージ電位を供給するイコライザ
54及びセンスアンプ62より構成されている。
DRAMの基本回路の従来技術が示されている。同図に
示すようにDRAMの基本構成は、ビット線対BL,−
BL(以後、図面において符号上に“ ̄”の記されてい
る符号は、本明細書において符号の前に“−”を付して
示す)の電位差をなくすイコライザ50、メモリセルア
レイ52、メモリセルアレイ52とセンスアンプ62間
の接続を制御するトランスファゲートTG、ビット線対
BL/−BLのプリチャージ電位を供給するイコライザ
54及びセンスアンプ62より構成されている。
【0005】従来、DRAMにおけるセンスアンプ62
は、同図に示すようにCMOS回路によるフリップフロ
ップで構成される。図10には、このようなセンスアン
プ62における“0”読み出しと“1”読み出しのセン
ス時間とイコライズ電位VEQとの関係が示されている。
は、同図に示すようにCMOS回路によるフリップフロ
ップで構成される。図10には、このようなセンスアン
プ62における“0”読み出しと“1”読み出しのセン
ス時間とイコライズ電位VEQとの関係が示されている。
【0006】図10に示すように、“0”読み出しと
“1”読み出しのグラフが交差する点は、イコライズ電
位VEQがHVCCのときであり、このときのセンス速度が
最速となる。したがって、プリチャージ電位をHVCCと
することでセンス速度の高速化を行っていた。
“1”読み出しのグラフが交差する点は、イコライズ電
位VEQがHVCCのときであり、このときのセンス速度が
最速となる。したがって、プリチャージ電位をHVCCと
することでセンス速度の高速化を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3を用いて説明した
ワードライン駆動部の従来技術に戻って、この場合に
は、ワードラインWL,ワードラインジャンプ配線WL
Jにおける配線層の工程数の削減等により、ワードライ
ンドライバ30がメモリセルアレイ部14−1,14−
2に対して片側に配設されている。このようにドライバ
30が片側にのみ配設されると、高集積化の際に必然的
にワードラインピッチが狭くなる為、十分な駆動力を持
つワードラインドライバ30を設計することが難しい。
ワードライン駆動部の従来技術に戻って、この場合に
は、ワードラインWL,ワードラインジャンプ配線WL
Jにおける配線層の工程数の削減等により、ワードライ
ンドライバ30がメモリセルアレイ部14−1,14−
2に対して片側に配設されている。このようにドライバ
30が片側にのみ配設されると、高集積化の際に必然的
にワードラインピッチが狭くなる為、十分な駆動力を持
つワードラインドライバ30を設計することが難しい。
【0008】これを回避する為、ロウデコーダ34から
メモリセル14の反対側に配線することができれば、ワ
ードラインドライバ30をメモリセル14の両側に配置
することができる。例えば特開平3−203892及び
特開平3−203085には、このような点を考慮しワ
ードラインドライバ30をメモリセル14の両側に配置
することで、ワードラインドライバ30の配置ピッチを
ワードラインピッチの2倍に広げる従来技術が開示され
ている。
メモリセル14の反対側に配線することができれば、ワ
ードラインドライバ30をメモリセル14の両側に配置
することができる。例えば特開平3−203892及び
特開平3−203085には、このような点を考慮しワ
ードラインドライバ30をメモリセル14の両側に配置
することで、ワードラインドライバ30の配置ピッチを
ワードラインピッチの2倍に広げる従来技術が開示され
ている。
【0009】しかしながら、これら従来技術ではワード
ラインジャンプ配線WLJについては特に記載されてい
ないが、たとえば図3に示したようなワードラインジャ
ンプ配線WLJを用いる場合には配線層を追加する必要
があり、工程数の増加を招くという欠点があった。これ
は、単にメモリセル14の両側にワードラインドライバ
30を配設すると、ロウデコーダ34からワードライン
ドライバ30への出力を伝える信号線として、ワードラ
インWL、ワードラインジャンプ配線WLJのどちらの
配線層も用いることができないためである。
ラインジャンプ配線WLJについては特に記載されてい
ないが、たとえば図3に示したようなワードラインジャ
ンプ配線WLJを用いる場合には配線層を追加する必要
があり、工程数の増加を招くという欠点があった。これ
は、単にメモリセル14の両側にワードラインドライバ
30を配設すると、ロウデコーダ34からワードライン
ドライバ30への出力を伝える信号線として、ワードラ
インWL、ワードラインジャンプ配線WLJのどちらの
配線層も用いることができないためである。
【0010】また、図9を用いて説明したHVCCプリチ
ャージ方式の従来のDRAMでは、メモリセルにNチャ
ネルトランジスタを用いている。したがって、図11に
示すようにHigh側信号“1”は接合リークにより急
激なカーブを描き電位を失いやすく、Low側信号
“0”は緩いカーブのため電位を失い難いという特性を
持っている。このように、メモリセルに記憶されている
信号の電位は、書き込みから読み出しの間の時間によっ
て、HVCCのプリチャージレベルに対して非対称となっ
てしまうという問題が生じる。
ャージ方式の従来のDRAMでは、メモリセルにNチャ
ネルトランジスタを用いている。したがって、図11に
示すようにHigh側信号“1”は接合リークにより急
激なカーブを描き電位を失いやすく、Low側信号
“0”は緩いカーブのため電位を失い難いという特性を
持っている。このように、メモリセルに記憶されている
信号の電位は、書き込みから読み出しの間の時間によっ
て、HVCCのプリチャージレベルに対して非対称となっ
てしまうという問題が生じる。
【0011】また、この従来技術では、書き込みから読
み出しまでの時間が長くなると“1”の記憶電位Vm が
低下し、この記憶電位Vm がセンスアンプ動作可能電位
HVCC+ΔVm より低下すると、読み出しエラーが起き
る。この不良をホールドタイム不良という。
み出しまでの時間が長くなると“1”の記憶電位Vm が
低下し、この記憶電位Vm がセンスアンプ動作可能電位
HVCC+ΔVm より低下すると、読み出しエラーが起き
る。この不良をホールドタイム不良という。
【0012】ホールドタイム不良の発生を抑制する為に
は、“1”読み出しのセンス時間を少なくすれば良いた
め、図10に示すようにプリチャージレベルVEQをHV
CCより低い電位とすればかなりの効果がある。しかし、
このようにHVCCをグランドレベルに近づけた場合に
は、“0”読み出し時のセンス時間が長くなるため、
“0”読み出し時の読み出しエラーが起きやすくなると
いう欠点が生じる。
は、“1”読み出しのセンス時間を少なくすれば良いた
め、図10に示すようにプリチャージレベルVEQをHV
CCより低い電位とすればかなりの効果がある。しかし、
このようにHVCCをグランドレベルに近づけた場合に
は、“0”読み出し時のセンス時間が長くなるため、
“0”読み出し時の読み出しエラーが起きやすくなると
いう欠点が生じる。
【0013】さらに従来技術では、ビット線対BL/−
BLが直接センスアンプ62に接続されているので、ビ
ット線容量は、センスアンプ容量をふくむ大きなものと
なり読み出し出力の減少をまねいていた。
BLが直接センスアンプ62に接続されているので、ビ
ット線容量は、センスアンプ容量をふくむ大きなものと
なり読み出し出力の減少をまねいていた。
【0014】本発明はこれら半導体記憶装置の従来技術
の欠点を解消し、ワードラインドライバの配置ピッチを
ワードラインピッチの2倍に広げることにより駆動力を
向上させ、かつ、配線層増加による工程数増加のない半
導体記憶装置の提供と、HVCCプリチャージ方式を用い
た半導体記憶装置において信頼性が高く、センスアンプ
動作速度が高速に行える半導体記憶装置を提供すること
を目的とする。
の欠点を解消し、ワードラインドライバの配置ピッチを
ワードラインピッチの2倍に広げることにより駆動力を
向上させ、かつ、配線層増加による工程数増加のない半
導体記憶装置の提供と、HVCCプリチャージ方式を用い
た半導体記憶装置において信頼性が高く、センスアンプ
動作速度が高速に行える半導体記憶装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、ワードラインドライバ電源により昇圧さ
れた電位をロウデコーダにより選択されたワードライン
に供給するワードラインドライバを有し、このドライバ
より入力したアドレス信号に該当するメモリセルを選択
する半導体記憶装置は、ワードラインドライバとロウデ
コーダはワードラインジャンプ配線を介して接続され、
ワードラインジャンプ配線は、アドレス信号におけるカ
ラム側の情報により制御されるスイッチを介してワード
ラインに接続され、ロウデコーダからの選択出力をワー
ドラインドライバに通知するとともに、このワードライ
ンドライバ出力を前記スイッチを介してワードラインに
伝達する。ロウデコーダはメモリセルの一方の側に配置
され、ワードラインドライバはメモリセルに対して両側
に実質的に配置されるようロウデコーダ側とこれとその
反対側に配置され、ロウデコーダの反対側に配置された
ワードラインドライバは前記ワードラインジャンプ配線
によりロウデコーダと接続される。
決するために、ワードラインドライバ電源により昇圧さ
れた電位をロウデコーダにより選択されたワードライン
に供給するワードラインドライバを有し、このドライバ
より入力したアドレス信号に該当するメモリセルを選択
する半導体記憶装置は、ワードラインドライバとロウデ
コーダはワードラインジャンプ配線を介して接続され、
ワードラインジャンプ配線は、アドレス信号におけるカ
ラム側の情報により制御されるスイッチを介してワード
ラインに接続され、ロウデコーダからの選択出力をワー
ドラインドライバに通知するとともに、このワードライ
ンドライバ出力を前記スイッチを介してワードラインに
伝達する。ロウデコーダはメモリセルの一方の側に配置
され、ワードラインドライバはメモリセルに対して両側
に実質的に配置されるようロウデコーダ側とこれとその
反対側に配置され、ロウデコーダの反対側に配置された
ワードラインドライバは前記ワードラインジャンプ配線
によりロウデコーダと接続される。
【0016】また、本発明によれば、HVCCをセンスア
ンプにプリチャージする半導体記憶装置は、ビット線側
のプリチャージレベルをHVCCより低いプリチャージレ
ベルVEQでプリチャージする第1のイコライズ手段と、
センスアンプのプリチャージレベルをHVCCにする第2
のイコライズ手段とを有し、第1および第2のプリチャ
ージ手段によりビット線側のプリチャージとセンスアン
プのプリチャージを行う。
ンプにプリチャージする半導体記憶装置は、ビット線側
のプリチャージレベルをHVCCより低いプリチャージレ
ベルVEQでプリチャージする第1のイコライズ手段と、
センスアンプのプリチャージレベルをHVCCにする第2
のイコライズ手段とを有し、第1および第2のプリチャ
ージ手段によりビット線側のプリチャージとセンスアン
プのプリチャージを行う。
【0017】さらに、本発明によれば、HVCCをセンス
アンプにプリチャージする半導体記憶装置は、HVCCプ
リチャージレベルと、このHVCCプリチャージレベルよ
り低いプリチャージレベルVEQを入力し、選択信号に従
ってこれらプリチャージレベルの何れかを出力するプリ
チャージ電位出力手段と、プリチャージ電位出力手段よ
り出力されたプリチャージ電位を入力し、イコライズ信
号に従ってビット線のプリチャージを行うイコライズ手
段と、第1のトランスファゲートと第2のトランスファ
ゲートとを有し、プリチャージ電位出力手段、イコライ
ズ手段、第1のトランスファゲートおよび第2のトラン
スファーゲートにより、ビット線側はプリチャージレベ
ルVEQによりプリチャージされ、センスアンプはVCCに
よりプリチャージされる。
アンプにプリチャージする半導体記憶装置は、HVCCプ
リチャージレベルと、このHVCCプリチャージレベルよ
り低いプリチャージレベルVEQを入力し、選択信号に従
ってこれらプリチャージレベルの何れかを出力するプリ
チャージ電位出力手段と、プリチャージ電位出力手段よ
り出力されたプリチャージ電位を入力し、イコライズ信
号に従ってビット線のプリチャージを行うイコライズ手
段と、第1のトランスファゲートと第2のトランスファ
ゲートとを有し、プリチャージ電位出力手段、イコライ
ズ手段、第1のトランスファゲートおよび第2のトラン
スファーゲートにより、ビット線側はプリチャージレベ
ルVEQによりプリチャージされ、センスアンプはVCCに
よりプリチャージされる。
【0018】また、本発明によれば、ワードラインドラ
イバ電源より昇圧された電位をロウデコーダにより選択
されたワードラインに供給するワードラインドライバを
有し、このドライバにより入力したアドレス信号に該当
するメモリセルを選択するHVCCをセンスアンプにプリ
チャージする半導体記憶装置は、ワードラインドライバ
と前記ロウデコーダはワードラインジャンプ配線を介し
て接続される。このワードラインジャンプ配線は、アド
レス信号におけるカラム側の情報により制御されるスイ
ッチを介してワードラインに接続され、ロウデコーダか
らの選択出力をワードラインドライバに通知するととも
に、このワードラインドライバ出力をスイッチを介して
前記ワードラインに伝達し、ロウデコーダはメモリセル
の一方の側に配置され、ワードラインドライバは実質的
にメモリセルに対して両側に配置されるようロウデコー
ダ側とその反対側に配置され、ロウデコーダの反対側に
配置されたワードラインドライバはワードラインジャン
プ配線により接続される。また、この発明ではビット線
側のプリチャージレベルをHVCCより低いプリチャージ
レベルVEQでプリチャージするとともに、センスアンプ
のプリチャージレベルをHVCCにプリチャージする。
イバ電源より昇圧された電位をロウデコーダにより選択
されたワードラインに供給するワードラインドライバを
有し、このドライバにより入力したアドレス信号に該当
するメモリセルを選択するHVCCをセンスアンプにプリ
チャージする半導体記憶装置は、ワードラインドライバ
と前記ロウデコーダはワードラインジャンプ配線を介し
て接続される。このワードラインジャンプ配線は、アド
レス信号におけるカラム側の情報により制御されるスイ
ッチを介してワードラインに接続され、ロウデコーダか
らの選択出力をワードラインドライバに通知するととも
に、このワードラインドライバ出力をスイッチを介して
前記ワードラインに伝達し、ロウデコーダはメモリセル
の一方の側に配置され、ワードラインドライバは実質的
にメモリセルに対して両側に配置されるようロウデコー
ダ側とその反対側に配置され、ロウデコーダの反対側に
配置されたワードラインドライバはワードラインジャン
プ配線により接続される。また、この発明ではビット線
側のプリチャージレベルをHVCCより低いプリチャージ
レベルVEQでプリチャージするとともに、センスアンプ
のプリチャージレベルをHVCCにプリチャージする。
【0019】
【作用】本発明によれば、カラム側の情報により制御さ
れるスイッチがオフのとき、ロウデコーダからの出力は
ワードラインジャンプ配線を介してワードラインドライ
バに伝達される。次に、ワードラインドライバ電源から
の信号がワードラインドライバに入力され、そのワード
ラインドライバが選択されていると、当該ワードライン
ドライバはラッチ状態に入ってワードラインを駆動する
電位までワードラインジャンプ配線を昇圧する。ワード
ラインドライバがラッチ状態になり、カラム側の情報に
よりスイッチがオンになると、昇圧されたワードライン
ジャンプ配線とワードラインとが接続され、このワード
ラインに接続されているメモリセルが動作を開始する。
れるスイッチがオフのとき、ロウデコーダからの出力は
ワードラインジャンプ配線を介してワードラインドライ
バに伝達される。次に、ワードラインドライバ電源から
の信号がワードラインドライバに入力され、そのワード
ラインドライバが選択されていると、当該ワードライン
ドライバはラッチ状態に入ってワードラインを駆動する
電位までワードラインジャンプ配線を昇圧する。ワード
ラインドライバがラッチ状態になり、カラム側の情報に
よりスイッチがオンになると、昇圧されたワードライン
ジャンプ配線とワードラインとが接続され、このワード
ラインに接続されているメモリセルが動作を開始する。
【0020】また、本発明によれば、トランスファゲー
トよりセンスアンプ側に位置する第2のイコライズ手段
によりセンスアンプのイコライズが行われ、またトラン
スファゲートよりメモリセル側に配置された第1のイコ
ライズ手段によりビット線側のプリチャージを行なう。
トよりセンスアンプ側に位置する第2のイコライズ手段
によりセンスアンプのイコライズが行われ、またトラン
スファゲートよりメモリセル側に配置された第1のイコ
ライズ手段によりビット線側のプリチャージを行なう。
【0021】さらに本発明によれば、プリチャージ電位
出力手段は、選択信号に従ってセンスアンプのイコライ
ズ期間にはHVCCプリチャージレベルを、ビット線のイ
コライズ期間にはこのHVCCプリチャージレベルより低
いプリチャージレベルVEQをイコライズ手段に出力す
る。また、センスアンプのイコライズ期間には第1のト
ランスファゲートがオン状態になり、センスアンプはH
VCCプリチャージレベルにプリチャージされる。さら
に、ビット線のイコライズ期間には第2のトランスファ
ゲートがオン状態になりビット線はプリチャージレベル
VEQにプリチャージされる。
出力手段は、選択信号に従ってセンスアンプのイコライ
ズ期間にはHVCCプリチャージレベルを、ビット線のイ
コライズ期間にはこのHVCCプリチャージレベルより低
いプリチャージレベルVEQをイコライズ手段に出力す
る。また、センスアンプのイコライズ期間には第1のト
ランスファゲートがオン状態になり、センスアンプはH
VCCプリチャージレベルにプリチャージされる。さら
に、ビット線のイコライズ期間には第2のトランスファ
ゲートがオン状態になりビット線はプリチャージレベル
VEQにプリチャージされる。
【0022】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による半導体
記憶装置の実施例を詳細に説明する。
記憶装置の実施例を詳細に説明する。
【0023】初めに、図1〜図5を用いて本発明による
半導体記憶装置の実施例を説明する。図1は、ワードラ
イン駆動回路に特徴のある半導体記憶装置として、DR
AMにおけるワードライン駆動回路の実施例を示す機能
ブロック図である。
半導体記憶装置の実施例を説明する。図1は、ワードラ
イン駆動回路に特徴のある半導体記憶装置として、DR
AMにおけるワードライン駆動回路の実施例を示す機能
ブロック図である。
【0024】同図では、入力したアドレス信号に対応し
たワードラインジャンプ配線WLJおよびワードライン
WLのワードライン駆動部として、ワードラインドライ
バ10A,10B、ワードラインドライバ電源12A,
12B、メモリセル14−1,14−2、イコライザ1
6、センスアンプ18、カラムデコーダ20、カラムブ
ロックデコーダ22、ロウデコーダ24およびロウプリ
デコーダ26が示されている。なお、本実施例では本発
明の理解を容易にするため、本発明に関する半導体記憶
装置の一部が示されている。すなわち、例えばメモリセ
ル14はビット線対BL/−BLとワードラインWLの
交点に2次元に複数配設されてメモリセルアレイを構成
している。
たワードラインジャンプ配線WLJおよびワードライン
WLのワードライン駆動部として、ワードラインドライ
バ10A,10B、ワードラインドライバ電源12A,
12B、メモリセル14−1,14−2、イコライザ1
6、センスアンプ18、カラムデコーダ20、カラムブ
ロックデコーダ22、ロウデコーダ24およびロウプリ
デコーダ26が示されている。なお、本実施例では本発
明の理解を容易にするため、本発明に関する半導体記憶
装置の一部が示されている。すなわち、例えばメモリセ
ル14はビット線対BL/−BLとワードラインWLの
交点に2次元に複数配設されてメモリセルアレイを構成
している。
【0025】本実施例のワードライン駆動部では、ワー
ドラインドライバ10A,10Bは、メモリセル14−
1,14−2の両側に配設され、ロウデコーダ24に接
続されるとともに、それぞれ対応する参照符号のワード
ラインドライバ電源12A,12Bを介してロウプリデ
コーダ26に接続されている。本実施例ではまた、アド
レス信号を入力するカラムブロックデコーダ22が配設
され、このデコーダ22はワードラインWLとワードラ
インジャンプ配線WLJとを接続するトランジスタ28
−1および28−2のゲートに接続されている。
ドラインドライバ10A,10Bは、メモリセル14−
1,14−2の両側に配設され、ロウデコーダ24に接
続されるとともに、それぞれ対応する参照符号のワード
ラインドライバ電源12A,12Bを介してロウプリデ
コーダ26に接続されている。本実施例ではまた、アド
レス信号を入力するカラムブロックデコーダ22が配設
され、このデコーダ22はワードラインWLとワードラ
インジャンプ配線WLJとを接続するトランジスタ28
−1および28−2のゲートに接続されている。
【0026】本実施例では、ワードラインジャンプ配線
WLJを、ロウデコーダ24の出力の伝達とワードライ
ンドライバ10の出力の伝達とを時分割で交互に行うよ
うにすることで、図1に示すように配線層増加を伴うこ
と無く、メモリセル14の両側にワードラインドライバ
10を配置可能とした。
WLJを、ロウデコーダ24の出力の伝達とワードライ
ンドライバ10の出力の伝達とを時分割で交互に行うよ
うにすることで、図1に示すように配線層増加を伴うこ
と無く、メモリセル14の両側にワードラインドライバ
10を配置可能とした。
【0027】本実施例において、ロウデコーダ24から
の出力は直接ワードラインジャンプ配線WLJに対して
行なわれるが、この時点ではカラムブロックデコーダ2
2からの出力CBSによって制御されるトランジスタ2
8によりワードラインWLとの接続は断たれている。し
たがって、ワードラインジャンプ配線WLJはロウデコ
ーダ出力の伝達のみを行う。
の出力は直接ワードラインジャンプ配線WLJに対して
行なわれるが、この時点ではカラムブロックデコーダ2
2からの出力CBSによって制御されるトランジスタ2
8によりワードラインWLとの接続は断たれている。し
たがって、ワードラインジャンプ配線WLJはロウデコ
ーダ出力の伝達のみを行う。
【0028】次に、ワードラインドライバ電源12から
の信号が、ワードラインドライバ10に入力され、かつ
そのワードラインドライバ10が、ロウデコーダ24に
より選択されたものである場合、ワードラインドライバ
10はラッチ状態に入り、ワードラインWLを駆動する
電位までワードラインジャンプ配線WLJを昇圧する。
の信号が、ワードラインドライバ10に入力され、かつ
そのワードラインドライバ10が、ロウデコーダ24に
より選択されたものである場合、ワードラインドライバ
10はラッチ状態に入り、ワードラインWLを駆動する
電位までワードラインジャンプ配線WLJを昇圧する。
【0029】ワードラインドライバ10がラッチ状態に
なると、ロウデコーダ24は昇圧電位の影響をうけない
ように休止状態となり、カラムブロックデコーダ出力C
BSが出力され、ワードラインジャンプ配線WLJとワ
ードラインWLが接続されメモリセル14の動作が開始
する。
なると、ロウデコーダ24は昇圧電位の影響をうけない
ように休止状態となり、カラムブロックデコーダ出力C
BSが出力され、ワードラインジャンプ配線WLJとワ
ードラインWLが接続されメモリセル14の動作が開始
する。
【0030】ワードラインドライバ10は、ロウデコー
ダ出力とワードラインドライバ電源出力が同時期に入力
された時に動作状態に入り、ワードラインドライバ電源
出力が休止状態になる迄動作を続ける回路である。図2
には、図1に示した機能ブロックの一部回路例が示され
ており、同図に示すようにワードラインドライバ10は
それぞれ、CMOSフリップフロップで構成することが
できる。
ダ出力とワードラインドライバ電源出力が同時期に入力
された時に動作状態に入り、ワードラインドライバ電源
出力が休止状態になる迄動作を続ける回路である。図2
には、図1に示した機能ブロックの一部回路例が示され
ており、同図に示すようにワードラインドライバ10は
それぞれ、CMOSフリップフロップで構成することが
できる。
【0031】本実施例の動作波形を図4に、図3に示し
た従来技術の動作波形を図5に示す。なお、同図におい
て、“H”はハイレベルを、“L”はロウレベルを、
“B”はブーストレベルをそれぞれ示している。従来例
ではワードラインWLがメモリセル駆動電位にある期間
はロウデコーダ34からの出力によって決定されている
が、本実施例では開始点はカラムブロックデコーダ出力
CBSによって、終了はワードラインドライバ電源出力
PWによって決定される。
た従来技術の動作波形を図5に示す。なお、同図におい
て、“H”はハイレベルを、“L”はロウレベルを、
“B”はブーストレベルをそれぞれ示している。従来例
ではワードラインWLがメモリセル駆動電位にある期間
はロウデコーダ34からの出力によって決定されている
が、本実施例では開始点はカラムブロックデコーダ出力
CBSによって、終了はワードラインドライバ電源出力
PWによって決定される。
【0032】ワードラインジャンプ配線WLJをロウデ
コーダ出力の伝達に用いる期間T1は、ワードラインジ
ャンプ配線WLJがワードラインWLに接続されていな
いため、負荷容量が小さい。したがって、高速での信号
伝達が可能であるので、信号伝達時間を非常に短くする
ことができ、半導体記憶装置のアクセス速度への影響は
小さい。
コーダ出力の伝達に用いる期間T1は、ワードラインジ
ャンプ配線WLJがワードラインWLに接続されていな
いため、負荷容量が小さい。したがって、高速での信号
伝達が可能であるので、信号伝達時間を非常に短くする
ことができ、半導体記憶装置のアクセス速度への影響は
小さい。
【0033】本実施例ではカラムブロックデコーダ22
により制御されるワードラインジャンプ配線WLJとワ
ードラインWLを接続するトランジスタ28を必要とす
る。このため、ワードラインジャンプ配線WLJと接続
するワードラインWLを分割して接続することが出来る
ので、動作するメモリセル数を減少させることにより消
費電力の低減が可能である。
により制御されるワードラインジャンプ配線WLJとワ
ードラインWLを接続するトランジスタ28を必要とす
る。このため、ワードラインジャンプ配線WLJと接続
するワードラインWLを分割して接続することが出来る
ので、動作するメモリセル数を減少させることにより消
費電力の低減が可能である。
【0034】また本実施例ではメモリセルアレイの両側
だけでなく、メモリセルアレイ内にもワードラインドラ
イバを配置可能であるので、ワードラインジャンプ配線
WLJに接続するワードラインドライバ数を増すことに
より駆動能力を向上させ、アクセス速度の短縮も可能と
なる。
だけでなく、メモリセルアレイ内にもワードラインドラ
イバを配置可能であるので、ワードラインジャンプ配線
WLJに接続するワードラインドライバ数を増すことに
より駆動能力を向上させ、アクセス速度の短縮も可能と
なる。
【0035】なお、本実施例で用いた図ではワードライ
ンジャンプ配線WLJに1つのワードラインドライバ1
0が接続されているが、たとえばワードラインジャンプ
配線WLJに複数のワードラインドライバ10が接続さ
れ、ロウデコーダ24と複数のワードラインドライバ1
0がワードラインジャンプ配線WLJにより接続されて
も良い。
ンジャンプ配線WLJに1つのワードラインドライバ1
0が接続されているが、たとえばワードラインジャンプ
配線WLJに複数のワードラインドライバ10が接続さ
れ、ロウデコーダ24と複数のワードラインドライバ1
0がワードラインジャンプ配線WLJにより接続されて
も良い。
【0036】次に、図6〜図11を用いてHVCCプリチ
ャージ方式を用いた半導体記憶装置の実施例を説明す
る。
ャージ方式を用いた半導体記憶装置の実施例を説明す
る。
【0037】図6にはHVCCプリチャージによりセンス
アンプをプリチャージする半導体記憶装置の実施例を示
す回路図が示されている。なお同図では、ビット線対B
L,−BLに接続される本実施例に直接関係のあるDR
AMのセンスアンプ周辺回路の一部が示されており、実
際には同図に示された回路が複数配列される。
アンプをプリチャージする半導体記憶装置の実施例を示
す回路図が示されている。なお同図では、ビット線対B
L,−BLに接続される本実施例に直接関係のあるDR
AMのセンスアンプ周辺回路の一部が示されており、実
際には同図に示された回路が複数配列される。
【0038】本実施例における半導体記憶装置は、イコ
ライザ50、メモリセルアレイ52、イコライザ54、
センスアンプ56およびイコライザ58が、同図に示す
ようにビット線対BL,−BLに接続されている。本実
施例では、図9に示した従来技術と比較し、センスアン
プ56内にトランスファゲートが含まれ、イコライザ3
がデータ線側に配設されている。
ライザ50、メモリセルアレイ52、イコライザ54、
センスアンプ56およびイコライザ58が、同図に示す
ようにビット線対BL,−BLに接続されている。本実
施例では、図9に示した従来技術と比較し、センスアン
プ56内にトランスファゲートが含まれ、イコライザ3
がデータ線側に配設されている。
【0039】すなわち、センスアンプ56は、従来のセ
ンスアンプ62に対し、対向するビットラインBL,−
BLの電位により制御されるPチャネルトランジスタP
1 ,P2 が信号線SAPとセンスアンプ56のノードN
/−N間を接続する。ノードN/−Nには信号線SAP
がHighでメモリセルアレイ52のメモリセル出力が
あった場合、トランジスタP1 P2 の駆動力差によりセ
ンスすべき電位差があらわれる。
ンスアンプ62に対し、対向するビットラインBL,−
BLの電位により制御されるPチャネルトランジスタP
1 ,P2 が信号線SAPとセンスアンプ56のノードN
/−N間を接続する。ノードN/−Nには信号線SAP
がHighでメモリセルアレイ52のメモリセル出力が
あった場合、トランジスタP1 P2 の駆動力差によりセ
ンスすべき電位差があらわれる。
【0040】ビット線BL/−BLとノードN/−Nは
2つのトランジスタN1 N2 によりセンス終了以前では
切断されている為、プリチャージレベルはBL/−BL
とN/−N間で別個に設定が可能である。センス終了
後、トランスファゲート信号TGをHighにすること
によりメモリセルアレイ52内のメモリセルの再書き込
みを行う。
2つのトランジスタN1 N2 によりセンス終了以前では
切断されている為、プリチャージレベルはBL/−BL
とN/−N間で別個に設定が可能である。センス終了
後、トランスファゲート信号TGをHighにすること
によりメモリセルアレイ52内のメモリセルの再書き込
みを行う。
【0041】トランスファゲートTGよりセンスアンプ
側にはHVCCを給電するイコライザ58があり、このゲ
ートTGよりメモリセル側にはHVCCよりも低い電位V
EQを給電するイコライザ54がある。
側にはHVCCを給電するイコライザ58があり、このゲ
ートTGよりメモリセル側にはHVCCよりも低い電位V
EQを給電するイコライザ54がある。
【0042】VEQは以下に示す数式「数1」により表す
と、
と、
【0043】
【数1】
【0044】このとき左辺はHigh側読み出し限度
で、右辺がLow側の読み出し限度である。High側
読み出しは実際にはキャパシタの自然放電により経時的
に低下するものであまり意味がない。VEQをLow側下
限にすることで、High側読み出しに自然放電に対す
る余裕ができる。図7には縦軸をメモリセルの出力に、
横軸を時間としたときのVEQのグラフが示されており、
同図実線はVEQ=HVCCを、点線はVEQ=ΔVC (CB
/CS +1)を、それぞれ示している。
で、右辺がLow側の読み出し限度である。High側
読み出しは実際にはキャパシタの自然放電により経時的
に低下するものであまり意味がない。VEQをLow側下
限にすることで、High側読み出しに自然放電に対す
る余裕ができる。図7には縦軸をメモリセルの出力に、
横軸を時間としたときのVEQのグラフが示されており、
同図実線はVEQ=HVCCを、点線はVEQ=ΔVC (CB
/CS +1)を、それぞれ示している。
【0045】これは、自然放電による消失電荷をQL と
すると、VEQ=HVCCのとき、QL<VCCCS /2−Δ
VC (CS +CB )であるのに対し、VEQ=ΔVC (C
B /CS +1)のとき、QL <VCCCS −2ΔVC (C
S +CB )であり、後者の場合約2倍の自然放電まで許
容できることがわかる。
すると、VEQ=HVCCのとき、QL<VCCCS /2−Δ
VC (CS +CB )であるのに対し、VEQ=ΔVC (C
B /CS +1)のとき、QL <VCCCS −2ΔVC (C
S +CB )であり、後者の場合約2倍の自然放電まで許
容できることがわかる。
【0046】このようにビット線側のプリチャージレベ
ルをHVCCより低くしても、本実施例ではセンスアンプ
56のプリチャージレベルをHVCCとすることができる
ので、センス動作に問題はない。
ルをHVCCより低くしても、本実施例ではセンスアンプ
56のプリチャージレベルをHVCCとすることができる
ので、センス動作に問題はない。
【0047】さらに、図9の従来例ではビット線BL,
−BLとセンスアンプ62が、直接接続されていたの
で、実際のセル出力は、センスアンプ容量分だけ減少し
ていたが、本実施例ではセンスアンプ56とビット線B
L,−BLはトランジスタP1, P2 を介して接続され
ている為センスアンプ容量は無視できる。
−BLとセンスアンプ62が、直接接続されていたの
で、実際のセル出力は、センスアンプ容量分だけ減少し
ていたが、本実施例ではセンスアンプ56とビット線B
L,−BLはトランジスタP1, P2 を介して接続され
ている為センスアンプ容量は無視できる。
【0048】VEQの値については他にノイズの問題があ
る為、ΔVC (CB /CS +1)よりも20%ほど大き
くしておく方が望ましく、また実際には回路バラツキが
ある為、ΔVC (CB /CS +1)<VEQ<ΔVC (C
B /CS +1)×1.4の範囲が実用的な値と考えられ
る。
る為、ΔVC (CB /CS +1)よりも20%ほど大き
くしておく方が望ましく、また実際には回路バラツキが
ある為、ΔVC (CB /CS +1)<VEQ<ΔVC (C
B /CS +1)×1.4の範囲が実用的な値と考えられ
る。
【0049】図8にはHVCCプリチャージによりセンス
アンプをプリチャージする半導体記憶装置の他の実施例
が示されている。この実施例では図6で示した実施例に
比べ回路の省略化を行っている。すなわち、図6に示し
た実施例ではHVCC用とVEQ用のイコライザが別個にあ
ったものを、図8ではトランスファゲートを2個TG1
TG2 とすることで1個にまとめている。
アンプをプリチャージする半導体記憶装置の他の実施例
が示されている。この実施例では図6で示した実施例に
比べ回路の省略化を行っている。すなわち、図6に示し
た実施例ではHVCC用とVEQ用のイコライザが別個にあ
ったものを、図8ではトランスファゲートを2個TG1
TG2 とすることで1個にまとめている。
【0050】すなわち本実施例では、イコライザ50、
メモリセルアレイ52の他に、ゲート信号TG1 を入力
するトランスファゲート70、選択出力SEQによりH
VCCまたはVEQの何れかをイコライズ72に供給するイ
コライズ電位供給回路76、センスアンプ74により構
成される。
メモリセルアレイ52の他に、ゲート信号TG1 を入力
するトランスファゲート70、選択出力SEQによりH
VCCまたはVEQの何れかをイコライズ72に供給するイ
コライズ電位供給回路76、センスアンプ74により構
成される。
【0051】これにより、ビット線BL,−BLのイコ
ライズ期間はTG1 がHigh、TG2 がLow、SE
QがLow、EQ2 がHighのときに行われる。ま
た、センスアンプ74のイコライズ期間はTG1 がLo
w、TG2 がHigh、SEQがHigh、EQ2 がH
ighとなる。このように本実施例でも、異なる電位の
プリチャージが可能である。
ライズ期間はTG1 がHigh、TG2 がLow、SE
QがLow、EQ2 がHighのときに行われる。ま
た、センスアンプ74のイコライズ期間はTG1 がLo
w、TG2 がHigh、SEQがHigh、EQ2 がH
ighとなる。このように本実施例でも、異なる電位の
プリチャージが可能である。
【0052】なお、本実施例では、センスアンプ74も
センスアンプ56(図6)と比較しPチャネルトランジ
スタを2個省略してあるが、センス動作時の貫通電流の
増加を除けば、ほぼ同等の動作を行うことができる。
センスアンプ56(図6)と比較しPチャネルトランジ
スタを2個省略してあるが、センス動作時の貫通電流の
増加を除けば、ほぼ同等の動作を行うことができる。
【0053】図12には、図2に示した実施例と図6に
示した実施例を組み合わせることにより、これら実施例
で示した両方の利点を有する半導体記憶装置が示されて
いる。同図における説明は、既に行った説明と重複する
ので省略するが、この様に組み合わせることにより、半
導体記憶装置の高集積化を行った場合でも信頼性の高い
半導体記憶装置を提供することが可能となる。なお、図
12には図2と図6とを組み合わせた例を示したが、勿
論図2と図8とを組み合わせることも出来る。
示した実施例を組み合わせることにより、これら実施例
で示した両方の利点を有する半導体記憶装置が示されて
いる。同図における説明は、既に行った説明と重複する
ので省略するが、この様に組み合わせることにより、半
導体記憶装置の高集積化を行った場合でも信頼性の高い
半導体記憶装置を提供することが可能となる。なお、図
12には図2と図6とを組み合わせた例を示したが、勿
論図2と図8とを組み合わせることも出来る。
【0054】
【発明の効果】このようにワードライン駆動部に特徴を
有する本発明の半導体記憶装置によれば、ワードライン
ジャンプ配線を時分割で用いることにより、ワードライ
ンドライバの配置が自由になり、隣接ワードラインドラ
イバ間隔を大きくできるため、ワードラインドライバの
駆動力を大きくすることができる。また、ワードライン
1本に対し複数のワードラインドライバを接続すること
も可能となり、ワードライン駆動力をさらに大きくする
ことができる。
有する本発明の半導体記憶装置によれば、ワードライン
ジャンプ配線を時分割で用いることにより、ワードライ
ンドライバの配置が自由になり、隣接ワードラインドラ
イバ間隔を大きくできるため、ワードラインドライバの
駆動力を大きくすることができる。また、ワードライン
1本に対し複数のワードラインドライバを接続すること
も可能となり、ワードライン駆動力をさらに大きくする
ことができる。
【0055】また、HVCCプリチャージを行う本発明の
半導体記憶装置によれば、ビット線のプリチャージレベ
ルを、ΔVC (CB /CS +1)にすることで、ホール
ドタイム不良を大巾に改善できるとともに、センスアン
プのプリチャージレベルをHVCCに保つことができる。
したがって、センス速度の低下がなく、ビット線容量と
センスアンプ容量が完全に切りはなされる為、実効的な
ビット線容量が軽減されメモリセル出力が大きくなるの
で、より安定動作が可能な半導体記憶装置を得ることが
できる。
半導体記憶装置によれば、ビット線のプリチャージレベ
ルを、ΔVC (CB /CS +1)にすることで、ホール
ドタイム不良を大巾に改善できるとともに、センスアン
プのプリチャージレベルをHVCCに保つことができる。
したがって、センス速度の低下がなく、ビット線容量と
センスアンプ容量が完全に切りはなされる為、実効的な
ビット線容量が軽減されメモリセル出力が大きくなるの
で、より安定動作が可能な半導体記憶装置を得ることが
できる。
【図1】本発明によるワードライン駆動部に特徴を有す
る半導体記憶装置の実施例を示す機能ブロック図、
る半導体記憶装置の実施例を示す機能ブロック図、
【図2】図1に示す半導体記憶装置の詳細内容を示した
回路図、
回路図、
【図3】ワードライン駆動部に特徴を有する半導体記憶
装置の従来技術を示したブロック図、
装置の従来技術を示したブロック図、
【図4】図1の実施例における動作の一例を示した動作
波形図、
波形図、
【図5】図3に示した従来技術の動作波形図、
【図6】本発明によるHVCCプリチャージ方式の半導体
記憶装置の実施例を示す回路図、
記憶装置の実施例を示す回路図、
【図7】図6の実施例におけるメモリセル出力と自然放
電の関係を示した説明図、
電の関係を示した説明図、
【図8】本発明によるHVCCプリチャージ方式を行う半
導体記憶装置の他の実施例を示す回路図、
導体記憶装置の他の実施例を示す回路図、
【図9】従来技術におけるHVCCプリチャージ方式を行
う半導体記憶装置の回路図、
う半導体記憶装置の回路図、
【図10】“0”また“1”の読み出しにおけるセンス
時間とイコライザ電圧VEQの関係を示す説明図、
時間とイコライザ電圧VEQの関係を示す説明図、
【図11】記憶電位Vm とこれが失われる時間の関係を
示した説明図、
示した説明図、
【図12】図2に示した実施例と図6に示した実施例と
を組み合わせた本発明による半導体記憶装置の実施例で
ある。
を組み合わせた本発明による半導体記憶装置の実施例で
ある。
10A,10B ワードラインドライバ 12A,12B ワードラインドライバ電源 14−1,14−2 メモリセル 16 イコライザ 18 センスアンプ 20 カラムデコーダ 22 カラムブロックデコーダ WL ワードライン WLJ ワードラインジャンプ配線 50,54,58,72 イコライザ 52 メモリセルアレイ 56,74 センスアンプ 60,70 トランスファゲート 76 イコライズ電位供給回路
Claims (5)
- 【請求項1】 ワードラインドライバ電源により昇圧さ
れた電位をロウデコーダにより選択されたワードライン
に供給するワードラインドライバを有し、このドライバ
より入力したアドレス信号に該当するメモリセルを選択
する半導体記憶装置において、 前記ワードラインドライバと前記ロウデコーダはワード
ラインジャンプ配線を介して接続され、 前記ワードラインジャンプ配線は、前記アドレス信号に
おけるカラム側の情報により制御されるスイッチを介し
て前記ワードラインに接続され、前記ロウデコーダから
の選択出力を前記ワードラインドライバに通知するとと
もに、このワードラインドライバ出力を前記スイッチを
介して前記ワードラインに伝達し、 前記ロウデコーダは前記メモリセルの一方の側に配置さ
れ、前記ワードラインドライバは前記メモリセルに対し
て実質的に両側に配置されるよう前記ロウデコーダ側と
その反対側に配置され、前記ロウデコーダの反対側に配
置された前記ワードラインドライバは前記ワードライン
ジャンプ配線により前記ロウデコーダと接続されること
を特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 HVCCをセンスアンプにプリチャージす
る半導体記憶装置において、 ビット線側のプリチャージレベルをHVCCより低いプリ
チャージレベルVEQでプリチャージする第1のイコライ
ズ手段と、 前記センスアンプのプリチャージレベルをHVCCにする
第2のイコライズ手段とを有し、 前記第1および第2のプリチャージ手段により前記ビッ
ト線側のプリチャージとセンスアンプのプリチャージを
行うことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】 HVCCをセンスアンプにプリチャージす
る半導体記憶装置において、 HVCCプリチャージレベルと、このHVCCプリチャージ
レベルより低いプリチャージレベルVEQを入力し、選択
信号に従ってこれらプリチャージレベルの何れかを出力
するプリチャージ電位出力手段と、 前記プリチャージ電位出力手段より出力されたプリチャ
ージ電位を入力し、イコライズ信号に従ってビット線の
プリチャージを行うイコライズ手段と、 第1のトランスファゲートと第2のトランスファゲート
とを有し、 前記プリチャージ電位出力手段、イコライズ手段、第1
のトランスファゲートおよび第2のトランスファーゲー
トにより、前記ビット線側はプリチャージレベルVEQに
よりプリチャージされ、前記センスアンプはHVCCによ
りプリチャージされることを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項4】 請求項2および3に記載の半導体記憶装
置において、センスアンプ感度ΔVC 、ビットライン容
量CB 、メモリセル容量CS のとき、前記プリチャージ
レベルVEQは、ΔVC (CB /CS +1)より大きく、
ΔVC (CB/CS +1)×1.4より小さい値である
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項5】 ワードラインドライバ電源より昇圧され
た電位をロウデコーダにより選択されたワードラインに
供給するワードラインドライバを有し、このドライバに
より入力したアドレス信号に該当するメモリセルを選択
するHVCCをセンスアンプにプリチャージする半導体記
憶装置において、 前記ワードラインドライバと前記ロウデコーダはワード
ラインジャンプ配線を介して接続され、 前記ワードラインジャンプ配線は、前記アドレス信号に
おけるカラム側の情報により制御されるスイッチを介し
て前記ワードラインに接続され、前記ロウデコーダから
の選択出力を前記ワードラインドライバに通知するとと
もに、このワードラインドライバ出力を前記スイッチを
介して前記ワードラインに伝達し、 前記ロウデコーダは前記メモリセルの一方の側に配置さ
れ、前記ワードラインドライバは実質的に前記メモリセ
ルに対して両側に配置されるよう前記ロウデコーダ側と
その反対側に配置され、前記ロウデコーダの反対側に配
置された前記ワードラインドライバは前記ワードライン
ジャンプ配線により接続され、 ビット線側のプリチャージレベルをHVCCより低いプリ
チャージレベルVEQでプリチャージするとともに、前記
センスアンプのプリチャージレベルをHVCCにプリチャ
ージすることを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097953A JPH05298887A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097953A JPH05298887A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05298887A true JPH05298887A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14206041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4097953A Pending JPH05298887A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05298887A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5854562A (en) * | 1996-04-17 | 1998-12-29 | Hitachi, Ltd | Sense amplifier circuit |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP4097953A patent/JPH05298887A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5854562A (en) * | 1996-04-17 | 1998-12-29 | Hitachi, Ltd | Sense amplifier circuit |
| US6046609A (en) * | 1996-04-17 | 2000-04-04 | Hitachi, Ltd. | Sense amplifier circuit |
| US6271687B1 (en) | 1996-04-17 | 2001-08-07 | Hitachi, Ltd. | Sense amplifier circuit |
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