JPH0529934U - 出前用使い捨て食品容器 - Google Patents
出前用使い捨て食品容器Info
- Publication number
- JPH0529934U JPH0529934U JP8582791U JP8582791U JPH0529934U JP H0529934 U JPH0529934 U JP H0529934U JP 8582791 U JP8582791 U JP 8582791U JP 8582791 U JP8582791 U JP 8582791U JP H0529934 U JPH0529934 U JP H0529934U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- container
- food
- container body
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 30
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 28
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010791 domestic waste Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運搬,保管等の際には嵩張らず、出前の際に
は収容した寿司等の食品が押し潰されることなく多段に
積み重ねることが可能な使い捨て食品容器を得る。 【構成】 この食品容器は、合成樹脂シートで一体成形
された容器本体10の内部を、仕切り壁21,25で三
つの区分室A〜Cに仕切っている。仕切り壁21は、中
央部22を屈曲点として、くの字型に曲っている。 【効果】 区分室A〜Cを位置合わせした状態で複数の
容器本体10を重ねるとき、嵩張らずに積み重ねること
ができる。また、上段側の容器本体10を反転或いは左
右方向に90度回転させて下段側の容器本体10に重ね
るとき、調理品収容のために必要な容積をもった区分室
A〜Cが確保される。
は収容した寿司等の食品が押し潰されることなく多段に
積み重ねることが可能な使い捨て食品容器を得る。 【構成】 この食品容器は、合成樹脂シートで一体成形
された容器本体10の内部を、仕切り壁21,25で三
つの区分室A〜Cに仕切っている。仕切り壁21は、中
央部22を屈曲点として、くの字型に曲っている。 【効果】 区分室A〜Cを位置合わせした状態で複数の
容器本体10を重ねるとき、嵩張らずに積み重ねること
ができる。また、上段側の容器本体10を反転或いは左
右方向に90度回転させて下段側の容器本体10に重ね
るとき、調理品収容のために必要な容積をもった区分室
A〜Cが確保される。
Description
【0001】
本考案は、食品を入れていない場合には運搬,保管等に便利なように嵩張らず 、食品を入れた状態では質量感を与える食品容器に関する。
【0002】
寿司屋で出前をするとき、寿司等の料理を所定の容器に並べ、複数の容器を積 み重ねた状態で運搬している。この種の容器としては、1個当りの単価が高い木 質或いは厚手の合成樹脂製等がこれまで使用されている。そのため、容器にかか る費用負担が大きく、空の容器を回収している。すなわち、出前に際しては、料 理等を収容した容器を寿司屋から消費者宅まで運ぶことに加えて、空の容器を消 費者宅から寿司屋まで運ぶことの2回の往復が必要であった。
【0003】 しかし、最近の傾向として人手不足があり、空の容器を回収する作業が迅速に 行われない実情である。その結果、たとえば消費者宅の玄関口に空の容器が長時 間放置され、環境を悪化することは勿論、放置中に空の容器の紛失や損傷等が生 じることになる。特に寿司等にあっては容器の体裁が調理品に与える印象が大き く、疵,割れ等の欠陥がある容器は、消費者から嫌われ、店の信用を落とすこと にもなりかねない。
【0004】 そこで、実公昭57−23319号公報では、図1に示すような合成樹脂製の 容器が提案されている。この容器は、合成樹脂で一体成形された本体aの底部を 形成する円形台部bの周縁部から外方に向かって広がるように傾斜させた周壁部 cを立設している。周壁部cの内周には、円周方向に関して等間隔で複数の山形 突出部d1,d2,d3 ・・・が形成されている。また、円形台部bから下方に突出 する脚部eに、山形突出部d1,d2,d3 ・・・に対応する切欠き部f1,f2 ・・ ・を設けている。
【0005】 この形状の容器を複数個積み重ねるとき、切欠き部f1,f2 ・・・に山形突出 部d1,d2,d3 ・・・が嵌り合い、個々の容器本体は、互いに横方向にずれたり 回転することなく、安定性の良好な積重ね状態に維持される。その結果、調理品 を収容した複数個の容器を円滑に運搬することができる。
【0006】 また、容器本体が安価な合成樹脂製であることから、使い捨て容器としての使 用が可能となる。その結果、空の容器を回収する作業が省略され、人件費の節約 が図られる。
【0007】
しかし、図1に示した形状の容器では、調理品の収容如何に拘らず、垂直方向 に積み重ねた場合に上段の容器と下段の容器との間の距離が規制される。そのた め、容器製造業者から寿司屋に容器を運搬するときや、寿司屋で未使用の容器を 保管するとき非常に嵩張ったものとなり、運搬,保管等に支障を来す。
【0008】 また、寿司等の食品を入れる容器として、見栄えがよいことが要求される。し かし、図1の形状の容器では、単に材料費の易い合成樹脂製で容器を作るに止ま っている。そのため、容器の形状から、中に入れた寿司等の調理品が安っぽくみ られがちである。その結果、消費者の嗜好に合ったものといえないことは勿論、 職人気質が強い寿司屋にも敬遠される。この点、使い捨て容器といえども、中に 入れた食品に悪影響を与えないことが要求される。
【0009】 本考案は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、未使用状態に おいては嵩張らずに積み重ねることができ、食品を入れた状態では上段側の容器 と下段側の容器との間に一定の距離を維持することができ、しかも高級感を与え る使い捨て食品容器を提供することを目的とする。
【0010】
本考案の食品容器は、その目的を達成するため、側壁及び底壁で角型内部空間 を形成する容器本体と、該容器本体の底壁から起立し、一辺の内壁から反対側の 内壁までくの字状に延びた仕切り壁と、該仕切り壁の中央部から他辺の内壁まで 延びた直線状の仕切り壁とを備え、前記側壁,前記底壁及び前記仕切り壁は合成 樹脂シートで一体成形されたものであり、前記側壁及び前記仕切り壁はそれぞれ 下広がりになった一対の傾斜壁で構成されていることを特徴とする。
【0011】
次いで、図面を参照しながら、実施例によって本考案を具体的に説明する。 本実施例は、合成樹脂シートにプレス成形,圧空成形,真空成形等を施すこと により、図2に示した形状の角型の容器本体10を基本としている。
【0012】 容器本体10は、断面で示した図3にみられるように、上広がりの内壁11〜 14と下広がりの外壁15〜18との二重側壁をもっており、内壁11〜14と 外壁15〜18とを連結する頂面壁10aが容器本体10の上面を規制する。外 壁15〜18は、厚み感及び安定感を容器本体10に与える。この点、従来の容 器は、図1に示すように単に入れ物としての機能から定められた形状をもってい るに過ぎず、安物としての印象が拭えない。
【0013】 内壁11〜14で囲まれた容器本体10の内部空間は、底壁19から起立した 複数の仕切り壁21,25で分割されている。仕切り壁21は、容器本体10の 内部空間をほぼ二分する位置で、一方の内壁11から反対側の内壁13まで達し ている。そして、仕切り壁21の中央部22で屈曲したくの字型に成形されてい る。他方の仕切り壁25は、仕切り壁21の中央部22から他の内壁12まで達 した直線状に成形されている。
【0014】 仕切り壁21は、側壁と同様に下広がりになった一対の傾斜壁23,24で構 成された二重壁となっている。他方の仕切り壁25も、同様な下広がりになった 一対の傾斜壁26,27で構成された二重壁となっている。そして、傾斜壁23 ,24及び26,27を連結する上部壁28,29は、同一の高さで、且つ内壁 11〜14と外壁15〜18とを連結する頂面壁10aよりも若干低い位置に設 けられている。
【0015】 仕切り壁21,25により、容器本体10の内部空間は、容積が比較的大きい 区分室Aと、容積が比較的小さな2個の区分室B,Cに区画される。これら区分 室A〜Cには、それぞれ異なった調理品が収容される。
【0016】 内壁11〜14間の各角部には、成形時の型抜きの跡として高さ方向中間部か ら上方に延びた半円柱状凹部31〜34が設けられている。このうち容積が大き な区分室Aに臨む半円柱状凹部31,32は、上部壁28,29の上面と同じ高 さ位置にある段部35,36に開口している。他方、区分室B,Cに臨む半円柱 状凹部33,34は、頂面壁10aに開口している。半円柱状凹部31〜34が 形成されている箇所は、外側からみたとき凹部に対応した凸部になっている。
【0017】 また、内壁11に近い仕切り壁21の傾斜壁24,内壁13に近い仕切り壁2 1の傾斜壁23,傾斜壁23と傾斜壁26との境界部分及び内壁12に近い仕切 り壁25の傾斜壁27にも、同様な半円柱状凹部41〜44がそれぞれ設けられ ている。ただし、半円柱状凹部41〜44の形成位置はこれに拘束されるもので はなく、容器本体10及び仕切り壁21,25の形状を考慮して適宜の位置に設 定することができる。
【0018】 区分室A〜Cを同じ位置関係に保って複数の容器本体10を上下方向に重ねる と、内壁11〜14,外壁15〜18及び仕切り壁21,25が互いに嵌り合い 、図4に示すように嵩張らずに積み重ねられる。この状態では、上段側の容器本 体10に形成されている半円形状凹部31〜34,41〜44の下面が、下段側 の容器本体10に形成されている半円形状凹部31〜34,41〜44の上部近 傍にある頂面壁10a,上部壁28,29の上面に接触する。したがって、上段 側及び下段側の容器本体10が互いに密着することなく、両者の間に一定した高 さH1 が保たれる。
【0019】 また、上段側容器本体10uを反転させて下段側容器本体dに重ねると、図5 に示すように、くの字型の仕切り壁21u及び21dが互いに食い違った状態で 重なり合う。そのため、上段側容器本体10uは、図6に示すように下段側容器 本体10dの上部壁28,29及び段部35,36で下面が支持される。その結 果、上段側容器本体10uと下段側容器本体10dとの間が高さH2 に維持され 、寿司等の調理品が収容される区分室A〜Cの容積が確保される。
【0020】 また、高さH2 は、上段側容器本体10uを下段側容器本体10dに対し上段 側容器本体10uを左右何れかの方向に90度回転させて重ね合わせたときも、 同様に確保される。
【0021】 そこで、図4に示した積重ね状態で複数の容器を運搬,保管するとき、スペー スをとることなく円滑な取扱いができる。他方、寿司等の調理品を収容した容器 は、図6に示した状態で積み重ねられ、出前のために消費者宅まで運ばれる。こ のとき、上段側容器本体10uの下面が多数箇所で下段側容器本体10dの上部 壁28,29や段部35,36によって支持されているので、寿司等を収容した 上段側容器本体10uの重みによって下段側容器本体10dに収容されている寿 司等が押し潰されることがない。
【0022】 また、消費者宅で空になった容器は、そのまま家庭廃棄物としてゴミに出され るので、容器回収作業を省略することができる。
【0023】 なお、以上の例においては、容器に収容するものとして寿司を例にとって説明 した。しかし、本考案はこれに拘束されるものではなく、他の調理品を出前する ことにも使用されることは勿論である。
【0024】
以上に説明したように、本考案の食品容器においては、上段側と下段側との位 置関係に応じて異なった高さに積み重ねられる。そのため、容器メーカから容器 使用者まで搬送するとき、型崩れせず効率よく多数の容器を運搬することができ る。また、寿司屋等の容器使用者では、多くのスペースを必要とすることなく多 数の容器を保管することができる。そして、出前にあたっては、収容した調理品 を押し潰すことなく、そのままの状態で消費者宅まで届けることができる。しか も、調理品を消費した後で空になった容器の回収作業を必要とすることがないた め、料理店側の負担が大幅に軽減されることは勿論、消費者宅側でも空の容器を 玄関先等に放置することがないので居住環境を清潔に維持できる。
【図1】 従来の使い捨て可能な食品容器を示す斜視図
【図2】 本考案実施例の食品容器を示す斜視図
【図3】 図2のIII −III 線矢視図
【図4】 運搬,保管のために複数の食品容器を積み重
ねた状態を示す断面図
ねた状態を示す断面図
【図5】 内部に調理品を入れて出前するときに複数の
食品容器を積み重ねた状態を示す平面図
食品容器を積み重ねた状態を示す平面図
【図6】 同じく内部に調理品を入れて出前するときに
複数の食品容器を積み重ねた状態を示す断面図
複数の食品容器を積み重ねた状態を示す断面図
10 容器本体 11〜14 内壁
15〜18 外壁 21 くの字型の仕切り壁 25 直線状の仕切り壁
15〜18 外壁 21 くの字型の仕切り壁 25 直線状の仕切り壁
Claims (1)
- 【請求項1】 側壁及び底壁で角型内部空間を形成する
容器本体と、該容器本体の底壁から起立し、一辺の内壁
から反対側の内壁までくの字状に延びた仕切り壁と、該
仕切り壁の中央部から他辺の内壁まで延びた直線状の仕
切り壁とを備え、前記側壁,前記底壁及び前記仕切り壁
は合成樹脂シートで一体成形されたものであり、前記側
壁及び前記仕切り壁はそれぞれ下広がりになった一対の
傾斜壁で構成されていることを特徴とする出前用使い捨
て食品容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8582791U JPH0529934U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 出前用使い捨て食品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8582791U JPH0529934U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 出前用使い捨て食品容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529934U true JPH0529934U (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=13869686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8582791U Pending JPH0529934U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 出前用使い捨て食品容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529934U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010532478A (ja) * | 2007-07-05 | 2010-10-07 | ヴィアフロ コーポレーション | 使い捨てライナを有するサンプルリザーバキット |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP8582791U patent/JPH0529934U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010532478A (ja) * | 2007-07-05 | 2010-10-07 | ヴィアフロ コーポレーション | 使い捨てライナを有するサンプルリザーバキット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4807776A (en) | Multi-compartmented container arrangement | |
| US5094355A (en) | Hinged-lid food container with sealable compartments employing front and side latching means | |
| US7587883B2 (en) | Portable food dispenser | |
| US20170275074A1 (en) | Vacuum Sealed Container for Perishable and Non Perishable Goods | |
| US20080105630A1 (en) | Method of merchandising modular home storage containers to allow consumers to maximize storage space | |
| US2764005A (en) | Food service plate | |
| EP0614823A1 (en) | Container particularly for confectionery or food products | |
| US20070095695A1 (en) | Card file | |
| JPH11100036A (ja) | 積重ね可能な出前用容器 | |
| USD1108209S1 (en) | Lid for food storage containers | |
| JP2000159232A (ja) | 運搬用容器 | |
| JP3028197U (ja) | 弁当容器 | |
| JP3126414U (ja) | 紙コップ型弁当箱 | |
| KR102542051B1 (ko) | 다단 용기 | |
| JPS5910051Y2 (ja) | 収納容器 | |
| JP3002383U (ja) | 液体収納容器 | |
| JPS5938346Y2 (ja) | 食卓皿兼用の食品容器 | |
| JP3005267U (ja) | 収納容器 | |
| JPS5938344Y2 (ja) | 容器ユニツト | |
| EP0220257A1 (en) | Crate | |
| CA1042390A (en) | Box for encasing a bag containing liquid | |
| JP3520370B2 (ja) | 配膳用コンテナ | |
| JP3024099U (ja) | 紙製トレー | |
| JPH0433232Y2 (ja) | ||
| JPS6216894Y2 (ja) |