JPH05299738A - レーザダイオード制御回路および光ディスク駆動装置 - Google Patents
レーザダイオード制御回路および光ディスク駆動装置Info
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- JPH05299738A JPH05299738A JP4128108A JP12810892A JPH05299738A JP H05299738 A JPH05299738 A JP H05299738A JP 4128108 A JP4128108 A JP 4128108A JP 12810892 A JP12810892 A JP 12810892A JP H05299738 A JPH05299738 A JP H05299738A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスクドライブ装置等でレーザダイオー
ドに起因するノイズを低減させるための高周波電流重畳
法を改善し、温度等によるレーザダイオード特性の変化
に対しても、変調度が一定に保たれるようにして安定動
作を可能にする。 【構成】 レーザダイオード制御回路において、高周波
電流の重畳期間に検出されるフォトディテクタの出力に
基づいて、高周波電流の振幅を調整する第1の調整手段
と、高周波電流の重畳を停止する期間に検出されるフォ
トディテクタの出力に基づいて、前記直流電流の値を調
整する第2の調整手段、とを設ける。 【効果】 常に適切なレーザダイオードのノイズ低減効
果が得られるので、再生情報の信頼性が向上される。
ドに起因するノイズを低減させるための高周波電流重畳
法を改善し、温度等によるレーザダイオード特性の変化
に対しても、変調度が一定に保たれるようにして安定動
作を可能にする。 【構成】 レーザダイオード制御回路において、高周波
電流の重畳期間に検出されるフォトディテクタの出力に
基づいて、高周波電流の振幅を調整する第1の調整手段
と、高周波電流の重畳を停止する期間に検出されるフォ
トディテクタの出力に基づいて、前記直流電流の値を調
整する第2の調整手段、とを設ける。 【効果】 常に適切なレーザダイオードのノイズ低減効
果が得られるので、再生情報の信頼性が向上される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク装置やレ
ーザプリンタ、光カードドライブ装置などの光源として
半導体レーザを備えた電子装置におけるレーザダイオー
ド制御回路および光ディスク駆動装置に係り、特に、光
ディスクドライブ装置等でレーザダイオードに起因する
ノイズを低減させるために、高周波電流を重畳するレー
ザダイオード駆動制御方式において、いわゆる高周波電
流重畳法を改善し、温度等によるレーザダイオード特性
の変化に対しても、変調度が一定に保たれるようにして
安定動作を可能にしたレーザダイオード制御回路および
光ディスク駆動装置に関する。
ーザプリンタ、光カードドライブ装置などの光源として
半導体レーザを備えた電子装置におけるレーザダイオー
ド制御回路および光ディスク駆動装置に係り、特に、光
ディスクドライブ装置等でレーザダイオードに起因する
ノイズを低減させるために、高周波電流を重畳するレー
ザダイオード駆動制御方式において、いわゆる高周波電
流重畳法を改善し、温度等によるレーザダイオード特性
の変化に対しても、変調度が一定に保たれるようにして
安定動作を可能にしたレーザダイオード制御回路および
光ディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光源としてレーザダイオードを備えた電
子装置、例えば光ディスクドライブ装置等においては、
レーザダイオードに起因するノイズを低減させるための
レーザダイオード駆動制御方式として、従来から、いわ
ゆる高周波電流重畳法が知られている(例えば、198
5年10月発行の学会誌「光学」第14巻第5号第37
7〜384頁の「高周波電流重畳法によるレーザー搭載
ビデオディスクプレーヤのレーザーノイズ低減化」)。
この高周波電流重畳法によるレーザダイオード制御回路
は、次のような構成である。
子装置、例えば光ディスクドライブ装置等においては、
レーザダイオードに起因するノイズを低減させるための
レーザダイオード駆動制御方式として、従来から、いわ
ゆる高周波電流重畳法が知られている(例えば、198
5年10月発行の学会誌「光学」第14巻第5号第37
7〜384頁の「高周波電流重畳法によるレーザー搭載
ビデオディスクプレーヤのレーザーノイズ低減化」)。
この高周波電流重畳法によるレーザダイオード制御回路
は、次のような構成である。
【0003】図6は、従来の高周波電流重畳法によるレ
ーザダイオード制御回路について、その要部構成の一例
を示す機能ブロック図である。図において、1はレーザ
ダイオード(LD)、2は可変電流源、3は高周波電流
源、4は差動アンプ、5はアンプ、6はフォトディテク
タ、7は基準電圧源、Cはコンデンサを示し、また、I
hは高周波電流源3から出力される高周波電流、Ibは
可変電流源2から出力される直流電流、I(LD)はレーザ
ダイオード1の駆動電流、Vref は基準電圧源7の電圧
を示す。
ーザダイオード制御回路について、その要部構成の一例
を示す機能ブロック図である。図において、1はレーザ
ダイオード(LD)、2は可変電流源、3は高周波電流
源、4は差動アンプ、5はアンプ、6はフォトディテク
タ、7は基準電圧源、Cはコンデンサを示し、また、I
hは高周波電流源3から出力される高周波電流、Ibは
可変電流源2から出力される直流電流、I(LD)はレーザ
ダイオード1の駆動電流、Vref は基準電圧源7の電圧
を示す。
【0004】この図6に示すように、従来のレーザダイ
オード制御回路では、レーザダイオード1は、可変電流
源2から供給される直流電流Ibに、高周波電流源3か
ら供給される高周波電流Ihが重畳されたレーザダイオ
ード駆動電流I(LD)によって駆動される。この場合に、
高周波電流Ihの周波数は、レーザダイオード1のノイ
ズが低減されるような値、例えば、600MHz以上のよ
うな値に設定される。
オード制御回路では、レーザダイオード1は、可変電流
源2から供給される直流電流Ibに、高周波電流源3か
ら供給される高周波電流Ihが重畳されたレーザダイオ
ード駆動電流I(LD)によって駆動される。この場合に、
高周波電流Ihの周波数は、レーザダイオード1のノイ
ズが低減されるような値、例えば、600MHz以上のよ
うな値に設定される。
【0005】このレーザダイオード1の平均発光パワー
は、フォトディテクタ6によって検出され、アンプ5を
介して差動アンプ4の−端子へ入力される。差動アンプ
4は、このフォトディテクタ6の出力と、レーザダイオ
ード1の目標発光パワーに相当する基準電圧Vref とを
比較し、その平均発光パワーが目標発光パワーと等しく
なるように、可変電流源2の出力電圧を調整する。ここ
で、レーザダイオード1の駆動電流と発光パワーとの関
係を説明する。
は、フォトディテクタ6によって検出され、アンプ5を
介して差動アンプ4の−端子へ入力される。差動アンプ
4は、このフォトディテクタ6の出力と、レーザダイオ
ード1の目標発光パワーに相当する基準電圧Vref とを
比較し、その平均発光パワーが目標発光パワーと等しく
なるように、可変電流源2の出力電圧を調整する。ここ
で、レーザダイオード1の駆動電流と発光パワーとの関
係を説明する。
【0006】図7は、レーザダイオード制御回路におけ
るレーザダイオードの駆動電流と発光パワーとの関係の
一例を示す特性図である。図の横軸は、レーザダイオー
ド駆動電流I(LD)、縦軸は発光パワーPを示し、と
は温度等によって変化された特性を示す。
るレーザダイオードの駆動電流と発光パワーとの関係の
一例を示す特性図である。図の横軸は、レーザダイオー
ド駆動電流I(LD)、縦軸は発光パワーPを示し、と
は温度等によって変化された特性を示す。
【0007】この図7では、高周波電流源3から供給さ
れる高周波電流Ihの振幅をIpで示している。また、
Ibは、可変電流源2から供給される直流電流であり、
Ib′は、その調整された直流電流である。
れる高周波電流Ihの振幅をIpで示している。また、
Ibは、可変電流源2から供給される直流電流であり、
Ib′は、その調整された直流電流である。
【0008】Paは、高周波電流重畳時のレーザダイオ
ード1の平均発光パワーを示しており、先の図6の回路
では、フォトディテクタ6によって検出される発光パワ
ーの値に相当する。Pbは、高周波電流(Ih)の振幅
Ipを「0」としたときのレーザダイオード1の発光パ
ワーである。
ード1の平均発光パワーを示しており、先の図6の回路
では、フォトディテクタ6によって検出される発光パワ
ーの値に相当する。Pbは、高周波電流(Ih)の振幅
Ipを「0」としたときのレーザダイオード1の発光パ
ワーである。
【0009】先の文献では、高周波重畳電流の変調の深
さを示す尺度を、変調度と呼び、 変調度M=Pa/Pb × 100(%) と定義している。そして、この変調度Mを120%以上
にすれば、レーザダイオードのノイズが低減される、と
述べている。
さを示す尺度を、変調度と呼び、 変調度M=Pa/Pb × 100(%) と定義している。そして、この変調度Mを120%以上
にすれば、レーザダイオードのノイズが低減される、と
述べている。
【0010】ところで、レーザダイオードの駆動電流−
発光パワーの特性は、温度等によって変化する。そこ
で、先の図6のレーザダイオード制御回路では、高周波
電流重畳時のレーザダイオードの平均発光パワーPa
は、温度等によってレーザダイオードの特性に変化が生
じても、一定となるように制御している。
発光パワーの特性は、温度等によって変化する。そこ
で、先の図6のレーザダイオード制御回路では、高周波
電流重畳時のレーザダイオードの平均発光パワーPa
は、温度等によってレーザダイオードの特性に変化が生
じても、一定となるように制御している。
【0011】しかし、高周波電流(Ih)の振幅Ipは
一定値であるから、たとえ平均発光パワーPaが一定値
に制御されていても、変調度Mは、レーザダイオードの
特性の変化による変動を受けてしまう。例えば、図7に
おいて、その特性がのときには、図6のレーザダイオ
ード制御回路では、レーザダイオードの平均発光パワー
がPaとなるように、高周波電流(Ih)の振幅Ipの
値が調整される。
一定値であるから、たとえ平均発光パワーPaが一定値
に制御されていても、変調度Mは、レーザダイオードの
特性の変化による変動を受けてしまう。例えば、図7に
おいて、その特性がのときには、図6のレーザダイオ
ード制御回路では、レーザダイオードの平均発光パワー
がPaとなるように、高周波電流(Ih)の振幅Ipの
値が調整される。
【0012】また、特性がのときには、図6のレーザ
ダイオード制御回路では、同様に、レーザダイオードの
平均発光パワーがPaとなるように、直流電流IbがI
b′の値に調整されるが、この場合には、高周波電流
(Ih)の振幅Ipの値は一定である。したがって、高
周波電流(Ih)の振幅Ipを「0」としたときのレー
ザダイオード1の発光パワーPbが、Pb′に変化して
しまい、変調度Mに変動が生じる結果となる。
ダイオード制御回路では、同様に、レーザダイオードの
平均発光パワーがPaとなるように、直流電流IbがI
b′の値に調整されるが、この場合には、高周波電流
(Ih)の振幅Ipの値は一定である。したがって、高
周波電流(Ih)の振幅Ipを「0」としたときのレー
ザダイオード1の発光パワーPbが、Pb′に変化して
しまい、変調度Mに変動が生じる結果となる。
【0013】以上のように、レーザダイオードのノイズ
を低減させるためには、適切な変調度を確保することが
必要であるが、従来のレーザダイオード制御回路では、
温度変化等によるレーザダイオードの特性変化によっ
て、変調度Mが変動し、ノイズを十分に低減させること
ができない、という問題がある。光ディスクドライブ装
置においては、レーザダイオードのノイズは、再生デー
タの品質を劣化させる原因になるので、最悪の場合に
は、データの再生が行えない、という不都合を生じる。
を低減させるためには、適切な変調度を確保することが
必要であるが、従来のレーザダイオード制御回路では、
温度変化等によるレーザダイオードの特性変化によっ
て、変調度Mが変動し、ノイズを十分に低減させること
ができない、という問題がある。光ディスクドライブ装
置においては、レーザダイオードのノイズは、再生デー
タの品質を劣化させる原因になるので、最悪の場合に
は、データの再生が行えない、という不都合を生じる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
高周波電流重畳法によるレーザダイオード制御回路にお
けるこのような不都合を解決し、温度等によってレーザ
ダイオードの特性に変化が生じた場合でも、常に変調度
が一定に保たれるようにして、高品質のデータ再生を可
能にしたレーザダイオード制御回路および光ディスク駆
動装置を提供することを目的とする。
高周波電流重畳法によるレーザダイオード制御回路にお
けるこのような不都合を解決し、温度等によってレーザ
ダイオードの特性に変化が生じた場合でも、常に変調度
が一定に保たれるようにして、高品質のデータ再生を可
能にしたレーザダイオード制御回路および光ディスク駆
動装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1に、レ
ーザダイオードと、該レーザダイオードに可変電流源か
ら出力される直流電流と、高周波電流源から出力される
高周波電流とを重畳して印加し、前記レーザダイオード
の発光パワーをフォトディテクタによって検出するよう
にしたレーザダイオード制御回路において、前記高周波
電流の重畳を停止する期間と高周波電流を重畳する期間
とを制御する手段と、前記高周波電流の重畳期間に検出
されるフォトディテクタの出力に基づいて、前記高周波
電流の振幅を調整する第1の調整手段と、前記高周波電
流の重畳を停止する期間に検出されるフォトディテクタ
の出力に基づいて、前記直流電流の値を調整する第2の
調整手段、とを備えた構成である。
ーザダイオードと、該レーザダイオードに可変電流源か
ら出力される直流電流と、高周波電流源から出力される
高周波電流とを重畳して印加し、前記レーザダイオード
の発光パワーをフォトディテクタによって検出するよう
にしたレーザダイオード制御回路において、前記高周波
電流の重畳を停止する期間と高周波電流を重畳する期間
とを制御する手段と、前記高周波電流の重畳期間に検出
されるフォトディテクタの出力に基づいて、前記高周波
電流の振幅を調整する第1の調整手段と、前記高周波電
流の重畳を停止する期間に検出されるフォトディテクタ
の出力に基づいて、前記直流電流の値を調整する第2の
調整手段、とを備えた構成である。
【0016】第2に、上記第1のレーザダイオード制御
回路において、第1の調整手段は、第1の基準信号源
と、高周波電流の重畳期間中のフォトディテクタの出力
を通過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、
直前の出力の値を保持する第1のサンプルホールド回路
と、前記第1の基準信号源の出力と前記第1のサンプル
ホールド回路の出力とを比較する第1の差動アンプ、と
を備え、該第1の差動アンプの出力に基づいて、高周波
電流源から出力される高周波電流の振幅を調整するよう
に構成している。
回路において、第1の調整手段は、第1の基準信号源
と、高周波電流の重畳期間中のフォトディテクタの出力
を通過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、
直前の出力の値を保持する第1のサンプルホールド回路
と、前記第1の基準信号源の出力と前記第1のサンプル
ホールド回路の出力とを比較する第1の差動アンプ、と
を備え、該第1の差動アンプの出力に基づいて、高周波
電流源から出力される高周波電流の振幅を調整するよう
に構成している。
【0017】第3に、上記第1のレーザダイオード制御
回路において、第2の調整手段は、第2の基準信号源
と、該第2の基準信号源の出力とフォトディテクタの出
力とを比較する第2の差動アンプと、高周波電流の重畳
期間中は前記第2の差動アンプの出力を通過させ、高周
波電流の重畳を停止する期間中には、直前の出力の値を
保持する第2のサンプルホールド回路、とを備え、該第
2のサンプルホールド回路の出力に基づいて、可変電流
源から出力される直流電流の値を調整するように構成し
ている。
回路において、第2の調整手段は、第2の基準信号源
と、該第2の基準信号源の出力とフォトディテクタの出
力とを比較する第2の差動アンプと、高周波電流の重畳
期間中は前記第2の差動アンプの出力を通過させ、高周
波電流の重畳を停止する期間中には、直前の出力の値を
保持する第2のサンプルホールド回路、とを備え、該第
2のサンプルホールド回路の出力に基づいて、可変電流
源から出力される直流電流の値を調整するように構成し
ている。
【0018】第4に、上記第1のレーザダイオード制御
回路において、第1の調整手段は、第1の基準信号源
と、高周波電流の重畳期間中のフォトディテクタの出力
を通過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、
直前の出力の値を保持する第1のサンプルホールド回路
と、前記第1の基準信号源の出力と前記第1のサンプル
ホールド回路の出力とを比較する第1の差動アンプ、と
を備え、該第1の差動アンプの出力に基づいて、高周波
電流源から出力される高周波電流の振幅を調整するよう
に構成している。
回路において、第1の調整手段は、第1の基準信号源
と、高周波電流の重畳期間中のフォトディテクタの出力
を通過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、
直前の出力の値を保持する第1のサンプルホールド回路
と、前記第1の基準信号源の出力と前記第1のサンプル
ホールド回路の出力とを比較する第1の差動アンプ、と
を備え、該第1の差動アンプの出力に基づいて、高周波
電流源から出力される高周波電流の振幅を調整するよう
に構成している。
【0019】第5に、上記第1のレーザダイオード制御
回路において、第2の調整手段は、第2の基準信号源
と、該第2の基準信号源の出力とフォトディテクタの出
力とを比較する第2の差動アンプと、高周波電流の重畳
期間中は前記第2の差動アンプの出力を通過させ、高周
波電流の重畳を停止する期間中には、直前の出力の値を
保持する第2のサンプルホールド回路、とを備え、該第
2のサンプルホールド回路の出力に基づいて、可変電流
源から出力される直流電流の値を調整するように構成し
ている。
回路において、第2の調整手段は、第2の基準信号源
と、該第2の基準信号源の出力とフォトディテクタの出
力とを比較する第2の差動アンプと、高周波電流の重畳
期間中は前記第2の差動アンプの出力を通過させ、高周
波電流の重畳を停止する期間中には、直前の出力の値を
保持する第2のサンプルホールド回路、とを備え、該第
2のサンプルホールド回路の出力に基づいて、可変電流
源から出力される直流電流の値を調整するように構成し
ている。
【0020】第6に、上記第1のレーザダイオード制御
回路を備え、該レーザダイオード制御回路によって制御
されたレーザが出力するレーザビームスポットを光ディ
スク上に照射する光ディスク駆動装置において、高周波
電流の重畳を停止する期間を、前記レーザビームスポッ
トが光ディスク上の無情報領域を通過する期間に対応し
て設定するように構成している。
回路を備え、該レーザダイオード制御回路によって制御
されたレーザが出力するレーザビームスポットを光ディ
スク上に照射する光ディスク駆動装置において、高周波
電流の重畳を停止する期間を、前記レーザビームスポッ
トが光ディスク上の無情報領域を通過する期間に対応し
て設定するように構成している。
【0021】
【作用】この発明では、温度等によるレーザダイオード
特性の変化に対しても、変調度が一定に保たれるように
するために、特性に変化が生じた場合でも、平均発光パ
ワーPaと、高周波電流(Ih)の振幅Ipを「0」と
したときの発光パワーPbとが、常に一定値に保たれる
ように、高周波電流(Ih)の振幅Ipと、直流電流I
bの双方を調整するようにしている。そのために、高周
波電流の重畳期間に検出されるフォトディテクタの出力
に基づいて、高周波電流の振幅Ipを調整する第1の調
整手段と、高周波電流の重畳を停止する期間に検出され
るフォトディテクタの出力に基づいて、直流電流Ibの
値を調整する第2の調整手段とを設けている。
特性の変化に対しても、変調度が一定に保たれるように
するために、特性に変化が生じた場合でも、平均発光パ
ワーPaと、高周波電流(Ih)の振幅Ipを「0」と
したときの発光パワーPbとが、常に一定値に保たれる
ように、高周波電流(Ih)の振幅Ipと、直流電流I
bの双方を調整するようにしている。そのために、高周
波電流の重畳期間に検出されるフォトディテクタの出力
に基づいて、高周波電流の振幅Ipを調整する第1の調
整手段と、高周波電流の重畳を停止する期間に検出され
るフォトディテクタの出力に基づいて、直流電流Ibの
値を調整する第2の調整手段とを設けている。
【0022】
【実施例1】この発明のレーザダイオード制御回路につ
いて、図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明す
る。この実施例は、請求項1から請求項3の発明に対応
する。
いて、図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明す
る。この実施例は、請求項1から請求項3の発明に対応
する。
【0023】図1は、この発明のレーザダイオード制御
回路について、その要部構成の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。図における符号は図6と同様であり、ま
た、11は第2の差動アンプ、12は第1のサンプルホ
ールド回路、13は第2のサンプルホールド回路、14
はインバータ、R1とR2は抵抗器を示し、また、SS
は高周波電流オン/オフ信号、Vref(a) は第1の基準
電圧、Vref(b) は第2の基準電圧を示す。
回路について、その要部構成の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。図における符号は図6と同様であり、ま
た、11は第2の差動アンプ、12は第1のサンプルホ
ールド回路、13は第2のサンプルホールド回路、14
はインバータ、R1とR2は抵抗器を示し、また、SS
は高周波電流オン/オフ信号、Vref(a) は第1の基準
電圧、Vref(b) は第2の基準電圧を示す。
【0024】この発明のレーザダイオード制御回路で
も、従来例の図6と同様に、レーザダイオード1は、可
変電流源2から供給される直流電流Ibに、高周波電流
源3から供給される高周波電流Ihが重畳されたレーザ
ダイオード駆動電流I(LD)によって駆動される。この発
明では、高周波電流の重畳を停止する期間と高周波電流
を重畳する期間とを制御する手段(高周波電流オン/オ
フ信号SSにより動作する手段)と、高周波電流の重畳
期間に検出されるフォトディテクタ6の出力に基づい
て、高周波電流の振幅(Ip)を調整する第1の調整手
段と、高周波電流の重畳を停止する期間に検出されるフ
ォトディテクタ6の出力に基づいて、直流電流(Ib)
の値を調整する第2の調整手段とを備えている。
も、従来例の図6と同様に、レーザダイオード1は、可
変電流源2から供給される直流電流Ibに、高周波電流
源3から供給される高周波電流Ihが重畳されたレーザ
ダイオード駆動電流I(LD)によって駆動される。この発
明では、高周波電流の重畳を停止する期間と高周波電流
を重畳する期間とを制御する手段(高周波電流オン/オ
フ信号SSにより動作する手段)と、高周波電流の重畳
期間に検出されるフォトディテクタ6の出力に基づい
て、高周波電流の振幅(Ip)を調整する第1の調整手
段と、高周波電流の重畳を停止する期間に検出されるフ
ォトディテクタ6の出力に基づいて、直流電流(Ib)
の値を調整する第2の調整手段とを備えている。
【0025】この図1に示すレーザダイオード制御回路
の動作は、次のとおりである。高周波電流源3から出力
される高周波電流Ihは、高周波電流オン/オフ信号S
Sによってオン,オフされると共に、高周波電流Ihの
オン時には、第2の差動アンプ11の出力によって、そ
の振幅Ipが調整される。フォトディテクタ6は、レー
ザダオード1の発光パワーを検出し、アンプ5を介して
発光パワーに対応する信号を出力する。
の動作は、次のとおりである。高周波電流源3から出力
される高周波電流Ihは、高周波電流オン/オフ信号S
Sによってオン,オフされると共に、高周波電流Ihの
オン時には、第2の差動アンプ11の出力によって、そ
の振幅Ipが調整される。フォトディテクタ6は、レー
ザダオード1の発光パワーを検出し、アンプ5を介して
発光パワーに対応する信号を出力する。
【0026】第1のサンプルホールド回路12は、高周
波電流オン/オフ信号SSが高周波電流オンの状態を示
しているときは、フォトディテクタ6による検出出力を
通過させ、高周波電流オフの状態を示しているときは、
フォトディテクタ6の直前の検出出力を保持する。他
方、第2のサンプルホールド回路13は、第1のサンプ
ルホールド回路12とは逆に、高周波電流オン/オフ信
号SSが高周波電流オフの状態を示しているときは、フ
ォトディテクタ6による検出出力を通過させ、高周波電
流オンの状態を示しているときは、フォトディテクタ6
の直前の検出出力を保持する。
波電流オン/オフ信号SSが高周波電流オンの状態を示
しているときは、フォトディテクタ6による検出出力を
通過させ、高周波電流オフの状態を示しているときは、
フォトディテクタ6の直前の検出出力を保持する。他
方、第2のサンプルホールド回路13は、第1のサンプ
ルホールド回路12とは逆に、高周波電流オン/オフ信
号SSが高周波電流オフの状態を示しているときは、フ
ォトディテクタ6による検出出力を通過させ、高周波電
流オンの状態を示しているときは、フォトディテクタ6
の直前の検出出力を保持する。
【0027】第2の差動アンプ11は、第1のサンプル
ホールド回路12の出力と、高周波電流重畳時のレーザ
ダイオード1の目標平均発光パワーPaに対応する第1
の基準電圧Vref(a) とを比較し、比較結果に応じて高
周波電流源3へ調整信号を与える。(第1の)差動アン
プ4は、第2のサンプルホールド回路13の出力と、高
周波電流を重畳しないときの目標平均発光パワーPbに
対応する第2の基準電圧Vref(b) とを比較し、比較結
果に応じて可変電流源2へ調整信号を与える。
ホールド回路12の出力と、高周波電流重畳時のレーザ
ダイオード1の目標平均発光パワーPaに対応する第1
の基準電圧Vref(a) とを比較し、比較結果に応じて高
周波電流源3へ調整信号を与える。(第1の)差動アン
プ4は、第2のサンプルホールド回路13の出力と、高
周波電流を重畳しないときの目標平均発光パワーPbに
対応する第2の基準電圧Vref(b) とを比較し、比較結
果に応じて可変電流源2へ調整信号を与える。
【0028】以上のように、この発明のレーザダイオー
ド制御回路では、高周波電流オン/オフ信号SSを適宜
オン,オフすることによって、高周波電流がオン状態で
のレーザダイオード1の平均発光パワーに対応するフォ
トディテクタ6の検出出力が第1のサンプルホールド回
路12によりサンプリングされ、この値が目標値と一致
するように、高周波電流Ihの振幅Ipが調整される。
また、高周波電流がオフ状態でのレーザダイオード1の
平均発光パワーに対応するフォトディテクタ6の検出出
力が第2のサンプルホールド回路13によりサンプリン
グされ、この値が目標値と一致するように、可変電流源
2から供給される直流電流Ibが調整される。
ド制御回路では、高周波電流オン/オフ信号SSを適宜
オン,オフすることによって、高周波電流がオン状態で
のレーザダイオード1の平均発光パワーに対応するフォ
トディテクタ6の検出出力が第1のサンプルホールド回
路12によりサンプリングされ、この値が目標値と一致
するように、高周波電流Ihの振幅Ipが調整される。
また、高周波電流がオフ状態でのレーザダイオード1の
平均発光パワーに対応するフォトディテクタ6の検出出
力が第2のサンプルホールド回路13によりサンプリン
グされ、この値が目標値と一致するように、可変電流源
2から供給される直流電流Ibが調整される。
【0029】図2は、この発明のレーザダイオード制御
回路におけるレーザダイオードの駆動電流と発光パワー
との関係の一例を示す特性図である。図の横軸と縦軸お
よび符号は、図7と同様である。
回路におけるレーザダイオードの駆動電流と発光パワー
との関係の一例を示す特性図である。図の横軸と縦軸お
よび符号は、図7と同様である。
【0030】例えば、特性がからのように変化した
ときは、高周波電流(Ih)の振幅Ipの値がIp′
に、また、直流電流IbがIb′に調整される。この図
2と、従来例を示す先の図7とを対比すれば、特性が
のときのレーザダイオードの平均発光パワーがPaは、
特性がに変化してもPaに保たれる点で共通してい
る。
ときは、高周波電流(Ih)の振幅Ipの値がIp′
に、また、直流電流IbがIb′に調整される。この図
2と、従来例を示す先の図7とを対比すれば、特性が
のときのレーザダイオードの平均発光パワーがPaは、
特性がに変化してもPaに保たれる点で共通してい
る。
【0031】しかし、高周波電流(Ih)の振幅Ipを
「0」としたときのレーザダイオード1の発光パワーP
bは、図7では、PbからPb′に変化するが、この発
明の場合を示す図2では、特性がからに変化しても
(逆に、からに変化しても)、常に一定の値となる
ので、変調度Mは不変である。このように、高周波電流
(Ih)の振幅Ipと、直流電流Ibの双方を調整する
ことにより、平均発光パワーPaと、高周波電流(I
h)の振幅Ipを「0」としたときの発光パワーPbと
を、常に一定値に保つことができる。
「0」としたときのレーザダイオード1の発光パワーP
bは、図7では、PbからPb′に変化するが、この発
明の場合を示す図2では、特性がからに変化しても
(逆に、からに変化しても)、常に一定の値となる
ので、変調度Mは不変である。このように、高周波電流
(Ih)の振幅Ipと、直流電流Ibの双方を調整する
ことにより、平均発光パワーPaと、高周波電流(I
h)の振幅Ipを「0」としたときの発光パワーPbと
を、常に一定値に保つことができる。
【0032】図3は、図1の各部の信号およびレーザダ
イオードの発光パワーの一例を示すタイミングチャート
である。各信号波形に付けられた符号は、図1の符号位
置に対応している。
イオードの発光パワーの一例を示すタイミングチャート
である。各信号波形に付けられた符号は、図1の符号位
置に対応している。
【0033】この図3では、高周波電流(Ih)がオン
状態における平均発光パワーと、オフ状態における発光
パワーとが、それぞれ目標値Pa,Pbに調整された状
態について示している。この図3からも明らかなよう
に、発光パワーの目標値Pa,Pbを保持することによ
り、高周波電流重畳時の変調度Mが一定に保たれ、常に
適切なレーザダイオードのノイズ低減効果が得られる。
状態における平均発光パワーと、オフ状態における発光
パワーとが、それぞれ目標値Pa,Pbに調整された状
態について示している。この図3からも明らかなよう
に、発光パワーの目標値Pa,Pbを保持することによ
り、高周波電流重畳時の変調度Mが一定に保たれ、常に
適切なレーザダイオードのノイズ低減効果が得られる。
【0034】したがって、高品質のデータ再生が可能に
なり、再生情報の信頼性が向上される。なお、第1の基
準電圧Vref(a) や第2の基準電圧Vref(b) の値は、
所望の変調度が得られるように設定すればよい。
なり、再生情報の信頼性が向上される。なお、第1の基
準電圧Vref(a) や第2の基準電圧Vref(b) の値は、
所望の変調度が得られるように設定すればよい。
【0035】
【実施例2】この発明のレーザダイオード制御回路につ
いて、他の実施例を説明する。この実施例は、請求項4
と請求項5の発明に対応する。
いて、他の実施例を説明する。この実施例は、請求項4
と請求項5の発明に対応する。
【0036】図4は、この発明のレーザダイオード制御
回路について、その要部構成の他の実施例を示す機能ブ
ロック図である。図における符号は、図1と同様であ
る。
回路について、その要部構成の他の実施例を示す機能ブ
ロック図である。図における符号は、図1と同様であ
る。
【0037】この図4の実施例を、先の図1の実施例と
比べると、第2の差動アンプ11と第1のサンプルホー
ルド回路12の位置関係、および、(第1の)差動アン
プ4と第2のサンプルホールド回路13の位置関係、が
それぞれ入れ換っている。すなわち、図1の実施例で
は、フォトディテクタ6の検出出力をサンプルホールド
した後に、第1の基準電圧Vref(a) あるいは第2の基
準電圧Vref(b) との比較を行っている。
比べると、第2の差動アンプ11と第1のサンプルホー
ルド回路12の位置関係、および、(第1の)差動アン
プ4と第2のサンプルホールド回路13の位置関係、が
それぞれ入れ換っている。すなわち、図1の実施例で
は、フォトディテクタ6の検出出力をサンプルホールド
した後に、第1の基準電圧Vref(a) あるいは第2の基
準電圧Vref(b) との比較を行っている。
【0038】これに対して、図4の回路では、フォトデ
ィテクタ6の検出出力と、第1の基準電圧Vref(a) あ
るいは第2の基準電圧Vref(b) との比較を先に行い、
その比較結果を所定のタイミングでサンプルしてホール
ドする構成である。そして、基本的な動作は、先の図1
の場合と同様であり、また、その効果も同様である。
ィテクタ6の検出出力と、第1の基準電圧Vref(a) あ
るいは第2の基準電圧Vref(b) との比較を先に行い、
その比較結果を所定のタイミングでサンプルしてホール
ドする構成である。そして、基本的な動作は、先の図1
の場合と同様であり、また、その効果も同様である。
【0039】この図4のように、差動アンプ(11,
4)とサンプルホールド回路(12,13)との位置を
入れ換えた回路でも、高周波電流Ihの振幅Ipと直流
電流Ibの調整は可能である。以上のように、この第2
の実施例では、フォトディテクタ6の検出出力と基準電
圧とを比較した後に、比較結果をサンプルしてホールド
することによって、高周波電流(Ih)がオン状態にお
ける平均発光パワーと、オフ状態における発光パワーと
を、それぞれ目標値Pa,Pbに調整する。
4)とサンプルホールド回路(12,13)との位置を
入れ換えた回路でも、高周波電流Ihの振幅Ipと直流
電流Ibの調整は可能である。以上のように、この第2
の実施例では、フォトディテクタ6の検出出力と基準電
圧とを比較した後に、比較結果をサンプルしてホールド
することによって、高周波電流(Ih)がオン状態にお
ける平均発光パワーと、オフ状態における発光パワーと
を、それぞれ目標値Pa,Pbに調整する。
【0040】
【実施例3】この発明について、第3の実施例を説明す
る。この実施例は、請求項6の発明に対応する光ディス
ク駆動装置である。この実施例では、直流電流Ibと高
周波電流Ihの振幅Ipとをそれぞれ適切に調整するた
めに、一時的に高周波電流の重畳をオフ(停止)するタ
イミングの設定に特徴を有している。
る。この実施例は、請求項6の発明に対応する光ディス
ク駆動装置である。この実施例では、直流電流Ibと高
周波電流Ihの振幅Ipとをそれぞれ適切に調整するた
めに、一時的に高周波電流の重畳をオフ(停止)するタ
イミングの設定に特徴を有している。
【0041】図5は、この発明のレーザダイオード制御
回路を備えた光ディスク駆動装置について、高周波電流
重畳のオフタイミングを説明するタイムチャートであ
る。
回路を備えた光ディスク駆動装置について、高周波電流
重畳のオフタイミングを説明するタイムチャートであ
る。
【0042】ディスクのトラック上のギャップ部Gap
は、この図4に示すように、ID部とDATA部との境
界、あるいはセクタ間の境界に設けられており、この領
域には、再生すべきデータは存在しない。したがって、
ギャップ部Gapでは、高周波電流を重畳する必要はな
い。
は、この図4に示すように、ID部とDATA部との境
界、あるいはセクタ間の境界に設けられており、この領
域には、再生すべきデータは存在しない。したがって、
ギャップ部Gapでは、高周波電流を重畳する必要はな
い。
【0043】そこで、この第3の実施例では、高周波電
流重畳のオフタイミングを、光スポットがトラック上の
ギャップ部Gapを通過するタイミングと一致させ、こ
の高周波電流重畳のオフの間に、第2のサンプルホール
ド回路13のサンプリング動作を行って、フォトディテ
クタ6の検出出力をホールドする。このように、高周波
電流のオフタイミングを、光スポットがギャップ部Ga
pを通過するタイミングに合せれば、ID部とDATA
部では、常に高周波電流を重畳しておくことが可能にな
る。
流重畳のオフタイミングを、光スポットがトラック上の
ギャップ部Gapを通過するタイミングと一致させ、こ
の高周波電流重畳のオフの間に、第2のサンプルホール
ド回路13のサンプリング動作を行って、フォトディテ
クタ6の検出出力をホールドする。このように、高周波
電流のオフタイミングを、光スポットがギャップ部Ga
pを通過するタイミングに合せれば、ID部とDATA
部では、常に高周波電流を重畳しておくことが可能にな
る。
【0044】したがって、情報の再生シーケンスに狂い
が生じることはない。すなわち、高周波電流Ihの振幅
Ipを調整するために、情報の再生を中断する、という
不都合は生じない。
が生じることはない。すなわち、高周波電流Ihの振幅
Ipを調整するために、情報の再生を中断する、という
不都合は生じない。
【0045】
【発明の効果】請求項1と請求項2の発明では、高周波
電流オン/オフ信号SSを適宜オン,オフすることによ
って、高周波電流がオン状態でのレーザダイオード1の
平均発光パワーに対応するフォトディテクタ6の検出出
力が第1のサンプルホールド回路12によりサンプリン
グされ、この値が目標値と一致するように、高周波電流
Ihの振幅Ipが調整されるので、変調度が常に一定に
保たれる。したがって、常に適切なレーザダイオードの
ノイズ低減効果が得られるので、再生情報の信頼性が向
上される。
電流オン/オフ信号SSを適宜オン,オフすることによ
って、高周波電流がオン状態でのレーザダイオード1の
平均発光パワーに対応するフォトディテクタ6の検出出
力が第1のサンプルホールド回路12によりサンプリン
グされ、この値が目標値と一致するように、高周波電流
Ihの振幅Ipが調整されるので、変調度が常に一定に
保たれる。したがって、常に適切なレーザダイオードの
ノイズ低減効果が得られるので、再生情報の信頼性が向
上される。
【0046】請求項1と請求項3の発明では、高周波電
流がオフ状態でのレーザダイオード1の平均発光パワー
に対応するフォトディテクタ6の検出出力が第2のサン
プルホールド回路13によりサンプリングされ、この値
が目標値と一致するように、可変電流源2から供給され
る直流電流Ibが調整される。したがって、同様に、常
に適切なレーザダイオードのノイズ低減効果が得られる
ので、再生情報の信頼性が向上される。
流がオフ状態でのレーザダイオード1の平均発光パワー
に対応するフォトディテクタ6の検出出力が第2のサン
プルホールド回路13によりサンプリングされ、この値
が目標値と一致するように、可変電流源2から供給され
る直流電流Ibが調整される。したがって、同様に、常
に適切なレーザダイオードのノイズ低減効果が得られる
ので、再生情報の信頼性が向上される。
【0047】請求項4の発明では、請求項2の発明と同
様に、高周波電流Ihの振幅Ipが調整されるので、変
調度が常に一定に保たれる。したがって、請求項2の発
明と同様の効果が得られる。
様に、高周波電流Ihの振幅Ipが調整されるので、変
調度が常に一定に保たれる。したがって、請求項2の発
明と同様の効果が得られる。
【0048】請求項5の発明では、請求項3の発明と同
様に、直流電流Ibが調整されるので、変調度が常に一
定に保たれる。したがって、請求項3の発明と同様の効
果が得られる。
様に、直流電流Ibが調整されるので、変調度が常に一
定に保たれる。したがって、請求項3の発明と同様の効
果が得られる。
【0049】請求項6の発明では、高周波電流のオフタ
イミングを、光スポットがギャップ部Gapを通過する
タイミングに合せることができるので、ID部とDAT
A部では、常に高周波電流を重畳しておくことが可能に
なり、高周波電流Ihの振幅Ipを調整するために、情
報の再生を中断する、という不都合が生じない。したが
って、常に適切なレーザダイオードのノイズ低減効果が
得られ、再生情報の信頼性が向上される。
イミングを、光スポットがギャップ部Gapを通過する
タイミングに合せることができるので、ID部とDAT
A部では、常に高周波電流を重畳しておくことが可能に
なり、高周波電流Ihの振幅Ipを調整するために、情
報の再生を中断する、という不都合が生じない。したが
って、常に適切なレーザダイオードのノイズ低減効果が
得られ、再生情報の信頼性が向上される。
【図1】この発明のレーザダイオード制御回路につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】この発明のレーザダイオード制御回路における
レーザダイオードの駆動電流と発光パワーとの関係の一
例を示す特性図である。
レーザダイオードの駆動電流と発光パワーとの関係の一
例を示す特性図である。
【図3】図1の各部の信号およびレーザダイオードの発
光パワーの一例を示すタイミングチャートである。
光パワーの一例を示すタイミングチャートである。
【図4】この発明のレーザダイオード制御回路につい
て、その要部構成の他の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
て、その要部構成の他の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
【図5】この発明のレーザダイオード制御回路を備えた
光ディスク駆動装置について、高周波電流重畳のオフタ
イミングを説明するタイムチャートである。
光ディスク駆動装置について、高周波電流重畳のオフタ
イミングを説明するタイムチャートである。
【図6】従来の高周波電流重畳法によるレーザダイオー
ド制御回路について、その要部構成の一例を示す機能ブ
ロック図である。
ド制御回路について、その要部構成の一例を示す機能ブ
ロック図である。
【図7】レーザダイオード制御回路におけるレーザダイ
オードの駆動電流と発光パワーとの関係の一例を示す特
性図である。
オードの駆動電流と発光パワーとの関係の一例を示す特
性図である。
1 レーザダイオード(LD) 2 可変電流源 3 高周波電流源 4 差動アンプ 5 アンプ 6 フォトディテクタ 7 基準電圧源 11 第2の差動アンプ 12 第1のサンプルホールド回路 13 第2のサンプルホールド回路 14 インバータ
Claims (6)
- 【請求項1】 レーザダイオードと、該レーザダイオー
ドに可変電流源から出力される直流電流と、高周波電流
源から出力される高周波電流とを重畳して印加し、前記
レーザダイオードの発光パワーをフォトディテクタによ
って検出するようにしたレーザダイオード制御回路にお
いて、 前記高周波電流の重畳を停止する期間と高周波電流を重
畳する期間とを制御する手段と、 前記高周波電流の重畳期間に検出されるフォトディテク
タの出力に基づいて、前記高周波電流の振幅を調整する
第1の調整手段と、 前記高周波電流の重畳を停止する期間に検出されるフォ
トディテクタの出力に基づいて、前記直流電流の値を調
整する第2の調整手段、 とを備えたことを特徴とするレーザダイオード制御回
路。 - 【請求項2】 請求項1のレーザダイオード制御回路に
おいて、 第1の調整手段は、 第1の基準信号源と、 高周波電流の重畳期間中のフォトディテクタの出力を通
過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、直前
の出力の値を保持する第1のサンプルホールド回路と、 前記第1の基準信号源の出力と前記第1のサンプルホー
ルド回路の出力とを比較する第1の差動アンプ、 とを備え、 該第1の差動アンプの出力に基づいて、高周波電流源か
ら出力される高周波電流の振幅を調整することを特徴と
するレーザダイオード制御回路。 - 【請求項3】 請求項1のレーザダイオード制御回路に
おいて、 第2の調整手段は、 第2の基準信号源と、 該第2の基準信号源の出力とフォトディテクタの出力と
を比較する第2の差動アンプと、 高周波電流の重畳期間中は前記第2の差動アンプの出力
を通過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、
直前の出力の値を保持する第2のサンプルホールド回
路、 とを備え、 該第2のサンプルホールド回路の出力に基づいて、可変
電流源から出力される直流電流の値を調整することを特
徴とするレーザダイオード制御回路。 - 【請求項4】 請求項1のレーザダイオード制御回路に
おいて、 第1の調整手段は、 第1の基準信号源と、 高周波電流の重畳期間中のフォトディテクタの出力を通
過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、直前
の出力の値を保持する第1のサンプルホールド回路と、 前記第1の基準信号源の出力と前記第1のサンプルホー
ルド回路の出力とを比較する第1の差動アンプ、 とを備え、 該第1の差動アンプの出力に基づいて、高周波電流源か
ら出力される高周波電流の振幅を調整することを特徴と
するレーザダイオード制御回路。 - 【請求項5】 請求項1のレーザダイオード制御回路に
おいて、 第2の調整手段は、 第2の基準信号源と、 該第2の基準信号源の出力とフォトディテクタの出力と
を比較する第2の差動アンプと、 高周波電流の重畳期間中は前記第2の差動アンプの出力
を通過させ、高周波電流の重畳を停止する期間中には、
直前の出力の値を保持する第2のサンプルホールド回
路、 とを備え、 該第2のサンプルホールド回路の出力に基づいて、可変
電流源から出力される直流電流の値を調整することを特
徴とするレーザダイオード制御回路。 - 【請求項6】 請求項1のレーザダイオード制御回路を
備え、 該レーザダイオード制御回路によって制御されたレーザ
が出力するレーザビームスポットを光ディスク上に照射
する光ディスク駆動装置において、 高周波電流の重畳を停止する期間を、前記レーザビーム
スポットが光ディスク上の無情報領域を通過する期間に
対応して設定することを特徴とする光ディスク駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128108A JPH05299738A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | レーザダイオード制御回路および光ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128108A JPH05299738A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | レーザダイオード制御回路および光ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05299738A true JPH05299738A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14976589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4128108A Pending JPH05299738A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | レーザダイオード制御回路および光ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05299738A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003019743A1 (fr) * | 2001-08-23 | 2003-03-06 | Sony Corporation | Circuit de commande de sortie optique d'un laser a semi-conducteur et dispositif optique |
| US7414952B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-08-19 | Sony Corporation | Laser driving apparatus and associated methodology of controlling a drive current |
| US8279732B2 (en) | 2008-12-22 | 2012-10-02 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Optical disc drive and optical information read method |
| JP2015005629A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社島津製作所 | 外部共振器型半導体レーザ装置 |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4128108A patent/JPH05299738A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003019743A1 (fr) * | 2001-08-23 | 2003-03-06 | Sony Corporation | Circuit de commande de sortie optique d'un laser a semi-conducteur et dispositif optique |
| US6990130B2 (en) | 2001-08-23 | 2006-01-24 | Sony Corporation | Semiconductor laser optical output control circuit and optical device |
| US7414952B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-08-19 | Sony Corporation | Laser driving apparatus and associated methodology of controlling a drive current |
| US8279732B2 (en) | 2008-12-22 | 2012-10-02 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Optical disc drive and optical information read method |
| JP2015005629A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社島津製作所 | 外部共振器型半導体レーザ装置 |
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