JPH0529975Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0529975Y2
JPH0529975Y2 JP20077184U JP20077184U JPH0529975Y2 JP H0529975 Y2 JPH0529975 Y2 JP H0529975Y2 JP 20077184 U JP20077184 U JP 20077184U JP 20077184 U JP20077184 U JP 20077184U JP H0529975 Y2 JPH0529975 Y2 JP H0529975Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winch
base body
sleeper
spring
locking edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20077184U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61116801U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP20077184U priority Critical patent/JPH0529975Y2/ja
Publication of JPS61116801U publication Critical patent/JPS61116801U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0529975Y2 publication Critical patent/JPH0529975Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本案は鉄道線路の分岐器におけるポイント(転
てつ器)部分の転換力を測定する装置に関する。
〔従来の技術〕 分岐器は列車又は車輌を一つの線路から他の線
路に分岐する場合に用いられるもので、第4図に
示すようにポイント(転てつ器)部分1と、リー
ド部分2と、クロツシング部分3とからなつてい
る。
分岐器は一般に屋外で露出使用されるためその
転換力は気象、環境、例えば降雨による床板の油
分の流出、摺動面のさびの発生、風による砂塵の
付着、降雪、結氷などに大きく支配され、また、
構成上からはタイバーボルトの締め具合、ヒール
の構造、遊間の大小などによつて影響を受ける。
勿論、ポイント部分1のトングレール4を駆動す
る動力転てつ機、発条転てつ機、人力転てつ機な
どの転てつ機5の駆動力によつても左右される。
一般に転換力とはポイント部で車輌を左右に案
内するトングレールを動作させるに要する力又は
トングレールを動作させる転てつ機が保有する力
の意味に用いられているが、いずれにしてもその
力が不足すると最悪の場合には転換不能となつ
て、列車事故発生の原因となる。そこでこのよう
な事故の発生を未然に防止するには定期的又は任
意に転換力の測定を行い、異常を発見したときに
はすみやかに対処して常にスムーズな転換動作が
得られるように保守、管理を行う必要がある。
従来はこの目的のため、ポイント部分にウイン
チとばね秤を搬入し、ウインチを定位置に固定し
ロープを用いてトングレールの転換に要する力お
よび/又は転てつ機の駆動力の測定を行つてい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところでウインチを定位置に固定する場合には
軌道に杭などを打込んで固定するか、又は近くの
立木などを利用して行われるが、実際にその作業
には多大な労力を必要としていた。
また、橋梁上、トンネル内、切取部などのポイ
ント部付近が狭隘のためウインチを固定できない
場合があつた。
本案は上記問題点を解消し、枕木などの側縁を
有効に利用してウインチの設置を容易にできる分
岐器の転換力測定装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本案による分岐器の
転換力測定装置においては、ウインチ6と、ばね
秤8と、基体7とを有する分岐器の転換力測定装
置であつて、 基体7は、ウインチ6を据付け、枕木14の側
方に張り出して設置するものであり、両側に一対
の枠杆7aを有し、 枠杆7aは、先端に係止縁11を有し、 係止縁11は、枕木14の上面と側面とにそれ
ぞれあてがつて、基体7を枕木14の一側面に係
止させるものであり、 ウインチ6は、基体7の係止縁11と反対側の
基部に据付けられたものであり、 ばね秤8は、基体7の中央上面に搭載され、両
端に接続用金具9,10を有し、接続用金具9,
10の一方は、ばね秤8の本体に固定され、他方
は、ばね秤8の弾性ばねに連動させたものであ
り、 一方の接続用金具10は、ウインチ6の巻胴6
aに巻かれたロープ12に接続され、 他方の接続用金具9は、ロープ16を介して転
てつ機5のタイバー13、トングレール4又は転
てつ機5の動作杆5aに選択的に接続するもので
ある。
〔作用〕
基体7の両側の枠杆7a,7aにそれぞれ設け
た係止縁11を枕木14の上面及び側面にあてが
い、ばね秤8の他方の接続用金具9とタイバー1
3とをロープ16で連結し、ウインチ6を操作し
てロープ12を巻胴6aに巻取り、両ロープ1
2,16を緊張させると、係止縁11が枕木14
の側面に圧接され、基体7は、水平姿勢を保ち、
枕木14の側方に張り出して設置される。
〔実施例〕
以下に本案の実施例を図によつて説明する。
第1図、第2図において、本案装置はウインチ
6を据付けた基体7と、基体7上に搭載したばね
秤8とからなるものである。基体7は、枕木14
の一側に張り出して設置するものであり、実施例
の場合には、山形鋼を枠杆7aに用いてその対を
両側に配し、各枠杆7aの先端縁に枕木14の側
面に係止させる係止縁11を設け、一対の枠杆7
a間に跨つて、第3図に示すように秤載置板7b
を固定した例を示しているが、中央上面にばね秤
8を載置できるものであれば、その構成は限定さ
れるものではない。前記係止縁11と反対側の基
部には、ウインチ6を据付ける。ウインチ6は手
動式ウインチである。ウインチ6は秤載置板7b
上に載置されたばね秤8に対し、その巻胴6aの
高さ位置を規制して基体7に固定する。ばね秤8
は両端に接続用金具9,10を有するものであれ
ば特に限定されるものではない。接続用金具9,
10の一方はばね秤8の本体に固定され、他方は
弾性ばね(図示略)に連動したものである。一方
基体7の先端縁に形成された係止縁11は、垂直
面hと、該垂直面hよりオーバーハングさせた水
平面vとからなるものである。基体7に山形鋼に
よる枠杆7aを用いたときには垂直部分を一定の
長さ範囲に渡つて削去することによつて容易に係
止縁11を形成できる。
実施例において、ウインチ6のロープ12をば
ね秤8の一方の接続用金具10に連結してこれを
測定現場に搬入し、分岐器のトングレール4の対
を連結して側方に延設されたタイバー13と向き
合せ、枕木14の一側縁に基体7の係止縁11を
係止させる。係止縁11は垂直面hと水平面vと
からなつているため、これを枕木14の上面、側
面にあてがうことにより基体7は定位置に係止さ
れる。しかし、基部側はウインチ6の重量がかか
るため、適宜支持台15などを用いてこれを水平
姿勢に保たせておく。この状態で、ばね秤8の接
続用金具9とタイバー13とをロープ16および
掛具17を用いて連結する。
測定要領は従来と全く同じである。すなわち、
ウインチ6を操作してロープ12を巻胴6aに巻
取り、両ロープ12,16を緊張させた状態でウ
インチ6のロープ12を固定し、この状態で転て
つ機5を駆動してトングレール4を基本レール1
8より離脱する方向に転換すれば、転てつ機5の
駆動力からトングレール4の転換力を引いた残り
の転換力(転換余力)がばね秤8の目盛板8aに
指示される。転換後、転てつ機5の鎖錠を解いて
ウインチ6の操作によりロープ12を緩め、続い
てロープ12を巻取りながらタイバー13を牽引
しつつトングレール4の方向を転換して基本レー
ル18に接触させれば、転換に要する力、すなわ
ちトングレール4の転換力がばね秤8の目盛板8
aに指示される。転てつ機5が発条転てつ機の場
合には、前者の表示は発条転てつ機5の復帰余
力、後者の表示は車輪による割出し転換力を表わ
すことになる。なお、割出し転換力を測定するに
は第1図に示すとおりばね秤8に取付けたロープ
16′を直接トングレール4に掛けて測定した方
が実際の割出しの状況に即している。以上実施例
では第4図の分岐器における転てつ機5の設置側
とは反対側の枕木にセツトして測定を行う例を説
明したが、転てつ機の設置側の枕木にセツトして
全く同様に転換力の測定を行うことができるのは
いうまでもない。さらにばね秤8のロープ16′
を転てつ機5の動作杆5a(第4図)に直結して
転てつ機5の有する転換力を測定することもでき
る。以上いずれの場合においても、測定中はロー
プの緊張により係止縁11が枕木14の側面に圧
接されて基体7は、枕木14の側方に張り出して
水平姿勢を保つため、支持台15は不要となり、
単に基体7の浮き上りを防止するのみで足りる。
〔考案の効果〕
以上のように本案によれば、鉄道線路の敷設に
は不可欠な枕木を有効に利用してウインチをセツ
トでき、しかも枕木の長さは常に一定のため、常
にウインチを標準位置にセツトして転換力の測定
を行うことができる。勿論状況によつては転てつ
機の床板なども利用してウインチをセツトでき
る。また、ウインチのセツトに要する作業は、基
体に設けた係止縁を枕木の側縁に係止させるのみ
であるため、きわめて容易であり、ウインチの設
置に要する時間を大幅に削減することができる。
本案によればウインチの設置場所に殆んど制限を
受けず、枕木の側方に約1m程度の空間が確保さ
れていれば十分である。
したがつて本案によれば分岐器の保守管理を能
率よく、且つ十分に行うことが可能となり、ひい
ては列車通行の安全を確保できる効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の一実施例を示す平面図、第2図
は第1図の−線断面図、第3図は第1図の
−線断面図、第4図は分岐器の略示図である。 4……トングレール、5……転てつ機、6……
ウインチ、7……基体、8……秤(ばね秤)、9
……ロープ接続用金具、12,16……ロープ、
13……タイバー、14……枕木。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ウインチ6と、ばね秤8と、基体7とを有する
    分岐器の転換力測定装置であつて、 基体7は、ウインチ6を据付け、枕木14の側
    方に張り出して設置するものであり、両側に一対
    の枠杆7aを有し、 枠杆7aは、先端に係止縁11を有し、 係止縁11は、枕木14の上面と側面とにそれ
    ぞれあてがつて、基体7を枕木14の一側面に係
    止させるものであり、 ウインチ6は、基体7の係止縁11と反対側の
    基部に据付けられたものであり、 ばね秤8は、基体7の中央上面に搭載され、両
    端に接続用金具9,10を有し、接続用金具9,
    10の一方は、ばね秤8の本体に固定され、他方
    は、ばね秤8の弾性ばねに連動させたものであ
    り、 一方の接続用金具10は、ウインチ6の巻胴6
    aに巻かれたロープ12に接続され、 他方の接続用金具9は、ロープ16を介して転
    てつ機5のタイバー13、トングレール4又は転
    てつ機5の動作杆5aに選択的に接続するもので
    あることを特徴とする分岐器の転換力測定装置。
JP20077184U 1984-12-27 1984-12-27 Expired - Lifetime JPH0529975Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20077184U JPH0529975Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20077184U JPH0529975Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61116801U JPS61116801U (ja) 1986-07-23
JPH0529975Y2 true JPH0529975Y2 (ja) 1993-07-30

Family

ID=30761932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20077184U Expired - Lifetime JPH0529975Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0529975Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5334187B2 (ja) * 2009-08-04 2013-11-06 公益財団法人鉄道総合技術研究所 発条転てつ機の状態監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61116801U (ja) 1986-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101503870B (zh) 一种双块式无砟轨道道床板的施工方法
US4616395A (en) Railroad track fixation method and apparatus
CN102296495B (zh) 大温差、强风沙条件下长钢轨铺设及焊接施工工艺
CN113202028A (zh) 上跨营业线铁路架桥机架设大跨度箱梁施工方法
CN101418535A (zh) 轨道交通隧道内整体道床的施工方法
CA1336424C (en) Railroad roadway for high speed rail-mounted vehicles
CN103952951A (zh) 一种用于高速铁路无砟轨道施工的工艺
CN108385451A (zh) 一种特殊工况下板式无砟轨道轨道板更换方法
RU2195523C1 (ru) Шпалоподбивочная машина
CN109137633A (zh) 铁路与公路平交道口道床及制备方法
US2719676A (en) Road bed and track for railroads
CA1206938A (en) Highway railway crossing and cap therefor
CN107059507B (zh) 一种曲线段板式无砟轨道轨道板更换方法
EP2274486A1 (de) Feste fahrbahn für schienengebundene fahrzeuge auf einer brücke
CN206289524U (zh) 一种梁缝处轨道的抬枕装置
CA1119045A (en) Track-bound carriage with set-off apparatus
CN217324965U (zh) 一种永临结合的铺轨基地桥梁
US4337914A (en) Railway switch stand cover
CN2758310Y (zh) 双块式轨枕
JPH0647922Y2 (ja) 踏切端部における車輪ガイド装置
CN107489100A (zh) 一种钢梁明桥面合成树脂长枕轨道及其施工方法
RU45404U1 (ru) Металлическое пролетное строение железнодорожного моста
CN221607610U (zh) 一种提升站
JPH0310170Y2 (ja)
CN219326511U (zh) 一种固定式十字交叉轨道装置