JPH05300043A - アッテネータ回路 - Google Patents
アッテネータ回路Info
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- JPH05300043A JPH05300043A JP12963492A JP12963492A JPH05300043A JP H05300043 A JPH05300043 A JP H05300043A JP 12963492 A JP12963492 A JP 12963492A JP 12963492 A JP12963492 A JP 12963492A JP H05300043 A JPH05300043 A JP H05300043A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/24—Frequency- independent attenuators
- H03H7/25—Frequency- independent attenuators comprising an element controlled by an electric or magnetic variable
- H03H7/253—Frequency- independent attenuators comprising an element controlled by an electric or magnetic variable the element being a diode
- H03H7/255—Frequency- independent attenuators comprising an element controlled by an electric or magnetic variable the element being a diode the element being a PIN diode
Landscapes
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Attenuators (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 IMの悪化を防止し、しかもアンテナライン
側への悪影響を小さくすること。 【構成】 ピンダイオードD2 により入力信号の通過量
が小さくされたとき、制御電圧発生回路7Aからの制御
電圧に応じて動作抵抗が変化するピンダイオードD1 に
よって入力側におけるインピーダンスを所定値まで下げ
るようにした。 【効果】 入力信号の電界強度が極めて高い場合におい
て、IMの悪化を招くことなく入力信号の減衰量を大き
くすることができ、しかも共聴アンテナとした場合でも
他の受信機側への悪影響を軽減することができる。
側への悪影響を小さくすること。 【構成】 ピンダイオードD2 により入力信号の通過量
が小さくされたとき、制御電圧発生回路7Aからの制御
電圧に応じて動作抵抗が変化するピンダイオードD1 に
よって入力側におけるインピーダンスを所定値まで下げ
るようにした。 【効果】 入力信号の電界強度が極めて高い場合におい
て、IMの悪化を招くことなく入力信号の減衰量を大き
くすることができ、しかも共聴アンテナとした場合でも
他の受信機側への悪影響を軽減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界強度が強すぎて過
大入力が発生した場合に、入力信号であるRF信号のレ
ベルを減衰させることによって相互変調妨害等の弊害を
解消するためのアッテネータ回路に関する。
大入力が発生した場合に、入力信号であるRF信号のレ
ベルを減衰させることによって相互変調妨害等の弊害を
解消するためのアッテネータ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ラジオ受信機におけるアンテ
ナからの入力信号であるRF信号の電界強度は、場所や
時間等で絶え間なく変化しており、電界強度が強すぎる
と過大入力により相互変調(IM)や混変調等の弊害を
招いてしまうことがある。
ナからの入力信号であるRF信号の電界強度は、場所や
時間等で絶え間なく変化しており、電界強度が強すぎる
と過大入力により相互変調(IM)や混変調等の弊害を
招いてしまうことがある。
【0003】図1は、このような弊害を解消するため
に、ピンダイオードの動作抵抗により信号通過量を制御
するようにしたラジオ受信機を模式的に示すもので、ア
ンテナ1からのRF信号の電界強度が強い場合、RF信
号はアッテネータ回路2aによってレベルが減衰された
後、同調及びインピーダンス整合をとるアンテナ回路3
を介して高周波増幅回路4に取込まれる。高周波増幅回
路4によって同調及び所定レベルまで増幅されたRF信
号は、MIX回路5によって局発回路6からの局発信号
と混合され、10.7MHZ の中間周波数とされる。
に、ピンダイオードの動作抵抗により信号通過量を制御
するようにしたラジオ受信機を模式的に示すもので、ア
ンテナ1からのRF信号の電界強度が強い場合、RF信
号はアッテネータ回路2aによってレベルが減衰された
後、同調及びインピーダンス整合をとるアンテナ回路3
を介して高周波増幅回路4に取込まれる。高周波増幅回
路4によって同調及び所定レベルまで増幅されたRF信
号は、MIX回路5によって局発回路6からの局発信号
と混合され、10.7MHZ の中間周波数とされる。
【0004】アッテネータ回路2aには、RF信号の経
路に直列に挿入されたピンダイオードD2 が備えられて
いる。ピンダイオードD2 のアノード側とコンデンサC
1 との接続点には、RF信号阻止用のコイルL1 を介し
CPU8によってコントロールされている制御電圧発生
回路7aが接続されている。
路に直列に挿入されたピンダイオードD2 が備えられて
いる。ピンダイオードD2 のアノード側とコンデンサC
1 との接続点には、RF信号阻止用のコイルL1 を介し
CPU8によってコントロールされている制御電圧発生
回路7aが接続されている。
【0005】ピンダイオードD2 のカソード側とコンデ
ンサC2 との接続点には、抵抗R1を介し接地されてい
る。ここで、ピンダイオードD2 は、順方向電流が大き
くなる程、その動作抵抗が低下する特性を有している。
また、コンデンサC1 ,C2は直流を阻止するためのも
のである。
ンサC2 との接続点には、抵抗R1を介し接地されてい
る。ここで、ピンダイオードD2 は、順方向電流が大き
くなる程、その動作抵抗が低下する特性を有している。
また、コンデンサC1 ,C2は直流を阻止するためのも
のである。
【0006】RF信号のレベルの減衰量を大きくする場
合には、制御電圧発生回路7aからの制御電圧の値が小
さくされ、逆にその減衰量を小さくする場合にはその制
御電圧の値が大きくされるようになっている。
合には、制御電圧発生回路7aからの制御電圧の値が小
さくされ、逆にその減衰量を小さくする場合にはその制
御電圧の値が大きくされるようになっている。
【0007】また、図2は、上述した弊害を解消するた
めに、ピンダイオードの動作抵抗によりRF信号をシャ
ントさせて減衰するようにしたラジオ受信機を模式的に
示すものである。ピンダイオードD2 は、アノード側が
RF信号経路に接続され、カソード側は接地されてい
る。ピンダイオードD2 のアノード側には、RF信号阻
止用のコイルL1 を介しCPU8によってコントロール
されている制御電圧発生回路7aによって制御された電
流が供給される。
めに、ピンダイオードの動作抵抗によりRF信号をシャ
ントさせて減衰するようにしたラジオ受信機を模式的に
示すものである。ピンダイオードD2 は、アノード側が
RF信号経路に接続され、カソード側は接地されてい
る。ピンダイオードD2 のアノード側には、RF信号阻
止用のコイルL1 を介しCPU8によってコントロール
されている制御電圧発生回路7aによって制御された電
流が供給される。
【0008】そして、ピンダイオードD1 に流れる順方
向電流値に応じたピンダイオードD1 の動作抵抗によ
り、RF信号が減衰される。
向電流値に応じたピンダイオードD1 の動作抵抗によ
り、RF信号が減衰される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図3は、図1のアッテ
ネータ回路2bにおける減衰量を、0dBから10d
B,15dB,20dBの3段階に可変した場合のIM
特性の実測例である。
ネータ回路2bにおける減衰量を、0dBから10d
B,15dB,20dBの3段階に可変した場合のIM
特性の実測例である。
【0010】同図において横軸は、妨害周波数の受信周
波数に対する差(Δf)であり、たとえば0dBのカー
ブは、妨害波が離れるに従い許容レベルが高いことを意
味する。
波数に対する差(Δf)であり、たとえば0dBのカー
ブは、妨害波が離れるに従い許容レベルが高いことを意
味する。
【0011】通常、受信周波数に対して妨害周波数が遠
い場合には妨害波の許容レベルが高く、逆に近い場合に
は妨害波の許容レベルが低くなっており、これは、ラジ
オ受信機のアンテナ回路の同調特性によるものである。
理想的なアッテネータ回路であれば、このカーブが減衰
量に一致して上方に平行移動するはずであるが、図3に
おいては減衰量が大きいときの許容レベルが低下し、Δ
fのプラス側においては逆転が発生している。
い場合には妨害波の許容レベルが高く、逆に近い場合に
は妨害波の許容レベルが低くなっており、これは、ラジ
オ受信機のアンテナ回路の同調特性によるものである。
理想的なアッテネータ回路であれば、このカーブが減衰
量に一致して上方に平行移動するはずであるが、図3に
おいては減衰量が大きいときの許容レベルが低下し、Δ
fのプラス側においては逆転が発生している。
【0012】これは、図1に示したラジオ受信機のアッ
テネータ回路2aでは、減衰量を増すために制御電圧発
生回路7aからの制御電圧を低下させて、ピンダイオー
ドD2 の入力インピーダンスを上げてもピンダイオード
D2 のアノードとカソードとの間のストレーCや空中で
の電磁的な結合により妨害電波が飛び付いたり、またピ
ンダイオードD2 のインピーダンスが上がることによ
り、アンテナ回路3とのインピーダンスの不整合が生じ
てしまい、RF信号の反射による定在波の発生すること
等が要因となりIMが発生しやすくなるからである。
テネータ回路2aでは、減衰量を増すために制御電圧発
生回路7aからの制御電圧を低下させて、ピンダイオー
ドD2 の入力インピーダンスを上げてもピンダイオード
D2 のアノードとカソードとの間のストレーCや空中で
の電磁的な結合により妨害電波が飛び付いたり、またピ
ンダイオードD2 のインピーダンスが上がることによ
り、アンテナ回路3とのインピーダンスの不整合が生じ
てしまい、RF信号の反射による定在波の発生すること
等が要因となりIMが発生しやすくなるからである。
【0013】したがって、この種のアッテネータ回路
は、名目上減衰量が20dB程度とれてもIMの改善は
10dB程度にとどまってしまう。一方、図2に示した
アッテネータ回路2bにおいては、ピンダイオードD1
の動作抵抗を十分に下げても零にはなり得ないから、減
衰量自体が10dB程度に留まり、したがってIM改善
も10dB程度である。
は、名目上減衰量が20dB程度とれてもIMの改善は
10dB程度にとどまってしまう。一方、図2に示した
アッテネータ回路2bにおいては、ピンダイオードD1
の動作抵抗を十分に下げても零にはなり得ないから、減
衰量自体が10dB程度に留まり、したがってIM改善
も10dB程度である。
【0014】また、この図2のアッテネータ回路2bで
は、RF信号の減衰をピンダイオードD1 を介してアー
ス側に引き込むことにより行う構成であるため、たとえ
ばアンテナ1を他の受信機と共有(共聴アンテナ)して
いる場合には、信号系に対して不整合の弊害を与えた
り、他の受信機側へのRF信号も減衰されてしまうとい
う不具合がある。
は、RF信号の減衰をピンダイオードD1 を介してアー
ス側に引き込むことにより行う構成であるため、たとえ
ばアンテナ1を他の受信機と共有(共聴アンテナ)して
いる場合には、信号系に対して不整合の弊害を与えた
り、他の受信機側へのRF信号も減衰されてしまうとい
う不具合がある。
【0015】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、入力信号の電界強度が極めて高い場合にお
いて、IMの悪化を招くことなく入力信号の減衰量を大
きくすることができ、しかも共聴アンテナとした場合で
も他の受信機側への悪影響を軽減することができるアッ
テネータ回路を提供することを目的とする。
れたもので、入力信号の電界強度が極めて高い場合にお
いて、IMの悪化を招くことなく入力信号の減衰量を大
きくすることができ、しかも共聴アンテナとした場合で
も他の受信機側への悪影響を軽減することができるアッ
テネータ回路を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ラジオ受信機に入力される入力信号のレ
ベルを所定量減衰させるアッテネータ回路において、前
記入力信号の通過量を第1の制御信号に応じて制御する
信号通過量制御手段と、この信号通過量制御手段により
入力信号の通過量が小さくされたとき、前記信号通過量
制御手段の入力側におけるインピーダンスを第2の制御
信号に応じて所定値まで下げるインピーダンス制御手段
とを具備することを特徴とする。
成するために、ラジオ受信機に入力される入力信号のレ
ベルを所定量減衰させるアッテネータ回路において、前
記入力信号の通過量を第1の制御信号に応じて制御する
信号通過量制御手段と、この信号通過量制御手段により
入力信号の通過量が小さくされたとき、前記信号通過量
制御手段の入力側におけるインピーダンスを第2の制御
信号に応じて所定値まで下げるインピーダンス制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明のアッテネータ回路では、減衰量を大き
くする場合、信号通過量制御手段により入力信号の通過
量が小さくされたとき、インピーダンス制御手段により
入力側のインピーダンスを第2の制御電圧に応じて所定
値まで下げるようにしたので、インピーダンス整合を悪
化させずに出力側への飛び付きを防止できる。
くする場合、信号通過量制御手段により入力信号の通過
量が小さくされたとき、インピーダンス制御手段により
入力側のインピーダンスを第2の制御電圧に応じて所定
値まで下げるようにしたので、インピーダンス整合を悪
化させずに出力側への飛び付きを防止できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1及
び図2と共通する部分には同一符号を付し重複する説明
を省略する。
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1及
び図2と共通する部分には同一符号を付し重複する説明
を省略する。
【0019】図4は、本発明のアッテネータ回路の一実
施例を示すもので、アンテナ1からのRF信号はアッテ
ネータ回路2A、アンテナ回路3、高周波増幅回路4及
び局発回路6からの局発信号との混合を行うMIX回路
5を経て10.7MHZ の中間周波数とされる。
施例を示すもので、アンテナ1からのRF信号はアッテ
ネータ回路2A、アンテナ回路3、高周波増幅回路4及
び局発回路6からの局発信号との混合を行うMIX回路
5を経て10.7MHZ の中間周波数とされる。
【0020】アッテネータ回路2AのピンダイオードD
2 のアノード側及びカソード側には、コンデンサC1 ,
C2 が接続されている。ピンダイオードD2 のアノード
側とコンデンサC1 との接続点には、コイルL1 を介し
て制御電圧発生回路7Bが接続されている。ピンダイオ
ードD2 のカソード側とコンデンサC2 との接続点は、
抵抗R1 で接地されるとともに、コンデンサC4 、抵抗
R4 及びピンダイオードD1 を直列に介して接地されて
いる。
2 のアノード側及びカソード側には、コンデンサC1 ,
C2 が接続されている。ピンダイオードD2 のアノード
側とコンデンサC1 との接続点には、コイルL1 を介し
て制御電圧発生回路7Bが接続されている。ピンダイオ
ードD2 のカソード側とコンデンサC2 との接続点は、
抵抗R1 で接地されるとともに、コンデンサC4 、抵抗
R4 及びピンダイオードD1 を直列に介して接地されて
いる。
【0021】ピンダイオードD1 のアノード側と抵抗R
4 との接続点には、コイルL2 を介して制御電圧発生回
路7Aが接続されている。各制御電圧発生回路7A,7
Bの動作はCPU8によってコントロールされている。
4 との接続点には、コイルL2 を介して制御電圧発生回
路7Aが接続されている。各制御電圧発生回路7A,7
Bの動作はCPU8によってコントロールされている。
【0022】制御電圧発生回路7Aは、ピンダイオード
D1 をオン/オフさせるためにそれぞれハイレベル、ロ
ーレベルの電圧を供給するものであり、たとえばトラン
ジスタ回路で構成されている。制御電圧発生回路7B
は、ピンダイオードD2 に減衰量に応じた電流を供給す
るものであり、たとえばD/Aコンバータである。
D1 をオン/オフさせるためにそれぞれハイレベル、ロ
ーレベルの電圧を供給するものであり、たとえばトラン
ジスタ回路で構成されている。制御電圧発生回路7B
は、ピンダイオードD2 に減衰量に応じた電流を供給す
るものであり、たとえばD/Aコンバータである。
【0023】なお、図中L1 ,L2 はRF信号阻止用の
コイル、C1 ,C2 は直量阻止用のコンデンサである。
このような構成のアッテネータ回路では、減衰量を大き
くする場合、制御電圧発生回路7Bからの制御電圧が低
くされピンダイオードD2 の動作抵抗値が高くされる。
これにより、ピンダイオードD2 におけるRF信号の通
過量は小さくされる。
コイル、C1 ,C2 は直量阻止用のコンデンサである。
このような構成のアッテネータ回路では、減衰量を大き
くする場合、制御電圧発生回路7Bからの制御電圧が低
くされピンダイオードD2 の動作抵抗値が高くされる。
これにより、ピンダイオードD2 におけるRF信号の通
過量は小さくされる。
【0024】このとき、制御電圧発生回路7Aからの制
御電圧がハイレベルとされピンダイオードD1 がオンし
てRF信号はコンデンサC4 、抵抗R4 及びピンダイオ
ードD1 を経てアース側に引き込まれるので、アッテネ
ータ回路2Aの入力側のインピーダンスが所定の値(概
略R4 +D1 のオン抵抗)まで下げられる。
御電圧がハイレベルとされピンダイオードD1 がオンし
てRF信号はコンデンサC4 、抵抗R4 及びピンダイオ
ードD1 を経てアース側に引き込まれるので、アッテネ
ータ回路2Aの入力側のインピーダンスが所定の値(概
略R4 +D1 のオン抵抗)まで下げられる。
【0025】これにより、RF信号はコンデンサC4 、
抵抗R4 及びピンダイオードD1 を経てアース側に引き
込まれるので、アッテネータ回路2Aの入力側のインピ
ーダンスが下げられる。ここで、抵抗R4 はアンテナ側
への支障のない100Ω程度とされている。
抵抗R4 及びピンダイオードD1 を経てアース側に引き
込まれるので、アッテネータ回路2Aの入力側のインピ
ーダンスが下げられる。ここで、抵抗R4 はアンテナ側
への支障のない100Ω程度とされている。
【0026】図5は、図4のアッテネータ回路の構成を
変えた場合の他の実施例を示すものである。同図に示す
アッテネータ回路2Bでは、ピンダイオードD2 ,D3
がアノード同士を接続して互いに逆向きにRF信号経路
に直列に介挿されている。
変えた場合の他の実施例を示すものである。同図に示す
アッテネータ回路2Bでは、ピンダイオードD2 ,D3
がアノード同士を接続して互いに逆向きにRF信号経路
に直列に介挿されている。
【0027】ピンダイオードD2 のカソード側にはコイ
ルL3 を介して制御電圧発生回路7Bが接続されてい
る。ピンダイオードD3 のカソード側にはコイルL1 を
介して制御電圧発生回路7Cが接続されている。
ルL3 を介して制御電圧発生回路7Bが接続されてい
る。ピンダイオードD3 のカソード側にはコイルL1 を
介して制御電圧発生回路7Cが接続されている。
【0028】ピンダイオードD2 ,D3 のアノード側に
は、抵抗R7 を介して電源+Bが加えられるとともに、
抵抗R1 を介して接地されている。ピンダイオードD2
には、コンデンサC5 及び抵抗R5 の直列回路が並列に
接続されている。ピンダイオードD3 には、コンデンサ
C6 及び抵抗R6 の直列回路が並列に接続されている。
は、抵抗R7 を介して電源+Bが加えられるとともに、
抵抗R1 を介して接地されている。ピンダイオードD2
には、コンデンサC5 及び抵抗R5 の直列回路が並列に
接続されている。ピンダイオードD3 には、コンデンサ
C6 及び抵抗R6 の直列回路が並列に接続されている。
【0029】ピンダイオードD2 のカソード側とコンデ
ンサC2 との接続点は、コンデンサC4 、抵抗R4 及び
ピンダイオードD1 の直列回路を介して接地されてい
る。ピンダイオードD1 のアノード側と抵抗R4 との接
続点には、コイルL2 を介して制御電圧発生回路7Aが
接続されている。 各制御電圧発生回路7A,7B,7C
の動作はCPU8によってコントロールされており、そ
れぞれはハイレベル又はローレベルの電圧を出力する。
ンサC2 との接続点は、コンデンサC4 、抵抗R4 及び
ピンダイオードD1 の直列回路を介して接地されてい
る。ピンダイオードD1 のアノード側と抵抗R4 との接
続点には、コイルL2 を介して制御電圧発生回路7Aが
接続されている。 各制御電圧発生回路7A,7B,7C
の動作はCPU8によってコントロールされており、そ
れぞれはハイレベル又はローレベルの電圧を出力する。
【0030】なお、図中L1 ,L2 ,L3 はRF信号阻
止用のコイル、C1 ,C2 ,C3 は直流阻止用のコンデ
ンサである。このような構成のアッテネータ回路では、
減衰量を最大にする場合、制御電圧発生回路7B,7C
の出力をハイレベルとし、ピンダイオードD2 ,D3 が
オフされると、RF信号はコンデンサC5 、抵抗R5 、
抵抗R6 、コンデンサC6 を流れ、これら抵抗R5 及び
抵抗R6 によって減衰される。
止用のコイル、C1 ,C2 ,C3 は直流阻止用のコンデ
ンサである。このような構成のアッテネータ回路では、
減衰量を最大にする場合、制御電圧発生回路7B,7C
の出力をハイレベルとし、ピンダイオードD2 ,D3 が
オフされると、RF信号はコンデンサC5 、抵抗R5 、
抵抗R6 、コンデンサC6 を流れ、これら抵抗R5 及び
抵抗R6 によって減衰される。
【0031】そして、減衰量を大きくする場合には、制
御電圧発生回路7Aの出力をハイレベルとし、ピンダイ
オードD2 をオンとしてRF信号がコンデンサC4 、抵
抗R4 及びピンダイオードD1 を経てアース側に引き込
まれるようにし、アッテネータ回路2Bの入力側インピ
ーダンスを下げる。また、制御電圧発生回路7B又は7
Cの出力がローレベルとなると、ピンダイオードD2 又
はD3 がオンするので、抵抗R5 又は抵抗R6 がバイパ
スされ、バイパスされない方の抵抗により所定の減衰量
が得られる。
御電圧発生回路7Aの出力をハイレベルとし、ピンダイ
オードD2 をオンとしてRF信号がコンデンサC4 、抵
抗R4 及びピンダイオードD1 を経てアース側に引き込
まれるようにし、アッテネータ回路2Bの入力側インピ
ーダンスを下げる。また、制御電圧発生回路7B又は7
Cの出力がローレベルとなると、ピンダイオードD2 又
はD3 がオンするので、抵抗R5 又は抵抗R6 がバイパ
スされ、バイパスされない方の抵抗により所定の減衰量
が得られる。
【0032】減衰量を0dB〜20dBとした場合の各
ピンダイオードD1 ,D2 ,D3 の動作をたとえば図6
に示す。つまり、減衰量を0dBとした場合にはピンダ
イオードD2 ,D3 がオンされる。減衰量を10dBと
した場合には、ピンダイオードD3 のみがオンされる。
減衰量を15dBとした場合には、ピンダイオードD1
,D2 がオンされる。減衰量を20dBとした場合に
は、ピンダイオードD1 のみがオンされる。
ピンダイオードD1 ,D2 ,D3 の動作をたとえば図6
に示す。つまり、減衰量を0dBとした場合にはピンダ
イオードD2 ,D3 がオンされる。減衰量を10dBと
した場合には、ピンダイオードD3 のみがオンされる。
減衰量を15dBとした場合には、ピンダイオードD1
,D2 がオンされる。減衰量を20dBとした場合に
は、ピンダイオードD1 のみがオンされる。
【0033】この場合のIM特性の実測例を図7に示
す。上記の図3のIM特性との対比から解る通り、特に
減衰量20dBの特性において、妨害波の許容レベルが
改善されており、約20dBのIM改善が得られた。
す。上記の図3のIM特性との対比から解る通り、特に
減衰量20dBの特性において、妨害波の許容レベルが
改善されており、約20dBのIM改善が得られた。
【0034】このように以上の各実施例では、RF信号
経路に直列に介挿されたピンダイオードD2 及び/又は
D3 をオンさせたとき、アッテネータ回路の入力側イン
ピーダンスを下げることにより、信号の飛び付きや戻り
の影響が低減されると同時にアンテナ1側からみたアッ
テネータ回路2Bのインピーダンスの変動が小さくなる
ため、インピーダンスの不整合が解消され、RF信号の
反射が低減される。
経路に直列に介挿されたピンダイオードD2 及び/又は
D3 をオンさせたとき、アッテネータ回路の入力側イン
ピーダンスを下げることにより、信号の飛び付きや戻り
の影響が低減されると同時にアンテナ1側からみたアッ
テネータ回路2Bのインピーダンスの変動が小さくなる
ため、インピーダンスの不整合が解消され、RF信号の
反射が低減される。
【0035】これにより、電界レベルが特に強い場合で
あってもIMの悪化を招くことなく減衰量を大きくとる
ことができる。更には、入力側インピーダンスを下げる
場合には、ショートさせることはせず抵抗値を所定値ま
で下げるのみであるから、たとえばアンテナ1を他の受
信機と共有(共聴アンテナ)している場合でも他の受信
機側へのRF信号の減衰がなくなる。
あってもIMの悪化を招くことなく減衰量を大きくとる
ことができる。更には、入力側インピーダンスを下げる
場合には、ショートさせることはせず抵抗値を所定値ま
で下げるのみであるから、たとえばアンテナ1を他の受
信機と共有(共聴アンテナ)している場合でも他の受信
機側へのRF信号の減衰がなくなる。
【0036】なお、図4及び図5においては、ピンダイ
オードD1 のインピーダンスをアナログ的に制御しても
よく、その場合は抵抗R4 を省略することもできる。ま
た、図5のピンダイオードD2 ,D3 の向きは制御電圧
発生回路7B,7Cのロジックを反転させれば逆向きと
してもよい。
オードD1 のインピーダンスをアナログ的に制御しても
よく、その場合は抵抗R4 を省略することもできる。ま
た、図5のピンダイオードD2 ,D3 の向きは制御電圧
発生回路7B,7Cのロジックを反転させれば逆向きと
してもよい。
【0037】更に、以上の各実施例においては、RF信
号の減衰及び入力インピーダンス制御にピンダイオード
を使用した場合について説明したが、他の高周波特性の
良い半導体素子でもよく、またリレー等でもよい。更に
また、減衰量の制御は、使用者が適宜操作するマニュア
ルスイッチをCPUが読み取って行うようにしてもよ
く、またCPUを使わない方法でもよい。また、減衰量
の制御をAGC電圧やマルチパスの検出結果に応じて自
動的に行うようにしてもよい。また、放送周波数帯は限
定されるものではない。
号の減衰及び入力インピーダンス制御にピンダイオード
を使用した場合について説明したが、他の高周波特性の
良い半導体素子でもよく、またリレー等でもよい。更に
また、減衰量の制御は、使用者が適宜操作するマニュア
ルスイッチをCPUが読み取って行うようにしてもよ
く、またCPUを使わない方法でもよい。また、減衰量
の制御をAGC電圧やマルチパスの検出結果に応じて自
動的に行うようにしてもよい。また、放送周波数帯は限
定されるものではない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアッテネ
ータ回路によれば、入力信号の電界強度が極めて高い場
合において、IMの悪化を招くことなく入力信号の減衰
量を大きくすることができ、しかも共聴アンテナとした
場合でも他の受信機側への悪影響を軽減することができ
る。
ータ回路によれば、入力信号の電界強度が極めて高い場
合において、IMの悪化を招くことなく入力信号の減衰
量を大きくすることができ、しかも共聴アンテナとした
場合でも他の受信機側への悪影響を軽減することができ
る。
【図1】従来のアッテネータ回路を使用したラジオ受信
機の一例を示すブロック図である。
機の一例を示すブロック図である。
【図2】従来のアッテネータ回路を使用したラジオ受信
機の他の例を示すブロック図である。
機の他の例を示すブロック図である。
【図3】図1のラジオ受信機におけるIM特性を示す図
である。
である。
【図4】本発明のアッテネータ回路を使用したラジオ受
信機の一実施例を示すブロック図である。
信機の一実施例を示すブロック図である。
【図5】図4のアッテネータ回路の構成を変えた場合の
他の実施例を示すブロック図である。
他の実施例を示すブロック図である。
【図6】図5のアッテネータ回路において減衰量に対応
するピンダイオードの動作状態を示す図である。
するピンダイオードの動作状態を示す図である。
【図7】図5のアッテネータ回路のIM特性を示す図で
ある。
ある。
1 アンテナ 2A,2B アッテネータ回路 3 アンテナ回路 4 高周波増幅回路 5 MIX回路 6 局発回路 7A,7B,7C 制御電圧発生回路 8 CPU D1 ,D2 ,D3 ピンダイオード
Claims (1)
- 【請求項1】 ラジオ受信機に入力される入力信号のレ
ベルを所定量減衰させるアッテネータ回路において、 前記入力信号の通過量を第1の制御信号に応じて制御す
る信号通過量制御手段と、 この信号通過量制御手段により入力信号の通過量が小さ
くされたとき、前記信号通過量制御手段の入力側におけ
るインピーダンスを第2の制御信号に応じて所定値まで
下げるインピーダンス制御手段とを具備することを特徴
とするアッテネータ回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12963492A JPH05300043A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | アッテネータ回路 |
| GB9307670A GB2266422B (en) | 1992-04-22 | 1993-04-14 | Attenuator for a receiver |
| DE19934313211 DE4313211C2 (de) | 1992-04-22 | 1993-04-22 | Schaltungsanordnung zum Dämpfen eines Empfangssignals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12963492A JPH05300043A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | アッテネータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05300043A true JPH05300043A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=15014350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12963492A Pending JPH05300043A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | アッテネータ回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05300043A (ja) |
| DE (1) | DE4313211C2 (ja) |
| GB (1) | GB2266422B (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003505916A (ja) * | 1999-07-14 | 2003-02-12 | エリクソン インコーポレイテッド | 受信機を不感状態とすることにより、送信機と同一位置に設けられており、送信機からの妨害を受けやすい受信機の動作を維持するためのシステムおよび方法 |
| JP2003529267A (ja) * | 2000-03-28 | 2003-09-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | アンテナ増幅器 |
| KR100420092B1 (ko) * | 1997-03-28 | 2004-04-17 | 산요덴키가부시키가이샤 | 라디오수신기 |
| JP2008035419A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | カーラジオ用fmアンプおよびそれを備えるfm受信機 |
| JP2009042023A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Seiko Epson Corp | 受信装置、電波時計および受信方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9419377U1 (de) * | 1994-12-06 | 1995-02-09 | Spaun-electronic GmbH, 78224 Singen | Elektronisch veränderbares Dämpfungsglied für HF-Signale oberhalb etwa 1 MHz |
| DE19610760A1 (de) * | 1996-03-19 | 1997-09-25 | Telefunken Microelectron | Sende-Empfangs-Umschalter mit Halbleitern |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL156008B (nl) * | 1970-06-06 | 1978-02-15 | Philips Nv | Ingangsschakeling van een televisie-afstemeenheid. |
| DE1227522B (de) * | 1962-01-31 | 1966-10-27 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Schaltungsanordnung zur Verstaerkungsregelung selektiver Verstaerker |
| JPS6246332Y2 (ja) * | 1979-12-10 | 1987-12-14 |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP12963492A patent/JPH05300043A/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-14 GB GB9307670A patent/GB2266422B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-22 DE DE19934313211 patent/DE4313211C2/de not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420092B1 (ko) * | 1997-03-28 | 2004-04-17 | 산요덴키가부시키가이샤 | 라디오수신기 |
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| JP2003529267A (ja) * | 2000-03-28 | 2003-09-30 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | アンテナ増幅器 |
| JP2008035419A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | カーラジオ用fmアンプおよびそれを備えるfm受信機 |
| JP2009042023A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Seiko Epson Corp | 受信装置、電波時計および受信方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2266422A (en) | 1993-10-27 |
| DE4313211A1 (de) | 1993-10-28 |
| GB2266422B (en) | 1995-09-06 |
| DE4313211C2 (de) | 1995-11-30 |
| GB9307670D0 (en) | 1993-06-02 |
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