JPH05301616A - 搬送システム - Google Patents

搬送システム

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Publication number
JPH05301616A
JPH05301616A JP11038492A JP11038492A JPH05301616A JP H05301616 A JPH05301616 A JP H05301616A JP 11038492 A JP11038492 A JP 11038492A JP 11038492 A JP11038492 A JP 11038492A JP H05301616 A JPH05301616 A JP H05301616A
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JP
Japan
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hanger
rail
locking
arm
carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP11038492A
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English (en)
Inventor
Atsuo Kurahashi
厚雄 倉橋
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業の妨げになるハンガー8が作業位置に移
動してくるのを防止すると共にハンガー8を元の様に係
止させる手間を解消する。 【構成】 アーム軸515の外周に巻回されたトーショ
ンバネ152が係止アーム104に一端が固定され他端
が支持板105に固定されて、係止アーム104がハン
ガー8を停止可能に係止アーム104を位置させる。エ
アシリンダ103の係止アーム104に付勢しなくて
も、トーションバネ152によって係止アーム104が
付勢力がかけられ、ハンガー8が停止させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場等において、被加
工物や品物をキャリアに搭載して、そのキャリアを支持
部材に沿って搬送する搬送システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の搬送システムとしては、
例えば、縫製工場等において縫製加工品等の物品を吊持
したハンガーを搬送するハンガーコンベアシステムがあ
り、種々の機構のものが実用化されている(例えば、特
開平3−61156号公報,特公平3−36712号公
報参照)。
【0003】例えば、特開平3−61156号公報に記
載のハンガーコンベアシステムおいては、無端状のチェ
ーンがハンガーを移動可能に支持する2条のレールに沿
って配置されると共に駆動手段によって周回させられて
いる。被加工物や完成品を搭載するハンガーは、周回し
ているチェーンと噛み合ってレールの上面に沿って作業
ステーションへ移動する。ハンガーには種類を示すそれ
ぞれ固有コードが設けられており、ハンガーはその固有
コードを読み取られるためにエアシリンダを用いた停止
機構によって強制的に読み取り位置で一旦停止させられ
る。
【0004】また、特公平3−36712号公報に記載
のハンガーコンベアシステムにおいては、レールに傾斜
を設けてハンガーの自重によりハンガーが無端チェーン
によらず移動させる。その場合、ハンガーが作業の妨げ
にならないように、ハンガーはエアシリンダが用いられ
た停止機構により強制的に作業の待機位置及び作業位置
で一旦停止させられる。
【0005】特開平3−61156号公報に記載のハン
ガーコンベアシステムに特公平3−36712号公報に
記載の傾斜を成すレールを作業ステーションに用いる
と、ハンガーを移動させる無端状のチェーンが配置する
必要がなくなると考えられる。その傾斜を成すレールを
作業ステーションに用いたハンガーコンベアシステムお
いて、作業ステーションに特開平3−61156号公報
に記載の停止機構によってハンガーを作業位置以前で停
止可能にすると図27に示すようになる。
【0006】2条のレール300は傾斜を成しており、
レール300の上面に移動可能に支持されるハンガー3
02は、図示しない左右一対の転動ローラとその前後に
配置されたそれぞれ左右一対の補助ローラ306,30
8とを有している。また、2条のレール300間には、
ハンガー302から下方に延びる2つのボスの先端部に
それぞれ形成された案内ローラ309が配置されてい
る。更に、このハンガー302の一対の転動ローラの外
側にはスプロケット310が設けられ、それを固定して
いる中心軸のスプロケット軸311はスプロケット面か
ら外側に突出している。
【0007】このレール300には、固定部材313に
よりエアシリンダー312が固定されており、エアシリ
ンダ312は伸縮自在なロッド314を有している。ロ
ッド314の先端部分にはハンガー302を停止させる
停止部材316が回動軸317を回転中心として回動可
能にその一端を固定されている。また、この停止部材3
16はその中間部分でくの字形に曲がっており、その部
分で固定部材313に設けられた回動軸318を回転中
心として回動可能に固定されている。そして、図示しな
い下部に被加工布や完成品を搭載し各作業ステーション
へ搬送する。
【0008】従って、エア圧によりロッド314が矢印
方向に延長して図27に2点鎖線で示す状態になると、
ロッド314に固定されていない停止部材316の他端
部がハンガー302の反進行方向へ回動してスプロケッ
ト軸311に当接してハンガー302を停止させる。一
方、ロッド314が図27の実線位置まで引き込まれる
と、ハンガー302の進行方向へ停止部材316の他端
部が回動して、ハンガー302の停止が解除されハンガ
ー302はその自重によりレール300に沿って下流側
に移動する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
様に考えたハンガーコンベアシステムおいては、故障や
点検の場合に、そのエアシリンダ312のエア抜かれる
とエアの圧力とハンガー302の自重となす力のモーメ
ントの釣り合いがくずれる。そして、スプロケット軸3
11が停止部材316を押し退けハンガー302の停止
が解除され、ハンガー302がレール300の傾斜下流
側の作業位置へ移動していく。移動してきたハンガー3
02は作業の妨げになるので、作業者が移動して来たハ
ンガー302をストップ機構に戻す手間がかかってい
る。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、駆動部材がキャリアの付勢に機
能しなくなった場合にも、キャリアが支持部材を自重な
どで移動するのを防止する搬送システムを提供すると共
に、係止可能な上限のより高い搬送システム提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1に係わる本発明の搬送システムは、被加工物
や完成品を搭載すると共に移動可能なキャリアと、キャ
リアを移動可能に支持する支持部材と、キャリアを係止
する係止部材と、係止部材が前記キャリアを係止できる
ように前記係止部材を付勢する弾性体と、キャリアの係
止位置にある係止部材をその付勢力に抗して動かしキャ
リアの係止を解除する駆動部材とを備えている。
【0012】また、請求項2に係わる搬送システムは、
前記駆動部材が弾性体の付勢力と協働して前記係止部材
を前記キャリアの係止可能に保持すると共に、係止部材
が係止位置から移動した場合にキャリアと係合する係合
部を設けている。
【0013】更に、請求項3に係わる搬送システムは、
前記係止部材を駆動させる駆動部材としてエアシリンダ
ーを備えている。
【0014】
【作用】上記の構成を有する請求項1に係わる搬送シス
テムにおいては、被加工物や完成品を搭載したキャリア
が支持部材により移動可能に支持される。係止部材は、
弾性体によって付勢されてキャリアを係止できるように
位置されており、支持部材に沿って移動するキャリアを
係止して、それ以上移動させない。駆動部材は、係止部
材を弾性体の付勢力に抗して動かし、キャリアの係止を
解除してキャリアを移動可能にする。
【0015】上記構成を有する請求項2に係わる搬送シ
ステムにおいては、駆動部材は、弾性体の付勢力と協働
して係止部材をキャリアの係止可能に保持する。係止部
材を係止位置に位置させるのに必要な駆動部材の保持力
が不足して係止部材が移動した場合、係止部材はキャリ
アを係合部に係合してキャリアを係止して、それ以上移
動させない。
【0016】上記構成を有する請求項3に係わる搬送シ
ステムにおいては、エアシリンダーが請求項1の駆動部
材の作用を行う。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0018】このハンガーコンベアシステムは、縫製加
工工場において搬送体としてのハンガー8(図10〜図
13参照)に吊持した種々のワーク(加工布片、半完成
品、完成品)をハンガー8とともに搬送する為のもので
ある。図1に示すように、このハンガーコンベアシステ
ムHCには、複数の振り分け装置1が所定間隔おきに直
列状に配置されており、各対の振り分け装置1間に複数
の中間レールユニット2が架橋状に配置されている。ま
た、ワーク搬送方向上流端の振り分け装置1の左右両側
には一対のワーク投入用分配レールユニット3が連結さ
れ、ワーク搬送方向下流端の振り分け装置1の左右両側
には一対のワーク取出し用分配レールユニット4が連結
されている。更に、搬送径路途中の各振り分け装置1の
左右両側には作業者6が配置された作業ステーション7
に延びる作業用分配レールユニット5が連結されてい
る。そして、これらハンガーコンベアシステムHCの全
体に亙って多数のハンガー8(図3参照)が配設されて
いる。尚、以下の説明において、ワーク搬送方向を基準
として上流、下流を定義することとする。
【0019】前記複数の振り分け装置1は同一の構造で
あり、複数の中間レールユニット2も同一の構造であ
り、また一対の投入用分配レールユニット3(3A,3
B)は左右対称の構造であり、一対の取出し用分配レー
ルユニット4(4A,4B)は左右対称の構造であり、
複数の作業用分配レールユニット5は同一の構造であ
る。このため、このハンガーコンベアシステムHCにお
けるハンガー8の搬送方向は、複数の矢印で示すとおり
基本的に平面視にて搬送方向は反時計回り方向である
が、図1に示すように、右側の投入用分配レールユニッ
ト3Aおよび左側の取出し用分配レールユニット4Bに
おけるハンガー8の搬送方向は時計回り方向である。
【0020】次に、振り分け装置1の具体的構成につい
て図2〜図6を参照して説明する。
【0021】各振り分け装置1は、図3及び図6に示す
ように、独立の1個の装置となるように完全にユニット
化された構造であり、床面に立設される支柱10が設け
られている。この支柱10の上端には、図6に示すよう
に、取付軸部材11が固定されており、その取付軸部材
11の上端には支持板12が固定されている。また、取
付軸部材11には振り分け機構13が回転自在に装着さ
れており、その振り分け機構13の本体部材14は、タ
イミングベルト15とタイミングプーリ16を介してサ
ーボモータ17により回転駆動される。そのサーボモー
タ17は前記支持板12上に装着されており、モータ軸
に固定された駆動プーリ17aとタイミングプーリ16
との間にタイミングベルト15が張設されている。
【0022】前記振り分け機構13は、図5に示すよう
に、45°間隔で放射方向に水平に配設され基端部にお
いて本体部材14に固定された8本の振り分けアーム1
9を有し、振り分けアーム19は、中間レールユニット
2や分配レールユニット3、4、5との間でハンガー8
を移動させる為のものであり、各振り分けアーム19に
は、後述するハンガー8のハンガーロッド51(図11
参照)を導入する為の先端開放状のスリット19aが形
成されている。
【0023】また、各振り分けアーム19の先端部に
は、スリット19aと同様のスリット20aを有する可
動アーム20がその外端部においてピン結合され、可動
アーム20は中間レールユニット2の出口部25bや分
配レールユニット3、4、5の出口部99bからハンガ
ー8の自重でハンガー8を導入する為内端側へ向かって
下り傾斜状に配置されている。更に、振り分けアーム1
9の下方にはエアシリンダ18が支柱10に固定配置さ
れており、そのエアシリンダ18のロッドを伸長させて
可動アーム20を図6に仮想線図示のように外端側へ向
かって下り傾斜状に傾けることにより、可動アーム20
から中間レールユニット2の入口部25aや分配レール
ユニット3,4,5の入口部99aへ前記自重でハンガ
ー8を送り出すように構成してある。
【0024】振り分け装置1は、中間レールユニット2
の出口部25b又は分配レールユニット3〜5の出口部
99bから、1組の振り分けアーム19と可動アーム2
0にハンガー8を受け取った後、振り分け機構13を指
令された角度(45°の整数倍)だけ回転させることに
より、その1組の振り分けアーム19と可動アーム20
を左右何れかの分配レールユニット3〜5の入口部99
a又は中間レールユニット2の入口部25aに一致さ
せ、その後対応するエアシリンダ18のロッドを伸長さ
せることで可動アーム20を起こしてハンガー8を前記
何れかの入口部へ供給する。
【0025】次に、中間レールユニット2の具体的構成
について図2〜図16を参照して説明する。
【0026】各中間レールユニット2は、図2及び図3
に示すように、独立の1個の装置となるように完全にユ
ニット化された構造であり、左右一対の支枠24が平行
に長く設けられ、図12に示すように、両支枠24の各
々の下面に、複数個所において支持片77が配置固定さ
れている。左右の支枠24の下方には、支枠24と平行
になるように、板材を折曲することにより形成された矩
形状の支持金具79が、前記各支持片77にそれぞれ2
本のボルト78により支枠24と間隔を置いて複数個固
定されている。各支持金具79には、図12に示すよう
に、ハンガー8のハンガーロッド51の通過を許す開口
79aが形成されている。
【0027】前記複数の支持金具79の内側に亙って、
前記可動アーム20の外端部と同レベルに支持された2
条のレール25(25A,25B)が開口79aの幅と
同じだけ間隔を置いて配設されている。更に、レール2
5は、図4に示すように、その両端部が内側に折曲して
おり、その折曲部の上流側端部には、鉛直軸心を有する
3個のスプロケット26が設けられており、また、その
下流側端部には鉛直軸心を有する3個のスプロケット2
7が設けられている。前記6個のスプロケット26、2
7に掛装された無端チェーン28(移動体)は右側(図
4の上方側)の内側レール25Aと左側の内側レール2
5Aに沿ってレール25よりも所定高さ高く且つやや内
側に水平面内に配設されている。更に、複数の支持金具
79の内側部には、図12及び図13に示すように、チ
ェーン28を案内するチェーンガイド機構29が取付け
られている。
【0028】左右の支枠24は、図2に示すように、複
数の連結フレーム34により連結され、支枠24と連結
フレーム34とは梯子形状をしている。また、支枠24
の一端における連結フレーム34間には、図3,図7,
図8に示すように、前記スプロケット26うちの中央の
テンショナースプロケット26aを介してチェーン28
の張力を調節するテンション機構30が設けられてい
る。一方、支枠24に他端における連結フレーム34間
には、図3及び図6に示すように、前記スプロケット2
7のうちの中央の駆動スプロケット27aを駆動する駆
動モータ31(駆動手段)が設けられている。図5,図
14,図16に示すように、右側(図2の上方側)の支
枠24に対応するレール25のチェーン周回方向下流側
部分に対応する位置の支持金具79には、ストップ機構
32及び検出器33が取付けられている。また、図2に
示すように、左側の支枠24に対応するレール25のチ
ェーン周回方向下流側部分に対応する位置の支持金具7
9には、前記同様のストップ機構32及び検出器33が
取付けられている。
【0029】尚、支枠24の両端における連結フレーム
34間には、図2に示すように、支持フレーム34aが
それぞれ2個ずつ架設されており、それら支持フレーム
34aに支持片77が固定され、支枠24と同様に、2
本のボルト78により支持金具79が支持フレーム34
aに固定されている。これにより、レール25の折曲部
が保持されている。
【0030】前記一対の支枠24の上流端部は、図2及
び図3に示すように、それが連結される振り分け装置1
の支持板12の上面に分配レールユニット3,4,5の
支枠96を介在させて複数のボルトにより分解可能に固
定され、同様に、一対の支枠24の下流端部は、それが
連結される振り分け装置1の支持板12の上面に分配レ
ールユニット3,4,5の支枠96を介在させて複数の
ボルトにより分解可能に固定されている。
【0031】前記右側(図2の上方側)のレール25の
入口部25aとこれに対向する左側のレール25の出口
部25bとは、図4に示すように、振り分け装置1の一
対の隣接する可動アーム20に僅かの隙間をもって接続
するように、相互間の開角が45°をなすように相接近
側へ折曲され、同様に右側のレール25の出口部25b
と左側のレール25の入口部25aとは、図5に示す如
く、振り分け装置1の一対の隣接する可動アーム20に
僅かの隙間をもって接続するように、相互間の開角が4
5°をなすように相接近側へ折曲されている。
【0032】前記スプロケット27と駆動モータ31に
ついて、図4と図6を参照しつつ説明すると、3個のス
プロケット27は、一対の支枠24の下流端部に固定さ
れたブラケット37に装着され、中央の1つの駆動スプ
ロケット27aは、他の2つのスプロケット27よりも
所定距離上流側に配設され、このように駆動スプロケッ
ト27aの配設位置を上流側へシフトさせたことにより
駆動モータ31を中間レールユニット2の一対の支枠2
4に固定することが出来た。
【0033】前記スプロケット26とテンション機構3
0について、図4、図7〜図9を参照しつつ説明する
と、3個のスプロケット26のうち左右のスプロケット
26は、図7に示すように、一対の連結フレーム34に
ボルト又はビスにより固定されたブラケット38に位置
固定的に装着され、また中央のテンショナースプロケッ
ト26aは、図4に示すように、左右の2個のスプロケ
ット26よりも下流側においてブラケット38にワーク
搬送方向に移動可能に装着されている。即ち、テンショ
ナースプロケット26aの軸部材39がブラケット38
のスリット40に挿通され、軸部材39の上端には、図
8に示すように、スライド部材41が設けられ、テンシ
ョナースプロケット26aはスリット40の範囲内でワ
ーク搬送方向に所定距離移動可能に構成してある。尚、
ハンガーコンベアシステムHCの使用中は、駆動モータ
31が常時同一方向へ回転駆動され、チェーン28は図
1の矢印方向へ周回移動している。
【0034】前記テンション機構30は、前記テンショ
ナースプロケット26aを移動可能に支持する構成に加
えて、図9に示すように、ブラケット38上に所定の間
隔を置いて平行に一対のガイド部材48が設けられてい
る。そのガイド部材48は前記スライド部材41(テン
ショナースプロケット26a)を案内するものであり、
また、スライド部材41には、図8に示すように、4個
のガイドローラ49が設けられており、このガイドロー
ラ49によりスライド部材41がガイド部材48に沿っ
て移動可能である。更に、ガイド部材48の下流側に
は、その上面に固定された支持片48aにより下ガイド
輪43が回転可能に支持されている。そして、図7に示
すように、一対の連結フレーム34にはフレーム42が
立設されており、そのフレーム42には、ワンウェイク
ラッチ付きガイド輪44と、上ガイド輪45とが支持さ
れている。
【0035】また、一端部をスライド部材41に固定さ
れたチェーン部材47は、図7に示すように、3つのガ
イド輪43,44,45に案内され、その他端部にウェ
イト46が固定されている。このため、ウェイト46に
作用する一定の重力によりチェーン部材47を介してテ
ンショナースプロケット26aを常に下流方向へ付勢す
ることで、チェーン28の張力を一定に維持することが
出来る。このように、3個のスプロケット26とテンシ
ョン機構30とを一対の連結フレーム34を介して中間
レールユニット2の一対の支枠24に取付けることが出
来た。
【0036】ここで、前記中間レールユニット2のチェ
ーンガイド機構29、ストップ機構32及び検出器33
について説明する前に、ハンガー8の具体的構造につい
て図10〜図13により説明する。
【0037】各ハンガー8には、図12に示すように、
キャリア本体50の中央部から鉛直下方に延びるハンガ
ーロッド51が設けられ、キャリア本体50の上端部に
は、チェーン28に外側から係合するスプロケットから
なる係合円板52が設けられている。また、キャリア本
体50と係合円板52との間には、図13に示すような
摩擦クラッチ機構53が形成配置されている。前記ハン
ガーロッド51の下部には、図3に示すように、複数の
ワークを保持可能なワーク保持部54が設けられてい
る。尚、ハンガー8は基本的には左右対称且つ前後対称
の構造である。
【0038】図11に示すように、前記キャリア本体5
0は搬送方向に細長く形成され、このキャリア本体50
の長さ方向中央部の左右両側部には、軸部材55を介し
てレール25上を転動する転動ローラ56が夫々設けら
れている。左右一対の軸部材55は、図12に示すよう
に、転動ローラ56よりも外側へ所定長さ突出され、軸
部材55にはスリーブ57が回転自在に外嵌装着されて
いる。また、キャリア本体50の両端部の左右両側部に
は、図10及び図11に示すように、レール25の上面
よりも少し上方に位置しハンガー8が搬送方向に揺動し
たときにレール25の上面に当接してハンガー8の揺動
を規制する揺動規制輪58が設けられている。
【0039】更に、キャリア本体50の下部には、図1
1及び図12に示すように、ハンガーロッド51から上
流側と下流側へ所定距離あけた位置に一対の鉛直ボス5
9が一対のレール25間に突設されており、これら鉛直
ボス59にはガイドローラ60が鉛直軸心回りに回転可
能に夫々装着され、これらガイドローラ60と一対のレ
ール25によりキャリア本体50の鉛直軸回りの回動を
規制している。尚、キャリア本体50の両端部には、図
11に示すように、緩衝用のゴム部材61がビス62で
固定され、隣接して搬送されるハンガー8のゴム部材6
1同士が当接することでハンガーロッド51間間隔が所
定間隔に維持されるように構成してある。従って、ハン
ガー8は一対の転動ローラ56を一対のレール25上を
転動させることにより、レール25に沿って移動自在で
ある。
【0040】前記摩擦クラッチ機構53について図13
を参照して説明すると、キャリア本体50の長さ方向中
央部の上端のボス部66には鉛直の円筒穴67が形成さ
れ、係合円板52の中心部にメタル68を介して挿通し
て係合円板52を回転自在に支持する鉛直向きの軸部材
69が円筒穴67に挿入されてキャリア本体50に螺合
されている。また、係合円板52の上下両面には含油樹
脂からなるクラッチ板70が装着され、更に、両クラッ
チ板70は軸部材69に外嵌され、係合円板52の上下
両面の凸部52aを対応するクラッチ板70の小孔に嵌
合させることにより係合円板52と両クラッチ板70と
は相対回転不能に構成されている。また、下側のクラッ
チ板70とボス部66の上端間に座金71が装着される
とともに上側のクラッチ板70と軸部材69の頭部69
a間に座金71が装着され、円筒穴67内において軸部
材69に外装されたクラッチスプリング72により、係
合円板52と一対のクラッチ板70は一対の座金71間
に弾圧的に挟持されている。
【0041】前記クラッチスプリング72の弾性力によ
り、上下各対のクラッチ板70と座金71間に適度の摩
擦力が作用するため、ハンガー8のチェーン周回方向へ
の移動が規制されない状態では、チェーン28からの搬
送駆動力が係合円板52に作用しても係合円板52はキ
ャリア本体50に対して相対回転せず、ハンガー8がチ
ェーン28と一体的にレール25上を移動する。また、
ハンガー8の移動が後述のストップ機構32で阻止され
たときには、上下各対のクラッチ板70と座金71間に
滑りが生じて係合円板52はキャリッジ本体50に対し
て相対回転し、ハンガー8は停止状態に維持される。
【0042】前記係合円板52には、図10に示すよう
に、その円周部にチェーン28と噛合する複数の係合歯
52a(係合部)が等ピッチで形成されている。また、
係合円板52の平面部には、円周12等分位置に基準パ
ルス発生用の11個のビットスリット73が透設されて
おり、円周12等分位置のうちビットスリット73を形
成しない1個所が原点位置となる。更に、係合円板52
の平面部におけるビットスリット73よりも内側には、
係合円板52の回転中心とビットスリット73とを結ぶ
放射線上に、透孔74が11個形成されており、その透
孔74を塞ぐ閉鎖板75がハンガー8毎に異なるように
設けられている。このため、ハンガー8は、2の11乗
−1=2047種類作ることができる。
【0043】このように構成されたハンガー8が後述す
るストップ機構32により停止され、係合円板52が図
10において時計方向へ回転している状態で、後述する
検出器33が、これらのビットスリット73、透孔7
4、閉鎖板75の位置を検出し、ハンガー8の種類(番
号)を識別するための識別コード等の検出信号を出力す
る。
【0044】次に、中間レールユニット2のチェーンガ
イド機構29とストップ機構32と検出器33について
図2〜図4及び図10〜図16を参照しながら説明す
る。
【0045】前記チェーンガイド機構29は、図12に
示すように構成されており、支持金具79の内側部に
は、チェーン28の内側部を案内する一体部品又は複数
部品からなる合成樹脂製の案内条材80と、チェーン2
8の底部を案内する一体部品又は複数部品からなる合成
樹脂製の案内条材81とが、図4及び図12に示すよう
に、各内側レール25Aの斜め上方部に沿って配設され
ている。尚、案内条材80及び81は、図4に示すよう
に、レール25の折曲部の上方には配置されていない
が、連続して配置するようにしても良い。これら案内条
材80,81は、ネジ84により取付け具82,83と
ともに一体的に固定されており、また取付け具82,8
3は図示しないビスにより支持金具79に固定されてい
る。
【0046】ここで、ハンガー8の左右方向への揺動に
より係合円板52がチェーン28から外れるのを規制す
る為、案内条材81の下面には、図12に示すように、
案内条材81及びレール25に沿って延びる断面L字形
の一体部品又は複数部品から構成される揺動規制部材8
5が配設されている。この揺動規制部材85は、前記ネ
ジ84により案内条材81に接するように固定されてお
り、図4には図示されていないが、揺動規制部材85は
内側レール25Aの全長に沿って配置されている。この
揺動規制部材85の先端部である規制部85aは図13
に示すように、ハンガー8のキャリア本体50の内方へ
突出する軸部材55及びスリーブ57の部分の上端に対
して僅かの隙間をもって接近する状態に設けられてい
る。このためハンガーロッド51が内方(図12の時計
回り方向)へ僅かに揺動すると、突起部材86が規制部
85aに下方より当接してハンガー8の揺動が規制され
る。尚、図12に仮想線で示すように、外側の突起部材
86に対応する揺動規制部材85iを外側レール25B
に沿って設けることも可能である。
【0047】次に、前記ストップ機構32と検出器33
について、図2、図5、図14〜図16を参照しつつ説
明すると、ストップ機構32と検出器33は、レール2
5の出口部25bに設けられた支持金具79よりも一つ
チェーン周回方向上流側の支持金具79の内部に配置さ
れ、その支持金具79を介して支枠24に支持される
が、ストップ機構32は、図16に示すように、支持金
具79の内部上面に、ボルト87により固定板が88が
固定され、その固定板88には、図14に示すように、
係止アーム90が折曲部で連結されている支軸89が段
付ネジにて取付けられており、係止アーム90は支軸8
9を中心に回動可能である。また、係止アーム90はハ
ンガー8のキャリア本体50の上端に突出した軸部材6
9の頭部69aをチェーン28の周回方向下流側から係
止するものであり、図14に実線で示す係止位置と仮想
線で示す退避位置とに亙って水平揺動自在である。
【0048】更に、支軸89には係止アーム90を係止
位置へ付勢するトーションバネ91が巻回されている。
そして、前記支持金具79の外側上面には、図14及び
図16に示すように、前記ボルト87により、保持板7
9aを介してエアシリンダ92が設けられており、その
エアシリンダ92は係止アーム90の当接腕部92cの
側面に当接しており、トーションバネ91に抗してピス
トン92aを突出させると、係止アーム90を支軸89
を中心として退避位置に回動させる。尚、当接腕部92
cの端面の当接部92bは、図14に示すように円弧状
に形成されている。また、通常、係止アーム90は係止
位置に配置されている。
【0049】前記係止アーム90の先端部には軸部材6
9の頭部69aを係止するV形の係止部90aが形成さ
れ、そのV形の係止部90aにより軸部材69が左右方
向にずれることなく係止される。
【0050】ストップ機構32により停止したハンガー
8の係合円板52に対応する位置における取付金具79
の内部側面には、図14及び図16に示すように、二組
の発光部と受光部とを有するフォトインタラプタ33
a,33bから検出器33が形成されている。フォトイ
ンタラプタ33aは、ビットスリット73と対向する位
置に配置され、チェーン28の周回速度つまり係合円板
52の回転速度に基づいて原点位置及びビットスリット
73の位置を検出する。また、フォトインタラプタ33
bは、透孔74及び閉鎖板75と対向する位置に配置さ
れ、フォトインタラプタ33aのビットスリット73の
位置データに基づいて透孔74か閉鎖板75かを検出
し、そのデータを図示しないコントロールユニットに供
給する。そして、そのコントロールユニットがフォトイ
ンタラプタ33a,33bからのデータに基づいて、ハ
ンガー8の種類(番号)を識別すると共に、ストップ機
構32によりハンガー8が係止されていることを検出す
る。
【0051】このようにして、検出器33によりハンガ
ー8の番号が識別され、図5に示すように、振り分け装
置1の振り分けアーム19とレール25の出口部25b
とが一致していると、エアシリンダ92のロッド92a
が突出される。これにより、係止アーム90は、トーシ
ョンバネ91に抗して支軸89を中心として退避位置に
回動する。すると、係止アーム90によるハンガー8の
係止が解除され、ハンガー8がチェーン28の周回によ
りレール25の出口部25bの方(矢印A方向)に移動
する。このとき、後続のハンガー8は係止アーム90が
退避位置に配置されているため、係止アーム90の当接
部90bの円弧状端面により、その軸部材69の頭部6
9aが係止されており、続けてハンガー8が搬送される
ことがなく、確実に1個ずつハンガー8がストップされ
る。
【0052】そして、エアシリンダ92のピストン92
aが引き込まれると、係止アーム90はトーションバネ
91により係止位置に回動される。この回動に伴い、後
続のハンガー8の軸部材69の頭部69aと係止アーム
90の当接部90bの円弧状端面とが摺動し、後続のハ
ンガー8がスムーズに搬送され、V形の係止部90aに
より軸部材69が係止され、ハンガー8が係止される。
このとき、更に後続のハンガー8は、そのゴム部材61
と係止中のハンガー8のゴム部材61とが当接している
ので、同様に搬送されない。
【0053】次に、前記作業用分配レールユニット5に
ついて図1、図2、図5、図17を参照して説明する。
【0054】各作業用分配レールユニット5は、図2に
示すように、独立の1個の装置となるように完全にユニ
ット化された構造であり、平面視U形の支枠96は間隔
を置いて平行に配置されている。その支枠96の下面に
は、複数個所に支持片97が配置固定されており、支枠
96の下方には、各支持片97とそれぞれ2本の支持棒
98により、平面視にて略U形の一対のレール99(9
9A,99B)が固定されている。また、一対のレール
99の途中には、図17に示すように、ワーク搬送方向
上流側の部分にはハンガー8を分配レールユニット5か
ら取り外すためのレール分断機構102が設けられてい
る。続いて、一対のレール99の湾曲部のワーク搬送方
向の下流部には、図1及び図17に示すように、縫製作
業の妨げにならないためにハンガー8をストックするた
めのストップ機構100が設けられている。
【0055】更に、ストップ機構100よりも下流側の
一対のレール99には、ハンガー8を所定高さリフトさ
せるためのリフト機構101が配設されている。そし
て、レール99の出口部99bのやや上流部には、前記
振り分け装置1にハンガー8を戻すタイミングを見極め
るためのタイミングストッパ機構130が設けられてい
る。
【0056】前記支枠96の端部は、図6に示すよう
に、振り分け装置1の支持板12に図示しないボルトに
より分解可能に固定されている。前記レール99の入口
部99aと出口部99bは、前記振り分け装置1の可動
アーム20の外端部と同じ高さであって、振り分け装置
1の一対の隣接する可動アーム20に僅かの隙間をもっ
て接続するように、相互間の開角が45°をなすように
相接近側へ折曲されている。また、レール99は、図1
7に示すように、入口部99aからレール分断機構10
2及びストップ機構100を通過してリフト機構101
の下端部まで緩傾斜状(例えば、傾斜角2〜5°)に形
成されている。更に、レール99は、リフト機構101
の上端部からタイミングストッパ機構130を通過して
出口部99bにかけて前記同様に緩傾斜状に形成されて
いる。
【0057】前記ストップ機構100においては、図2
3に示すように、支持板105がレール99に対して垂
直になるように支持棒98に固定されており、この支持
板105にはエアシリンダ103が支持板105に対し
て並設されている。支持板105にはハンガー8の突起
部材86を係止する係止アーム104が回動可能にアー
ム軸151にて固定されている。アーム軸151の外周
にはトーションバネ152が巻回され、このトーション
バネ152の一端は係止アーム104に固定され、もう
一方の他端は支持板105に固定されており、トーショ
ンバネ152は反時計回りに係止アーム104が回動す
るとその回転角に比例して付勢力を発生する。このよう
してトーションバネ152の付勢力により係止アーム1
04がハンガー8を係止可能な位置に配置される。尚、
この固定されたトーションバネ152により係止アーム
104には常に付勢力が付与されるが、トーションバネ
152の代わりに引っ張りバネを用いて係止アーム10
4に同様な力をかけても良い。
【0058】また、係止アーム104は図23に示すよ
うに曲がった形状を成しており、その一端がエアシリン
ダ103のロッド154に設けられた固定板156とネ
ジ155によって回動可能に固定されると共に、エアシ
リンダー103のロッド154の伸縮に応じて回動可能
に係止アーム104の中央部が前記アーム軸151にて
支持されている。
【0059】係止アーム104はトーションバネ152
の付勢力によりハンガー8の進行方向にほぼ垂直に立設
した状態をしており、係止アーム104の係止面153
には突出部材86が1点で当接し、係止アーム104は
この1接点でハンガー8から力を受ける。係止アーム1
04の回動中心を中心とする力のモーメントを考えた場
合、トーションバネ152が係止アーム104にかける
付勢力のモーメント(以後、マイナスのモーメント)が
突出部材86が係止アーム104にかける力のモーメン
ト(以後、プラスのモーメント)より大きくなるような
トーションバネ152が使用されており、マイナスのモ
ーメントがプラスのモーメントより大きくなるようにト
ーションバネ152の先端が固定されている。
【0060】係止アーム104がハンガー8を係止する
ときエアシリンダ103のロッド154が伸長した状態
であり、係止アーム104は係止面153でハンガー8
の突起部材86を係止する。この係止の間、係止アーム
104にかかるマイナスのモーメントがプラスのモーメ
ントより大きいので、図23に示すような位置に係止ア
ーム104が位置している。そして、係止アーム104
はエアシリンダ103のロッド154が短縮されると、
係止アーム104は反時計方向に回動してハンガー8の
突起部材86の係止を解除する。
【0061】このアーム104が解除のために反時計方
向に回動する際に、係止アーム104の外周面158は
レール99の傾斜に対し上流側に面すると共に、係止ア
ーム104に係止されているハンガー8の傾斜の上流側
に連続して係止されるハンガー8の突出部材86の下流
側側面よりも傾斜の下流側に位置するようになってい
る。このためレール99上にハンガー8がいくつか連な
ってストップ機構100に停止されていても、次に係止
アーム104に係止されるハンガー8の突出部材86が
係止アーム104の外周面158に当接して、係止アー
ム104に係止されていたハンガー8のみが1本づつス
トップ機構100を通過して行く。
【0062】このようにエアシリンダー103はトーシ
ョンバネ152の付勢力に抗して係止アーム104を回
動させるので、このエアシリンダー103はトーション
バネ152の付勢力のモーメントに抗するモーメントを
発生可能な力を出力するものが用いられている。よっ
て、エアシリンダ103でなくトーションバネ152が
係止アーム104に常に付勢力を付与し続けるので、故
障や点検時のエア減圧又はエア切れの場合に、ハンガー
8が自重によりレール99に沿って傾斜の下流側に従来
のように移動して行くことがない。従って、ハンガー8
が移動してしまった場合の作業者6が作業を中断して元
の係止位置にハンガー8を移動させる必要が無い。
【0063】また、本実施例ではエアシリンダー103
が係止解除の時だけマイナスのモーメントをかける様に
しているが、係止の間もマイナスのモーメントをかける
ようにすれば、解除の時だけ働く場合よりエアシリンダ
103がトーションバネ152と協働するので前者の場
合の係止可能な上限は高くなる。このとき、前者の方を
後者の場合と同等の係止可能な上限にすると、トーショ
ンバネ152は後者の場合より低い最大付勢力を発生す
るもので良く、この付勢力に抗して係止を解除するエア
シリンダ103が低出力の小型のもので良く、ストップ
機構100が小型化できる。
【0064】トーションバネ152を用い且つ係止の間
もエアシリンダ103が働く場合はトーションバネ15
2を用いず且つ係止の間もエアシリンダ103が働く従
来の場合より同様な理由から係止可能な上限は高くな
り、上限を上げなければストップ機構100が小型化で
きる。
【0065】更に、支持板105には、図示しない第1
のセンサが取付けられており、その第1のセンサにより
ストップ機構100にてハンガー8が停止されているか
否かを判断する。このストップ機構100は、後述する
リフト機構101と連動されており、リフト機構101
が作動すると、突起部材86の係止が解かれハンガー8
は移動して行き再び係止アーム104は後続のハンガー
8を停止する。また、作業開始時や異常時などのため、
この連動は解除可能であり、リフト機構101は手動で
も作動可能である。
【0066】次に、前記リフト機構101について、図
17〜図20を参照しつつ説明すると、作業用分配レー
ルユニット5においては、図17に示すように、一対の
レール99は、ワーク搬送方向下流側に向かって緩傾斜
状に形成され、ハンガー8とそのワークの自重によって
搬送駆動するように構成してあり、またレール99の入
口部99aと出口部99bの高さレベルが同一であるた
め、ハンガー8を出口部99bに送る為にはハンガー8
をリフト機構101により所定高さリフトさせる必要が
ある。このため、前記一対のレール99の出口部99b
のやや上流部には、図19に示すように、搬送方向下流
側に向かって上り傾斜状の一対のリフト用レール107
が設けられている。
【0067】また、一対のリフト用レール107の搬送
方向上流部(最下端位置)には、図示しない第2のセン
サが設けられており、その第2のセンサはハンガー8が
リフト用レール107の最下端位置に存在するか否かを
判断する。更に、内側のリフト用レール107の内側に
は揺動アーム108が回動可能に配設されており、揺動
アーム108の基端部は段付きネジ部材109により内
側のリフト用レール107に揺動自在に枢支されてい
る。更に揺動アーム108の先端部には、ハンガー8に
おいて内側のレール99Aの内側方へ突出する突起部材
86に下方より係合可能な係合部108aが形成されて
いる。尚、前記一対のリフト用レール107の最下端位
置が縫製作業を行うハンガー8の停止位置である。
【0068】前記揺動アーム108の内側には、図18
に示すように、エアシリンダ110が設けられており、
エアシリンダ110のシリンダ本体の基端部が内側のリ
フト用レール107に水平のピン111にて枢着される
とともに、エアシリンダ110のロッド110aの先端
に固定された連結具112が揺動アーム108の基端側
部分の上端部のブラケット部108bに水平のピン11
3にて連結されている。前記エアシリンダ110のロッ
ド110aを完全に退入させると、揺動アーム108は
揺動下限位置(図19図示の位置)となって、その係合
部108aがレール99の上面から突出しない状態に退
き、またエアシリンダ110のロッド110aを伸長さ
せると、係合部108aでハンガー8のキャリア本体5
0の内側の突起部材86を押し上げていって上方へ約9
0度揺動した揺動上限位置(図20図示の位置)にな
る。このように、エアシリンダ110で揺動アーム10
8を上方へ揺動させて内側の突起部材86を押し上げる
ことにより、ハンガー8をリフト用レール107の下端
位置からリフト用レール107の上端位置までリフトさ
せ得るように構成してある。
【0069】更に、前記揺動アーム108を揺動上限位
置から揺動下限位置へ復帰させる際に揺動アーム108
の係合部108aが後続のハンガー8の突起部材86と
干渉するのを防止する為のストッパーアーム114が、
図20に示すように、内側のリフト用レール107と揺
動アーム108間に配設されている。そのストッパーア
ーム114の基端部は段付きネジ115により内側のリ
フト用レール107に揺動可能に枢着されており、また
ストッパーアーム114の先端部には、後続のハンガー
8の転動ローラ56のうちの内側のリフト用レール10
7から僅かに内側方へ突出した部分を下流側から係止す
る係止部114aが形成され、ストッパーアーム114
はそれとリフト用レール107間に張架された引っ張り
バネ116により上方揺動方向へ付勢されている。
【0070】前記ストッパーアーム114には、図19
に示すように、揺動アーム108の係合部108aの下
端に係合可能なピン部材117が突設されている。揺動
アーム108が揺動下限位置に位置したときには、揺動
アーム108でピン部材117を下方へ押動することに
より、ストッパーアーム114がレール99の上面上に
突出しない退避位置(図19図示の位置)に保持され、
また揺動アーム108が揺動下限位置から上方へ移動し
ている間においては、ストッパーアーム114が揺動ア
ーム108で下方へ押動されないため、引っ張りバネ1
16の付勢力で上方へ揺動した係止位置(図20図示の
位置)まで揺動し、リフト用レール107に突設のピン
118に外嵌された緩衝部材119で位置規制される。
【0071】図20に示すように、前記ストッパーアー
ム114が係止位置のとき、後続のハンガー8は、リフ
ト用レール107の下端位置よりもやや上流側位置にお
いてその転動ローラ56がストッパーアーム114の係
止部114aにより下流側から係止されてその位置を保
持するため、揺動アーム108が揺動下限位置に復帰す
る際に、揺動アーム108の係合部108aが後続のハ
ンガー8の突起部材86と干渉することはない。そし
て、揺動アーム108が揺動下限位置に復帰すると、揺
動アーム108によりストッパーアーム114が退避位
置に切り換えられ、後続のハンガー8がリフト用レール
107が傾斜しているため、リフト用レール107の下
端位置(ハンガー8の縫製待機位置)へ自重で移動する
ことになる。
【0072】尚、図示しないリフトボタンが押下される
と、エアシリンダ110のロッド110aが伸長し、揺
動アーム108によりハンガー8がリフトされる。この
とき、一対の転動ローラ56は一対のリフト用レール1
07の上端に沿って転動し、キャリア本体50は水平状
態を維持しつつリフトされる関係上、キャリア本体50
の下流側半分とそれに付設された一対の揺動規制輪58
は一対のリフト用レール107間を移動する。
【0073】前記タイミングストッパ機構130は、前
記リフト用レール107の上端位置とレール99の出口
部99bとの間に配置されており、前記ストップ機構1
00と同一の構成をしている。即ち、図17に示すよう
に、タイミングストッパ機構130においては、立設さ
れたエアシリンダ133のロッドに係止アーム134の
一端が連結されており、振り分け装置1の振り分けアー
ム19とレール99の出口部99bとが一直線上に並ん
でいない場合に、ハンガー8の突起部材86を係止アー
ム134で係止している。また、タイミングストッパ機
構130にも、その位置にハンガー8が存在するか否か
を判断するための第3のセンサ(図示せず)が設けられ
ている。
【0074】次に、前記レール分断機構102について
説明すると、レール分断機構102は、図17に示すよ
うに、レール99の入口部99aのやや下流位置におい
て外側のレール99Bに設けられるものであり、レール
99Bの所定長さ部分が分断レール120に形成され、
分断レール120は図22のようにレール99Bの幅の
1/2の幅に形成されている。また、分断レール120
の上流端部は、図21に示すように、レール99Bの狭
幅レール部121に形成された長穴122に挿通した段
付きネジ123により搬送方向へ移動可能に連結され、
更に分断レール120の下流端部には金具片124が固
着され、分断レール120の下流側のレール99Bの端
部にU形切欠125が形成され、ノブ126aを有する
ノブ付きネジ126がU形切欠125を挿通してその先
端部が金具片124のネジ穴に螺合されている。
【0075】通常のワーク搬送時には、分断レール12
0は図示の状態に保持されて、ノブ付きネジ126が締
結されているため、レール99Bは分断することなく連
続した状態となっているが、何れかのハンガー8を取り
外す必要のある場合に、ノブ付きネジ126を緩めて、
分断レール120を上流側(矢印B方向)へ移動させる
ことにより、図21に仮想線で図示のように、分断レー
ル120を下向き状態に切り換えて、レール99Bの分
断個所からキャリア本体50の一対の鉛直ボス59と揺
動規制輪60を外すことにより、ハンガー8を取り外す
ことが出来る。その取り外し後再び分断レール120を
図示の状態に復元するものとする。
【0076】次に、投入用分配レールユニット3と取出
し用分配レールユニット4について説明すると、左側の
投入用分配レールユニット3Bは、基本的には、前記作
業用分配レールユニット5における支枠96及び一対の
レール99の平行部の左右方向長さを拡大した構造であ
るが、図1に示すように、ストッパ機構100は、レー
ル99の湾曲部よりも上流側(図1における中間レール
ユニット2側)に配置されている。また、タイミングス
トッパ機構130は、レール99の出口部99bの近傍
に配置されている。更に、タイミングストッパ機構13
0とリフト機構101との間には、ハンガー8にワーク
を装着しやすくするために所定の間隔を置いて複数のハ
ンガー8を保持する保持機構(図示せず)が設けられて
おり、またリフト機構101に最も近い位置のハンガー
8の有無を検出するための第4のセンサ(図示せず)が
リフト機構101の近傍に配設されている。
【0077】一方、右側の投入用分配レールユニット3
Aは、図1に示すように、振り分け装置1を中心に左側
の投入用分配レールユニット3Bと左右対称の構造をし
ている。これらの投入用分配レールユニット3A,3B
に関する詳細な説明は省略する。
【0078】また、右側の取出し用分配レールユニット
4Aは、図1のように、基本的には前記作業用分配レー
ルユニット5における支枠96及び一対のレール99の
平行部の左右方向の長さを拡大した構造であるが、前記
左側の投入用分配レールユニット3Bと同じように、ス
トップ機構100は、レール99の中間レールユニット
2側に配置されている。また、同様に、タイミングスト
ッパ機構130もレール99の出口部99bの近傍に配
置されている。そして、左側の取出し用分配レールユニ
ット4Bは、投入用分配レールユニット3と同じよう
に、右側の取出し用分配レールユニット4Aと左右対称
の構造である。これら投入用分配レールユニット4A、
4Bに関する詳細な説明は省略する。
【0079】左右一対の投入用分配レールユニット3
A,3Bを左右対称の構造としたのは、図1に示すよう
に、投入作業者6が矢印Cで示すように、左右に直線的
に往復移動しながら、これら投入用分配レールユニット
3A,3Bの多数のハンガー8にワークを能率的に投入
できるようにする為である。また、左右一対の取出し用
分配レールユニット4A,4Bを左右対称の構造とした
のは、図1に示すように、取出し作業者6が矢印Dで示
すように、左右に直線的に往復移動しながら、これら取
出し用分配レールユニット4A,4Bの多数のハンガー
8から完成品のワークを能率的に取外せるようにする為
である。
【0080】次に、前記ハンガーコンベアシステムHC
の制御系について簡単に説明すると、まず、複数の振り
分け装置1のサーボモータ17及びエアシリンダ18
と、複数の中間レールユニット2のモータ31及びスト
ップ機構32のエアシリンダ92と、複数の分配レール
ユニット3〜5のリフト機構101のエアシリンダ11
0などを制御するコントロールユニットが設けられてい
る。そして、複数の中間レールユニット2の検出器33
からの検出信号はコントロールユニットに供給され、コ
ントロールユニットには、キーボードと、CRTディス
プレイと、プリンタとが接続されている。
【0081】前記コントロールユニットには、前記種々
の制御対象機器を制御する制御プログラムと、各ハンガ
ー8の識別コードと対応づけた各ハンガー8の搬送径路
のデータとが予め入力され、又は、図示しないホストコ
ンピュータからデータ転送され、コントロールユニット
は、検出器33からの検出信号に基いて種々の制御対象
機器を制御することにより、各ハンガー8の搬送径路を
制御するように構成してある。
【0082】本実施例において、ハンガー8等が、被加
工物や完成品を搭載するキャリアに相当し、係止アーム
104が、キャリアを係止する係止部材に相当し、レー
ル99等が、キャリアを移動可能に支持する支持部材に
相当する。トーションバネ152が、係止部材に付勢力
をかける弾性体に相当し、エアシリンダ103等が係止
部材にかかる付勢力に抗して係止部材を動かす駆動部材
に相当する。
【0083】以下、ハンガーコンベアシステムHCのレ
ール99に設けられたのストップ機構100の作用につ
いて説明する。
【0084】まず、投入用分配レールユニット3には、
複数の空のハンガー8が図1示すように作業者移動範囲
C側に配置され、作業者6が空のハンガー8に順々にワ
ークを止めると、その各ハンガー8は最上流部の振り分
け装置1へ流れ、その振り分け装置1で振り分けられて
その下流側の中間レールユニット2へ供給されて搬送さ
れる。その搬送途中において検出器33によりハンガー
8の識別コードが検出されると、その検出信号に基いて
次の振り分け装置1が制御され、振り分け装置1により
2つの作業用分配レールユニット5と次の中間レールユ
ニット2の何れかに振り分けられる。
【0085】ハンガー8が作業用分配レールユニット5
に振り分けられた場合には、分配レールユニット5のレ
ール99のなす緩傾斜のためにハンガー8はその自重で
移動可能で、ハンガー8は転動ローラ56をレール99
の上面で転動させ移動する。ハンガー8の転動ローラ5
6は滞りなく転動していき、係止アーム104はハンガ
ー8の突出部材86を係合してハンガー8が停止する。
ストップ機構100によりハンガー8がストックされ、
このリフト機構101に連動して係止が解かれるとレー
ル99最下端部へ移動して行きワークに所定の縫製作業
が施される。作業終了後、そのハンガー8はリフト機構
101によってリフト用レール107に沿ってリフトさ
れ出口部99bを経て振り分け装置1へ供給されて前記
同様に振り分けられる。このようにしてハンガー8は各
作業ステーションを経て、ワークを搬送する。
【0086】以下、上述した第1実施例のハンガーコン
ベアシステムHCのストップ機構100に代えて、図2
4に示すストップ機構160を用いた第2実施例につい
て説明する。尚、上述した第1実施例で以下の実施例で
異なるものには前記を付ける。
【0087】このストップ機構160には、前記ストッ
プ機構100と異なる形状の第2係止アーム161が用
いられ回動可能に、同様にアーム軸151に回動可能に
固定されている。この第2係止アーム161は、ハンガ
ー8の突出部材86を係止する係止面162の先端に突
出部163が設けられている。また、前記エアシリンダ
103より低出力で小型な第2エアシリンダ165と前
記トーションバネ152よりも低い最大付勢力を発生す
る第2トーションバネ166が用いられており、同様に
第2エアシリンダ165は支持板105に並設され、第
2エアシリンダ165のロッド167は第2係止アーム
161に固定されている。第2トーションバネ166は
アーム軸151の外周に巻回されると共に、その一端は
固定され第2係止アーム161に他端は支持板105に
固定されマイナスのモーメントを発生するようになって
いる。
【0088】ストップ機構160に停止しているハンガ
ー8の後続に数多くハンガー8が連ってハンガー8をレ
ール99に沿って押し下げようとする力(以後、ハンガ
ー8をレール99に沿って押し下げようとする力を荷重
と略す。)が増加しプラスのモーメントも増加する。上
述した第1実施例ではプラスのモーメントが前記トーシ
ョンバネ152の発生できるマイナスのモーメントより
大きくなりモーメントの大小関係の逆転が起きると、転
動ローラ56はレール99に沿って移動して行き突出部
86もレール99に沿って平行に移動する。このとき、
前記係止アーム104は図25の略図の様に反時計回り
に回動すると共に、ハンガー8の突出部材86は前記係
合面153での摩擦力に抗して前記係合面153に沿っ
て係止アーム104の先端方向に移動する。
【0089】しかし、第2係止アーム161を用いて上
述のように荷重が増加すると、図26に示すようにハン
ガー8の突出部材86は係止面162に沿って移動して
行き、ハンガー8の突出部材86は第2係止アーム16
1に設けられた突出部163に当接する。こうなるとハ
ンガー8が傾斜のレール99に沿って更に下流方向に進
むためには、第2トーションバネ166の発生するマイ
ナスのモーメントと係止面162での摩擦力とに抗する
他に、新たに係止面162の突出部163を乗り越える
力も必要になる。従って、同一の付勢力を発生するトー
ションバネを用いれば、第2係止アーム161を用いた
場合の方が前記係止アーム104を用いた場合より係止
可能とする荷重の上限は高くなる。
【0090】よって、上述した第1実施例より低い最大
付勢力を発生する第2トーションバネ166を用いてい
るので、この付勢力に抗して係止を解除するエアシリン
ダが第1実施例のものより低出力の小型の第2エアシリ
ンダ165でよくストップ機構160が小型化できる。
この第2エアシリンダ165が係止している間も働くも
のであれば、係止可能な荷重の上限が高くなる。また、
係止の間も働くエアシリンダであって係止可能な荷重の
上限を上げなければ更に低い最大付勢力を発生するトー
ションバネを用いることができストップ機構160が小
型化できる。
【0091】上述したどの場合であってもトーションバ
ネ152が係止アーム104(或は、第2トーションバ
ネ166が第2係止アーム161)に常に付勢力をかけ
続けるので、故障や点検時のエア減圧又は、エア切れの
場合、係止アーム104(或は、第2係止アーム16
1)はハンガー8を係止し続けハンガー8が自重により
レール99に沿って傾斜の下流側に移動して行くことを
防止する。
【0092】尚、突出部163は、係止面162の形状
から形成されるものだけでなく、係止面162にその他
の部材を固定して設けても良い。また、突出部163の
形状はレール99の傾斜やハンガー8の突出部材86に
必要に応じて種々のものが考えられる。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の搬送シス
テムでは、係止部材に付勢する弾性体を設けたことで、
駆動部材がキャリアの係止に付勢しなくなった場合もキ
ャリアの係止が可能になる。従って、キャリアが移動し
てきて作業の妨げになることはなく、作業者が係止位置
にキャリアを戻す手間もかからない。また、駆動部材が
弾性体の付勢力と協働して係止部材をキャリアの係止可
能に保持すると共に、係止部材を係止位置に位置させる
のに必要な駆動部材の保持力が不足した時、キャリアと
係合部材の係止部材が係合する場合は、係止可能な荷重
の上限が上昇すると共に、上限を上昇させなけれなれば
搬送システムが小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るハンガーコンベアシステムの全体
構成平面図である。
【図2】振り分け装置と中間レールユニットと作業用分
配レールユニットの概略平面図である。
【図3】振り分け装置と中間レールユニットの側面図で
ある。
【図4】中間レールユニットの要部拡大平面図である。
【図5】振り分け装置と中間レールユニットの一部と作
業用分配レールユニットの要部拡大平面図である。
【図6】振り分け装置と中間レールユニットの要部拡大
側面図である。
【図7】テンショナー装置の縦断側面図である。
【図8】図7の8−8線断面図である。
【図9】図7の9−9線断面図である。
【図10】中間レールユニットのレール等とチェーンと
ハンガーの平面図である。
【図11】中間レールユニットのレール等とチェーンと
ハンガーの要部の側面図である。
【図12】ハンガーを含む図2の12−12線拡大断面
図である。
【図13】ハンガーの要部とチェーンガイド機構とレー
ルの縦断正面図である。
【図14】中間レールユニットのストップ機構の平面図
である。
【図15】ハンガーと中間レールユニットのストップ機
構の側面図である。
【図16】ハンガーを含む図2の16−16線拡大断面
図である。
【図17】作業用分配レールユニットの正面図(図2の
17矢視図)である。
【図18】作業用分配レールユニットのリフト機構の平
面図である。
【図19】作業用分配レールユニットのリフト機構のリ
フト前の正面図である。
【図20】作業用分配レールユニットのリフト機構のリ
フト後の正面図である。
【図21】作業用分配レールユニットのレール分断機構
の正面図である。
【図22】作業用分配レールユニットのレール分断機構
の平面図である。
【図23】ストップ機構の図である。
【図24】第2実施例のストップ機構の図である。
【図25】ストップ機構に係止されたハンガーの動きを
表わす概略図である。
【図26】第2実施例のストップ機構に係止されたハン
ガーの動きを表わす概略図である。
【図27】従来のストップ機構を表わす概略図である。
【符号の説明】
HC ハンガーコンベアシステム 8 ハンガー 25、99 レール 26、27 スプロケット 52 係合円板 56 転動ローラ 58 補助ローラ 86 突出部材 98 支持棒 100 ストップ機構 103 エアシリンダ 105 支持板 151 アーム軸 152 トーションバネ 160 ストップ機構 161 第2係止アーム 162 係止面 163 突出部 166 第2エアシリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物や完成品を搭載すると共に移動
    可能なキャリアと、 前記キャリアを移動可能に支持する支持部材と、 前記キャリアを係止する係止部材と、 前記係止部材が前記キャリアを係止できるように前記係
    止部材を付勢する弾性体と、 前記キャリアの係止位置にある前記係止部材を前記係止
    部材にかかる付勢力に抗して動かし前記キャリアの係止
    を解除する駆動部材と を備えたことを特徴とする搬送システム。
  2. 【請求項2】 前記駆動部材は前記弾性体の付勢力と協
    働して前記係止部材を前記キャリアの係止可能に保持す
    ると共に、また、前記係止部材を前記係止位置に位置さ
    せるのに必要な前記駆動部材の保持力が不足した時、前
    記キャリアと係合する係合部が前記係止部材に設けられ
    ることを特徴とする請求項1記載の搬送システム。
  3. 【請求項3】 前記係止部材を駆動させる駆動部材がエ
    アシリンダーで構成されることを特徴とする請求項1記
    載の搬送システム。
JP11038492A 1992-04-28 1992-04-28 搬送システム Pending JPH05301616A (ja)

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JP11038492A JPH05301616A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 搬送システム

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