JPH05302096A - 電子部品用低泡液体洗浄剤組成物 - Google Patents
電子部品用低泡液体洗浄剤組成物Info
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- JPH05302096A JPH05302096A JP13197692A JP13197692A JPH05302096A JP H05302096 A JPH05302096 A JP H05302096A JP 13197692 A JP13197692 A JP 13197692A JP 13197692 A JP13197692 A JP 13197692A JP H05302096 A JPH05302096 A JP H05302096A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/74—Carboxylates or sulfonates esters of polyoxyalkylene glycols
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 (a)3価のAl,Ga,In,Tl,C
o,Sc,Laまたは2価のMnイオンが添加されたM
gO触媒の存在下に、脂肪酸アルキルエステルとアルキ
レンオキシドを反応させて得られた脂肪酸ポリオキシア
ルキレンアルキルエーテル、(b)アルキルまたはアル
キルフェニルアルコキシレート、(c)炭素数6〜18
のパラフィンからなる電子部品用液体洗剤。(d)脂肪
酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、(e)炭素
数1〜10のアルキルまたはアルキルフェニルアルコキ
シレート、(c)炭素数6〜18のパラフィンからなる
電子部品用液体洗剤。 【効果】 半田フラックス、油脂汚れ部品、液晶等に対
する高度な洗浄性能と、スプレー洗浄も可能な低泡性が
得られ、水系洗浄が可能。
o,Sc,Laまたは2価のMnイオンが添加されたM
gO触媒の存在下に、脂肪酸アルキルエステルとアルキ
レンオキシドを反応させて得られた脂肪酸ポリオキシア
ルキレンアルキルエーテル、(b)アルキルまたはアル
キルフェニルアルコキシレート、(c)炭素数6〜18
のパラフィンからなる電子部品用液体洗剤。(d)脂肪
酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、(e)炭素
数1〜10のアルキルまたはアルキルフェニルアルコキ
シレート、(c)炭素数6〜18のパラフィンからなる
電子部品用液体洗剤。 【効果】 半田フラックス、油脂汚れ部品、液晶等に対
する高度な洗浄性能と、スプレー洗浄も可能な低泡性が
得られ、水系洗浄が可能。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の洗浄に有用
な、フロン系溶剤や塩素系溶剤に替わる水系の洗浄剤に
関する。
な、フロン系溶剤や塩素系溶剤に替わる水系の洗浄剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板等に用いられる半田フラッ
クス、精密部品、その組立工程に使用される治工具等の
電子部品用金属部品、液晶セル、プリント配線、集積回
路、シャドーマスク等の腐食加工部品などの電子部品に
おいては、高度の洗浄仕上りが追求されており、また、
経済性等の観点から、一定の洗浄剤で多くの部品を高度
に洗浄することが要求される。
クス、精密部品、その組立工程に使用される治工具等の
電子部品用金属部品、液晶セル、プリント配線、集積回
路、シャドーマスク等の腐食加工部品などの電子部品に
おいては、高度の洗浄仕上りが追求されており、また、
経済性等の観点から、一定の洗浄剤で多くの部品を高度
に洗浄することが要求される。
【0003】例えば、エレクトロニクス産業において
は、プリント基板の半田付けの際にロジン系等の半田フ
ラックスが使用されているが、このようなフラックス
は、プリント基板および最終製品の高品質を維持するた
めに、半田付け作業の終了後に、高清浄度に洗浄するこ
とが要求されている。
は、プリント基板の半田付けの際にロジン系等の半田フ
ラックスが使用されているが、このようなフラックス
は、プリント基板および最終製品の高品質を維持するた
めに、半田付け作業の終了後に、高清浄度に洗浄するこ
とが要求されている。
【0004】また液晶セルの製造に際しては、透明電極
が形成された2枚の基板間に液晶を封入すべく、一部開
口を残して上下基板をその周縁部で接着剤により貼り合
わせて液晶室を形成し、空の液晶セルを作成する。この
空セルは、真空にした注入室内で開口部が液晶物質中に
浸され、ついで、注入室を大気に開放することにより、
液晶物質が基板間(液晶室内)に吸引され、開口部をシー
ルすることにより、基板間に液晶物質の封入された液晶
セルが形成される。
が形成された2枚の基板間に液晶を封入すべく、一部開
口を残して上下基板をその周縁部で接着剤により貼り合
わせて液晶室を形成し、空の液晶セルを作成する。この
空セルは、真空にした注入室内で開口部が液晶物質中に
浸され、ついで、注入室を大気に開放することにより、
液晶物質が基板間(液晶室内)に吸引され、開口部をシー
ルすることにより、基板間に液晶物質の封入された液晶
セルが形成される。
【0005】しかしながら、2枚の液晶セル基板の接着
部の外側には、液晶セル基板が微小ギャップで対向する
空隙部の生じることが避けられない。そのため、上記の
空セルへの液晶の注入時に、毛細管現象により液晶がこ
の空隙部に入り込む。この空隙部には、透明電極に信号
を印加するための電極端子が、各々絶縁を保って高密度
に形成されていることから、この部分の液晶をそのまま
にしておくと、液晶が大気中の汚染物質を溶解して絶縁
不良を起こしやすい。そこで、液晶を洗浄除去する必要
がある。しかし、この空隙部のギャップは10μm以下と
狭いため、入り込んだ液晶を洗浄除去するには高度な洗
浄性能が要求される。
部の外側には、液晶セル基板が微小ギャップで対向する
空隙部の生じることが避けられない。そのため、上記の
空セルへの液晶の注入時に、毛細管現象により液晶がこ
の空隙部に入り込む。この空隙部には、透明電極に信号
を印加するための電極端子が、各々絶縁を保って高密度
に形成されていることから、この部分の液晶をそのまま
にしておくと、液晶が大気中の汚染物質を溶解して絶縁
不良を起こしやすい。そこで、液晶を洗浄除去する必要
がある。しかし、この空隙部のギャップは10μm以下と
狭いため、入り込んだ液晶を洗浄除去するには高度な洗
浄性能が要求される。
【0006】さらに、電子機器の製造に使用する精密金
属部品は、その加工、処理、組立時において油脂、機械
油、グリース等の汚れが付くことがさけられない。これ
ら汚れは、最終製品の性能に大きな影響を与えることか
ら、高度な脱脂洗浄が要求される。金属部品の組立、加
工等に使用される治工具類も同様である。
属部品は、その加工、処理、組立時において油脂、機械
油、グリース等の汚れが付くことがさけられない。これ
ら汚れは、最終製品の性能に大きな影響を与えることか
ら、高度な脱脂洗浄が要求される。金属部品の組立、加
工等に使用される治工具類も同様である。
【0007】以上のような高度の洗浄能力が要求される
分野においては、従来、フロン系溶剤、塩素系溶剤が主
として用いられてきた。しかしながら、これらの溶剤は
優れた洗浄性能を有する反面、環境への安全性に大きな
問題を有しており、近年、水系の洗浄剤への要望が高ま
っている。
分野においては、従来、フロン系溶剤、塩素系溶剤が主
として用いられてきた。しかしながら、これらの溶剤は
優れた洗浄性能を有する反面、環境への安全性に大きな
問題を有しており、近年、水系の洗浄剤への要望が高ま
っている。
【0008】特開平3−62896号公報には、環式飽
和炭化水素を70重量%以上含有する洗浄剤組成物が開
示され、さらに0.1〜30重量%の脂肪族アルコール
および/または界面活性剤を添加しうることが記載され
ている。しかし、この洗浄剤組成物は、有機溶剤を主体
とした非水系の洗浄剤であり、安全性や作業環境の点で
問題がある。
和炭化水素を70重量%以上含有する洗浄剤組成物が開
示され、さらに0.1〜30重量%の脂肪族アルコール
および/または界面活性剤を添加しうることが記載され
ている。しかし、この洗浄剤組成物は、有機溶剤を主体
とした非水系の洗浄剤であり、安全性や作業環境の点で
問題がある。
【0009】また、特開平3−146597号公報に
は、炭素数8〜20の脂肪族炭化水素および極性基を有
する有機化合物を含むプリント基板用洗浄剤組成物が報
告されており、極性基を有する有機化合物としてアルコ
ール、エーテル、エステル、ケトンなどが示されてい
る。また、0.001〜10重量%の界面活性剤を配合
しうることも記載されている。しかし、この洗浄剤組成
物も、脂肪族炭化水素を主体とする非水系の洗浄剤であ
り、上記と同様の問題を抱えている。
は、炭素数8〜20の脂肪族炭化水素および極性基を有
する有機化合物を含むプリント基板用洗浄剤組成物が報
告されており、極性基を有する有機化合物としてアルコ
ール、エーテル、エステル、ケトンなどが示されてい
る。また、0.001〜10重量%の界面活性剤を配合
しうることも記載されている。しかし、この洗浄剤組成
物も、脂肪族炭化水素を主体とする非水系の洗浄剤であ
り、上記と同様の問題を抱えている。
【0010】さらに、特開平3−153799号公報に
は、炭素数8〜11の脂肪族炭化水素と、一価アルコー
ルと、脂肪族二価アルコールモノ低級アルキルエーテル
および/または脂肪族二価アルコールモノ低級アルキル
エーテルアセテートとからなるブレーキ装置の洗浄剤が
報告されている。
は、炭素数8〜11の脂肪族炭化水素と、一価アルコー
ルと、脂肪族二価アルコールモノ低級アルキルエーテル
および/または脂肪族二価アルコールモノ低級アルキル
エーテルアセテートとからなるブレーキ装置の洗浄剤が
報告されている。
【0011】以上のように脂肪族炭化水素を洗浄剤に使
用することについては従来から報告されているが、いず
れもそれ自体を主溶剤成分として利用する非水系の洗浄
剤であり、その特性をアルコールや界面活性剤などで改
善しうることを示しているにすぎない。
用することについては従来から報告されているが、いず
れもそれ自体を主溶剤成分として利用する非水系の洗浄
剤であり、その特性をアルコールや界面活性剤などで改
善しうることを示しているにすぎない。
【0012】また、均一性を損なわない範囲で水を使用
でき、最後に温水でリンスが可能な電子部品用洗浄剤と
して、高級アルコール、高級脂肪酸またはアミンのアル
キレンオキシド付加物、これらアルキレンオキシド付加
物の末端水酸基をアルキルクロライド等でメチル化、エ
チル化またはブチル化した化合物、あるいは炭素数1〜
4のアルコールにアルキレンオキシドを付加し、さらに
高級脂肪酸でエステル化した化合物を50重量%以上含
む洗浄剤組成物が報告され、ポリオキシプロピレンポリ
オキシエチレンエチルエーテルのラウリン酸エステルと
ポリオキシエチレンラウリルエーテルとを併用した洗浄
剤組成物が示されている(特開平3−62895号公
報)。しかし、この洗浄剤組成物の洗浄性能は末だ十分
なものではない。
でき、最後に温水でリンスが可能な電子部品用洗浄剤と
して、高級アルコール、高級脂肪酸またはアミンのアル
キレンオキシド付加物、これらアルキレンオキシド付加
物の末端水酸基をアルキルクロライド等でメチル化、エ
チル化またはブチル化した化合物、あるいは炭素数1〜
4のアルコールにアルキレンオキシドを付加し、さらに
高級脂肪酸でエステル化した化合物を50重量%以上含
む洗浄剤組成物が報告され、ポリオキシプロピレンポリ
オキシエチレンエチルエーテルのラウリン酸エステルと
ポリオキシエチレンラウリルエーテルとを併用した洗浄
剤組成物が示されている(特開平3−62895号公
報)。しかし、この洗浄剤組成物の洗浄性能は末だ十分
なものではない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、半田フラッ
クス、油脂類、液晶物質等に高度な洗浄性能を有し、し
かも、低泡性で種々の洗浄方式に対応可能な電子部品用
洗浄剤を提供するものである。
クス、油脂類、液晶物質等に高度な洗浄性能を有し、し
かも、低泡性で種々の洗浄方式に対応可能な電子部品用
洗浄剤を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電子部品
用低泡液体洗浄剤組成物(第1発明)は、以下の(a)
成分を含有し、あるいはさらに(b)および/または
(c)成分を含有することを特徴とする。
用低泡液体洗浄剤組成物(第1発明)は、以下の(a)
成分を含有し、あるいはさらに(b)および/または
(c)成分を含有することを特徴とする。
【0015】(a) 3価のアルミニウムイオン、ガリ
ウムイオン、インジウムイオン、トリウムイオン、コバ
ルトイオン、スカンジウムイオン、ランタンイオンおよ
び2価のマンガンイオンから選ばれる金属イオンの1種
以上が添加された酸化マグネシウムからなる触媒の存在
下に、脂肪酸アルキルまたはアルケニルエステルとアル
キレンオキシドとを反応させて得られた化5で示される
脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルまたはアルケニル
エーテル(以下、単に脂肪酸ポリオキシアルキレンアル
キルエーテルと呼ぶ)。
ウムイオン、インジウムイオン、トリウムイオン、コバ
ルトイオン、スカンジウムイオン、ランタンイオンおよ
び2価のマンガンイオンから選ばれる金属イオンの1種
以上が添加された酸化マグネシウムからなる触媒の存在
下に、脂肪酸アルキルまたはアルケニルエステルとアル
キレンオキシドとを反応させて得られた化5で示される
脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルまたはアルケニル
エーテル(以下、単に脂肪酸ポリオキシアルキレンアル
キルエーテルと呼ぶ)。
【0016】
【化5】 (R1:炭素数7〜21の直鎖もしくは分岐のアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒドロ
キシアルケニル基 R2:炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基ま
たはアルケニル基 X1:炭素数2〜4のアルキレン基 n:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜100の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独
で付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシ
ドが混合して付加していてもよい)
基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒドロ
キシアルケニル基 R2:炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基ま
たはアルケニル基 X1:炭素数2〜4のアルキレン基 n:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜100の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独
で付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシ
ドが混合して付加していてもよい)
【0017】(b) 化6で示される化合物。
【化6】R3O(X2O)mH (R3:炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基また
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
【0018】(c) 炭素数6〜18のパラフィン系炭
化水素。本発明の第2の電子部品用低泡液体洗浄剤組成
物(第2発明)は、以下の(d)および(e)成分を含
有し、あるいはさらに上記(c)成分を含有することを
特徴とする。
化水素。本発明の第2の電子部品用低泡液体洗浄剤組成
物(第2発明)は、以下の(d)および(e)成分を含
有し、あるいはさらに上記(c)成分を含有することを
特徴とする。
【0019】(d) 化7で示される脂肪酸ポリオキシ
アルキレンアルキルエーテル。
アルキレンアルキルエーテル。
【化7】 (R1:炭素数7〜21の直鎖もしくは分岐のアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒドロ
キシアルケニル基 R2:炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基ま
たはアルケニル基 X1:炭素数2〜4のアルキレン基 n:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜100の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独
で付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシ
ドが混合して付加していてもよい)
基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒドロ
キシアルケニル基 R2:炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基ま
たはアルケニル基 X1:炭素数2〜4のアルキレン基 n:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜100の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独
で付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシ
ドが混合して付加していてもよい)
【0020】(e) 化8で示される化合物。
【化8】R4O(X2O)mH (R4:炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基また
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
【0021】上記の脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキ
ルエーテルは、既述の特開平3−62895号公報に記
載のように電子部品の洗浄に対して興味ある性能を示す
が、従来から知られているものを単独で用いたのでは十
分に満足のいく結果は得られない。
ルエーテルは、既述の特開平3−62895号公報に記
載のように電子部品の洗浄に対して興味ある性能を示す
が、従来から知られているものを単独で用いたのでは十
分に満足のいく結果は得られない。
【0022】本出願人は先に、特開平1−164437
号公報において、本発明で用いられる上記の金属イオン
添加酸化アルミニウム触媒が、活性水素を有する有機化
合物とアルキレンオキシドとの反応に特異な作用を有
し、アルキレンオキシド付加モル数分布の極めて狭い生
成物が得られることを述べた。この触媒の有用性をさら
に追求した結果、分子中に活性水素を有しない脂肪酸ア
ルキルエステルへのアルキレンオキシドの付加重合を直
接可能としうることを見い出して出願した(特願平3−
63904号)。
号公報において、本発明で用いられる上記の金属イオン
添加酸化アルミニウム触媒が、活性水素を有する有機化
合物とアルキレンオキシドとの反応に特異な作用を有
し、アルキレンオキシド付加モル数分布の極めて狭い生
成物が得られることを述べた。この触媒の有用性をさら
に追求した結果、分子中に活性水素を有しない脂肪酸ア
ルキルエステルへのアルキレンオキシドの付加重合を直
接可能としうることを見い出して出願した(特願平3−
63904号)。
【0023】本発明者らがさらに、得られた脂肪酸ポリ
オキシアルキレンアルキルエーテルの特性について研究
を重ねた結果、電子部品用の低泡性液体洗浄剤の主活性
成分として優れていることを見い出し、本出願の第1発
明を完成させた。この洗浄性能は意外にも、前述の特開
平3−62895号公報に記載された高級アルコールの
アルキレンオキシド付加物の末端水酸基をアルキルクロ
ライド等でメチル化、エチル化またはブチル化した化合
物や、低級アルコールにアルキレンオキシドを付加させ
た後さらに高級脂肪酸でエステル化した化合物のよう
に、合成経路が異なる従来法によって製造された脂肪酸
ポリオキシアルキレンアルキルエーテルによっては得ら
れない。
オキシアルキレンアルキルエーテルの特性について研究
を重ねた結果、電子部品用の低泡性液体洗浄剤の主活性
成分として優れていることを見い出し、本出願の第1発
明を完成させた。この洗浄性能は意外にも、前述の特開
平3−62895号公報に記載された高級アルコールの
アルキレンオキシド付加物の末端水酸基をアルキルクロ
ライド等でメチル化、エチル化またはブチル化した化合
物や、低級アルコールにアルキレンオキシドを付加させ
た後さらに高級脂肪酸でエステル化した化合物のよう
に、合成経路が異なる従来法によって製造された脂肪酸
ポリオキシアルキレンアルキルエーテルによっては得ら
れない。
【0024】また一方において、上記(e)成分として
示した特定の化合物と併用すれば、製法にかかわらず脂
肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルが優れた洗
浄剤系を構成し、電子部品に対する洗浄性能と低泡性が
得られることを見い出し本出願の第2発明を完成させ
た。以下、上記第1発明、第2発明、任意成分(共通事
項)の順に説明する。
示した特定の化合物と併用すれば、製法にかかわらず脂
肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルが優れた洗
浄剤系を構成し、電子部品に対する洗浄性能と低泡性が
得られることを見い出し本出願の第2発明を完成させ
た。以下、上記第1発明、第2発明、任意成分(共通事
項)の順に説明する。
【0025】
【発明の実施態様】第1発明 本発明の(a)成分の出発原料として用いられる脂肪酸
アルキルまたはアルケニルエステルR1COOR2として
は、R1が炭素数7〜21の直鎖もしくは分岐のアルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒド
ロキシアルケニル基であるものが用いられ、好ましくは
R1の炭素数が11〜17である。また、R2は炭素数1
〜22、好ましくは1〜4のアルキル基またはアルケニ
ル基である。
アルキルまたはアルケニルエステルR1COOR2として
は、R1が炭素数7〜21の直鎖もしくは分岐のアルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒド
ロキシアルケニル基であるものが用いられ、好ましくは
R1の炭素数が11〜17である。また、R2は炭素数1
〜22、好ましくは1〜4のアルキル基またはアルケニ
ル基である。
【0026】R1COOR2の脂肪酸部分の具体例として
は、オクタン酸、ノナン酸、デカン酸、ウンデカン酸、
ドデカン酸、トリデカン酸、テトラデカン酸、ペンタデ
カン酸、ヘキサデカン酸、ヘプタデカン、オクタデカン
酸、ノナデカン酸、エイコサン酸、ヘンエイコサン酸、
ドコサン酸、オレイン酸、エライジン酸、エルカ酸、リ
ノール酸、リノレイン酸等の脂肪酸残基が挙げられ、ま
た植物性、動物性由来の天然脂肪酸残基であってもよい
し、合成脂肪酸残基であっても良い。
は、オクタン酸、ノナン酸、デカン酸、ウンデカン酸、
ドデカン酸、トリデカン酸、テトラデカン酸、ペンタデ
カン酸、ヘキサデカン酸、ヘプタデカン、オクタデカン
酸、ノナデカン酸、エイコサン酸、ヘンエイコサン酸、
ドコサン酸、オレイン酸、エライジン酸、エルカ酸、リ
ノール酸、リノレイン酸等の脂肪酸残基が挙げられ、ま
た植物性、動物性由来の天然脂肪酸残基であってもよい
し、合成脂肪酸残基であっても良い。
【0027】植物由来の天然脂肪酸としては、例えばと
うもろこし油、綿実油、ヒマシ油、パーム油、パーム核
油、落花生油、菜種油、ゴマ油、大豆油、サフラワー
油、ヤシ油等から得られる。動物由来の天然脂肪酸とし
ては豚脂油、牛脂油、ニシン油、イカ油、鯨油等から得
られる。
うもろこし油、綿実油、ヒマシ油、パーム油、パーム核
油、落花生油、菜種油、ゴマ油、大豆油、サフラワー
油、ヤシ油等から得られる。動物由来の天然脂肪酸とし
ては豚脂油、牛脂油、ニシン油、イカ油、鯨油等から得
られる。
【0028】石油を原料とした脂肪酸の工業的製造法と
しては、パラフィンの液相空気酸化、オレフィンのヒド
ロフォルミル化、カルボニル化等の製法が行なわれてい
る。これら動植物油由来あるいは合成脂肪酸由来の脂肪
酸残基を単独で、あるいは2種以上混合して用いても良
い。
しては、パラフィンの液相空気酸化、オレフィンのヒド
ロフォルミル化、カルボニル化等の製法が行なわれてい
る。これら動植物油由来あるいは合成脂肪酸由来の脂肪
酸残基を単独で、あるいは2種以上混合して用いても良
い。
【0029】付加重合されるアルキレンオキシドとして
は、炭素数2〜4のエチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシドが用いられる。上記の脂肪酸ア
ルキルまたはアルケニルエステルおよびアルキレンオキ
シドは、それぞれ単独であるいは2種以上の混合物とし
て反応に供される。
は、炭素数2〜4のエチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシドが用いられる。上記の脂肪酸ア
ルキルまたはアルケニルエステルおよびアルキレンオキ
シドは、それぞれ単独であるいは2種以上の混合物とし
て反応に供される。
【0030】本発明の(a)成分の製造に用いられる触
媒は、アルミニウム(3価)、ガリウム(3価)、イン
ジウム(3価)、トリウム(3価)、コバルト(3
価)、スカンジウム(3価)、ランタン(3価)または
マンガン(2価)から選ばれる金属イオンの1種以上が
添加された金属イオン添加酸化マグネシウム触媒であ
る。酸化マグネシウム中に添加される添加金属イオンの
量は、触媒量の0.1〜30重量%が好ましく、より好
ましくは0.5〜10重量%である。
媒は、アルミニウム(3価)、ガリウム(3価)、イン
ジウム(3価)、トリウム(3価)、コバルト(3
価)、スカンジウム(3価)、ランタン(3価)または
マンガン(2価)から選ばれる金属イオンの1種以上が
添加された金属イオン添加酸化マグネシウム触媒であ
る。酸化マグネシウム中に添加される添加金属イオンの
量は、触媒量の0.1〜30重量%が好ましく、より好
ましくは0.5〜10重量%である。
【0031】この触媒の製造方法は、既述の特開平1−
164437号公報に記載されているが、以下の方法の
ように添加金属イオンを含む水溶液から、添加金属イオ
ンを析出させて触媒粒子を製造することが望ましい。
164437号公報に記載されているが、以下の方法の
ように添加金属イオンを含む水溶液から、添加金属イオ
ンを析出させて触媒粒子を製造することが望ましい。
【0032】1) 含浸法:硝酸アルミニウム水溶液の
ような添加金属イオンを含む水溶液に、MgO粒子を添
加、混合したのち、蒸発乾固→粉砕→焼成により触媒粒
子を得る。
ような添加金属イオンを含む水溶液に、MgO粒子を添
加、混合したのち、蒸発乾固→粉砕→焼成により触媒粒
子を得る。
【0033】2) 共沈法:硝酸マグネシウム水溶液の
ようなマグネシウム塩水溶液と、硝酸アルミニウム水溶
液のような添加金属イオンを含む水溶液とを混合し、こ
れにアンモニア等の沈澱剤を加え、水溶液からマグネシ
ウムと添加金属を同時に水酸化物として析出させ、濾過
→乾燥→粉砕→焼成により触媒粒子を製造する。
ようなマグネシウム塩水溶液と、硝酸アルミニウム水溶
液のような添加金属イオンを含む水溶液とを混合し、こ
れにアンモニア等の沈澱剤を加え、水溶液からマグネシ
ウムと添加金属を同時に水酸化物として析出させ、濾過
→乾燥→粉砕→焼成により触媒粒子を製造する。
【0034】3) 沈着法:酸化マグネシウム粒子を分
散した分散液に、添加金属イオンを含む水溶液を添加
し、酸化マグネシウム粒子表面に添加金属の水酸化物を
析出、沈着させ、濾過→乾燥→焼成する。
散した分散液に、添加金属イオンを含む水溶液を添加
し、酸化マグネシウム粒子表面に添加金属の水酸化物を
析出、沈着させ、濾過→乾燥→焼成する。
【0035】また、上記共沈法、沈着法等の沈澱法によ
り触媒を製造する場合は、沈澱処理後に触媒スラリー中
に存在する不要イオン(陰イオン)をイオン交換樹脂で
除去することもでき、これにより濾過後の洗浄工程を省
略ないしは簡略化できる。
り触媒を製造する場合は、沈澱処理後に触媒スラリー中
に存在する不要イオン(陰イオン)をイオン交換樹脂で
除去することもでき、これにより濾過後の洗浄工程を省
略ないしは簡略化できる。
【0036】反応は、通常の操作手順および反応条件の
下で容易に行なうことができる。反応温度は80〜23
0℃、好ましくは120〜180℃である。また、反応
圧力は反応温度にもよるが0〜20atm、好ましくは
2〜8atmである。
下で容易に行なうことができる。反応温度は80〜23
0℃、好ましくは120〜180℃である。また、反応
圧力は反応温度にもよるが0〜20atm、好ましくは
2〜8atmである。
【0037】触媒の使用量は、反応に供されるアルキレ
ンオキシドと脂肪酸アルキルエステルとのモル比によっ
ても変わるが、通常は脂肪酸アルキルエステル量の0.
1〜20重量%が好ましく、0.5〜6重量%がより好
ましい。
ンオキシドと脂肪酸アルキルエステルとのモル比によっ
ても変わるが、通常は脂肪酸アルキルエステル量の0.
1〜20重量%が好ましく、0.5〜6重量%がより好
ましい。
【0038】本発明の反応は、例えばオートクレーブ中
に脂肪酸アルキルエステルと触媒とを仕込み、窒素雰囲
気中で所定の温度、圧力条件下でアルキレンオキシドを
導入して反応させた後、冷却し、触媒を濾別することに
より行なうことができる。
に脂肪酸アルキルエステルと触媒とを仕込み、窒素雰囲
気中で所定の温度、圧力条件下でアルキレンオキシドを
導入して反応させた後、冷却し、触媒を濾別することに
より行なうことができる。
【0039】この反応により、アルキレンオキシドが脂
肪酸アルキルまたはアルケニルエステルR1COOR2の
エステル部位の炭素−酸素結合の間に入り込んで付加重
合し、本発明の(a)成分が得られる。
肪酸アルキルまたはアルケニルエステルR1COOR2の
エステル部位の炭素−酸素結合の間に入り込んで付加重
合し、本発明の(a)成分が得られる。
【0040】(a)成分を示す中の(X1O) はエチレ
ンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドが
単独または混合して付加していることを示し、混合付加
の場合はブロック付加でもランダム付加でもよい。アル
キレンオキシドの平均付加モル数nは、1〜100であ
り、好ましくは5〜40である。
ンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドが
単独または混合して付加していることを示し、混合付加
の場合はブロック付加でもランダム付加でもよい。アル
キレンオキシドの平均付加モル数nは、1〜100であ
り、好ましくは5〜40である。
【0041】(a)成分は、本発明の洗浄剤組成物中に
0.1〜60重量%配合することが好ましく、より好ま
しくは0.5〜40重量%である。上記(a)成分のみ
でも優れた洗浄力と低起泡性の液体洗浄剤を実現できる
が、さらに強力な洗浄力が要求される場合は、化9で示
される物質を(b)成分として併用することにより、満
足のいく結果が得られる。
0.1〜60重量%配合することが好ましく、より好ま
しくは0.5〜40重量%である。上記(a)成分のみ
でも優れた洗浄力と低起泡性の液体洗浄剤を実現できる
が、さらに強力な洗浄力が要求される場合は、化9で示
される物質を(b)成分として併用することにより、満
足のいく結果が得られる。
【0042】
【化9】R3O(X2O)mH (R3:炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基また
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
【0043】(b)成分の化合物は、炭素数1〜18、
好ましくは4〜10の飽和または不飽和アルコールのア
ルキレンオキシド付加物である。式中の(X2O) はエ
チレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシ
ドが単独または混合して付加していることを示し、混合
付加の場合はブロック付加でもランダム付加でもよい。
特に、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキ
シドが1〜10モル(m=1〜10)付加したものが好
ましい。
好ましくは4〜10の飽和または不飽和アルコールのア
ルキレンオキシド付加物である。式中の(X2O) はエ
チレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシ
ドが単独または混合して付加していることを示し、混合
付加の場合はブロック付加でもランダム付加でもよい。
特に、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキ
シドが1〜10モル(m=1〜10)付加したものが好
ましい。
【0044】(b)成分は、本発明の洗浄剤組成物中に
0.1〜60重量%配合することが好ましく、より好ま
しくは0.5〜40重量%である。(c)成分のパラフ
ィン系炭化水素は、直鎖または分岐鎖を有する炭素数6
〜18の鎖状飽和炭化水素であり、好ましくは炭素数8
〜16である。これらパラフィン系炭化水素は、それぞ
れ単独で用いても混合物として使用してもよい。
0.1〜60重量%配合することが好ましく、より好ま
しくは0.5〜40重量%である。(c)成分のパラフ
ィン系炭化水素は、直鎖または分岐鎖を有する炭素数6
〜18の鎖状飽和炭化水素であり、好ましくは炭素数8
〜16である。これらパラフィン系炭化水素は、それぞ
れ単独で用いても混合物として使用してもよい。
【0045】(c)成分のパラフィン系炭化水素は、本
発明の洗浄剤組成物中に0.1〜60重量%配合するこ
とが好適であり、より好ましくは0.5〜40重量%で
ある。(c)成分の配合により、スタミナ洗浄性が得ら
れ、同一の洗浄液でより多くの物品を高度に洗浄するこ
とができる。
発明の洗浄剤組成物中に0.1〜60重量%配合するこ
とが好適であり、より好ましくは0.5〜40重量%で
ある。(c)成分の配合により、スタミナ洗浄性が得ら
れ、同一の洗浄液でより多くの物品を高度に洗浄するこ
とができる。
【0046】第2発明 (d)成分の脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエー
テルは、その製造方法が問われない以外は(a)成分と
同じ条件のものが用いられ、(d)成分は例えば以下の
ようにして製造される。
テルは、その製造方法が問われない以外は(a)成分と
同じ条件のものが用いられ、(d)成分は例えば以下の
ようにして製造される。
【0047】(1) 前記(a)成分と同じ製造方法。 (2) アルコール(R2OH)にアルキレンオキシド
を付加させたのち、脂肪酸(R1COOH)またはその
エステルによりエステル化あるいはエステル交換する。
を付加させたのち、脂肪酸(R1COOH)またはその
エステルによりエステル化あるいはエステル交換する。
【0048】(3) 脂肪酸にアルキレンオキシドを付
加させたのち、その末端水酸基をアルキルハライド等を
用いてエーテル化する。
加させたのち、その末端水酸基をアルキルハライド等を
用いてエーテル化する。
【0049】(e)成分としては、以下の化10で示さ
れる化合物が用いられる。
れる化合物が用いられる。
【化10】R4O(X2O)mH (R4:炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基また
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)
【0050】(e)成分の化合物は、炭素数1〜10、
好ましくは4〜9の飽和または不飽和アルコールのアル
キレンオキシド付加物である。式中の(X2O) はエチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
が単独または混合して付加していることを示し、混合付
加の場合はブロック付加でもランダム付加でもよい。特
に、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシ
ドが1〜10モル(m=1〜10)付加したものが好ま
しい。
好ましくは4〜9の飽和または不飽和アルコールのアル
キレンオキシド付加物である。式中の(X2O) はエチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
が単独または混合して付加していることを示し、混合付
加の場合はブロック付加でもランダム付加でもよい。特
に、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシ
ドが1〜10モル(m=1〜10)付加したものが好ま
しい。
【0051】第2発明における(c)成分としては、第
1発明の(c)成分と同じパラフィン系炭化水素が用い
られ、スタミナ洗浄性が改善される。第2発明の洗浄剤
組成物における各成分の好ましい配合量は、以下の通り
である。
1発明の(c)成分と同じパラフィン系炭化水素が用い
られ、スタミナ洗浄性が改善される。第2発明の洗浄剤
組成物における各成分の好ましい配合量は、以下の通り
である。
【0052】 好ましい配合量 さらに好ましい配合量 (d)成分 0.1〜60重量% 0.5〜40重量% (e)成分 0.1〜60重量% 0.5〜40重量% (c)成分 0.1〜60重量% 0.5〜40重量%
【0053】任意成分および共通事項 本発明の洗浄剤組成物中には、上記(a)〜(e)の各
成分に加え、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノ
ニオン界面活性剤、液安定剤等を任意に配合することが
できる。
成分に加え、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノ
ニオン界面活性剤、液安定剤等を任意に配合することが
できる。
【0054】アニオン界面活性剤としては、例えば以下
のものが例示できる。 1) 平均炭素数8〜16のアルキル基を有する直鎖ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、 2) 平均炭素数10〜20のα−オレフィンスルホン
酸塩、
のものが例示できる。 1) 平均炭素数8〜16のアルキル基を有する直鎖ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、 2) 平均炭素数10〜20のα−オレフィンスルホン
酸塩、
【0055】3) アルキル基またはアルケニル基の炭
素数が4〜10のジアルキルスルホコハク酸塩、 4) 化11で表される脂肪酸低級アルキルエステルの
スルホン酸塩または脂肪酸スルホン化物のジ塩、
素数が4〜10のジアルキルスルホコハク酸塩、 4) 化11で表される脂肪酸低級アルキルエステルの
スルホン酸塩または脂肪酸スルホン化物のジ塩、
【0056】
【化11】 (R:炭素数8〜20のアルキル基またはアルケニル基 Y:炭素数1〜3のアルキル基または対イオン Z:対イオン)
【0057】5) 平均炭素数10〜20のアルキル硫
酸塩、 6) 平均炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖のアル
キル基もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モ
ルのエチレンオキシドを付加したアルキルエーテル硫酸
塩、 7) 平均炭素数10〜22の飽和または不飽和脂肪酸
塩。
酸塩、 6) 平均炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖のアル
キル基もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モ
ルのエチレンオキシドを付加したアルキルエーテル硫酸
塩、 7) 平均炭素数10〜22の飽和または不飽和脂肪酸
塩。
【0058】これらのアニオン界面活性剤における対イ
オンとしては、通常ナトリウムやカリウムなどのアルカ
リ金属塩がなどが用いられる。また、ノニオン界面活性
剤としては、以下のものが例示される。ここで、pはア
ルキレンオキシドの平均付加モル数を示す。アルキレン
オキシドとしては、エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシドまたはこれらの混合付加物が用
いられる。
オンとしては、通常ナトリウムやカリウムなどのアルカ
リ金属塩がなどが用いられる。また、ノニオン界面活性
剤としては、以下のものが例示される。ここで、pはア
ルキレンオキシドの平均付加モル数を示す。アルキレン
オキシドとしては、エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、ブチレンオキシドまたはこれらの混合付加物が用
いられる。
【0059】1) ポリオキシアルキレン(p=0.5
〜40)アルキルまたはアルケニル(C10〜C22)アミ
ン 2) ポリオキシアルキレン(p=0.5〜50)アル
キルまたはアルケニル(C10〜C22)アミド 3) エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロック
付加物(プルロニック型界面活性剤)
〜40)アルキルまたはアルケニル(C10〜C22)アミ
ン 2) ポリオキシアルキレン(p=0.5〜50)アル
キルまたはアルケニル(C10〜C22)アミド 3) エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロック
付加物(プルロニック型界面活性剤)
【0060】その他の任意成分としては、モノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン
等のアルカノールアミン;クエン酸塩、燐酸塩、エチレ
ンジアミン四酢酸塩等のビルダー;液安定性を保持する
ためのエチレングリコール、プロピレングリコール等の
グリコール類、メタノール、エタノール等の低級アルコ
ール類、トルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩
等のハイドロトロープ剤;さらに目的に応じてベンゾト
リアゾール等の防錆剤、安息香酸塩等の防腐剤を配合す
ることが可能である。
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン
等のアルカノールアミン;クエン酸塩、燐酸塩、エチレ
ンジアミン四酢酸塩等のビルダー;液安定性を保持する
ためのエチレングリコール、プロピレングリコール等の
グリコール類、メタノール、エタノール等の低級アルコ
ール類、トルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩
等のハイドロトロープ剤;さらに目的に応じてベンゾト
リアゾール等の防錆剤、安息香酸塩等の防腐剤を配合す
ることが可能である。
【0061】本発明の洗浄剤組成物は、上記各成分また
はこれらと任意成分と水を混合し、水性液体洗浄剤組成
物として調製することができる。本発明の洗浄剤組成物
は、組成物そのままの濃度で洗浄に使用することがで
き、また、水で希釈して(例えば、5〜70重量%の水
溶液として)使用することもできる。
はこれらと任意成分と水を混合し、水性液体洗浄剤組成
物として調製することができる。本発明の洗浄剤組成物
は、組成物そのままの濃度で洗浄に使用することがで
き、また、水で希釈して(例えば、5〜70重量%の水
溶液として)使用することもできる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、活性成分として(a)
特定の製法で得られた脂肪酸ポリオキシアルキレンアル
キルエーテルを用いて洗浄剤組成物とすることにより、
または、(d)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエ
ーテルと(e)特定の化合物とを併用することにより、
電子部品に対する高度な洗浄性能と低泡性能を満足する
ことが可能となり、さらに(b)および/または(c)
成分を併用することにより、洗浄性能をいっそう改善で
きる。
特定の製法で得られた脂肪酸ポリオキシアルキレンアル
キルエーテルを用いて洗浄剤組成物とすることにより、
または、(d)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエ
ーテルと(e)特定の化合物とを併用することにより、
電子部品に対する高度な洗浄性能と低泡性能を満足する
ことが可能となり、さらに(b)および/または(c)
成分を併用することにより、洗浄性能をいっそう改善で
きる。
【0063】本発明の洗浄剤組成物は、水系の洗浄剤で
あり、フロン系溶剤や塩素系溶剤のような環境破壊の問
題がなく、また、脂肪族炭化水素等の有機溶剤を主体と
する非水系洗浄剤のように火炎や作業環境上の問題もな
い。
あり、フロン系溶剤や塩素系溶剤のような環境破壊の問
題がなく、また、脂肪族炭化水素等の有機溶剤を主体と
する非水系洗浄剤のように火炎や作業環境上の問題もな
い。
【0064】また、低泡性であるため、あらゆる洗浄方
法を用いて使用可能であり、特に、今までの水系洗浄で
は不可能であったスプレー洗浄に対応が可能となる。さ
らに、洗浄ラインやすすぎラインでの発泡性も少なく、
洗浄液管理、すすぎ液管理等にも優れた洗浄剤である。
法を用いて使用可能であり、特に、今までの水系洗浄で
は不可能であったスプレー洗浄に対応が可能となる。さ
らに、洗浄ラインやすすぎラインでの発泡性も少なく、
洗浄液管理、すすぎ液管理等にも優れた洗浄剤である。
【0065】本発明の洗浄剤組成物は、高度な洗浄性能
を要求される電子部品用洗浄剤として好適であり、例え
ば、ロジン系等の半田フラックスプリント基板用洗浄
剤、金属部品、治工具等の脱脂用洗浄剤をはじめとし
て、液晶セル用洗浄剤、光学ガラス用洗浄剤などに利用
することができる。
を要求される電子部品用洗浄剤として好適であり、例え
ば、ロジン系等の半田フラックスプリント基板用洗浄
剤、金属部品、治工具等の脱脂用洗浄剤をはじめとし
て、液晶セル用洗浄剤、光学ガラス用洗浄剤などに利用
することができる。
【0066】
【実施例】以下の実施例で用いた評価方法について、ま
ず説明する。 (1) プリント基板の洗浄性能評価方法 銅張積層板から製造された基板上にロジン系ハンダフラ
ックスをとり、210℃、5分の焼結処理を行なう。
ず説明する。 (1) プリント基板の洗浄性能評価方法 銅張積層板から製造された基板上にロジン系ハンダフラ
ックスをとり、210℃、5分の焼結処理を行なう。
【0067】調製した各々の洗浄剤の5倍希釈品中にお
いて、60℃、5分間の超音波洗浄を行なう。この超音
波洗浄は、ラボ・超音波洗浄器を用い、洗浄液5リット
ル、35KHz,600Wの条件で行なう。ついで、純
水で充分すすいだ後、洗浄前・後の重量差より、フラッ
クス洗浄率を算出し、以下の評価基準に従い評価する。
○以上が合格である。
いて、60℃、5分間の超音波洗浄を行なう。この超音
波洗浄は、ラボ・超音波洗浄器を用い、洗浄液5リット
ル、35KHz,600Wの条件で行なう。ついで、純
水で充分すすいだ後、洗浄前・後の重量差より、フラッ
クス洗浄率を算出し、以下の評価基準に従い評価する。
○以上が合格である。
【0068】◎:洗浄率90〜100% ○:洗浄率70〜89% △:洗浄率50〜69% ×:洗浄率50%未満
【0069】(2) 脱脂洗浄性能評価方法 金属部品(SUS304:78cm2/個) 表面に油溶
性切削油を塗布し、40℃で3時間静置し、油切りを行
なう。調製した各々の洗浄剤の5倍希釈品において、5
0℃、3分間の超音波洗浄(35KHz,600W)を
行なう。洗浄液中から、部品をひき上げ、純水で充分す
すいだ後、乾燥を行なう。乾燥後、四塩化炭素で抽出を
行ない、油分測定装置を用いて、定量分析を行なう。
性切削油を塗布し、40℃で3時間静置し、油切りを行
なう。調製した各々の洗浄剤の5倍希釈品において、5
0℃、3分間の超音波洗浄(35KHz,600W)を
行なう。洗浄液中から、部品をひき上げ、純水で充分す
すいだ後、乾燥を行なう。乾燥後、四塩化炭素で抽出を
行ない、油分測定装置を用いて、定量分析を行なう。
【0070】洗浄性能の評価基準は以下に示す。○以上
が合格である。 ◎:残存油分量が10μg/cm2以下 ○:残存油分量が50μg/cm2〜11μg/cm2 △:残存油分量が100μg/cm2〜51μg/cm2 ×:残存油分量が101μg/cm2以上
が合格である。 ◎:残存油分量が10μg/cm2以下 ○:残存油分量が50μg/cm2〜11μg/cm2 △:残存油分量が100μg/cm2〜51μg/cm2 ×:残存油分量が101μg/cm2以上
【0071】(3) 起泡性試験 各組成物の5倍希釈洗浄液を調製する。ラボスプレー洗
浄器を用い、洗浄液5リットル、スプレー圧力1kg/
cm2の条件で、 フルコーンタイプノズル1個を用い、
10分間のスプレー実験を行なう。洗浄槽の泡量を測定
し以下の基準により評価・判定する。○以上が合格であ
る。
浄器を用い、洗浄液5リットル、スプレー圧力1kg/
cm2の条件で、 フルコーンタイプノズル1個を用い、
10分間のスプレー実験を行なう。洗浄槽の泡量を測定
し以下の基準により評価・判定する。○以上が合格であ
る。
【0072】◎:泡量が100mm以下 ○:泡量が101〜200mm以下 △:泡量が201〜300mm以下 ×:泡量が300mm以上
【0073】製造例1 特願平3−63904号の実施例1の方法に準拠して触
媒を製造した。MgO 70gをH2O 525mlに
分散した分散液中に、Al(NO3)3・9H2O 30g
をH2O 87gに溶解した水溶液を滴下して30分熟
成を行ない、触媒スラリーを調製した。この触媒スラリ
ーに、あらかじめ前処理を行ないOH型にした強塩基性
イオン交換樹脂(SA−20A、三菱化成(株)製)2
63ccを加え室温で1時間攪拌してイオン交換を行な
い、スラリー中のNO3 -を除去した。
媒を製造した。MgO 70gをH2O 525mlに
分散した分散液中に、Al(NO3)3・9H2O 30g
をH2O 87gに溶解した水溶液を滴下して30分熟
成を行ない、触媒スラリーを調製した。この触媒スラリ
ーに、あらかじめ前処理を行ないOH型にした強塩基性
イオン交換樹脂(SA−20A、三菱化成(株)製)2
63ccを加え室温で1時間攪拌してイオン交換を行な
い、スラリー中のNO3 -を除去した。
【0074】イオン交換後、300μmのスクリーンを
用いて触媒スラリーとイオン交換樹脂を分離した。つい
で、この触媒スラリーを噴霧乾燥した後、950℃で1
時間焼成してAlイオン添加MgO触媒を得た。
用いて触媒スラリーとイオン交換樹脂を分離した。つい
で、この触媒スラリーを噴霧乾燥した後、950℃で1
時間焼成してAlイオン添加MgO触媒を得た。
【0075】上記触媒22.5gおよびラウリン酸メチ
ルエステル750gをオートクレーブに仕込み、オート
クレーブ内を窒素で置換した後、撹拌しながら昇温し
た。次いで、温度を160℃、圧力を3atmに維持し
つつ、エチレンオキシド1531gを導入し、約1時間
反応させた。次に、反応液を70℃に冷却し、触媒を濾
別した。この様にして得られたラウリン酸ポリオキシエ
チレンメチルエーテルの平均エチレンオキシド付加モル
数は10.0であった。
ルエステル750gをオートクレーブに仕込み、オート
クレーブ内を窒素で置換した後、撹拌しながら昇温し
た。次いで、温度を160℃、圧力を3atmに維持し
つつ、エチレンオキシド1531gを導入し、約1時間
反応させた。次に、反応液を70℃に冷却し、触媒を濾
別した。この様にして得られたラウリン酸ポリオキシエ
チレンメチルエーテルの平均エチレンオキシド付加モル
数は10.0であった。
【0076】製造例2〜11 製造例1に準拠して種々の金属イオンが添加されたMg
O触媒を製造し、以下の表1に示したポリオキシアルキ
レンエーテルを製造した。
O触媒を製造し、以下の表1に示したポリオキシアルキ
レンエーテルを製造した。
【0077】
【表1】 添加金属イオン 製 造 物 製造例2 Ga C12H25CO(OC2H4)15OC3H7 製造例3 Al C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3 製造例4 In C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3 製造例5 Tl C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3 製造例6 Co C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3 製造例7 Sc C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3 製造例8 La C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3 製造例9 Mn C18H37CO(OC2H4)15OCH3 製造例10 Al C6H13CO(OC2H4)5OCH 3 製造例11 Al C24H49CO(OC2H4)50OCH3
【0078】実施例1:本願の第1発明 後記表2〜5に示す組成の洗浄剤組成物(水で100w
t%にバランス)を調製し、その性能を同表に示した。
ここで、(a)成分は製造例1〜11で製造したものを
用いた。なお、試料No.9〜23は、本願の第2発明
の実施例でもある。
t%にバランス)を調製し、その性能を同表に示した。
ここで、(a)成分は製造例1〜11で製造したものを
用いた。なお、試料No.9〜23は、本願の第2発明
の実施例でもある。
【0079】実施例2:本願の第2発明 後記表6〜8に示す組成の洗浄剤組成物(水で100w
t%にバランス)を調製し、その性能を同表に示した。
ここで、(d)成分は製法AまたはBで製造したものを
用いた。
t%にバランス)を調製し、その性能を同表に示した。
ここで、(d)成分は製法AまたはBで製造したものを
用いた。
【0080】
【表2】 実 施 例 試料No. 1 2 3 4 5 6 7 8 組成(wt%): (a)成分*1: C12H25CO(OC2H4)10OCH3 [製造例1] 40 − − − − − − − C12H25CO(OC2H4)15OC3H7 [製造例2] − − 40 − − − − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例3] − 40 − − − − − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例4] − − − − 40 − − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例5] − − − − − 40 − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例6] − − − − − − 40 − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例7] − − − − − − − 40 C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例8] − − − − − − − − C18H37CO(OC2H4)15OCH3 [製造例9] − − − 40 − − − − 任意成分(界面活性剤): 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na − − − − − − − − 性能: 半田フラックス洗浄性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 金属部品洗浄性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 抑泡性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ *1)カッコ内は、製造方法を示す。
【0081】
【表3】 実 施 例 試料No. 9 10 11 12 13 14 15 16 組成(wt%): (a)成分*1: C12H25CO(OC2H4)10OCH3 [製造例1] − 20 − − − − − − C12H25CO(OC2H4)15OC3H7 [製造例2] − − − 20 − − − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例3] − − 20 − − − − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例4] − − − − 15 − − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例5] − − − − − 15 − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例6] − − − − − − 10 − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例7] − − − − − − 10 − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例8] 40 − − − − − − 10 C18H37CO(OC2H4)15OCH3 [製造例9] − − − − − − − 10 (b)成分: C4H9O(C2H4O)3H − 20 − − − − − − C9H19O(C2H4O)10H − − 20 − 20 20 20 20 C9H19O(C2H4O)10(C3H6O)2H − − − 20 − − − − 任意成分(界面活性剤): 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na − − − − 5 5 − − 性能: 半田フラックス洗浄性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 金属部品洗浄性 ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 抑泡性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ *1)カッコ内は、製造方法を示す。
【0082】
【表4】 実 施 例 試料No. 17 18 19 20 21 22 23 組成(wt%): (a)成分*1: C12H25CO(OC2H4)10OCH3 [製造例1] 20 − − − − − − C12H25CO(OC2H4)15OC3H7 [製造例2] − 20 − − 20 − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例3] − − 20 − − 20 20 C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製造例4] − − − 20 − − − (b)成分: C4H9O(C2H4O)3H − − − 20 − − 20 C9H19O(C2H4O)10H 20 20 20 − 20 20 − (c)成分: C6H14 5 − − − − − − C8H18 − 5 − − − − − C10H22 − − 5 − − − − C12H26 − − − 5 − − − C14H30 − − − − 5 − − C16H34 − − − − − 5 − C18H38 − − − − − − 5 任意成分(界面活性剤): 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na − − − − − − − 性能: 半田フラックス洗浄性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 金属部品洗浄性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 抑泡性 ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ *1)カッコ内は、製造方法を示す。
【0083】
【表5】 比較例 試料No. 24 25 組成(wt%): (a)成分の類似物*1: C6H13CO(OC2H4)5OCH3 [製造例10] − 20 C24H49CO(OC2H4)50OCH3 [製造例11] 20 − 任意成分(界面活性剤): 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na 20 20 性能: 半田フラックス洗浄性 × × 金属部品洗浄性 × × 抑泡性 ○ ○ *1)カッコ内は、製造方法を示す。
【0084】
【表6】 実 施 例 試料No. 31 32 33 34 35 36 37 38 組成(wt%): (d)成分*1: C12H25CO(OC2H4)10OCH3 [製法A] 20 − − − − − 15 − C12H25CO(OC2H4)15OC3H7 [製法B] − 20 − − − − − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製法A] − − 20 − − 20 − − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製法B] − − − 20 − − − 15 C18H37CO(OC2H4)15OCH3 [製法A] − − − − 20 − − − (e)成分: C4H9O(C2H4O)3H − 20 − 20 − 20 − − C9H19O(C2H4O)10H 20 − 20 − 20 − 20 − C9H19O(C2H4O)10(C3H6O)2H − − − − − − − 20 任意成分(界面活性剤): 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na − − − − − − 5 5 性能: 半田フラックス洗浄性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 金属部品洗浄性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 抑泡性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ *1) 製法A:アルコールのアルキレンオキシド付加
物と脂肪酸とのエステル化により製造 製法B:脂肪酸のアルキレンオキシド付加物とアルキル
ハライドとのエーテル化により製造
物と脂肪酸とのエステル化により製造 製法B:脂肪酸のアルキレンオキシド付加物とアルキル
ハライドとのエーテル化により製造
【0085】
【表7】 実 施 例 試料No. 39 40 41 42 43 44 45 組成(wt%): (d)成分*1: C12H25CO(OC2H4)10OCH3 [製法B] − 20 − 20 − 20 − C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製法A] 20 − 20 − 20 − 15 (e)成分: C4H9O(C2H4O)3H − 20 − − − − − C9H19O(C2H4O)10H 20 − 20 20 20 20 − C9H19O(C2H4O)10(C3H6O)2H − − − − − − 20 (c)成分: C6H14 5 − − − − − − C8H18 − 5 − − − − − C10H22 − − 5 − − − − C12H26 − − − 5 − − − C14H30 − − − − 5 − − C16H34 − − − − − 5 − C18H38 − − − − − − 5 任意成分(界面活性剤): 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na − − − − − − 5 性能: 半田フラックス洗浄性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 金属部品洗浄性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 抑泡性 ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ *1) 製法A:アルコールのアルキレンオキシド付加
物と脂肪酸とのエステル化により製造 製法B:脂肪酸のアルキレンオキシド付加物とアルキル
ハライドとのエーテル化により製造
物と脂肪酸とのエステル化により製造 製法B:脂肪酸のアルキレンオキシド付加物とアルキル
ハライドとのエーテル化により製造
【0086】
【表8】 比 較 例 試料No. 46 47 48 49 50 組成(wt%): (a)成分およびその類似物*1: C6H13CO(OC2H4)5OCH3 [製法A] − − 20 − − C24H49CO(OC2H4)50OCH3 [製法B] − − − 20 − C12H25CO(OC2H4)10OCH3 [製法B] − 40 − − 20 C14H29CO(OC2H4)12(OC3H6)3OCH3[製法A] 40 − − − − (b)成分: C9H19O(C2H4O)10H − − 20 20 − C12H25O(C2H4O)10H − − − − 20 任意成分(界面活性剤): 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na − − − − − 性能: 半田フラックス洗浄性 △ △ × × × 金属部品洗浄性 △ △ × × △ 抑泡性 ○ ○ ○ ○ △ *1) 製法A:アルコールのアルキレンオキシド付加
物と脂肪酸とのエステル化により製造 製法B:脂肪酸のアルキレンオキシド付加物とアルキル
ハライドとのエーテル化により製造
物と脂肪酸とのエステル化により製造 製法B:脂肪酸のアルキレンオキシド付加物とアルキル
ハライドとのエーテル化により製造
Claims (5)
- 【請求項1】(a) 3価のアルミニウムイオン、ガリ
ウムイオン、インジウムイオン、トリウムイオン、コバ
ルトイオン、スカンジウムイオン、ランタンイオンおよ
び2価のマンガンイオンから選ばれる金属イオンの1種
以上が添加された酸化マグネシウムからなる触媒の存在
下に、脂肪酸アルキルまたはアルケニルエステルとアル
キレンオキシドとを反応させて得られた化1で示される
脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルまたはアルケニル
エーテル 【化1】 (R1:炭素数7〜21の直鎖もしくは分岐のアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒドロ
キシアルケニル基 R2:炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基ま
たはアルケニル基X1:炭素数2〜4のアルキレン基 n:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜100の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独
で付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシ
ドが混合して付加していてもよい)を含有することを特
徴とする電子部品用低泡液体洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 さらに、 (b) 化2で示される化合物 【化2】R3O(X2O)mH (R3:炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基また
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)を含有する請求項1に
記載の電子部品用低泡液体洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 さらに、 (c) 炭素数6〜18のパラフィン系炭化水素を含有
する請求項1または2に記載の電子部品用低泡液体洗浄
剤組成物。 - 【請求項4】(d) 化3で示される脂肪酸ポリオキシ
アルキレンアルキルまたはアルケニルエーテルおよび 【化3】 (R1:炭素数7〜21の直鎖もしくは分岐のアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基またはヒドロ
キシアルケニル基 R2:炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基ま
たはアルケニル基 X1:炭素数2〜4のアルキレン基 n:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜100の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独
で付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシ
ドが混合して付加していてもよい) (e) 化4で示される化合物 【化4】R4O(X2O)mH (R4:炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基また
はアルキルフェニル基 X2:炭素数2〜4のアルキレン基 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、1
〜20の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で
付加していてもよく、2種類以上のアルキレンオキシド
が混合して付加していてもよい)を含有することを特徴
とする電子部品用低泡液体洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 さらに、 (c) 炭素数6〜18のパラフィン系炭化水素を含有
する請求項4に記載の電子部品用低泡液体洗浄剤組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13197692A JPH05302096A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 電子部品用低泡液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13197692A JPH05302096A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 電子部品用低泡液体洗浄剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05302096A true JPH05302096A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15070633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13197692A Pending JPH05302096A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 電子部品用低泡液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05302096A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5554315A (en) * | 1993-12-28 | 1996-09-10 | Kao Corporation | Foaming surfactant composition comprising fatty acid polyoxyalkylene lower alkyl ether and fatty acid monoglyceride |
| JPH1171328A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-03-16 | Lion Corp | 脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法、及び該製造方法に用いる複合金属酸化物触媒 |
| JP2006225489A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Lion Corp | 水系液体洗浄剤組成物およびスペーサ粒子の洗浄除去方法 |
| JP2010180329A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 水性床用艶出し剤組成物 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP13197692A patent/JPH05302096A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5554315A (en) * | 1993-12-28 | 1996-09-10 | Kao Corporation | Foaming surfactant composition comprising fatty acid polyoxyalkylene lower alkyl ether and fatty acid monoglyceride |
| JPH1171328A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-03-16 | Lion Corp | 脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法、及び該製造方法に用いる複合金属酸化物触媒 |
| JP2006225489A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Lion Corp | 水系液体洗浄剤組成物およびスペーサ粒子の洗浄除去方法 |
| JP2010180329A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 水性床用艶出し剤組成物 |
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