JPH05302584A - ロータリ圧縮機 - Google Patents
ロータリ圧縮機Info
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- JPH05302584A JPH05302584A JP10428392A JP10428392A JPH05302584A JP H05302584 A JPH05302584 A JP H05302584A JP 10428392 A JP10428392 A JP 10428392A JP 10428392 A JP10428392 A JP 10428392A JP H05302584 A JPH05302584 A JP H05302584A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属接触によるEERと耐久性の低下が無
く、また冷媒ガス漏れによるEERの低下の無い、性能
向上を図ったロータリ圧縮機を提供する。 【構成】 押除量が17〜36ml/revであり、前
記圧縮機構部におけるシリンダ内径をシリンダ高さで除
した値が1.6〜1.7のロータリ圧縮機において、シ
リンダのベ−ンスロットから反回転方向に90°±5°
の位置における、シリンダ内壁とロ−ラ外径との間の隙
間をシリンダ高さの0.022〜0.066%とし、上
ベアリングと下ベアリングの圧縮室を構成する面が取り
付けられるシリンダの面と前記シリンダ内径との直角度
をシリンダ高さの0.016%以下、前記ロ−ラの外径
の真直度と円筒度とをそれぞれシリンダ高さの0.00
9%以下、そのローラ外形の面粗さをシリンダ高さの
0.0034%(Rz)以下、前記シリンダ内径の面粗
さをシリンダ高さの0.0057%(Rz)以下にし
た。
く、また冷媒ガス漏れによるEERの低下の無い、性能
向上を図ったロータリ圧縮機を提供する。 【構成】 押除量が17〜36ml/revであり、前
記圧縮機構部におけるシリンダ内径をシリンダ高さで除
した値が1.6〜1.7のロータリ圧縮機において、シ
リンダのベ−ンスロットから反回転方向に90°±5°
の位置における、シリンダ内壁とロ−ラ外径との間の隙
間をシリンダ高さの0.022〜0.066%とし、上
ベアリングと下ベアリングの圧縮室を構成する面が取り
付けられるシリンダの面と前記シリンダ内径との直角度
をシリンダ高さの0.016%以下、前記ロ−ラの外径
の真直度と円筒度とをそれぞれシリンダ高さの0.00
9%以下、そのローラ外形の面粗さをシリンダ高さの
0.0034%(Rz)以下、前記シリンダ内径の面粗
さをシリンダ高さの0.0057%(Rz)以下にし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロ−タリ圧縮機に係り、
例えば、ル−ムエアコン等の冷凍装置に使用され、性能
向上に好適な構造と精度とを有するロータリ圧縮機に関
するものである。
例えば、ル−ムエアコン等の冷凍装置に使用され、性能
向上に好適な構造と精度とを有するロータリ圧縮機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、一般的なロータリ圧縮機の構成を
図1ないし図3を参照して説明する。図1は、一般的な
ロータリ圧縮機の縦断面図、図2は、図1の圧縮機構部
の拡大断面図、図3は、図2のA−A断面図である。こ
のロータリ圧縮機は、密閉容器11内の上部に回転子1
と固定子2からなる電動機部3を配設し、下部には、シ
リンダ4、ロ−ラ5、上ベアリング6、下ベアリング
7、ベ−ン8によって構成される圧縮機構部9を配設し
ている。電動機部3と圧縮機構部9とはクランク軸10
で連結されおり、クランク軸10の偏心部10aには自
転自在にロ−ラ5が嵌入されている。密閉容器11内の
底部には潤滑油12が貯溜されている。
図1ないし図3を参照して説明する。図1は、一般的な
ロータリ圧縮機の縦断面図、図2は、図1の圧縮機構部
の拡大断面図、図3は、図2のA−A断面図である。こ
のロータリ圧縮機は、密閉容器11内の上部に回転子1
と固定子2からなる電動機部3を配設し、下部には、シ
リンダ4、ロ−ラ5、上ベアリング6、下ベアリング
7、ベ−ン8によって構成される圧縮機構部9を配設し
ている。電動機部3と圧縮機構部9とはクランク軸10
で連結されおり、クランク軸10の偏心部10aには自
転自在にロ−ラ5が嵌入されている。密閉容器11内の
底部には潤滑油12が貯溜されている。
【0003】このようなロータリ圧縮機の、運転時にお
ける性能低下の要因は大きく分けて次の3つがある。第
一に圧縮機構部9の各摺動部の摩擦による損失、第二に
冷媒の流通抵抗による損失、第三に圧縮機構部9内での
冷媒ガスの洩れによる損失である。
ける性能低下の要因は大きく分けて次の3つがある。第
一に圧縮機構部9の各摺動部の摩擦による損失、第二に
冷媒の流通抵抗による損失、第三に圧縮機構部9内での
冷媒ガスの洩れによる損失である。
【0004】第一番目の圧縮機構部9の各摺動部の摩擦
による損失は、ロ−ラ5の内径とクランク軸10の偏心
部外径10aとの間、クランク軸10の外径と上ベアリ
ング6の内径との間、クランク軸10の外径と下ベアリ
ング7の内径との間、シリンダ4のベ−ンスロット4a
とベ−ン8の側面8aとの間、およびロ−ラ5の外径と
ベ−ン8の先端部8bとの間で発生する。第二番目の冷
媒の流通抵抗による損失は、主にシリンダ4の冷媒吸込
み穴4b、下ベアリング7に形成した冷媒吐出穴7a、
および下ベアリング7と消音カバ−13とから形成され
る空間14の各部で発生する。
による損失は、ロ−ラ5の内径とクランク軸10の偏心
部外径10aとの間、クランク軸10の外径と上ベアリ
ング6の内径との間、クランク軸10の外径と下ベアリ
ング7の内径との間、シリンダ4のベ−ンスロット4a
とベ−ン8の側面8aとの間、およびロ−ラ5の外径と
ベ−ン8の先端部8bとの間で発生する。第二番目の冷
媒の流通抵抗による損失は、主にシリンダ4の冷媒吸込
み穴4b、下ベアリング7に形成した冷媒吐出穴7a、
および下ベアリング7と消音カバ−13とから形成され
る空間14の各部で発生する。
【0005】第三番目の圧縮機構部9内での冷媒ガスの
洩れによる損失は、図3に示すロ−ラ5の上下の隙間1
5(上,下ベアリング6,7とローラ5との隙間、すな
わちシリンダ高さとローラ高さとの差によって生じる隙
間)、図2に示すシリンダ4の内径とロ−ラ5の外径と
の隙間16、図2に示すシリンダ4のベ−ンスロット4
aとベ−ン8との隙間17、および図3に示すベ−ン8
の上下の隙間18(シリンダ高さとベーン高さとの差に
よって生じる隙間)で発生する。
洩れによる損失は、図3に示すロ−ラ5の上下の隙間1
5(上,下ベアリング6,7とローラ5との隙間、すな
わちシリンダ高さとローラ高さとの差によって生じる隙
間)、図2に示すシリンダ4の内径とロ−ラ5の外径と
の隙間16、図2に示すシリンダ4のベ−ンスロット4
aとベ−ン8との隙間17、および図3に示すベ−ン8
の上下の隙間18(シリンダ高さとベーン高さとの差に
よって生じる隙間)で発生する。
【0006】これら3要因の損失を低減するには、第一
番目の圧縮機構部9の各摺動部の摩擦損失については先
に述べた各摺動部の面粗さの向上や摩擦抵抗の小さくな
る材料の組合せとすれば良い。第二番目の冷媒の流通抵
抗による損失については通路面積を大きくすれば良い
が、従来の圧縮機構部9内での冷媒ガスの洩れについて
は、密閉形冷凍機 昭和56年7月30日 第1刷発行
の5.3.2項に記載されているように「ガス洩れを理
論的に求めることは殆ど不可能であり、したがってこの
分析は種々の実験によらねばならない。」ものであっ
た。
番目の圧縮機構部9の各摺動部の摩擦損失については先
に述べた各摺動部の面粗さの向上や摩擦抵抗の小さくな
る材料の組合せとすれば良い。第二番目の冷媒の流通抵
抗による損失については通路面積を大きくすれば良い
が、従来の圧縮機構部9内での冷媒ガスの洩れについて
は、密閉形冷凍機 昭和56年7月30日 第1刷発行
の5.3.2項に記載されているように「ガス洩れを理
論的に求めることは殆ど不可能であり、したがってこの
分析は種々の実験によらねばならない。」ものであっ
た。
【0007】また、押除量が17〜36ml/revで
あり、前記シリンダ4内径をシリンダ4の高さで除した
値が1.6〜1.7であるロ−タリ圧縮機、例えば、シ
リンダ4の高さが35mmで当該シリンダ4の内径が5
8mmの押除量32.1ml/revにおける、前記隙
間15,16,17,18をシリンダ4の高さで除した
値と性能の指標であるEER(冷凍能力/圧縮機入力)
との関係について実験した結果を、本発明の実施例で詳
細を後述する図4,図5,図6,図7に示す。
あり、前記シリンダ4内径をシリンダ4の高さで除した
値が1.6〜1.7であるロ−タリ圧縮機、例えば、シ
リンダ4の高さが35mmで当該シリンダ4の内径が5
8mmの押除量32.1ml/revにおける、前記隙
間15,16,17,18をシリンダ4の高さで除した
値と性能の指標であるEER(冷凍能力/圧縮機入力)
との関係について実験した結果を、本発明の実施例で詳
細を後述する図4,図5,図6,図7に示す。
【0008】図4は、横軸に前記隙間15を前記シリン
ダ4の高さで除した値を示しているが、従来機では0.
054〜0.086%の範囲を採用していた。図5は、
横軸に前記隙間16を前記シリンダ4の高さで除した値
を示しているが、従来機では0.054〜0.097%
の範囲を採用していた。図6は、横軸に前記隙間17を
前記シリンダ4の高さで除した値を示しているが、従来
機では0.071〜0.100%の範囲を採用してい
た。図7は、横軸に前記隙間18を前記シリンダ4の高
さで除した値を示しているが、従来機では0.057〜
0.094%の範囲を採用していた。ここでEERが大
幅に低下した範囲を有しているのは図5と図6の場合で
あり、それが主な性能低下の要因であった。
ダ4の高さで除した値を示しているが、従来機では0.
054〜0.086%の範囲を採用していた。図5は、
横軸に前記隙間16を前記シリンダ4の高さで除した値
を示しているが、従来機では0.054〜0.097%
の範囲を採用していた。図6は、横軸に前記隙間17を
前記シリンダ4の高さで除した値を示しているが、従来
機では0.071〜0.100%の範囲を採用してい
た。図7は、横軸に前記隙間18を前記シリンダ4の高
さで除した値を示しているが、従来機では0.057〜
0.094%の範囲を採用していた。ここでEERが大
幅に低下した範囲を有しているのは図5と図6の場合で
あり、それが主な性能低下の要因であった。
【0009】次に、図示しないが、押除量が17ml/
rev未満であり、かつ、シリンダ4の内径を前記シリ
ンダ4の高さで除した値が1.6〜1.7のロ−タリ圧
縮機、例えば前記シリンダ4の高さが27.8mmで前
記シリンダ4の内径が43mmの押除量12.5ml/
revであると、前記隙間16を前記シリンダ高さで除
した値は0.029〜0.083%、また前記隙間17
を前記シリンダ高さで除した値は0.065〜0.10
0%であり、それぞれ前述の図5、図6に示した従来例
での範囲の数値に較べて同等以下となっている。
rev未満であり、かつ、シリンダ4の内径を前記シリ
ンダ4の高さで除した値が1.6〜1.7のロ−タリ圧
縮機、例えば前記シリンダ4の高さが27.8mmで前
記シリンダ4の内径が43mmの押除量12.5ml/
revであると、前記隙間16を前記シリンダ高さで除
した値は0.029〜0.083%、また前記隙間17
を前記シリンダ高さで除した値は0.065〜0.10
0%であり、それぞれ前述の図5、図6に示した従来例
での範囲の数値に較べて同等以下となっている。
【0010】つまり前記シリンダ4の高さを高くした
分、前記隙間16,17を決定する寸法である上ベアリ
ング6と下ベアリング7の圧縮室を構成する面が取り付
けられる前記シリンダ4の面と当該シリンダ4の内径と
の直角度、次にベーンスロット4a面の平面度と面粗
さ、次に前記ベーンスロット4a内で往復運動するベー
ン8の前記ベーンスロット4a面と対向する側面8bの
平面度と面粗さを、製作コスト高にならないように大き
くしている。このため、前記隙間16,17が大きくな
り、EERの大きな低下のない範囲でないという問題が
あった。
分、前記隙間16,17を決定する寸法である上ベアリ
ング6と下ベアリング7の圧縮室を構成する面が取り付
けられる前記シリンダ4の面と当該シリンダ4の内径と
の直角度、次にベーンスロット4a面の平面度と面粗
さ、次に前記ベーンスロット4a内で往復運動するベー
ン8の前記ベーンスロット4a面と対向する側面8bの
平面度と面粗さを、製作コスト高にならないように大き
くしている。このため、前記隙間16,17が大きくな
り、EERの大きな低下のない範囲でないという問題が
あった。
【0011】なお、前記シリンダ4の高さに対し上ベア
リング6と下ベアリング7の圧縮室を構成する面が取り
付けられる前記シリンダ4の面と当該シリンダ4の内径
との直角度は0.029%以下、前記シリンダ4の内径
の面粗さは0.0046%(Rz)以下、前記ロ−ラ5
の外径の真直度は0.011%以下、円筒度は0.01
1%以下、面粗さは0.0046%(Rz)以下、ベ−
ンスロット4a面の平面度は0.023%以下、面粗さ
は0.026%(Rz)以下、ベ−ン側面8bの平面度
は0.014%以下、面粗さは0.0046%(Rz)
以下としている。
リング6と下ベアリング7の圧縮室を構成する面が取り
付けられる前記シリンダ4の面と当該シリンダ4の内径
との直角度は0.029%以下、前記シリンダ4の内径
の面粗さは0.0046%(Rz)以下、前記ロ−ラ5
の外径の真直度は0.011%以下、円筒度は0.01
1%以下、面粗さは0.0046%(Rz)以下、ベ−
ンスロット4a面の平面度は0.023%以下、面粗さ
は0.026%(Rz)以下、ベ−ン側面8bの平面度
は0.014%以下、面粗さは0.0046%(Rz)
以下としている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術で述べた
冷媒ガスの洩れについては、前記隙間16、隙間17の
寸法設定を種々の実験によらねばならず、理論的に求め
ることは殆ど不可能であるという問題と、EERの大き
な低下のない範囲でないという問題があった。
冷媒ガスの洩れについては、前記隙間16、隙間17の
寸法設定を種々の実験によらねばならず、理論的に求め
ることは殆ど不可能であるという問題と、EERの大き
な低下のない範囲でないという問題があった。
【0013】本発明は上記問題を解決して、押除量が1
7〜36ml/revであり、かつ前記圧縮機構部を構
成するシリンダの内径をシリンダ高さで除した値が1.
6〜1.7のロ−タリ圧縮機において、前記隙間16、
隙間17を、金属接触による耐久性の低下が無く、かつ
性能の大幅な低下の無い最適な範囲を設定して、性能向
上を図ったロ−タリ圧縮機を市場に提供するものであ
る。
7〜36ml/revであり、かつ前記圧縮機構部を構
成するシリンダの内径をシリンダ高さで除した値が1.
6〜1.7のロ−タリ圧縮機において、前記隙間16、
隙間17を、金属接触による耐久性の低下が無く、かつ
性能の大幅な低下の無い最適な範囲を設定して、性能向
上を図ったロ−タリ圧縮機を市場に提供するものであ
る。
【0014】すなわち、本発明の目的は、金属接触によ
るEERと耐久性の低下が無く、また、冷媒ガス漏れに
よるEERの低下の無い、性能向上を図ったロ−タリ圧
縮機を提供することにある。また、本発明の他の目的
は、電力会社での発電量を縮小し、これによる資源の節
約および有害なガスの低減を可能とし、地球環境保護に
役立つロ−タリ圧縮機を提供することにある。
るEERと耐久性の低下が無く、また、冷媒ガス漏れに
よるEERの低下の無い、性能向上を図ったロ−タリ圧
縮機を提供することにある。また、本発明の他の目的
は、電力会社での発電量を縮小し、これによる資源の節
約および有害なガスの低減を可能とし、地球環境保護に
役立つロ−タリ圧縮機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のロータリ圧縮機に係る第一の発明の構成
は、密閉容器内の上部に電動機部、下部に圧縮機構部を
配設し、押除量が17〜36ml/revであり、前記
圧縮機構部におけるシリンダ内径をシリンダ高さで除し
た値が1.6〜1.7のロ−タリ圧縮機において、シリ
ンダのベ−ンスロットから反回転方向に90°±5°の
位置における、シリンダ内壁とロ−ラ外径との間の隙間
をシリンダ高さの0.022〜0.066%とするとと
もに、上ベアリングと下ベアリングの圧縮室を構成する
面が取り付けられるシリンダの面と前記シリンダ内径と
の直角度を、シリンダ高さの0.016%以下にし、前
記ロ−ラの外径の真直度と円筒度とをそれぞれシリンダ
高さの0.009%以下にし、そのローラ外径の面粗さ
をシリンダ高さの0.0034%(Rz)以下にし、前
記シリンダ内径の面粗さをシリンダ高さの0.0057
%(Rz)以下にしたものである。
に、本発明のロータリ圧縮機に係る第一の発明の構成
は、密閉容器内の上部に電動機部、下部に圧縮機構部を
配設し、押除量が17〜36ml/revであり、前記
圧縮機構部におけるシリンダ内径をシリンダ高さで除し
た値が1.6〜1.7のロ−タリ圧縮機において、シリ
ンダのベ−ンスロットから反回転方向に90°±5°の
位置における、シリンダ内壁とロ−ラ外径との間の隙間
をシリンダ高さの0.022〜0.066%とするとと
もに、上ベアリングと下ベアリングの圧縮室を構成する
面が取り付けられるシリンダの面と前記シリンダ内径と
の直角度を、シリンダ高さの0.016%以下にし、前
記ロ−ラの外径の真直度と円筒度とをそれぞれシリンダ
高さの0.009%以下にし、そのローラ外径の面粗さ
をシリンダ高さの0.0034%(Rz)以下にし、前
記シリンダ内径の面粗さをシリンダ高さの0.0057
%(Rz)以下にしたものである。
【0016】また、上記目的を達成するために、本発明
のロータリ圧縮機に係る第二の発明の構成は、密閉容器
内の上部に電動機部、下部に圧縮機構部を配設し、押除
量が17〜36ml/revであり、前記圧縮機構部に
おけるシリンダ内径をシリンダ高さで除した値が1.6
〜1.7のロ−タリ圧縮機において、シリンダのベ−ン
スロット幅からベ−ンの幅を減じた値をシリンダ高さの
0.037〜0.077%とするとともに、ベ−ンスロ
ット面の平面度をシリンダ高さの0.017%以下に
し、そのベ−ンスロット面の面粗さをシリンダ高さの
0.021%(Rz)以下にし、前記ベ−ンスロット内
で往復運動するベ−ンの前記ベ−ンスロット面と対向す
る面の平面度をシリンダ高さの0.017%以下にし、
かつ、その面粗さをシリンダ高さの0.0023%(R
z)以下にしたものである。
のロータリ圧縮機に係る第二の発明の構成は、密閉容器
内の上部に電動機部、下部に圧縮機構部を配設し、押除
量が17〜36ml/revであり、前記圧縮機構部に
おけるシリンダ内径をシリンダ高さで除した値が1.6
〜1.7のロ−タリ圧縮機において、シリンダのベ−ン
スロット幅からベ−ンの幅を減じた値をシリンダ高さの
0.037〜0.077%とするとともに、ベ−ンスロ
ット面の平面度をシリンダ高さの0.017%以下に
し、そのベ−ンスロット面の面粗さをシリンダ高さの
0.021%(Rz)以下にし、前記ベ−ンスロット内
で往復運動するベ−ンの前記ベ−ンスロット面と対向す
る面の平面度をシリンダ高さの0.017%以下にし、
かつ、その面粗さをシリンダ高さの0.0023%(R
z)以下にしたものである。
【0017】
【作用】上記の技術的手段による働きは次のとおりであ
る。シリンダ4の冷媒ガス吸込み穴4bから吸入された
冷媒ガスは、クランク軸10が回転することにより偏心
回転するロ−ラ5とベ−ン8とによって所定の圧力まで
昇圧され吐出される。この間に、ロ−ラ5の上下の隙間
15、シリンダ4の内径とロ−ラ5の外径との隙間1
6、シリンダ4の溝4aとベ−ン8との隙間17、ベ−
ン8の上下の隙間18から冷媒ガスが洩れ、損失が発生
する。
る。シリンダ4の冷媒ガス吸込み穴4bから吸入された
冷媒ガスは、クランク軸10が回転することにより偏心
回転するロ−ラ5とベ−ン8とによって所定の圧力まで
昇圧され吐出される。この間に、ロ−ラ5の上下の隙間
15、シリンダ4の内径とロ−ラ5の外径との隙間1
6、シリンダ4の溝4aとベ−ン8との隙間17、ベ−
ン8の上下の隙間18から冷媒ガスが洩れ、損失が発生
する。
【0018】しかし、本発明では、シリンダ4の内径と
ロ−ラ5の外径との隙間16、シリンダ4のベ−ンスロ
ット4aとベ−ン8との隙間17を構成するシリンダ4
の高さからベ−ン8の高さを減じシリンダ4の高さで除
した値、ベ−ン8の上下の隙間18を構成するシリンダ
4の溝4aの幅からベ−ン8の幅を減じてシリンダ4の
高さで除した値を、性能の大幅な低下のない範囲にする
ことによって、性能の低下を防止するとともに金属接触
による耐久性の低下を防止することができる。
ロ−ラ5の外径との隙間16、シリンダ4のベ−ンスロ
ット4aとベ−ン8との隙間17を構成するシリンダ4
の高さからベ−ン8の高さを減じシリンダ4の高さで除
した値、ベ−ン8の上下の隙間18を構成するシリンダ
4の溝4aの幅からベ−ン8の幅を減じてシリンダ4の
高さで除した値を、性能の大幅な低下のない範囲にする
ことによって、性能の低下を防止するとともに金属接触
による耐久性の低下を防止することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図7を
参照して説明する。まず、本発明を適用するロータリ圧
縮機の主な構成について、先に従来技術で用いた図1な
いし3を参照して説明する。図1に示すロータリ圧縮機
は、密閉容器11内の上部に回転子1と固定子2からな
る電動機部3を配設し、下部には、シリンダ4、ロ−ラ
5、上ベアリング6、下ベアリング7、ベ−ン8によっ
て構成される圧縮機構部9を配設している。電動機部3
と圧縮機構部9とはクランク軸10で連結されおり、ク
ランク軸10の偏心部10aには自転自在にロ−ラ5が
嵌入されている。密閉容器11内の底部には潤滑油12
が貯溜されている。
参照して説明する。まず、本発明を適用するロータリ圧
縮機の主な構成について、先に従来技術で用いた図1な
いし3を参照して説明する。図1に示すロータリ圧縮機
は、密閉容器11内の上部に回転子1と固定子2からな
る電動機部3を配設し、下部には、シリンダ4、ロ−ラ
5、上ベアリング6、下ベアリング7、ベ−ン8によっ
て構成される圧縮機構部9を配設している。電動機部3
と圧縮機構部9とはクランク軸10で連結されおり、ク
ランク軸10の偏心部10aには自転自在にロ−ラ5が
嵌入されている。密閉容器11内の底部には潤滑油12
が貯溜されている。
【0020】このようなロータリ圧縮機の運転時には、
圧縮機構部9内での冷媒ガスの洩れによる損失は、図3
に示すロ−ラ5の上下の隙間15、図2に示すシリンダ
4の内径とロ−ラ5の外径との隙間16、図2に示すシ
リンダ4のベーンスロット4aとベ−ン8との隙間1
7、図3に示すベ−ン8の上下の隙間18で発生する。
圧縮機構部9内での冷媒ガスの洩れによる損失は、図3
に示すロ−ラ5の上下の隙間15、図2に示すシリンダ
4の内径とロ−ラ5の外径との隙間16、図2に示すシ
リンダ4のベーンスロット4aとベ−ン8との隙間1
7、図3に示すベ−ン8の上下の隙間18で発生する。
【0021】図2を参照して冷媒の洩れについて説明す
る。まず、前記シリンダ4の吸込み穴4bから吸入され
た冷媒ガスはクランク軸10が回転することにより偏心
回転するロ−ラ5とベ−ン8とによって所定の圧力まで
昇圧され吐出される。この間に、前記隙間15からは矢
印19の方向に、前記隙間16からは矢印20の方向
に、前記隙間17からは矢印21の方向に、前記隙間1
8からは矢印22の方向に冷媒ガスが圧力差により洩れ
る。
る。まず、前記シリンダ4の吸込み穴4bから吸入され
た冷媒ガスはクランク軸10が回転することにより偏心
回転するロ−ラ5とベ−ン8とによって所定の圧力まで
昇圧され吐出される。この間に、前記隙間15からは矢
印19の方向に、前記隙間16からは矢印20の方向
に、前記隙間17からは矢印21の方向に、前記隙間1
8からは矢印22の方向に冷媒ガスが圧力差により洩れ
る。
【0022】図4は、本発明の一実施例に係るロ−タリ
圧縮機における、シリンダ高さからロ−ラ高さを減じた
隙間15をシリンダ高さで除した値とEERとの関係を
示す線図、図5は、本発明の一実施例に係るロ−タリ圧
縮機における、シリンダ内径とロ−ラ外径との隙間16
をシリンダ高さで除した値とEERとの関係を示す線
図、図6は、本発明の一実施例に係るロ−タリ圧縮機に
おける、シリンダのベ−ンスロット幅からベ−ンの幅を
減じた隙間17をシリンダ高さで除した値とEERとの
関係を示す線図、図7は、本発明の一実施例に係るロ−
タリ圧縮機における、シリンダ高さからベ−ン高さを減
じた隙間18をシリンダ高さで除した値とEERとの関
係を示す線図である。
圧縮機における、シリンダ高さからロ−ラ高さを減じた
隙間15をシリンダ高さで除した値とEERとの関係を
示す線図、図5は、本発明の一実施例に係るロ−タリ圧
縮機における、シリンダ内径とロ−ラ外径との隙間16
をシリンダ高さで除した値とEERとの関係を示す線
図、図6は、本発明の一実施例に係るロ−タリ圧縮機に
おける、シリンダのベ−ンスロット幅からベ−ンの幅を
減じた隙間17をシリンダ高さで除した値とEERとの
関係を示す線図、図7は、本発明の一実施例に係るロ−
タリ圧縮機における、シリンダ高さからベ−ン高さを減
じた隙間18をシリンダ高さで除した値とEERとの関
係を示す線図である。
【0023】これら図4ないし図7の線図は、実験によ
り得た結果を示すものである。実験の結果、各図から明
らかなように、大幅なEERの低下する範囲を有するの
は隙間16が関係する図5と隙間17が関係する図6で
あり、本実施例では、図5によりEERが低下しない
0.022〜0.066%の範囲にする。また、図6に
よりEERが低下しない0.037〜0.077%の範
囲にする。
り得た結果を示すものである。実験の結果、各図から明
らかなように、大幅なEERの低下する範囲を有するの
は隙間16が関係する図5と隙間17が関係する図6で
あり、本実施例では、図5によりEERが低下しない
0.022〜0.066%の範囲にする。また、図6に
よりEERが低下しない0.037〜0.077%の範
囲にする。
【0024】ここで、前記隙間16、17を前記シリン
ダ高さで除した値を小さくするために、信頼性を確保す
べく前記シリンダ4の高さに対し上ベアリング6と下ベ
アリング7の圧縮室を構成する面が取り付けられる前記
シリンダ4の面と当該シリンダ4の内径との直角度は
0.016%以下、前記シリンダ4の内径の面粗さは
0.0057%(Rz)以下、前記ロ−ラ5の外径の真
直度は0.009%以下、円筒度は0.009%以下、
面粗さは0.0034%(Rz)以下、ベ−ンスロット
4a面の平面度は0.017%以下、面粗さは0.02
1%(Rz)以下、ベ−ン側面8bの平面度は0.00
9%以下、面粗さは0.0023%(Rz)以下と従来
の実施例で記載したロ−タリ圧縮機よりも小さい値にし
ている。
ダ高さで除した値を小さくするために、信頼性を確保す
べく前記シリンダ4の高さに対し上ベアリング6と下ベ
アリング7の圧縮室を構成する面が取り付けられる前記
シリンダ4の面と当該シリンダ4の内径との直角度は
0.016%以下、前記シリンダ4の内径の面粗さは
0.0057%(Rz)以下、前記ロ−ラ5の外径の真
直度は0.009%以下、円筒度は0.009%以下、
面粗さは0.0034%(Rz)以下、ベ−ンスロット
4a面の平面度は0.017%以下、面粗さは0.02
1%(Rz)以下、ベ−ン側面8bの平面度は0.00
9%以下、面粗さは0.0023%(Rz)以下と従来
の実施例で記載したロ−タリ圧縮機よりも小さい値にし
ている。
【0025】ここで図4、図5、図6、図7の各線図
は、ロ−タリ圧縮機のシリンダ内径が58mm、高さ3
5mmのもので、押除量31.2ml/revのもので
あるが、押除量が17〜36ml/revであり、か
つ、シリンダ内径をシリンダ高さで除した値が1.3〜
2.0のロ−タリ圧縮機においても同様の傾向であっ
た。
は、ロ−タリ圧縮機のシリンダ内径が58mm、高さ3
5mmのもので、押除量31.2ml/revのもので
あるが、押除量が17〜36ml/revであり、か
つ、シリンダ内径をシリンダ高さで除した値が1.3〜
2.0のロ−タリ圧縮機においても同様の傾向であっ
た。
【0026】本実施例によれば金属接触によるEERと
耐久性の低下、ガス洩れによるEERの大幅な低下を抑
えることができる。
耐久性の低下、ガス洩れによるEERの大幅な低下を抑
えることができる。
【0027】本実施例によれば、押除量が17〜36m
l/revであり、かつ、圧縮機構部を構成するシリン
ダの内径をシリンダ高さで除した値が1.6〜1.7の
ロ−タリ圧縮機において、前記隙間16、隙間17をシ
リンダ高さで除した値を金属接触による耐久性の低下が
無く、かつ性能の大幅な低下の無い最適な範囲に設定し
て、性能向上を図ったロ−タリ圧縮機を市場に提供でき
るものである。現在米国では、米国エネルギ−規制によ
り性能の良いものでなければならない規制があり、これ
が全世界に広がっている。そのような中で、本発明はそ
の規制を満足するのに有効であり、かつ電力会社での発
電量縮小、これによる資源の節約および有害なガスの発
生の低減が可能となり、地球環境保護に役立つ効果があ
る。
l/revであり、かつ、圧縮機構部を構成するシリン
ダの内径をシリンダ高さで除した値が1.6〜1.7の
ロ−タリ圧縮機において、前記隙間16、隙間17をシ
リンダ高さで除した値を金属接触による耐久性の低下が
無く、かつ性能の大幅な低下の無い最適な範囲に設定し
て、性能向上を図ったロ−タリ圧縮機を市場に提供でき
るものである。現在米国では、米国エネルギ−規制によ
り性能の良いものでなければならない規制があり、これ
が全世界に広がっている。そのような中で、本発明はそ
の規制を満足するのに有効であり、かつ電力会社での発
電量縮小、これによる資源の節約および有害なガスの発
生の低減が可能となり、地球環境保護に役立つ効果があ
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、金属接触によるEERと耐久性の低下が無く、ま
た、冷媒ガス漏れによるEERの低下の無い、性能向上
を図ったロ−タリ圧縮機を提供することができる。ま
た、本発明によれば、電力会社での発電量を縮小し、こ
れによる資源の節約および有害なガスの低減を可能と
し、地球環境保護に役立つロ−タリ圧縮機を提供するこ
とができる。
れば、金属接触によるEERと耐久性の低下が無く、ま
た、冷媒ガス漏れによるEERの低下の無い、性能向上
を図ったロ−タリ圧縮機を提供することができる。ま
た、本発明によれば、電力会社での発電量を縮小し、こ
れによる資源の節約および有害なガスの低減を可能と
し、地球環境保護に役立つロ−タリ圧縮機を提供するこ
とができる。
【図1】一般的なロータリ圧縮機の縦断面図である。
【図2】図1の圧縮機構部の拡大断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るロ−タリ圧縮機におけ
る、シリンダ高さからロ−ラ高さを減じた隙間をシリン
ダ高さで除した値とEERとの関係を示す線図である。
る、シリンダ高さからロ−ラ高さを減じた隙間をシリン
ダ高さで除した値とEERとの関係を示す線図である。
【図5】本発明の一実施例に係るロ−タリ圧縮機におけ
る、シリンダ内径とロ−ラ外径との隙間をシリンダ高さ
で除した値とEERとの関係を示す線図である。
る、シリンダ内径とロ−ラ外径との隙間をシリンダ高さ
で除した値とEERとの関係を示す線図である。
【図6】本発明の一実施例に係るロ−タリ圧縮機におけ
る、シリンダのベ−ンスロット幅からベ−ンの幅を減じ
た隙間をシリンダ高さで除した値とEERとの関係を示
す線図である。
る、シリンダのベ−ンスロット幅からベ−ンの幅を減じ
た隙間をシリンダ高さで除した値とEERとの関係を示
す線図である。
【図7】本発明の一実施例に係るロ−タリ圧縮機におけ
る、シリンダ高さからベ−ン高さを減じた隙間をシリン
ダ高さで除した値とEERとの関係を示す線図である。
る、シリンダ高さからベ−ン高さを減じた隙間をシリン
ダ高さで除した値とEERとの関係を示す線図である。
3 電動機部 4 シリンダ 4a ベ−ンスロット 5 ロ−ラ 6 上ベアリング 7 下ベアリング 8 ベ−ン 9 圧縮機構部 10 クランク軸 10a 偏心部 11 密閉容器 15 ベ−ン8の上下の隙間 16 シリンダ4の内径とロ−ラ5の外径との隙間 17 シリンダ4のベ−ンスロット4aとベ−ン8との
隙間 18 ベ−ン8の上下の隙間
隙間 18 ベ−ン8の上下の隙間
Claims (2)
- 【請求項1】 密閉容器内の上部に電動機部、下部に圧
縮機構部を配設し、押除量が17〜36ml/revで
あり、前記圧縮機構部におけるシリンダ内径をシリンダ
高さで除した値が1.6〜1.7のロータリ圧縮機にお
いて、 シリンダのベ−ンスロットから反回転方向に90°±5
°の位置における、シリンダ内壁とロ−ラ外径との間の
隙間をシリンダ高さの0.022〜0.066%とする
とともに、 上ベアリングと下ベアリングの圧縮室を構成する面が取
り付けられるシリンダの面と前記シリンダ内径との直角
度を、シリンダ高さの0.016%以下にし、前記ロ−
ラの外径の真直度と円筒度とをそれぞれシリンダ高さの
0.009%以下にし、そのローラ外径の面粗さをシリ
ンダ高さの0.0034%(Rz)以下にし、 前記シリンダ内径の面粗さをシリンダ高さの0.005
7%(Rz)以下にしたことを特徴とするロータリ圧縮
機。 - 【請求項2】 密閉容器内の上部に電動機部、下部に圧
縮機構部を配設し、押除量が17〜36ml/revで
あり、前記圧縮機構部におけるシリンダ内径をシリンダ
高さで除した値が1.6〜1.7のロータリ圧縮機にお
いて、 シリンダのベ−ンスロット幅からベ−ンの幅を減じた値
をシリンダ高さの0.037〜0.077%とするとと
もに、 ベ−ンスロット面の平面度をシリンダ高さの0.017
%以下にし、そのベ−ンスロット面の面粗さをシリンダ
高さの0.021%(Rz)以下にし、 前記ベ−ンスロット内で往復運動するベ−ンの前記ベ−
ンスロット面と対向する面の平面度をシリンダ高さの
0.017%以下にし、 かつ、その面粗さをシリンダ高さの0.0023%(R
z)以下にしたことを特徴とするロータリ圧縮機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10428392A JPH05302584A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ロータリ圧縮機 |
| MYPI93000355A MY109769A (en) | 1992-04-23 | 1993-02-27 | Rotary compressor |
| CN 93103182 CN1031360C (zh) | 1992-04-23 | 1993-03-05 | 回转式压缩机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10428392A JPH05302584A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ロータリ圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05302584A true JPH05302584A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14376605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10428392A Pending JPH05302584A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | ロータリ圧縮機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05302584A (ja) |
| CN (1) | CN1031360C (ja) |
| MY (1) | MY109769A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2093525A2 (en) | 2008-02-20 | 2009-08-26 | Mitsubishi Electric Corporation | A hermetic type compressor |
| JP2009197645A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型圧縮機 |
| CN102748288A (zh) * | 2011-04-22 | 2012-10-24 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 使用r290冷媒的旋转式压缩机 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09329082A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
| JP2001050184A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 多気筒回転圧縮機 |
| CN103206377B (zh) * | 2012-01-11 | 2015-11-18 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP10428392A patent/JPH05302584A/ja active Pending
-
1993
- 1993-02-27 MY MYPI93000355A patent/MY109769A/en unknown
- 1993-03-05 CN CN 93103182 patent/CN1031360C/zh not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2093525A2 (en) | 2008-02-20 | 2009-08-26 | Mitsubishi Electric Corporation | A hermetic type compressor |
| JP2009197645A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型圧縮機 |
| JP2009197644A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型圧縮機 |
| KR101064374B1 (ko) * | 2008-02-20 | 2011-09-14 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 밀폐형 압축기 |
| CN102748288A (zh) * | 2011-04-22 | 2012-10-24 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 使用r290冷媒的旋转式压缩机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1031360C (zh) | 1996-03-20 |
| CN1080029A (zh) | 1993-12-29 |
| MY109769A (en) | 1997-06-30 |
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