JPH05303339A - 大画面表示装置 - Google Patents

大画面表示装置

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Publication number
JPH05303339A
JPH05303339A JP10975192A JP10975192A JPH05303339A JP H05303339 A JPH05303339 A JP H05303339A JP 10975192 A JP10975192 A JP 10975192A JP 10975192 A JP10975192 A JP 10975192A JP H05303339 A JPH05303339 A JP H05303339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
image
page
display
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10975192A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Otaki
登 大瀧
Joshi Tadokoro
譲司 田所
Masanobu Kobayashi
政信 小林
Hideichiro Ogata
秀一郎 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP10975192A priority Critical patent/JPH05303339A/ja
Publication of JPH05303339A publication Critical patent/JPH05303339A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数枚の表示媒体シートを有し、高解像度の
画像が書き込め、長期保存性のある大画面表示装置を提
供する。 【構成】 複数枚の熱可逆性表示媒体シート3を有する
シートカートリッジ4を巻き付けた回転ドラム44を矢
印a方向へ回転して熱可逆性表示媒体シート3の自由端
をガイドベルト57で保持すると共にシートセパレータ
48に対して1枚づつ解放し、選択すべき熱可逆性表示
媒体シート3の自由端がシートセパレータ48に拘束さ
れたとき、回転ドラム44を矢印b方向へ回転して表示
部9を有するページセット通路47に導き、画像書込み
温度を有するサーマルヘッド71を押圧しながらプラテ
ン73を回転させて画像を書込む。画像消去時には熱可
逆性表示媒体シート3に消去温度を有するヒートローラ
61を押圧するとともに回転させて消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掲示システム,案内
板,公告板等に用いられる大画面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては「ジャパン
ハードコピー’89」論文集(発行者電子写真学会)1
51頁〜154頁及び「日経エレクトロニクスNo45
0」(日経BP社)179頁〜181頁に示されるもの
があり、この例について図面を参照しながら説明する。
【0003】図20は従来例の構成を示す概略図であ
り、図21は従来例の記録原理図である。
【0004】トナー画像を形成し表示する表示媒体シー
トとしての記録シート201は、エンドレスベルトとし
て2本のローラ202,203に支持されるとともに搬
送される。トナー画像は装置の下部で形成され、1画面
の画像が形成された後、記録シート201は停止して表
示部211表示される。表示後の記録シート201上の
トナー像は記録シート201の移動に伴いブラシ204
によって掻き落とされ、記録シート201,トナー20
5とも再使用される。
【0005】画像記録原理は図21に示すように導電性
磁性トナー205と記録電極206を用いた画像記録法
である。トナー205は交互に異極に着磁されたマグネ
ットローラ207の回転によりその外側の固定スリーブ
208上を搬送される。固定スリーブ208上には記録
シート201に対向する位置にフレキシブルプリント基
板で形成された記録電極206を貼りつけている。記録
電極206に電極ドライバー209により電圧を印加す
るとトナー205の層中を電荷が流れて記録シート20
1の記録層201aに接しているトナー205に達し、
記録シート201側の導電層201bに誘起された反対
極性の電荷との静電引力によりトナー205が記録シー
ト201に付着する。電圧が印加されない領域ではトナ
ー205は磁力により固定スリーブ208側に保持され
る。なお201cはベース層でありポリエステルフィル
ムからなり、201a,201b及び201cにより記
録シート201を構成している。
【0006】制御部210はインタフェース部を有し、
上述した要素をコントロールする。インタフェース部は
インタフェースとしてイメージスキャナ用インタフェー
スとビデオインタフェースを持ち外部のイメージスキャ
ナ,パーソナルコンピュータ,ファクシミリ等からの画
像の出力を可能としている。
【0007】上述した表示装置は記録電極206を横方
向(すなわち主走査方向)の画素に1つ1つ対応させて
並べる必要があり、解像度としては約2.7画素/mmと
粗くなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の大画面表示装置
にあっては、(1)記録電極を主走査方向に画素数に対
応して並べる必要があるので、構造上、高解像度の実現
ができない。
【0009】(2)電荷による静電引力でトナーを記録
シートに付着しているだけで、定着していないので、長
期に渡る表示か出来ず、また振動によりトナーが落ち、
表示画像の品位が劣化する。
【0010】(3)表示画面としては1画面しかないの
で表示した画像は保存できず、複数画面を表示したいと
きは、その都度画像を消去してイメージスキャナ,又は
ファクシミリから表示画像を入力する必要がある。
【0011】(4)複写部がないので、表示画面の複写
が欲しいときにはそのサービスが出来ない。
【0012】という問題点があった。
【0013】本発明は以上の欠点を鑑みてなされたもの
で、記録シートとして複数の熱可逆性の表示媒体シート
を使用し、この表示媒体シートに高密度画素数を有する
サーマルヘッド等の熱手段により画像の印刷を行なって
表示させ、またヒートローラ等の熱手段によって表示画
像を消去し、高解像度で画像品質に優れた画像を得るよ
うにするとともにイメージスキャナ,複写部を設けて複
写サービスもできる大画面表示装置を提供することを目
的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の大画面表示装置においては、一端部に係止部
を設けたベースシートの他端部に複数枚の熱可逆性表示
媒体シートを一定間隔づつずらして装着したシートカー
トリッジと、シート搬送方向に交わる方向へ延在すると
ともに回転自在に軸支され、カートリッジの係止部を引
掛けるフック部を外周部に有するシート搬送ドラムと、
シート搬送ドラムを回転駆動する駆動手段と、シート搬
送ドラムの巻き付けたシートカートリッジの熱可逆性表
示媒体シートの自由端をシート搬送ドラムの外周に沿っ
て保持するシード保持手段と、シート保持手段から解放
された熱可逆性表示媒体シートの自由端を拘束するシー
トセパレータと、シートセパレータに拘束した熱可逆性
表示媒体シートを表示部に導くページセット通路と、駆
動手段を駆動して保持した熱可逆性表示媒体シートを一
枚づつ解放し、ページセット通路に導くページ選択制御
手段とを備えたものである。
【0015】さらに、シートセパレータとページセット
通路との間に設けられ熱可逆性表示シートを搬送しなが
ら画像書込み温度を有して画像を書込む自動画像書込み
手段と、自動書込み手段に隣接して設けられ画像消去温
度を有して熱可逆性表示媒体シートを搬送しながら画像
を消去する自動画像消去手段と、ホストから画像データ
を入力して画像書込みデータに処理する画像処理手段
と、自動画像書込み手段を制御して画像処理手段から入
力した画像書込みデータを自動画像書込み手段に出力す
る印刷制御手段と、ホストから入力した制御コマンドに
基づき各手段をそれぞれタイミングをとって制御する自
動書込み消去制御手段とを備えたものである。
【0016】さらに、挿入した原稿を搬送させながら画
像を読み取るイメージスキャナと、イメージスキャナの
出力信号を入力しアナログ信号からデジタル信号に変換
して画像処理手段に出力するアナログ/デジタル変換手
段と、イメージスキャナ及びアナログ/デジタル変換手
段をそれぞれ制御する原稿画像読取制御手段とを備えた
ものである。
【0017】さらに、印刷制御手段から入力した画像書
込みデータを複写する複写手段と、シート搬送ドラムを
挟んでページセット通路に対向して設けたシート案内用
通路と、ページセット通路とシート案内用通路との間に
設けられてシート案内用通路に導かれた熱可逆性表示媒
体シートのシート面に光を照射して反射光を電気信号に
変換するシート画像読取手段と、イメージスキャナとシ
ート画像読取手段との出力信号を入力し切換操作してア
ナログ/デジタル変換手段に出力する切換手段と、各手
段をそれぞれタイミングをとって制御する画像複写制御
手段とを備えたものである。
【0018】
【作用】上記のように構成された大画面表示装置のペー
ジ選択手段は駆動手段を駆動してシートカートリッジを
巻き付けたシート搬送ドラムを回転し、シート保持手段
に熱可逆性表示媒体シートの自由端を保持させながら一
枚づつ解放する。解放された熱可逆性表示媒体シートの
自由端は解放される毎にシートセパレータに拘束される
が、選択すべきページでなければ再びシート搬送ドラム
を介してシート保持手段に保持され、次の熱可逆性表示
媒体シートの自由端が解放される。選択すべきページで
あれば、シート搬送ドラムを反転してページセット通路
に導びき表示部に表示する。
【0019】さらに自動書込み消去制御手段はホストか
ら入力した画像データを画像処理手段を介して画像書込
みデータに処理して印刷制御手段に出力させ、ページ選
択手段によりページセット通路に導びかれる途中の熱可
逆性表示媒体シートに、画像書込み温度を有する自動画
像書込み手段を制御して画像書込みデータを書込む。
又、画像消去温度を有する自動画像消去手段を制御して
熱可逆性表示媒体シートの画像を消去する。
【0020】さらに、原稿画像読取制御手段は挿入され
た原稿から原稿画像をイメージスキャナに読み取らせ、
アナログ/デジタル変換手段を介してデジタル化し、画
像処理手段に出力する。その後、自動書込み消去制御手
段がページ選択制御手段により選択された熱可逆性表示
媒体シートに書込みする。
【0021】さらに、画像複写制御手段は熱可逆性表示
媒体シートに書込まれた画像をシート画像読取手段に読
み取らせた画像データと、原稿画像読取制御手段がイメ
ージスキャナを介して読み取った画像データとを切換手
段を切換制御してアナログ/デジタル変換手段に出力さ
せる。その後、画像データは上述したように原稿画像読
取制御手段が処理し、印刷制御手段に出力されるので画
像複写制御手段は印刷制御手段を制御して複写手段によ
り複写する。
【0022】従って本発明によれば、一度書込んだ画像
は保存でき、表示画像は高解像度を有するとともに長期
に渡って劣化せず、表示画面の複写が欲しいときにはサ
ービスができるのである。
【0023】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。なお各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
【0024】図2は実施例の外観を示す斜視図であり、
図1は図2のA−A断面矢視図である。
【0025】本発明は複数の表示媒体シートのページを
有する単一のシートカートリッジを使用するものであ
り、先ずこのシートカートリッジの構成から説明する。
【0026】図3は本実施例で用いる表示媒体シートの
カートリッジの構成を示す平面図であり、図4は図3の
側面図である。
【0027】シートカートリッジ4はベースシート1と
複数枚の熱可逆性表示媒体シート3とからなる。ベース
シート1は可撓性を有し、一端部にシャフトを渡して形
成した係止部2が設けてある。熱可逆性表示媒体シート
3はベースシート1の一面側に端部を互いに一定間隔ず
らした状態で複数枚装着してあり、1枚の熱可逆性表示
媒体シート3がシートカートリッジ4の構成単位である
1ページをなす。なお、熱可逆性表示媒体シート3とし
ては本出願人がすでに出願し、特開平3−200935
号公報に開示されたものを使用する。以下、本発明に使
用する熱可逆性表示媒体シートについて簡単に説明す
る。
【0028】図5は拡大した熱可逆性表示媒体シートの
断面図であり、柔軟性を有するフィルム層3a,着色層
3b,記録層3c,保護層3dによって構成される。フ
ィルム層3a,着色層3b,記録層3cの具体的材質等
については上記公報に開示されているので省略する。保
護層3dは耐熱性を有する透明または半透明なフィルム
またはUV硬化剤で構成される。図6は本発明の熱可逆
性表示媒体シート3の温度に対する透明度変化のヒステ
リシス曲線を、縦軸に透過率および横軸に温度をとって
示した図である。
【0029】図6から理解できるように、熱可逆性表示
媒体シート3は、これを70℃からアスマーの溶融点温
度である120℃までの範囲内の温度に熱した場合記録
層が透明状態となり記録層下の着色支持体の色を示し、
これをそのまま室温(約25℃)まで冷却すると、赤色
が見えたままの状態になる。さらに、これを57〜68
℃の範囲内の温度に熱した場合記録層不透明状態(即ち
白色状態)となり着色支持体の赤色は見えなくなり、こ
れをそのまま室温まで冷却すると不透明状態に固定され
る。
【0030】そこで熱可逆性表示媒体シート3を63℃
の温度に加熱し室温まで冷却してこの熱可逆性表示媒体
による白色画面を構成させ、次に、70℃〜120℃の
温度範囲内の温度に加熱した後述するサーマルヘッド#
によりこの白色画面の所定部分を加熱して印字すれば、
印字部分のみ着色支持体の赤色が見えそれ以外の部分が
白色のままであり、背景部が白色及び印字部が赤色で構
成された画像が得られる。
【0031】また、画像形成後にこの熱可逆性表示媒体
シート3を再び後述するヒートローラにより63℃に加
熱すると再び白色画面となる。
【0032】このように、熱可逆性表示媒体シート3
は、画像形成及び消去を繰り返し行なうことが出来、然
も、記録層を透明化させる温度が70〜120℃と広い
ので透明記録法による画像形成が容易であることが分
る。
【0033】なお、上述の熱可逆性表示媒体シート3は
以後表示シート3と記す。
【0034】図3に戻ってマーク5はベースシート1に
貼付したセンサ反射用のパッチであり、シートカートリ
ッジ「あり」を示し得るものである。
【0035】次に上記構成のシートカートリッジ4を用
いる装置本体の構成を説明する。図2において筐体6は
スタンド7に支えられ、表側には上部から順に、シート
カートリッジ4を装着する際矢印B方向に開けるカバー
8,画像を表示する表示部9が設けてある。又、筐体6
の下部には画像の複写する複写手段としてのプリンタ部
10,原稿画像を読取るイメージスキャナとしてのスキ
ャナ部20が装着してある。
【0036】又、プリンタ部10の筐体上面には操作部
100が設けてある。筐体6の内側上部には図1に示す
ようにシートカートリッジ4を装着して表示シート3を
搬送するシート搬送ドラムとしての回転ドラム44がシ
ート搬送方向に交わる方向へ延在し、回転自在に軸支し
てある。回転ドラム44の下部には2辺48a,48b
と頂点48cとを有する山形状のシートセパレータ48
が頂点48cを回転ドラム44に向け、回転ドラム44
の軸方向に延在している。表示部9の奥にはシートガイ
ド板14が設けてあり、表示部9を有する筐体部とで表
示シート3を表示部9に導くページセット通路47を形
成する。
【0037】セパレータ48の一辺48aとシートガイ
ド板14との間には自動画像消去手段としての自動書込
み部60と自動画像書込み手段としての自動消去部70
とがそれぞれ表示シート3の幅方向へ延在して設けられ
ている。自動消去部60はヒートローラ61とこのヒー
トローラ61を回転自在に支持するヒートローラ支持部
材62とゴムローラ63とからなる。ヒートローラ支持
部材62とゴムローラ63とはそれぞれ筐体6に軸支し
てある。ヒートローラ61は後述するモータを駆動する
ことによりヒートローラ支持部材62の軸62aを中心
にして矢印c及びd方向に回動する。矢印c方向に回動
すると、ヒートローラ61はゴムローラ63から離れた
位置に保たれ、逆に矢印d方向に回動させるとヒートロ
ーラ61はゴムローラ63に押し当てられる。この状態
でヒートローラ61とゴムローラ63との間に表示シー
ト3が挟まっていれば、表示シート3は63℃に加熱さ
れたヒートローラ61によって白色画面に戻される。ゴ
ムローラ63を矢印e方向に回転させればヒートローラ
61も矢印f方向に回転し表示シート3は次々にヒート
ローラ61によって白色画面に戻され自動消去される。
なお64,65はシートガイドである。
【0038】自動書込み部70はサーマルヘッド71
と、このサーマルヘッド71を固着して軸72aを中心
に矢印g及びh方向に回動できるヘッド取付板72と、
サーマルヘッド71に対向するプラテンローラ73と、
サーマルヘッド71をプラテンローラ73に押し付ける
圧縮コイルばね74と、サーマルヘッド71を矢印g及
びh方向に回動させる後述するモータと、プラテンロー
ラ73を矢印i方向に回転駆動させる後述するモータと
で構成される。なおモータを回転駆動させて、プラテン
ローラ73が矢印i方向に回転するとゴムローラ63も
矢印e方向に回転するようにベルトで連結されている。
この構成でプラテンローラ73とサーマルヘッド71と
の間に表示シート3が挟まっていればプラテンローラ7
3が矢印i方向に回転させることにより表示シート3に
サーマルヘッド71で画像を印刷しながら順次ページセ
ット通路47に繰り出すことができる。
【0039】又、筐体6の裏側内部にはページセット通
路47に対向してシート案内用通路45が設けてある。
シート案内用通路45はシートカートリッジ4の巻き付
け解除時使用する通路であり、選択された表示シート3
がページセット通路47に導びかれたとき、そのページ
以外の表示シート3がシートセパレータ48の他辺48
bを介在させて導びかれる。又、シートカートリッジ4
を回転ドラム44から取外す際、シートカートリッジ4
をカートリッジ取出口46へ導びいたり、画像をプリン
タ部10で複写する際表示シート3を導びく。シート案
内用通路45の途中にはシート画像読取手段としてのシ
ート画像読取部12の光源17の光を表示シート3に照
射する隙間49が表示シート3の幅方向に延在して設け
てある。
【0040】シート画像読取部12は表示シート3の画
像を読み取るイメージセンサ15,集光レンズ16,光
源17,ミラー取付用と光源17の光をイメージセンサ
15及び集光レンズ16へ直接通さないためのフレーム
18,ミラー19からなる。シート画像読取部12は光
源17からの照射光R1が読み取り位置で反射しその反
射光R2がミラー19で反射され、その反射光R3が集
光レンズ16で集光されたのち、イメージセンサ15に
達するように位置付けてある。
【0041】次に原稿画像を読取るスキャナ部20につ
いて説明する。吸入ローラ対23a,23bは吸入口2
2に挿入された原稿21を矢印j方向に吸入し、原稿ガ
イド24a,24b,24cは吸入された原稿21をガ
イドし、排出ローラ対25a,25bはガイドされた原
稿21を排出口26より矢印k方向に排出する。吸入ロ
ーラ対23a,23b,排出ローラ対25a,25bは
後述するモータを駆動することにより回転する。原稿2
1は吸入ローラ対23a,23bと排出ローラ対25
a,25bとの間にあるとき原稿画像読取部13により
画像を読取られる。原稿画像読取部13は原稿21の画
像を読み取るイメージセンサ28,集光レンズ29,光
源30からなり、光源30からの照射光r1が原稿21
の読み取り位置で反射しその反射光r2が集光レンズ2
9で集光されたのち、イメージセンサ28に達するよう
に位置付けてある。
【0042】図7は回転ドラムの要部正面図、図8は図
7のC−C断面矢視図、図9は図7のD−D断面矢視
図、図10はセンサ部を示す要部斜視図であり、これら
を参照しながらページ選択機構の詳細を説明する。
【0043】図7においてパルスモータ50は回転ドラ
ム44を選択的に正逆回転する駆動手段としてのパルス
モータであり、パルスモータ50の軸に駆動プーリ51
が直結されており、この駆動プーリ51と駆動ベルト5
2を媒介に従動プーリ53が直結している。
【0044】従動プーリ53を固着したドラムシャフト
54は筐体6に固着された左右のブラケット55a,5
5bに回転自在に支持され、中央にセンタドラム44a
が、左右にサイドドラム44b,44cが取付けられて
いる。又、センタドラム44aの周囲には図8に示すよ
うに4個のガイドローラ55a〜55dが配置してあ
り、センタドラム44a,ガイドローラ55a〜55d
の間にシート保持手段としてのガイドベルト57を張設
してある。ガイドベルト57はシートカートリッジ4の
伸長方向θ以外の回転ドラム円周全域に密着して、シー
トカートリッジ4の巻き取り状態を保持している。セン
タドラム44aには、図8に示すようにシートカートリ
ッジ4の係止部2を引掛けてシートカートリッジ4を巻
き取るフック部としての爪58が設けてある。
【0045】右サイドドラム44cの内部には図9,図
10に示すように発光素子62a,受光素子62bを有
する光センサ62が図7に示した右ブラケット55bに
固着されたブラケット59に設けてある。又、右サイド
ドラム44cには光センサ62に対応してスリット61
が設けてあり、さらに所定の隣接するスリット間にはホ
ームパッチ60が貼付してある。
【0046】なお、上述したシートカートリッジ「あ
り」マーク5とホームパッチ60は互いに幅を異なら
せ、出力幅で2者を区別できるようにする。
【0047】図11は実施例のセンサ出力タイミングを
示す波形図であり、正常に巻きつけが行われた場合は同
図に示す如く、光センサ62からの出力波形はホームパ
ッチ60を示す出力幅t1間にシートカートリッジ「あ
り」マーク5を示す出力幅t2が存在するようになる。
【0048】この状態において、ホームパッチ60を示
す出力幅t1を検出したところがパルスモータ50の駆
動基準位置となる。
【0049】またホームパッチ60を示す出力幅t1の
検出の間にシートカートリッジ「あり」マーク5を示す
出力幅t2の検出がない場合は、正常な巻き付けがなさ
れてないこととなる。
【0050】図12は本実施例におけるシートカートリ
ッジ4と回転ドラム44の寸法関係を示す側断面図であ
り、同図に示す如く各ページの自由端はその巻方向に一
定長露出するようにする。
【0051】なお、各ページの自由端露出長は最終ペー
ジを除き全て等しいc寸法となっているが、巻き初めの
ページにより被われる最終ページだけはその自由端露出
長をd寸法とする。
【0052】このd寸法は、シートカートリッジ排出時
シートセパレータ48に何れのページの自由端も引っ掛
からない状態を得るものであり、このためc寸法に対し
てd>cとし望ましくはd=2cになるようにベースシ
ート1の巻取り径を設定する。
【0053】図13は操作部の平面図であり、操作部1
00は各種入力キーを備えている。電源オン101は装
置全体に電源供給状態にする入力キーであり、電源オフ
102はその電源供給状態を停止状態にする入力キーで
ある。インジケータ103は現在シートガイド板14上
にセット表示している表示シート3のページ番号を表示
する。テンキー104は0〜9までの置数によりページ
番号を入力する入力キーであり、クリアキー105はテ
ンキー104による置数を取り消す入力キーである。ペ
ージ送りキー106はインジケータ103に表示されて
いるページ番号の次のページのセットを選択する入力キ
ーであり、ダイレクトページキー107はセットページ
を直接選択する入力キーである。コピーキー108は現
在シートガイド板14上にセットされている表示シート
3の画像をプリンタ部10で複写する入力キーであり、
連続表示キー109は後述する表示ページセットキーに
より選択されたページを連続的にセット表示させる入力
キーである。表示ページセットキー110はテンキー1
04で置数したページをセット表示許可する入力キーで
あり、表示ページクリアキー111は表示ページセット
キー110でセットされたセット表示許可を取消す入力
キーである。自動書込キー112はテンキー104で置
数したページにスキャナ部20で読み取った原稿21の
画像を画像書込み部70によって書込む入力キーであ
り、自動消去キー113はテンキー104で置数した表
示シート3の画像を画像消去部60によって消去する入
力キーである。吸入キー114はカートリッジ4の吸入
を指示する入力キーであり、排出キー115は排出を指
示する入力キーである。ロックキー116は、これによ
り鍵をかけるとページ送りキー106,ダイレクトペー
ジキー107,コピーキー108,連続表示キー10
9,テンキー104,クリアキー105以外のキーを無
効にするものである。
【0054】図14は実施例の制御ブロック図である。
制御回路80はマイクロプロセッサ,メモリ等で構成さ
れ、装置全体を制御している。すなわち、制御回路80
はアナログスイッチ83,アナログ/デジタル変換部8
4(以後A/D変換部84と記す)、画像処理部85,
モータ駆動部86,センサドライバ/レシーバ87,点
灯部88,ヒータドライバ89,インタフェース部90
(以後I/F部90と記す),印字制御部91,操作部
100に接続してある。
【0055】制御回路80は操作部100の操作に基づ
いて各種の制御信号を出力する。モータ駆動部86は制
御回路80の制御信号に基づいて各種モータを駆動す
る。センサドライバ/レシーバ87は図10に示した光
センサ62を駆動し、出力波形を受け取る。点灯部88
はシート画像読取部12の光源17,原稿画像読取部1
3の光源30を制御回路80の制御信号に基づいて点灯
する。ヒータドライバ89は画像消去部60のヒートロ
ーラ61を制御回路80の制御信号に基づいて所定の温
度に加熱保持する。アナログスイッチ83の入力端子は
増幅部A81,増幅部B82の出力端子に接続してあ
り、出力端子はA/D変換部84の入力端子に接続して
ある。増幅部A81の入力端子はシート画像読取部12
のイメージセンサ15に接続され、イメージセンサ15
から出力される画像信号を一定レベルまで増幅してい
る。同様に増幅部B82の入力端子は原稿画像読取部1
3のイメージセンサ28に接続され、イメージセンサ2
8から出力される画像信号を一定レベルまで増幅してい
る。アナログスイッチ83は制御回路80の制御信号に
基づいて増幅部A81又はB82からの画像信号を選択
してA/D変換部84に出力する。A/D変換部84は
アナログスイッチ83からの画像信号をアナログ信号か
らデジタル信号に変換し、画像処理部85に出力する。
なお、A/D変換部84はシート画像読取部12,原稿
画像読取部13での光の照射ムラやレンズによる周辺光
量劣化特性等を補正するシェーディング補正回路を含ん
でいる。I/F部90はホストコンピュータ92で作成
した文書や図形の画像データを画像処理部85に出力す
る。画像処理部85はA/D変換部84又はI/F部9
0から入力した画像信号を2値化、ハーフトーン化した
り、あるいはズーム回路により2値化又はハーフトーン
化された画像信号を拡大や縮小し、画像書込みデータと
して印字制御部91に出力する。印字制御部91は画像
処理部85から出力されるデータを制御回路80の制御
信号に基づいてプリンタ部10のサーマルヘッド93又
は画像書込み部70のサーマルヘッド71に出力する。
電源部96は交流100Vに接続され直流電圧に変換さ
れて、装置全体に電源を供給する。
【0056】尚、印刷時にはサーマルヘッド93に対向
するプラテンローラ94がパルスモータ95により回転
して感熱用紙11を順次繰り出し、サーマルヘッド93
により感熱用紙11に画像が印刷される。又、表示シー
ト3への画像書込み時にはモータ75が画像書込み部7
0のサーマルヘッド71を回動させ、サーマルヘッド7
1とプラテンローラ73とで表示シート3を挟み込む。
又、表示シート3の画像消去時にはモータ64が画像消
去部60のヒートローラ61を回動させ、ヒートローラ
61とゴムローラ63とで表示シート3を挟み込む。
【0057】次に動作について図15から図21までを
も加えて説明する。図15はシートカートリッジの吸入
動作説明図,図16はページ選択動作説明図,図17は
自動消去動作説明図,図18は自動書込み動作説明図,
図19はシートカートリッジ排出動作説明図,図20は
印刷済熱可逆性表示媒体シートの斜視図,図21は自動
書込み消去の変形例を示す図である。
【0058】先ず、操作部100の電源オンキー101
が押下されると、制御回路80はモータ駆動部86を介
してモータ64を駆動してヒートローラ61を矢印c方
向に回転させ、図15に示すようにヒートローラ61と
ゴムローラ62との間をあけるとともにモータ75を駆
動してサーマルヘッド71を矢印g方向に回転させてサ
ーマルヘッド71とプラテンローラの間をあける。後述
する自動書込み及び自動消去動作時以外はこの状態を保
っている。
【0059】〔シートカートリッジセット〕まず、オペ
レータの手によりカバー8を矢印B方向に開け図15に
示すようにシートカートリッジ4を挿入し係止部2が回
転ドラム44のセンタドラム44aにほぼ当る位置にセ
ットする。ここで操作部100の吸入キー114を押下
すると、制御回路80はモータ駆動部86を介してモー
タ80を駆動し、回転ドラム44を矢印a方向に正回転
させる。その結果係止部2がセンタドラム44aの爪5
8に引掛かって、図1に示すようにシートカートリッジ
4がセンタドラム44a及びサイドドラム44b,44
cに巻き取られる。
【0060】なお、吸入キー114が押下されても、右
サイドドラム44cの内部に位置する光センサ62によ
りシートカートリッジ4上のシートカートリッジ「あ
り」マーク25を検出していれば回転ドラム44にシー
トカートリッジ4が巻き付けられていると判断して吸入
キー114押下は無効と判定し何も動作はしない。
【0061】〔ページ選択〕操作部100において、ペ
ージ番号nをテンキー104より置数し、ダイレクトペ
ージ107を押下する。ページ番号入力が行なわれる
と、インジケータ103に数字「n」を表示する。続い
て制御回路80はモータ駆動部86を介してモータ50
を駆動しシートカートリッジ4を巻き付けた回転ドラム
44を矢印a方向に正回転させる。シートカートリッジ
4の回転の開始と同時に制御回路80は駆動基準位置か
ら第nページの自由端がシートセパレータ48の辺48
aに引っ掛かり拘束される地点まで回転ドラム44を回
転する駆動パルス数を演算し、これをモータ駆動部86
へ送る。モータ駆動部86は光センサ62の出力波形に
ホームパッチ60の出力幅t1を検出して駆動基準位置
を得た地点よりモータ駆動部86を介して上記の数の駆
動パルスをモータ50に与える。これによりシートカー
トリッジ4の複数の表示シート3の中から第nページの
自由端をシートセパレータ48の辺48aに引っ掛ける
と、モータ駆動部86は続いてモータ50に逆転指示を
与える。これにより図16に示すように回転ドラム44
は逆回転、すなわち矢印b方向へ一定のパルス数だけ回
転し、シートカートリッジ4の巻き取りは解除されて選
択されないページはベースシート1とともにシート案内
用通路45に伸長し、選択されたページ、すなわちシー
トセパレータ48の辺48aに自由端を引っ掛けた第n
ページのみが他のページと分離しながらページセット通
路47に矢印l方向に伸長し、シートガイド板14上に
引き出され該nページの画像が表示部9に表示される。
【0062】この状態でページ送りキー106が押下さ
れると、回転ドラム44は矢印a方向に回転しシートカ
ートリッジ4を回転ドラム44に巻き付け、次に後述す
る表示順ページでセットされているnページの次ページ
であるn+1ページ目の表示シート3の自由端をシート
セパレータ48の辺48aに引っ掛けて前述したと同様
にシートガイド板14上に繰出して表示部9に表示させ
ることができる。このときインジケータ103には次ペ
ージの数字「n+1」が表示される。
【0063】ここで表示順ページのセットについて説明
する。表示ページクリアキー111が押下されるとシー
トガイド板14上への表示シート3の表示の順番は第1
ページから順に第2,第3…第n番,第(n+1)番目
…とセットされる。表示ページセットキー110を使う
とこの表示シート3の表示の順番を自由に選択できる。
例えば、第4ページ,第8ページ,第2ページ,第10
ページの順に表示したい場合は、まず表示ページクリア
キー111を押下して順番をクリアしておき、次にテン
キー104の「4」を押下後、表示ページセットキー1
10を押下する。次にテンキー104の「8」を押下
後、表示ページセットキー110を押下する。さらに
「2」キー,表示ページセットキー,「10」キー,表
示ページセットキーと押下すればよい。このセット状態
で連続表示キーを押下すると第4ページ,第8ページ,
第2ページ,第10ページの順に次々に表示し、新たに
キーが押下されるまで繰り返す。なお表示ページクリア
キー111を押下せずに表示ページセットキーによりセ
ットすると、以前に設定された最後のセットページに続
いて設定される。なお設定されたページ番号は制御回路
80のメモリ内に記憶される。以上のように後述する表
示シート3に画像を書き込む順番を気にする必要もない
し、表示したくないページを表示させないこともでき
る。一般には、ページ選択からシートガイド板14に表
示するまでの時間は後に説明する自動消去、自動書込み
動作がないので高速にできる。
【0064】〔自動消去〕後述する自動書込みにより表
示シート3に書込んだ画像を消去する動作は以下の如く
である。
【0065】まず、テンキー104より画像を消去した
いページ数「m」を置数しその後自動消去キー113を
押下すると、前述のページ選択動作を行ない、第mペー
ジの自由端をシートセパレータ48の辺48aに引っ掛
ける。次に、制御回路80はモータ駆動部86を介して
モータ64を駆動して、ヒートローラ61を矢印d方向
に回動させ図17に示すようにヒートローラ61をゴム
ローラ63に押し付ける。この状態で制御回路80はモ
ータ駆動部86を介してモータ50とモータ76を駆動
し、回転ドラム44,ゴムローラ63をそれぞれ矢印b
方向,矢印e方向に回転させるとゴムローラ63とヒー
トローラ61とに挟まれている表示シート3は63℃に
加熱されたヒートローラ61によって次々に白色に消去
されながら矢印p方向に伸長しシートガイド板14上に
繰り出される。以上のようにして消去動作が完了する
と、ヒートローラ61を矢印c方向に回動してヒートロ
ーラ61とゴムローラ63との間をあける。
【0066】次に自動消去動作の第2の方法について説
明する。まず、消去したいページを前記ページ選択動作
によりシートガイド板14上に繰り出して表示し、テン
キー104を押下せずに自動消去キー113のみを押下
すると上記で説明したようにヒートローラ61を矢印d
方向に回動しゴムローラ63に押付ける。この状態で制
御回路80の指示により回転ドラム44を矢印a方向に
回転させ、かつゴムローラ63を反矢印e方向に回転さ
せると、シートカートリッジ4が回転ドラム44に巻き
取られ、ゴムローラ63とヒートローラ61とに挟まれ
ている表示シート3は63℃に加熱されたヒートローラ
61によって次々に白色に戻され消去される。すべての
表示シート3が回転ドラム44に巻き付けられたら前述
と同様、ヒートローラ61を矢印c方向に回動しヒート
ローラ61とゴムローラ63との間をあけて消去動作を
終了する。
【0067】〔自動書込み〕スキャナ20により読み取
った原稿21の画像を第qページ目の表示シート3に書
込みする動作は以下の如くである。
【0068】まず、テンキー104により画像を書込み
たいページ数「q」を置数し、その後自動書込みキー1
12を押下すると、前述のページ選択動作を行ない、第
qページの自由端をシートセパレータ48の辺48aに
引っ掛ける。次に回転ドラム44を矢印b方向に回転
し、第qページのシートを伸長し、その先端がプラテン
ローラ73を少し通りすぎた位置に来たらモータ駆動部
86を介してモータ75を駆動して図18に示すように
サーマルヘッド71を矢印h方向に回動させサーマルヘ
ッド72が圧縮ばね74によりプラテンローラ73に押
し付けるようにする。次に点灯部88を介して図1に示
した光源30を点灯し、さらにモータ駆動部86を介し
て図14に示したモータ27を駆動して吸入ローラ23
a,23b及び排出ローラ対25a,25bを回転させ
ることにより原稿21を矢印j方向に移動を開始する。
原稿21上の読取位置から原稿画像読取部13のイメー
ジセンサ28に達した画像は横方向として1本のライン
として電気信号に変換され、縦方向としては原稿21の
移動速度に同期した縦方向の電気信号として画面を構成
し、増幅部B82,アナログスイッチ83,A/D変換
部84,画像処理部85を介して画像信号に変換されて
印字制御部91によりプリンタ10のサーマルヘッド7
1に出力される。制御回路80はモータ駆動部86を介
してモータ76をこの出力信号に合わせて駆動するとと
もにプラテンローラ73を回転させて表示シート3上に
印刷する。以上のようにして原稿21の画像を表示シー
ト3上に印刷することができる。なお、このように表示
シート3に画像を書き込むときは、図20に示すように
表示シート3の画像印刷有効範囲外に画像印刷済マーク
3aをもサーマルヘッド71によって印刷する。印刷済
マーク3aの有無を検知することにより無印刷の表示シ
ート3を知ることができる。これは後述するシート画像
読取部12によって電源オン時調べ、無印刷ページ数を
制御回路80のメモリに記憶しておき、上記自動書込み
動作を行なった際書込みしたページ数を順次メモリから
削除したり、また前記自動消去動作を行った際に消去し
たページ数を順次メモリに追加しておけば、常に無印刷
のページ数を知ることができる。
【0069】次に自動書込み動作の第2の方法について
説明する。テンキー104で自動書込みページを指定せ
ずに、自動書込みキー112を押下すると、制御回路8
0は前記メモリに記憶されている複数の無印刷ページか
ら1ページを選択して前記ページ選択動作及び自動書込
み動作によって選択された無印刷ページにスキャナ20
の画像を印刷する。なお、無印刷ページがなかったとき
はインジケータ103を点滅させて注意をうながすよう
にしている。なお、本実施例では自動消去と自動書込み
を別々の動作としたが、自動消去部60と自動書込み部
70は一列に並んでいるので、書込みしたいページ選択
後、該ページの画像を自動消去部60によって消去しな
がら次の自動書込み部70によって画像を書込むことも
できる。
【0070】〔複写〕第sページ目の熱可逆性表示媒体
シート3の画像をプリンタ部10で複写する複写動作は
以下の如くである。
【0071】まず、テンキー104により複写をとりた
いページ数「r」を置数し、その後コピーキー108を
押下すると、図16に示すように第(s−1)ページの
自由端をシートセパレータ48の辺48aに引っ掛け
る。次に回転ドラム44を矢印b方向に回転すると、第
(s−1)ページはページセット通路47へ伸長し、残
りのページは第sページを一番上にしてシート案内用通
路45に伸長する。第sページの読取開始位置が読取り
位置にきたら点灯部88を介して光源17を点灯する。
さらに第sページを矢印μ方向へ伸長させながら前記読
取位置からイメージセンサ15に達した第sページの表
示シート3の画像は横方向としては1本のラインとして
電気信号に変換され、縦方向としてはシート3の伸長速
度に同期した縦方向の電気信号として画面が構成され増
幅部A81,アナログスイッチ83,A/D変換部8
4,画像処理部85を介してサーマルヘッド93に印刷
できるように画像信号を変換して印字制御部91に送ら
れ、さらにサーマルヘッド93に送られて、感熱用紙1
1上に出力される。また、ページ送りキー106,ダイ
レクトページキー107で表示させ、その後テンキー操
作無しで、コピーキー108を押下すると、表示してい
る画像を複写する。
【0072】以上のようにして表示シート3上の画像を
プリンタ部10に印刷させることができる。
【0073】なお、前記印刷済マーク3aは前記読取位
置にあるとき該印刷済マーク3aの信号を画像処理部8
5を介して制御回路80に取り込まれる。又、該印刷済
マーク3aを読取る専用のセンサを別に設けてもよい。
【0074】〔シートカートリッジ排出〕シートカート
リッジ4の排出動作は以下の如くである。操作部100
における排出キー115が押下されると、制御回路80
はモータ駆動部86を介してモータ50を駆動し、回転
ドラム44を矢印a方向に正回転して、図12に示した
寸法dの位置を所定位置まで導き、シートセパレータ4
8に何れのページの自由端も引っ掛からない状態を得、
続いて回転ドラム44を矢印b方向に逆回転してシート
カートリッジ4をシート案内用通路45に伸長し図19
に示すように係止部2が爪58とガイドベルト57には
さまれた位置に来た所で止める。このときシートカート
リッジ4の尾部がカートリッジ取出口46より導き出て
いてオペレータが少し引張れば回転ドラム44が矢印b
方向に回転させられ、シートカートリッジ4を排出する
ことができる。
【0075】以上が本発明の動作説明である。
【0076】なお、キーロック116により鍵ロックす
ると、制御回路80はこれを検知し、吸入キー114,
排出キー115,自動書込みキー112,自動消去キー
113,表示ページセットキー110,表示ページクリ
アキー111の押下を無効とする。従って、第3者が勝
手に消去,書込みシートカートリッジの吸入・排出等が
できないようにしている。鍵ロック中は必ず連続表示動
作として、第3者の有効キー例えばコピーキーが押下さ
れ該動作が終了したら一定時間後にまた連続表示動作さ
せてもよい。また、新たに連続表示時間セットキーを設
けて、連続表示動作中の表示時間を設定できるようにす
れば簡便な情報はシートガイド板14上での表示時間を
短かく、複雑な情報は表示時間を長くとることができ
る。
【0077】さらには、拡大・縮小設定キーを設け、テ
ンキーより拡大・縮少率を設定できるようにすれば、ス
キャナ部20よりの読取画像を任意の大きさに拡大縮小
させて自動書込みすることもできる。
【0078】以上は全て操作部100よりの指示によっ
て動作させる場合を説明したが、図14に示したように
ホスト92からの指示で全く同様な動作や設定をさせる
ことができる。ただしこの場合はホスト92からの画像
データも扱うことができる。このようにホスト92に接
続すれば本発明表示装置はオンラインとして使用できる
が、ホスト92がなくとも操作部指示によりオフライン
としても使用できる。なお、本実施例はスキャナ部20
を装置内に内蔵した形体を取っているが、スキャナ部を
本体から外し図14に示すホストコンピュータをイメー
ジスキャナ装置に置き換えた形体でも同じ動作が可能で
ある。
【0079】また、本発明の実施例は以下のように種々
の形体をとることも考えられる。
【0080】(1)本実施例からシート画像読取部12
とプリンタ部10を削除した形体本形態は複写ができな
いが、無黙な複写を第3者に取られない利点がある。
【0081】(2)(1)の形体からさらにスキャナ部
20を取り去った形体本形体はホスト92からの画像を
自動書込み,自動消去するものでシンプルな形体の大画
面表示装置となる。
【0082】(3)(2)の形体からさらに自動消去手
段,自動書込み手段を取り去った形体該形体はカートリ
ッジ4のページ選択表示動作及び吸入・排出動作ができ
る。従って本実施例の形体,(1)及び(2)の形体で
シートカートリッジ4に画像を自動書込みし、自動書込
み後のシートカートリッジを本形体に吸入させ、連続表
示動作をさせることができ最も安価な、オフライン形式
の大画面表示装置になる。
【0083】最後にファクシミリ通信機能を設けた形体
も考えられる。これにより電話回線を通して相手側のフ
ァクシミリ装置から画像データを伝送してもらい、該画
像データを熱可逆性表示媒体シート3に拡大表示させる
ことができる。
【0084】なお本実施例としてはプリンタ部をサーマ
ルヘッドによる例を示したが、電子写真,インクジェッ
ト等による方式によるプリンタであってもよい。
【0085】ヒートローラ61及びサーマルヘッド71
を長手方向に長くすると強度上及び精度上の制約からゴ
ムローラ63及びプラテンローラ73との当りが悪く消
去及び印刷品位が落ちることがあるから図21に示すよ
うにヒートローラ161及びサーマルヘッド171を千
鳥状に並べれば改善される。
【0086】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載される効果を奏する。
【0087】複数枚の表示媒体シートをページ選択する
ようにしたことにより、一度書込んだ画像は保存でき、
複数画面を用いて表示したいときはページ選択すればよ
いので、表示処理時間が短縮される。
【0088】又、表示媒体シートに熱可逆性表示媒体シ
ートを用いサーマルヘッド等の熱手段により書込みする
ようにしたことにより、表示画像は高解像度であり、長
期に渡って劣化しない。
【0089】又、シート画像を読取手段と複写手段とを
設けたことにより、ページ選択した表示媒体シートに書
込んだ画像の複写サービスが簡単にできる。
【0090】又、イメージスキャナを設けたことにより
画像を書込んだ原稿から画像データを簡単に入力でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA−A断面矢視図である。
【図2】実施例の外観を示す斜視図である。
【図3】シートカートリッジの構成を示す平面図であ
る。
【図4】図3の側面図である。
【図5】拡大した表示媒体シートの断面図である。
【図6】本発明の熱可逆性表示媒体シートのヒステリシ
ス曲線である。
【図7】回転ドラムの要部正面図である。
【図8】図7のC−C断面矢視図である。
【図9】図7のD−D断面矢視図である。
【図10】センサ部を示す要部斜視図である。
【図11】センサ出力タイミングの波形図である。
【図12】シートカートリッジと回転ドラムの関係図で
ある。
【図13】操作部の平面図である。
【図14】実施例の制御ブロック図である。
【図15】シートカートリッジの吸入動作説明図であ
る。
【図16】ページ選択動作説明図である。
【図17】自動消去動作説明図である。
【図18】自動書込み動作説明図である。
【図19】シートカートリッジ排出動作説明図である。
【図20】印刷済熱可逆性表示媒体シートの斜視図であ
る。
【図21】自動書込み消去の変形例を示す図である。
【図22】従来例を示す概略図である。
【図23】従来例の記録原理図である。
【符号の説明】
4 シートカートリッジ 9 表示部 10 プリンタ部 12 シート画像読取部 13 原稿画像読取部 20 スキャナ部 44 回転ドラム 47 ページセット通路 60 自動消去部 70 自動書込み部 100 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾形 秀一郎 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を書込んだ表示媒体シートを表示部
    に搬送して表示する大画面表示装置において、 一端部に係止部を設けたベースシートの他端部に複数枚
    の熱可逆性表示媒体シートを一定間隔づつずらして装着
    したシートカートリッジと、 シート搬送方向に交わる方向へ延在するとともに回転自
    在に軸支され、カートリッジの係止部を引掛けるフック
    部を外周部に有するシート搬送ドラムと、 シート搬送ドラムを回転駆動する駆動手段と、 シート搬送ドラムに巻き付けた熱可逆性表示媒体シート
    の自由端をシート搬送ドラムの外周に沿って保持するシ
    ート保持手段と、 シート保持手段から解放された熱可逆性表示媒体シート
    の自由端を案内するシートセパレータと、 シートセパレータに案内された熱可逆性表示媒体シート
    を表示部に導くページセット通路と、 駆動手段を駆動して保持した熱可逆性表示媒体シートを
    一枚づつ解放し、ページセット通路に導くページ選択制
    御手段とを備えたことを特徴とする大画面表示装置。
  2. 【請求項2】 シートセパレータとページセット通路と
    の間に設けられ熱可逆性表示シートを搬送しながら画像
    書込み温度を有して画像を書込む自動画像書込み手段
    と、自動書込み手段に隣接して設けられ画像消去温度を
    有して熱可逆性表示媒体シートを搬送しながら画像を消
    去する自動画像消去手段と、ホストから画像データを入
    力して画像書込みデータに処理する画像処理手段と、自
    動画像書込み手段を制御して画像処理手段から入力した
    画像書込みデータを自動画像書込み手段に出力する印刷
    制御手段と、ホストから入力した制御コマンドに基づき
    上記各手段をそれぞれタイミングをとって制御する自動
    書込み消去制御手段とを備えた請求項1記載の大画面表
    示装置。
  3. 【請求項3】 挿入した原稿を搬送させながら画像を読
    み取るイメージスキャナと、イメージスキャナの出力信
    号を入力しアナログ信号からデジタル信号に変換して上
    記画像処理手段に出力するアナログ/デジタル変換手段
    と、イメージスキャナ及びアナログ/デジタル変換手段
    をそれぞれ制御する原稿画像読取制御手段とを備えた請
    求項2記載の大画面表示装置。
  4. 【請求項4】 上記印刷制御手段から入力した画像書込
    みデータを複写する複写手段と、上記シート搬送ドラム
    を挟んで上記ページセット通路に対向して設けたシート
    案内用通路と、ページセット通路とシート案内用通路と
    の間に設けられてシート案内用通路に導かれた熱可逆性
    表示媒体シートのシート面に光を照射して反射光を電気
    信号に変換するシート画像読取手段と、上記イメージス
    キャナとシート画像読取手段との出力信号を入力し切換
    操作して上記アナログ/デジタル変換手段に出力する切
    換手段と、上記各手段をそれぞれタイミングをとって制
    御する画像複写制御手段とを備えた請求項3記載の大画
    面表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110176195A (zh) * 2019-05-07 2019-08-27 深圳奇屏科技有限公司 一种动态背光显示广告屏
CN114974012A (zh) * 2022-05-20 2022-08-30 浙江同信工程项目管理有限公司 建筑工程项目管理用项目进度管理装置

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