JPH05303672A - 棒金払い出し機 - Google Patents
棒金払い出し機Info
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Abstract
力と時間を節減すると共に、データの入力ミスに基づく
誤動作を防止した棒金払い出し機を得る。 【構成】 棒金払い出し機1が、これに充填された棒金
Mを検知して検知信号を出力する棒金検知手段20と、
この検知信号を棒金充填本数として出力する演算手段3
0を有する。
Description
数、円柱状に包装してなる棒金の払い出し機に係わり、
特に機械に充填される棒金を検知してその本数を自動的
に計数する手段を備えた棒金払い出し機に係わる。
しては例えば特開昭61−157991号公報に記載さ
れているように、棒金を金種別にカセットに並列し、こ
のカセットを棒金列の径方向に機械本体に挿入して、払
い出し指令に基づいてその棒金をカセットから1本ずつ
送出する機構を有するものが知られている。このような
棒金払い出し機にあっては、機械本体内に充填されてい
る棒金の金種別残量を機械が自動的に常時把握してい
て、それを表示する必要がある。そのためには機械本体
に充填された棒金の元の本数がデータとして予め入力さ
れていなければならない。従来の棒金払い出し機にあっ
ては、このような棒金の充填本数は操作者自身が金種別
に数え、そのデータを機械の操作部を操作して手で入力
するようになっていた。
金払い出し機では棒金充填本数を人が数え記憶し、その
データを手入力しなければならないので、操作が非常に
煩雑で多くの時間を要するばかりでなく、操作者の計数
や記憶の誤り、また入力操作の誤りなどデータの入力ミ
スに基づく誤動作が生じる可能性があった。本発明は上
記のような従来の棒金払い出し機の課題を解決するため
になされたものであって、その目的とするところは棒金
の充填操作を簡略化して労力と時間を節減すると共に、
データの入力ミスに基づく誤動作を防ぐことにある。
決するために、棒金払い出し機に充填された棒金を検知
して検知信号を出力する棒金検知手段と、この検知信号
を棒金充填本数として出力する演算手段を有する棒金払
い出し機を提供する。上記の棒金検知手段が、カセット
に並列に収納された棒金列の周面の凹凸の周期を検知す
る凹凸検知装置であることが好ましい。または、上記の
棒金検知手段が、それぞれの棒金を間隔を隔てて並列に
保持する仕切り部材、この仕切りを解除する仕切り解除
部材及び光学的検知孔が形成されたカセットと、このカ
セットの光学的検知孔を通して遮光と透光の周期を検知
する光学的検知装置からなることが好ましい。
金を棒金払い出し機自体が検知し、充填本数信号として
その制御部に出力する手段を有しているので、操作者が
カセットを挿入するに際して本数を金種別に数えて記憶
したり、データを棒金払い出し機に手で入力したりする
必要がない。
納され、そのカセットを棒金払い出し機に挿入する方法
によって充填される。従って、この場合の棒金検知手段
は、棒金払い出し機にカセットが挿入される際、挿入さ
れたカセット内の棒金を検知する手段である。この棒金
検知手段としては、種々な手段が可能であるが、カセッ
ト内に並列に収納された棒金列の周面の凹凸の周期を物
理的にまたは光学的に検知してその検知信号を出力する
凹凸検知装置であるか、またはカセット内の棒金を間隔
を隔てて収納し、棒金とその間隔の周期を光学的に検知
してその検知信号を出力する光学的検知装置であること
が好ましい。
本当り出力する検知信号を受信してこれを演算処理し、
そのカセット内に収納された棒金の合計本数として棒金
払い出し機内に組み込まれている制御部へ、電気信号と
して出力する手段である。このような演算手段として
は、公知の半導体回路等による加算装置を用いることが
できる。演算手段から棒金充填本数として出力された信
号は普通、棒金払い出し機に組み込まれている制御部へ
送られる。制御部ではこの信号をメモリに記憶させる機
能を有していて、それを記憶し、好ましくは充填本数と
して金種別に表示し、また払い出し機能からの信号に基
づいて充填本数から払い出し本数を減算処理し、その結
果値を残量として表示する等の操作が行われる。上記演
算手段は、制御部に一体に組み込まれていてもよい。
る。 (実施例1)図1は実施例1の棒金払い出し機の概略を
示している。図1において、1は棒金払い出し機本体で
あり、2はカセット装填口、3は棒金充填部である。1
0はカセットであり、20は棒金検知手段であり、30
は演算手段である。カセット装填口2は、予め棒金M1
〜Mnを並列に収納したカセット10を本体1に装填す
るための開口である。棒金充填部3は、図示しないがカ
セット10を引出し自在に保持するレールを有してい
て、カセット10の先端部が図示しない棒金送出機構に
隣接するようになっている。棒金充填部3には、カセッ
ト10を前方に向けて下り傾斜に保持するように傾斜が
つけられている。この棒金充填部3のカセット装填口2
近傍の上部壁面には棒金検知手段20が配設されてい
る。
する縁部からなり、その中に複数本の棒金Mを並列に収
納することができ、収納された棒金列の径方向の一端を
前部としてカセット装填口2に挿入できるようになって
いる。このカセット前方縁部には、図示していないが、
棒金送出機構が棒金を1本ずつ取り出すためのフォーク
部材を挿入する切欠が設けられている。この実施例の棒
金検知手段20は概略、テコ式の計数レバ21と計数装
置25からなる凹凸検知装置である。計数レバ21は棒
状であって、その中間点に配設された搖動軸22を軸と
して搖動自在に本体1の取付部材(図示せず)に配設さ
れている。この計数レバ21はその一方の先端(接触端
23)が棒金充填部3の内部に、カセットの進行方向斜
め下方に突出していて、そこを通過するカセット10に
収納された棒金Mの上部周面と接触し、それを下方に押
し付けるようにバネ(図示せず)によって付勢されてい
る。この計数レバ21の他端には計数片24が付属して
いる。この計数片24は、接触端23が押し上げられて
計数レバ21が搖動したとき、その搖動を棒金検知信号
として以下に述べる計数装置25に伝達するように形成
された部材である。この実施例における計数装置25は
フォトカプラである。この場合、上記計数片24は、計
数レバ21の搖動に対応してフォトカプラ25の発する
光ビームを遮断/開放するようなシャッタ片である。
トカプラの代わりにマイクロスイッチを用いることもで
きる。この場合の計数片24は計数レバ21の搖動に対
応してマイクロスイッチをオン/オフする押片である。
演算手段30の入力側に連結されている。演算手段30
は、本体制御部(図示せず)のボードに一体に組み込ま
れたメモリ付きの加算電子回路からなり、その出力は制
御部に連結されている。
述べる。予め複数本の棒金Mがカセット10に並列に収
納され、このカセット10がカセット装填口2から棒金
充填部3内に挿入される。カセット10が挿入されて、
この中に収納された棒金の先頭の1本M1が計数レバの
接触端23と接触すると、接触端23は棒金M1の上部
周面を押圧を受けながら擦動する。接触端23が上記周
面の凸部の頂点付近に達すると計数レバ21に連動する
計数片24がフォトカプラ25の光路を遮断し、頂点を
通過すると再び光路を開放する。この光路の遮断/開放
の1周期が電気信号に変換され、棒金1本当りの検知信
号として演算手段30に送られ記憶される。このように
してカセット10が棒金充填部3内を停止点まで挿入さ
れるに従って順次、各棒金Mの上部周面頂点が検知さ
れ、演算手段30からはその合計値が出力される。最後
に通過する棒金Mnの周面頂点が棒金検知装置20を通
過し終えたとき、演算手段30から出力された信号がそ
のカセット内の棒金の総数を示している。
2の棒金払い出し機に備えられた棒金検知手段を示して
いる。図2(a)、(b)において、1は棒金払い出し
機本体であり、2はカセット装填口、3は棒金充填部で
ある。10はカセットである。カセット装填口2は、予
め棒金Mを並列に収納したカセット10を本体1に装填
するための開口である。棒金充填部3は、図示しないが
カセット10を引出し自在に保持するレールを有してい
て、カセット10の先端部が図示しない棒金送出機構に
隣接するようになっている。棒金充填部3には、カセッ
ト10を前方に向けて下り傾斜に保持するように傾斜が
つけられている。この棒金充填部3の下面中央には、以
下に述べる所定位置に段部4が設けられている。
する縁部からなり、その中に複数本の棒金Mを並列に収
納することができ、収納された棒金列の径方向の一端を
前部としてカセット装填口2に挿入できるようになって
いる。このカセット前方縁部には、棒金送出機構が棒金
を1本ずつ取り出すためのフォーク部材を挿入する切欠
が設けられている。この実施例に用いられるカセット1
0は、棒金受台11と検知孔12と仕切り機構40を有
する。棒金受台11は棒金Mをカセット10の底部から
床上げして支持する台板である。この台板によってカセ
ット10は上下に、棒金が収容される棒金室13と底部
室14に分割される。棒金受台11には、上記の検知孔
12と以下に述べるような仕切り孔15が穿たれてい
る。検知孔12は、カセット10の前方縁部から後方縁
部まで、カセット底面と棒金受台11の双方の中央部に
縦長に穿たれていて、この検知孔12を通じてフォトカ
プラ25の発する光ビーム26がカセット10を貫通で
きるようになっている。
材42、仕切り解除レバ43、ガイドブロック44及び
図示しないバネからなっている。仕切り部材41は、カ
セット10が棒金充填部3中に挿入されるとき、複数の
棒金Mがその径方向(搬送方向)に間隔を隔てて互いに
平行に配列するように、径方向に棒金の直径より大きい
間隔を隔てて棒金受台11に配設された出没自在の突起
部材である。これは、各棒金の前方への転がりを左右2
箇所で支えるように1本の棒金に対して2個の仕切り部
材41が一組となって配設されいる。各仕切り部材41
は、その先端部分が棒金受台11に穿たれた仕切り孔1
5を通じて底部室14から棒金室13内へ出没自在に突
出していて、その他端は底部室14内で伝達部材42に
搖動可能に連結している。伝達部材42は底部室14内
にあって、全体としてU字状に成形された部材である。
そして、その2本の縦長部はそれぞれ、左右2列に配設
されている各仕切り部材41と板バネを介して連結さ
れ、またその後端は横連結部に連結されている。伝達部
材42は、カセットの挿入方向前後に滑動自在にカセッ
ト底部に取り付けられていて、その前後の滑動によって
各仕切り部材41が一斉に上記の出没動作を行えるよう
に配設されている。伝達部材42の後端にある横連結部
の中央には仕切り解除レバ43が、カセット10の底面
より下方に突出して取り付けられている。また、仕切り
解除レバ43が後方に引かれたとき、各仕切り部材41
の棒金室13内に突出している先端部分が底部室14内
に没入し、棒金受台11上に突起部分がなくなるよう
に、各仕切り部材41の動作を誘導するガイドブロック
44が底部室14内に設けられている。また、図示して
いないが、仕切り解除レバ43が後方に引かれていない
ときは各仕切り部材41の先端部が棒金室13内に突出
し続けるように、伝達部材42をカセット前方に付勢す
るバネ機構が底部室14内に設けられている。
フォトカプラ25が配設されている。これは、それの授
受する光ビーム26が検知孔12を貫通できるような位
置に配設されている。棒金充填部3に設けられた段部4
は、カセットの検知孔12の後端部がフォトカプラ25
の光路位置に達したとき、仕切り解除レバ43と接触す
る位置に配されている。
る。複数本の棒金Mがカセット10の各並列突出してい
る仕切り部材41の間に1本ずつ収納され、このカセッ
ト10がカセット装填口2から棒金充填部3内に挿入さ
れる。このとき、棒金充填部3が前傾しているので各棒
金Mは棒金受台11上を前方に転がってそれぞれの仕切
り部材41と接触して停止する。そこで並列している各
棒金の間には間隙が生じる。この状態でカセット10が
棒金充填部3内に挿入されると、これに収納された棒金
の先頭の1本M1が光ビーム26を遮断することにな
る。さらに挿入が進むと光ビームは棒金M1を越えて次
の棒金M2に遮断されるまで検知孔12中を貫通し、フ
ォトカプラ25の受光器に達する。このようにしてその
箇所を通過する1本の棒金に対して1組のオン/オフ電
気信号が発生し、この信号が実施例1と同様な演算手段
(図示せず)に伝達される。このようにしてカセット1
0が棒金充填部3内へ深く挿入されるに従って順次、各
棒金による信号が発せられ、最後に通過する棒金Mnに
よる信号が発せられたとき、そのカセット中の棒金の総
数が制御部に送られる。従って、この実施例では仕切り
機構40及び検知孔12が形成されたカセット10と、
光学的検知装置即ちフォトカプラ25が棒金検知手段を
構成している。
26の位置に達したとき、仕切り解除レバ43が段部4
と接触する。このことは引続き前方に挿入されているカ
セット10に対しては仕切り解除レバを後方に引くこと
と同じ効果をもたらす。従ってこれと連動している伝達
部材42がバネの付勢に逆らって後方に引かれ、各仕切
り部材41の先端部が底部室14内に没入する。ここ
で、各棒金Mは仕切りを失うから、前方に転がり、カセ
ット10の前方に互いに接触して並列する。これによっ
て棒金送出機構のフォーク部材が棒金を1本ずつ取り出
せるようになる。
充填された棒金を検知して検知信号を出力する棒金検知
手段と、この検知信号を棒金充填本数として出力する演
算手段を有しているので、棒金の充填操作が簡略化され
労力と時間を節減すると共に、データの入力ミスに基づ
く誤動作を防ぐ効果がある。
棒金検知手段と演算手段を示す概略図である。
棒金検知手段を示す外観斜視図(a)とその側断面図
(b)である。
填部、4…段部、10…カセット、11…棒金受台、1
2…検知孔、13…棒金室、14…底部室、15…仕切
り孔、20…凹凸検知装置、21…計数レバ、22…搖
動軸、23…接触端、24…計数片、25…フォトカプ
ラ、26…光ビーム、30…演算手段、40…仕切り機
構、41…仕切り部材、42…伝達部材、43…仕切り
解除レバ、44…ガイドブロック。
Claims (3)
- 【請求項1】 棒金払い出し機に充填された棒金を検知
して検知信号を出力する棒金検知手段と、この検知信号
を棒金充填本数として出力する演算手段を有することを
特徴とする棒金払い出し機。 - 【請求項2】 請求項1記載の棒金検知手段が、カセッ
トに並列に収納された棒金列の周面の凹凸の周期を検知
する凹凸検知装置であることを特徴とする棒金払い出し
機。 - 【請求項3】 請求項1記載の棒金検知手段が、それぞ
れの棒金を間隔を隔てて並列に保持する仕切り部材、こ
の仕切りを解除する仕切り解除部材及び光学的検知孔が
形成されたカセットと、このカセットの光学的検知孔を
通して遮光と透光の周期を検知する光学的検知装置から
なることを特徴とする棒金払い出し機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4108063A JP2851747B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 棒金払い出し機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4108063A JP2851747B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 棒金払い出し機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05303672A true JPH05303672A (ja) | 1993-11-16 |
| JP2851747B2 JP2851747B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=14474957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4108063A Expired - Fee Related JP2851747B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 棒金払い出し機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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