JPH05304473A - Pwm方式a/d変換器 - Google Patents

Pwm方式a/d変換器

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JPH05304473A
JPH05304473A JP10651492A JP10651492A JPH05304473A JP H05304473 A JPH05304473 A JP H05304473A JP 10651492 A JP10651492 A JP 10651492A JP 10651492 A JP10651492 A JP 10651492A JP H05304473 A JPH05304473 A JP H05304473A
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JP
Japan
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time
signal
pwm
fractional
pwm signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10651492A
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English (en)
Inventor
Yasunari Yamane
康徳 山根
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の構成におけるクロック周波数もしくは回
路定数を変更することなく、短時間での計測が可能な帰
還型PWM方式A/D変換器を実現すること。 【構成】PWM方式A/D変換器において、PWM信号
のパルス幅をカウンタと、PWM信号のパルス幅を前記
クロックパルスに同期した遅延PWM信号として出力す
る時間転送手段と、コンパレータからの出力と時間転送
手段からの出力を選択して入力部の加算器にフィードバ
ックする手段と、遅延PWM信号のうちクロックパルス
に非同期の端数のパルス幅Δt1,Δt2を検出する端
数時間検出装置と、端数時間検出装置により検出された
端数時間のそれぞれを時間的にM倍に拡張するタイムイ
クスパンダ手段と、時間的に拡張された端数時間を計数
する端数時間測定装置と、PWM信号のうちクロックパ
ルスに非同期の端数時間との全体のパルス幅T2 を求め
る演算手段とで構成されたことを特徴とするPWM方式
A/D変換器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、A/D変換器に関し、
詳しくはPWM方式(パルス幅変調)A/D変換器の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】A/D変換方式としては、従来より種々
の方法が知られており、高速形の逐次比較方式や低速形
の積分方式がある。本発明にかかる帰還型PWM方式A
/D変換器は、積分方式のA/D変換器の1種であり、
出願人の発明に斯かるものである。以下、帰還型PWM
方式A/D変換器について具体的に説明する。
【0003】図4は従来のPWM方式A/D変換器の一
例の構成図である。この従来例では、1はクロック発生
器で、入力信号の現実の時間計測のための計数クロック
を発生する。2は分周器で、前記クロック発生器1から
出力される計数クロックを分周する。3はキャリア発生
器で、分周器2からのクロックからデューティー50%の
測定用クロックEC (+EC ,−EC )を生成し、加算
器4に供給する。加算器4は入力信号(直流電圧)VX
と測定用クロックEC (+EC ,−EC)と帰還信号発
生部7から出力される帰還信号ES (+ES ,−ES
を加算し、積分器5に出力する。積分器5の出力信号は
コンパレータ6を介して、コントローラ8と端数時間検
出手段11に入力される。帰還信号発生部7は、コンパ
レータ6から出力されるPWM信号の極性に合わせて極
性の異なる2つの基準電圧を交互に切り換えた帰還信号
S (+ES ,−ES )を出力する。コントローラ8
は、クロック発生器1からの計数クロックをPWM信号
でゲートコントロールする。カウンタ9では、コントロ
ーラ8の出力パルスをのカウントをする。端数時間検出
手段11では、入力されたPWM信号と計数クロックの
非同期な端数時間を検出する。タイムイクスパンダ手段
12はこの端数時間検出装置11により検出された端数
時間を時間的にM倍に拡張する。端数時間測定装置13
は、カウンタ9のカウント値と端数時間検出装置11に
より検出された端数時間乃至その拡張値をカウントする
ことでA/D変換値(カウント結果)を得る。演算装置
14はカウンタ9のカウント結果と端数時間測定装置1
3のカウント結果とを総合して入力信号VXの直流電圧
を求める。
【0004】まず従来例における動作を説明する。図5
に各点に於ける電圧の時間変化を示したタイムチャート
を表す。にはキャリア発生器3から出力されるデュー
ティー50%の測定用クロックEC (+EC ,−EC )を
示す。には帰還信号発生部7から出力される帰還信号
S (+ES ,−ES )を示す。には積分器5の出力
を示す。は、コンパレータ6の出力を示す。はコン
トローラ8にて、コンパレータ6の出力をカウンタ9に
出力するイネーブル信号を示す。はコントローラ8か
ら出力される周期(T0)を持つ計数クロックとPW
M信号のLレベルとのアンドであり、以下クロックパル
スと呼ぶ。は測定の開始に対する端数時間信号、は
測定の終了に対する端数時間である。は計数クロック
でクロック発生器1から出力されるものである。加算器
4の入力端子に入力信号VX と測定用クロックEC
び帰還信号ESが供給される。 これらの電圧が積分
器5に入力されることにより、1規定サイクル中に、t
1,t2,t3,t4の各積分期間が発生する。入力信
号VXが正の場合、t1期間中は(−EC +ES
X )で、t2期間中は(+EC −E S +VX )で、t
3期間中は(+EC −ES +VX )で、t4期間中は
(−EC−ES +VX )でそれぞれ積分することにな
る。コンパレータ6を介した積分器5の出力は、パルス
幅T2のPWM信号となる。まず、このパルス幅T2の期
間をイネーブル信号がHレベルの間、クロックパルス
でカウントする。このカウントはn回繰替えされるも
のとする。PWM信号のうちクロックパルスに同期し
た時間nT0が計数される。この際、PWM信号の変化
はかならずしもクロックパルスの立ち上がりと等しい
ものではないため、PWM信号はクロックパルスに対
し端数時間およびがが端数時間検出手段11で検出
される。このクロックパルスに非同期の端数時間を、タ
イムイクスパンダ12にて時間/電圧変換等してパルス
幅をM倍に拡張する。このようにして拡張された端数時
間n1(MΔt1)(図5に示す),n2(MΔt
2)(図5に示す)が端数時間測定装置13により測
定される。ちなみに、この時間幅拡張の概念は一般的に
知られたものである。カウンタ9で及び端数時間測定装
置13のカウント結果は演算装置14に出力される。
【0005】演算装置14では、 nT0+(T0/M)(n1−n2) … (a) という演算が行われ、PWM信号のうちクロックパルス
に同期した時間とPWM信号のうちクロックパルスに非
同期の端数時間と全体のパルス幅T2が求められる。こ
のような帰還型PWM方式A/D変換器においても、同
一の直流入力信号を複数回測定することにより測定精度
を上げることは一般的な手法である。従ってパルス幅T
2を求める演算(a)を図5に示すように繰り返し行う
ことで測定精度が上がるものと考えられる。例えば、こ
の測定をi回繰り返したもの平均化すれば、(i1/2
ビット分精度があがるはずである。なお、この場合帰還
信号発生部7に帰還されるのはPWM信号そのものであ
るから、ここにおいて精度があがると称しているものは
周期(T0)以上の時間幅分以上の変動が入力信号VX
生じたような場合にたいして精度の向上が図られるとい
う意味になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の構成
においては、i回の測定で(i1/2)ビット分しか精度
が向上せず、また、端数時間をフィードバックさせない
から周期以下の量子化誤差を解消して精度を向上させる
ことが困難である。本発明はこのような点に着目してな
されたものであり、その目的はクロック周波数や回路定
数を更新することなく、高分解能の計測が可能な帰還型
のPWM方式A/D変換器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、積分器の入力
端にA/D変換すべきアナログ信号を入力し、このアナ
ログ信号とは別に入力端に測定用キャリアとフィードバ
ックしたPWM信号等を供給し、PWM信号のパルス幅
をカウントすることでアナログ信号をデジタル信号に変
換するPWM方式A/D変換器において、PWM信号の
パルス幅をクロックパルス(周期T0 )で計数するカウ
ンタ(9)と、PWM信号のパルス幅を、前記クロック
パルス(周期T0 )に同期させ、遅延PWM信号として
出力する時間転送手段(10)と、コンパレータ(6)
からの出力と時間転送手段(10)からの出力を選択し
て帰還信号発生部(7)に入力する信号切り換え手段
(15)と、遅延PWM信号のうちクロックパルスに非
同期の端数のパルス幅Δt1,Δt2を検出する端数時
間検出装置(11)と、端数時間検出装置(11)によ
り検出された端数時間のそれぞれを時間的にM倍に拡張
するタイムイクスパンダ手段(12)と、時間的に拡張
された端数時間を計数する端数時間測定装置(13)
と、カウンタ(10)の計数値nと端数時間測定装置
(13)の計数値n1,n2に基づいてT2 =nT0 +
(T0 /M)×(n1−n2)で表される演算を行い、
PWM信号のうちクロックパルスに同期した時間とPW
M信号のうちクロックパルスに非同期の端数時間との全
体のパルス幅T2 を求める演算手段(14)とで構成さ
れたことを特徴とするPWM方式A/D変換器である。
【0008】
【作用】本発明において、その測定している周期に対し
同期したPWM信号をフィードバックするため、少ない
回数で、量子化誤差まで加味した高精度の測定を行うこ
とが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、図2は図1に示した構成の発明の要点となる部分の
回路図、図3は、図1の構成の動作を示したタイムチャ
ートである。
【0011】更に図4に示した従来例において説明した
ものについては同一番号を付し、再度の説明は省略す
る。構成が異なる点は、コンパレータ6を時間転送手段
10で測定するクロックに同期した信号を生成する。フ
ィードバック信号切換手段15では、コンパレータ6か
らの信号と時間転送手段10からの信号を切り換えて出
力する。このため、i〜(i−1)回までのフィートバ
ックは、クロックパルスに同期した遅延PWM信号を加
算器4に返すから、各周期での量子化誤差は、前後の周
期と相関を持つ。すなわち、フィードバックにより、前
後周期の量子化誤差を最小にするように制御されるとい
える。具体的には、(i−1)回測定を行うことで量子
化誤差は、全体の計数に対して(1/(i−1))に縮
小されることになる。さらに、(i−1)回目の測定に
おいて発生した量子化誤差は、i回目の周期に持ち込ま
れる。よって、最終的にi回測定を行うことでi〜(i
−1)回までの量子化誤差は、i回目の周期に集約され
ることになる。したがって、i回目の周期の端数時間の
測定精度がA/D変換全体の分解能の向上に直接的につ
ながることになる。以下、図2の回路図及び図3のタイ
ムチャートも参照して本実施例装置の動作を詳細に説明
する。
【0012】図2は本発明の主要部の一実施例の回路で
ある。図において、111,112はフリップフロップ
である。151,152,153はナンド回路、154
はインバータ回路、155はアンド回路である。時間転
送手段11はフリップフロップ111,112から構成
され、このフリップフロップ111及び112でクロッ
クパルスによりラッチされることで、クロックパルスに
同期する。フィードバック信号切換手段15はナンド回
路151,152,153、インバータ回路154、ア
ンド回路155により構成される。コントローラ8から
入力されるA/Dスタート信号と最終サイクル信号の論
理積によりi回目の測定のみコンパレータ6から出力さ
れたPWM信号が選択されて、直接加算器4にフィード
バックされる。
【0013】次に、図3に示すタイムチャートを用いて
説明する。基本的な動作原理は実施例に述べたものであ
る。このとき、図5と同一のものは同符号をつける。こ
こで、コントローラ8内のイネーブル信号としている
ものは、A/Dスタート信号とし、’は最終サイク
ル信号とする。従って、図2の回路図からも理解される
ように、A/D変換がされているときは、最終サイクル
を除いては遅延PWM信号が積分器4にフィードバック
される。また端数時間検出手段11で端数時間の検出を
行い時間拡張及び端数時間の測定が行われるのは、最終
サイクルにおける、クロックパルスに非同期の端数のパ
ルス幅Δt1,Δt2である。
【0014】このような動作における、本発明の効果を
説明する。図3内の実線は従来の方法によるフィードバ
ック信号である。破線が本発明の効果の一部である。例
えば、1回目のサイクルに着目して考える。1サイクル
目における積分器4の出力は従来のPMW信号の出力と
なる。しかしながら、時間転送手段10でクロックパル
スに同期させた遅延PWM信号が、フィードバック信号
切換手段15を介して帰還信号発生部7に入力される。
したがって、帰還信号発生部7から出力される帰還信号
S (+ES ,−ES )の立ち上がりはその端数時間
分ずれることになる。従って、このずれは、積分時間の
ずれに影響を与え、ひいてはPWM信号の変化をもたら
す。たとえば、パルス幅Δt1の時間幅が比較的長けれ
ば、次のPWM信号は短いものとなり、前回のずれの分
だけ補正が行われることになる。従って、サイクル間の
相関関係が生じる事が理解される。このため最後のΔt
1及びΔt2の端数時間を測定すればi回の測定で、i
2回の測定を行ったのと同じ効果が統計的に得られる。
このことを、式であらわすと、 A/D変換値(n0)=n1+n2+n3…+ni+Δ
t1−Δt2 となる。
【0015】以上詳細に説明したように、従来例では単
なる一周期の測定に対する量子化誤差でしかなかったi
回目の周期の端数時間を精度よく測定することで、A/
D変換器全体の分解能向上を簡単に実行できる。また、
端数時間測定を一回おこなえばよいので、同一時間内の
測定できる分解能があがり、A/D変換器におけるA/
D変換にかかる時間が短縮される。
【0016】
【発明の効果】従って、本発明によれば、クロック周波
数もしくは回路定数を変更することなく、短時間での計
測が可能な帰還型PWM方式A/D変換器を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成図である。
【図2】本発明の主要部分の一実施例の回路図である。
【図3】本発明の動作の説明図である。
【図4】従来例の基本的構成図である。
【図5】従来例の動作の説明図である。
【符号の説明】
1 クロック発生器 2 分周器 3 キャリア発生器 4 加算器 5 積分器 6 コンパレータ 7 帰還信号発生部 8 コントローラ 9 カウンタ 10 時間転送手段 11 端数時間検出手段 12 タイムイクスパンダ 13 端数時間測定装置 14 演算装置 15 フィードバック信号切換手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積分器の入力端にA/D変換すべきアナロ
    グ信号を入力し、このアナログ信号とは別に入力端に測
    定用キャリアとフィードバックしたPWM信号等を供給
    し、PWM信号のパルス幅をカウントすることでアナロ
    グ信号をデジタル信号に変換するPWM方式A/D変換
    器において、 PWM信号のパルス幅をクロックパルス(周期T0 )で
    計数するカウンタ(9)と、 PWM信号のパルス幅を、前記クロックパルス(周期T
    0 )に同期させ、遅延PWM信号として出力する時間転
    送手段(10)と、 コンパレータ(6)からの出力と時間転送手段(10)
    からの出力を選択して帰還信号発生部(7)に入力する
    フィードバック信号切り換え手段(15)と、 遅延PWM信号のうちクロックパルスに非同期の端数の
    パルス幅Δt1,Δt2を検出する端数時間検出装置
    (11)と、 端数時間検出装置(11)により検出された端数時間の
    それぞれを時間的にM倍に拡張するタイムイクスパンダ
    手段(12)と、 時間的に拡張された端数時間を計数する端数時間測定装
    置(13)と、 カウンタ(10)の計数値nと端数時間測定装置(1
    3)の計数値n1,n2に基づいてT2 =nT0 +(T
    0 /M)×(n1−n2)で表される演算を行い、PW
    M信号のうちクロックパルスに同期した時間とPWM信
    号のうちクロックパルスに非同期の端数時間との全体の
    パルス幅T2 を求める演算手段(14)とで構成された
    ことを特徴とするPWM方式A/D変換器。
JP10651492A 1992-04-24 1992-04-24 Pwm方式a/d変換器 Pending JPH05304473A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005031964A1 (ja) * 2003-09-25 2005-04-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 車両用交流発電機の制御装置
KR100878250B1 (ko) * 2007-01-05 2009-01-12 (주)위더스비젼 시그마-델타 펄스 폭 변조기 및 시그마-델타 변조기

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