JPH05304703A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH05304703A JPH05304703A JP4106264A JP10626492A JPH05304703A JP H05304703 A JPH05304703 A JP H05304703A JP 4106264 A JP4106264 A JP 4106264A JP 10626492 A JP10626492 A JP 10626492A JP H05304703 A JPH05304703 A JP H05304703A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 分路リアクトル回線を、隣接する送電線回線
の配置に影響を与えることなく、小さな設置スペースに
配置可能とすることにより、装置全体の設置スペースの
縮小化に貢献可能なガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 主母線1側とブッシング7とを接続するブッ
シング接続母線6に、分路リアクトル用開閉器9を介し
て分路リアクトル11が接続される。分路リアクトル用
開閉器9が、ブッシング接続母線6の下部に、第1の口
出し9aが上方を向き、第2の口出し9bがブッシング
接続母線6と直交方向または平行に向くようにして、こ
のブッシング接続母線6と同軸方向または直交方向に配
置され、第1の口出し9aによってブッシング接続母線
6と接続され、第2の口出し9bによって分路リアクト
ル11と接続される。
の配置に影響を与えることなく、小さな設置スペースに
配置可能とすることにより、装置全体の設置スペースの
縮小化に貢献可能なガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 主母線1側とブッシング7とを接続するブッ
シング接続母線6に、分路リアクトル用開閉器9を介し
て分路リアクトル11が接続される。分路リアクトル用
開閉器9が、ブッシング接続母線6の下部に、第1の口
出し9aが上方を向き、第2の口出し9bがブッシング
接続母線6と直交方向または平行に向くようにして、こ
のブッシング接続母線6と同軸方向または直交方向に配
置され、第1の口出し9aによってブッシング接続母線
6と接続され、第2の口出し9bによって分路リアクト
ル11と接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超高電圧(UHV)送
電方式における基幹系統用として適したガス絶縁開閉装
置に関する。
電方式における基幹系統用として適したガス絶縁開閉装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】UHV送電は、長距離大容量送電、基幹
外輪系統などの大電力送電に伴なう系統安定度・系統短
絡電流の増大などの技術的諸課題を解決すると共に、送
電線ルート数の削減・送電損失の低減などが図れる有効
な送電方式として、本邦及び諸外国で、その開発・実用
化が進められてきた。
外輪系統などの大電力送電に伴なう系統安定度・系統短
絡電流の増大などの技術的諸課題を解決すると共に、送
電線ルート数の削減・送電損失の低減などが図れる有効
な送電方式として、本邦及び諸外国で、その開発・実用
化が進められてきた。
【0003】UHV系統では、設備の縮小化を実現する
上で、系統に発生する過電圧を抑制することが極めて重
要である。UHVのような高電圧になると、電線と電線
間、電線と対地間の静電容量に起因する充電電流が増加
し、550kV以下の系統では比較的影響の少なかった
現象が顕在化してくる。
上で、系統に発生する過電圧を抑制することが極めて重
要である。UHVのような高電圧になると、電線と電線
間、電線と対地間の静電容量に起因する充電電流が増加
し、550kV以下の系統では比較的影響の少なかった
現象が顕在化してくる。
【0004】UHV系統において、投入・遮断サージ
は、高性能避雷器の採用及び遮断器の抵抗投入・抵抗遮
断方式の採用などで効果的に抑制されるが、特に、無負
荷送電線を充電するときに、電源側電圧が遮断器を通し
て送電線に侵入することにより発生するサージに対して
は、開放端の反射係数を下げるためにリアクトルを設置
することが考えられる。すなわち、UHV送電線の膨大
な充電電流を過度に抑制し、系統電圧を適正に維持する
ためには、送電線にリアクトル(分路リアクトル)を直
接接続し、送電線のキャパシタンス(C)と相殺・補償
することが効果的である。
は、高性能避雷器の採用及び遮断器の抵抗投入・抵抗遮
断方式の採用などで効果的に抑制されるが、特に、無負
荷送電線を充電するときに、電源側電圧が遮断器を通し
て送電線に侵入することにより発生するサージに対して
は、開放端の反射係数を下げるためにリアクトルを設置
することが考えられる。すなわち、UHV送電線の膨大
な充電電流を過度に抑制し、系統電圧を適正に維持する
ためには、送電線にリアクトル(分路リアクトル)を直
接接続し、送電線のキャパシタンス(C)と相殺・補償
することが効果的である。
【0005】しかしながら、リアクトルのインダクタン
ス(L)と送電線のキャパシタンス(C)は、送電線の
運転様相や補償率によっては共振回路を形成し、持続性
の過電圧を発生し、UHV変電所の送電線引き込み口に
設置されている避雷器の熱的破壊へと至る恐れがある。
そのため、この共振現象を適確に把握し、分路リアクト
ルとの補償方式、補償度を適切に選ぶことが重要とな
る。
ス(L)と送電線のキャパシタンス(C)は、送電線の
運転様相や補償率によっては共振回路を形成し、持続性
の過電圧を発生し、UHV変電所の送電線引き込み口に
設置されている避雷器の熱的破壊へと至る恐れがある。
そのため、この共振現象を適確に把握し、分路リアクト
ルとの補償方式、補償度を適切に選ぶことが重要とな
る。
【0006】一方、送電線事故時には、事故相のみを遮
断し、事故時のアーク電流が消滅するのを待って再度事
故相を自動投入するシステム(高速再閉路システム)を
採用している。特に、2回線送電線では、2回線合計6
相のうち、異なる2相が健全であれば、再閉路を行う、
いわゆる「高速度多相再閉路方式」を採用している。し
かし、UHV送電線では、送電電圧が高いため、事故時
や事故発生後に、事故相の遮断器が開放された後も、健
全相からの誘導電圧によって事故点のアークを通じて電
流が流れ続ける。これにより、アークが消滅せず、再閉
路失敗となると共に、送電線ルート全体が停止に至ると
いう重大事態を生じる可能性がある。
断し、事故時のアーク電流が消滅するのを待って再度事
故相を自動投入するシステム(高速再閉路システム)を
採用している。特に、2回線送電線では、2回線合計6
相のうち、異なる2相が健全であれば、再閉路を行う、
いわゆる「高速度多相再閉路方式」を採用している。し
かし、UHV送電線では、送電電圧が高いため、事故時
や事故発生後に、事故相の遮断器が開放された後も、健
全相からの誘導電圧によって事故点のアークを通じて電
流が流れ続ける。これにより、アークが消滅せず、再閉
路失敗となると共に、送電線ルート全体が停止に至ると
いう重大事態を生じる可能性がある。
【0007】そのため、UHV系統では、系統の線路側
における遮断器とブッシングとの間に高速接地開閉器を
設け、事故相を開閉直後ただちに接地し、アーク間電圧
をほとんど零にすることでアークへのエネルギーの供給
を断ち、消弧させる、いわゆる「高速自動接地方式」が
採用される。
における遮断器とブッシングとの間に高速接地開閉器を
設け、事故相を開閉直後ただちに接地し、アーク間電圧
をほとんど零にすることでアークへのエネルギーの供給
を断ち、消弧させる、いわゆる「高速自動接地方式」が
採用される。
【0008】上記のように、UHV系統の送変電所で
は、分路リアクトル、線路側高速接地開閉器が不可欠と
され、この種の送変電所に使用されるガス絶縁開閉装置
についても、これらの機器の配置・接続構成が重要とな
る。
は、分路リアクトル、線路側高速接地開閉器が不可欠と
され、この種の送変電所に使用されるガス絶縁開閉装置
についても、これらの機器の配置・接続構成が重要とな
る。
【0009】図6は、上記のようなUHV系統の線路回
線を示す単線結線図であり、図7は、図6の単線結線図
を具体的な機器によって構成したガス絶縁開閉装置の従
来例を示す平面図である。まず、この図7に示すよう
に、主母線1は、母線側断路器2を介して、直交方向に
引き出され、遮断器3に接続されている。そして、遮断
器3の他端には、線路側断路器4及び避雷器5が順次接
続され、ブッシング接続母線6を経由し、さらに別の避
雷器5を介してブッシング7に接続されている。
線を示す単線結線図であり、図7は、図6の単線結線図
を具体的な機器によって構成したガス絶縁開閉装置の従
来例を示す平面図である。まず、この図7に示すよう
に、主母線1は、母線側断路器2を介して、直交方向に
引き出され、遮断器3に接続されている。そして、遮断
器3の他端には、線路側断路器4及び避雷器5が順次接
続され、ブッシング接続母線6を経由し、さらに別の避
雷器5を介してブッシング7に接続されている。
【0010】また、以上のような送電線回線を構成する
ブッシング接続母線6の側方には、分路リアクトル回線
が配設されている。すなわち、ブッシング接続母線6に
は分岐が設けられ、このブッシング接続母線6と直交方
向に補助母線8が引き出され、この補助母線8の他端
に、分路リアクトル用開閉器9が同軸上に接続されてい
る。そして、この分路リアクトル用開閉器9の他端に
は、分路リアクトル接続母線10を介して、分路リアク
トル11が接続されると共に、避雷器5が接続されてい
る。この場合、各相の分路リアクトル11は、ブッシン
グ接続母線6と直交方向に一列に配置されている。
ブッシング接続母線6の側方には、分路リアクトル回線
が配設されている。すなわち、ブッシング接続母線6に
は分岐が設けられ、このブッシング接続母線6と直交方
向に補助母線8が引き出され、この補助母線8の他端
に、分路リアクトル用開閉器9が同軸上に接続されてい
る。そして、この分路リアクトル用開閉器9の他端に
は、分路リアクトル接続母線10を介して、分路リアク
トル11が接続されると共に、避雷器5が接続されてい
る。この場合、各相の分路リアクトル11は、ブッシン
グ接続母線6と直交方向に一列に配置されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な構成を有する従来のガス絶縁開閉装置においては、次
のような問題点がある。すなわち、分路リアクトル用開
閉器9は、UHVの分路リアクトル11の電流を開閉し
なければならず、一般の断路器ではその責務に耐えられ
ないため、遮断器相当の開閉器を適用する必要があり、
かなり大きな機器が使用されることになる。そのため、
送電線回線と送電線回線との間における、ブッシング接
続母線6の側方には、分路リアクトル回線用として、ブ
ッシング接続母線6と直交する方向に延びる広大な設置
スペースが必要となる。
な構成を有する従来のガス絶縁開閉装置においては、次
のような問題点がある。すなわち、分路リアクトル用開
閉器9は、UHVの分路リアクトル11の電流を開閉し
なければならず、一般の断路器ではその責務に耐えられ
ないため、遮断器相当の開閉器を適用する必要があり、
かなり大きな機器が使用されることになる。そのため、
送電線回線と送電線回線との間における、ブッシング接
続母線6の側方には、分路リアクトル回線用として、ブ
ッシング接続母線6と直交する方向に延びる広大な設置
スペースが必要となる。
【0012】しかしながら、一般的に、ガス絶縁開閉装
置全体の設置スペースは制限されているため、送電線回
線と送電線回線の間のスペースは制限される。従って、
送電線回線と送電線回線の間に設置される分路リアクト
ル回線の設置スペースが、以上のように大きくなると、
分路リアクトル回線は隣接する送電線回線と干渉するこ
とになる。この問題を解決するためには、図7に示すよ
うに、隣接する送電線回線のブッシング接続母線6に屈
曲部12を設けるなど、隣接する送電線回線の配置にま
で影響を与えてしまう。さらに言うならば、図7に示す
ガス絶縁開閉装置においては、分路リアクトル回線を配
設するために、隣接する送電線回線のブッシング接続母
線6間が強制的に広げられる一方で、隣接する送電線回
線の線路側断路器4間及び遮断器3間には、無駄なスペ
ースが残される形となる。
置全体の設置スペースは制限されているため、送電線回
線と送電線回線の間のスペースは制限される。従って、
送電線回線と送電線回線の間に設置される分路リアクト
ル回線の設置スペースが、以上のように大きくなると、
分路リアクトル回線は隣接する送電線回線と干渉するこ
とになる。この問題を解決するためには、図7に示すよ
うに、隣接する送電線回線のブッシング接続母線6に屈
曲部12を設けるなど、隣接する送電線回線の配置にま
で影響を与えてしまう。さらに言うならば、図7に示す
ガス絶縁開閉装置においては、分路リアクトル回線を配
設するために、隣接する送電線回線のブッシング接続母
線6間が強制的に広げられる一方で、隣接する送電線回
線の線路側断路器4間及び遮断器3間には、無駄なスペ
ースが残される形となる。
【0013】本発明は、上記のような従来技術の課題を
解決するために提案されたものであり、その目的は、分
路リアクトル回線を、隣接する送電線回線の配置に影響
を与えることなく、小さな設置スペースに配置可能とす
ることにより、装置全体の設置スペースの縮小化に貢献
可能なガス絶縁開閉装置を提供することである。
解決するために提案されたものであり、その目的は、分
路リアクトル回線を、隣接する送電線回線の配置に影響
を与えることなく、小さな設置スペースに配置可能とす
ることにより、装置全体の設置スペースの縮小化に貢献
可能なガス絶縁開閉装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のガス絶縁開閉装
置は、主母線側とブッシングとを接続するブッシング接
続母線に、分路リアクトル用開閉器を介して分路リアク
トルが接続されたガス絶縁開閉装置において、前記分路
リアクトル用開閉器が、その軸方向の一端から引き出さ
れた第1の口出しと、その軸方向の他端から第1の口出
しと直交方向に引き出された第2の口出しを備え、且
つ、この分路リアクトル用開閉器が、前記ブッシング接
続母線の下部に、第1の口出しが上方を向き、第2の口
出しがブッシング接続母線と直交方向または平行に向く
ようにして、このブッシング接続母線と同軸方向または
直交方向に配置され、第1の口出しによってブッシング
接続母線と接続され、第2の口出しによって前記分路リ
アクトルと接続されたことを特徴としている。
置は、主母線側とブッシングとを接続するブッシング接
続母線に、分路リアクトル用開閉器を介して分路リアク
トルが接続されたガス絶縁開閉装置において、前記分路
リアクトル用開閉器が、その軸方向の一端から引き出さ
れた第1の口出しと、その軸方向の他端から第1の口出
しと直交方向に引き出された第2の口出しを備え、且
つ、この分路リアクトル用開閉器が、前記ブッシング接
続母線の下部に、第1の口出しが上方を向き、第2の口
出しがブッシング接続母線と直交方向または平行に向く
ようにして、このブッシング接続母線と同軸方向または
直交方向に配置され、第1の口出しによってブッシング
接続母線と接続され、第2の口出しによって前記分路リ
アクトルと接続されたことを特徴としている。
【0015】
【作用】以上のような構成を有する本発明のガス絶縁開
閉装置においては、分路リアクトル用開閉器を、ブッシ
ング接続母線の下部に配置したことにより、両者を同一
設置面上に立体配置する形となるため、分路リアクトル
回線用の設置スペースを削減することができる。
閉装置においては、分路リアクトル用開閉器を、ブッシ
ング接続母線の下部に配置したことにより、両者を同一
設置面上に立体配置する形となるため、分路リアクトル
回線用の設置スペースを削減することができる。
【0016】
【実施例】以下には、本発明によるガス絶縁開閉装置の
3つの実施例について、図1乃至図5を参照して説明す
る。この場合、図1は、図6の単線結線図を、本発明に
従い、具体的な機器によって構成したガス絶縁開閉装置
の第1実施例を示す平面図、図2は、図1のガス絶縁開
閉装置における分路リアクトル用開閉器の配置・接続構
成を示す図であり、(A)は側面図、(B)は(A)の
A矢視図である。また、図3は、図6の単線結線図を、
本発明に従い、具体的な機器によって構成したガス絶縁
開閉装置の第2実施例を示す平面図、図4は、図3のガ
ス絶縁開閉装置における分路リアクトル用開閉器の配置
・接続構成を示す側面図である。さらに、図5は、図6
の単線結線図を、本発明に従い、具体的な機器によって
構成したガス絶縁開閉装置の第3実施例を示す平面図で
ある。なお、図7に示した従来技術と同一部分には同一
符号を付し、説明を省略する。
3つの実施例について、図1乃至図5を参照して説明す
る。この場合、図1は、図6の単線結線図を、本発明に
従い、具体的な機器によって構成したガス絶縁開閉装置
の第1実施例を示す平面図、図2は、図1のガス絶縁開
閉装置における分路リアクトル用開閉器の配置・接続構
成を示す図であり、(A)は側面図、(B)は(A)の
A矢視図である。また、図3は、図6の単線結線図を、
本発明に従い、具体的な機器によって構成したガス絶縁
開閉装置の第2実施例を示す平面図、図4は、図3のガ
ス絶縁開閉装置における分路リアクトル用開閉器の配置
・接続構成を示す側面図である。さらに、図5は、図6
の単線結線図を、本発明に従い、具体的な機器によって
構成したガス絶縁開閉装置の第3実施例を示す平面図で
ある。なお、図7に示した従来技術と同一部分には同一
符号を付し、説明を省略する。
【0017】まず、図1及び図2に示す第1実施例につ
いて説明する。すなわち、図1及び図2に示すように、
分路リアクトル用開閉器9は、ブッシング接続母線6の
下部に、このブッシング接続母線6と同軸方向に配置さ
れている。この分路リアクトル用開閉器9は、図2に示
すように、その軸方向の一端から軸方向と直交方向に引
き出された第1の口出し9aと、その軸方向の他端から
軸方向と直交方向で且つ第1の口出し9aと直交方向に
引き出された第2の口出し9bを備えており、第1の口
出し9aが上方を向き、第2の口出し9bがブッシング
接続母線6と直交方向を向くように配置されている。そ
して、分路リアクトル用開閉器9は、第1の口出し9a
によってブッシング接続母線6と接続されると共に、第
2の口出し9bによって、分路リアクトル接続母線10
を介し、分路リアクトル11及び避雷器5と接続されて
いる。
いて説明する。すなわち、図1及び図2に示すように、
分路リアクトル用開閉器9は、ブッシング接続母線6の
下部に、このブッシング接続母線6と同軸方向に配置さ
れている。この分路リアクトル用開閉器9は、図2に示
すように、その軸方向の一端から軸方向と直交方向に引
き出された第1の口出し9aと、その軸方向の他端から
軸方向と直交方向で且つ第1の口出し9aと直交方向に
引き出された第2の口出し9bを備えており、第1の口
出し9aが上方を向き、第2の口出し9bがブッシング
接続母線6と直交方向を向くように配置されている。そ
して、分路リアクトル用開閉器9は、第1の口出し9a
によってブッシング接続母線6と接続されると共に、第
2の口出し9bによって、分路リアクトル接続母線10
を介し、分路リアクトル11及び避雷器5と接続されて
いる。
【0018】さらに、図1に示すように、各相の分路リ
アクトル用開閉器9は、他相の分路リアクトル接続母線
10と干渉しないように、ブッシング接続母線6の軸方
向に順次ずらされて配置されている。また、各相の分路
リアクトル接続母線10は、相間に十分な間隔を有する
形で順次ずらされて配置されている。そして、分路リア
クトル11は、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に
配置されている。
アクトル用開閉器9は、他相の分路リアクトル接続母線
10と干渉しないように、ブッシング接続母線6の軸方
向に順次ずらされて配置されている。また、各相の分路
リアクトル接続母線10は、相間に十分な間隔を有する
形で順次ずらされて配置されている。そして、分路リア
クトル11は、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に
配置されている。
【0019】以上のような構成を有する本実施例のガス
絶縁開閉装置においては、分路リアクトル用開閉器9
を、ブッシング接続母線6の下部に配置したことによ
り、両者を同一面上に立体配置できる。特に、本実施例
では、分路リアクトル用開閉器9を、ブッシング接続母
線6と同軸方向に配置しているため、分路リアクトル用
開閉器9の設置スペースを大幅に削減できる。その上、
ブッシング接続母線6と分路リアクトル用開閉器9を接
続する補助母線8を最小限に短縮できるため、従来に比
べて、分路リアクトル回線用の設置スペースを大幅に削
減することができる。すなわち、分路リアクトル回線用
として必要な設置スペースにおける、ブッシング接続母
線6と直交する方向の寸法を格段に短縮できる。従っ
て、従来のように、隣接する送電線回線と干渉する恐れ
はなく、その配置に影響を与えることはない。
絶縁開閉装置においては、分路リアクトル用開閉器9
を、ブッシング接続母線6の下部に配置したことによ
り、両者を同一面上に立体配置できる。特に、本実施例
では、分路リアクトル用開閉器9を、ブッシング接続母
線6と同軸方向に配置しているため、分路リアクトル用
開閉器9の設置スペースを大幅に削減できる。その上、
ブッシング接続母線6と分路リアクトル用開閉器9を接
続する補助母線8を最小限に短縮できるため、従来に比
べて、分路リアクトル回線用の設置スペースを大幅に削
減することができる。すなわち、分路リアクトル回線用
として必要な設置スペースにおける、ブッシング接続母
線6と直交する方向の寸法を格段に短縮できる。従っ
て、従来のように、隣接する送電線回線と干渉する恐れ
はなく、その配置に影響を与えることはない。
【0020】さらに、前述した通り、本実施例において
は、分路リアクトル用開閉器9の設置スペースを大幅に
削減できるため、図1に示すように、分路リアクトル1
1を、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に配置する
ことが可能となっている。すなわち、図7に示す従来技
術において無駄なスペースとなっていた線路側断路器4
間及び遮断器3間のスペースに、分路リアクトル11を
配置することができるため、その分だけ、ブッシング接
続母線6を短縮し、その結果、ブッシング7と主母線1
との間の寸法を短縮できる。
は、分路リアクトル用開閉器9の設置スペースを大幅に
削減できるため、図1に示すように、分路リアクトル1
1を、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に配置する
ことが可能となっている。すなわち、図7に示す従来技
術において無駄なスペースとなっていた線路側断路器4
間及び遮断器3間のスペースに、分路リアクトル11を
配置することができるため、その分だけ、ブッシング接
続母線6を短縮し、その結果、ブッシング7と主母線1
との間の寸法を短縮できる。
【0021】以上のように、本実施例においては、分路
リアクトル回線用として必要な設置スペースにおける、
ブッシング接続母線6と直交する方向の寸法を格段に短
縮できると共に、ブッシング接続母線6を短縮し、ブッ
シング7と主母線1との間の寸法を短縮できるため、ガ
ス絶縁開閉装置全体の設置スペースを従来よりも大幅に
縮小化できる。
リアクトル回線用として必要な設置スペースにおける、
ブッシング接続母線6と直交する方向の寸法を格段に短
縮できると共に、ブッシング接続母線6を短縮し、ブッ
シング7と主母線1との間の寸法を短縮できるため、ガ
ス絶縁開閉装置全体の設置スペースを従来よりも大幅に
縮小化できる。
【0022】次に、図3及び図4に示す第2実施例につ
いて説明する。すなわち、図3及び図4に示すように、
分路リアクトル用開閉器9は、ブッシング接続母線6の
下部に、このブッシング接続母線6と直交方向に配置さ
れている。この分路リアクトル用開閉器9は、図4に示
すように、その軸方向の一端から軸方向と直交方向に引
き出された第1の口出し9aと、その軸方向の他端から
軸方向に(従って、第1の口出し9aと直交方向に)引
き出された第2の口出し9bを備えており、第1の口出
し9aが上方を向き、第2の口出し9bがブッシング接
続母線6と直交方向を向くように配置されている。そし
て、分路リアクトル用開閉器9は、第1の口出し9aに
よってブッシング接続母線6と接続されると共に、第2
の口出し9bによって、分路リアクトル接続母線10を
介し、分路リアクトル11及び避雷器5と接続されてい
る。
いて説明する。すなわち、図3及び図4に示すように、
分路リアクトル用開閉器9は、ブッシング接続母線6の
下部に、このブッシング接続母線6と直交方向に配置さ
れている。この分路リアクトル用開閉器9は、図4に示
すように、その軸方向の一端から軸方向と直交方向に引
き出された第1の口出し9aと、その軸方向の他端から
軸方向に(従って、第1の口出し9aと直交方向に)引
き出された第2の口出し9bを備えており、第1の口出
し9aが上方を向き、第2の口出し9bがブッシング接
続母線6と直交方向を向くように配置されている。そし
て、分路リアクトル用開閉器9は、第1の口出し9aに
よってブッシング接続母線6と接続されると共に、第2
の口出し9bによって、分路リアクトル接続母線10を
介し、分路リアクトル11及び避雷器5と接続されてい
る。
【0023】さらに、図3に示すように、各相の分路リ
アクトル用開閉器9は、他相の分路リアクトル接続母線
10と干渉しないように、ブッシング接続母線6の軸方
向に順次ずらされて配置されている。また、各相の分路
リアクトル接続母線10は、相間に十分な間隔を有する
形で適宜ずらされて配置されている。そして、分路リア
クトル11は、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に
配置されている。
アクトル用開閉器9は、他相の分路リアクトル接続母線
10と干渉しないように、ブッシング接続母線6の軸方
向に順次ずらされて配置されている。また、各相の分路
リアクトル接続母線10は、相間に十分な間隔を有する
形で適宜ずらされて配置されている。そして、分路リア
クトル11は、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に
配置されている。
【0024】以上のような構成を有する本実施例のガス
絶縁開閉装置においては、前記実施例と同様、分路リア
クトル用開閉器9を、ブッシング接続母線6の下部に配
置したことにより、両者を同一面上に立体配置できる。
特に、本実施例では、分路リアクトル用開閉器9を、ブ
ッシング接続母線6と直交方向に配置しているため、補
助母線8及び分路リアクトル接続母線10を最小限に短
縮でき、これにより、分路リアクトル回線用の設置スペ
ースを大幅に削減することができる。すなわち、前記実
施例と同様に、分路リアクトル回線用として必要な設置
スペースにおける、ブッシング接続母線6と直交する方
向の寸法を格段に短縮できる。従って、従来のように、
隣接する送電線回線と干渉する恐れはなく、その配置に
影響を与えることはない。
絶縁開閉装置においては、前記実施例と同様、分路リア
クトル用開閉器9を、ブッシング接続母線6の下部に配
置したことにより、両者を同一面上に立体配置できる。
特に、本実施例では、分路リアクトル用開閉器9を、ブ
ッシング接続母線6と直交方向に配置しているため、補
助母線8及び分路リアクトル接続母線10を最小限に短
縮でき、これにより、分路リアクトル回線用の設置スペ
ースを大幅に削減することができる。すなわち、前記実
施例と同様に、分路リアクトル回線用として必要な設置
スペースにおける、ブッシング接続母線6と直交する方
向の寸法を格段に短縮できる。従って、従来のように、
隣接する送電線回線と干渉する恐れはなく、その配置に
影響を与えることはない。
【0025】さらに、前述した通り、本実施例において
は、分路リアクトル用開閉器9の設置スペースを大幅に
削減できるため、図1に示すように、分路リアクトル1
1を、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に配置する
ことが可能となっている。すなわち、図7に示す従来技
術において無駄なスペースとなっていた線路側断路器4
間のスペースに、分路リアクトル11を配置することが
できるため、その分だけ、ブッシング接続母線6を短縮
し、その結果、ブッシング7と主母線1との間の寸法を
短縮できる。
は、分路リアクトル用開閉器9の設置スペースを大幅に
削減できるため、図1に示すように、分路リアクトル1
1を、ブッシング接続母線6の軸方向に一列に配置する
ことが可能となっている。すなわち、図7に示す従来技
術において無駄なスペースとなっていた線路側断路器4
間のスペースに、分路リアクトル11を配置することが
できるため、その分だけ、ブッシング接続母線6を短縮
し、その結果、ブッシング7と主母線1との間の寸法を
短縮できる。
【0026】従って、本実施例においても、前記実施例
と同様に、分路リアクトル回線用として必要な設置スペ
ースにおける、ブッシング接続母線6と直交する方向の
寸法を格段に短縮できると共に、ブッシング接続母線6
を短縮し、ブッシング7と主母線1との間の寸法を短縮
できるため、ガス絶縁開閉装置全体の設置スペースを従
来よりも大幅に縮小化できる。
と同様に、分路リアクトル回線用として必要な設置スペ
ースにおける、ブッシング接続母線6と直交する方向の
寸法を格段に短縮できると共に、ブッシング接続母線6
を短縮し、ブッシング7と主母線1との間の寸法を短縮
できるため、ガス絶縁開閉装置全体の設置スペースを従
来よりも大幅に縮小化できる。
【0027】なお、図5に示す第3実施例は、前記の第
2実施例の構成において、ブッシング7側に配置した一
相の分路リアクトル用開閉器9の第2の口出し9bを、
ブッシング接続母線6と平行に引き出した変形例であ
る。このように構成した場合、この相の分路リアクトル
用開閉器9を、前記第2実施例よりもブッシング接続母
線6に接近させることができ、その分だけ、隣接する送
電線回線との間のスペースを広げることができる。この
ように拡張されたスペースは、重量機器の搬入スペース
などとして有効に利用可能である。
2実施例の構成において、ブッシング7側に配置した一
相の分路リアクトル用開閉器9の第2の口出し9bを、
ブッシング接続母線6と平行に引き出した変形例であ
る。このように構成した場合、この相の分路リアクトル
用開閉器9を、前記第2実施例よりもブッシング接続母
線6に接近させることができ、その分だけ、隣接する送
電線回線との間のスペースを広げることができる。この
ように拡張されたスペースは、重量機器の搬入スペース
などとして有効に利用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、分路リアクトル用開閉器を、ブッシング接続母線の
下部に配置したことにより、両者を同一設置面上に立体
配置する形となり、分路リアクトル回線を、隣接する送
電線回線の配置に影響を与えることなく、小さな設置ス
ペースに配置可能となるため、装置全体の設置スペース
の縮小化に貢献可能なガス絶縁開閉装置を提供すること
ができる。
は、分路リアクトル用開閉器を、ブッシング接続母線の
下部に配置したことにより、両者を同一設置面上に立体
配置する形となり、分路リアクトル回線を、隣接する送
電線回線の配置に影響を与えることなく、小さな設置ス
ペースに配置可能となるため、装置全体の設置スペース
の縮小化に貢献可能なガス絶縁開閉装置を提供すること
ができる。
【図1】図6の単線結線図を、本発明に従い、具体的な
機器によって構成したガス絶縁開閉装置の第1実施例を
示す平面図。
機器によって構成したガス絶縁開閉装置の第1実施例を
示す平面図。
【図2】図1のガス絶縁開閉装置における分路リアクト
ル用開閉器の配置・接続構成を示す図であり、(A)は
側面図、(B)は(A)のA矢視図。
ル用開閉器の配置・接続構成を示す図であり、(A)は
側面図、(B)は(A)のA矢視図。
【図3】図6の単線結線図を、本発明に従い、具体的な
機器によって構成したガス絶縁開閉装置の第2実施例を
示す平面図。
機器によって構成したガス絶縁開閉装置の第2実施例を
示す平面図。
【図4】図3のガス絶縁開閉装置における分路リアクト
ル用開閉器の配置・接続構成を示す側面図。
ル用開閉器の配置・接続構成を示す側面図。
【図5】図6の単線結線図を、本発明に従い、具体的な
機器によって構成したガス絶縁開閉装置の第3実施例を
示す平面図。
機器によって構成したガス絶縁開閉装置の第3実施例を
示す平面図。
【図6】UHV系統の線路回線を示す単線結線図。
【図7】図6の単線結線図を具体的な機器によって構成
したガス絶縁開閉装置の従来例を示す平面図。
したガス絶縁開閉装置の従来例を示す平面図。
1…主母線 2…母線側断路器 3…遮断器 4…線路側断路器 5…避雷器 6…ブッシング接続母線 7…ブッシング 8…補助母線 9…分路リアクトル用開閉器 10…分路リアクトル接続母線 11…分路リアクトル 12…屈曲部
Claims (1)
- 【請求項1】 主母線側とブッシングとを接続するブッ
シング接続母線に、分路リアクトル用開閉器を介して分
路リアクトルが接続されたガス絶縁開閉装置において、 前記分路リアクトル用開閉器が、その軸方向の一端から
引き出された第1の口出しと、その軸方向の他端から第
1の口出しと直交方向に引き出された第2の口出しを備
え、且つ、この分路リアクトル用開閉器が、前記ブッシ
ング接続母線の下部に、第1の口出しが上方を向き、第
2の口出しがブッシング接続母線と直交方向または平行
に向くようにして、このブッシング接続母線と同軸方向
または直交方向に配置され、第1の口出しによってブッ
シング接続母線と接続され、第2の口出しによって前記
分路リアクトルと接続されたことを特徴とするガス絶縁
開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4106264A JPH05304703A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4106264A JPH05304703A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304703A true JPH05304703A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14429240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4106264A Pending JPH05304703A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05304703A (ja) |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4106264A patent/JPH05304703A/ja active Pending
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