JPH0530495U - 排液ポンプ - Google Patents
排液ポンプInfo
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- JPH0530495U JPH0530495U JP7932591U JP7932591U JPH0530495U JP H0530495 U JPH0530495 U JP H0530495U JP 7932591 U JP7932591 U JP 7932591U JP 7932591 U JP7932591 U JP 7932591U JP H0530495 U JPH0530495 U JP H0530495U
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ポンプケーシングを寿命低下を防止する。
【構成】ポンプケーシング13の舌部18先端に耐磨耗
性材料、例えば、セラミック、クロームやステンレスな
どの高硬度金属材料あるいはスチレンブタジェンゴムや
ニトリルゴムなどの合成ゴムよりなる先端部材1を一体
に取り付ける。
性材料、例えば、セラミック、クロームやステンレスな
どの高硬度金属材料あるいはスチレンブタジェンゴムや
ニトリルゴムなどの合成ゴムよりなる先端部材1を一体
に取り付ける。
Description
【0001】
本考案は、排液ポンプ、特に砂などの磨耗進行性物質を含んだ液体を排液する 排液ポンプに関するものである。
【0002】
従来より、図12に示すような排液ポンプ10が知られている。この排液ポン プ10は、吸込口11および吐出部12を形成したポンプケーシング13と、こ のポンプケーシング13の吸込口11に臨んで配置され、モータ14にて回転駆 動される羽根車15と、ポンプケーシング13の吐出部12に臨んで吐出口16 が形成され、ポンプケーシング13の上面開口を覆う上部ケーシング17とで構 成されており、羽根車15の回転により吸込口11からの液体を吐出部12に導 き、吐出口16より排水するものである。そして、ポンプケーシング13には、 図13および図14に示すように、羽根車15の回転によって吸込口11からの 液体を吐出部12に導くよう舌部18が一体に形成されており、一般にねずみ鋳 鉄もしくは球状黒鉛鋳鉄などを材質とする鋳造品が用いられている。
【0003】
ところで、ポンプケーシング13の内部を流れる液体は、吐出部に導かれる際 、液体の一部が舌部18に衝突するため、液体に砂などの磨耗進行性物質が含ま れている場合、長時間使用によってその材質の関係上舌部18の先端が著しく磨 耗する結果(図15における斜線部分)、揚程が低下するなどポンプ性能に悪影 響を及ぼすものである。このため、磨耗が進行すると、ポンプケーシング13を 交換しなければならず、多大な費用が必要となるばかりでなく、煩雑な作業を強 いられる問題があった。
【0004】 また、ポンプケーシング13をゴムで形成することも提案されているが、磨耗 に対しては寿命の延長効果が期待できるものの、内部圧力によって変形したり、 釘などが突き刺さるなどの不具合が発生する欠点があり、この場合においてもポ ンプケーシング13を交換する必要がある。
【0005】 本考案は、このような問題点に鑑みてなされたもので、ポンプケーシングの寿 命低下を防止することのできる排液ポンプを提供するものである。
【0006】
第1の考案は、吸込口、少なくとも一つの吐出部および吸込口からの液体を吐 出部に導く舌部を備えたポンプケーシングと、このポンプケーシングの吸込口に 臨んで配置され、モータにより回転駆動される羽根車と、ポンプケーシングの吐 出部に臨んで吐出口が形成され、ポンプケーシングの上面開口を覆う上部ケーシ ングよりなり、前記ポンプケーシングの舌部先端に耐磨耗性材料よりなる先端部 材もしくは耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性部材を備えた先端部材を一体に取り付 けたことを特徴とするものである。
【0007】 また、第2の考案は、吸込口、少なくとも一つの吐出部および吸込口からの液 体を吐出部に導く舌部を備えたポンプケーシングと、このポンプケーシングの吸 込口に臨んで配置され、モータにより回転駆動される羽根車と、ポンプケーシン グの吐出部に臨んで吐出口が形成され、ポンプケーシングの上面開口を覆う上部 ケーシングよりなり、前記ポンプケーシングの舌部先端に先端部材を着脱自在に 配設したことを特徴とするものである。
【0008】
ポンプケーシングの舌部先端には、耐磨耗性材料よりなる先端部材もしくは耐 磨耗性材料よりなる耐磨耗性部材を備えた先端部材が舌部先端に一体に取り付け られている。
【0009】 この結果、磨耗進行物質を含む液体を排水しても、舌部の磨耗は軽減され、安 定したポンプ性能を長期にわたって維持することができる。
【0010】 また、ポンプケーシングの舌部先端には先端部材が舌部に対し着脱自在に配設 されている。
【0011】 このような着脱構造にすることにより、先端部材が磨耗したら、その先端部材 を交換すればポンプ性能を回復するすることができ、ランニングコストを低減す ることができる。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0013】 図1に示す実施例は、耐磨耗性材料よりなる先端部材1を舌部18の先端に接 着あるいは溶接などにより一体に取り付けたものであり、この先端部材1に用い られる耐磨耗性材料としては、セラミック、高クロム鋳鉄などの高硬度金属材料 、あるいはスチレンブタジェンゴムやニトリルブタジェンゴムなどの合成ゴムが 好適である。
【0014】 また、図2に示すように、先端部材1Aを基材2Aと、この基材2Aに耐磨耗 性材料よりなる耐磨耗性部材3Aをライニングして構成し、この先端部材1Aを 舌部18の先端に一体に取り付けてもよく、図3に示すように、先端部材1Bを 基材2Bと、この基材2Bに耐磨耗性材料よりなる耐磨耗材3Bをコーティング して構成し、舌部18の先端に一体に取り付けてもよい。
【0015】 なお、図2および図3においては、先端部材1A,1Bを舌部18の先端に取 り付けた実施例を示したが、舌部18の先端に耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性部 材を直接ライニングし、あるいはコーティングして先端部材を構成してもよい。
【0016】 このように、耐磨耗性材料よりなる先端部材1もしくは耐磨耗性材料よりなる 耐磨耗性部材2A,2Bを備えた先端部材1A,1Bを舌部18の先端に一体に 取り付けたことにより、磨耗進行性物質を含む液体を排水しても、ポンプケーシ ング13の舌部18先端の磨耗が軽減され、安定したポンプ性能を長期にわたっ て維持することができる。
【0017】 これらの実施例においては先端部材1,1A,1Bを舌部18の先端に一体に 取り付けたものであるが、先端部材を舌部18の先端に着脱自在に配設すること もできる。以下、これらの実施例について説明する。
【0018】 図4に示す実施例は、耐磨耗性材料よりなる先端部材1Cを舌部18の先端に 配置し、ポンプケーシング13の底壁からボルトcにより固定して構成されてい る。また、図5に示すように、ポンプケーシング13の底壁にホゾ穴13dを形 成する一方、先端部材1Dの下端にホゾ1dを形成し、先端部材1Dのホゾ1d をポンプケーシング13のホゾ穴13dに嵌合させるようにしてもよい。さらに 、図5とは逆に、ポンプケーシング13の底壁内面に凸部13eを形成する一方 、先端部材1Eに孔1eを形成し、先端部材1Eの孔1eをポンプケーシング1 3の凸部13eに嵌合させるようにしてもよい(図6参照)。
【0019】 これらの実施例においては、ホゾ1dとホゾ孔13d、凸部13eと孔1eと の嵌合により横方向の移動が規制され、また、縦方向の移動は上部ケーシング1 7が先端部材1D,1Eの上端を挟み込むことにより規制される。そして、これ らのホゾ穴13dや突起13eの形状は加工性から円筒形が好ましい。さらに、 舌部18の先端形状は、先端部材1C,1D,1Eの形状、例えば円筒形状に合 致する円柱面に形成する必要がある。
【0020】 さらに、図7および図8に示すように、ポンプケーシング13の底壁にキリ穴 13fを形成し、先端部材1Fをポンプケーシング13のキリ穴13fに合致す る棒状に形成し、先端部材1Fをポンプケーシング13のキリ穴13fに嵌合す るようにしてもよい。また、上部ケーシング17にもキリ穴13gを形成し、先 端部材1Gをポンプケーシング13のキリ穴13gと上部ケーシング17のキリ 穴17gに嵌合し、ポンプケーシング13と上部ケーシング17で挟み込むよう に構成することもできる(図9参照)。
【0021】 これらの実施例においては、先端部材1C乃至1Gが磨耗すれば、その磨耗し た先端部材1C乃至1Gを取り外し、新たな先端部材1C乃至1Gを配置し、適 宜固定すればよい。このように新しい先端部材1C乃至1Gに交換することによ り、ポンプケーシング13を交換する従来例と比較して安価な費用で安定したポ ンプ性能を回復することが可能となる。そして、先端部材1C乃至1Gの材質と しては、特に耐磨耗性を有しない一般材料でもよいが、保守点検を考慮すると、 交換頻度が少なくて済むように耐磨耗性材料で形成することが好ましい。この場 合、先端部材の一部に耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性部材を設けることもできる 。例えば、図10に示すように、棒状の先端部材1Hを基材2Hと、この基材2 Hを包囲して耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性部材3Hをライニングし、あるいは コーティングして構成し、ポンプケーシング13の底壁に形成されたキリ穴13 hに嵌合させるものでもよい。また、上部ケーシング17にもキリ穴17jを形 成し、基材2Jと、この基材2Jを包囲して耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性部材 3Jをライニングし、あるいはコーティングして構成された先端部材1Jをポン プケーシング13のキリ穴13jと上部ケーシング17のキリ穴17jに嵌合し て挟み込むようにしてもよい(図11参照)。
【0022】
以上のように本考案によれば、ポンプケーシングの舌部先端に耐磨耗性材料よ りなる先端部材もしくは耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性部材を備えた先端部材を 一体に取り付けたことにより、舌部先端の磨耗が軽減され、安定したポンプ性能 を長期にわたって維持することができる。
【0023】 また、ポンプケーシングの舌部先端に先端部材を着脱自在に配設したことによ り、舌部先端が磨耗すれば、新しい先端部材に交換して安価にポンプ性能を回復 することができる。
【図1】本考案の先端部材を舌部先端に一体に取り付け
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図2】他の先端部材を舌部先端に一体に取り付けた状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図3】他の先端部材を舌部先端に一体に取り付けた状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図4】本考案の先端部材を舌部先端に着脱自在に配設
した状態を示す断面図である。
した状態を示す断面図である。
【図5】他の先端部材を舌部先端に着脱自在に配設した
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図6】他の先端部材を舌部先端に着脱自在に配設した
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図7】ポンプケーシングを一部省略して示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】図7のポンプケーシングの舌部先端に先端部材
を配設した状態を示す斜視図である。
を配設した状態を示す斜視図である。
【図9】ポンプケーシングの舌部先端に他の先端部材を
配設した状態を示す斜視図である。
配設した状態を示す斜視図である。
【図10】ポンプケーシングの舌部先端に他の先端部材
を配設した状態を示す斜視図である。
を配設した状態を示す斜視図である。
【図11】ポンプケーシングの舌部先端に他の先端部材
を配設した状態を示す斜視図である。
を配設した状態を示す斜視図である。
【図12】排液ポンプを一部破断して示す正面図であ
る。
る。
【図13】排液ポンプのポンプケーシングの平面図であ
る。
る。
【図14】図13のポンプケーシングのX−X線断面図
である。
である。
【図15】ポンプケーシングの舌部を示す斜視図であ
る。
る。
1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G,1
H,1J 先端部材 2A,2B,2H,2J 基材 3A,3B,3H,3J 耐磨耗性部材 10 排液ポンプ 13 ポンプケーシング 17 上部ケーシング 18 舌部
H,1J 先端部材 2A,2B,2H,2J 基材 3A,3B,3H,3J 耐磨耗性部材 10 排液ポンプ 13 ポンプケーシング 17 上部ケーシング 18 舌部
Claims (3)
- 【請求項1】 吸込口、少なくとも一つの吐出部および
吸込口からの液体を吐出部に導く舌部を備えたポンプケ
ーシングと、このポンプケーシングの吸込口に臨んで配
置され、モータにより回転駆動される羽根車と、ポンプ
ケーシングの吐出部に臨んで吐出口が形成され、ポンプ
ケーシングの上面開口を覆う上部ケーシングよりなり、
前記ポンプケーシングの舌部先端に耐磨耗性材料よりな
る先端部材もしくは耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性部材
を備えた先端部材を一体に取り付けたことを特徴とする
排液ポンプ。 - 【請求項2】 吸込口、少なくとも一つの吐出部および
吸込口からの液体を吐出部に導く舌部を備えたポンプケ
ーシングと、このポンプケーシングの吸込口に臨んで配
置され、モータにより回転駆動される羽根車と、ポンプ
ケーシングの吐出部に臨んで吐出口が形成され、ポンプ
ケーシングの上面開口を覆う上部ケーシングよりなり、
前記ポンプケーシングの舌部先端に先端部材を着脱自在
に配設したことを特徴とする排液ポンプ。 - 【請求項3】 前記先端部材は耐磨耗性材料より形成さ
れ、もしくは先端部材は耐磨耗性材料よりなる耐磨耗性
部材を備えた請求項2記載の排液ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079325U JP2548401Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 排液ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079325U JP2548401Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 排液ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530495U true JPH0530495U (ja) | 1993-04-23 |
| JP2548401Y2 JP2548401Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13686734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991079325U Expired - Fee Related JP2548401Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 排液ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548401Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111836971A (zh) * | 2017-12-19 | 2020-10-27 | 伟尔矿物澳大利亚私人有限公司 | 复合金属部件及其生产方法 |
| JP2020204281A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ用舌片部材、ポンプ装置及び舌部の補修方法 |
| CN112709717A (zh) * | 2019-10-25 | 2021-04-27 | 广州市拓道新材料科技有限公司 | 一种耐磨泵体及其制造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5868534A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用自動変速機の変速制御装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP1991079325U patent/JP2548401Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5868534A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用自動変速機の変速制御装置 |
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| EP3728862A4 (en) * | 2017-12-19 | 2021-08-11 | Weir Minerals Australia Ltd | COMPOSITE METAL COMPONENTS AND METHOD FOR MANUFACTURING THEREOF |
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| CN112709717B (zh) * | 2019-10-25 | 2025-07-18 | 广州市拓道新材料科技有限公司 | 一种耐磨泵体及其制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548401Y2 (ja) | 1997-09-24 |
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