JPH0530516U - 部材取付構造 - Google Patents
部材取付構造Info
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- JPH0530516U JPH0530516U JP8052991U JP8052991U JPH0530516U JP H0530516 U JPH0530516 U JP H0530516U JP 8052991 U JP8052991 U JP 8052991U JP 8052991 U JP8052991 U JP 8052991U JP H0530516 U JPH0530516 U JP H0530516U
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- Japan
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- pin
- lens
- fixed
- mounting structure
- thin plate
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】樹脂からなる薄肉板体のピン形成部分の表面に
引け等が発生することを防止することができ、しかも、
上記ピンに固定される被固定部材の固定強度を増大させ
ることのできる部材取付構造を提供する。 【構成】メータケース内に収容された各種指示計器の文
字板以外の部分を被覆する見返し板5の後面に筒状のピ
ン9を一体に形成すると共に、警告灯のレンズ7に上記
ピン9が嵌挿される係合孔10を穿設し、上記ピン9を
上記レンズ7の係合孔10に嵌挿した状態で、上記ピン
9の先端部を外方に曲成して上記レンズ7を固定するよ
うにしたことを特徴とする。
引け等が発生することを防止することができ、しかも、
上記ピンに固定される被固定部材の固定強度を増大させ
ることのできる部材取付構造を提供する。 【構成】メータケース内に収容された各種指示計器の文
字板以外の部分を被覆する見返し板5の後面に筒状のピ
ン9を一体に形成すると共に、警告灯のレンズ7に上記
ピン9が嵌挿される係合孔10を穿設し、上記ピン9を
上記レンズ7の係合孔10に嵌挿した状態で、上記ピン
9の先端部を外方に曲成して上記レンズ7を固定するよ
うにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、樹脂からなる薄肉板体にピンを一体形成すると共に、上記薄肉板体 の一面側に配設される被固定部材に上記ピンが嵌挿される係合孔を穿設し、上記 ピンを上記被固定部材の係合孔に嵌挿した状態でピンの先端部をつぶして被固定 部材を薄肉板体へ固定してなる部材取付構造に関する。
【0002】
この種の部材取付構造は、例えば、自動車用メータの見返し板のレンズ取付構 造に適用されている。
【0003】 即ち、従来の自動車用メータにおいては、図5に示したように、運転者の前方 のインストルメントパネルに組み込まれるメータケース1内には、文字板2上に 配設した指針3をこの文字板2の後面に固着した計器ユニット(図示せず)で駆 動する速度計ユニット等の各種指示計器4が収容されており、上記メータケース 1の前面には、上記指示計器4の文字板2部分を除いてメータケース1内が運転 者から見えないように被覆マスクする見返し板5が設けられている。
【0004】 また、この見返し板5の所定位置には、オイル警告灯、パーキングブレーキ警 告灯等の各種警告灯6が配設されており、この警告灯6は、上記見返し板5の後 面に固定されたレンズ7及びこのレンズ7の後方に配置され所定の情報に応じて ON、OFF動作されるランプ(図示せず)とにより形成されている。なお、上 記警告灯6の周囲の見返し板5の表面には、化粧枠8がホットスタンプ等の処理 により形成されている。
【0005】 従来、上記見返し板5に警告灯6のレンズ7を取り付ける場合は、図6及び図 7に示すように、見返し板5の後面の所定のレンズ取付位置には、ピン9が一体 に形成されており、一方、警告灯のレンズ7には、上記ピン9が嵌挿される係合 孔10が穿設されている。 そして、上記見返し板5のピン9にレンズ7の係合孔10を係合させた後、上 記ピン9の先端部を溶着或いは冷間かしめ等の手段によりつぶすことにより、上 記見返し板5の後面に上記レンズ7を固定するようになされている。
【0006】
しかし、上記従来の部材取付構造においては、例えば、見返し板5の厚さ寸法 が0.8mmである場合に、上記ピン9の直径もほぼ同様に形成されるものであ り、上記ピン9の直径が極めて小さいため、ピン9の強度が極めて弱く、上記ピ ン9にレンズ7の係合孔10を係合させる際等に、上記ピン9の変形を招いてし まい、しかも、上記ピン9によるレンズ7の固定力が極めて弱く、レンズ7のは ずれ等の不都合が生じてしまうという問題を有している。
【0007】 そのため、上記ピン9の直径を大きく形成することも考えられるが、このよう にピン9の直径を大きく形成すると、上記見返し板5とピン9とを樹脂等により 一体成形した場合に、図8に示すように、樹脂の冷却時に生じる熱収縮により、 上記ピン9形成部分の見返し板5の表面に樹脂の引け11が生じてしまい、この 引け11により、見返し板5の表面の変形を招き、見返し板5の表面の平面度の 低下により見返し板5の外観が極めて悪くなってしまい、さらに、上記警告灯6 の周囲の化粧枠8を形成するための見返し板5の表面のホットスタンプ等の処理 を適正に行なうことができなくなってしまうという問題を有している。
【0008】 本考案は上記した点に鑑みてなされたもので、樹脂からなる薄肉板体のピン形 成部分の表面に引け等が発生することを防止することができ、しかも、上記ピン に固定される被固定部材の固定強度を増大させることのできる部材取付構造を提 供することを目的とする。
【0009】
上記目的を達成するため本考案の請求項1に係る部材取付構造は、樹脂からな る薄肉板体にピンを一体形成すると共に、上記薄肉板体の一面側に配設される被 固定部材に上記ピンが嵌挿される係合孔を穿設し、上記ピンを上記被固定部材の 係合孔に嵌挿した状態でピンの先端部をつぶして被固定部材を薄肉板体へ固定し てなる部材取付構造において、上記ピンを筒状に形成し、このピンを上記被固定 部材の係合孔に嵌挿した状態で、ピンの先端部を曲成して上記被固定部材を固定 するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】 また、本考案の請求項2の部材取付構造は、樹脂からなる薄肉板体にピンを一 体形成すると共に、上記薄肉板体の一面側に配設される被固定部材に上記ピンが 嵌挿される係合孔を穿設し、上記ピンを上記被固定部材の係合孔に嵌挿した状態 でピンの先端部をつぶして被固定部材を薄肉板体へ固定してなる部材取付構造に おいて、上記ピンを複数形成すると共に、上記係合孔を上記ピンのうち少なくと も2つのピンが嵌挿される長孔として形成したことを特徴とするものである。
【0011】
請求項1に記載の考案によれば、ピンを円筒状に形成し、このピンの先端部周 囲により被固定部材を保持するものであるため、ピン強度を大きく確保すること ができると共に、被固定部材の保持強度が著しく増大され、被固定部材のはずれ 等の発生を確実に防止することができ、また、ピンを円筒状に形成することによ り、ピンの実質的な直径の拡大を図るものでありピンの厚さ寸法を拡大するもの ではないので、薄肉板体のピン形成部分の表面に樹脂の引け等が発生してしまう ことがなく、変形のない、平面度が良好な表面のきれいな被固定部材を固定する ピンを備える薄肉板体を得ることができる。
【0012】 また、請求項2に記載の考案によれば、複数のピンにより被固定部材を固定す るものであるため、被固定部材の保持強度を著しく増大させることができ、被固 定部材のはずれ等の発生を確実に防止することができ、しかも、ピン自体の直径 を大きく形成するものではないので、薄肉板体のピン形成部分の表面に樹脂の引 け等が発生してしまうことを防止することができ、さらに、複数のピンを係合用 長孔に係合させるようにしているので、ピンの形成位置の精度が悪い場合でも、 確実にピンを係合用長孔に係合させることができるものである。
【0013】
以下、本考案の実施例を図1乃至図4を参照して説明する。 図1は本考案に係る部材取付構造の一実施例を適用した自動車用メータの見返 し板のレンズ取付構造を示したもので、本実施例においては、上記メータケース の前面に配設された見返し板5の後面の所定のレンズ取付位置には、直径が大き く、かつ、内部が中空とされた円筒状のピン9が一体に形成されており、このピ ン9の直径は、例えば、上記見返し板5の厚さ寸法が1mmであるとした場合に 、約3mm程度に形成されるものである。 また、オイル警告灯、パーキングブレーキ警告灯等の各種警告灯のレンズ7に は、上記ピン9が嵌挿される係合孔10が穿設されている。
【0014】 次に、本実施例によるレンズの固定手段について説明する。 本実施例においては、上記見返し板5のピン9にレンズ7の係合孔10を係合 させた後、図2に示すように、上記ピン9の先端部をタガネ等の治具12で溶着 或いはかしめることにより、ピン9の先端部を外方に曲成し、これにより、上記 レンズ7を見返し板5に固定するようになされている。
【0015】 従って、本実施例においては、ピン9の直径を大きく形成しているので、ピン 9の強度を大きく確保することができ、ピン9に対するレンズ7の係合孔10の 嵌挿時においてもピン9の変形等が生じてしまうことを確実に防止することがで きる。しかも、ピン9を円筒状に形成し、このピン9の先端部周囲によりレンズ 7を保持するものであるため、レンズ7の保持強度が著しく増大され、レンズ7 のはずれ等の発生を確実に防止することができる。また、ピン9を円筒状に形成 することにより、ピン9の実質的な直径の拡大を図るものでありピン9の厚さ寸 法を拡大するものではないので、上記見返し板5とピン9とを樹脂等により一体 成形した場合に、上記ピン9の形成部分の見返し板5の表面に樹脂の引けが発生 してしまうことがなく、見返し板5の変形のない、外観のきれいな見返し板5を 得ることができ、上記警告灯の周囲の化粧枠を形成するための見返し板5の表面 のホットスタンプ等の処理を適正に行なうことができる。
【0016】 なお、上記実施例においては、ピン9の先端部を環状に溶着した場合について 説明したが、図3に示すように、治具の形状に応じて四角状、六角状等に溶着 するようにしてもよい。
【0017】 また、図4は本考案の他の実施例を示したもので、見返し板5には、複数(本 実施例においては、8つ)のピン9,9…がほぼ環状に突出形成されており、レ ンズ7には、上記各ピン9を2つずつ係合させる弧状の4つの係合用長孔13が 形成されている。
【0018】 本実施例においては、上記見返し板5の各ピン9にレンズ7の係合用長孔13 を係合させた後、上記ピン9の先端部をタガネ等の治具で加圧することにより、 ピン9の先端部を溶着等によりつぶし、これにより、上記レンズ7を見返し板5 に固定するようになされている。
【0019】 従って、本実施例においても上記実施例と同様に、複数のピン9によりレンズ 7を固定するものであるため、レンズ7の保持強度を著しく増大させることがで き、レンズ7のはずれ等の発生を確実に防止することができ、しかも、ピン9自 体の直径を大きく形成するものではないので、上記見返し板5に樹脂の引けが発 生してしまうことがなく、見返し板5の変形のない、外観のきれいな見返し板5 を得ることができる。
【0020】 また、例えば、1つのピン9に対して1つの係合孔を対応させるようにすると 、ピン9及び係合孔の位置精度によりピン9と係合孔とが係合できなくなること があるが、本実施例においては、複数のピン9を係合用長孔13に係合させるよ うにしているので、ピンの形成位置の精度が悪い場合でも、確実にピンを係合用 長孔13に係合させることができる。
【0021】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、広く薄肉板体のピンに 被固定部材を取り付ける部位に適用することができるものであり、また、レンズ 等の被固定部材の固定用のピンのみならず、位置決め用のピンに適用する等、必 要に応じて種々変更することができるものである。
【0022】
以上述べたように本考案に係る部材取付構造は、ピン強度を大きく確保するこ とができると共に、被固定部材の保持強度を著しく増大させることができ、被固 定部材のはずれ等の発生を確実に防止することができる。また、薄肉板体のピン 形成部分の表面に樹脂の引け等が発生してしまうことがなく、変形のない、平面 度が良好な表面のきれいな被固定部材を固定するピンを備える薄肉板体を得るこ とができる等の効果を奏する。
【図1】本考案に係る部材取付構造の一実施例を示すピ
ン部分の縦断面図である。
ン部分の縦断面図である。
【図2】図1のピン溶着状態を示す縦断面図である。
【図3】ピンの他の溶着状態を示す平面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示すピン部分の平面図で
ある。
ある。
【図5】自動車のインストルメントパネルに配設される
自動車用メータを示す正面図である。
自動車用メータを示す正面図である。
【図6】従来の自動車用メータの見返し板のレンズ取付
構造を示すピン部分の縦断面図である。
構造を示すピン部分の縦断面図である。
【図7】図6のピン溶着状態を示す縦断面図である。
【図8】見返し板の引け発生状態を示す縦断面図であ
る。
る。
1 メータケース 5 見返し板 6 警告灯 7 レンズ 8 化粧枠 9 ピン 10 係合孔 11 引け 12 治具 13 係合用長孔
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂からなる薄肉板体にピンを一体形成
すると共に、上記薄肉板体の一面側に配設される被固定
部材に上記ピンが嵌挿される係合孔を穿設し、上記ピン
を上記被固定部材の係合孔に嵌挿した状態でピンの先端
部をつぶして被固定部材を薄肉板体へ固定してなる部材
取付構造において、 上記ピンを筒状に形成し、このピンを上記被固定部材の
係合孔に嵌挿した状態で、ピンの先端部を曲成して上記
被固定部材を固定するようにしたことを特徴とする部材
取付構造。 - 【請求項2】 樹脂からなる薄肉板体にピンを一体形成
すると共に、上記薄肉板体の一面側に配設される被固定
部材に上記ピンが嵌挿される係合孔を穿設し、上記ピン
を上記被固定部材の係合孔に嵌挿した状態でピンの先端
部をつぶして被固定部材を薄肉板体へ固定してなる部材
取付構造において、 上記ピンを複数形成すると共に、上記係合孔を上記ピン
のうち少なくとも2つのピンが嵌挿される長孔として形
成したことを特徴とする部材取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052991U JPH0530516U (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 部材取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052991U JPH0530516U (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 部材取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530516U true JPH0530516U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13720866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052991U Pending JPH0530516U (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 部材取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530516U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913710B2 (ja) * | 1976-10-08 | 1984-03-31 | 株式会社富士通ゼネラル | アナログ信号のピ−ク検出装置 |
| JPS61112807A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品の取付用クリツプ |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP8052991U patent/JPH0530516U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913710B2 (ja) * | 1976-10-08 | 1984-03-31 | 株式会社富士通ゼネラル | アナログ信号のピ−ク検出装置 |
| JPS61112807A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品の取付用クリツプ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970128 |