JPH05306120A - 塩基性硫酸アルミニウム溶液の製造方法 - Google Patents

塩基性硫酸アルミニウム溶液の製造方法

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JPH05306120A
JPH05306120A JP11126892A JP11126892A JPH05306120A JP H05306120 A JPH05306120 A JP H05306120A JP 11126892 A JP11126892 A JP 11126892A JP 11126892 A JP11126892 A JP 11126892A JP H05306120 A JPH05306120 A JP H05306120A
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Kazuo Sato
和夫 里
Masayuki Yorifuji
昌行 依藤
Mitsuo Nibu
光雄 丹生
Tetsuo Fujita
哲夫 藤田
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Asahi Chemical Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
Asahi Kagaku Kogyo Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 凝集特性を損なうことなく経時安定性に優
れ、かつ硫酸根含量の少ない塩基性硫酸アルミニウム溶
液を提供する。 【構成】 硫酸アルミニウム溶液に不溶性の硫酸塩を生
成するアルカリ土類金属化合物を反応させ塩基性硫酸ア
ルミニウム溶液を得た後、該溶液に硅素化合物、リン化
合物および硼素化合物の少なくとも一種を安定化剤とし
て添加することを特徴とする塩基性硫酸アルミニウム溶
液の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】近年、硫酸アルミニウム等のアル
ミニウム塩は産業用水、廃水、海水、河川水、上下水そ
の他の懸濁液中に懸濁している固体粒子の除去、更には
抄紙における定着剤等の分野で幅広く使用されている。
【0002】
【従来の技術】しかし最近では、上記の硫酸アルミニウ
ム等のアルミニウム塩よりさらに凝集特性を高めた、塩
基性アルミニウム塩の開発が進められている。塩基性ア
ルミニウム塩は硫酸アルミニウム等他の凝集剤に比べて
次のような優れた特長を有している。
【0003】フロック吸着活性度が高くフロックの生
成速度が速く、強固であること。 スラッジの濾過性、脱水性が良いこと。 原水のpH降下が少ないので、中和処理に使用するア
ルカリ助剤の添加が少なくて良いこと。 処理水に対する適正凝集pHの範囲が比較的広いこ
と。等である。 上記特性中、原水のpH降下が少ないことは、最近使用
工程水のクローズド化方向に進んでいる抄紙用途には特
に歓迎される要素である。
【0004】実用化されている塩基性アルミニウム塩の
最も代表的なものとしてPAC(ポリ塩化アルミニウ
ム)があり、上水用、工業用水等の凝集剤として使用さ
れている。しかしPACはClイオンを含んでいるため
安定性は良いものの、抄紙用には使用され得ない。
【0005】一方、塩基性硫酸アルミニウムは硫酸アル
ミニウムの実績から予想されるように、産業用水、廃
水、海水、河川水、上下水等の水処理や抄紙用としても
問題がなく全ての用途において利用可能である。従って
塩基性硫酸アルミニウムは他の塩基性アルミニウム塩と
比較してその汎用性、経済性等の面で最も優れた凝集剤
の一つである。
【0006】しかしながら塩基性硫酸アルミニウムはそ
のままでは、輸送中、貯蔵中又は希釈時等に白濁し沈
澱を生じ、凝集力の低下をきたす。高温(約40℃以
上)貯蔵時、半透明でゼリー状のゲル化をおこす等、安
定性に欠けるとの欠点を有する。
【0007】この様な不都合を解決する方法として、例
えば、含塩素により安定化させる方法(特開昭54−3
2197号)や、その他にも硝酸を導入する方法(特開
昭49−122497号)等が紹介されている。しかし
該方法のうち、含塩素による安定化法は抄紙用途には不
向きであり、また、含塩素法、硝酸を導入する方法で得
られたものは装置腐食の問題がある。
【0008】また、塩基性硫酸アルミニウム溶液は永年
にわたって使用された場合、該溶液中の硫酸塩が水の浄
化系統や水の配管系統、さらにはコンクリートを腐食
し、厄介な漏水を引き起こす場合があるため、該溶液中
の硫酸塩は少ない方が好ましい。さらに、抄紙工程に於
いては、環境面の理由から送水系統はクローズド化の方
向にあり、前述のpHの低下幅を減少させると共に硫酸
塩を少なくすることが要望されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】かかる事情下に鑑み、
本発明者等は塩基性硫酸アルミニウムの凝集能の低下な
くして、貯蔵時の経時安定性に優れ、かつ硫酸根の少な
い塩基性硫酸アルミニウム溶液を得るべく鋭意検討を重
ねた結果、本発明を完成するに至った。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明方法は、
「硫酸アルミニウム溶液に不溶性の硫酸塩を生成するア
ルカリ土類金属化合物を反応させ塩基性硫酸アルミニウ
ム溶液を得た後、該溶液に硅素化合物、リン化合物およ
び硼素化合物の少なくとも一種を安定化剤として添加す
ることを特徴とする塩基性硫酸アルミニウム溶液の製造
方法」を提供するにある。
【0011】以下本発明を更に詳細に説明する。本発明
の塩基性硫酸アルミニウ溶液は製造に際し、濃度調整さ
れた硫酸アルミニウム溶液に酸可溶性アルカリ土類金属
化合物と反応させることを必須とする。これらのアルカ
リ土類金属化合物はカルシウム、バリウム、ストロンチ
ウムの酸化物、水酸化物、炭酸塩等が挙げられる。より
具体的にはCaO,Ca(OH) 2 ,CaCO3 ,Ba
O,Ba(OH)2 ,SrO,Sr(OH)2 等がある
が、就中、Ca(OH)2 ,CaO及びCaCO3 が好
ましい。
【0012】硫酸アルミニウム溶液の濃度は溶液の安定
性から考えて、Al2 3 濃度として14%以下、好ま
しくは12〜6%以下が良い。この濃度割合は安定な塩
基性硫酸アルミニウム溶液を生成する範囲であり、換言
すれば塩基性硫酸アルミニウムの沈澱が生成しない範囲
である。塩基性硫酸アルミニウム溶液はその塩基度が高
くなるにつれて不安定となるが本発明によれば塩基度は
およそ70%迄安定である。
【0013】硫酸アルミニウム溶液に添加するアルカリ
土類金属化合物の添加量は、アルカリ土類金属酸化物
(例えばCaO、BaO、SrO)/SO3 化学当量比
=0.7を上限とし、0.6〜0.4であることが好ま
しい。
【0014】硫酸アルミニウム溶液の濃度は目標とする
塩基性硫酸アルミニウムの濃度に応じて適宜使いわける
が、アルカリ土類金属化合物は、通常、室温〜100℃
で攪拌下に混合する。例えば、硫酸アルミニウム溶液中
にホモミキサ−で8000〜12000rpmの剪断力
をかけながら、消石灰水スラリーを添加する。その後剪
断を停止し、200〜500rpm程度のゆるやかな攪
拌とし、温度を30〜90℃、好ましくは40〜60℃
に昇温して熟成する。この熟成時間は10分〜5時間、
好ましくは0.5時間〜4時間程度である。
【0015】この反応により塩基性硫酸アルミニウを生
成する一方、金属は溶液中の硫酸根と反応して濾過性の
優れた数十μm〜数百μmの粒径を有する硫酸カルシウ
ム、硫酸バリウム、硫酸ストロンチウム等の水に不溶性
物質を生成し析出する。一般に塩基性硫酸アルミニウム
溶液の製造は周知のごとく種々の方法が知られている。
上記硫酸アルミニウムとアルカリを反応させる方法にお
いても、該アルカリ源としてNaOH,NaAlO2
Na2 CO3 等のナトリウム化合物がよく使用される
が、該ナトリウム化合物は塩基性硫酸アルミニウは生成
するものの硫酸根との反応により生成する硫酸ナトリウ
ムはその溶解度のため、反応時には沈澱を作らず硫酸根
の除去はできない。また塩基性硫酸アルミニウム溶液と
して高アルミニウム含量のもの、例えば10重量%以上
の場合には、例え安定剤を添加存在させてもナトリウム
化合物をアルカリ源として用いて得た塩基性硫酸アルミ
ニウム溶液は経時安定性が悪く、実用に供し得ない。
【0016】本発明方法においては硫酸アルミニウム溶
液とアルカリ土類金属化合物の反応により得られた塩基
性硫酸アルミニウム溶液は輸送時、或いは貯槽時の経時
安定性を改良する目的で、硅素化合物、リン化合物およ
び硼素化合物の少なくとも一種を安定化剤として添加す
る。安定化剤は硫酸アルミニウム溶液とアルカリ土類金
属化合物の反応が終了した後、即ち熟成処理後の塩基性
硫酸アルミニウム溶液に対し、これら安定化剤を形成す
る金属(例えば、Si、P、B)に換算し、金属/Al
モル比で0.005〜0.5、好ましくは0.05〜
0.35を添加する。
【0017】ここにいう硅素化合物としては、水ガラス
等のアルカリ金属シリケート、水ガラスと硫酸アルミニ
ウム溶液及び苛性ソーダとの反応により生成する極めて
易溶性のナトリウムアルミノシリケートゲル等であり、
リン化合物としてはリン酸、メタリン酸、ピロリン酸、
ヘキサメタリン酸及びこれらの塩等が挙げられる。また
ホウ素化合物としては硼酸、硼酸ナトリウム或いは硼酸
カリウム等の硼酸塩等が挙げられる。
【0018】これらは前述の塩基性硫酸アルミニウムの
白濁及びゲル化防止のいずれの安定性にも効果がある。
そのメカニズムは十分に解明されていないが、これらの
物質はアルミニウム6配位体の単核同士が結合して作る
多核体の端部に入り、それ以上に三次元的に重合が進行
してゆくゲル化や結晶化(析出沈澱)をブロックしてい
るのではないかと考えられる。
【0019】塩基性硫酸アルミニウム溶液に対する、こ
れら安定化剤の添加量は多すぎても少なすぎても効果が
低くなる。即ちSi、P或いはB/Alモル比が、0.
005以下では安定化剤としての効果がなく、また逆に
0.5を越えると高温でゲル化を来したり凝集力が低く
なり、硫酸アルミニウムの凝集力に近づくため、塩基性
硫酸アルミニウムとしての価値が無くなり経済的でな
い。
【0020】更にこれらの安定化剤添加時期はこの凝集
剤合成の一連のプロセス中特に重要であり、必ず硫酸ア
ルミニウムとアルカリ土類金属化合物の反応終了後でな
ければならない。これより前の添加では安定化剤を添加
しても安定化効果を発揮し難い。塩基性硫酸アルミニウ
ム溶液に対する安定化剤の添加は(1)該溶液中より反
応時析出、沈澱した不溶性の硫酸塩を分離除去した後の
溶液に対してであってもよいし、(2)溶液中より不溶
性の硫酸塩を分離除去せず、溶液中に不溶性の硫酸塩を
含有したまま、該溶液中に安定化剤を添加し、次いで、
該溶液中より硫酸アルミニウム溶液とアルカリ土類金属
化合物の反応時析出、沈澱した不溶性の硫酸塩を分離除
去し、安定化処理された塩基性硫酸アルミニウム溶液を
得るいずれの方法でもよいが、安定化剤の効果の点より
(1)の方法が推奨される。
【0021】また、液中に不溶性の硫酸塩が存在する状
態で安定剤の過剰添加を行った場合は当然のことながら
該過剰の安定化剤はシリカゲル等として析出する。それ
ゆえ、沈澱した不溶性の硫酸塩、例えば硫酸カルシウム
を歯科用原料やセラミックス電材グレード等の純度の高
い商品として回収しようとする場合には、安定化剤を添
加する前に、該溶液より予め硫酸塩を分離除去しておく
ことが好ましい。
【0022】
【発明の効果】以上、詳述した本発明方法によれば、凝
集特性を損なうことなく経時安定性に優れ、かつ硫酸根
の含量の少ない塩基性硫酸アルミニウムを得ることがで
きるばかりでなく、高アルミナ濃度でかつ経時安定性に
優れるため、従来のものに比較しアルミナ濃度当たりの
輸送コスト、貯蔵コストを低減できる等、その工業的価
値は極めて大である。
【0023】
【実施例】以下、実施例により具体的に本発明方法を説
明するが、これにより限定を受けるものではない。
【0024】実施例1 Al2 3 濃度8.2%の硫酸アルミニウム溶液100
0gに消石灰粉末91gを注加し、ホモミキサー(10
000rpm)で5分間室温で剪断力をかけながら混合
した。次いで攪拌速度(羽根攪拌)を200rpmに落
とし、液温を50℃に保ちながら3時間攪拌熟成した。
その後副生した石膏をろ別して室温まで冷却し、冷却
後、塩基性硫酸アルミニウム溶液中のシリカ濃度が0.
5重量%となるように、3号水ガラス水溶液87g(3
号水ガラス;17g,水;70g)を添加混合した。得
られた塩基性硫酸アルミニウム溶液の組成は、Al2
3 =8.4%、SO3 =10.1%、塩基度OH/Al
×100=50.0%、Si/Al=0.05モル比で
あった。このようにして得られた溶液を50℃の恒温槽
に入れ、経時変化を観察した。その結果を表1に示す。
【0025】実施例2 Al2 3 濃度13.0%の硫酸アルミニウム溶液10
00gを102℃の温度に保ちながら羽根攪拌(300
rpm)し、該溶液中に301.4gの炭酸カルシウム
スラリー(CaOとして33%)を注加した。その後加
熱を停止し、102〜60℃の温度で30分の攪拌熟成
を行った後、副生した石膏をろ別して透明な液体を得
た。この様にして得られた溶液中にSiO2 濃度が0.
5重量%となるようにナトリウムアルミノシリケートゲ
ル(SiO2 として42%)を添加し、30分の羽根攪
拌(300rpm)を行って溶解せしめ、高濃度塩基性
硫酸アルミニウム溶液を得た。得られた溶液の組成はA
2 3 =14.5%、SO3 =17.6%、塩基度O
H/Al×100=50.0%、Si/Al=0.05
モル比であった。この様にして得られた溶液を実施例1
と同様に50℃の高温槽に入れ、経時変化を観察した。
その結果を表1に示す。
【0026】比較例1 3号水ガラスの添加がないこと以外は全く実施例1と同
様の方法で作成したサンプルを、実施例1と同様に経時
変化を観察した。その結果を表1に示す。
【0027】比較例2 3号水ガラスの添加時期を冷却後ではなく、加温熟成の
直前(溶液温度50℃)に添加したこと以外は全く実施
例1と同様の方法で作成したサンプルを、実施例1と同
様に経時変化を観察した。その結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】実施例3 Al2 3 濃度8.2%の硫酸アルミニウム溶液100
0gに常温・攪拌下炭酸カルシウムスラリー519.4
g(CaOとして9.9%)を注加した後、更に30分
間攪拌し、副生した石膏をろ別した。この様にして得ら
れた溶液中にSiO2 濃度が3.3重量%となるように
ナトリウムアルミノシリケートゲル(SiO2 として4
2%)を添加攪拌し透明な溶液を得た。得られた塩基性
硫酸アルミニウム溶液の組成はAl2 3 =8.0%、
SO3=8.3%、塩基度OH/Al×100=60.
0%、Si/Al=0.35モル比であった。
【0030】比較例3 Al2 3 濃度8.2%の硫酸アルミニウム溶液100
0g、炭酸カルシウムスラリー670.4g(CaOと
して4.0%)及びSiO2 濃度が4.9重量%となる
ようにナトリウムアルミノシリケートゲルを用いた他は
実施例3と同様の操作により透明な塩基性アルミニウム
溶液を得た。得られた塩基性硫酸アルミニウム溶液の組
成はAl2 3 =8.0%、SO3=8.7%、塩基度
OH/Al×100=60.0%、Si/Al=0.5
2モル比であった。以上の様にして得られた塩基性硫酸
アルミニウム溶液の経時変化を実施例1と同様に観察し
た。その結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】比較例4 Al2 3 濃度8%の硫酸アルミニウム1000gにア
ルカリ源として消石灰粉末に代え、アルミン酸ソーダ溶
液(Na/Alモル比1.2)167.2gに水17
5.9gを添加する方法によった他は、実施例1と同一
方法で塩基性硫酸アルミニウムを作成した。得られた溶
液をその後室温まで冷却し、冷却後塩基性硫酸アルミニ
ウム溶液中のシリカ濃度が0.5重量%となるように、
3号水ガラス水溶液202.6g(3号水ガラス;2
6.7g,水;175.9g)を添加混合した。得られ
た塩基性硫酸アルミニウム溶液の組成はAl2 3
8.0%、SO3 =12.2%、塩基度OH/Al×1
00=50.0%であった。
【0033】実施例5 河川水(濁度22°、アルカリ度34°、PH7.6、
水温8℃)を検水とし、実施例1及び実施例2で得られ
た塩基性硫酸アルミニウム溶液並びに市販の硫酸アルミ
ニウム(Al2 3 濃度8%)の凝集試験をジャーテス
トにより実施した。試験方法は、検水各々1000ml
を数個のビーカーに取り、ジャーテスターにセットした
後、300rpmで攪拌しながら各凝集剤をAl2 3
として1.5〜12ppm添加後、更に300rpmで
1分、50rpmで5分の攪拌を行い、10分の静置を
行って、フロックを沈降させた後サイホンを用いて上澄
液を採取し、その濁度を残留濁度として測定した。この
結果を図1に示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】塩基性硫酸アルミニウムと硫酸アルミニウムの
凝集試験結果を示すグラフである。
【符号の説明】
なし
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹生 光雄 愛媛県新居浜市惣開町5番1号 住友化学 工業株式会社内 (72)発明者 藤田 哲夫 愛媛県新居浜市惣開町5番1号 住友化学 工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸アルミニウム溶液に不溶性の硫酸塩
    を生成するアルカリ土類金属化合物を反応させ塩基性硫
    酸アルミニウム溶液を得た後、該溶液に硅素化合物、リ
    ン化合物および硼素化合物の少なくとも一種を安定化剤
    として添加することを特徴とする塩基性硫酸アルミニウ
    ム溶液の製造方法。
  2. 【請求項2】 アルカリ土類金属化合物がカルシウム、
    バリウム、ストロンチウムの酸化物、水酸化物、炭酸塩
    の何れか一種である請求項1記載の塩基性硫酸アルミニ
    ウム溶液の製造方法。
  3. 【請求項3】 塩基性硫酸アルミニウム溶液に対する硅
    素化合物、リン化合物および硼素化合物の少なくとも一
    種よりなる安定剤の添加量が、金属(安定化剤を形成す
    る金属)/Al(溶液中のAl)モル比0.005〜
    0.5である請求項1記載の塩基性硫酸アルミニウム溶
    液の製造方法。
JP11126892A 1992-04-30 1992-04-30 塩基性硫酸アルミニウム溶液の製造方法 Pending JPH05306120A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5492335B1 (ja) * 2013-08-08 2014-05-14 株式会社ケイ・アール・ジー 凝集剤の製造方法及び凝集剤
KR101700412B1 (ko) * 2016-04-28 2017-01-31 케이지케미칼 주식회사 고염기도 폴리염화규산알루미늄메타인산계 수처리제 및 그 제조방법
KR102728572B1 (ko) * 2024-07-16 2024-11-11 주식회사 수정케미칼 고염기성 황산알루미늄의 제조방법
KR102739619B1 (ko) * 2024-08-01 2024-12-06 주식회사 수정케미칼 고염기성 황산알루미늄의 제조방법

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