JPH05306824A - 超音波加湿機 - Google Patents
超音波加湿機Info
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- JPH05306824A JPH05306824A JP4111119A JP11111992A JPH05306824A JP H05306824 A JPH05306824 A JP H05306824A JP 4111119 A JP4111119 A JP 4111119A JP 11111992 A JP11111992 A JP 11111992A JP H05306824 A JPH05306824 A JP H05306824A
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- heat
- water tank
- humidifier
- humidifying
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0615—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は吹出口から吹き出される霧状の加湿
水中に含まれる生きた微生物量を制御することのできる
超音波加湿機を提供することを目的とする。 【構成】 水槽2内の加湿水に、電子回路10に含まれ
るトランジスタ11のコレクタ損失熱を直接、または良
熱伝導体31を介して移行させる構造と、加湿水中の水
温を温度センサー22で検知し、温度制御部24で制御
する構造と、加湿停止中であってもタイマー41により
独立して加熱可能とする構造から構成されており、加湿
水中の微生物繁殖を防止しながら加湿でき、火傷などの
危険がなく、しかも省エネルギー的に加熱抗菌処理する
ことができ、電子部品から発生する熱を効率よく加湿水
に移行させることができ、加湿機が運転されず長時間放
置されたときにも、加熱抗菌処理することができるとい
う効果がある。
水中に含まれる生きた微生物量を制御することのできる
超音波加湿機を提供することを目的とする。 【構成】 水槽2内の加湿水に、電子回路10に含まれ
るトランジスタ11のコレクタ損失熱を直接、または良
熱伝導体31を介して移行させる構造と、加湿水中の水
温を温度センサー22で検知し、温度制御部24で制御
する構造と、加湿停止中であってもタイマー41により
独立して加熱可能とする構造から構成されており、加湿
水中の微生物繁殖を防止しながら加湿でき、火傷などの
危険がなく、しかも省エネルギー的に加熱抗菌処理する
ことができ、電子部品から発生する熱を効率よく加湿水
に移行させることができ、加湿機が運転されず長時間放
置されたときにも、加熱抗菌処理することができるとい
う効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波加湿機の抗菌対
策に関するものである。
策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、健康や衛生に対する社会的関心が
高まるにつれ、超音波式を代表とする非沸騰蒸発式加湿
機の加湿水中に繁殖する微生物を防ぎたいとする要求も
次第に大きくなってきている。
高まるにつれ、超音波式を代表とする非沸騰蒸発式加湿
機の加湿水中に繁殖する微生物を防ぎたいとする要求も
次第に大きくなってきている。
【0003】従来、この種の加湿機の抗菌対策は、 (1)加湿機本体および給水タンクの清掃頻度を高くす
る (2)使用毎に新しい水を供給する (3)薬剤や重金属を使用する というものであった。
る (2)使用毎に新しい水を供給する (3)薬剤や重金属を使用する というものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の加湿
機の抗菌対策では、(1)の清掃は、時間と手間が必要
であり、利便性の点でユーザーの指向に逆行する、
(2)の使用する水の問題は、(1)と同様利便性の点
でユーザーの指向に逆行する、(3)薬剤や重金属を使
用するケースでは、二次災害の危険性がある、などの問
題がありこれらに対し、安全で確実な解決策が望まれて
いた。
機の抗菌対策では、(1)の清掃は、時間と手間が必要
であり、利便性の点でユーザーの指向に逆行する、
(2)の使用する水の問題は、(1)と同様利便性の点
でユーザーの指向に逆行する、(3)薬剤や重金属を使
用するケースでは、二次災害の危険性がある、などの問
題がありこれらに対し、安全で確実な解決策が望まれて
いた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、水槽
内の水を加湿手段に用いられる電子部品の発する熱で加
熱する手段を備えることで、時間と手間をかけずに、ま
た薬品や重金属の二次災害の問題もなく加湿水中の微生
物繁殖を防止しながら加湿することを第1の目的とす
る。
内の水を加湿手段に用いられる電子部品の発する熱で加
熱する手段を備えることで、時間と手間をかけずに、ま
た薬品や重金属の二次災害の問題もなく加湿水中の微生
物繁殖を防止しながら加湿することを第1の目的とす
る。
【0006】第2の目的は、水槽内の水温を検知しなが
ら、必要以上に水温を上げないことで、従来の沸騰蒸発
式加湿機に比べて、火傷などの危険がなく、しかも省エ
ネルギー的に加熱抗菌処理することにある。
ら、必要以上に水温を上げないことで、従来の沸騰蒸発
式加湿機に比べて、火傷などの危険がなく、しかも省エ
ネルギー的に加熱抗菌処理することにある。
【0007】第3の目的は、加湿手段に用いられる電子
部品から発生する熱を効率よく水槽内の水に移行させる
ことにある。
部品から発生する熱を効率よく水槽内の水に移行させる
ことにある。
【0008】第4の目的は、加湿機が運転されず長時間
放置されたときにも、より確実に加熱抗菌処理をおこな
うことにある。
放置されたときにも、より確実に加熱抗菌処理をおこな
うことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、水槽と、この水槽内の水を
空気中に移行させる加湿手段と、加湿手段に用いられた
電子部品の発する熱により水槽の水を加熱する加熱手段
の構成としたものである。
成するための第1の手段は、水槽と、この水槽内の水を
空気中に移行させる加湿手段と、加湿手段に用いられた
電子部品の発する熱により水槽の水を加熱する加熱手段
の構成としたものである。
【0010】第2の目的を達成するための第2の手段
は、水槽内の水を少なくとも45℃以上を維持できる加
熱手段と、水槽内の水温検知手段と、水温検知手段から
信号を受ける過昇温防止手段の構成としたものである。
は、水槽内の水を少なくとも45℃以上を維持できる加
熱手段と、水槽内の水温検知手段と、水温検知手段から
信号を受ける過昇温防止手段の構成としたものである。
【0011】第3の目的を達成するための第3の手段
は、水槽がその一部又は全部をアルミニウム等の良熱伝
導体で形成され、加湿手段に用いられる電子部品と伝熱
関係にある構成としたものである。
は、水槽がその一部又は全部をアルミニウム等の良熱伝
導体で形成され、加湿手段に用いられる電子部品と伝熱
関係にある構成としたものである。
【0012】第4の目的を達成するために第4の手段
は、加熱手段による加熱が、加湿手段による加湿に連動
または独立におこなわれる構成としたものである。
は、加熱手段による加熱が、加湿手段による加湿に連動
または独立におこなわれる構成としたものである。
【0013】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、加
湿水を加熱抗菌処理することにより、加湿水中の微生物
繁殖を防止しながら加湿することができるものである。
湿水を加熱抗菌処理することにより、加湿水中の微生物
繁殖を防止しながら加湿することができるものである。
【0014】第2の手段の構成により、水槽内の水温を
検知しながら、加熱殺菌に要する最低の水温に維持する
ことで、従来の沸騰蒸発式加湿機に比較してより安全
に、より省エネルギー的に加熱抗菌処置することができ
るものである。
検知しながら、加熱殺菌に要する最低の水温に維持する
ことで、従来の沸騰蒸発式加湿機に比較してより安全
に、より省エネルギー的に加熱抗菌処置することができ
るものである。
【0015】第3の手段の構成により、加湿手段に用い
られる電子部品から発生する熱を効率よく加湿水に移行
させることができるものである。
られる電子部品から発生する熱を効率よく加湿水に移行
させることができるものである。
【0016】第4の手段の構成により、加湿機が運転さ
れず長時間放置されたときにも、加湿とは独立して加熱
抗菌処理することができるものである。
れず長時間放置されたときにも、加湿とは独立して加熱
抗菌処理することができるものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1〜
図4を参照しながら説明する。図において、加湿機本体
1内にはABS製の水槽2が設けられ、水槽2の底部に
は超音波振動子3が設置されている。加湿器本体1内
で、水槽2の上には着脱自在の給水タンク4が載置さ
れ、給水タンク4は給水弁5を介して水槽2に接続して
いる。また水槽2の上方には霧化室6があり、霧化室6
には霧化空気、すなわち加湿された空気を吹き出す吹出
口7が取り付けてある。霧化空気を吹き出すためのファ
ン8を本体1の底部に固定してある。水槽2の底部に貫
通穴9を通して超音波振動子3を含む電子回路10内の
発振制御用トランジスタ11が水槽2内に突出し、加湿
水に接触している。電子回路10はエポキシ製プリント
基板10a上に抵抗やダイオードなどの電子部品10b
をはんだ10cにて固定したものであり、図示はしてい
ないがトランジスタ11のコレクタ損失を最大とするよ
うに各種定数が設定されたコレクタ損失増加回路10d
を有している。貫通穴9とトランジスタ11との間はシ
リコンゴム12にて防水処理されている。
図4を参照しながら説明する。図において、加湿機本体
1内にはABS製の水槽2が設けられ、水槽2の底部に
は超音波振動子3が設置されている。加湿器本体1内
で、水槽2の上には着脱自在の給水タンク4が載置さ
れ、給水タンク4は給水弁5を介して水槽2に接続して
いる。また水槽2の上方には霧化室6があり、霧化室6
には霧化空気、すなわち加湿された空気を吹き出す吹出
口7が取り付けてある。霧化空気を吹き出すためのファ
ン8を本体1の底部に固定してある。水槽2の底部に貫
通穴9を通して超音波振動子3を含む電子回路10内の
発振制御用トランジスタ11が水槽2内に突出し、加湿
水に接触している。電子回路10はエポキシ製プリント
基板10a上に抵抗やダイオードなどの電子部品10b
をはんだ10cにて固定したものであり、図示はしてい
ないがトランジスタ11のコレクタ損失を最大とするよ
うに各種定数が設定されたコレクタ損失増加回路10d
を有している。貫通穴9とトランジスタ11との間はシ
リコンゴム12にて防水処理されている。
【0018】上記構成により、加湿機1が運転される
と、電子回路10に通電され水槽2の底部の超音波振動
子3が振動し、霧化室6で加湿水の霧化が開始され、フ
ァン8により吹出口7より室内に吹き出される。加湿に
よって水槽2内の加湿水が減少するが、その分は給水弁
5を介して給水タンク4から給水される。
と、電子回路10に通電され水槽2の底部の超音波振動
子3が振動し、霧化室6で加湿水の霧化が開始され、フ
ァン8により吹出口7より室内に吹き出される。加湿に
よって水槽2内の加湿水が減少するが、その分は給水弁
5を介して給水タンク4から給水される。
【0019】加湿時、電子回路10に通電されるが、こ
のとき超音波振動子3の発振制御用のトランジスタ11
はコレクタ損失増加回路10dによってジャンクション
温度許容値までコレクタ損失を熱として発生する。この
ときトランジスタ11は水槽2の底部に設けられた貫通
穴9から水槽2内に突出しているための加湿水の中に熱
を放出する。運転時間と加湿水の温度の関係は図3に示
すように、運転開始から1〜2時間で45℃をこえ55
℃前後で平衡に達する。また運転停止後1〜2時間で運
転前の水温に戻った。到達時間や水温は周囲温度により
多少変化する。上水試験法に基づき一般細菌試験をおこ
なったところ、水温55℃のときの一般細菌の減少曲線
は図4に示すように30分以内に水道水基準(=100
cfu/cc)をクリヤーできるものであった。
のとき超音波振動子3の発振制御用のトランジスタ11
はコレクタ損失増加回路10dによってジャンクション
温度許容値までコレクタ損失を熱として発生する。この
ときトランジスタ11は水槽2の底部に設けられた貫通
穴9から水槽2内に突出しているための加湿水の中に熱
を放出する。運転時間と加湿水の温度の関係は図3に示
すように、運転開始から1〜2時間で45℃をこえ55
℃前後で平衡に達する。また運転停止後1〜2時間で運
転前の水温に戻った。到達時間や水温は周囲温度により
多少変化する。上水試験法に基づき一般細菌試験をおこ
なったところ、水温55℃のときの一般細菌の減少曲線
は図4に示すように30分以内に水道水基準(=100
cfu/cc)をクリヤーできるものであった。
【0020】また、沸騰蒸発式加湿機との使用電力の比
較においては、本第1実施例の超音波加湿機では電子部
品から発生する熱、具体的にはトランジスタ11の放熱
を利用することで、沸騰蒸発式加湿機の500Wに比較
して約8〜10分の1程度ですみ、きわめて省エネルギ
ーである。
較においては、本第1実施例の超音波加湿機では電子部
品から発生する熱、具体的にはトランジスタ11の放熱
を利用することで、沸騰蒸発式加湿機の500Wに比較
して約8〜10分の1程度ですみ、きわめて省エネルギ
ーである。
【0021】さらに、沸騰蒸発式加湿機では加湿水の温
度が水の沸点、すなわち100℃にまで達するため、転
倒したときなどの熱湯による火傷の危険性が大きな問題
点としてあったが、本実施例では50±5℃と熱目の浴
槽湯温程度であるため、火傷の危険はなく、高い安全性
が得られる。
度が水の沸点、すなわち100℃にまで達するため、転
倒したときなどの熱湯による火傷の危険性が大きな問題
点としてあったが、本実施例では50±5℃と熱目の浴
槽湯温程度であるため、火傷の危険はなく、高い安全性
が得られる。
【0022】このように本発明の第1実施例の超音波加
湿機によれば、加湿水を加熱抗菌処理することにより、
加湿水中の微生物繁殖を防止しながら加湿することがで
きるものである。
湿機によれば、加湿水を加熱抗菌処理することにより、
加湿水中の微生物繁殖を防止しながら加湿することがで
きるものである。
【0023】つぎに本発明の第2実施例について、図5
および図6を参照しながら説明する。なお本発明の第1
実施例と同じ部分については同一番号を付し説明を省略
する。
および図6を参照しながら説明する。なお本発明の第1
実施例と同じ部分については同一番号を付し説明を省略
する。
【0024】電子回路10は、図示はしていないがトラ
ンジスタ11のコレクタ損失を最大とするように各種定
数が設定されたコレクタ損失増加回路10d同時にコレ
クタ損失を最小とするように各種定数が設定された汎用
コレクタ損失回路10eと、を有している。水槽2内の
底部には貫通穴21を介して温度センサー22が防水処
理の上固定されており、信号線23で温度制御部24に
接続されている。
ンジスタ11のコレクタ損失を最大とするように各種定
数が設定されたコレクタ損失増加回路10d同時にコレ
クタ損失を最小とするように各種定数が設定された汎用
コレクタ損失回路10eと、を有している。水槽2内の
底部には貫通穴21を介して温度センサー22が防水処
理の上固定されており、信号線23で温度制御部24に
接続されている。
【0025】上記構成により、加湿機1が運転されると
電子回路10に設けられているトランジスタ11のコレ
クタ損失が熱として発生し、水槽2内の加湿水を加熱す
る。加湿水温は、50±5℃で推移するようトランジス
タ11に供給されるコレクタ電流を温度制御部23で制
御している。すなわち、設定温度に達するまではコレク
タ損失増加回路10dが、設定温度に達してからは汎用
コレクタ損失回路10eが優先となるように温度制御部
23で制御される。運転時間と加湿水の温度の関係は図
6に示すように、運転開始から1〜2時間で45℃をこ
え50℃前後で温度制御がかかる。このときの一般細菌
の減少率は本発明の第1実施例と同等であった。
電子回路10に設けられているトランジスタ11のコレ
クタ損失が熱として発生し、水槽2内の加湿水を加熱す
る。加湿水温は、50±5℃で推移するようトランジス
タ11に供給されるコレクタ電流を温度制御部23で制
御している。すなわち、設定温度に達するまではコレク
タ損失増加回路10dが、設定温度に達してからは汎用
コレクタ損失回路10eが優先となるように温度制御部
23で制御される。運転時間と加湿水の温度の関係は図
6に示すように、運転開始から1〜2時間で45℃をこ
え50℃前後で温度制御がかかる。このときの一般細菌
の減少率は本発明の第1実施例と同等であった。
【0026】このように本発明の第2実施例の超音波加
湿機によれば、水槽内の水温を検知しながら、加熱殺菌
に要する最低の水温に維持することで、従来の沸騰蒸発
式加湿機に比較してより安全に、またより確実、より省
エネルギー的に加熱抗菌処置することができるものであ
る。
湿機によれば、水槽内の水温を検知しながら、加熱殺菌
に要する最低の水温に維持することで、従来の沸騰蒸発
式加湿機に比較してより安全に、またより確実、より省
エネルギー的に加熱抗菌処置することができるものであ
る。
【0027】つぎに本発明の第3実施例について、図7
〜図9を参照しながら説明する。なお本発明の第1、2
実施例と同じ部分については同一番号を付し説明を省略
する。水槽2の底面積の約20%に相当するアルミ製放
熱板31がOリング32を介してABS製水槽2にネジ
33により加湿水と接触するように固定されている。放
熱板31の加湿水と接する反対側には、超音波振動子3
の発振部を含む電子回路10内のトランジスタ11がそ
の接触面積を最大とするようにネジ33により固定され
ている。
〜図9を参照しながら説明する。なお本発明の第1、2
実施例と同じ部分については同一番号を付し説明を省略
する。水槽2の底面積の約20%に相当するアルミ製放
熱板31がOリング32を介してABS製水槽2にネジ
33により加湿水と接触するように固定されている。放
熱板31の加湿水と接する反対側には、超音波振動子3
の発振部を含む電子回路10内のトランジスタ11がそ
の接触面積を最大とするようにネジ33により固定され
ている。
【0028】上記構成により、加湿機1が運転される
と、電子回路10に通電されトランジスタ11のコレク
タ損失が熱としてアルミ製放熱板31を介して加湿水に
移行する。運転時間と加湿水の温度の関係は図9に示す
ように、運転開始から約1時間で45℃をこえ60℃前
後で平衡に達する。このときの一般細菌の減少率は本発
明の第1実施例と同等であった。
と、電子回路10に通電されトランジスタ11のコレク
タ損失が熱としてアルミ製放熱板31を介して加湿水に
移行する。運転時間と加湿水の温度の関係は図9に示す
ように、運転開始から約1時間で45℃をこえ60℃前
後で平衡に達する。このときの一般細菌の減少率は本発
明の第1実施例と同等であった。
【0029】このように本発明の第3実施例の超音波加
湿機によれば、トランジスタ11のコレクタ損失による
熱を良熱伝導体であるアルミ製放熱板31によって効率
よく水槽内の水に移行させることができ、その結果、4
5℃に到達するまでの時間が半減でき、またトランジス
タ11の廃熱回収も15%程度上げることができた。
湿機によれば、トランジスタ11のコレクタ損失による
熱を良熱伝導体であるアルミ製放熱板31によって効率
よく水槽内の水に移行させることができ、その結果、4
5℃に到達するまでの時間が半減でき、またトランジス
タ11の廃熱回収も15%程度上げることができた。
【0030】つぎに本発明の第4実施例について、図1
0〜12を参照しながら説明する。なお本発明の第1、
2、3実施例と同じ部分については同一番号を付し説明
を省略する。
0〜12を参照しながら説明する。なお本発明の第1、
2、3実施例と同じ部分については同一番号を付し説明
を省略する。
【0031】電子回路10の中のトランジスタ11のコ
レクタ損失増加回路10dが超音波振動子3と独立に、
しかも図示はされていないがタイマー41により24時
間のタイマー運転されコレクタ損失増加回路11dに通
電される構成となっている。
レクタ損失増加回路10dが超音波振動子3と独立に、
しかも図示はされていないがタイマー41により24時
間のタイマー運転されコレクタ損失増加回路11dに通
電される構成となっている。
【0032】上記構成により、加湿機1の運転を停止す
ると加湿水の水温は1〜2時間で元の水温にもどる。図
10に示すように、加湿水中の細菌は2日目あたりから
対数的に増加していくが、図11に示す運転チャートの
ように水槽2中の加湿水を少なくとも1日1回、50±
5℃の状態で2時間維持するため、上水試験法に基づく
一般細菌の試験をおこなうとき、1ccあたり100cfu
以下とすることができる。
ると加湿水の水温は1〜2時間で元の水温にもどる。図
10に示すように、加湿水中の細菌は2日目あたりから
対数的に増加していくが、図11に示す運転チャートの
ように水槽2中の加湿水を少なくとも1日1回、50±
5℃の状態で2時間維持するため、上水試験法に基づく
一般細菌の試験をおこなうとき、1ccあたり100cfu
以下とすることができる。
【0033】このように本発明の第4実施例によれば、
電子回路への通電が、加湿から独立して、しかもタイマ
ーにより定期的におこなうことも可能なため、加湿機が
運転されず長時間放置されたときにも、確実に加熱抗菌
処理することができる。
電子回路への通電が、加湿から独立して、しかもタイマ
ーにより定期的におこなうことも可能なため、加湿機が
運転されず長時間放置されたときにも、確実に加熱抗菌
処理することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば加湿水を加熱抗菌処理することにより、加湿
水中の微生物繁殖を防止しながら加湿できる超音波加湿
機が提供できる。
明によれば加湿水を加熱抗菌処理することにより、加湿
水中の微生物繁殖を防止しながら加湿できる超音波加湿
機が提供できる。
【0035】また、水槽内の水温を検知しながら、少な
くとも45℃以上を維持し、水温検知手段からの信号を
受ける過昇防止手段を備えることで、必要以上に加熱さ
れず、従来の沸騰蒸発式加湿機に比べて、火傷などの危
険がなく、しかも省エネルギー的に加熱抗菌処理するこ
とができる。
くとも45℃以上を維持し、水温検知手段からの信号を
受ける過昇防止手段を備えることで、必要以上に加熱さ
れず、従来の沸騰蒸発式加湿機に比べて、火傷などの危
険がなく、しかも省エネルギー的に加熱抗菌処理するこ
とができる。
【0036】また、水槽の一部又は全部をアルミニウム
等の良熱伝導体で形成し、電子部品と伝熱関係を作る
で、加湿手段に用いられた電子部品から発生する熱を効
率よく加湿水に移行させることができる。
等の良熱伝導体で形成し、電子部品と伝熱関係を作る
で、加湿手段に用いられた電子部品から発生する熱を効
率よく加湿水に移行させることができる。
【0037】また、加熱が加湿と連動または独立におこ
なわれることで、加湿機が運転されず長時間放置された
ときにも、加熱抗菌処理することができる。
なわれることで、加湿機が運転されず長時間放置された
ときにも、加熱抗菌処理することができる。
【図1】本発明の第1実施例の超音波加湿機の断面図
【図2】同第1実施例の加熱手段の詳細図
【図3】同第1実施例の加湿水温の変化図
【図4】同第1実施例の効果を示す細菌減少図
【図5】本発明の第2実施例の超音波加湿機の断面図
【図6】同第2実施例の加湿水温の変化図
【図7】本発明の第3実施例の超音波加湿機の断面図
【図8】同第3実施例の加熱手段の詳細図
【図9】同第3実施例の加湿水温の変化図
【図10】本発明の第4実施例の超音波加湿機の断面図
【図11】従来の加湿機の加湿水中の細菌の増殖曲線
【図12】本発明の第4実施例の超音波加湿機の運転チ
ャート図
ャート図
1 超音波加湿機の本体 2 水槽 3 超音波振動子 10 電子回路 10a プリント基板 10b 電子部品 11 トランジスタ 22 温度センサー 23 信号線 24 温度制御部 31 放熱板
Claims (4)
- 【請求項1】水槽と、前記水槽内の水を空気中に移行さ
せる加湿手段と、前記加湿手段に用いられた電子部品の
発する熱により前記水槽内の水を加熱する加熱手段とを
備えた超音波加湿機。 - 【請求項2】加熱手段は、水槽内の水を少なくとも45
℃以上を維持できることを特徴とし、前記水槽内の水の
水温検知手段と、前記水温検知手段からの信号を受ける
過昇温防止手段を備えた請求項1記載の超音波加湿機。 - 【請求項3】水槽がその一部又は全部をアルミニウム等
の良熱伝導体で形成され、加湿手段に用いられる電子部
品と伝熱関係にあることを特徴とした請求項1および2
記載の超音波加湿機。 - 【請求項4】加熱手段による加熱が、加湿手段による加
湿に連動または独立におこなわれることを特徴とした請
求項1、2、および3記載の超音波加湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111119A JPH05306824A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 超音波加湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111119A JPH05306824A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 超音波加湿機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306824A true JPH05306824A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14552912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4111119A Pending JPH05306824A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 超音波加湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05306824A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327165C (zh) * | 2002-06-06 | 2007-07-18 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 加湿器 |
| JP4447656B1 (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-07 | コニシセイコー株式会社 | 携帯用超音波ミスト発生装置 |
| CN111649428A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-09-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 散热结构及设有其的雾化装置 |
| CN113819549A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-12-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 聚能环及加湿器 |
| CN116066930A (zh) * | 2023-01-13 | 2023-05-05 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种全热交换器、加湿器及其控制方法 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111119A patent/JPH05306824A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327165C (zh) * | 2002-06-06 | 2007-07-18 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 加湿器 |
| JP4447656B1 (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-07 | コニシセイコー株式会社 | 携帯用超音波ミスト発生装置 |
| CN111649428A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-09-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 散热结构及设有其的雾化装置 |
| CN113819549A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-12-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 聚能环及加湿器 |
| CN116066930A (zh) * | 2023-01-13 | 2023-05-05 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种全热交换器、加湿器及其控制方法 |
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