JPH05307074A - 方位測定装置 - Google Patents

方位測定装置

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JPH05307074A
JPH05307074A JP13451492A JP13451492A JPH05307074A JP H05307074 A JPH05307074 A JP H05307074A JP 13451492 A JP13451492 A JP 13451492A JP 13451492 A JP13451492 A JP 13451492A JP H05307074 A JPH05307074 A JP H05307074A
Authority
JP
Japan
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output
azimuth
dividers
output signals
beam combiner
Prior art date
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Pending
Application number
JP13451492A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichiro Kawamura
正一郎 川村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 到来電波の方位の測定を短時間で行うことが
できる方位測定装置を得る。 【構成】 空中線ビームの方向が放射状となるようにN
個の空中線1−(i)…を円形に配列し、各空中線に接
続したN個の2分配器2−(i)…からはそれぞれ0゜
と 180゜の2つの出力信号を出力する。そして、第i番
目を基準に片側L個の2分配器の0゜側出力信号と反対
側L個の2分配器の 180゜側出力信号から第iの差ビー
ムΔiを合成し、第i番目を含む両側の2L個の2分配
器の0゜側出力信号から第iの和ビームΣiを合成し、
これら第iの差ビーム合成出力と第iの和ビーム合成出
力とで測角電圧θiを出力し、方位を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は到来する電波の方位を測
定する方位測定装置に関し、特に方位測定を短時間でか
つ精度良く行うための受信処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の方位測定装置は、例えば
図4に示すように直線的に配置された空中線1−
(1),1−(2),…,1−(8)を設け、その中の
1/2の空中線1−(5),1−(6),…,1−
(8)の出力信号を入力しこれを合成する合成器7−
(1)と、他の1/2の空中線1−(1),1−
(2),…,1−(4)の出力信号を入力しこれを合成
する合成器7−(2)とを設けている。更に、合成器7
−(2)の出力信号を入力し位相を 180゜ずらす移相器
6と、合成器7−(1)と移相器6の出力を入力しこれ
を合成する差ビーム合成器3と、空中線1−(1),1
−(2),…,1−(8)の出力を入力しこれを合成す
る和ビーム合成器4と、差ビーム合成器3と和ビーム合
成器4の出力信号を入力し測角電圧を出力する角度検出
器5とを有している。
【0003】差ビーム合成器3の出力信号Δ及び和ビー
ム合成器4の出力信号Σは、図5に示されるような方位
に対する変化特性を有している。Σ及びΔの電力比及び
Δ信号位相がナル点の左右で異なることを利用し、角度
検出器5により方位角に応じて振幅が変化する測定電圧
θを作出し、これにより到来電波の方位を測定すること
ができる。このような従来技術によれば、方位の測定は
差ビームのナル点を中心とした限定された角度範囲での
み可能であることから、全周の方位について測角を行う
ために、空中線配列を機械的に回転させ、時間的に順番
に全周の到来電波の方位測定が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方位測
定装置では、全周に対する方位測定を行うためには空中
線列を機械回転させる必要があり、このため方位を測定
するまでに時間がかかるという問題がある。また、この
問題を補う目的で空中線列を方位をずらして複数組設け
る場合には、物理的な規模が増大し実用的ではないとい
う問題がある。本発明の目的は、方位の測定を短時間で
行うことができる方位測定装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、空中線ビーム
の方向が放射状となるように円形に配列されたN個の空
中線と、これら空中線の各出力に接続され、互いの位相
関係がそれぞれ0゜と180゜の2つの出力信号を出力す
るN個の2分配器と、第i番目を基準に片側L個の2分
配器の0゜側出力信号と反対側L個の2分配器の 180゜
側出力信号をそれぞれ入力し、これらを合成する第iの
差ビーム合成器と、前記第i番目を含む両側の2L個の
2分配器の0゜側出力信号をそれぞれ入力しこれらを合
成する第iの和ビーム合成器と、第iの差ビーム合成器
出力と第iの和ビーム合成器出力を入力し測角電圧を出
力する第iの角度検出器とを備える。好ましくは、第
i,第i+1,第i+2,…番目の2分配器を中心とし
てそれぞれ片側L個ずつの出力信号を入力とする第i+
1,第i+2,…の差ビーム合成器,和ビーム合成器,
角度検出器を有する。
【0006】
【作用】円形に配列された1組の空中線の出力を基に、
複数の方位に対しΔ信号,Σ信号を組としてそれぞれを
同時に作成する。即ち、各空中線出力に接続した2分配
器により、予め位相0゜及び 180゜の信号を作成してお
き、ある方位に対するΔ信号作成のためにはその方位に
指向した空中線の片側の列からは位相0゜の信号を、他
の側の列からは位相 180゜の信号をそれぞれ選択して合
成する。又、Σ信号作成のためには、その方位に指向し
た空中線の両側から位相0゜の信号を選択して合成す
る。更に、その他の方位についても、Δ信号,Σ信号作
成のための合成回路を並列に設けることで、空中線を回
転することなく、全周に対する方位測定を行う。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の構成の一部を示すもので、同図
(a)は複数の空中線1−(i),1−(i+1),
…,1−(i−1),…を示しており、これらは空中線
ビームの方向が放射状となるように円形に配列されてい
る。各空中線の各出力は、同図(b)のように、2分配
器2−(i),2−(i+1),…,2−(i−1),
…にそれぞれ接続され、ここで位相0゜と 180゜の2つ
の信号に分配される。更に、差ビーム合成器3−(i)
は空中線1−(i)及びこれに並ぶ片側L個分の位相0
゜の分配信号及び反対側L個分の位相 180゜分の分配信
号を入力し合成する。又、和ビーム合成器4−(i)は
空中線1−(i)及びこれに並ぶ片側L個分、及び反対
側L個分の共に位相0゜の分配信号を入力し合成する。
合成された信号であるΔi ,Σi の方位変化に対する電
力変化特性、即ち空中線ビームは、図2(a)に示す形
となる。
【0008】次に、角度検出器5−(i)にΔi ,Σi
が入力され、ここで位相及び振幅を比較することにより
図3に示す測定電圧θi が作られ、これにより到来電波
の方位を知ることができる。同様に空中線1−(i+
1),1−(i+2),…の方向に対する測角について
もそれぞれの空中線の両側L個ずつの位相0゜, 180゜
信号を合成することにより、Δi+1 ,Δi+2 ,…,Σ
i+1 ,Σi+2 ,…,θi+1 ,θi+2 ,…信号が作られ、
これにより全周に対する方位測定が可能となる。これら
の信号の説明を図2(b),(c),図3に示す。
【0009】尚、本発明の空中線は円型に配列している
ため、Δ及びΣのビーム形成を行うためにはそれぞれの
方向に対し位相波面を合わせる必要がある。すなわち、
Δi,Σi のビーム合成のためには空中線1−(i)方
向から到来した信号が各空中線で受信され、差ビーム合
成器3−(i),和ビーム合成器4−(i)に入力され
る点で、各空中線間の位相量が0゜又は 180゜に合って
いる必要がある。この位相関係については、差及び和ビ
ーム合成器まで信号を接続するケーブルの長さをそれぞ
れ適当な長さに合わせることで十分実現が可能である。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成によれ
ば、複数の空中線を円形に配列した1組の空中線配列を
用いて、多方向又は全周方向に複数同時でのビーム形成
が可能とされるため、従来の方式のように空中線を機械
回転することなく広い角度範囲に対する方位測定が可能
となり、短時間で計測結果が得られるという効果があ
る。又、空中線配列は1組で良いため、規模の増大につ
いてもあまり大きくならないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方位測定装置の空中線配列とその系統
図である。
【図2】図1の装置のビーム合成出力特性を示す図であ
る。
【図3】図1の装置の測角電圧出力特性を示す図であ
る。
【図4】従来の方位測定装置の空中線配列とその系統図
である。
【図5】図4の装置のビーム合成出力特性を示す図であ
る。
【図6】図4の装置の測角電圧出力特性を示す図であ
る。
【符号の説明】
1−(i),1−(i+1),…,1−(i−1),…
空中線 2−(i),2−(i+1),…,2−(i−1),…
2分配器 3−(i),3−(i+1),…,3−(i−1),…
差ビーム合成器 4−(i),4−(i+1),…,4−(i−1),…
和ビーム合成器 5−(i),5−(i+1),…,5−(i−1),…
角度検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空中線ビームの方向が放射状となるよう
    に円形に配列されたN個の空中線と、これら空中線の各
    出力に接続され、互いの位相関係がそれぞれ0゜と 180
    ゜の2つの出力信号を出力するN個の2分配器と、第i
    番目を基準にこのi番目の2分配器及び片側L個の2分
    配器の0゜側出力信号と反対側L個の2分配器の 180゜
    側出力信号をそれぞれ入力し、これらを合成する第iの
    差ビーム合成器と、前記第i番目を含む両側の2L個の
    2分配器の0゜側出力信号をそれぞれ入力しこれらを合
    成する第iの和ビーム合成器と、第iの差ビーム合成器
    出力と第iの和ビーム合成器出力を入力し測角電圧を出
    力する第iの角度検出器とを備えることを特徴とする方
    位測定装置。
  2. 【請求項2】 第i,第i+1,第i+2,…番目の2
    分配器を中心としてそれぞれ片側L個ずつの出力信号を
    入力とする第i+1,第i+2,…の差ビーム合成器,
    和ビーム合成器,角度検出器を有する請求項1の方位測
    定装置。
JP13451492A 1992-04-28 1992-04-28 方位測定装置 Pending JPH05307074A (ja)

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JP13451492A JPH05307074A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 方位測定装置

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