JPH053070Y2 - - Google Patents
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- JPH053070Y2 JPH053070Y2 JP1986075788U JP7578886U JPH053070Y2 JP H053070 Y2 JPH053070 Y2 JP H053070Y2 JP 1986075788 U JP1986075788 U JP 1986075788U JP 7578886 U JP7578886 U JP 7578886U JP H053070 Y2 JPH053070 Y2 JP H053070Y2
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- Japan
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両用シート等のシートバツク上方に
高さ可変に取り付けられるヘツドレストに関す
る。
高さ可変に取り付けられるヘツドレストに関す
る。
[従来の技術]
車両用シートには、乗員の頭部を支持するため
のヘツドレストがシートバツク上方に取り付けら
れている。ヘツドレストには、乗員の頭部支持用
のヘツドレストパツドが高さ調節可能とされてい
るものがある。
のヘツドレストがシートバツク上方に取り付けら
れている。ヘツドレストには、乗員の頭部支持用
のヘツドレストパツドが高さ調節可能とされてい
るものがある。
ヘツドレストパツドが高さ調節可能なタイプの
ヘツドレストでは、一般にヘツドレストパツドが
ヘツドレストステーを介してシートバツクに高さ
可変に取り付けられている。この種のヘツドレス
トには、ヘツドレストステーがシートバツクに固
定され、ヘツドレストパツドがヘツドレストステ
ーに案内されて高さ可変とされる構造のものがあ
る(実開昭61−13649号)。
ヘツドレストでは、一般にヘツドレストパツドが
ヘツドレストステーを介してシートバツクに高さ
可変に取り付けられている。この種のヘツドレス
トには、ヘツドレストステーがシートバツクに固
定され、ヘツドレストパツドがヘツドレストステ
ーに案内されて高さ可変とされる構造のものがあ
る(実開昭61−13649号)。
この種の構造のヘツドレストでは、第7図及び
第8図に示される如く、ヘツドレストパツド内に
内蔵されるヘツドレストインサート10がブロー
成形によつて形成されており、ヘツドレストイン
サート10が掛止片12を介してヘツドレストス
テー14に高さ可変に支持され、これによつてヘ
ツドレストインサート10が高さ調節可能とされ
るようになつている。ヘツドレストインサート1
0の高さ調節は、ヘツドレストステー14の両側
部にそれぞれ所定間隔をおいて設けられたV字状
の切欠14Aと掛止片12を嵌合させて行なわれ
る。また、ヘツドレストインサート10の上下動
はヘツドレストステー14がヘツドレストインサ
ート10に設けられたステー取付溝18によつて
案内される。このヘツドレストインサート10の
移動は第7図に示される如く、断面半円形状で門
型状に形成されたステー取付溝18の上辺18A
によつて制限される。
第8図に示される如く、ヘツドレストパツド内に
内蔵されるヘツドレストインサート10がブロー
成形によつて形成されており、ヘツドレストイン
サート10が掛止片12を介してヘツドレストス
テー14に高さ可変に支持され、これによつてヘ
ツドレストインサート10が高さ調節可能とされ
るようになつている。ヘツドレストインサート1
0の高さ調節は、ヘツドレストステー14の両側
部にそれぞれ所定間隔をおいて設けられたV字状
の切欠14Aと掛止片12を嵌合させて行なわれ
る。また、ヘツドレストインサート10の上下動
はヘツドレストステー14がヘツドレストインサ
ート10に設けられたステー取付溝18によつて
案内される。このヘツドレストインサート10の
移動は第7図に示される如く、断面半円形状で門
型状に形成されたステー取付溝18の上辺18A
によつて制限される。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、上記構造のヘツドレストでは、ヘツ
ドレストステー14の摺動部となるステー取付溝
18が、ブロー成形によつてヘツドレストインサ
ート10と一体的に形成される。このため、ステ
ー取付溝18の深さ、曲率等の微妙な調整を行う
ことが難しく、ヘツドレストステー14の摺動荷
重の微妙なチユーニングは困難であつた。
ドレストステー14の摺動部となるステー取付溝
18が、ブロー成形によつてヘツドレストインサ
ート10と一体的に形成される。このため、ステ
ー取付溝18の深さ、曲率等の微妙な調整を行う
ことが難しく、ヘツドレストステー14の摺動荷
重の微妙なチユーニングは困難であつた。
本考案は上記事実を考慮し、ヘツドレストステ
ーの摺動荷重の微妙なチユーニングを可能とし、
高さ調節時の操作性を向上することができるヘツ
ドレストを得ることが目的である。
ーの摺動荷重の微妙なチユーニングを可能とし、
高さ調節時の操作性を向上することができるヘツ
ドレストを得ることが目的である。
[問題点を解決するための手段]
本考案に係るヘツドレストでは、略コ字形に屈
曲形成されて両端部をシートバツクに固定され屈
曲部間の連結部がシートバツク上方に突出される
ヘツドレストステーと、薄肉部で一体的に連結さ
れている2個のシエル部材を備えシエル部材間に
空胴部を形成し空胴部内の一部にヘツドレストス
テーの上端突出部を収容してヘツドレストステー
に高さ可変に支持されるヘツドレストインサート
と、ヘツドレストインサートの2個のシエル部材
に突出形成されヘツドレストインサートの高さ方
向への移動を案内するリブ及び絞り底部と、前記
リブの上下方向両端部に一体形成されヘツドレス
トインサートの高さ方向への移動によつてヘツド
レストステーと当接されてヘツドレストインサー
トの高さ方向への移動を制限する段部と、を有
し、前記2個のシエル部材の固着を前記リブの下
端部で行うとともに、前記ヘツドレストステーと
前記ヘツドレストインサートとのロツクを前記ヘ
ツドレストインサートの下端で行つていることを
特徴としている。
曲形成されて両端部をシートバツクに固定され屈
曲部間の連結部がシートバツク上方に突出される
ヘツドレストステーと、薄肉部で一体的に連結さ
れている2個のシエル部材を備えシエル部材間に
空胴部を形成し空胴部内の一部にヘツドレストス
テーの上端突出部を収容してヘツドレストステー
に高さ可変に支持されるヘツドレストインサート
と、ヘツドレストインサートの2個のシエル部材
に突出形成されヘツドレストインサートの高さ方
向への移動を案内するリブ及び絞り底部と、前記
リブの上下方向両端部に一体形成されヘツドレス
トインサートの高さ方向への移動によつてヘツド
レストステーと当接されてヘツドレストインサー
トの高さ方向への移動を制限する段部と、を有
し、前記2個のシエル部材の固着を前記リブの下
端部で行うとともに、前記ヘツドレストステーと
前記ヘツドレストインサートとのロツクを前記ヘ
ツドレストインサートの下端で行つていることを
特徴としている。
[作用]
上記構成のヘツドレストでは、ヘツドレストイ
ンサートはヘツドレストステーを介してシートバ
ツク上方に高さ可変に支持され、ヘツドレストス
テーに対して高さ方向に移動されることによつて
高さ調節される。ヘツドレストインサートの移動
は、ヘツドレストインサートの2個のシエル部材
に突出形成されたリブ及び絞り底部がヘツドレス
トステーと摺動することによつて行われ、シエル
部材のリブの上下方向両端部に一体形成された段
部がヘツドレストステーに当接されるまで可能と
される。また、ヘツドレストステーが略コ字形に
屈曲形成され屈曲部間に連結部を有するため、リ
ブ及び絞り底部を連結部と摺動するように設ける
ことができ、これによつて、少ないガタ量でヘツ
ドレストインサートの移動を確実に案内すること
ができる。また、リブの高さを微妙に調整するこ
とが可能であるため、ヘツドレストステーの摺動
荷重の微妙なチユーニングが可能となり、高さ調
節時の操作性を向上することができる。
ンサートはヘツドレストステーを介してシートバ
ツク上方に高さ可変に支持され、ヘツドレストス
テーに対して高さ方向に移動されることによつて
高さ調節される。ヘツドレストインサートの移動
は、ヘツドレストインサートの2個のシエル部材
に突出形成されたリブ及び絞り底部がヘツドレス
トステーと摺動することによつて行われ、シエル
部材のリブの上下方向両端部に一体形成された段
部がヘツドレストステーに当接されるまで可能と
される。また、ヘツドレストステーが略コ字形に
屈曲形成され屈曲部間に連結部を有するため、リ
ブ及び絞り底部を連結部と摺動するように設ける
ことができ、これによつて、少ないガタ量でヘツ
ドレストインサートの移動を確実に案内すること
ができる。また、リブの高さを微妙に調整するこ
とが可能であるため、ヘツドレストステーの摺動
荷重の微妙なチユーニングが可能となり、高さ調
節時の操作性を向上することができる。
また、上記構成のヘツドレストでは、2個のシ
エル部材を力を受け易いリブの下端部で固着する
ため、2個のシエル部材を確実に固着でき、ヘツ
ドレストインサートに歪が発生し難い。
エル部材を力を受け易いリブの下端部で固着する
ため、2個のシエル部材を確実に固着でき、ヘツ
ドレストインサートに歪が発生し難い。
さらに、上記構成のヘツドレストでは、ヘツド
レストステーとヘツドレストインサートとのロツ
ク部をヘツドレストインサートの下端で行つてい
るため、ロツク部をヘツドレストインサートに内
蔵したものに比べてロツクの組付性が向上する。
レストステーとヘツドレストインサートとのロツ
ク部をヘツドレストインサートの下端で行つてい
るため、ロツク部をヘツドレストインサートに内
蔵したものに比べてロツクの組付性が向上する。
[実施例]
第1図から第6図には、本考案の実施例が適用
されたヘツドレスト24が示されている。
されたヘツドレスト24が示されている。
第6図に示される如く、ヘツドレスト24で
は、ヘツドレストパツド26内にヘツドレストイ
ンサート28が一体的に内蔵され、ヘツドレスト
パツド26はヘツドレストインサート28を介し
てヘツドレストステー30に支持されている。
は、ヘツドレストパツド26内にヘツドレストイ
ンサート28が一体的に内蔵され、ヘツドレスト
パツド26はヘツドレストインサート28を介し
てヘツドレストステー30に支持されている。
ヘツドレストステー30は略コ字形に屈曲形成
され、両端部を図示しないシートバツクのシート
バツクフレームに溶着又は挿入固定されており、
屈曲部間の連結部30A側がシートバツク上方に
配置されている。
され、両端部を図示しないシートバツクのシート
バツクフレームに溶着又は挿入固定されており、
屈曲部間の連結部30A側がシートバツク上方に
配置されている。
このヘツドレストステー30は上下方向に延び
る支持部30Bがヘツドレストインサート28の
下端突出部28Aを貫通しており、連結部30A
がヘツドレストインサート28内に収容されてい
る。ヘツドレストインサート28の下端突出部2
8Aはヘツドレストパツド26の直下に配置され
ている。
る支持部30Bがヘツドレストインサート28の
下端突出部28Aを貫通しており、連結部30A
がヘツドレストインサート28内に収容されてい
る。ヘツドレストインサート28の下端突出部2
8Aはヘツドレストパツド26の直下に配置され
ている。
ヘツドレストインサート28は本体が2個のシ
エル部材34,36で構成されている。シエル部
材34,36は上端部が左右方向(第6図矢印A
方向)全域に亘つて薄肉部38で連結され、下端
部がナツト40又はカシメ、熱カシメ等によつて
複数箇所で固着されて互いに接合されており、こ
とによつて第1図に示される如く内方に空胴部4
2を形成し、この空胴部42内の一部にヘツドレ
ストステー30の連結部30Aを収容している。
エル部材34,36で構成されている。シエル部
材34,36は上端部が左右方向(第6図矢印A
方向)全域に亘つて薄肉部38で連結され、下端
部がナツト40又はカシメ、熱カシメ等によつて
複数箇所で固着されて互いに接合されており、こ
とによつて第1図に示される如く内方に空胴部4
2を形成し、この空胴部42内の一部にヘツドレ
ストステー30の連結部30Aを収容している。
この空胴部42は第2図に示される如くシエル
部材34,36に形成された絞り部44,46に
よつて部分的に狭くなつている。絞り部44,4
6は左右方向(第6図矢印A方向)に互い離間さ
れた2箇所に形成されている。この絞り部44,
46は互いに対向して上下方向に長く形成され、
絞り底部44A,46Aはそれぞれヘツドレスト
ステー30の連結部30Aの外周に摺動可能に当
接されている。この絞り底部44A,46Aに離
接する部分には、第2図に示される如くリブ4
8,50が互いに対向して配置されている。リブ
48,50は第1図に示される如くそれぞれシエ
ル部材34,36に上下方向に長く一体成形さ
れ、上下方向中間部には、互いに対向する側に切
欠52,54が形成されている。切欠52,54
の切欠底部52A,54Aは上記絞り底部44
A,46Aとともにヘツドレストステー30の連
結部30Aに摺動可能に当接されている。
部材34,36に形成された絞り部44,46に
よつて部分的に狭くなつている。絞り部44,4
6は左右方向(第6図矢印A方向)に互い離間さ
れた2箇所に形成されている。この絞り部44,
46は互いに対向して上下方向に長く形成され、
絞り底部44A,46Aはそれぞれヘツドレスト
ステー30の連結部30Aの外周に摺動可能に当
接されている。この絞り底部44A,46Aに離
接する部分には、第2図に示される如くリブ4
8,50が互いに対向して配置されている。リブ
48,50は第1図に示される如くそれぞれシエ
ル部材34,36に上下方向に長く一体成形さ
れ、上下方向中間部には、互いに対向する側に切
欠52,54が形成されている。切欠52,54
の切欠底部52A,54Aは上記絞り底部44
A,46Aとともにヘツドレストステー30の連
結部30Aに摺動可能に当接されている。
これによつて、ヘツドレストインサート28が
ヘツドレストステー30に上下動可能に取り付け
られ、この上下動はリブ48,50の切欠52,
54の切欠段部52B,54Bがヘツドレストス
テー30の連結部30Aの外周に当接されるまで
の範囲、すなわち第1図に図示の距離寸法lの範
囲で可能とされ、ヘツドレストパツド26はこの
範囲内で高さ可変とされる。
ヘツドレストステー30に上下動可能に取り付け
られ、この上下動はリブ48,50の切欠52,
54の切欠段部52B,54Bがヘツドレストス
テー30の連結部30Aの外周に当接されるまで
の範囲、すなわち第1図に図示の距離寸法lの範
囲で可能とされ、ヘツドレストパツド26はこの
範囲内で高さ可変とされる。
このヘツドレストインサート28はロツクピン
56によつてヘツドレストステー30に高さ可変
に支持されており、これによつてヘツドレストパ
ツド26が高さ調節可能とされるようになつてい
る。
56によつてヘツドレストステー30に高さ可変
に支持されており、これによつてヘツドレストパ
ツド26が高さ調節可能とされるようになつてい
る。
ロツクピン56は第5図に示される如くばね材
から略U字形に形成されている。このロツクピン
56は第4図に示される如く、ヘツドレストイン
サート28の突出部28Aに形成された切欠58
から差し込まれてヘツドレストステー30の外周
に当接されており、ヘツドレストパツド26を押
し込み又は引き上げることによつてヘツドレスト
ステー30の上下方向に延びる支持部30Aの外
周に形成された平坦部60に係合されてヘツドレ
ストインサート28をヘツドレストステー30に
支持可能とされている。この平坦部60はヘツド
レストパツド26を押し込み又は引き上げること
によつてロツクピン56との係合状態を解除可能
にヘツドレストステー30の軸線と直角な方向か
らみて円弧状に形成されている。なお第4図では
図示が省略されているが、平坦部60はヘツドレ
ストステー30の軸方向に沿つて複数箇所に形成
されており、ヘツドレストインサート28を異な
る高さ位置でヘツドレストステー30に支持可能
とされている。
から略U字形に形成されている。このロツクピン
56は第4図に示される如く、ヘツドレストイン
サート28の突出部28Aに形成された切欠58
から差し込まれてヘツドレストステー30の外周
に当接されており、ヘツドレストパツド26を押
し込み又は引き上げることによつてヘツドレスト
ステー30の上下方向に延びる支持部30Aの外
周に形成された平坦部60に係合されてヘツドレ
ストインサート28をヘツドレストステー30に
支持可能とされている。この平坦部60はヘツド
レストパツド26を押し込み又は引き上げること
によつてロツクピン56との係合状態を解除可能
にヘツドレストステー30の軸線と直角な方向か
らみて円弧状に形成されている。なお第4図では
図示が省略されているが、平坦部60はヘツドレ
ストステー30の軸方向に沿つて複数箇所に形成
されており、ヘツドレストインサート28を異な
る高さ位置でヘツドレストステー30に支持可能
とされている。
したがつて、ヘツドレスト24では、ヘツドレ
ストパツド26はヘツドレストパツド26を押し
込み又は引き上げることによつてロツクピン56
が平坦部60と係合する各高さ位置に高さ調節可
能とされている。
ストパツド26はヘツドレストパツド26を押し
込み又は引き上げることによつてロツクピン56
が平坦部60と係合する各高さ位置に高さ調節可
能とされている。
次にヘツドレスト24の組付手順を説明する。
ヘツドレスト24の組付はヘツドレストステー
30を図示しないシートバツクに取り付けること
から始められる。ヘツドレストステー30の取付
はヘツドレストステー30の両端部をシートバツ
クフレームに溶着又は挿入固定することでなされ
る。
30を図示しないシートバツクに取り付けること
から始められる。ヘツドレストステー30の取付
はヘツドレストステー30の両端部をシートバツ
クフレームに溶着又は挿入固定することでなされ
る。
ヘツドレストステー30の取付後はヘツドレス
トインサート28をヘツドレストステー30に組
み付ける。
トインサート28をヘツドレストステー30に組
み付ける。
ヘツドレストインサート28は第3図に示され
る状態、すなわちシエル部材34,36が接合し
ていない状態で成形される。このヘツドレストイ
ンサート28は薄肉部38を折り曲げてシエル部
材34,36間にヘツドレストステー30の連結
部30Aを挾み込むようにしてシエル部材34,
36をナツト40によつて接合することで組み付
けられる。なお、この接合は熱カシメ等によつて
も可能である。
る状態、すなわちシエル部材34,36が接合し
ていない状態で成形される。このヘツドレストイ
ンサート28は薄肉部38を折り曲げてシエル部
材34,36間にヘツドレストステー30の連結
部30Aを挾み込むようにしてシエル部材34,
36をナツト40によつて接合することで組み付
けられる。なお、この接合は熱カシメ等によつて
も可能である。
ヘツドレストステー30に組み付けられたヘツ
ドレストインサート28は空胴部42内の一部へ
ヘツドレストステー30の連結部30Aを収容
し、絞り底部44A,46A及び切欠底部52
A,54Aがともにヘツドレストステー30の連
結部30Aに摺動可能に当接される。すなわち、
組付後のヘツドレストインサート28はヘツドレ
ストステー30との間に空胴部42が設けられ、
軽量で容積の大きな構成とされる。
ドレストインサート28は空胴部42内の一部へ
ヘツドレストステー30の連結部30Aを収容
し、絞り底部44A,46A及び切欠底部52
A,54Aがともにヘツドレストステー30の連
結部30Aに摺動可能に当接される。すなわち、
組付後のヘツドレストインサート28はヘツドレ
ストステー30との間に空胴部42が設けられ、
軽量で容積の大きな構成とされる。
ヘツドレストインサート28の組付後はヘツド
レストインサート28をヘツドレストステー30
に取り付ける。この取付はロツクピン56を切欠
58から差し込んでヘツドレストステー30の平
坦部60に係合することでなされる。
レストインサート28をヘツドレストステー30
に取り付ける。この取付はロツクピン56を切欠
58から差し込んでヘツドレストステー30の平
坦部60に係合することでなされる。
ヘツドレストインサート28の組付後はヘツド
レストパツド26をヘツドレストインサート28
に取り付ける。ヘツドレストパツド26の取付は
ヘツドレストパツド26を接着等によつてヘツド
レストインサート28に固着することでなされ
る。ここで、ヘツドレストパツド26の空間容積
(ヘツドレストインサート28を含むための空間
の容積)はヘツドレストインサート28の空胴部
42によつて大きく稼がれ、これによつて、ヘツ
ドレストパツド26の素材使用量が減少されてコ
スト安、且つ軽量とされる。
レストパツド26をヘツドレストインサート28
に取り付ける。ヘツドレストパツド26の取付は
ヘツドレストパツド26を接着等によつてヘツド
レストインサート28に固着することでなされ
る。ここで、ヘツドレストパツド26の空間容積
(ヘツドレストインサート28を含むための空間
の容積)はヘツドレストインサート28の空胴部
42によつて大きく稼がれ、これによつて、ヘツ
ドレストパツド26の素材使用量が減少されてコ
スト安、且つ軽量とされる。
なお、上記では、始めにヘツドレストステー3
0をシートバツクに取り付けるようにしたが、ヘ
ツドレストインサート28及びヘツドレストパツ
ド26をヘツドレストステー30に取り付けた後
に、すなわちヘツドレスト24の組み付け後にヘ
ツドレストステー30をシートバツクに取り付け
るようにしてもよい。
0をシートバツクに取り付けるようにしたが、ヘ
ツドレストインサート28及びヘツドレストパツ
ド26をヘツドレストステー30に取り付けた後
に、すなわちヘツドレスト24の組み付け後にヘ
ツドレストステー30をシートバツクに取り付け
るようにしてもよい。
次にヘツドレストパツド26を高さ調節する場
合の手順を説明する。
合の手順を説明する。
ヘツドレストパツド26を高さ調節する場合に
は、ヘツドレストパツド26を押し込み又は引き
上げて高さ方向へ移動させればよい。
は、ヘツドレストパツド26を押し込み又は引き
上げて高さ方向へ移動させればよい。
ヘツドレストパツド26が移動されると、ヘツ
ドレストインサート28はヘツドレストパツド2
6の移動に伴なつて高さ方向へ移動される。ヘツ
ドレストインサート28の移動は絞り底部44
A,46A及び切欠底部52A,54Aがヘツド
レストステー30の連結部30Aに摺動されるこ
とによつてなされる。すなわち、ヘツドレストイ
ンサート28は絞り底部44A,46A及び切欠
底部52A,54Aによつてヘツドレストステー
30の連結部30Aに案内されて高さ方向へ移動
される。ここで、ヘツドレストインサート28の
ガタ量は、絞り底部44A,46A及び切欠底部
52A,54Aをヘツドレストステー30の連結
部30Aに摺動可能に当接させたことによつて少
なくなつており、これによつてヘツドレストイン
サート28がスムーズに移動されてヘツドレスト
パツド26の操作性(押し込み、引き上げ)が向
上される。また、切欠底部52A,54Aの高さ
を微妙に調整することが可能であるため、ヘツド
レストステー30の摺動荷重の微妙なチユーニン
グが可能となり、高さ調節時の操作性を向上する
ことができるとともに、コスト安な構成で、ヘツ
ドレストインサート28の移動を案内できる。
ドレストインサート28はヘツドレストパツド2
6の移動に伴なつて高さ方向へ移動される。ヘツ
ドレストインサート28の移動は絞り底部44
A,46A及び切欠底部52A,54Aがヘツド
レストステー30の連結部30Aに摺動されるこ
とによつてなされる。すなわち、ヘツドレストイ
ンサート28は絞り底部44A,46A及び切欠
底部52A,54Aによつてヘツドレストステー
30の連結部30Aに案内されて高さ方向へ移動
される。ここで、ヘツドレストインサート28の
ガタ量は、絞り底部44A,46A及び切欠底部
52A,54Aをヘツドレストステー30の連結
部30Aに摺動可能に当接させたことによつて少
なくなつており、これによつてヘツドレストイン
サート28がスムーズに移動されてヘツドレスト
パツド26の操作性(押し込み、引き上げ)が向
上される。また、切欠底部52A,54Aの高さ
を微妙に調整することが可能であるため、ヘツド
レストステー30の摺動荷重の微妙なチユーニン
グが可能となり、高さ調節時の操作性を向上する
ことができるとともに、コスト安な構成で、ヘツ
ドレストインサート28の移動を案内できる。
このヘツドレストインサート28の移動は切欠
段部52B,54Bがヘツドレストステー30の
連結部30Aの外周に当接されるまで可能とされ
る。すなわち、ヘツドレストパツド26は第1図
に図示の距離寸法lの範囲内で高さ可変とされ
る。ここで、切欠段部52B,54Bをシエル部
材34,36に一体成形するようにしたことか
ら、コスト安な構成で、ヘツドレストインサート
28の移動を制限できる。なお、切欠段部52
B,54Bに代えて、別途ストツパをシエル部材
34,36の一般成形面、例えば、リブ48,5
0と絞り底部44A,46Aとの間に突出形成す
るようにしてもよい。
段部52B,54Bがヘツドレストステー30の
連結部30Aの外周に当接されるまで可能とされ
る。すなわち、ヘツドレストパツド26は第1図
に図示の距離寸法lの範囲内で高さ可変とされ
る。ここで、切欠段部52B,54Bをシエル部
材34,36に一体成形するようにしたことか
ら、コスト安な構成で、ヘツドレストインサート
28の移動を制限できる。なお、切欠段部52
B,54Bに代えて、別途ストツパをシエル部材
34,36の一般成形面、例えば、リブ48,5
0と絞り底部44A,46Aとの間に突出形成す
るようにしてもよい。
ヘツドレストインサート28が移動されると、
これに伴なつてロツクピン56が移動され、これ
によつてロツクピン56が各平坦部60と係合す
る高さ位置でヘツドレストインサート28がヘツ
ドレストステー30に支持されてヘツドレストパ
ツド26が高さ調節される。
これに伴なつてロツクピン56が移動され、これ
によつてロツクピン56が各平坦部60と係合す
る高さ位置でヘツドレストインサート28がヘツ
ドレストステー30に支持されてヘツドレストパ
ツド26が高さ調節される。
また、本実施例のヘツドレスト24では、2個
のシエル部材34,36を力を受け易いリブ4
8,50の下端部で固着するため、2個のシエル
部材34,36を確実に固着でき、ヘツドレスト
インサート28に歪が発生し難い。
のシエル部材34,36を力を受け易いリブ4
8,50の下端部で固着するため、2個のシエル
部材34,36を確実に固着でき、ヘツドレスト
インサート28に歪が発生し難い。
さらに、本実施例のヘツドレスト24では、ヘ
ツドレストステー30とヘツドレストインサート
28とのロツクピン56によるロツク部を、ヘツ
ドレストインサート28の下端突出部28Aで行
つているため、ロツク部をヘツドレストインサー
トに内蔵したものに比べてロツク部の組付性が向
上する。
ツドレストステー30とヘツドレストインサート
28とのロツクピン56によるロツク部を、ヘツ
ドレストインサート28の下端突出部28Aで行
つているため、ロツク部をヘツドレストインサー
トに内蔵したものに比べてロツク部の組付性が向
上する。
[考案の効果]
以上説明した如く、本考案に係るヘツドレスト
では、略コ字形に屈曲形成されて両端部をシート
バツクに固定され屈曲部間の連結部がシートバツ
ク上方に突出されるヘツドレストステーと、薄肉
部で一体的に連結されている2個のシエル部材を
備えシエル部材間に空胴部を形成し空胴部内の一
部にヘツドレストステーの上端突出部を収容して
ヘツドレストステーに高さ可変に支持されるヘツ
ドレストインサートと、ヘツドレストインサート
の2個のシエル部材に突出形成されヘツドレスト
インサートの高さ方向への移動を案内するリブ及
び絞り底部と、前記リブの上下方向両端部に一体
形成されヘツドレストインサートの高さ方向への
移動によつてヘツドレストステーと当接されてヘ
ツドレストインサートの高さ方向への移動を制限
する段部と、を有し、前記2個のシエル部材の固
着を前記リブの下端部で行うとともに、前記ヘツ
ドレストステーと前記ヘツドレストインサートと
のロツクを前記ヘツドレストインサートの下端で
行つているので、ヘツドレストステーの摺動荷重
の微妙なチユーニングを可能とし、高さ調節時の
操作性を向上することができる優れた効果を有す
る。
では、略コ字形に屈曲形成されて両端部をシート
バツクに固定され屈曲部間の連結部がシートバツ
ク上方に突出されるヘツドレストステーと、薄肉
部で一体的に連結されている2個のシエル部材を
備えシエル部材間に空胴部を形成し空胴部内の一
部にヘツドレストステーの上端突出部を収容して
ヘツドレストステーに高さ可変に支持されるヘツ
ドレストインサートと、ヘツドレストインサート
の2個のシエル部材に突出形成されヘツドレスト
インサートの高さ方向への移動を案内するリブ及
び絞り底部と、前記リブの上下方向両端部に一体
形成されヘツドレストインサートの高さ方向への
移動によつてヘツドレストステーと当接されてヘ
ツドレストインサートの高さ方向への移動を制限
する段部と、を有し、前記2個のシエル部材の固
着を前記リブの下端部で行うとともに、前記ヘツ
ドレストステーと前記ヘツドレストインサートと
のロツクを前記ヘツドレストインサートの下端で
行つているので、ヘツドレストステーの摺動荷重
の微妙なチユーニングを可能とし、高さ調節時の
操作性を向上することができる優れた効果を有す
る。
第1図は本考案に係るヘツドレストの実施例を
示し第6図の−線に沿う断面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図、第3図は第6図の
ヘツドレストインサートの組付前の状態を示す斜
視図、第4図は第6図の−線に沿う断面図、
第5図は第4図の−線に沿う断面図、第6図
は本考案の実施例を示す斜視図、第7図は従来の
ヘツドレストを示す分解斜視図、第8図は従来の
ヘツドレストを示す垂直断面図である。 24……ヘツドレスト、28……ヘツドレスト
インサート、30……ヘツドレストステー、30
A……連結部、34,36……シエル部材、38
……薄肉部、42……空胴部、48,50……リ
ブ、52A,54A……切欠底部、52B,54
B……切欠段部。
示し第6図の−線に沿う断面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図、第3図は第6図の
ヘツドレストインサートの組付前の状態を示す斜
視図、第4図は第6図の−線に沿う断面図、
第5図は第4図の−線に沿う断面図、第6図
は本考案の実施例を示す斜視図、第7図は従来の
ヘツドレストを示す分解斜視図、第8図は従来の
ヘツドレストを示す垂直断面図である。 24……ヘツドレスト、28……ヘツドレスト
インサート、30……ヘツドレストステー、30
A……連結部、34,36……シエル部材、38
……薄肉部、42……空胴部、48,50……リ
ブ、52A,54A……切欠底部、52B,54
B……切欠段部。
Claims (1)
- シートバツク上方に高さ可変に取り付けられる
ヘツドレストであつて、略コ字形に屈曲形成され
て両端部をシートバツクに固定され屈曲部間の連
結部がシートバツク上方に突出されるヘツドレス
トステーと、薄肉部で一体的に連結されている2
個のシエル部材を備えシエル部材間に空胴部を形
成し空胴部内の一部にヘツドレストステーの上端
突出部を収容してヘツドレストステーに高さ可変
に支持されるヘツドレストインサートと、ヘツド
レストインサートの2個のシエル部材に突出形成
されヘツドレストインサートの高さ方向への移動
を案内するリブ及び絞り底部と、前記リブの上下
方向両端部に一体形成されヘツドレストインサー
トの高さ方向への移動によつてヘツドレストステ
ーと当接されてヘツドレストインサートの高さ方
向への移動を制限する段部と、を有し、前記2個
のシエル部材の固着を前記リブの下端部で行うと
ともに、前記ヘツドレストステーと前記ヘツドレ
ストインサートとのロツクを前記ヘツドレストイ
ンサートの下端で行つていることを特徴とするヘ
ツドレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986075788U JPH053070Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986075788U JPH053070Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185556U JPS62185556U (ja) | 1987-11-25 |
| JPH053070Y2 true JPH053070Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=30922253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986075788U Expired - Lifetime JPH053070Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053070Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6002808B2 (ja) * | 2015-05-14 | 2016-10-05 | テイ・エス テック株式会社 | ヘッドレスト |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6113649U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-27 | 株式会社タチエス | ヘツドレストフレ−ム |
| JPH052127Y2 (ja) * | 1984-12-03 | 1993-01-20 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP1986075788U patent/JPH053070Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185556U (ja) | 1987-11-25 |
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