JPH05307419A - 直流高圧電源 - Google Patents
直流高圧電源Info
- Publication number
- JPH05307419A JPH05307419A JP4111511A JP11151192A JPH05307419A JP H05307419 A JPH05307419 A JP H05307419A JP 4111511 A JP4111511 A JP 4111511A JP 11151192 A JP11151192 A JP 11151192A JP H05307419 A JPH05307419 A JP H05307419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power supply
- voltage power
- ionizer
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気集塵方式による空気清浄機において、高
集塵効率の持続時間の延長と信頼性向上をはかる直流高
圧電源を実現する。 【構成】 空気清浄機の直流高圧電源の高圧発生回路2
の高圧出力部に直列に抵抗を接続することにより、出力
電流の変化に対して出力電圧の変化率が大となり、集塵
電極部抵抗分変動に対して出力の電流の変動を少なくす
ることができ、常に負荷電流を一定に保つことができ、
安定した高集塵効率を確保できる。
集塵効率の持続時間の延長と信頼性向上をはかる直流高
圧電源を実現する。 【構成】 空気清浄機の直流高圧電源の高圧発生回路2
の高圧出力部に直列に抵抗を接続することにより、出力
電流の変化に対して出力電圧の変化率が大となり、集塵
電極部抵抗分変動に対して出力の電流の変動を少なくす
ることができ、常に負荷電流を一定に保つことができ、
安定した高集塵効率を確保できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塵埃を帯電させて集塵
する集塵電極および高電圧を必要とする機器等の直流高
圧電源に関するものである。
する集塵電極および高電圧を必要とする機器等の直流高
圧電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来例の直流高圧電源の構成を示
したものであり、図9において、11は入力、12は発振回
路、13はイオナイザー、14は定電圧回路である。また、
図10は従来例の直流高圧電源の出力電圧・出力電流特性
を示すものであり、図10が示すように出力電流に対する
電圧変動率は極めて少なく、つまり定電圧となってい
る。
したものであり、図9において、11は入力、12は発振回
路、13はイオナイザー、14は定電圧回路である。また、
図10は従来例の直流高圧電源の出力電圧・出力電流特性
を示すものであり、図10が示すように出力電流に対する
電圧変動率は極めて少なく、つまり定電圧となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の直流高圧電源によれば、塵埃を帯電させて集塵する
集塵電極部の経時的変化や、温度等の雰囲気の変化によ
って負荷電流が増減しても出力電圧の変動が少ない。逆
にいえば、負荷抵抗の変動に対し出力電流の変動が比例
する。この結果、導電性の塵埃を大量に集塵した場合な
どにより負荷抵抗が低下して負荷電流が増加しても、増
加したままとなる。負荷電流が増加した状態で運転され
れば、直流高圧電源の負担が大となり、寿命に大きな影
響を及ぼすとともに集塵電極部の絶縁破壊の要因にもな
る。また非導電性の塵埃を大量に集塵した場合などによ
り負荷抵抗が増加して負荷電流が減少しても、減少した
ままとなる。負荷電流が少ないと、必要な集塵効率を得
ることができないなどの問題がある。本発明は上記従来
の問題を解決するものであり、高集塵効率の持続時間の
延長と、信頼性の向上を図った直流高圧電源を提供する
ことを目的とするものである。
来の直流高圧電源によれば、塵埃を帯電させて集塵する
集塵電極部の経時的変化や、温度等の雰囲気の変化によ
って負荷電流が増減しても出力電圧の変動が少ない。逆
にいえば、負荷抵抗の変動に対し出力電流の変動が比例
する。この結果、導電性の塵埃を大量に集塵した場合な
どにより負荷抵抗が低下して負荷電流が増加しても、増
加したままとなる。負荷電流が増加した状態で運転され
れば、直流高圧電源の負担が大となり、寿命に大きな影
響を及ぼすとともに集塵電極部の絶縁破壊の要因にもな
る。また非導電性の塵埃を大量に集塵した場合などによ
り負荷抵抗が増加して負荷電流が減少しても、減少した
ままとなる。負荷電流が少ないと、必要な集塵効率を得
ることができないなどの問題がある。本発明は上記従来
の問題を解決するものであり、高集塵効率の持続時間の
延長と、信頼性の向上を図った直流高圧電源を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、イオナイザーと直流高圧発生部との間に30
0kΩ〜40kΩの抵抗を直列に接続するか、無負荷時と
定格負荷接続時との出力電圧の差を0.5kV〜3kVと
し、負荷電流の変化に対して出力電圧変化率を大にし、
負荷変動による負荷電流の変化を少なくしたものであ
る。
に本発明は、イオナイザーと直流高圧発生部との間に30
0kΩ〜40kΩの抵抗を直列に接続するか、無負荷時と
定格負荷接続時との出力電圧の差を0.5kV〜3kVと
し、負荷電流の変化に対して出力電圧変化率を大にし、
負荷変動による負荷電流の変化を少なくしたものであ
る。
【0005】
【作用】したがって本発明によれば、電極部に高抵抗粒
子が付着してイオナイザーの電流が減ると、直列抵抗と
イオナイザーの分担電圧が高くなり、イオナイザーの電
流の減少を抑制しようとするので集塵効率が維持され
る。即ち、図3は直流高圧電源の負荷側回路を示したも
のであり、イオナイザーの抵抗(RL)が高くなると、イ
オナイザー電流(I)が減り、直列抵抗(R)の電圧E2が
下がり、イオナイザーの電圧(E1)が高くなる。E1が高
くなればイオナイザーの電流(I)が減少を抑える方向に
働く。図4は新しいイオナイザーと高抵抗粒子を付着さ
せたイオナイザーの電流・出力電圧特性を示すものであ
る。従来の定電圧高圧電源であれば、bの方向に動作
し、イオナイザー電流が減少してしまい集塵効率を維持
できないが、本発明による高圧電源ではaの方向に動作
し、集塵効率を維持することができる。図7はイオナイ
ザー電流に対する集塵効率を示す。なお、イオナイザー
の放電電圧を超えないようにしたのは、イオナイザーに
高抵抗の粒子が付着した場合に極部的に電圧が放電電圧
を超えてイオナイザーが破壊するのを防ぐためである。
定格出力電流×抵抗値=3kV以下としたのはこのため
で、3kVを超えるとイオナイザーの放電電圧を高くす
るためにイオナイザーが非常に大型になってしまう。ま
た、定格出力電流×抵抗値を0.5kV以上としたのは、
図8に示すように定格出力電流×抵抗値=0.4kVとな
るような抵抗と、0.5kVになるような抵抗とを接続し
たイオナイザーのそれぞれの使用時間に対しての集塵効
率の変化を比較してわかるように、あきらかに0.4kV
となるような抵抗を接続したイオナイザーの方が早く効
率が悪くなる。このため下限を0.5kVと定めた。
子が付着してイオナイザーの電流が減ると、直列抵抗と
イオナイザーの分担電圧が高くなり、イオナイザーの電
流の減少を抑制しようとするので集塵効率が維持され
る。即ち、図3は直流高圧電源の負荷側回路を示したも
のであり、イオナイザーの抵抗(RL)が高くなると、イ
オナイザー電流(I)が減り、直列抵抗(R)の電圧E2が
下がり、イオナイザーの電圧(E1)が高くなる。E1が高
くなればイオナイザーの電流(I)が減少を抑える方向に
働く。図4は新しいイオナイザーと高抵抗粒子を付着さ
せたイオナイザーの電流・出力電圧特性を示すものであ
る。従来の定電圧高圧電源であれば、bの方向に動作
し、イオナイザー電流が減少してしまい集塵効率を維持
できないが、本発明による高圧電源ではaの方向に動作
し、集塵効率を維持することができる。図7はイオナイ
ザー電流に対する集塵効率を示す。なお、イオナイザー
の放電電圧を超えないようにしたのは、イオナイザーに
高抵抗の粒子が付着した場合に極部的に電圧が放電電圧
を超えてイオナイザーが破壊するのを防ぐためである。
定格出力電流×抵抗値=3kV以下としたのはこのため
で、3kVを超えるとイオナイザーの放電電圧を高くす
るためにイオナイザーが非常に大型になってしまう。ま
た、定格出力電流×抵抗値を0.5kV以上としたのは、
図8に示すように定格出力電流×抵抗値=0.4kVとな
るような抵抗と、0.5kVになるような抵抗とを接続し
たイオナイザーのそれぞれの使用時間に対しての集塵効
率の変化を比較してわかるように、あきらかに0.4kV
となるような抵抗を接続したイオナイザーの方が早く効
率が悪くなる。このため下限を0.5kVと定めた。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例における直流高圧電
源の概略の構成を示したものである。図1において、1
は入力、2は高圧発生回路、3はイオナイザー、4は定
電流回路である。図2は本発明の一実施例における直流
高圧電源の出力電圧と出力電流の関係を、また図5は本
発明の一実施例における直流高圧電源と従来例の直流高
圧電源の負荷抵抗の変動による出力電流の推移を示した
ものである。図5からわかるように、本実施例の直流高
圧電源は、負荷変動に対して出力電流の変動が極めて少
い。従って、集塵電極部の経時的変化や湿度等の雰囲気
の変化で、負荷抵抗が変化し負荷電流が増減する要因が
発生しても、負荷電流を常に一定に保つことができる。
図6は使用時間に対しての空気清浄機の集塵効率の推移
を本発明の実施例と従来例を比較したものである。図6
から本発明の実施例による直流高圧電源を使用した空気
清浄機の方が、使用時間に対する変化が少いことがわか
る。なお、図7からわかるように、定格負荷電流を越え
てしまうと集塵効率はほとんど上がらないことがわか
る。つまり、必要以上の負荷電流を流すことはまったく
無駄で、しかも負荷電流が多過ぎるとオゾンを発生させ
悪息を発生させることになる。従って、空気清浄機の出
力電流を一定に保つことが大切であることがわかる。な
お、直列抵抗は直流高圧電源の内部および外部いずれに
接続してもよい。
源の概略の構成を示したものである。図1において、1
は入力、2は高圧発生回路、3はイオナイザー、4は定
電流回路である。図2は本発明の一実施例における直流
高圧電源の出力電圧と出力電流の関係を、また図5は本
発明の一実施例における直流高圧電源と従来例の直流高
圧電源の負荷抵抗の変動による出力電流の推移を示した
ものである。図5からわかるように、本実施例の直流高
圧電源は、負荷変動に対して出力電流の変動が極めて少
い。従って、集塵電極部の経時的変化や湿度等の雰囲気
の変化で、負荷抵抗が変化し負荷電流が増減する要因が
発生しても、負荷電流を常に一定に保つことができる。
図6は使用時間に対しての空気清浄機の集塵効率の推移
を本発明の実施例と従来例を比較したものである。図6
から本発明の実施例による直流高圧電源を使用した空気
清浄機の方が、使用時間に対する変化が少いことがわか
る。なお、図7からわかるように、定格負荷電流を越え
てしまうと集塵効率はほとんど上がらないことがわか
る。つまり、必要以上の負荷電流を流すことはまったく
無駄で、しかも負荷電流が多過ぎるとオゾンを発生させ
悪息を発生させることになる。従って、空気清浄機の出
力電流を一定に保つことが大切であることがわかる。な
お、直列抵抗は直流高圧電源の内部および外部いずれに
接続してもよい。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、直流高圧電源を使用した空気清浄機の集塵効率は常
に安定し、かつ高い信頼性が得られるという効果を有す
る。
に、直流高圧電源を使用した空気清浄機の集塵効率は常
に安定し、かつ高い信頼性が得られるという効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例における直流高圧電源の構成
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例における直流高圧電源の出力
電圧・出力電流の特性図である。
電圧・出力電流の特性図である。
【図3】本発明の一実施例における直流高圧電源の負荷
側回路図である。
側回路図である。
【図4】新しいイオナイザーと高圧抵抗粒子を付着させ
たイオナイザーのイオナイザー電流・出力電圧特性図で
ある。
たイオナイザーのイオナイザー電流・出力電圧特性図で
ある。
【図5】本発明の一実施例および従来例における直流高
圧電源の負荷抵抗変動による出力電流特性図である。
圧電源の負荷抵抗変動による出力電流特性図である。
【図6】本発明の一実施例および従来例における直流高
圧電源を使用した空気清浄機の時間に対しての集塵効率
特性図である。
圧電源を使用した空気清浄機の時間に対しての集塵効率
特性図である。
【図7】空気清浄機のイオナイザー電流に対しての集塵
効率特性図である。
効率特性図である。
【図8】イオナイザーに定格電流値と抵抗値の積が0.4
kVと0.5kVとなる抵抗を接続した時の時間に対する
集塵効率を示した図である。
kVと0.5kVとなる抵抗を接続した時の時間に対する
集塵効率を示した図である。
【図9】従来例における直流高圧電源の構成図である。
【図10】従来例における直流高圧電源の出力電圧・出
力電流特性図である。
力電流特性図である。
1,11…入力、 2…高圧発生回路、 3,13…イオナ
イザー、 4,14…定電圧回路、 12…発振回路。
イザー、 4,14…定電圧回路、 12…発振回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 イオナイザーの極間放電電圧を超えない
直流高圧出力電圧を有し、イオナイザーと直流高圧発生
部との間に定格出力電流値(A)と抵抗値(Ω)の積が0.5
kVないし3kVとなるような電気抵抗を接続したこと
を特徴とする直流高圧電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111511A JPH05307419A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 直流高圧電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111511A JPH05307419A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 直流高圧電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307419A true JPH05307419A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14563165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4111511A Pending JPH05307419A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 直流高圧電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05307419A (ja) |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111511A patent/JPH05307419A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2657506C (en) | Air cleaner including constant current power supply | |
| JP5011357B2 (ja) | 流体の流れを制御するための静電流体加速器および方法 | |
| US5137552A (en) | Dust collecting cell | |
| US3108865A (en) | Electrostatic precipitator | |
| US5137697A (en) | Ozone generator | |
| JP2011014514A (ja) | 放電装置に用いる制御装置 | |
| EP0048102A1 (en) | Air ionization devices | |
| US3900766A (en) | Corona discharge apparatus for particle collection | |
| JPH05307419A (ja) | 直流高圧電源 | |
| US4877428A (en) | Ionic air cleaner for homes and motor vehicles | |
| JP2536134B2 (ja) | 静電式空気清浄装置 | |
| JP2579031B2 (ja) | エアフィルタ | |
| KR20010095359A (ko) | 압전체 변압기를 이용한 정전기식 공기 청정기 | |
| JP3629894B2 (ja) | 静電型空気清浄器 | |
| JPS6135907B2 (ja) | ||
| US2469231A (en) | Electrical precipitator | |
| JP2010221175A (ja) | 電気集塵装置 | |
| JPH06154649A (ja) | エアフィルタ | |
| JPS6164358A (ja) | イオン起風装置 | |
| JP3454075B2 (ja) | 空気清浄機 | |
| JPS6136984B2 (ja) | ||
| JPH0544240U (ja) | 電気集塵装置及びこれを用いる空気清浄機 | |
| JPH0564436A (ja) | 高圧電源装置 | |
| JPH06190301A (ja) | エアフィルター | |
| CZ106592A3 (cs) | Zdroj koronového proudu, zejména pro ionizátory vzduchu a elektrostatické odlučovače |