JPH0530758A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
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- JPH0530758A JPH0530758A JP3174980A JP17498091A JPH0530758A JP H0530758 A JPH0530758 A JP H0530758A JP 3174980 A JP3174980 A JP 3174980A JP 17498091 A JP17498091 A JP 17498091A JP H0530758 A JPH0530758 A JP H0530758A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1台の直流電源装置で電力変換装置の全コン
デンサの初期充電を可能とし、そのための時間の短縮を
図る。 【構成】 自励変換器と他励変換器とを逆並列接続して
構成される変換器ユニットに対し、そのエネルギー吸収
用として設けられるクリッパ回路のコンデンサCa,C
b,Ccは変換器ユニット起動時には初期充電しておく
必要があるので、ここでは1台の直流電源装置10と、
個別のスイッチ21a,21b,21cにて実現するこ
とにより小型化,低コスト化を図り、充電時間を短縮す
る。
デンサの初期充電を可能とし、そのための時間の短縮を
図る。 【構成】 自励変換器と他励変換器とを逆並列接続して
構成される変換器ユニットに対し、そのエネルギー吸収
用として設けられるクリッパ回路のコンデンサCa,C
b,Ccは変換器ユニット起動時には初期充電しておく
必要があるので、ここでは1台の直流電源装置10と、
個別のスイッチ21a,21b,21cにて実現するこ
とにより小型化,低コスト化を図り、充電時間を短縮す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自励変換器と他励変換
器とを互いに逆並列接続して構成される電力変換装置、
特にクリッパ回路のコンデンサ初期充電回路を備えた電
力変換装置に関する。
器とを互いに逆並列接続して構成される電力変換装置、
特にクリッパ回路のコンデンサ初期充電回路を備えた電
力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開昭61−17716
7号公報に示される3相電力変換装置の一般的な主回路
構成図である。同図において、1は3相交流電源、2a
〜2cはスイッチ、3a〜3cは変圧器、4a〜4cは
他励変換器、5a〜5cは自励変換器、6は負荷であ
る。ここで、例えばa相の変換器は、GTOサイリスタ
等の自己消弧可能な可制御電気弁からなる自励変換器5
aと、サイリスタの如く自己消弧できない可制御電気弁
からなる他励変換器4aとを互いに逆並列接続した可逆
ブリッジ整流器で構成される。これはb相,c相の変換
器も同様である。また、Pa,Naはa相変換器(4
a,5a)の出力端子を示し、Pb,Nbはb相、P
c,Ncはc相の出力端子をそれぞれ示している。各相
変換器の一方の出力端(他励変換器の負極性側)Na,
Nb,Ncは互いに接続されて中性点N0 となるととも
に、他の端子Pa,Pb,Pcは負荷6の端子a,b,
cにそれぞれ接続される。なお、自励変換器を構成する
自己消弧スイッチ素子には、これがターンオフしたとき
のアノード電圧の立ち上がりを抑制するためのスナバ回
路、また他励変換器を構成するスイッチ素子には、これ
がターンオフしたときに発生する急峻な飛躍逆電圧を抑
制するためのスナバ回路がそれぞれスイッチ素子のアノ
ードとカソードとの間に接続されるが、これらスナバ回
路は簡単のためここでは省略している。
7号公報に示される3相電力変換装置の一般的な主回路
構成図である。同図において、1は3相交流電源、2a
〜2cはスイッチ、3a〜3cは変圧器、4a〜4cは
他励変換器、5a〜5cは自励変換器、6は負荷であ
る。ここで、例えばa相の変換器は、GTOサイリスタ
等の自己消弧可能な可制御電気弁からなる自励変換器5
aと、サイリスタの如く自己消弧できない可制御電気弁
からなる他励変換器4aとを互いに逆並列接続した可逆
ブリッジ整流器で構成される。これはb相,c相の変換
器も同様である。また、Pa,Naはa相変換器(4
a,5a)の出力端子を示し、Pb,Nbはb相、P
c,Ncはc相の出力端子をそれぞれ示している。各相
変換器の一方の出力端(他励変換器の負極性側)Na,
Nb,Ncは互いに接続されて中性点N0 となるととも
に、他の端子Pa,Pb,Pcは負荷6の端子a,b,
cにそれぞれ接続される。なお、自励変換器を構成する
自己消弧スイッチ素子には、これがターンオフしたとき
のアノード電圧の立ち上がりを抑制するためのスナバ回
路、また他励変換器を構成するスイッチ素子には、これ
がターンオフしたときに発生する急峻な飛躍逆電圧を抑
制するためのスナバ回路がそれぞれスイッチ素子のアノ
ードとカソードとの間に接続されるが、これらスナバ回
路は簡単のためここでは省略している。
【0003】自己消弧可能なスイッチ素子にて構成され
る自励変換器では一般に、スイッチ素子のターンオフに
より電源回路や負荷回路のインダクタンスを流れる電流
をしゃ断するため、この回路インダクタンスに蓄積され
たエネルギーによりスイッチ素子に過大な電圧が印加さ
れるが、この電圧がスイッチ素子の定格を越えるとスイ
ッチ素子は破壊してしまう。そこで、このような過電圧
からスイッチ素子を保護するために、この種の電力変換
装置には上記蓄積エネルギーを吸収するためのコンデン
サ,ダイオードおよび抵抗からなるクリッパ回路が設け
られる。図11にかかるクリッパ回路付電力変換装置の
構成を示す。これは、図10に示す3相電力変換装置主
回路の1相分にクリッパ回路7を付加して構成したもの
で、このクリッパ回路7はダイオードD1〜D6からな
るブリッジ整流器と、このブリッジ整流器の出力(P
k,Nk)と電力変換器の出力端(P,N)との間に接
続されたダイオードD7,D8と、上記ダイオードブリ
ッジ整流器の出力端(Pk,Nk)間に接続されたコン
デンサCと、このコンデンサCに並列に接続された放電
抵抗Rとから構成され、回路インダクタンスに蓄積され
たエネルギーを吸収する。
る自励変換器では一般に、スイッチ素子のターンオフに
より電源回路や負荷回路のインダクタンスを流れる電流
をしゃ断するため、この回路インダクタンスに蓄積され
たエネルギーによりスイッチ素子に過大な電圧が印加さ
れるが、この電圧がスイッチ素子の定格を越えるとスイ
ッチ素子は破壊してしまう。そこで、このような過電圧
からスイッチ素子を保護するために、この種の電力変換
装置には上記蓄積エネルギーを吸収するためのコンデン
サ,ダイオードおよび抵抗からなるクリッパ回路が設け
られる。図11にかかるクリッパ回路付電力変換装置の
構成を示す。これは、図10に示す3相電力変換装置主
回路の1相分にクリッパ回路7を付加して構成したもの
で、このクリッパ回路7はダイオードD1〜D6からな
るブリッジ整流器と、このブリッジ整流器の出力(P
k,Nk)と電力変換器の出力端(P,N)との間に接
続されたダイオードD7,D8と、上記ダイオードブリ
ッジ整流器の出力端(Pk,Nk)間に接続されたコン
デンサCと、このコンデンサCに並列に接続された放電
抵抗Rとから構成され、回路インダクタンスに蓄積され
たエネルギーを吸収する。
【0004】図11において、変換器起動時にはコンデ
ンサCに蓄えられている電荷は零であるため、主回路側
のスイッチ2を投入した瞬間には、ダイオードD1〜D
6とコンデンサCを通して変圧器3の2次側回路が短絡
された形となって回路に大きな短絡電流が流れ、機器を
破壊し危険な状態になることがある。そこで、変換器の
電源投入時における充電電流を抑制するための手当てが
必要となる。図12にクリッパ回路付電力変換装置の初
期充電方式の1例を示す。この図の図11との相違点
は、ダイオードブリッジ整流器D1〜D6の出力端子P
kと、クリッパコンデンサCとの間に充電電流抑制抵抗
R0 を設け、これと並列にスイッチSW0を接続した点
である。図12の起動時の動作波形を図8に示す。な
お、変換器(4,5)の停止時には、図12の電源スイ
ッチ2およびスイッチSW0はともに開放しておくもの
とする。そして、起動時には電源スイッチ2のみ閉と
し、抵抗R0 を通してコンデンサCを充電し、時間T0
後のコンデンサ電圧が或る程度高くなった時点でスイッ
チSW0を閉とし、抵抗R0 の両端を短絡して通常運転
に入る。つまり、電源投入直後の或る期間のみコンデン
サの電流抑制抵抗を作用させる方式と言うことができ
る。
ンサCに蓄えられている電荷は零であるため、主回路側
のスイッチ2を投入した瞬間には、ダイオードD1〜D
6とコンデンサCを通して変圧器3の2次側回路が短絡
された形となって回路に大きな短絡電流が流れ、機器を
破壊し危険な状態になることがある。そこで、変換器の
電源投入時における充電電流を抑制するための手当てが
必要となる。図12にクリッパ回路付電力変換装置の初
期充電方式の1例を示す。この図の図11との相違点
は、ダイオードブリッジ整流器D1〜D6の出力端子P
kと、クリッパコンデンサCとの間に充電電流抑制抵抗
R0 を設け、これと並列にスイッチSW0を接続した点
である。図12の起動時の動作波形を図8に示す。な
お、変換器(4,5)の停止時には、図12の電源スイ
ッチ2およびスイッチSW0はともに開放しておくもの
とする。そして、起動時には電源スイッチ2のみ閉と
し、抵抗R0 を通してコンデンサCを充電し、時間T0
後のコンデンサ電圧が或る程度高くなった時点でスイッ
チSW0を閉とし、抵抗R0 の両端を短絡して通常運転
に入る。つまり、電源投入直後の或る期間のみコンデン
サの電流抑制抵抗を作用させる方式と言うことができ
る。
【0005】ところで、クリッパ回路の目的は転流時に
負荷電流通流経路中のインダクタンスに蓄えられたエネ
ルギーを吸収することにあり、そのためにはクリッパ回
路の回路インダクタンスを極力低くしなければならず、
そのためには機器間の配線をできるだけ短くする必要が
ある。しかし、図12の方式では、通常運転時にはダイ
オードブリッジ整流器の出力端子PkとコンデンサCと
の間にスイッチSW0が接続されるため、端子Pkとコ
ンデンサCとの配線長が長くなって配線インダクタンス
の増加が問題となり、クリッパ回路本来の機能が損なわ
れ、変換器の保護ができなくなるおそれがある。図13
は別の初期充電方式を採用したクリッパ回路付電力変換
装置の例を示す構成図である。同図において、10は3
相交流電源101、スイッチ102、変圧器103およ
びダイオードブリッジ整流器104等からなる直流電源
装置、20は抵抗、21はスイッチ、Pdcは直流電源
装置10の正極性端子、Mdcは同じくその負極性端子
である。直流電源装置10のMdc端子はクリッパコン
デンサCの両端子のうち、ダイオード整流器(D1〜D
6)のアノードコモン側端子Nkに接続され、直流電源
装置10のPdc端子はスイッチ21および充電電流抑
制抵抗20を介してコンデンサCの別の端子(Pk側端
子)に接続され、その他の点は図12の方式と同様であ
る。
負荷電流通流経路中のインダクタンスに蓄えられたエネ
ルギーを吸収することにあり、そのためにはクリッパ回
路の回路インダクタンスを極力低くしなければならず、
そのためには機器間の配線をできるだけ短くする必要が
ある。しかし、図12の方式では、通常運転時にはダイ
オードブリッジ整流器の出力端子PkとコンデンサCと
の間にスイッチSW0が接続されるため、端子Pkとコ
ンデンサCとの配線長が長くなって配線インダクタンス
の増加が問題となり、クリッパ回路本来の機能が損なわ
れ、変換器の保護ができなくなるおそれがある。図13
は別の初期充電方式を採用したクリッパ回路付電力変換
装置の例を示す構成図である。同図において、10は3
相交流電源101、スイッチ102、変圧器103およ
びダイオードブリッジ整流器104等からなる直流電源
装置、20は抵抗、21はスイッチ、Pdcは直流電源
装置10の正極性端子、Mdcは同じくその負極性端子
である。直流電源装置10のMdc端子はクリッパコン
デンサCの両端子のうち、ダイオード整流器(D1〜D
6)のアノードコモン側端子Nkに接続され、直流電源
装置10のPdc端子はスイッチ21および充電電流抑
制抵抗20を介してコンデンサCの別の端子(Pk側端
子)に接続され、その他の点は図12の方式と同様であ
る。
【0006】図9にその起動タイミング図を示す。すな
わち、起動時にはまずスイッチ21を閉じることによ
り、図13で直流電源のPdc端子〜スイッチ21〜抵
抗20〜Pk端子〜コンデンサC〜Nk端子〜直流電源
のMdc端子なる経路を形成し、コンデンサCを直流電
源装置10で充電する。このときの充電電流は、抵抗2
0で制限される。そして、コンデンサ電圧が高くなった
時点T0でスイッチ21を開いた後、変換器の交流側主
回路スイッチ2を投入し、通常運転に入る。
わち、起動時にはまずスイッチ21を閉じることによ
り、図13で直流電源のPdc端子〜スイッチ21〜抵
抗20〜Pk端子〜コンデンサC〜Nk端子〜直流電源
のMdc端子なる経路を形成し、コンデンサCを直流電
源装置10で充電する。このときの充電電流は、抵抗2
0で制限される。そして、コンデンサ電圧が高くなった
時点T0でスイッチ21を開いた後、変換器の交流側主
回路スイッチ2を投入し、通常運転に入る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示す方式では変換器の数だけコンデンサ充電回路が必
要となり、例えば3相12パルス方式の変換装置では6
台の充電回路が必要となり、設備の大型化,コスト増な
どの問題がある。また、1台の充電回路をスイッチによ
り順次切り換える方式も考えられるが、このようにする
と起動から通常運転に入るまでに時間が掛かるという問
題がある。したがって、本発明の課題は充電回路を1台
とし、しかも起動から通常運転に入るまでの時間を短縮
することにある。
に示す方式では変換器の数だけコンデンサ充電回路が必
要となり、例えば3相12パルス方式の変換装置では6
台の充電回路が必要となり、設備の大型化,コスト増な
どの問題がある。また、1台の充電回路をスイッチによ
り順次切り換える方式も考えられるが、このようにする
と起動から通常運転に入るまでに時間が掛かるという問
題がある。したがって、本発明の課題は充電回路を1台
とし、しかも起動から通常運転に入るまでの時間を短縮
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、自己消弧可能なスイッチ素子に
て構成される自励変換器と、自己消弧できないスイッチ
素子にて構成される他励変換器とを互いに逆並列接続し
て構成される変換器ユニットに対し、ダイオードブリッ
ジ整流器と、その出力端間にそれぞれ並設されるコンデ
ンサおよび抵抗と、前記ダイオードブリッジ整流器の出
力端と自励変換器出力端間に接続されたダイオードとか
らなり、前記自励変換器に蓄積されたエネルギーを吸収
するためのクリッパ回路を付加した電力変換器を複数台
組み合わせて構成される電力変換装置を共通の構成要素
として、 (1)前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電
源を、共通の抵抗および個別のスイッチを介して前記コ
ンデンサの端子にそれぞれ接続して初期充電を可能にす
る。 (2)前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電
源を、共通の抵抗および個別のダイオードを介して前記
コンデンサの端子にそれぞれ接続して初期充電を可能に
する。 (3)前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電
源を、共通の抵抗および個別のダイオードを介して前記
電力変換器の負荷側出力端子にそれぞれ接続して初期充
電を可能にする。 (4)前記電力変換装置の中性点を基準に、直流電源を
抵抗およびスイッチを介して負荷の入力端子のうちのい
ずれか1つに接続して初期充電を可能にする。 (5)前記電力変換装置の中性点を基準に、直流電源を
抵抗およびスイッチを介して負荷の中性点に接続して初
期充電を可能にする。のいずれかとすることを特徴とし
ている。
るため、この発明では、自己消弧可能なスイッチ素子に
て構成される自励変換器と、自己消弧できないスイッチ
素子にて構成される他励変換器とを互いに逆並列接続し
て構成される変換器ユニットに対し、ダイオードブリッ
ジ整流器と、その出力端間にそれぞれ並設されるコンデ
ンサおよび抵抗と、前記ダイオードブリッジ整流器の出
力端と自励変換器出力端間に接続されたダイオードとか
らなり、前記自励変換器に蓄積されたエネルギーを吸収
するためのクリッパ回路を付加した電力変換器を複数台
組み合わせて構成される電力変換装置を共通の構成要素
として、 (1)前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電
源を、共通の抵抗および個別のスイッチを介して前記コ
ンデンサの端子にそれぞれ接続して初期充電を可能にす
る。 (2)前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電
源を、共通の抵抗および個別のダイオードを介して前記
コンデンサの端子にそれぞれ接続して初期充電を可能に
する。 (3)前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電
源を、共通の抵抗および個別のダイオードを介して前記
電力変換器の負荷側出力端子にそれぞれ接続して初期充
電を可能にする。 (4)前記電力変換装置の中性点を基準に、直流電源を
抵抗およびスイッチを介して負荷の入力端子のうちのい
ずれか1つに接続して初期充電を可能にする。 (5)前記電力変換装置の中性点を基準に、直流電源を
抵抗およびスイッチを介して負荷の中性点に接続して初
期充電を可能にする。のいずれかとすることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】変換装置の中性点を基準にして、1台の直流電
源から個別のスイッチ,ダイオードを介すか、または負
荷の任意の相の1端子から負荷のインピーダンスを介し
て各クリッパコンデンサをそれぞれ充電することによ
り、全コンデンサの同時充電を可能として充電用電源を
1台で済ませ、小型,低コスト化を図る。
源から個別のスイッチ,ダイオードを介すか、または負
荷の任意の相の1端子から負荷のインピーダンスを介し
て各クリッパコンデンサをそれぞれ充電することによ
り、全コンデンサの同時充電を可能として充電用電源を
1台で済ませ、小型,低コスト化を図る。
【0010】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す構成図であ
る。同図において、6は負荷、7a,7b,7cはクリ
ッパ回路、10は直流電源装置、20は抵抗、21a,
21b,21cはスイッチで、主回路部分は省略してい
る。すなわち、直流電源装置10を設け、その負極性端
子Mdcを変換装置の中性点N0 に接続し、その正極性
端子Pdcを共通の充電電流抑制抵抗20と個別のスイ
ッチ21a,21b,21cを介して、各相のクリッパ
コンデンサCa,Cb,Ccの正極性側端子Pka,P
kb,Pkcに接続した点が特徴である。起動時の動作
タイミング波形を図7に示す。起動時には、まずスイッ
チ21a,21b,21cを投入してコンデンサCa,
Cb,Ccを充電する。このときの例えばa相の充電経
路は、Pdc〜20〜21a〜Pka〜Ca〜Nka〜
D8a〜N0 〜Mdcとなる。なお、b相,c相も同様
である。そして、コンデンサが充電されると、図7で示
すT0時間後にスイッチ21a,21b,21cを開
き、図示されない主回路のスイッチを投入して通常運転
に入る。
る。同図において、6は負荷、7a,7b,7cはクリ
ッパ回路、10は直流電源装置、20は抵抗、21a,
21b,21cはスイッチで、主回路部分は省略してい
る。すなわち、直流電源装置10を設け、その負極性端
子Mdcを変換装置の中性点N0 に接続し、その正極性
端子Pdcを共通の充電電流抑制抵抗20と個別のスイ
ッチ21a,21b,21cを介して、各相のクリッパ
コンデンサCa,Cb,Ccの正極性側端子Pka,P
kb,Pkcに接続した点が特徴である。起動時の動作
タイミング波形を図7に示す。起動時には、まずスイッ
チ21a,21b,21cを投入してコンデンサCa,
Cb,Ccを充電する。このときの例えばa相の充電経
路は、Pdc〜20〜21a〜Pka〜Ca〜Nka〜
D8a〜N0 〜Mdcとなる。なお、b相,c相も同様
である。そして、コンデンサが充電されると、図7で示
すT0時間後にスイッチ21a,21b,21cを開
き、図示されない主回路のスイッチを投入して通常運転
に入る。
【0011】図2に本発明の第2の実施例を示す。これ
は、直流電源装置10を設け、その負極性端子Mdcを
変換装置の中性点N0 に接続し、その正極性端子Pdc
を共通の充電電流抑制抵抗20およびスイッチ21と個
別のダイオード22a,22b,22cを介して、各相
のクリッパコンデンサCa,Cb,Ccの正極性側端子
Pka,Pkb,Pkcにそれぞれ接続した点が特徴で
ある。起動時の動作タイミング波形を図7に示す。起動
時には、まずスイッチ21を投入してコンデンサCa,
Cb,Ccを充電する。このときの充電経路は、Pdc
〜21〜20〜(22a,22b,22c)〜(Pk
a,Pkb,Pkc)〜(Ca,Cb,Cc)〜(Nk
a,Nkb,Nkc)〜(D8a,D8b,D8c)〜
N0 〜Mdcとなり、3相が同時に充電される。そし
て、コンデンサが充電されると、図7で示すT0時間後
にスイッチ21を開き、図示されない主回路のスイッチ
を投入して通常運転に入る。なお、通常運転中にダイオ
ード22a,22b,22cが導通することはないの
で、変換器回路に対する影響はない。また、この方式は
ダイオード22a,22b,22cを通った直流電圧は
クリッパ回路7a,7b,7c内のダイオードD7a,
D7b,D7cでブロックされて負荷6側へは印加され
ないので、変換装置の中性点N0 と負荷の中性点NM が
接続されているかどうかに関係なく適用することができ
る。つまり、図2に点線にて示すように、この間は接続
してもしなくても良いわけである。
は、直流電源装置10を設け、その負極性端子Mdcを
変換装置の中性点N0 に接続し、その正極性端子Pdc
を共通の充電電流抑制抵抗20およびスイッチ21と個
別のダイオード22a,22b,22cを介して、各相
のクリッパコンデンサCa,Cb,Ccの正極性側端子
Pka,Pkb,Pkcにそれぞれ接続した点が特徴で
ある。起動時の動作タイミング波形を図7に示す。起動
時には、まずスイッチ21を投入してコンデンサCa,
Cb,Ccを充電する。このときの充電経路は、Pdc
〜21〜20〜(22a,22b,22c)〜(Pk
a,Pkb,Pkc)〜(Ca,Cb,Cc)〜(Nk
a,Nkb,Nkc)〜(D8a,D8b,D8c)〜
N0 〜Mdcとなり、3相が同時に充電される。そし
て、コンデンサが充電されると、図7で示すT0時間後
にスイッチ21を開き、図示されない主回路のスイッチ
を投入して通常運転に入る。なお、通常運転中にダイオ
ード22a,22b,22cが導通することはないの
で、変換器回路に対する影響はない。また、この方式は
ダイオード22a,22b,22cを通った直流電圧は
クリッパ回路7a,7b,7c内のダイオードD7a,
D7b,D7cでブロックされて負荷6側へは印加され
ないので、変換装置の中性点N0 と負荷の中性点NM が
接続されているかどうかに関係なく適用することができ
る。つまり、図2に点線にて示すように、この間は接続
してもしなくても良いわけである。
【0012】図3に本発明の第3の実施例を示す。これ
は、変換装置の中性点N0 と負荷の中性点NM が接続さ
れていない例である。すなわち、この例は直流電源装置
10を設け、その負極性端子Mdcを変換装置の中性点
N0 に接続し、その正極性端子Pdcを共通の充電電流
抑制抵抗20およびスイッチ21と個別のダイオード2
3a,23b,23cを介して、各相の変換器の負荷側
出力端子Pa,Pb,Pcに接続した点が特徴である。
起動時の動作タイミング波形を図7に示す。起動時に
は、まずスイッチ21を投入してコンデンサCa,C
b,Ccを充電する。このときの充電経路は、Pdc〜
21〜20〜(23a,23b,23c)〜(Pa,P
b,Pc)〜(D7a,D7b,D7c)〜(Ca,C
b,Cc)〜(D8a,D8b,D8c)〜N0 〜Md
cとなり、3相が同時に充電される。そして、コンデン
サが充電されると、図7で示すT0時間後にスイッチ2
1を開き、図示されない主回路のスイッチを投入して通
常運転に入る。この例は、充電時に直流電圧がダイオー
ド23a,23b,23cを介して負荷6の端子a,
b,cへも印加されるが、負荷と変換装置間で両者の中
性点が接続されていないため、負荷6に電流が流れるこ
とはない。なお、通常運転中はダイオード22a,22
b,22cがブロック状態となるため、変換器回路への
影響もない。
は、変換装置の中性点N0 と負荷の中性点NM が接続さ
れていない例である。すなわち、この例は直流電源装置
10を設け、その負極性端子Mdcを変換装置の中性点
N0 に接続し、その正極性端子Pdcを共通の充電電流
抑制抵抗20およびスイッチ21と個別のダイオード2
3a,23b,23cを介して、各相の変換器の負荷側
出力端子Pa,Pb,Pcに接続した点が特徴である。
起動時の動作タイミング波形を図7に示す。起動時に
は、まずスイッチ21を投入してコンデンサCa,C
b,Ccを充電する。このときの充電経路は、Pdc〜
21〜20〜(23a,23b,23c)〜(Pa,P
b,Pc)〜(D7a,D7b,D7c)〜(Ca,C
b,Cc)〜(D8a,D8b,D8c)〜N0 〜Md
cとなり、3相が同時に充電される。そして、コンデン
サが充電されると、図7で示すT0時間後にスイッチ2
1を開き、図示されない主回路のスイッチを投入して通
常運転に入る。この例は、充電時に直流電圧がダイオー
ド23a,23b,23cを介して負荷6の端子a,
b,cへも印加されるが、負荷と変換装置間で両者の中
性点が接続されていないため、負荷6に電流が流れるこ
とはない。なお、通常運転中はダイオード22a,22
b,22cがブロック状態となるため、変換器回路への
影響もない。
【0013】図4に本発明の第4の実施例を示す。これ
は、負荷6が電動機のように、負荷インピーダンスが直
流に対して低インピーダンスとなる場合の例である。す
なわち、この例は直流電源装置10を設け、その負極性
端子Mdcを変換装置の中性点N0 に接続し、その正極
性端子Pdcを共通の充電電流抑制抵抗20およびスイ
ッチ21を介して、変換器の負荷側出力端子(負荷6の
入力端子に同じ)Pa,Pb,Pcのいずれか1つに接
続した点が特徴である。ここでは、c相変換器の端子P
cに接続した例である。起動時の動作タイミング波形を
図7に示す。起動時には、まずスイッチ21を投入して
コンデンサCa,Cb,Ccを充電する。このときの例
えばc相の充電経路は、Pdc〜20〜21〜Pc〜D
7c〜Cc〜D8c〜N0 〜Mdcとなり、b相の充電
経路は、Pdc〜20〜21〜負荷6のc〜負荷6のb
〜Pb〜D7b〜Cb〜D8b〜N0 〜Mdcとなり、
a相の充電経路は、Pdc〜20〜21〜負荷6のc〜
負荷6のa〜Pa〜D7a〜Ca〜D8a〜N0 〜Md
cとなり、負荷6を経由することで3相同時充電が行な
われる。そして、コンデンサが充電されると、図7で示
すT0時間後にスイッチ21を開き、図示されない主回
路のスイッチを投入して通常運転に入る。
は、負荷6が電動機のように、負荷インピーダンスが直
流に対して低インピーダンスとなる場合の例である。す
なわち、この例は直流電源装置10を設け、その負極性
端子Mdcを変換装置の中性点N0 に接続し、その正極
性端子Pdcを共通の充電電流抑制抵抗20およびスイ
ッチ21を介して、変換器の負荷側出力端子(負荷6の
入力端子に同じ)Pa,Pb,Pcのいずれか1つに接
続した点が特徴である。ここでは、c相変換器の端子P
cに接続した例である。起動時の動作タイミング波形を
図7に示す。起動時には、まずスイッチ21を投入して
コンデンサCa,Cb,Ccを充電する。このときの例
えばc相の充電経路は、Pdc〜20〜21〜Pc〜D
7c〜Cc〜D8c〜N0 〜Mdcとなり、b相の充電
経路は、Pdc〜20〜21〜負荷6のc〜負荷6のb
〜Pb〜D7b〜Cb〜D8b〜N0 〜Mdcとなり、
a相の充電経路は、Pdc〜20〜21〜負荷6のc〜
負荷6のa〜Pa〜D7a〜Ca〜D8a〜N0 〜Md
cとなり、負荷6を経由することで3相同時充電が行な
われる。そして、コンデンサが充電されると、図7で示
すT0時間後にスイッチ21を開き、図示されない主回
路のスイッチを投入して通常運転に入る。
【0014】図5に本発明の第5の実施例を示す。これ
は、負荷6を経由してコンデンサの初期充電を行なう例
である。すなわち、この例は直流電源装置10を設け、
その負極性端子Mdcを変換装置の中性点N0 に接続
し、その正極性端子Pdcを共通の充電電流抑制抵抗2
0およびスイッチ21を介して、負荷の中性点NM に接
続した点が特徴である。起動時の動作タイミング波形を
図7に示す。起動時には、まずスイッチ21を投入して
コンデンサCa,Cb,Ccを充電する。このときの充
電経路は、Pdc〜20〜21〜NM 〜負荷端子(a,
b,c)〜(Pa,Pb,Pc)〜(D7a,D7b,
D7c)〜(Ca,Cb,Cc)〜(D8a,D8b,
D8c)〜N0 〜Mdcとなり、3相同時充電が行なわ
れる。そして、コンデンサが充電されると、図7で示す
T0時間後にスイッチ21を開き、図示されない主回路
のスイッチを投入して通常運転に入る。
は、負荷6を経由してコンデンサの初期充電を行なう例
である。すなわち、この例は直流電源装置10を設け、
その負極性端子Mdcを変換装置の中性点N0 に接続
し、その正極性端子Pdcを共通の充電電流抑制抵抗2
0およびスイッチ21を介して、負荷の中性点NM に接
続した点が特徴である。起動時の動作タイミング波形を
図7に示す。起動時には、まずスイッチ21を投入して
コンデンサCa,Cb,Ccを充電する。このときの充
電経路は、Pdc〜20〜21〜NM 〜負荷端子(a,
b,c)〜(Pa,Pb,Pc)〜(D7a,D7b,
D7c)〜(Ca,Cb,Cc)〜(D8a,D8b,
D8c)〜N0 〜Mdcとなり、3相同時充電が行なわ
れる。そして、コンデンサが充電されると、図7で示す
T0時間後にスイッチ21を開き、図示されない主回路
のスイッチを投入して通常運転に入る。
【0015】図6に図5の応用例を示す。これは、図5
の考え方を3相12パルス方式変換装置に適用した例で
ある。なお、変換器はa相に対応するものだけを詳しく
示しているが、b,c相も同様である。この場合の例え
ばa相の充電経路は、Pdc〜20〜21〜NM 〜負荷
端子a〜Pa1〜D7a1〜Ca1〜D8a1〜Na1
〜Pa2〜D7a2〜Ca2〜D8a2〜Na2〜N0
〜Mdcとなる。b,c相についても上記と同様の充電
経路が形成され、これにより6台の変換器の各コンデン
サを1台の直流電源装置により同時充電することが可能
となる。その他は図5と同様である。なお、図5および
図6の例では、充電中における負荷電流は各相とも同一
値であり、これは零相電流と呼ばれる。負荷が電動機の
場合、この零相電流による合成起磁力は零のため、電動
機は零相電流ではトルクを生じない。すなわち、図5お
よび図6のような構成では、充電中に電動機が回転する
ことがないという特長を有している。
の考え方を3相12パルス方式変換装置に適用した例で
ある。なお、変換器はa相に対応するものだけを詳しく
示しているが、b,c相も同様である。この場合の例え
ばa相の充電経路は、Pdc〜20〜21〜NM 〜負荷
端子a〜Pa1〜D7a1〜Ca1〜D8a1〜Na1
〜Pa2〜D7a2〜Ca2〜D8a2〜Na2〜N0
〜Mdcとなる。b,c相についても上記と同様の充電
経路が形成され、これにより6台の変換器の各コンデン
サを1台の直流電源装置により同時充電することが可能
となる。その他は図5と同様である。なお、図5および
図6の例では、充電中における負荷電流は各相とも同一
値であり、これは零相電流と呼ばれる。負荷が電動機の
場合、この零相電流による合成起磁力は零のため、電動
機は零相電流ではトルクを生じない。すなわち、図5お
よび図6のような構成では、充電中に電動機が回転する
ことがないという特長を有している。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、変換装置の中性点を基
準にして、1台の直流電源から個別のスイッチ,ダイオ
ードを介すか、または負荷の任意の相の1端子から負荷
のインピーダンスを介して各クリッパコンデンサをそれ
ぞれ充電するようにしたので、全コンデンサの同時充電
が可能になるだけでなく、充電用電源が1台で済み、小
型,低コスト化を図ることができる。また、変換装置の
中性点を基準にして、1台の直流電源により負荷の中性
点から負荷のインピーダンスを介して負荷の零相電流で
各クリッパコンデンサをそれぞれ充電するようにすれ
ば、全コンデンサの同時充電が可能となって小型,低コ
スト化が図れるだけでなく、負荷が電動機の場合に、充
電中に電動機にトルクが発生することがなく、回転する
こともないという利点がある。
準にして、1台の直流電源から個別のスイッチ,ダイオ
ードを介すか、または負荷の任意の相の1端子から負荷
のインピーダンスを介して各クリッパコンデンサをそれ
ぞれ充電するようにしたので、全コンデンサの同時充電
が可能になるだけでなく、充電用電源が1台で済み、小
型,低コスト化を図ることができる。また、変換装置の
中性点を基準にして、1台の直流電源により負荷の中性
点から負荷のインピーダンスを介して負荷の零相電流で
各クリッパコンデンサをそれぞれ充電するようにすれ
ば、全コンデンサの同時充電が可能となって小型,低コ
スト化が図れるだけでなく、負荷が電動機の場合に、充
電中に電動機にトルクが発生することがなく、回転する
こともないという利点がある。
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す構成図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す構成図である。
【図5】本発明の第5実施例を示す構成図である。
【図6】図5の応用例を示す構成図である。
【図7】図1ないし図6の動作を説明するための説明図
である。
である。
【図8】図12の動作を説明するための説明図である。
【図9】図13の動作を説明するための説明図である。
【図10】電力変換装置の一般的な例を示す構成図であ
る。
る。
【図11】クリッパ回路付電力変換装置の例を示す構成
図である。
図である。
【図12】クリッパコンデンサの充電方式を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【図13】クリッパコンデンサの別の充電方式を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
1 3相電源
2 スイッチ
3 変圧器
4 他励変換器
5 自励変換器
6 負荷
7 クリッパ回路
10 直流電源装置
20 抵抗
21 スイッチ
2a スイッチ
2b スイッチ
2c スイッチ
3a 変圧器
3b 変圧器
3c 変圧器
4a 他励変換器
4b 他励変換器
4c 他励変換器
5a 自励変換器
5b 自励変換器
5c 自励変換器
7a クリッパ回路
7b クリッパ回路
7c クリッパ回路
21a スイッチ
21b スイッチ
21c スイッチ
22a ダイオード
22b ダイオード
22c ダイオード
23a ダイオード
23b ダイオード
23c ダイオード
101 電源
102 スイッチ
103 変圧器
104 整流器
Claims (5)
- 【請求項1】 自己消弧可能なスイッチ素子にて構成さ
れる自励変換器と、自己消弧できないスイッチ素子にて
構成される他励変換器とを互いに逆並列接続して構成さ
れる変換器ユニットに対し、ダイオードブリッジ整流器
と、その出力端間にそれぞれ並設されるコンデンサおよ
び抵抗と、前記ダイオードブリッジ整流器の出力端と自
励変換器出力端間に接続されたダイオードとからなり、
前記自励変換器に蓄積されたエネルギーを吸収するため
のクリッパ回路を付加した電力変換器を複数台組み合わ
せて構成される電力変換装置において、 前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電源を、
共通の抵抗および個別のスイッチを介して前記コンデン
サの端子にそれぞれ接続して初期充電を可能にしてなる
ことを特徴とする電力変換装置。 - 【請求項2】 自己消弧可能なスイッチ素子にて構成さ
れる自励変換器と、自己消弧できないスイッチ素子にて
構成される他励変換器とを互いに逆並列接続して構成さ
れる変換器ユニットに対し、ダイオードブリッジ整流器
と、その出力端間にそれぞれ並設されるコンデンサおよ
び抵抗と、前記ダイオードブリッジ整流器の出力端と自
励変換器出力端間に接続されたダイオードとからなり、
前記自励変換器に蓄積されたエネルギーを吸収するため
のクリッパ回路を付加した電力変換器を複数台組み合わ
せて構成される電力変換装置において、 前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電源を、
共通の抵抗および個別のダイオードを介して前記コンデ
ンサの端子にそれぞれ接続して初期充電を可能にしてな
ることを特徴とする電力変換装置。 - 【請求項3】 自己消弧可能なスイッチ素子にて構成さ
れる自励変換器と、自己消弧できないスイッチ素子にて
構成される他励変換器とを互いに逆並列接続して構成さ
れる変換器ユニットに対し、ダイオードブリッジ整流器
と、その出力端間にそれぞれ並設されるコンデンサおよ
び抵抗と、前記ダイオードブリッジ整流器の出力端と自
励変換器出力端間に接続されたダイオードとからなり、
前記自励変換器に蓄積されたエネルギーを吸収するため
のクリッパ回路を付加した電力変換器を複数台組み合わ
せて構成される電力変換装置において、 前記電力変換装置の中性点を基準に共通の直流電源を、
共通の抵抗および個別のダイオードを介して前記電力変
換器の負荷側出力端子にそれぞれ接続して初期充電を可
能にしてなることを特徴とする電力変換装置。 - 【請求項4】 自己消弧可能なスイッチ素子にて構成さ
れる自励変換器と、自己消弧できないスイッチ素子にて
構成される他励変換器とを互いに逆並列接続して構成さ
れる変換器ユニットに対し、ダイオードブリッジ整流器
と、その出力端間にそれぞれ並設されるコンデンサおよ
び抵抗と、前記ダイオードブリッジ整流器の出力端と自
励変換器出力端間に接続されたダイオードとからなり、
前記自励変換器に蓄積されたエネルギーを吸収するため
のクリッパ回路を付加した電力変換器を複数台組み合わ
せて構成される電力変換装置において、 前記電力変換装置の中性点を基準に、直流電源を抵抗お
よびスイッチを介して負荷の入力端子のうちのいずれか
1つに接続して初期充電を可能にしてなることを特徴と
する電力変換装置。 - 【請求項5】 自己消弧可能なスイッチ素子にて構成さ
れる自励変換器と、自己消弧できないスイッチ素子にて
構成される他励変換器とを互いに逆並列接続して構成さ
れる変換器ユニットに対し、ダイオードブリッジ整流器
と、その出力端間にそれぞれ並設されるコンデンサおよ
び抵抗と、前記ダイオードブリッジ整流器の出力端と自
励変換器出力端間に接続されたダイオードとからなり、
前記自励変換器に蓄積されたエネルギーを吸収するため
のクリッパ回路を付加した電力変換器を複数台組み合わ
せて構成される電力変換装置において、 前記電力変換装置の中性点を基準に、直流電源を抵抗お
よびスイッチを介して負荷の中性点に接続して初期充電
を可能にしてなることを特徴とする電力変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3174980A JPH0530758A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3174980A JPH0530758A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 電力変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530758A true JPH0530758A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=15988118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3174980A Pending JPH0530758A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530758A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009195019A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 負荷駆動装置 |
| JP2011223735A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Hitachi Ltd | 電力変換装置 |
| JP2012018872A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉装置用電磁操作装置 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP3174980A patent/JPH0530758A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009195019A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 負荷駆動装置 |
| JP2011223735A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Hitachi Ltd | 電力変換装置 |
| JP2012018872A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉装置用電磁操作装置 |
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