JPH05307792A - 磁気テープ装置 - Google Patents

磁気テープ装置

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Publication number
JPH05307792A
JPH05307792A JP4110162A JP11016292A JPH05307792A JP H05307792 A JPH05307792 A JP H05307792A JP 4110162 A JP4110162 A JP 4110162A JP 11016292 A JP11016292 A JP 11016292A JP H05307792 A JPH05307792 A JP H05307792A
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JP
Japan
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sub
magnetic tape
recording
area
tape
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Pending
Application number
JP4110162A
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English (en)
Inventor
Kenji Miyashita
賢二 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気テープの所定量を巻き戻しまたは給送し
て、再録音した後の再生時に所望の曲の頭出し及びスム
ーズなプログラム番号の検出等が可能で、かつテープに
有効に録音できる磁気テープ装置を提供することにあ
る。 【構成】 本発明の磁気テープ装置は、R−DATに代
表される磁気テープの途中から再録音を行う時に、録音
状態への移行を指示する指示キー(録音ポーズキー)を
押すと、磁気テープ22上に形成された多数のトラック
41の両側に設けられたサブエリア44に記録されたプ
ログラム番号、絶対経過時間、スタートID及びリード
イン信号等のサブコードの情報を読み取って、磁気ヘッ
ドのいる位置を判断し、各コード領域の前後に磁気テー
プを巻き戻しまたは給送する機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープに音楽曲等
の信号をディジタル記録する磁気テープ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープの所定トラックにデータをデ
ィジタル記録する装置が実用化され、例えばR−DAT
(回転式ディジタルオーディオテープレコーダ)システ
ムとして知られている。このディジタル磁気テープ装置
は、従来のアナログ録音と異なり録音再生による信号劣
化が少ないため、高密度記録ができる他、後追い録音、
あるいは後述するサブエリアを用いた高速サーチや選曲
等の各種編集を容易に行うことができるという利点を有
する。従って、このようなディジタル磁気テープ装置
は、上記したR−DATのようにオーディオ記録の用途
のみならず、グラフィックスやその他のディジタルデー
タの記録再生にも適用することができる。
【0003】さて、このようなR−DATで代表される
磁気テープ装置では、通常、走行する磁気テープに対し
て回転ヘッドを斜めに走査させるいわゆるヘリカルスキ
ャン方式が用いられる。この方式では、磁気テープ上に
テープ走行方向に対して僅かに傾いた直線の長いトラッ
クが形成される。このため、安定なテープ走行を得なが
ら磁気テープとヘッドとの接触を確実に行うことがで
き、また、大口径ドラムを用いることにより回転ヘッド
の回転数を比較的低くできるという利点がある。このよ
うなヘリカルスキャン方式におけるトラックは、一般
に、データをディジタル記録するためのPCM(メイ
ン)エリアと、このデータの特性等を示すサブコード
(またはサブデータ)をディジタル記録するためのサブ
エリアからなるテープフォーマットを有し、これを磁気
テープ上に順次形成することによりデータ記録が行われ
るようになっている。そして、PCMデータは各トラッ
クごとのサブエリアに記録された上記サブコードにより
管理される。例えば、記録されるデータが複数の音楽曲
のディジタルデータの場合、各曲のプログラム番号、絶
対経過時間、スタートID等の情報が所要のトラックの
サブエリアに記録されることとなる。ここで、これらの
各サブコードについて簡単に説明しておく。
【0004】まずプログラム番号とは、例えば曲の頭か
ら9秒間(曲頭の300フレーム)の間に1回の記録に
つき11ビットでトラックのサブエリアに順次書き込ま
れた番号のことをいう。従って、これを順次サーチして
所望のプログラムを選曲することができる。
【0005】絶対経過時間とは、テープの先頭部分から
各トラックまでの経過時間を示すもので、すべてのトラ
ックのサブエリアに記録されている。これにより各種の
編集や高速サーチの際にテープ上での各プログラムの絶
対位置を知ることができる。スタートIDは、最も重要
なサブコードの1つであり、各曲の頭出しに用いられ
る。このスタートIDは、通常、曲の頭から9秒間(曲
頭の300フレーム)の間に1回の記録につき1ビット
で各トラックのサブエリアに記録されるようになってい
る。ここで、1フレームとは、回転ドラムが1回転する
間にこのドラム上に設けられた2つのヘッドにより形成
される2トラック分をいうが、一般に記録や再生時のド
ラム回転数は2000rpm、回転周期は30msなの
で、スタートIDは9秒間に亙ってサブエリアに記録さ
れることとなる。
【0006】次にリードイン領域及びリードアウト領域
について簡単に説明しておく。リードイン領域とは磁気
テープの操作領域の始端よりテープ長17mm〜108
mmの範囲で存在する領域のことをいい、この時のプロ
グラム番号にはリードイン領域を示すコードであるBB
が記録されている(以下BBと呼ぶ)。また、リードア
ウト領域とは磁気テープの操作領域の終端の部分をい
い、テープ長73.35mm以上無記録部が続いている
か、もしくはテープ長73.35mmにわたってプログ
ラム番号にリードアウト領域を示すコードであるEEが
記録されている(以下EEと呼ぶ)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような構成のR−
DATに代表される磁気テープに録音する場合に、例え
ば磁気テープの途中から録音を行う時に、従来の録音状
態への移行を指示する指示キー(録音ポーズキー)を押
すと、磁気ヘッドがいる位置を判断することなく、その
場から録音を開始していた。従って、スタートID、B
B及びEE、またはリードアウト領域が時には中途半端
に残り、このためこの録音後にテープを再生させると、
以下に示すような種々の不都合が生じていた。
【0008】例えば、スタートIDの信号の中途から曲
が録音された場合には、先の録音時の残留スタートID
の後一時とぎれ、また録音のスタートIDが記録された
り、スタートIDが9秒間以上記録されたりすることと
なる。従って、このような録音後のテープの曲の頭出し
を行う場合には、うまく所望の曲が頭出しされないとい
う問題があった。
【0009】また、BBの中途から曲が録音された場合
には、中途半端の長さのBBが残留し、その後一時とぎ
れてBBが記録されてしまうので、BBが必要以上長く
なるという問題があった。
【0010】更に、EEの中途から曲が録音された場合
には、EEが残留し、その後に曲が追加記録されること
となる。従って、追加録音した曲を再生しようとして
も、磁気ヘッドはその前のEEを検出すると、その先に
は曲がないと判断するため、巻き戻され再生されないと
いう問題があった。
【0011】また、未記録部の中途から曲が録音された
場合には、テープの無駄が生じ、また録音者が自らテー
プの位置を調整するのは煩雑であった。
【0012】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、磁気テープを所定量巻き戻
しまたは送りをして、録音した後の再生時に所望の曲の
頭出し及びスムーズなプログラム番号の検出等が可能
で、かつテープに有効に録音できる磁気テープ装置を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における磁気テープ装置は、回転ドラムに担
持された磁気ヘッドにて、ヘリカルスキャンされる磁気
テープに、音楽曲等をディジタル変換したメインデータ
及び前記メインデータの管理情報であるスタートID、
プログラム番号等のサブデータを、前記磁気テープのメ
インエリア及びサブエリアのそれぞれにディジタル記録
する装置であって、以下に示すようなことを特徴とす
る。
【0014】(1)録音状態への移行を指示する指示キ
ーと、前記指示キーの指令によって、録音状態への移行
を司る状態制御手段と、サブエリアからサブデータを検
出するサブデータ検出手段と、磁気テープを再生方向と
は逆方向に巻き戻すテープ巻き戻し手段とを有し、前記
指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音状態
への移行時にヘッドがスキャンしている磁気テープ部の
サブエリアからスタートIDが前記サブデータ検出手段
によって検出された場合には、前記サブデータ検出手段
によってサブデータを監視した状態で、磁気テープを前
記テープ巻き戻し手段によって巻き戻し、スタートID
の先頭部を検出した後、さらに所定量だけ磁気テープを
巻き戻した箇所から記録を開始する手段を有する。
【0015】(2)録音状態への移行を指示する指示キ
ーと、前記指示キーの指令によって、録音状態への移行
を司る状態制御手段と、サブエリアからサブデータを検
出するサブデータ検出手段と、磁気テープを再生方向と
は逆方向に巻き戻すテープ巻き戻し手段とを有し、前記
指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音状態
への移行時にヘッドがスキャンしている磁気テープ部の
サブエリアからBBが前記サブデータ検出手段によって
検出された場合には、前記サブデータ検出手段によって
サブデータを監視した状態で、磁気テープを前記テープ
巻き戻し手段によって巻き戻し、BBの先頭部を検出し
た後、さらに所定量だけ磁気テープを巻き戻した箇所か
ら記録を開始する手段を有する。
【0016】(3)録音状態への移行を指示する指示キ
ーと、前記指示キーの指令によって、録音状態への移行
を司る状態制御手段と、サブエリアからサブデータを検
出するサブデータ検出手段と、磁気テープを再生方向に
給送するテープ給送手段とを有し、前記指示キーが押さ
れ、前記状態制御手段によって録音状態への移行時にヘ
ッドがスキャンしている磁気テープ部のサブエリアから
BBが前記サブデータ検出手段によって検出された場合
には、前記サブデータ検出手段によってサブデータを監
視した状態で、磁気テープを前記テープ給送手段によっ
て給送し、BBの終端部を検出した後、さらに所定量だ
け磁気テープを給送した箇所から記録を開始する手段を
有する。
【0017】(4)録音状態への移行を指示する指示キ
ーと、前記指示キーの指令によって、録音状態への移行
を司る状態制御手段と、サブエリアからサブデータを検
出するサブデータ検出手段と、磁気テープを再生方向と
は逆方向に巻き戻すテープ巻き戻し手段とを有し、前記
指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音状態
への移行時にヘッドがスキャンしている磁気テープ部の
サブエリアからEEが前記サブデータ検出手段によって
検出された場合には、前記サブデータ検出手段によって
サブデータを監視した状態で、磁気テープを前記テープ
巻き戻し手段によって巻き戻し、EEの先頭部を検出し
た後、さらに所定量だけ磁気テープを巻き戻した箇所か
ら記録を開始する手段を有する。
【0018】(5)上記(1),(2),(3)及び
(4)記載の特徴を有し、当該磁気テープのサブエリア
には少なくとも磁気テープの始端からの経過時間を示す
絶対時間情報が記録されており、前記指示キーからの指
令により、前記状態制御手段によって録音状態への移行
時にヘッドがスキャンしている磁気テープ部のサブエリ
アから、前記サブデータ検出手段によってスタートI
D、BB及びEEのいずれか1つが検出され、前記テー
プ巻き戻し手段によって巻き戻す場合には、検出された
信号の先頭部の第一の絶対時間情報(T1 )を検出した
後、さらに継続して所定時間(T0 )だけ後の絶対時間
情報(T2 =T1 −T0 )が、サブエリアから検出され
る磁気テープの位置まで磁気テープを巻き戻し、その位
置から記録を開始し、前記テープ給送手段によって給送
する場合には、前記BBの終端部の第一の絶対時間情報
(T1 ´)を検出した後、さらに継続して所定時間(T
0 ´)だけ後の絶対時間情報(T2 ´=T1 ´+T
0 ´)が、サブエリアから検出される磁気テープの位置
まで磁気テープを給送し、その位置から記録を開始す
る。
【0019】(6)上記(1),(2),(3)及び
(4)記載の特徴を有し、テイクアップリールの回転数
に比例した回転パルスを検出する第一の回転パルス検出
手段と、サプライリールの回転数に比例した回転パルス
を検出する第二の回転パルス検出手段と、前記第一の回
転パルス検出手段及び第二の回転パルス検出手段からの
出力をカウントする第一及び第二の計数手段とを有し、
前記指示キーからの指令により、前記状態制御手段によ
って録音状態への移行時にヘッドがスキャンしている磁
気テープ部のサブエリアから、前記サブデータ検出手段
によってスタートID、BB及びEEのいずれか1つが
検出され、前記テープ巻き戻し手段によって巻き戻す場
合には、いずれかの信号の先頭部を検出した後、前記第
一及び第二の計数手段によって、前記第一及び第二の回
転パルス検出手段からの出力のカウントを開始し、前記
第一及び第二のそれぞれの計数手段によってカウントさ
れた回転パルス数の和が所定値となる値まで磁気テープ
を巻き戻し、その位置から記録を開始し、前記テープ給
送手段によって給送する場合には、BBの終了部を検出
した後、前記第一及び第二の計数手段によって、前記第
一及び第二の回転パルス検出手段からの出力のカウント
を開始し、前記第一及び第二のそれぞれの計数手段によ
ってカウントされた回転パルス数の和が所定の値となる
まで磁気テープを給送し、その位置から記録を開始す
る。
【0020】(7)録音状態への移行を指示する指示キ
ーと、前記指示キーの指令によって、録音状態への移行
を司る状態制御手段と、サブエリアからサブデータを検
出するサブデータ検出手段と、磁気テープからの再生出
力信号によって、記録信号の有無を識別する識別手段
と、磁気テープを再生方向とは逆方向に巻き戻すテープ
巻き戻し手段とを有し、前記指示キーが押され、前記状
態制御手段によって録音状態への移行時に、識別手段に
よってヘッドがスキャンしている磁気テープ部に記録信
号が存在しないと判定した場合には、磁気テープを前記
テープ巻き戻し手段によって巻き戻し、前記識別手段に
よって、磁気テープ上の記録信号が存在する最後部を検
索し、その位置から記録を開始する。
【0021】
【作用】以上のような構成を有する本発明に係る磁気テ
ープ装置においては、R−DATに代表される磁気テー
プの途中から録音を行う時には、録音状態への移行を指
示する指示キー(録音ポーズキー)を押すと、サブコー
ドの情報を読み取って、磁気ヘッドのいる位置を判断
し、それによって各信号領域の前後に磁気テープを巻き
戻しまたは給送する機能を有する。
【0022】従って、上記(1)記載の装置において
は、先の録音の際に記録されたスタートIDの信号の先
頭部から所定量手前のテープ位置から録音されるので、
スタートIDがとぎれたり、規定時間(再生時9秒間)
より長くなることがない。
【0023】上記(2)記載の装置においては、先の録
音の際に記録されたBBの先頭から所定量手前のテープ
位置から録音されるので、BBが一時とぎれたり、先の
BBが残ることない。
【0024】上記(3)記載の装置においては、先の録
音の際に記録されたBBの終了部から所定量後のテープ
位置から録音されるので、先のBBが残り、BBを記録
できる装置が少ないので有効である。
【0025】上記(4)記載の装置においては、先の録
音の際に記録されたEEの先頭から所定量手前のテープ
位置から録音されるので、EEの消え残りがない。
【0026】上記(5),(6)記載の装置において
は、ピンチオン状態でのリバースプレイ機能を有してい
ないデッキであっても、上述の(1)〜(4)の装置と
同様の作用が可能となる。
【0027】上記(7)記載の装置においては、未録音
部の頭から録音を開始するので、テープに未録音部がな
くなり、絶対時間情報の連続性を保つことができる。
【0028】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0029】図1は、本発明の一実施例における磁気テ
ープ装置の外観を表わしたものである。装置本体51の
前面パネルには、磁気テープ装填用のテープ装填部5
5、各種操作のためのボタン52〜54やつまみ57〜
59、及び各種情報を表示するための表示パネル56が
設けられている。このうち、ボタン52は第一のディジ
タル録音ポーズキー、ボタン53は第二のディジタル録
音ポーズキーであり、52,53いずれかのボタンを押
した後、再生ボタン54を押すことにより、第一のディ
ジタル録音または第二のディジタル録音を開始すること
ができる。ここで、A/D変換器を介さずに、光入力な
どのようなディジタル信号入力を録音する場合を第一の
ディジタル録音といい、アナログ信号をA/D変換器で
ディジタルにしてから録音する場合を第二のディジタル
録音という。また、録音中に52,53ボタンを押した
場合には録音を一時停止させることができる。
【0030】図2は、磁気テープ22上に形成されたト
ラックを表わしたものである。この図に示すように、磁
気テープ22上には、テープ走行方向Tと角度θをなす
ようにして多数のトラック41が隣接して形成されてい
る。各トラックは、中央部に設けられたPCMエリア4
2、その両側に設けられたATF(オートトラックファ
インディング)エリア43、及びさらにその両側に設け
られたサブエリア44から構成される。このうち、PC
Mエリア42は曲データそのものを記録する領域、AT
Fエリア43はトラッキングに必要な情報を記録する領
域である。また、サブエリア44は、プログラム番号、
絶対経過時間、スタートID等のサブコードを記録する
領域である。
【0031】図3は本発明の一実施例における磁気テー
プ装置のブロック図を表わしたものである。この装置に
はディジタル入力端子3とアナログ入力端子4が設けら
れている。このうち、ディジタル入力端子3から入力さ
れたディジタル信号は、ディジタルオーディオインタフ
ェイス5を経て信号処理部11に入力され、また、アナ
ログ入力端子4から入力されたアナログ信号はアナログ
ディジタル(A/D)変換器6でディジタル信号に変換
され、信号処理部11に入力される。信号処理部11で
は、システム制御回路12の制御の下、所定の信号処理
が施されるようになっている。
【0032】システム制御回路12にはサブコード生成
部13が接続され、ここで生成されたサブコードは加算
器14で信号処理部11の出力と加算され、変調器15
に入力される。変調器15で所定の変調を受けた信号は
記録用アンプ16で所定のレベルに増幅されたのち、切
換回路17を介して記録部18に入力され、回転ドラム
19に180度対向して担持された2つの磁気ヘッド2
1に供給される。この切換回路17には、システム制御
回路12から回転ドラム19の回転に同期したヘッド切
換信号(図示せず)が入力され、このタイミングで2つ
の磁気ヘッド21の切り換えが行われるようになってい
る。
【0033】磁気ヘッド21は、図示しない駆動モータ
により走行制御される磁気テープ22と接触しながら、
これをその走行方向に対して所定の角度で横切るように
ヘリカルスキャンするようになっている。これにより、
磁気テープ22上にこの角度でトラックが形成されディ
ジタルデータが順次書き込まれる。記録再生部18には
メカニズム制御駆動回路25が接続され、システム制御
回路12の制御の下に、回転ドラム19や図示しないテ
ープ給送リール及びテープ巻取リール等の制御を行うよ
うになっている。
【0034】また、切換回路17には再生用アンプ26
が接続され、記録再生部18から切換回路17を経て入
力される再生信号を増幅するようになっている。再生用
アンプ26で増幅された信号は、復調器27で復調され
たのち、信号処理部28に入力される。信号処理部28
に入力された再生信号は、システム制御回路12の制御
の下に所定の信号処理を施され、ディジタル信号として
ディジタル出力端子35から出力されるか、あるいはデ
ィジタルアナログ(D/A)変換器36でアナログ信号
に変換されてアナログ出力端子37から出力されるよう
になっている。信号処理部28にはサブコード検出部2
9が接続され、信号処理部28に入力された再生信号か
ら各種のサブコードを検出し、システム制御回路12に
送出するようになっている。
【0035】また、システム制御回路12は、操作部3
4から入力された指示に基づいて各部を制御し、再生、
記録、高速サーチ等の動作制御を行うほか、表示部31
への各種情報表示を行う。更に、このシステム制御回路
12には記憶部32が接続され、再生や記録動作に係わ
る各種のプログラムやデータが格納されるようになって
いる。
【0036】次に、本発明の磁気テープ装置の録音時に
おける録音ポーズキーの動作の概要を、図4において図
解し説明する。
【0037】まず、第一のディジタル録音ポーズキー若
しくは第二のディジタル録音ポーズキーが押されると
(S81)、磁気ヘッドは所定時間再生し(S82)、
所定時間再生中の磁気テープの位置が、サブエリアのス
タートIDまたはBBまたはEEであるかを判定して、
もし、それらのいずれかに該当した場合には(S8
3)、該当した信号が記録されていない位置までテープ
を巻き戻し(S84)、リールストップして録音ポーズ
動作を終了する(S85)。また、サブエリアを検索し
た時に、上記の信号を検出しなかった場合は(S8
6)、数パルス巻き戻し(S87)、その後リールスト
ップして録音ポーズ動作を終了する(S88)。
【0038】以上のような構成の磁気テープ装置におけ
る再録音時の録音ポーズキーの動作を、夫々のフローチ
ャートにて詳細に説明する。
【0039】スタートID検出時の録音ポーズキー動作 まず、図5を参照しながら、録音時にスタートID上ま
たはその近辺に磁気ヘッドが存在していた場合の録音ポ
ーズキー動作の概要を説明する。
【0040】磁気テープが磁気テープ装置に挿入されて
停止状態にあるときに録音をする場合に、第一のディジ
タル録音若しくは第二のディジタル録音のどちらかを選
択して、夫々に対応する第一のディジタル録音ポーズキ
ー若しくは第二のディジタル録音ポーズキーを使用者が
押す(S101)。録音ポーズキーが押されると、所定
時間再生中に、磁気テープの位置がスタートID内であ
るか否かを判定し(S102)、もしスタートIDを検
出した場合には、テープの巻き戻しモードに切り換えて
(S103)、スタートIDの立ち下がりを検出するま
で巻き戻す(S104)。そして、スタートIDの立ち
下がりを検出したら、そこからさらに所定量(例えば2
秒間)巻き戻し(S105)、テープの巻き戻しモード
から録音ポーズモードに切り換え(S106)、録音ポ
ーズは完了する。なお、スタートIDを検出しなかった
場合は、所定量を巻き戻して録音ポーズは完了する。
【0041】この動作について、図6を用いて操作状況
を図解し説明する。
【0042】録音ポーズキーが押されると、磁気ヘッド
は所定時間再生し(の動作)、再生中にスタートID
を検出するとその位置からスタートIDの頭まで巻き戻
し、更にスタートIDの頭から例えば2秒間(の巻き
戻し量)巻き戻し(の動作)、録音ポーズ動作を終了
する。
【0043】リードイン領域の示すコードであるBBの
検出時の録音ポーズキー動作 その1 図7を参照しながら、録音時にリードイン領域を示すコ
ードであるBBまたはその近辺に磁気ヘッドが存在して
いた場合の録音ポーズキー動作の概要を説明する。
【0044】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを被用者が押す(S20
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がBB内であるか否かを判定し(S2
02)、もしBBにいた場合には、テープの巻き戻しモ
ードに切り換えて(S203)、BBが検出されなくな
るまで巻き戻す(S204)。そして、BBの頭まで巻
き戻したら、そこから所定量(例えば2秒間)巻き戻し
(S205)、テープの巻き戻しモードから録音ポーズ
モードに切り換え(S206)、録音ポーズは完了す
る。なお、リードイン領域を検出しなかった場合は、所
定量巻き戻して録音ポーズは完了する。
【0045】この動作について、図8を用いて操作状況
を図解し説明する。
【0046】録音ポーズキーが押されると、磁気ヘッド
は所定時間再生し(の動作)、再生中にBBを検出す
るとその位置からBBの頭まで巻き戻し、更にBBの頭
から例えば2秒間(の巻き戻し量)巻き戻し(の動
作)、録音ポーズ動作を終了する。
【0047】リードイン領域の示すコードであるBBの
検出時の録音ポーズキー動作 その2 図9を参照しながら、録音時にBBまたはその近辺に磁
気ヘッドが存在していた場合の録音ポーズキー動作の概
要を説明する。
【0048】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを被用者が押す(S30
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がEE内であるか否かを判定し(S3
02)、もしBBにいた場合には、テープの巻き送りモ
ードに切り換えて(S303)、BBが検出されなくな
るまで巻き送る(S304)。そして、BBの最後まで
巻き送ったら、更にそこから所定量(例えば2秒間)巻
き送り(S305)、テープの巻き送りモードから録音
ポーズモードに切り換え(S306)、録音ポーズは完
了する。なお、BBを検出しなかった場合は、所定量巻
き戻して録音ポーズは完了する。
【0049】リードアウト領域を示すコードであるEE
の検出時の録音ポーズキー動作 図10を参照しながら、録音時にEEまたはその近辺に
磁気ヘッドが存在していた場合の録音ポーズキー動作の
概要を説明する。
【0050】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを被用者が押す(S40
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がEE内であるか否かを判定し(S4
02)、もしEEにいた場合には、テープの巻き戻しモ
ードに切り換えて(S403)、EEが検出されなくな
るまで巻き戻す(S404)。そして、EEの頭まで巻
き戻したら、そこから所定量(例えば2秒間)巻き戻し
(S405)、テープの巻き戻しモードから録音ポーズ
モードに切り換え(S406)、録音ポーズは完了す
る。なお、EEを検出しなかった場合は、所定量巻き戻
して録音ポーズは完了する。
【0051】スタートID、BB及びEEに対応する絶
対時間とテープ始端からの絶対時間から録音位置を決定
する録音ポーズキー動作 図11を参照しながら、録音時における録音ポーズキー
の動作の概要を説明する。
【0052】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを使用者が押す(S50
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープがスタートID、BB及びEEのいずれかの
位置に磁気ヘッドがいるか否かを判定し、もしこれらの
いずれかにいた場合は、テープの巻き戻しまたは給送モ
ードに移行して(S502)、該当した信号の先頭部及
び終了部の絶対時間(TS )を検出する(S503)。
そして、テープを巻き戻しまたは給送しながら、該当し
た信号領域を脱したかどうか判定し(S504)、脱し
た場合には、テープ始端からの絶対時間(TN )を検出
し(S505)、該当した信号の先頭部及び終了部の絶
対時間(TS )とテープ始端からの絶対時間(TN )の
差|TS −TN |が所定時間(例えば2秒間)となるま
で、テープを巻き戻しまたは給送し(S506)、所定
時間に達した場合リールを停止させて、テープの巻き戻
し及び給送モードから録音ポーズモードに切り換え(S
507)、録音ポーズは完了する。
【0053】この動作について、図12を用いて操作状
況を図解し説明する。
【0054】録音ポーズキーが押されると、磁気ヘッド
は所定時間再生し(の動作)、再生中にスタートID
を検出するとその位置からスタートIDの先頭部まで巻
き戻し、この先頭部の絶対時間(TS )を検出し、テー
プ始端からの絶対時間(TN)の差|TS −TN |が所
定時間(例えば2秒間、の所定時間)となるまで巻き
戻し(の動作)、所定時間達した時、録音ポーズ動作
を終了する。
【0055】スタートID、BB及びEE検出時に対応
するテイクアップ及びサプライ両リールパルスから録音
位置を決定する録音ポーズキー動作 図13を参照しながら、録音時における録音ポーズキー
の動作の概要を説明する。
【0056】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを被用者が押す(S60
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がスタートID、BB及びEEの内に
あるか否かを判定し、もしこれらのいずれかにいた場合
は、テープの巻き戻しまたは給送モードに移行して(S
602)、テープを巻き戻しまたは給送しながら、該当
した信号領域を脱したかどうか判定し(S603)、脱
した場合には該当した信号の先頭部及び終了部からテイ
クアップ及びサプライ両リールパルスの和のカウントを
開始してゆき(S604)、その両リールパルスの和が
所定のパルス数となったら(S605)、テープの巻き
戻し及び給送モードから録音ポーズモードに切り換え
(S606)、録音ポーズは完了する。
【0057】この動作について、図14を用いて操作状
況を図解し説明する。
【0058】録音ポーズキーが押されると、磁気ヘッド
は数パルス再生し(の動作)、再生中にEEを検出す
るとその位置から例えばEEの先頭部まで巻き戻した
後、テイクアップ及びサプライ両リールパルスの検出を
開始し、両リールパルスの和が所定のパルス数(の所
定パルス数)になるまで巻き戻し(の動作)、所定の
パルス数に達した時リールを停止させて、録音ポーズ動
作を終了する。
【0059】未記録部検出時の録音ポーズキー動作 図15を参照しながら、録音時に未記録部に磁気ヘッド
が存在していた場合の録音ポーズキー動作の概要を説明
する。
【0060】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを被用者が押す(S70
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
エンベロープ信号(RF信号)を検索し、それによって
磁気テープの未記録部または既記録部のいずれの位置に
磁気ヘッドがいるかを判定し(S702)、もしエンベ
ロープ信号(RF信号)がなければ、高速巻き戻しモー
ドに切り換えて(S703)、エンベロープ信号(RF
信号)があるところまで巻き戻す(S704)。そし
て、エンベロープ信号(RF信号)があるところまで巻
き戻ったら、高速巻き戻しモードからリール停止させて
録音ポーズモードに切り換え(S305)、録音ポーズ
は完了する。なお、最初のRF信号の検索で、エンベロ
ープ信号(RF信号)が検出された場合は、所定量巻き
戻して録音ポーズは完了する。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明の磁気テープ装置
は、R−DATに代表される磁気テープの途中から録音
を行う時に、録音状態への移行を指示する指示キー(録
音ポーズキー)を押すと、サブコードの情報を読み取っ
て、磁気ヘッドのいる位置を判断し、各信号領域の前後
に磁気テープを巻き戻しまたは給送する機能を有する。
従って、請求項1記載の発明では、先の録音の際に記録
されたスタートIDの信号の前の所定値から録音される
ので、スタートIDがとぎれたり、規定時間(9秒間)
より長くなることがなく、再生時にスムーズに曲の頭出
しをすることができる。
【0062】請求項2記載の発明では、先の録音の際に
記録されたBBの前の所定値から録音されるので、BB
が一時とぎれたり、先のBBが残ることなく、新しいプ
ログラム番号を記録することができる。
【0063】請求項3記載の発明では、先の録音の際に
記録されたBBの後の所定値から録音されるので、先の
BBが完全に残り、BBを記録できる装置が少ないので
有効である。
【0064】請求項4記載の発明では、先の録音の際に
記録されたEEの前の所定値から録音されるので、EE
の消え残りがなく追加録音分の曲をスムーズに再生する
ことができる。
【0065】請求項5及び6記載の発明では、ピンチオ
ン状態でのリバースプレイ機能を有していないデッキで
あっても、上述の請求項1〜4記載の発明と同様の効果
を有する。
【0066】請求項7記載の発明では、未録音部の頭か
ら録音を開始するので、テープに未録音部がなくなり絶
対時間情報の連続性を保ち、曲の頭出しにも有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気テープ装置の外
観図である。
【図2】この磁気テープ装置で記録・再生される磁気テ
ープの記録トラックフォーマットを示す説明図である。
【図3】この磁気テープ装置を示すブロック図である。
【図4】この磁気テープ装置で再録音を行う場合の録音
ポーズキーの動作を詳細に説明するための流れ図であ
る。
【図5】この磁気テープ装置において、再録音時にスタ
ートID上及びその近辺に磁気ヘッドが存在していた場
合の録音ポーズキー動作の概要を示すフローチャートで
ある。
【図6】図5に示された操作状況を説明するためのサブ
エリアの拡大図である。
【図7】この磁気テープ装置において、再録音時にリー
ドイン領域上及びその近辺に磁気ヘッドが存在していた
場合にテープを巻き戻す録音ポーズキー動作の概要を示
すフローチャートである。
【図8】図7に示された操作状況を説明するためのサブ
エリアの拡大図である。
【図9】この磁気テープ装置において、再録音時にリー
ドイン領域上及びその近辺に磁気ヘッドが存在していた
場合にテープを巻き送る録音ポーズキー動作の概要を示
すフローチャートである。
【図10】この磁気テープ装置において、再録音時にリ
ードアウト領域上及びその近辺に磁気ヘッドが存在して
いた場合の録音ポーズキー動作の概要を示すフローチャ
ートである。
【図11】この磁気テープ装置において、スタートI
D、リードイン領域及びリードアウト領域に対応する絶
対時間とテープ始端からの絶対時間から録音位置を決定
する録音ポーズキー動作の概要を示すフローチャートで
ある。
【図12】図11に示された操作状況を説明するための
サブエリアの拡大図である。
【図13】この磁気テープ装置において、スタートI
D、リードイン領域及びリードアウト領域に対応するテ
イクアップ及びサプライ両リールパルスから録音位置を
決定する録音ポーズキー動作の概要を示すフローチャー
トである。
【図14】図13に示された操作状況を説明するための
サブエリアの拡大図である。
【図15】この磁気テープ装置において、未記録部検出
時の録音ポーズキー動作の概要を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
22 磁気テープ 41 トラック 42 PCM(メイン)エリア 43 ATF(オートトラックファインディング)エリ
ア 44 サブエリア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】さて、このようなR−DATで代表される
磁気テープ装置では、通常、走行する磁気テープに対し
て回転ヘッドを斜めに走査させるいわゆるヘリカルスキ
ャン方式が用いられる。この方式では、磁気テープ上に
テープ走行方向に対して僅かに傾いた直線の長いトラッ
クが形成される
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような構成のR−
DATに代表される磁気テープに録音する場合に、例え
ば磁気テープの途中から録音を行う時に、従来の録音状
態への移行を指示する指示キー(録音ポーズキー)を押
すと、磁気ヘッドがスキャンしているテープ位置を判断
することなく、その場から録音を開始していた。従っ
て、スタートID、BB及びEE、またはリードアウト
領域が時には中途半端に残り、このためこの録音後にテ
ープを再生させると、以下に示すような種々の不都合が
生じていた。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、BBの中途から曲が録音された場合
には、中途半端の長さのBBが残留したり、またBBを
記録した場合には、一時とぎれてBBが記録されてしま
うので、BBが必要以上長くなるという問題があった。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】(3)録音状態への移行を指示する指示キ
ーと、前記指示キーの指令によって、録音状態への移行
を司る状態制御手段と、サブエリアからサブデータを検
出するサブデータ検出手段と、磁気テープを再生方向に
給送するテープ給送手段とを有し、前記指示キーが押さ
れ、前記状態制御手段によって録音状態への移行時にヘ
ッドがスキャンしている磁気テープ部のサブエリアから
BBが前記サブデータ検出手段によって検出された場合
には、前記サブデータ検出手段によってサブデータを監
視した状態で、磁気テープを前記テープ給送手段によっ
て給送し、BBの終部を検出した後、さらに所定量だ
け磁気テープを給送した箇所から記録を開始する手段を
有する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】(5)上記(1),(2),(3)及び
(4)記載の特徴を有し、当該磁気テープのサブエリア
には少なくとも磁気テープの始端からの経過時間を示す
絶対時間情報が記録されており、前記指示キーからの指
令により、前記状態制御手段によって録音状態への移行
時にヘッドがスキャンしている磁気テープ部のサブエリ
アから、前記サブデータ検出手段によってスタートI
D、BB及びEEのいずれか1つが検出され、前記テー
プ巻き戻し手段によって巻き戻す場合には、検出された
信号の先頭部の第一の絶対時間情報(T1 )を検出した
後、さらに継続して所定時間(T0 )だけ手前の絶対時
間情報(T2 =T1 −T0 )が、サブエリアから検出さ
れる磁気テープの位置まで磁気テープを巻き戻し、その
位置から記録を開始し、前記テープ給送手段によって給
送する場合には、前記BBの終部の第一の絶対時間情
報(T1 ´)を検出した後、さらに継続して所定時間
(T0 ´)だけ後の絶対時間情報(T2 ´=T1 ´+T
0 ´)が、サブエリアから検出される磁気テープの位置
まで磁気テープを給送し、その位置から記録を開始す
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】(7)録音状態への移行を指示する指示キ
ーと、前記指示キーの指令によって、録音状態への移行
を司る状態制御手段と、サブエリアからサブデータを検
出するサブデータ検出手段と、磁気テープからの再生出
力信号によって、記録信号の有無を識別する識別手段
と、磁気テープを再生方向とは逆方向に巻き戻すテープ
巻き戻し手段とを有し、前記指示キーが押され、前記状
態制御手段によって録音状態への移行時に、前記識別手
段によってヘッドがスキャンしている磁気テープ部に記
録信号が存在しないと判定した場合には、磁気テープを
前記テープ巻き戻し手段によって巻き戻しながら前記識
別手段によって、磁気テープ上の記録信号が存在する最
後部を検索し、その位置から記録を開始する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】上記(3)記載の装置においては、先の録
音の際に記録されたBBの終了部から所定量後のテープ
位置から録音されるので、先のBBのみが残るので、B
Bが一時とぎれることはない。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】システム制御回路12にはサブコード生成
部13が接続され、ここで生成されたサブコードは加算
器14で信号処理部11の出力と加算され、変調器15
に入力される。変調器15で所定の変調を受けた信号は
記録用アンプ16で所定のレベルに増幅されたのち、切
換回路17を介して記録再生部18に入力され、回転ド
ラム19に180度対向して担持された2つの磁気ヘッ
ド21に供給される。この切換回路17には、システム
制御回路12から回転ドラム19の回転に同期したヘッ
ド切換信号(図示せず)が入力され、このタイミングで
2つの磁気ヘッド21の切り換えが行われるようになっ
ている。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】磁気テープが磁気テープ装置に挿入されて
停止状態にあるときに録音をする場合に、第一のディジ
タル録音若しくは第二のディジタル録音のどちらかを選
択して、夫々に対応する第一のディジタル録音ポーズキ
ー若しくは第二のディジタル録音ポーズキーを使用者が
押す(S101)。録音ポーズキーが押されると、所定
時間再生中に、磁気テープの位置がスタートID内であ
るか否かを判定し(S102)、もしスタートIDを検
出した場合には、テープの巻き戻しモードに切り換えて
(S103)、スタートIDの立ち下がりを検出するま
で巻き戻す(S104)。そして、スタートIDの立ち
下がりを検出したら、そこからさらに所定量(例えば2
秒間)巻き戻し(S105)、テープの巻き戻しモード
から録音ポーズモードに切り換え(S106)、録音ポ
ーズは完了する。なお、スタートIDを検出しなかった
場合は、録音ポーズは完了する。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを使用者が押す(S20
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がBB内であるか否かを判定し(S2
02)、もしBBにいた場合には、テープの巻き戻しモ
ードに切り換えて(S203)、BBが検出されなくな
るまで巻き戻す(S204)。そして、BBの頭まで巻
き戻したら、そこから所定量(例えば2秒間)巻き戻し
(S205)、テープの巻き戻しモードから録音ポーズ
モードに切り換え(S206)、録音ポーズは完了す
る。なお、リードイン領域を検出しなかった場合は、録
音ポーズは完了する。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを使用者が押す(S30
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がBB内であるか否かを判定し(S3
02)、もしBBにいた場合には、テープの巻き送りモ
ードに切り換えて(S303)、BBが検出されなくな
るまで巻き送る(S304)。そして、BBの最後まで
巻き送ったら、更にそこから所定量(例えば2秒間)巻
き送り(S305)、テープの巻き送りモードから録音
ポーズモードに切り換え(S306)、録音ポーズは完
了する。なお、BBを検出しなかった場合は、録音ポー
ズは完了する。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを使用者が押す(S40
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がEE内であるか否かを判定し(S4
02)、もしEEにいた場合には、テープの巻き戻しモ
ードに切り換えて(S403)、EEが検出されなくな
るまで巻き戻す(S404)。そして、EEの頭まで巻
き戻したら、そこから所定量(例えば2秒間)巻き戻し
(S405)、テープの巻き戻しモードから録音ポーズ
モードに切り換え(S406)、録音ポーズは完了す
る。なお、EEを検出しなかった場合は、録音ポーズは
完了する。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを使用者が押す(S50
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープがスタートID、BB及びEEのいずれかの
位置に磁気ヘッドがいるか否かを判定し、もしこれらの
いずれかにいた場合は、テープの巻き戻しまたは給送モ
ードに移行して(S502)、テープを巻き戻しまたは
給送しながら、該当した信号領域を脱したかどうか判定
し(S503)、そして、該当した信号の先頭部及び終
了部の絶対時間(TS )を検出する(S504)。脱し
た場合には、テープ始端からの絶対時間(TN )を検出
し(S505)、該当した信号の先頭部及び終了部の絶
対時間(TS )とテープ始端からの絶対時間(TN )の
差|TS −TN |が所定時間(例えば2秒間)となるま
で、テープを巻き戻しまたは給送し(S506)、所定
時間に達した場合リールを停止させて、テープの巻き戻
し及び給送モードから録音ポーズモードに切り換え(S
507)、録音ポーズは完了する。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを使用者が押す(S60
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
磁気テープの位置がスタートID、BB及びEEの内に
あるか否かを判定し、もしこれらのいずれかにいた場合
は、テープの巻き戻しまたは給送モードに移行して(S
602)、テープを巻き戻しまたは給送しながら、該当
した信号領域を脱したかどうか判定し(S603)、脱
した場合には該当した信号の先頭部及び終了部からテイ
クアップ及びサプライ両リールパルスの和のカウントを
開始してゆき(S604)、その両リールパルスの和が
所定のパルス数となったら(S605)、テープの巻き
戻し及び給送モードから録音ポーズモードに切り換え
(S606)、録音ポーズは完了する。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】上記同様に第一のディジタル録音若しくは
第二のディジタル録音のどちらかを選択して、夫々に対
応する第一のディジタル録音ポーズキー若しくは第二の
ディジタル録音ポーズキーを使用者が押す(S70
1)。録音ポーズキーが押されると、所定時間再生中に
エンベロープ信号(RF信号)を検索し、それによって
磁気テープの未記録部または既記録部のいずれの位置に
磁気ヘッドがいるかを判定し(S702)、もしエンベ
ロープ信号(RF信号)が存在しなければ、高速巻き戻
しモードに切り換えて(S703)、エンベロープ信号
(RF信号)が存在するところまで巻き戻す(S70
4)。そして、エンベロープ信号(RF信号)が存在す
ところまで巻き戻ったら、高速巻き戻しモードからリ
ール停止させて録音ポーズモードに切り換え(S30
5)、録音ポーズは完了する。なお、最初のRF信号の
検索で、エンベロープ信号(RF信号)が検出された場
合は、録音ポーズは完了する。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】変更
【補正内容】
【0063】請求項3記載の発明では、先の録音の際に
記録されたBBの後の所定値から録音されるので、先の
BBが完全に残り、BBが一時とぎれたりすることが
いので有効である。
【手続補正20】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正21】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正22】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正23】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正24】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正26】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラムに担持された磁気ヘッドに
    て、ヘリカルスキャンされる磁気テープに、音楽曲等を
    ディジタル変換したメインデータ及び前記メインデータ
    の管理情報であるスタートID、プログラム番号等のサ
    ブデータを、前記磁気テープのメインエリア及びサブエ
    リアのそれぞれにディジタル記録する装置であって、 録音状態への移行を指示する指示キーと、 前記指示キーの指令によって、録音状態への移行を司る
    状態制御手段と、 サブエリアからサブデータを検出するサブデータ検出手
    段と、 磁気テープを再生方向とは逆方向に巻き戻すテープ巻き
    戻し手段と、 を有し、 前記指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音
    状態への移行時にヘッドがスキャンしている磁気テープ
    部のサブエリアからスタートIDが前記サブデータ検出
    手段によって検出された場合には、前記サブデータ検出
    手段によってサブデータを監視した状態で、磁気テープ
    を前記テープ巻き戻し手段によって巻き戻し、スタート
    IDの先頭部を検出した後、さらに所定量だけ磁気テー
    プを巻き戻した箇所から記録を開始する手段を有するこ
    とを特徴とする磁気テープ装置。
  2. 【請求項2】 回転ドラムに担持された磁気ヘッドに
    て、ヘリカルスキャンされる磁気テープに、音楽曲等を
    ディジタル変換したメインデータ及び前記メインデータ
    の管理情報であるスタートID、プログラム番号等のサ
    ブデータを、前記磁気テープのメインエリア及びサブエ
    リアのそれぞれにディジタル記録する装置であって、 録音状態への移行を指示する指示キーと、 前記指示キーの指令によって、録音状態への移行を司る
    状態制御手段と、 サブエリアからサブデータを検出するサブデータ検出手
    段と、 磁気テープを再生方向とは逆方向に巻き戻すテープ巻き
    戻し手段と、 を有し、 前記指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音
    状態への移行時にヘッドがスキャンしている磁気テープ
    部のサブエリアからリードイン領域を示すコードが前記
    サブデータ検出手段によって検出された場合には、前記
    サブデータ検出手段によってサブデータを監視した状態
    で、磁気テープを前記テープ巻き戻し手段によって巻き
    戻し、リードイン領域を示すコードの先頭部を検出した
    後、さらに所定量だけ磁気テープを巻き戻した箇所から
    記録を開始する手段を有することを特徴とする磁気テー
    プ装置。
  3. 【請求項3】 回転ドラムに担持された磁気ヘッドに
    て、ヘリカルスキャンされる磁気テープに、音楽曲等を
    ディジタル変換したメインデータ及び前記メインデータ
    の管理情報であるスタートID、プログラム番号等のサ
    ブデータを、前記磁気テープのメインエリア及びサブエ
    リアのそれぞれにディジタル記録する装置であって、 録音状態への移行を指示する指示キーと、 前記指示キーの指令によって、録音状態への移行を司る
    状態制御手段と、 サブエリアからサブデータを検出するサブデータ検出手
    段と、 磁気テープを再生方向に給送するテープ給送手段と、 を有し、 前記指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音
    状態への移行時にヘッドがスキャンしている磁気テープ
    部のサブエリアからリードイン領域を示すコードが前記
    サブデータ検出手段によって検出された場合には、前記
    サブデータ検出手段によってサブデータを監視した状態
    で、磁気テープを前記テープ給送手段によって給送し、
    リードイン領域を示すコードの終端部を検出した後、さ
    らに所定量だけ磁気テープを給送した箇所から記録を開
    始する手段を有することを特徴とする磁気テープ装置。
  4. 【請求項4】 回転ドラムに担持された磁気ヘッドに
    て、ヘリカルスキャンされる磁気テープに、音楽曲等を
    ディジタル変換したメインデータ及び前記メインデータ
    の管理情報であるスタートID、プログラム番号等のサ
    ブデータを、前記磁気テープのメインエリア及びサブエ
    リアのそれぞれにディジタル記録する装置であって、 録音状態への移行を指示する指示キーと、 前記指示キーの指令によって、録音状態への移行を司る
    状態制御手段と、 サブエリアからサブデータを検出するサブデータ検出手
    段と、 磁気テープを再生方向とは逆方向に巻き戻すテープ巻き
    戻し手段と、 を有し、 前記指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音
    状態への移行時にヘッドがスキャンしている磁気テープ
    部のサブエリアからリードアウト領域を示すコードが前
    記サブデータ検出手段によって検出された場合には、前
    記サブデータ検出手段によってサブデータを監視した状
    態で、磁気テープを前記テープ巻き戻し手段によって巻
    き戻し、リードアウト領域を示すコードの先頭部を検出
    した後、さらに所定量だけ磁気テープを巻き戻した箇所
    から記録を開始する手段を有することを特徴とする磁気
    テープ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3及び4記載の磁気テー
    プ装置において、 当該磁気テープのサブエリアには、少なくとも磁気テー
    プの始端からの経過時間を示す絶対時間情報が記録され
    ており、 前記指示キーからの指令により、前記状態制御手段によ
    って録音状態への移行時にヘッドがスキャンしている磁
    気テープ部のサブエリアから、前記サブデータ検出手段
    によってスタートID、リードイン領域を示すコード及
    びリードアウト領域を示すコードのいずれか1つが検出
    され、 前記テープ巻き戻し手段によって巻き戻す場合には、検
    出された信号の先頭部の第一の絶対時間情報(T1 )を
    検出した後、さらに継続して所定時間(T0 )だけ手前
    の絶対時間情報(T2 =T1 −T0 )が、サブエリアか
    ら検出される磁気テープの位置まで磁気テープを巻き戻
    し、その位置から記録を開始し、 前記テープ給送手段によって給送する場合には、前記リ
    ードイン領域を示すコードの終端部の第一の絶対時間情
    報(T1 ´)を検出した後、さらに継続して所定時間
    (T0 ´)だけ後の絶対時間情報(T2 ´=T1 ´+T
    0 ´)が、サブエリアから検出される磁気テープの位置
    まで磁気テープを給送し、その位置から記録を開始する
    ことを特徴とする磁気テープ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3及び4記載の磁気テー
    プ装置において、 テイクアップリールの回転数に比例した回転パルスを検
    出する第一の回転パルス検出手段と、 サプライリールの回転数に比例した回転パルスを検出す
    る第二の回転パルス検出手段と、 前記第一の回転パルス検出手段及び第二の回転パルス検
    出手段からの出力をカウントする第一及び第二の計数手
    段と、 を有し、 前記指示キーからの指令により、前記状態制御手段によ
    って録音状態への移行時にヘッドがスキャンしている磁
    気テープ部のサブエリアから、前記サブデータ検出手段
    によってスタートID、リードイン領域を示すコード及
    びリードアウト領域を示すコードのいずれか1つが検出
    され、 前記テープ巻き戻し手段によって巻き戻す場合には、い
    ずれかの信号の先頭部を検出した後、前記第一及び第二
    の計数手段によって、前記第一及び第二の回転パルス検
    出手段からの出力のカウントを開始し、前記第一及び第
    二のそれぞれの計数手段によってカウントされた回転パ
    ルス数の和が所定値となる値まで磁気テープを巻き戻
    し、その位置から記録を開始し、前記テープ給送手段に
    よって給送する場合には、前記リードイン領域を示すコ
    ードの終了部を検出した後、前記第1及び第2の計数手
    段によって、前記第一及び第二の回転パルス検出手段か
    らの出力のカウントを開始し、前記第一及び第二のそれ
    ぞれの計数手段によってカウントされた回転パルス数の
    和が所定値となる値まで磁気テープを給送し、その位置
    から記録を開始することを特徴とする磁気テープ装置。
  7. 【請求項7】 回転ドラムに担持された磁気ヘッドに
    て、ヘリカルスキャンされる磁気テープに、音楽曲等を
    ディジタル変換したメインデータ及び前記メインデータ
    の管理情報であるスタートID、プログラム番号等のサ
    ブデータを、前記磁気テープのメインエリア及びサブエ
    リアのそれぞれにディジタル記録する装置であって、 録音状態への移行を指示する指示キーと、 前記指示キーの指令によって、録音状態への移行を司る
    状態制御手段と、 サブエリアからサブデータを検出するサブデータ検出手
    段と、 磁気テープからの再生出力信号によって、記録信号の有
    無を識別する識別手段と、 磁気テープを再生方向とは逆方向に巻き戻すテープ巻き
    戻し手段と、 を有し、 前記指示キーが押され、前記状態制御手段によって録音
    状態への移行時に、識別手段によってヘッドがスキャン
    している磁気テープ部に記録信号が存在しないと判定し
    た場合には、磁気テープを前記テープ巻き戻し手段によ
    って巻き戻し、前記識別手段によって、磁気テープ上の
    記録信号が存在する最後部を検索し、その位置から記録
    を開始することを特徴とする磁気テープ装置。
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