JPH0530801Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530801Y2 JPH0530801Y2 JP1988030767U JP3076788U JPH0530801Y2 JP H0530801 Y2 JPH0530801 Y2 JP H0530801Y2 JP 1988030767 U JP1988030767 U JP 1988030767U JP 3076788 U JP3076788 U JP 3076788U JP H0530801 Y2 JPH0530801 Y2 JP H0530801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- fitting
- fixed
- fitting surface
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
利用産業分野
この考案は、プレス設備や各種成形機における
交換が可能な金型に係り、特に、熱間で用いられ
る圧延素材の端部成形機用金型の交換を、極めて
容易にかつ短時間で完了できる金型に関する。
交換が可能な金型に係り、特に、熱間で用いられ
る圧延素材の端部成形機用金型の交換を、極めて
容易にかつ短時間で完了できる金型に関する。
背景技術
一般に連続鋳造方法により得られた鋳片は、そ
の熱間圧延において、素材端部に所謂フイシユテ
ールが発生し、歩留が低下する問題があつた。
の熱間圧延において、素材端部に所謂フイシユテ
ールが発生し、歩留が低下する問題があつた。
このフイシユテールを減少させる方法として、
鋳片端部をプレスにて狭幅に変形させてから、所
要の圧延を行なう方法が種々提案(特公昭58−
54883号)されている。
鋳片端部をプレスにて狭幅に変形させてから、所
要の圧延を行なう方法が種々提案(特公昭58−
54883号)されている。
また、出願人は、前記の圧延素材の端部成形機
用金型として、表面疵の発生を防止しかつ成形時
の素材の逃げを防止した金型を提案(実開昭61−
195801号)した。
用金型として、表面疵の発生を防止しかつ成形時
の素材の逃げを防止した金型を提案(実開昭61−
195801号)した。
このように連続鋳片の歩留向上を目的に、端部
成形機によつて両端部分を成形するが、この成形
機に用いる金型1は、通常、第1図に示す如く、
成形機の金型保持部3のあり溝4に金型1側の凸
部2を嵌合させた後、所要の隙間部にコツター5
を嵌入して固定する構成からなる。
成形機によつて両端部分を成形するが、この成形
機に用いる金型1は、通常、第1図に示す如く、
成形機の金型保持部3のあり溝4に金型1側の凸
部2を嵌合させた後、所要の隙間部にコツター5
を嵌入して固定する構成からなる。
前記鋳片端分の成形に際し、両端分のみまたは
全長にわたる等の成形の目的に応じて金型の形状
変更する場合、あるいは摩耗等により、金型の適
宜交換が必要であるが、熱間に晒される金型は、
加熱及び冷却が繰り返されるため、コツターが焼
け付き状態を呈してその抜き取り困難となつてい
た。
全長にわたる等の成形の目的に応じて金型の形状
変更する場合、あるいは摩耗等により、金型の適
宜交換が必要であるが、熱間に晒される金型は、
加熱及び冷却が繰り返されるため、コツターが焼
け付き状態を呈してその抜き取り困難となつてい
た。
すなわち、従来のあり溝方向へ挿入しコツター
で固定する方式では、金型交換に1金型につき4
時間以上の時間を要し、一対の金型交換には8時
間/回、以上を必要とし、ミルの休止による操業
損が問題となり、容易に交換できない問題があつ
た。
で固定する方式では、金型交換に1金型につき4
時間以上の時間を要し、一対の金型交換には8時
間/回、以上を必要とし、ミルの休止による操業
損が問題となり、容易に交換できない問題があつ
た。
考案の目的
この考案は、かかる現状に鑑み、前記端部成形
用金型の如きコツター式の固定による金型の交換
時間を大幅に短縮できる構成からなる金型の提供
を目的とする。
用金型の如きコツター式の固定による金型の交換
時間を大幅に短縮できる構成からなる金型の提供
を目的とする。
考案の概要
この考案は、金型交換時間の短縮が可能となる
金型の構成を目的に種々検討した結果、金型を二
分割にし、落し込み式方法による嵌め合い方式を
採用し、かつ金型浮き上がり防止のためテーパー
加工を施し、さらには、V型加工を施してスラス
ト力を緩和させることにより、接続板による固定
方法に改善でき、金型交換時間の大幅短縮が可能
となることを知見した。
金型の構成を目的に種々検討した結果、金型を二
分割にし、落し込み式方法による嵌め合い方式を
採用し、かつ金型浮き上がり防止のためテーパー
加工を施し、さらには、V型加工を施してスラス
ト力を緩和させることにより、接続板による固定
方法に改善でき、金型交換時間の大幅短縮が可能
となることを知見した。
すなわち、この考案は、
成形機の金型保持部に嵌合させた後、所要の隙
間部にコツターを嵌入して固定する金型におい
て、金型を金型保持部側の固定部と成形面側の交
換金型部とに二分割し、 両者の分割面をプレス力方向にはV字状の凹状
嵌合面と凸状嵌合面による凹凸嵌合となし、 かつプレス力方向と直交方向にはN字状の凹状
嵌合面と凸状嵌合面による凹凸嵌合となし、 固定部と交換金型部の外表面に少なくとも1枚
の接続板を着脱自在に固定した構成からなること
を特徴とする成形機用金型である。
間部にコツターを嵌入して固定する金型におい
て、金型を金型保持部側の固定部と成形面側の交
換金型部とに二分割し、 両者の分割面をプレス力方向にはV字状の凹状
嵌合面と凸状嵌合面による凹凸嵌合となし、 かつプレス力方向と直交方向にはN字状の凹状
嵌合面と凸状嵌合面による凹凸嵌合となし、 固定部と交換金型部の外表面に少なくとも1枚
の接続板を着脱自在に固定した構成からなること
を特徴とする成形機用金型である。
考案の効果
この考案は、従来の金型を金型保持部側の固定
分と成形面側の交換金型部とに二分割し、分割嵌
め合い部分の垂直面を断面N字型の凹凸による落
し込み方式とし、またプレス力による上部への脱
落を防止するためテーパー加工を施し、さらにス
ラスト力を緩和させるため、水平方向に面にはV
型加工したことにより、コツターでの固定が不要
となり、前記の落し込み嵌合後に、両者間に接続
板を固定するのみとなり、金型交換時間の大幅短
縮が可能となる。
分と成形面側の交換金型部とに二分割し、分割嵌
め合い部分の垂直面を断面N字型の凹凸による落
し込み方式とし、またプレス力による上部への脱
落を防止するためテーパー加工を施し、さらにス
ラスト力を緩和させるため、水平方向に面にはV
型加工したことにより、コツターでの固定が不要
となり、前記の落し込み嵌合後に、両者間に接続
板を固定するのみとなり、金型交換時間の大幅短
縮が可能となる。
大きな断面積のビレツト圧延には、現在のブル
ームビレツトでは、内部偏析により不可とされ、
コスト低減の目的から、連続鋳造化が望まれてい
る。この連鋳化にはブルーム全長の成形が必要で
あり、大断面ビレツト圧延時は、金がたの交換頻
度が大幅に増加することが予想され、この考案に
よる金型を用いることにより、金型の交換時間が
短縮でき、最適でかつ有効となる。
ームビレツトでは、内部偏析により不可とされ、
コスト低減の目的から、連続鋳造化が望まれてい
る。この連鋳化にはブルーム全長の成形が必要で
あり、大断面ビレツト圧延時は、金がたの交換頻
度が大幅に増加することが予想され、この考案に
よる金型を用いることにより、金型の交換時間が
短縮でき、最適でかつ有効となる。
この考案の金型は、詳述した亜杖素材の端部成
形装置以外の成形装置にも、適宜適用することが
できる。
形装置以外の成形装置にも、適宜適用することが
できる。
考案の図面に基づく開示
第1図a,b図はこの考案による金型の上面説
明図と側面説明図である。
明図と側面説明図である。
この考案による金型10は、成形機の金型保持
部3のあり溝4に金型10の凸部12を嵌合させ
た後、所要の隙間部にコツター5を嵌入して固定
する構成からなる。
部3のあり溝4に金型10の凸部12を嵌合させ
た後、所要の隙間部にコツター5を嵌入して固定
する構成からなる。
金型10は、金型の中心部分を二分割とし、す
なわち、金型保持部3側の固定部11と成形面側
の交換金型部13とに二分割し、分割面を凹凸面
の嵌合面となしてある。
なわち、金型保持部3側の固定部11と成形面側
の交換金型部13とに二分割し、分割面を凹凸面
の嵌合面となしてある。
固定部11と交換金型部13両者の分割面は、
a図に示す如く、水平方向にはV字型の凹凸嵌合
面となし、b図に示す如く、図で上下方向のプレ
ス力方向に直交する垂直方向(図で左右方向)に
は、N字型の凹凸嵌合面となし、さらに、嵌め合
い部分の加工を、N字型のテーパー加工となして
あり、スラスト方向のV字型のテーパー加工とに
より、前記両者は嵌合後、水平、垂直方向(図面
で左右及び上下方向)への移動、脱落が防止され
ている。
a図に示す如く、水平方向にはV字型の凹凸嵌合
面となし、b図に示す如く、図で上下方向のプレ
ス力方向に直交する垂直方向(図で左右方向)に
は、N字型の凹凸嵌合面となし、さらに、嵌め合
い部分の加工を、N字型のテーパー加工となして
あり、スラスト方向のV字型のテーパー加工とに
より、前記両者は嵌合後、水平、垂直方向(図面
で左右及び上下方向)への移動、脱落が防止され
ている。
さらに、固定部11と交換金型部13の上面に
は、1枚の接続板14が当接し、ボルトにて金型
へ着脱自在に、接続固定してある。かかる接続板
14は、少なくとも上面に1枚固定されればよ
く、他の箇所や複数枚を用いるなど、適宜選定で
きる すなわち、第1図b図に示す如く、 A部のテーパー加工により下方向への脱落防
止、B,C部のテーパー加工と接続板14とによ
り上部への脱落を防止、 D部ととE部のV型加工は、その長さを任意に選
定、変化させることにより、相反した方向へ角度
を変化させ、スラスト方向への脱落防止を図るこ
とができる。
は、1枚の接続板14が当接し、ボルトにて金型
へ着脱自在に、接続固定してある。かかる接続板
14は、少なくとも上面に1枚固定されればよ
く、他の箇所や複数枚を用いるなど、適宜選定で
きる すなわち、第1図b図に示す如く、 A部のテーパー加工により下方向への脱落防
止、B,C部のテーパー加工と接続板14とによ
り上部への脱落を防止、 D部ととE部のV型加工は、その長さを任意に選
定、変化させることにより、相反した方向へ角度
を変化させ、スラスト方向への脱落防止を図るこ
とができる。
また、前記各々の角度は、金型形状や成形目的
等に応じて適宜選定でき、適正な値をとる。
等に応じて適宜選定でき、適正な値をとる。
効 果
端部成形機やプレス設備の金型交換は、前述の
如く、コツターの打ち込み方式の場合では、1
回、約4時間以上を必要としていた。
如く、コツターの打ち込み方式の場合では、1
回、約4時間以上を必要としていた。
しかし、この考案による場合では、1回、30分
へと、金型交換時間が1/8へと大幅に短縮化を図
ることができた。
へと、金型交換時間が1/8へと大幅に短縮化を図
ることができた。
従つて、金型交換による休止時間の大幅短縮に
伴なう、稼働率向上効果は大であり、さらに交換
に要する工数節減にも大きく寄与する。
伴なう、稼働率向上効果は大であり、さらに交換
に要する工数節減にも大きく寄与する。
第1図a,b図はこの考案による金型の上面説
明図と側面説明図である。第2図a,b図は従来
の金型の上面説明図と側面説明図である。 1,10……金型、2……凸部、3……金型保
持部、4……あり溝、5……コツター、11……
固定部、12……凸部、13……交換金型部、1
4……接続板。
明図と側面説明図である。第2図a,b図は従来
の金型の上面説明図と側面説明図である。 1,10……金型、2……凸部、3……金型保
持部、4……あり溝、5……コツター、11……
固定部、12……凸部、13……交換金型部、1
4……接続板。
Claims (1)
- 成形機の金型保持部に嵌合させた後、所要の隙
間部にコツターを嵌入して固定する金型におい
て、金型を金型保持部側の固定部と成形面側の交
換金型部とに二分割し、両者の分割面をプレス力
方向にはV字状の凹状嵌合面と凸状嵌合面による
凹凸嵌合となし、かつプレス力方向と直交方向に
はN字状の凹状嵌合面と凸状嵌合面による凹凸嵌
合となし、固定部と交換金型部の外表面に少なく
とも1枚の接続板を着脱自在に固定した構成から
なることを特徴とする成形機用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988030767U JPH0530801Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988030767U JPH0530801Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135101U JPH01135101U (ja) | 1989-09-14 |
| JPH0530801Y2 true JPH0530801Y2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=31256122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988030767U Expired - Lifetime JPH0530801Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530801Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4807037B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2011-11-02 | Jfeスチール株式会社 | スラブ圧下プレス装置の金型ユニット |
| JP6165694B2 (ja) * | 2014-09-18 | 2017-07-19 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱間鍛造装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346273Y2 (ja) * | 1973-12-29 | 1978-11-06 | ||
| JPS5348842Y2 (ja) * | 1975-04-15 | 1978-11-22 | ||
| JPS5828674U (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-24 | 中山 菊松 | 銃剣道用肩衣における肩羽根 |
| JPS5853146U (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-11 | 日本電気株式会社 | 集積回路装置 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP1988030767U patent/JPH0530801Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01135101U (ja) | 1989-09-14 |
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