JPH0530837Y2 - - Google Patents

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JPH0530837Y2
JPH0530837Y2 JP3346589U JP3346589U JPH0530837Y2 JP H0530837 Y2 JPH0530837 Y2 JP H0530837Y2 JP 3346589 U JP3346589 U JP 3346589U JP 3346589 U JP3346589 U JP 3346589U JP H0530837 Y2 JPH0530837 Y2 JP H0530837Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鋳枠や鋳枠塔載の定盤をローラコン
ベア等の搬送装置により閉回路的に移動循環させ
て使用するように構成した鋳型造型設備におい
て、前記搬送装置の性能や水平度をチエツクする
のに好適な装置に関する。
(従来の技術) 一般に、鋳型造型機で造型された鋳型を内蔵し
たした鋳枠や、その鋳枠を塔載した定盤を搬送装
置により搬送するとともに搬送途中においてその
鋳型に鋳湯し、その後型ばらしして再びその鋳
枠、定盤等を循環使用するようにした鋳型造型設
備においては、据付完了後、設備の滞在異常、弱
点個所などのチエツクを行うようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、従来は設備の滞在異常や弱点個所をチ
エツクするのに好適な具体的な装置はなく、専ら
試運転を行つて人の経験や勘でその異常をチエツ
クするようにしており、精度や信頼性に欠けるな
どの問題があつた。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
鋳型造型設備における鋳枠等の搬送装置の性能や
水平度を検出するのに好適な装置を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案の鋳型造型設
備用異常検出装置においては、鋳枠あるいは定盤
に、これの加速度および水平度を検知するセンサ
ーと該センサーからの検知信号を送信する無線送
信機または発光手段とを取り付け、また、該無線
送信機または発光手段からの検出信号を受信する
無線受信機とまたは受光手段と、該無線受信機等
からの波形電気信号のピーク値を検出するととも
に保持する回路と、該ピーク値検出保持回路から
のアナログ信号をデジタル量に変更する回路と、
該アナログデジタル変換回路からのデジタル信号
および鋳型造型設備作動用シーケンスコントロー
ラからのシーケンス命令を記憶する記憶装置と、
該記憶装置に記憶された測定データと基準データ
とを比較演算処理する演算手段と、を別途基地に
設けるようにしたものである。
(作用) 上記のように構成された鋳型造型設備用異常検
出装置は、センサーおよび発信機等を付設した鋳
枠あるいは定盤を搬送装置により搬送しながら、
鋳枠等の加速度や水平度をセンサーにより検出し
て発信機等により送信し、発信機等からの検出信
号を基地に設けた受信機等で受信した後、ピーク
値検出保持回路で検出信号のピーク値を検出する
とともに保持し、このピーク値をアナログデジタ
ル変換回路でデジタル量に変換した後記憶装置に
記憶する。また記憶装置にはシーケンスコントロ
ーラからのシーケンス命令を前記センサーからの
検出信号と平行させて記憶する。こうして記憶さ
れた測定データと基準データとを演算手段で比較
演算処理を行うことにより、搬送装置の異常個所
を検出することができる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。第1
図は鋳型造型設備用異常検出装置のブロツク図を
示し、1は鋳枠あるいは定盤に固着されていてこ
れの左右方向および上下方向の加速度および水平
度を検出するセンサーである。2はセンサー1か
ら出力する電気信号を増幅して第2図のaで示す
ように波形化する増幅器で、前記鋳枠あるいは定
盤に固着されている。3は増幅器2からの電気信
号を入力した後電波に変換して送信する無線送信
機で、前記鋳枠あるいは定盤に固着されている。
4は無線送信機3からの電波信号を受信した後再
び電気信号に変換する無線受信機で、工場内の制
御機器基地に配設した制御盤(図示せず)に設け
られている。5は無線受信機4から入力した波形
状電気信号の正または負のピーク値を検出すると
ともにそのピーク値を保持するピーク値検出保持
回路で、前記制御盤に設けられている。6は前記
ピーク値検出保持回路5から入力したピーク値の
アナログ量をデジタル量に変換するアナログデジ
タル変換回路で、前記制御盤に設けられている。
7は前記アナログデジタル変換回路6から入力し
たピーク値のデジタル信号を記憶する記憶装置
で、前記制御盤に設けられている。8は鋳型造型
設備を作動させる制御信号を出力するシーケンス
コントローラで、該シーケンスコントローラ8の
主要出力は前記記憶装置7に時系列的に記憶され
るようになつている。9は該記憶装置7に記憶さ
れた測定データと基準データとを比較し演算処理
する演算手段である。
次にこのように構成された装置の作用について
説明する。シーケンスコントローラ8からのシー
ケンス命令に基づき図示しない鋳型造型設備を作
動させて鋳枠あるいは鋳枠塔載の定盤を搬送装置
により移動させる。この移動に伴つて、鋳枠等の
加速度および水平度がセンサー1により検出さ
れ、その検出結果が増幅器2により増幅された
後、第2図のaで示すような波形状の電気信号と
して無線送信機3に入力される。無線送信機3に
入力された電気信号は電波に変換されて送信さ
れ、無線送信機3から送信された電波信号は、基
地に設けられた無線受信機4に受信されて再び波
形状の電気信号に変換され、ピーク値検出保持回
路5により第2図のbで示すようにそのピーク値
が検出されるとともに保持され、続いて、そのピ
ーク値はアナログデジタル変換回路6によりアナ
ログ量からデジタル量に変換され、その後記憶装
置7に記憶される。こうしてセンサー1からの検
出信号は記憶装置7に順次記憶される。また、該
記憶装置7にはシーケンスコントローラ8からの
シーケンス命令、たとえば、第2図のcで示すよ
うに電磁バルブ(図示せず)の励磁命令がセンサ
ー1からの検出信号と平行して時系列的に記憶さ
れる。このようにして記憶された測定データは演
算手段9により基準データと比較演算処理され、
これにより、搬送装置に係る異常個所を検出する
ことができる。
なお、上記の実施例では、移動する鋳枠あるい
は定盤に係るセンサーの検出信号を、電波によつ
て基地の制御装置に伝達するようにしてあるが、
無線送・受信機3,4に替えて投光手段および受
光手段を設けて光によつて伝達するようにしても
同様の作用効果が得られる。
(考案の効果) 以上の説明からも明らかなように本考案は、移
動中の鋳枠等の加速度および水平度をセンサーに
より検出するとともにその検出結果を基地におい
て測定データにして基準データと比較し演算処理
を行うようにしたから、搬送装置の異常個所を機
械的・自動的に検出することができ、しかも、検
出部と記憶部とを分離したから、鋳枠あるいは定
盤等の移動体に取り付けられるものを最小限にす
ることができ、その上、検出信号のピーク値だけ
を記憶するため、記憶部の容積が小さくなるなど
の優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のブロツク図、第2
図は本考案において生じる電気信号の波形であ
る。 1……センサー、2……増幅器、3……無線送
信機、4……無線受信機、5……ピーク値検出保
持回路、6……アナログデジタル変換回路、7…
…記憶装置、8……シーケンスコントローラ、9
……演算手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 鋳枠あるいは定盤に取り付けられてこれの加
    速度および水平度を検出して信号を出力するセ
    ンサーと、前記鋳枠あるいは定盤に取り付けら
    れて増幅器により増幅された前記センサーから
    の波形状電気信号を入力した後電波に変換して
    送信する無線送信機と、基地に設けられて該無
    線送信機からの電波信号を受信した後再び波形
    状電気信号に変換する無線受信機と、該無線受
    信機からの波形状電気信号の正または負のピー
    ク値を検出するとともにそのピーク値を保持す
    るピーク値検出保持回路と、該ピーク値検出保
    持回路からのアナログ的ピーク値をデジタル量
    に変換するアナログデジタル変換回路と、該ア
    ナログデジタル変換回路からのデジタル的ピー
    ク値と別途設けられた鋳型造型設備作動用シー
    ケンスコントローラからのシーケンス命令とを
    記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶された
    測定データと基準データとを比較演算処理する
    演算手段と、を備えたことを特徴とする鋳型造
    型設備用異常検出装置。 2 鋳枠あるいは定盤に取り付けられてこれの加
    速度および水平度を検出して信号を出力するセ
    ンサーと、前記鋳枠あるいは定盤に取り付けら
    れて増幅器により増幅された前記センサーから
    の波形状電気信号を入力した後光に変換して投
    光する投光手段と、該投光手段からの光を受け
    た後再び波形状電気信号に変換する受光手段
    と、基地に設けられて該受光手段からの波形状
    電気信号の正または負のピーク値を検出すると
    ともにそのピーク値を保持するピーク値検出保
    持回路と、該ピーク値検出保持回路からのアナ
    ログ的ピーク値をデジタル量に変換するアナロ
    グデジタル変換回路と、該アナログデジタル変
    換回路からのデジタル的ピーク値と別途設けら
    れた鋳型造型設備作動用シーケンスコントロー
    ラからのシーケンス命令とを記憶する記憶装置
    と、該記憶装置に記憶された測定データと基準
    データとを比較演算処理する演算手段とを備え
    たことを特徴とする鋳型造型設備用異常検出装
    置。
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JPH02123336U JPH02123336U (ja) 1990-10-11
JPH0530837Y2 true JPH0530837Y2 (ja) 1993-08-06

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