JPH05308794A - モータの異常検出回路 - Google Patents
モータの異常検出回路Info
- Publication number
- JPH05308794A JPH05308794A JP4109449A JP10944992A JPH05308794A JP H05308794 A JPH05308794 A JP H05308794A JP 4109449 A JP4109449 A JP 4109449A JP 10944992 A JP10944992 A JP 10944992A JP H05308794 A JPH05308794 A JP H05308794A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- winding
- abnormality
- microprocessor
- detection circuit
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- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中点結線を有する多相モータにおいて、モー
タの巻線異常およびスイッチング素子異常を検出する回
路を提供する。 【構成】 あるコイル端子よりダイオード6を介してマ
イクロプロセッサ10に至る信号と、中点電圧検出回路
8を介してマイクロプロセッサ10に至る信号を特定の
励磁信号と同期した一定の遅延時間後に状態を確認する
ことで、巻線異常,モータ駆動用トランジスタ異常を簡
単な回路で実現することができる。
タの巻線異常およびスイッチング素子異常を検出する回
路を提供する。 【構成】 あるコイル端子よりダイオード6を介してマ
イクロプロセッサ10に至る信号と、中点電圧検出回路
8を介してマイクロプロセッサ10に至る信号を特定の
励磁信号と同期した一定の遅延時間後に状態を確認する
ことで、巻線異常,モータ駆動用トランジスタ異常を簡
単な回路で実現することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中点結線を有するモー
タの巻線異常またはスイッチング素子異常を検出する、
モータの異常検出回路に関する。
タの巻線異常またはスイッチング素子異常を検出する、
モータの異常検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来モータの巻線異常を検出する手段と
して、モータ内部に回転検出用のコイルを設けて、前記
コイルに発生する誘起電圧を利用して検出することが行
われていた。図3は従来の検出方法を示すもので、4,
5はモータ駆動用スイッチング素子、12はモータ巻
線、13は回転検出用巻線でモータ巻線と磁気的に結合
されている。11はロータマグネット、14はアナログ
処理回路である。モータが正常に回転している時に回転
検出用巻線13に発生する誘起電圧をアナログ処理し
て、巻線異常の場合との誘起電圧波形を比較すること
で、間接的にモータの巻線異常を検出している。
して、モータ内部に回転検出用のコイルを設けて、前記
コイルに発生する誘起電圧を利用して検出することが行
われていた。図3は従来の検出方法を示すもので、4,
5はモータ駆動用スイッチング素子、12はモータ巻
線、13は回転検出用巻線でモータ巻線と磁気的に結合
されている。11はロータマグネット、14はアナログ
処理回路である。モータが正常に回転している時に回転
検出用巻線13に発生する誘起電圧をアナログ処理し
て、巻線異常の場合との誘起電圧波形を比較すること
で、間接的にモータの巻線異常を検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、誘起電圧のアナログ処理回路が複雑であ
り、モータ巻線とは別に検出コイルを設けなければなら
ず、コストがかかるという問題点を有していた。
の構成では、誘起電圧のアナログ処理回路が複雑であ
り、モータ巻線とは別に検出コイルを設けなければなら
ず、コストがかかるという問題点を有していた。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、モータコイルの巻線異常,モータ駆動用スイッチン
グ素子異常を検出する回路を提供することを目的とす
る。
で、モータコイルの巻線異常,モータ駆動用スイッチン
グ素子異常を検出する回路を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、非通電巻線に発生する電圧をある特定のタ
イミングで検出し、モータの巻線異常およびスイッチン
グ素子異常を検出するものである。
するために、非通電巻線に発生する電圧をある特定のタ
イミングで検出し、モータの巻線異常およびスイッチン
グ素子異常を検出するものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成により、回転検出用巻線
やアナログ処理回路が不要となり、モータの巻線異常検
出,モータ駆動用スイッチング素子の異常検出を簡単に
行うことができる。
やアナログ処理回路が不要となり、モータの巻線異常検
出,モータ駆動用スイッチング素子の異常検出を簡単に
行うことができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1に基づ
いて説明する。図1において、20は3相ステッピング
モータで中点結線されている。1〜3はモータのコイル
端子、4,5はモータ駆動用トランジスタで、モータコ
イルの1端子と接続されている。6はダイオードで1コ
イル端子と接続され、整形回路7を介してマイクロプロ
セッサ10と接続される。8はモータ巻線へ供給される
電圧の中点電位を検出する中点電圧検出回路で、1コイ
ル端子と接続し、整形回路9を介してマイクロプロセッ
サ10と接続されている。また、マイクロプロセッサ1
0はモータ駆動トランジスタと接続し、ステッピングモ
ータを回転させる励磁信号を送り出している。上記構成
において、その動作を説明する。
いて説明する。図1において、20は3相ステッピング
モータで中点結線されている。1〜3はモータのコイル
端子、4,5はモータ駆動用トランジスタで、モータコ
イルの1端子と接続されている。6はダイオードで1コ
イル端子と接続され、整形回路7を介してマイクロプロ
セッサ10と接続される。8はモータ巻線へ供給される
電圧の中点電位を検出する中点電圧検出回路で、1コイ
ル端子と接続し、整形回路9を介してマイクロプロセッ
サ10と接続されている。また、マイクロプロセッサ1
0はモータ駆動トランジスタと接続し、ステッピングモ
ータを回転させる励磁信号を送り出している。上記構成
において、その動作を説明する。
【0008】3層ステッピングモータをたとえば2相励
磁駆動する際、マイクロプロセッサよりの励磁信号は図
2(a),(b)となる。その時刻における1コイル端
子の電位は(c)のようになる。ここで、トランジスタ
4のオン→オフつまりコイル1に電流が流れていて、流
れなくなる瞬間およびトランジスタ5のオン→オフつま
り、コイル1に電流が流れていて流れなくなる瞬間に、
コイル1端子に逆起電圧 e=Ldi/dt が発生する。ここでLはコイル1のインダクタンス、d
i/dtはコイル1端子に流れる電流の時間的割合を示
す。この逆起電圧により図2(c)のような電圧波形を
とる。この逆起電圧を含めたコイル1端子の非通電状態
に発生する電圧をダイオード,整形回路を介すること
で、図2(d)の波形を得ることができる。
磁駆動する際、マイクロプロセッサよりの励磁信号は図
2(a),(b)となる。その時刻における1コイル端
子の電位は(c)のようになる。ここで、トランジスタ
4のオン→オフつまりコイル1に電流が流れていて、流
れなくなる瞬間およびトランジスタ5のオン→オフつま
り、コイル1に電流が流れていて流れなくなる瞬間に、
コイル1端子に逆起電圧 e=Ldi/dt が発生する。ここでLはコイル1のインダクタンス、d
i/dtはコイル1端子に流れる電流の時間的割合を示
す。この逆起電圧により図2(c)のような電圧波形を
とる。この逆起電圧を含めたコイル1端子の非通電状態
に発生する電圧をダイオード,整形回路を介すること
で、図2(d)の波形を得ることができる。
【0009】マイクロプロセッサよりトランジスタ4の
立下がりを図2(e)のようにモニターし、一定の遅延
時間を持って(d)波形をマイクロプロセッサに取りこ
み状態を比較する。つまり、励磁信号の立下がりに同期
した遅延時間で、コイルの逆起電圧の有無の確認を行
う。巻線異常またはモータ駆動用トランジスタ異常の場
合は、図2(f)のようになり正常時の波形(d)と違
いが明らかになる。
立下がりを図2(e)のようにモニターし、一定の遅延
時間を持って(d)波形をマイクロプロセッサに取りこ
み状態を比較する。つまり、励磁信号の立下がりに同期
した遅延時間で、コイルの逆起電圧の有無の確認を行
う。巻線異常またはモータ駆動用トランジスタ異常の場
合は、図2(f)のようになり正常時の波形(d)と違
いが明らかになる。
【0010】さらに、コイル1端子に電流が流れていな
い時、つまりトランジスタ4,5がともにオフの時は、
モータ巻線の供給電圧の1/2の電圧がコイル1端子に
発生する。これは、残りのコイル2と3が直列に接続さ
れており、各々のコイルに同等の巻線が施されているか
らである。この電圧を中点電圧検出回路8で検出し、波
形整形してマイクロプロセッサに取りこむ。この時の信
号は図2(g)のようになる。(e)に同期した一定の
遅延時間で(g)波形をマイクロプロセッサに取りこみ
状態を比較する。巻線異常,モータ駆動トランジスタ異
常の場合は、図2(h)のような波形が得られ、正常時
の波形(g)と違いが明らかになる。
い時、つまりトランジスタ4,5がともにオフの時は、
モータ巻線の供給電圧の1/2の電圧がコイル1端子に
発生する。これは、残りのコイル2と3が直列に接続さ
れており、各々のコイルに同等の巻線が施されているか
らである。この電圧を中点電圧検出回路8で検出し、波
形整形してマイクロプロセッサに取りこむ。この時の信
号は図2(g)のようになる。(e)に同期した一定の
遅延時間で(g)波形をマイクロプロセッサに取りこみ
状態を比較する。巻線異常,モータ駆動トランジスタ異
常の場合は、図2(h)のような波形が得られ、正常時
の波形(g)と違いが明らかになる。
【0011】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば中点結線を有する多相モータで、非通電巻線
に発生する電圧、つまり逆起電圧成分とコイル供給電圧
の中点電圧を検出することで、モータの巻線異常,スイ
ッチング素子異常を極めて簡易な回路構成で確実に検出
できる。
明によれば中点結線を有する多相モータで、非通電巻線
に発生する電圧、つまり逆起電圧成分とコイル供給電圧
の中点電圧を検出することで、モータの巻線異常,スイ
ッチング素子異常を極めて簡易な回路構成で確実に検出
できる。
【図1】本発明の実施例におけるモータ巻線異常、およ
びスイッチング素子異常を検出する回路ブロック図
びスイッチング素子異常を検出する回路ブロック図
【図2】本発明の実施例における要部波形図
【図3】従来の巻線異常を検出する回路ブロック図
1 コイルの1端子 2 コイルの2端子 3 コイルの3端子 4,5 モータ駆動用トランジスタ 6 ダイオード 7,9 整形回路 8 中点電圧検出回路 10 マイクロプロセッサ 11 ロータマグネット 12 モータ巻線 13 回転検出用巻線 14 アナログ処理回路 20 3相ステッピングモータ
Claims (5)
- 【請求項1】 中点結線を有する多相モータにおいて、
非通電巻線に発生する電圧を測定し、巻線異常およびス
イッチング素子異常を判断するモータの異常検出回路。 - 【請求項2】 1つの巻線が通電状態から非通電状態に
切り換わった時、前記巻線に発生する電圧を測定し、モ
ータの巻線異常およびスイッチング素子異常を判断する
請求項1記載のモータの異常検出回路。 - 【請求項3】 1つの巻線とマイクロプロセッサをダイ
オードで接続し、前記マイクロプロセッサよりモータ巻
線への電源供給信号と、ダイオードを介してマイクロプ
ロセッサに至る信号とを、前記マイクロプロセッサにて
ある特定の遅延時間をもって比較する請求項2記載のモ
ータの異常検出回路。 - 【請求項4】 マイクロプロセッサよりモータ巻線への
電源供給信号と、前記モータ巻線へ供給される電圧の中
点電圧とを比較する請求項3記載のモータの異常検出回
路。 - 【請求項5】 1つの巻線が通電状態から非通電状態に
切り換わった時、前記巻線に発生する電圧と、この時点
から一定時間遅れた時に前記巻線に発生する電圧によっ
て、モータの巻線異常およびスイッチング素子異常を判
断する請求項1記載のモータの異常検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109449A JPH05308794A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | モータの異常検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109449A JPH05308794A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | モータの異常検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308794A true JPH05308794A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14510524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4109449A Pending JPH05308794A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | モータの異常検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308794A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6956349B2 (en) | 2003-05-23 | 2005-10-18 | Denso Corporation | Motor drive apparatus |
| US7121240B2 (en) | 2003-10-09 | 2006-10-17 | Denso Corporation | Valve controller |
| US7146944B2 (en) | 2003-10-15 | 2006-12-12 | Denso Corporation | Valve timing controller |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP4109449A patent/JPH05308794A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6956349B2 (en) | 2003-05-23 | 2005-10-18 | Denso Corporation | Motor drive apparatus |
| US7121240B2 (en) | 2003-10-09 | 2006-10-17 | Denso Corporation | Valve controller |
| US7146944B2 (en) | 2003-10-15 | 2006-12-12 | Denso Corporation | Valve timing controller |
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