JPH0530940Y2 - - Google Patents

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JPH0530940Y2
JPH0530940Y2 JP1987028752U JP2875287U JPH0530940Y2 JP H0530940 Y2 JPH0530940 Y2 JP H0530940Y2 JP 1987028752 U JP1987028752 U JP 1987028752U JP 2875287 U JP2875287 U JP 2875287U JP H0530940 Y2 JPH0530940 Y2 JP H0530940Y2
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slide
piece
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case
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スライド映写機に使用する数枚の枠
付スライドを縦型のスライドケースに差し込み、
これをハンガーによつて縦長手方向に数列及び数
段に係吊することを特徴とするスライド映写機用
スライド吊持装置に関するものである。
(従来の技術) 一般にこの種の枠付スライドは、発表会や学会
の説明会等の各会場で各個人が持参した枠付スラ
イドを、例えば特公昭47−4101号公報に見られる
ように、長手方向の紙製の二つ折りした外枠部材
Aに仕切部分3を設けた芯枠部材Bを組込み、該
仕切部分3間に設けた扁平な収容室の口部6にス
ライドCを着脱自在に挿入するものである。
然し、上記のスライド保持枠は、収容室に対し
て各説明者又は関係者が番号順に順次収容する。
この収容されたスライド保持枠をスライド係員に
預け渡すものである。この場合、会場等で枠付ス
ライドをスライドケースに説明順に配列収容する
ことが大変に面倒で手間が係ると共に、スライド
ケースの持ち運び及び使用に対して非常に不便を
生じると云う欠点がある。また、従来のスライド
ケースは、長手方向の一枚の厚紙に透視窓を開口
し、この透視窓との境に仕切枠を介在して、普通
は10枚の枠付スライドを収容するスライドケース
を製作したものもある。然し、このものは台紙付
スライドの10枚を横方向に配列する関係上、スラ
イドが終わつた場合にはアルバムに整理したり、
収容保管ができず、説明会が終わつた後には必ず
枠付スライドを取り出してスライドケースを破棄
するため、大変に不経済となる欠点がある。
更に、スライド用のフイルムを整理するものに
は、例えば実公昭43−31382号公報にみられるよ
うに、台盤10に上部が重積するように合成樹脂
の裏側に透明な表側2を位置し、この表側2に間
隔を設けて区画部6を形成し、この区画された上
方の開放部より台紙5を引き出し自在としたもの
がある。然し、このものは使用に際して該収納口
7より一枚づゞ台紙5を取り出し、スライドケー
スに整列して映写機に写しだし、使用後には再度
台紙5を収納口7より収容すると云う大変に面倒
な手間が係る欠点と、各スライドフアイルの台紙
5,5が傾斜等によつて容易に該収納口7,7よ
り飛び出すため、再整理の必要が生ずる問題があ
る。また、本願の発明者が先に出願した特開昭60
−222298号公報に見られるものは、背当部に綴込
具3を固定し、これに連結具4とフアイルケース
5とを係合してある。従つて、アルバム本体を使
用時又は保管時に立て掛ける該連結具4に対して
フアイルケース5が重量のため安定せず、容易に
破損する欠点があつた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこのような従来の問題点を解決するも
のであつて、前記従来のものは、枠付スライドを
収容したスライドケースがスライドを収集した
まゝの状態で容易に着脱できる考慮が何ら施され
ておらず、また、スライドケース内の枠付スライ
ドがカバー台板より容易に飛び出すのを防止する
手段が施されず、更に、スライドケース自体を安
全に安定して永久収納する装置が存在しない等の
問題点があつた。
本考案は上記の如き問題点に鑑みてなされたも
のであり、スライドケースに枠付スライドを吊下
げ収納したまゝの状態で、着脱自在の操作ができ
るようにすると共に、保管棚への収納を容易とす
る。また、ハンガーに係吊したスライドケースが
傾斜して横方向に移動した場合でも、カバー台板
の背当部に当たつて脱離を確実に防止し、且つ、
スライドケースがハンガーによつて吊持状態であ
つても回動して内部のスライドケースを簡単に着
脱したり、枠付スライドを容易に見ることができ
るようにした提案である。
(課題を解決するための手段) 本考案の主たる構成とする所は、スライド映写
機用スライド吊持装置Aは、縦長手方向の背当部
7中心として一方に開閉カバー6を他方に固定台
板8を有するカバー台板1と、開閉しない他方の
該固定台板8の上端部に固定される吊持杆2と、
この吊持杆2に縦方向に係吊されるハンガー3
と、ハンガー3に垂直方向に吊持されるスライド
ケース4とからなつている。また、前記吊持杆2
は断面コ字形に形成され、背面側の固定片10に
は押止軸11を設け、相対向する開閉片12に係
合孔15を穿設して該押止軸11と嵌脱させる。
更に、吊持杆2に係吊されるハンガー3には、
挿通孔20を設けた骨枠16と、この骨枠16に
下向きの隙間部19を設けた垂下片17,17を
形成し、この下端に設けた係止膨出部18,18
にスライドケース4,4を係吊してある。従つ
て、本考案によれば、スライド映写機用スライド
吊持装置を携帯することによつて、簡単な操作に
よつて必要なスライドケースを脱離して、その
まゝの状態でスライド映写機に挿入して使用で
き、会場等で一枚づつ枠付スライドを出し入れす
る面倒な手数が不要となる効果と、スライド映写
機用スライド吊持装置に垂直に係吊したスライド
ケースを開放回動することによつて、フイルムの
内容を容易に知ることができる効果を達成できる
ものである。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面について説明する
と、スライド映写機用スライド吊持装置Aは、縦
長手方向の背当部7を中心として一方に開閉カバ
ー6を他方に開閉しない固定台板8を有するカバ
ー台板1と、該固定台板8の上端部に固定される
吊持杆2と、この吊持杆2に係吊されるハンガー
3,3と、このハンガー3,3に係合して吊下げ
られるスライドケース4とによつて構成されてい
る。前記カバー台板1は、第1図に示す如く表面
の開閉自在となる該開閉カバー6と、縦方向の二
条で折曲される該背当部7に連接した該固定台板
8と一体に形成されている。前記開閉カバー6と
該固定台板8は、左右の相対する縦方向の縦寸法
を該背当部7と同寸法に形成すると共に、上下の
横方向の長さ寸法を縦寸法より短寸法に形成して
ある。前記吊持杆2は、合成樹脂材で断面形状が
略コ字形に形成され、第4図に示す如くその一片
の背面側の固定片10は、該固定台板8の上端部
に下向きに固定される。この固定片10には、水
平片9を介して対向位置に開閉片12を可動自在
に連結した構成となつている。前記固定片10に
は、所定間隔を設けて複数の押止軸11,11を
突設せしめてある。該開閉片12には、該押止軸
11,11と相対向する位置に係合孔15,15
を穿設してある。また、この吊持杆2の内面隅部
には折曲を容易とするための凹条部13,13を
形成すると共に、この凹条部13,13の一部に
折曲補助用の貫通した開孔14を穿設せしめてあ
る。
次に該ハンガー3には、第4図に示す如く合成
樹脂材より成型され、該押止軸11,11に嵌入
する挿通孔20,20を形成した長手方向の方形
状の骨枠16を有し、この骨枠16の下面に下向
きの屈曲が自由な垂下片17を所定の隙間部1
9,19……を設けて形成してある。この該垂下
片17には、下端に落下防止用の係止膨出部18
を一体に形成した構成となつている。
次に、前記スライドケース4は第5図に示す如
く、ハンガー3の該係止膨出部18に係脱され、
その構成材料は合成樹脂によつて型押しされる。
スライドケース4の正面に所定の間隔壁28を設
けて数個の透視窓22,22……を形成すると共
に、長手方向の端辺に該係止膨出部18に係吊す
る係合溝23を形成してある。この係合溝23に
は、一端に脱離を防止する停止部24を形成して
ある。更に、該スライドケース4には、長手方向
の一側面に枠付スライド31,31を挿入する取
り出しに便利な取出し凹部26,26……を設け
た差込口25,25を形成せしめてある。符号2
7は差込口25,25を形成するための仕切り枠
である。また、符号30は、該カバー台板1の開
閉カバー6に形成した透明等からなるメモ用等の
ポケツトを示したものである。
(作用) 本考案は上述の如き構成からなり、今この考案
の使用を説明すると、枠付スライド31をスライ
ド映写機用スライド吊持装置Aに収容する際に
は、枠付スライド31,31をスライドケース4
の差込口25,25より挿着する。このスライド
ケース4を、第5図に示す如くその端辺の係合溝
23を、カバー台板1の背当部7側より該ハンガ
ー3の垂下片17の係止膨出部18に側方より着
脱自在に係合吊持して連結状態にさせる。前記ハ
ンガー3の挿通孔20,20を、予め吊持杆2の
固定片10の押止軸11,11に挿通し、押止軸
11,11の先端に開閉片12の係合孔15,1
5を嵌着して、該ハンガー3の脱離を防止して第
1図の如く常時スライドケース4,4……を確実
に支持してある。次に、スライドを映写機で見る
場合には、枠付スライド31,31を収容したス
ライドケース4をハンガー3より屈曲可動する垂
下片17を介して脱離し、そのスライドケース4
のまま映写機のスライドに使用するものである。
また、吊持杆2の内部に吊り下げられているスラ
イドケース4を取り出してスライドに使用する場
合は、前に位置するスライドケース4を屈曲する
吊持杆2の垂下片17の可動により反対方向に開
放し、下部のものを前記の如く脱離して、スライ
ドとして自由に使用するものである。なお、前記
スライドケース4の上下位置を変更する場合に
は、吊持杆2の開閉片12を押止軸11,11よ
り外して開放し、内部のスライドケース4を取り
出して嵌め変えればよいものである。
また、スライドケース4,4……はハンガー
3,3に各々垂直して吊持された状態でも可動が
自由であるから、内部の枠付スライド31の像を
容易に見分けられるものである。
(考案の効果) 以上の如く本考案によれば、枠付スライドを収
容したスライドケースを数列又は数段に亘つて、
自由自在に垂直方向に収納連結できる効果と、ス
ライドの使用時には、スライドケースを脱離し
て、そのまま映写機に使用でき、また、使用後に
はそのままの状態でスライド映写機用スライ吊持
装置に収納できると云う便利な効果と、スライド
映写機用スライド吊持装置を立てた場合でも、従
来の如くスライドケースが水平とならず、垂直に
吊持されるので安定して保管でき、ハンガー及び
吊持杆に無理が係らず破損する憂いがない効果が
ある。そして、カバー台板の固定台板の上端部に
取着される吊持杆は断面略コ字形で、前方の開閉
片が押止軸と嵌脱自在となるため縦方向のままで
もハンガーが容易に吊下げられ、且つ上下位置が
容易に変更できるために枠付スライドの内部像が
大変に見分けやすい効果がある。更に、ハンガー
には、複数の挿通孔を設けた骨杆と、この骨杆に
係止膨出部を設けた垂下片を所定の隙間部を設け
て全体を一体的に形成したので、ハンガーは非常
に強靱化され、且つスライドケースの端部が容易
に係合すると共に、垂下片が自由に可動して、下
面のスライドケースを容易に見分けることがで
き、各枠付スライドを一枚一枚引き出して見なく
ても必要の枠付スライドを抜き取ることができ、
大変に便利な効果がある。その垂下片に設けた隙
間部によつては、スライドケースの係合が容易と
なると共に、スライドケースを自由に増減できる
効果がある。
更に該スライドケースは、移動しても背当部側
に当たつて脱離を防止できると云う優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスライド映写機用スライド吊
持装置の開放した状態の斜面図、第2図はハンガ
ーとスライドケースとの係合状態の一部欠除した
正面図、第3図は同じく断面図、第4図は吊持杆
とハンガーとの分離斜面図、第5図はハンガーと
スライドケースの分離状態の斜面図、第6図はス
ライドケースの全体斜面図である。符号Aはスラ
イド映写機用スライド吊持装置、1はカバー台
板、2は吊持杆、3はハンガー、4はスライドケ
ース、6は開閉カバー、8は固定台板、10は固
定片、11は押止軸、12は開閉片、15は係合
孔、16は骨枠、17は垂下片、18は係止膨出
部、19は隙間部、20は挿通孔、23は係合
溝、24は停止部、25は差込口、31は枠付ス
ライドである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂よりなるスライド映写機用スライド吊
    持装置Aは、縦長手方向の背当部7を中心として
    一方に開閉カバー6を他方に開閉しない固定台板
    8を有するカバー台板1と、該固定台板8の上端
    部に固定する吊持杆2と、該吊持杆2に縦方向に
    係吊されるハンガー3,3と、該ハンガー3,3
    に垂直方向に吊持されるスライドケース4とから
    構成され、前記吊持杆2は、合成樹脂を以て断面
    形状を下向きの略コ字形に形成すると共に、背面
    側に押止軸11,11を突設した固定片10を形
    成し、且つ該吊持杆2には、上面の水平片9を介
    して該固定片10と相対向する開閉片12を可動
    自在に形成し、該開閉片12には、該押止軸1
    1,11と嵌脱する係合孔15,15を形成し、
    前記水平片9と該開閉片12との内面隅部には、
    凹条部13を形成すると共に、折曲補助用の貫通
    した開孔14を形成し、前記ハンガー3,3に
    は、該押止軸11,11を嵌入する押通孔20,
    20を設けた長手方向の方形状の骨枠16を形成
    し、該骨枠16には、下方に下向きの屈曲が自由
    な垂下片17,17……を所定の隙間部19,1
    9を設けて形成し、該垂下片17,17の下端に
    は、落下防止用の係止膨出部18,18を形成
    し、該係止膨出部18,18には、スライドケー
    ス4,4の端部に設けた係合溝23,23を側方
    から係吊自在に装設したことを特徴としたスライ
    ド映写機用スライド吊持装置。
JP1987028752U 1987-02-27 1987-02-27 Expired - Lifetime JPH0530940Y2 (ja)

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JPS63136972U JPS63136972U (ja) 1988-09-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60222298A (ja) * 1984-04-19 1985-11-06 原 弘 スライドフアイルケ−スのアルバム装置

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