JPH05309506A - ボーリング工具 - Google Patents
ボーリング工具Info
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- JPH05309506A JPH05309506A JP12026092A JP12026092A JPH05309506A JP H05309506 A JPH05309506 A JP H05309506A JP 12026092 A JP12026092 A JP 12026092A JP 12026092 A JP12026092 A JP 12026092A JP H05309506 A JPH05309506 A JP H05309506A
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- Japan
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- boring bar
- holder
- boring
- tip
- hole
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 20
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボーリングバーをホルダーに対して強固に固
定化でき、超高速回転によりボーリングを可能にする。 【構成】 シャンク9の先端にチップ10を取付けたボ
ーリングバー2と、このボーリングバー2を取付けるホ
ルダー1と、ホルダー1にボーリングバー2を固定する
緊結ボルト3とからなり、ボーリングバー2の後端で両
側の外周面にテーパ面18、18を設け、ホルダー1の
先端で両側の位置に、調整ねじ17とこの調整ねじ17
でテーパ面18に押付けるボール19とが設けられてい
る。テーパ面18とボール19でボーリングバー2を後
方に引込み、ボール1に対して強固に固定化すると共
に、両側調整ねじ17、17の操作によるボーリングバ
ー2の半径方向の位置調整によって、ボーリング径や心
振れの調整が可能になる。
定化でき、超高速回転によりボーリングを可能にする。 【構成】 シャンク9の先端にチップ10を取付けたボ
ーリングバー2と、このボーリングバー2を取付けるホ
ルダー1と、ホルダー1にボーリングバー2を固定する
緊結ボルト3とからなり、ボーリングバー2の後端で両
側の外周面にテーパ面18、18を設け、ホルダー1の
先端で両側の位置に、調整ねじ17とこの調整ねじ17
でテーパ面18に押付けるボール19とが設けられてい
る。テーパ面18とボール19でボーリングバー2を後
方に引込み、ボール1に対して強固に固定化すると共
に、両側調整ねじ17、17の操作によるボーリングバ
ー2の半径方向の位置調整によって、ボーリング径や心
振れの調整が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属の穿孔用ボーリ
ング工具、更に詳しくは、切削刃刃先の振れ調整や穿孔
径の調整が行なえると共に、超高速回転に耐えるボーリ
ング工具に関する。
ング工具、更に詳しくは、切削刃刃先の振れ調整や穿孔
径の調整が行なえると共に、超高速回転に耐えるボーリ
ング工具に関する。
【0002】
【従来の技術】フライス盤等にて使用する従来のボーリ
ング工具には、シャンクの先端に一枚のチップを取付け
た精密加工用と、シャンクの先端に二枚のチップを取付
けた荒加工用の二種類があり、何れの加工用において
も、深孔切削に対応するため、ホルダーの先端に別体の
ボーリングバーを取付けた構造が採用される。
ング工具には、シャンクの先端に一枚のチップを取付け
た精密加工用と、シャンクの先端に二枚のチップを取付
けた荒加工用の二種類があり、何れの加工用において
も、深孔切削に対応するため、ホルダーの先端に別体の
ボーリングバーを取付けた構造が採用される。
【0003】従来のボーリング工具において、ホルダー
に対するボーリングバーの固定構造は、ホルダーの先端
部にボーリングバーの後端を嵌合し、この嵌合部分をホ
ルダーの径方向に移動するスライド式とし、小数のボル
トで上記嵌合部分を締付けて固定化する構造になってい
た。
に対するボーリングバーの固定構造は、ホルダーの先端
部にボーリングバーの後端を嵌合し、この嵌合部分をホ
ルダーの径方向に移動するスライド式とし、小数のボル
トで上記嵌合部分を締付けて固定化する構造になってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の固定構造は、チップ先端の穿孔径の調整や振れの調
整が精度よく行なえても、切削時において、スライド遊
合部の螺締が不十分であると、高速回転の遠心力による
振動と切削抵抗によって逃げを生じ、事実上の精度が出
にくいという問題がある。
来の固定構造は、チップ先端の穿孔径の調整や振れの調
整が精度よく行なえても、切削時において、スライド遊
合部の螺締が不十分であると、高速回転の遠心力による
振動と切削抵抗によって逃げを生じ、事実上の精度が出
にくいという問題がある。
【0005】そこでこの発明は、ホルダーに対してボー
リングバーを簡単な構造で強固に固定でき、超高速回転
に耐えると共に、穿孔径の調整や振れの調整が簡単に精
度よく行なえるボーリング工具を提供することを課題と
している。
リングバーを簡単な構造で強固に固定でき、超高速回転
に耐えると共に、穿孔径の調整や振れの調整が簡単に精
度よく行なえるボーリング工具を提供することを課題と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、シャンクの先端に切削刃を有し
たボーリングバーと、先端に前記ボーリングバーの後端
部が遊嵌する内径の筒状部が設けられたホルダーと、前
記ホルダーの軸心に沿って設けた段付の貫通孔に後端側
から挿入し、筒状部に嵌挿したボーリングバーの後端と
螺締することによりホルダーにボーリングバーを固定す
る緊結ボルトからなり、前記ボーリングバーの筒状部内
に嵌合する後端部外周面で軸心を挾む両側の位置に、先
端側に向けて下り傾斜のテーパ面を設け、前記ホルダー
における筒状部の軸心を挾む両側の位置に設けた横孔に
半径方向へ移動可能な調整ねじを取付け、この調整ねじ
の先端とテーパ面の間に横孔で保持したボールを介在さ
せた構成を採用したものである。
するため、この発明は、シャンクの先端に切削刃を有し
たボーリングバーと、先端に前記ボーリングバーの後端
部が遊嵌する内径の筒状部が設けられたホルダーと、前
記ホルダーの軸心に沿って設けた段付の貫通孔に後端側
から挿入し、筒状部に嵌挿したボーリングバーの後端と
螺締することによりホルダーにボーリングバーを固定す
る緊結ボルトからなり、前記ボーリングバーの筒状部内
に嵌合する後端部外周面で軸心を挾む両側の位置に、先
端側に向けて下り傾斜のテーパ面を設け、前記ホルダー
における筒状部の軸心を挾む両側の位置に設けた横孔に
半径方向へ移動可能な調整ねじを取付け、この調整ねじ
の先端とテーパ面の間に横孔で保持したボールを介在さ
せた構成を採用したものである。
【0007】
【作用】ホルダーにボーリングバーを緊結ボルトで取付
けた状態で、両側の調整ねじをねじ込み、ボールを押込
んでテーパ面に圧接させ、ボーリングバーの根元部分を
両側から押圧固定する。
けた状態で、両側の調整ねじをねじ込み、ボールを押込
んでテーパ面に圧接させ、ボーリングバーの根元部分を
両側から押圧固定する。
【0008】ボーリングバーは、テーパ面が先端下りに
傾斜しているため、ボールの圧接で後方に押され、この
結果、ホルダーに対して強固にロックされ、超高速回転
に耐えることになる。
傾斜しているため、ボールの圧接で後方に押され、この
結果、ホルダーに対して強固にロックされ、超高速回転
に耐えることになる。
【0009】また、穿孔径や心振れの調整は、両側調整
ねじの締緩めを操作し、ボーリングバーの根元を何れか
一方へ押圧して撓ませることにより、筒状部の内周とボ
ーリングバーの外周の隙間の範囲で穿孔径や心振れの調
整が行なえる。
ねじの締緩めを操作し、ボーリングバーの根元を何れか
一方へ押圧して撓ませることにより、筒状部の内周とボ
ーリングバーの外周の隙間の範囲で穿孔径や心振れの調
整が行なえる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1に示すボーリング工具の第1の例は、
一枚刃のボーリングバーを用いたものであり、ホルダー
1と、このホルダー1の先端に取付けたボーリングバー
2と、ホルダー1とボーリングバー2を結合する緊結ボ
ルト3と、ホルダー1の先端部で軸心を挾む両側に設け
た調整機構4、4からなっている。
一枚刃のボーリングバーを用いたものであり、ホルダー
1と、このホルダー1の先端に取付けたボーリングバー
2と、ホルダー1とボーリングバー2を結合する緊結ボ
ルト3と、ホルダー1の先端部で軸心を挾む両側に設け
た調整機構4、4からなっている。
【0012】前記ホルダー1は、チャックでクランプす
るためのストレートな円筒軸5の先端に、一段大径の筒
状部6を設け、この筒状部6の外周に円板状のフランジ
7を周設すると共に、円筒部5の軸心に沿って段付状の
貫通孔8が設けられている。
るためのストレートな円筒軸5の先端に、一段大径の筒
状部6を設け、この筒状部6の外周に円板状のフランジ
7を周設すると共に、円筒部5の軸心に沿って段付状の
貫通孔8が設けられている。
【0013】前記ボーリングバー2は、シャンク9の先
端にチップ10を固定し、シャンク9の後端に円筒体1
1を外嵌してビス12で固定し、円筒体11の後端にね
じ孔13が形成されている。
端にチップ10を固定し、シャンク9の後端に円筒体1
1を外嵌してビス12で固定し、円筒体11の後端にね
じ孔13が形成されている。
【0014】前記円筒体11の外径は、ホルダー1にお
ける筒状部6の内周となる円形孔14よりも少し小径に
形成され、円形孔14との間に隙間が生じるようになっ
ている。
ける筒状部6の内周となる円形孔14よりも少し小径に
形成され、円形孔14との間に隙間が生じるようになっ
ている。
【0015】ボーリングバー2は、後端の円筒体11を
円形孔14内に嵌挿した状態で、貫通孔8内に後端側か
ら挿入した緊結ボルト3の先端がねじ孔13と螺合さ
れ、該ボルト3の締付けによってホルダー1の先端に同
軸状の配置となるよう固定される。
円形孔14内に嵌挿した状態で、貫通孔8内に後端側か
ら挿入した緊結ボルト3の先端がねじ孔13と螺合さ
れ、該ボルト3の締付けによってホルダー1の先端に同
軸状の配置となるよう固定される。
【0016】上記貫通孔8の内周面と緊結ボルト3の外
周面間にも、先に述べた円形孔14と円筒体11の間に
設けた隙間と等しい間隔の隙間が設定され、穿孔径の調
整のためのボルト3の撓みを許容するようになってい
る。
周面間にも、先に述べた円形孔14と円筒体11の間に
設けた隙間と等しい間隔の隙間が設定され、穿孔径の調
整のためのボルト3の撓みを許容するようになってい
る。
【0017】前記調整機構4、4は、ホルダー1におけ
るフランジ7の外周面から半径方向にねじ孔15を設
け、このねじ孔15の先端に円形孔14内へ貫通する小
径の横孔16を設け、ねじ孔15に調整ねじ17を螺合
すると共に、ボーリングバー2の円筒体11には円形孔
14内に嵌合する部分の外周面で軸心を挾む両側の位置
に、先端側に向けて下り傾斜となるテーパ面18を設
け、このテーパ面18と調整ねじ17の先端面間に、ボ
ール19を横孔16で保持した状態で介在させた構造に
なっている。
るフランジ7の外周面から半径方向にねじ孔15を設
け、このねじ孔15の先端に円形孔14内へ貫通する小
径の横孔16を設け、ねじ孔15に調整ねじ17を螺合
すると共に、ボーリングバー2の円筒体11には円形孔
14内に嵌合する部分の外周面で軸心を挾む両側の位置
に、先端側に向けて下り傾斜となるテーパ面18を設
け、このテーパ面18と調整ねじ17の先端面間に、ボ
ール19を横孔16で保持した状態で介在させた構造に
なっている。
【0018】図2に示すように、ホルダー1に設けた横
孔16はボール19の直径が丁度嵌合する内径になって
いると共に、テーパ面18は図2と図3に示すように、
周方向がボール19の直径に等しい弧状の凹入面にな
り、先端側に向けて深くなることにより、円筒体11の
外周面における輪郭は卵形になっている。
孔16はボール19の直径が丁度嵌合する内径になって
いると共に、テーパ面18は図2と図3に示すように、
周方向がボール19の直径に等しい弧状の凹入面にな
り、先端側に向けて深くなることにより、円筒体11の
外周面における輪郭は卵形になっている。
【0019】図2と図3は、テーパ面18の浅い端部の
位置に、横孔16内のボール19が安定よく納まる弧状
の浅い横溝20を設けたが、図4のように、テーパ面1
8のボール19が当接する軸方向の部分は、緩い弧状面
もしくは直線状に形成してもよい。なお、ボーリングバ
ー2は、チップ10に代えて、先端に直接切削刃を設け
たものでもよい。
位置に、横孔16内のボール19が安定よく納まる弧状
の浅い横溝20を設けたが、図4のように、テーパ面1
8のボール19が当接する軸方向の部分は、緩い弧状面
もしくは直線状に形成してもよい。なお、ボーリングバ
ー2は、チップ10に代えて、先端に直接切削刃を設け
たものでもよい。
【0020】この発明の第1の例は上記のような構成で
あり、図1のように、ホルダー1の先端にボーリングバ
ー2を緊結ボルト3の締付けによって固定し、両側調整
機構4、4の調整ねじ17をねじ込み、横孔16で保持
されたボール19を対向するテーパ面18に押付ける。
あり、図1のように、ホルダー1の先端にボーリングバ
ー2を緊結ボルト3の締付けによって固定し、両側調整
機構4、4の調整ねじ17をねじ込み、横孔16で保持
されたボール19を対向するテーパ面18に押付ける。
【0021】両側のテーパ面18は、ボーリングバー2
の先端側に向けて下る傾斜になり、かつボール19は横
孔16で保持されているので、調整ねじ17の締付けに
よるボール19の押圧力は、ボーリングバー2をホルダ
ー1に向けて後方に押すことになり、従ってボーリング
バー2は、この根元部分がボール19によって押圧保持
され、更にホルダー1に向けて押付けられ、ホルダー1
に対して強固に固定化され、超高速回転に耐える固定状
態となる。
の先端側に向けて下る傾斜になり、かつボール19は横
孔16で保持されているので、調整ねじ17の締付けに
よるボール19の押圧力は、ボーリングバー2をホルダ
ー1に向けて後方に押すことになり、従ってボーリング
バー2は、この根元部分がボール19によって押圧保持
され、更にホルダー1に向けて押付けられ、ホルダー1
に対して強固に固定化され、超高速回転に耐える固定状
態となる。
【0022】上記の状態で穿孔径の調整を行なうには、
調整機構4、4における一方の調整ねじ17を緩め、他
方の調整ねじ17をねじ込むと、ボーリングバー2は根
元部分が半径方向の一方側に向けて押され、緊結ボルト
3は押された側に撓みが生じ、先端に取付けたチップ1
0の刃先がホルダー1の軸心に対して変移し、円形孔1
4と円筒体11の隙間の範囲で穿孔径を調整することが
できる。
調整機構4、4における一方の調整ねじ17を緩め、他
方の調整ねじ17をねじ込むと、ボーリングバー2は根
元部分が半径方向の一方側に向けて押され、緊結ボルト
3は押された側に撓みが生じ、先端に取付けたチップ1
0の刃先がホルダー1の軸心に対して変移し、円形孔1
4と円筒体11の隙間の範囲で穿孔径を調整することが
できる。
【0023】調整後は、一方調整ねじ17をねじ込み、
ボーリングバー2の両側をボール19、19で挾圧する
ことにより、穿孔が可能になる。
ボーリングバー2の両側をボール19、19で挾圧する
ことにより、穿孔が可能になる。
【0024】次に、図5に示す第2の例について説明す
る。なお、第1の例と同一部分には同一符号を付して説
明に代える。
る。なお、第1の例と同一部分には同一符号を付して説
明に代える。
【0025】この第2の例のボーリングバーは二枚刃の
構造を有し、穿孔径の調整はボーリングバー自身で行な
うと共に、ホルダーとの間で心振れの調整を行なうもの
である。
構造を有し、穿孔径の調整はボーリングバー自身で行な
うと共に、ホルダーとの間で心振れの調整を行なうもの
である。
【0026】ボーリングバー21は、本出願人が特願平
3−188637号によってすでに提案したものであ
り、円軸状に形成されたシャンク22に先端から中間部
の位置に達する切り割り23が軸心に沿って設けられ、
切り割り23を挟んで対向する切り離し部24、24に
軸心を中心とするひねりが与えられ、両切り離し部2
4、24の先端で相反する端部にチップ25、25がビ
スによって固定され、両チップ25、25の刃先間がボ
ーリング径になる。
3−188637号によってすでに提案したものであ
り、円軸状に形成されたシャンク22に先端から中間部
の位置に達する切り割り23が軸心に沿って設けられ、
切り割り23を挟んで対向する切り離し部24、24に
軸心を中心とするひねりが与えられ、両切り離し部2
4、24の先端で相反する端部にチップ25、25がビ
スによって固定され、両チップ25、25の刃先間がボ
ーリング径になる。
【0027】このボーリングバー21は、両切り離し部
24、24を切り割り23の面方向に移動させ、固定ね
じ26で両切り離し部24、24を固定化することによ
り、ボーリング径の調整と固定が可能になっている。
24、24を切り割り23の面方向に移動させ、固定ね
じ26で両切り離し部24、24を固定化することによ
り、ボーリング径の調整と固定が可能になっている。
【0028】上記ボーリングバー21は、シャンク22
の根元側端部に大径部27が連成され、この大径部27
の外周面で軸心を挾む両側の位置にテーパ面18が設け
られている。
の根元側端部に大径部27が連成され、この大径部27
の外周面で軸心を挾む両側の位置にテーパ面18が設け
られている。
【0029】ホルダー31は、その先端に、上記大径部
27が嵌合する内径の円形孔14を有する筒状部6が設
けられ、筒状部6よりも内側寄りの外周面にフランジ3
2が周設されていると共に、ボーリングバー21はホル
ダー31の貫通孔8に挿入した緊結ボルト3の締付けに
よってホルダー1に固定化される。
27が嵌合する内径の円形孔14を有する筒状部6が設
けられ、筒状部6よりも内側寄りの外周面にフランジ3
2が周設されていると共に、ボーリングバー21はホル
ダー31の貫通孔8に挿入した緊結ボルト3の締付けに
よってホルダー1に固定化される。
【0030】上記ホルダー1の筒状部6で軸心を挾む両
側の位置に第1の例と同様の調整機構4、4が設けられ
ている。
側の位置に第1の例と同様の調整機構4、4が設けられ
ている。
【0031】なお、ボーリングバー21における大径部
27の外径とホルダー31の円形孔14とには適当な隙
間が設定されている。
27の外径とホルダー31の円形孔14とには適当な隙
間が設定されている。
【0032】この発明の第2の例は上記のような構成で
あり、図5のように、ホルダー31の先端にボーリング
バー21を緊結ボルト3の締付けによって固定し、両側
調整機構4、4の調整ねじ17をねじ込み、横孔16で
保持されたボール19を対向するテーパ面18に押付
け、この状態でホルダー31をテーパ部分33で工作機
械に取付け、回転する両チップ25、25によってボー
リングを行なう。
あり、図5のように、ホルダー31の先端にボーリング
バー21を緊結ボルト3の締付けによって固定し、両側
調整機構4、4の調整ねじ17をねじ込み、横孔16で
保持されたボール19を対向するテーパ面18に押付
け、この状態でホルダー31をテーパ部分33で工作機
械に取付け、回転する両チップ25、25によってボー
リングを行なう。
【0033】ホルダー31に固定したボーリングバー2
1の心振れを調整するには、両側調整機構4、4の調整
ねじ17を操作し、大径部27と円形孔14の隙間の範
囲において、ボーリングバー21を半径方向に位置調整
すればよい。
1の心振れを調整するには、両側調整機構4、4の調整
ねじ17を操作し、大径部27と円形孔14の隙間の範
囲において、ボーリングバー21を半径方向に位置調整
すればよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、テー
パ面とボールによってボーリングバーをホルダーに対し
て強固に固定化することができ、高速回転によるボーリ
ングバーの実施が可能になる。
パ面とボールによってボーリングバーをホルダーに対し
て強固に固定化することができ、高速回転によるボーリ
ングバーの実施が可能になる。
【0035】また、調整ねじを操作することによりボー
リングバーを半径方向に位置調整でき、ボーリングバー
のボーリング径の調整や振れの調整が可能になる。
リングバーを半径方向に位置調整でき、ボーリングバー
のボーリング径の調整や振れの調整が可能になる。
【図1】この発明に係るボーリング工具の第1の例を示
す縦断面図
す縦断面図
【図2】同上における調整機構の拡大縦断面図
【図3】(A)はボーリングバーに施したテーパ面の正
面図、(B)は同上の横断面図
面図、(B)は同上の横断面図
【図4】調整機構の他の例を示す拡大断面図
【図5】ボーリング工具の第2の例を示す縦断面図
1、31 ホルダー 2、21 ボーリングバー 3 緊結ボルト 4 調整機構 6 筒状部 8 貫通孔 9、22 シャンク 13 ねじ孔 14 円形孔 15 ねじ孔 16 横孔 17 調整ねじ 18 テーパ面 19 ボール
Claims (1)
- 【請求項1】 シャンクの先端に切削刃を有したボーリ
ングバーと、先端に前記ボーリングバーの後端部が遊嵌
する内径の筒状部が設けられたホルダーと、前記ホルダ
ーの軸心に沿って設けた段付の貫通孔に後端側から挿入
し、筒状部に嵌挿したボーリングバーの後端と螺締する
ことによりホルダーにボーリングバーを固定する緊結ボ
ルトからなり、前記ボーリングバーの筒状部内に嵌合す
る後端部外周面で軸心を挾む両側の位置に、先端側に向
けて下り傾斜のテーパ面を設け、前記ホルダーにおける
筒状部の軸心を挾む両側の位置に設けた横孔に半径方向
へ移動可能な調整ねじを取付け、この調整ねじの先端と
テーパ面の間に横孔で保持したボールを介在させたボー
リング工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026092A JPH05309506A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ボーリング工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026092A JPH05309506A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ボーリング工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309506A true JPH05309506A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14781805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12026092A Pending JPH05309506A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ボーリング工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05309506A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101122491B1 (ko) * | 2009-07-01 | 2012-02-29 | 장병부 | 열교환기 튜브시트 가공장치 |
| CN115971528A (zh) * | 2023-02-28 | 2023-04-18 | 徐州巴特工程机械股份有限公司 | 一种大型回转件打孔装置 |
| CN118123079A (zh) * | 2024-05-08 | 2024-06-04 | 江苏海宇机械有限公司 | 一种异型工件镗削装置 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP12026092A patent/JPH05309506A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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