JPH05309597A - カッティングプロッタの切断方法 - Google Patents
カッティングプロッタの切断方法Info
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- JPH05309597A JPH05309597A JP4143394A JP14339492A JPH05309597A JP H05309597 A JPH05309597 A JP H05309597A JP 4143394 A JP4143394 A JP 4143394A JP 14339492 A JP14339492 A JP 14339492A JP H05309597 A JPH05309597 A JP H05309597A
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- cutting
- cutter
- cutting line
- line
- point
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 所望の切断が美しく行える切断方法を提供す
ることにある。 【構成】 カッタの刃先を回転軸から所定のオフセット
距離mだけずらしてホルダに回転自在に保持し、このホ
ルダを制御部からの複数の切断動作指令によって移動さ
せ、シート状対象物を切断する切断装置において、先ず
第1の切断動作指令による切断線Aを切断し、次にカッ
タ1を上昇移動させて切断線Aの終点A2よりオフセッ
ト距離m以上離れ且つ切断線Aと第2の切断動作指令に
よる切断線Bによって区割りされる狭角領域Dを除く領
域の任意な点Eにカッタ1の刃先1aを下降させ、次い
で点Eから切断線Aの略切断方向に切断を開始し、切断
線Bの始点B1においてカッタ1の刃先1aが切断線B
の切断方向を向くように点B1まで曲線状切断線Xにて
切断した後、切断線Bを切断するカッティングプロッタ
の切断方法。
ることにある。 【構成】 カッタの刃先を回転軸から所定のオフセット
距離mだけずらしてホルダに回転自在に保持し、このホ
ルダを制御部からの複数の切断動作指令によって移動さ
せ、シート状対象物を切断する切断装置において、先ず
第1の切断動作指令による切断線Aを切断し、次にカッ
タ1を上昇移動させて切断線Aの終点A2よりオフセッ
ト距離m以上離れ且つ切断線Aと第2の切断動作指令に
よる切断線Bによって区割りされる狭角領域Dを除く領
域の任意な点Eにカッタ1の刃先1aを下降させ、次い
で点Eから切断線Aの略切断方向に切断を開始し、切断
線Bの始点B1においてカッタ1の刃先1aが切断線B
の切断方向を向くように点B1まで曲線状切断線Xにて
切断した後、切断線Bを切断するカッティングプロッタ
の切断方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動カッティングプロッ
タなどの切断装置における切断方法、更に詳しくは鋭角
なコーナ部を美しく切断する切断方法に関するものであ
る。
タなどの切断装置における切断方法、更に詳しくは鋭角
なコーナ部を美しく切断する切断方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】切断装置において、図5に示すようにカ
ッタ1の刃先1aを回転軸2から所定の距離mだけずら
してホルダ3に回転自在に保持し、このホルダ3を図示
しない制御部からの複数の切断動作指令によって移動さ
せ、シート状対象物4を切断する切断装置がある。ここ
で上記カッタ1は棒状カッタ取付部5の先端にねじ6に
よって固定され、棒状カッタ取付部5はホルダ3の下端
側中央に設けられた装入凹部7の開口部に取り付けられ
たミニチュアベアリング8の内輪に挿嵌されている。
ッタ1の刃先1aを回転軸2から所定の距離mだけずら
してホルダ3に回転自在に保持し、このホルダ3を図示
しない制御部からの複数の切断動作指令によって移動さ
せ、シート状対象物4を切断する切断装置がある。ここ
で上記カッタ1は棒状カッタ取付部5の先端にねじ6に
よって固定され、棒状カッタ取付部5はホルダ3の下端
側中央に設けられた装入凹部7の開口部に取り付けられ
たミニチュアベアリング8の内輪に挿嵌されている。
【0003】このような切断装置はカッタ1の刃先1a
と回転軸2とをずらせてオフセット距離mを設けること
により、ホルダ3の動きにつれてカッタ1がシート状対
象物4より抵抗を受けて刃先1aにトルクが作用して自
然にカッタ1が切断動作指令による切断線の切断方向を
向くようになっている。
と回転軸2とをずらせてオフセット距離mを設けること
により、ホルダ3の動きにつれてカッタ1がシート状対
象物4より抵抗を受けて刃先1aにトルクが作用して自
然にカッタ1が切断動作指令による切断線の切断方向を
向くようになっている。
【0004】次に図6を参照して第1切断動作指令によ
る切断線Aと第2の切断動作指令による切断線Bとがカ
ッタ1によって形成される様子を説明する。カッタ1に
よって矢印c1の方向に切断が行われる。d点でカッタ
1に向きが矢印c2の方向に向けられる。このとき回転
軸2は矢印c3の点線に沿って移動する。これによって
カッタ1は図中実線で示した三角形から点線で示した三
角形のように向くことになる。そして矢印c2の方向に
切断が行われる。ここで三角形の底辺部中点はカッタ1
の刃先1aで示す部分を表し、その対角部は1bの部分
を示すものとする。
る切断線Aと第2の切断動作指令による切断線Bとがカ
ッタ1によって形成される様子を説明する。カッタ1に
よって矢印c1の方向に切断が行われる。d点でカッタ
1に向きが矢印c2の方向に向けられる。このとき回転
軸2は矢印c3の点線に沿って移動する。これによって
カッタ1は図中実線で示した三角形から点線で示した三
角形のように向くことになる。そして矢印c2の方向に
切断が行われる。ここで三角形の底辺部中点はカッタ1
の刃先1aで示す部分を表し、その対角部は1bの部分
を示すものとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すようなカッ
タを用いて図6のように切断を行った場合、d点におい
てカッタ1の刃は図6のように回転するとは限らない。
即ち図7に示すようにカッタ1がねじれてカッタ1の1
bの部分のみ切断線B上に位置し、刃先1aが切断線B
の切断方向に対し異なった方向を向くような場合があ
る。その結果、図7に示すようにd点で切断線Aと切断
線Bとが90゜になるように切断されず、角が丸くなっ
たり抉れたりすることがある。特に切断線Aの切断方向
と切断線Bの切断方向との変化角度が大きくなるほど即
ち切断線Aと切断線Bとのなす角が鋭角になるほどこの
ような状態が発生し易くなる。さらにシート状対象物4
が厚くなったり硬くなったりしてもこのような状態が発
生し易くなる。
タを用いて図6のように切断を行った場合、d点におい
てカッタ1の刃は図6のように回転するとは限らない。
即ち図7に示すようにカッタ1がねじれてカッタ1の1
bの部分のみ切断線B上に位置し、刃先1aが切断線B
の切断方向に対し異なった方向を向くような場合があ
る。その結果、図7に示すようにd点で切断線Aと切断
線Bとが90゜になるように切断されず、角が丸くなっ
たり抉れたりすることがある。特に切断線Aの切断方向
と切断線Bの切断方向との変化角度が大きくなるほど即
ち切断線Aと切断線Bとのなす角が鋭角になるほどこの
ような状態が発生し易くなる。さらにシート状対象物4
が厚くなったり硬くなったりしてもこのような状態が発
生し易くなる。
【0006】本発明は上記の事情を鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは所望の切断が美しく行える
切断方法を提供することにある。
で、その目的とするところは所望の切断が美しく行える
切断方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の切断方法は、カッタの刃先を回転軸から所定
のオフセット距離mだけずらしてホルダに回転自在に保
持し、このホルダを制御部からの複数の切断動作指令に
よって移動させ、シート状対象物を切断する切断装置に
おいて、第1の発明では、先ず第1の切断動作指令によ
る切断線Aを切断し、次にカッタ1を上昇移動させて切
断線Aの終点A2よりオフセット距離m以上離れ且つ切
断線Aと第2の切断動作指令による切断線Bによって区
割りされる狭角領域Dを除く領域の任意な点Eにカッタ
1の刃先1aを下降させ、次いで点Eから切断線の略切
断方向に切断を開始し、切断線Bの始点B1においてカ
ッタ1の刃先1aが切断線Bの切断方向を向くように点
Eから点B1まで曲線状切断線Xにて切断した後、切断
線Bを切断することを特徴とする。第2の発明では、先
ず切断線Aの始点A1にカッタ1を合わせ終点A2まで
切断し、次に点A2よりオフセット量m以上離れ且つ切
断線Aと切断線Bによって区割りされる狭角領域Dを除
く領域の任意な点Fを目標とし、点Fにおいてカッタ1
の刃先1aが切断線Bの切断方向を向くように曲線状切
断線Xを切断し、次いでカッタ1を上昇移動させて切断
線Bの始点B1にカッタ1の刃先1aを下降させ、切断
線Bを切断することを特徴とする。
に本発明の切断方法は、カッタの刃先を回転軸から所定
のオフセット距離mだけずらしてホルダに回転自在に保
持し、このホルダを制御部からの複数の切断動作指令に
よって移動させ、シート状対象物を切断する切断装置に
おいて、第1の発明では、先ず第1の切断動作指令によ
る切断線Aを切断し、次にカッタ1を上昇移動させて切
断線Aの終点A2よりオフセット距離m以上離れ且つ切
断線Aと第2の切断動作指令による切断線Bによって区
割りされる狭角領域Dを除く領域の任意な点Eにカッタ
1の刃先1aを下降させ、次いで点Eから切断線の略切
断方向に切断を開始し、切断線Bの始点B1においてカ
ッタ1の刃先1aが切断線Bの切断方向を向くように点
Eから点B1まで曲線状切断線Xにて切断した後、切断
線Bを切断することを特徴とする。第2の発明では、先
ず切断線Aの始点A1にカッタ1を合わせ終点A2まで
切断し、次に点A2よりオフセット量m以上離れ且つ切
断線Aと切断線Bによって区割りされる狭角領域Dを除
く領域の任意な点Fを目標とし、点Fにおいてカッタ1
の刃先1aが切断線Bの切断方向を向くように曲線状切
断線Xを切断し、次いでカッタ1を上昇移動させて切断
線Bの始点B1にカッタ1の刃先1aを下降させ、切断
線Bを切断することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の切断方法によれば、第1の切断動作指
令と第2の切断指令の間に、カッタの刃先を切断線Bの
切断方向に向けるための曲線状切断線Xの切断指令を介
在させている。これによって切断線Aと切断線Bとの接
点で従来のようにカッタの先端を中心としてホルダを円
弧状に回転させなくてもよくなるため、カッタがねじれ
て角を丸く形成したりシート対象物を抉ったりすること
がなくなった。
令と第2の切断指令の間に、カッタの刃先を切断線Bの
切断方向に向けるための曲線状切断線Xの切断指令を介
在させている。これによって切断線Aと切断線Bとの接
点で従来のようにカッタの先端を中心としてホルダを円
弧状に回転させなくてもよくなるため、カッタがねじれ
て角を丸く形成したりシート対象物を抉ったりすること
がなくなった。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る切断方法を実現するのに適した
装置の一例を示すブロック図、図1を参照して、本発明
に係る切断方法を実現するのに適した装置は、所望の切
断線を入力するための入力装置9と、入力装置9に接続
され装置全体を制御するCPU10と、CPU10に接
続され所定のプログラムZを記録するROM11とを含
む。ホルダ3はカッタホルダ移動部12に接続され、C
PU10によってROM11内に記録されたプログラム
Zによって移動される。
る。図1は本発明に係る切断方法を実現するのに適した
装置の一例を示すブロック図、図1を参照して、本発明
に係る切断方法を実現するのに適した装置は、所望の切
断線を入力するための入力装置9と、入力装置9に接続
され装置全体を制御するCPU10と、CPU10に接
続され所定のプログラムZを記録するROM11とを含
む。ホルダ3はカッタホルダ移動部12に接続され、C
PU10によってROM11内に記録されたプログラム
Zによって移動される。
【0010】プログラムZは第1の切断動作指令による
切断線Aと第2の切断動作指令による切断線Bとの変化
角度を監視し、その変化角度が所望の変化角度より大き
いとき、第1の切断動作指令と第2の切断指令の間に、
カッタの刃先を切断線Bの切断方向に向けるための曲線
状切断線Xの切断指令を介在させるするようなプログラ
ムである。
切断線Aと第2の切断動作指令による切断線Bとの変化
角度を監視し、その変化角度が所望の変化角度より大き
いとき、第1の切断動作指令と第2の切断指令の間に、
カッタの刃先を切断線Bの切断方向に向けるための曲線
状切断線Xの切断指令を介在させるするようなプログラ
ムである。
【0011】以下図2及び図3を参照してその内容につ
いて説明する。図2は第1の発明に係る切断方法の一実
施例を説明する説明図である。図3は第2の発明に係る
切断方法の一実施例を説明する説明図である。本発明に
係る切断方法を実現するのに適した装置に使用するカッ
ティング部材としては図5に示したものが使用できる。
いて説明する。図2は第1の発明に係る切断方法の一実
施例を説明する説明図である。図3は第2の発明に係る
切断方法の一実施例を説明する説明図である。本発明に
係る切断方法を実現するのに適した装置に使用するカッ
ティング部材としては図5に示したものが使用できる。
【0012】図2を参照して第1の発明に係る実施例を
次に説明する。シート状対象物4をカッタ1にて切断す
るにおいて、従来の切断方法によると、先ず第1の切断
動作指令による切断線Aの始点A1にカッタ1を合わせ
終点A2まで切断し、次にカッタ1の刃先1aを終点A
2(B1)に接した状態でカッタ1の回転軸2を移動し
て刃の向きを第2の切断動作指令による切断線Bに合わ
せ、次いで切断線Bを切断している。これに対し、本発
明による切断方法によると、第1の切断動作指令による
切断方向と第2の切断動作指令による切断方向との変化
角度が所定の角度より大きいとき、先ず切断線Aの始点
A1にカッタ1を合わせ終点A2まで切断し、次にカッ
タ1を上昇移動させて点A2よりオフセット距離m以上
離れ且つ切断線Aと切断線Bによって区割りされる2つ
の領域C,Dの内狭角側の領域Dを除く領域Cの任意な
点Eにカッタ1の刃先1aを下降させ、次いで点Eから
切断線の略切断方向に切断を開始し、切断線Bの始点B
1においてカッタ1の刃先1aが切断線Bの切断方向を
向くように点B1まで曲線状切断線Xを切断した後、カ
ッタ1の刃先1aを切断線Bの終点B2まで移動して切
断線Bを切断している。
次に説明する。シート状対象物4をカッタ1にて切断す
るにおいて、従来の切断方法によると、先ず第1の切断
動作指令による切断線Aの始点A1にカッタ1を合わせ
終点A2まで切断し、次にカッタ1の刃先1aを終点A
2(B1)に接した状態でカッタ1の回転軸2を移動し
て刃の向きを第2の切断動作指令による切断線Bに合わ
せ、次いで切断線Bを切断している。これに対し、本発
明による切断方法によると、第1の切断動作指令による
切断方向と第2の切断動作指令による切断方向との変化
角度が所定の角度より大きいとき、先ず切断線Aの始点
A1にカッタ1を合わせ終点A2まで切断し、次にカッ
タ1を上昇移動させて点A2よりオフセット距離m以上
離れ且つ切断線Aと切断線Bによって区割りされる2つ
の領域C,Dの内狭角側の領域Dを除く領域Cの任意な
点Eにカッタ1の刃先1aを下降させ、次いで点Eから
切断線の略切断方向に切断を開始し、切断線Bの始点B
1においてカッタ1の刃先1aが切断線Bの切断方向を
向くように点B1まで曲線状切断線Xを切断した後、カ
ッタ1の刃先1aを切断線Bの終点B2まで移動して切
断線Bを切断している。
【0013】図3を参照して第2の発明に係る実施例を
次に説明する。シート状対象物4をカッタ1にて切断す
るにおいて、第1の切断動作指令による切断方向と第2
の切断動作指令による切断方向との変化角度が所定の角
度より大きいとき、先ず切断線Aの始点A1にカッタ1
を合わせ終点A2まで切断し、次に点A2よりオフセッ
ト量m以上離れ且つ切断線Aと切断線Bによって区割り
される2つの領域C,Dの内狭角側の領域Dを除く領域
Cの任意な点Fを目標とし、点Fにおいてカッタ1の刃
先1aが切断線Bの切断方向を向くように曲線状切断線
Xを切断し、次いでカッタ1を上昇移動させて切断線B
の始点B1にカッタ1の刃先1aを下降させ、カッタ1
の刃先1aを切断線Bの終点B2まで移動して切断線B
を切断している。
次に説明する。シート状対象物4をカッタ1にて切断す
るにおいて、第1の切断動作指令による切断方向と第2
の切断動作指令による切断方向との変化角度が所定の角
度より大きいとき、先ず切断線Aの始点A1にカッタ1
を合わせ終点A2まで切断し、次に点A2よりオフセッ
ト量m以上離れ且つ切断線Aと切断線Bによって区割り
される2つの領域C,Dの内狭角側の領域Dを除く領域
Cの任意な点Fを目標とし、点Fにおいてカッタ1の刃
先1aが切断線Bの切断方向を向くように曲線状切断線
Xを切断し、次いでカッタ1を上昇移動させて切断線B
の始点B1にカッタ1の刃先1aを下降させ、カッタ1
の刃先1aを切断線Bの終点B2まで移動して切断線B
を切断している。
【0014】前記領域Cにおける任意な点Eの求め方の
一例を図4の説明図を参照して説明する。図4では第1
の切断動作指令による切断線A(始点A,終点O)と第
2の切断動作指令による切断線B(始点O,終点B)と
の角∠AOBを切断する場合の点Eの求め方を示す。 1.角∠AOBに内接する半径1.5×m(mはオフセ
ット距離)の円を求める。2.この円が切断線Bと接す
る点をG’とし、切断線Aと接する点をE’とする。
3.切断線Bの逆切断方向の延長線上で点Oより距離m
離れた点をGとする。 4.点G’が点Gに重なるように前記円を平行移動す
る。(図では平行移動された円を点線で示す。) 5.点E’に対応する点Eが求められる。尚、前記領域
Cにおける任意な点Eまたは点Fの求め方はこれに限定
されるものではない。
一例を図4の説明図を参照して説明する。図4では第1
の切断動作指令による切断線A(始点A,終点O)と第
2の切断動作指令による切断線B(始点O,終点B)と
の角∠AOBを切断する場合の点Eの求め方を示す。 1.角∠AOBに内接する半径1.5×m(mはオフセ
ット距離)の円を求める。2.この円が切断線Bと接す
る点をG’とし、切断線Aと接する点をE’とする。
3.切断線Bの逆切断方向の延長線上で点Oより距離m
離れた点をGとする。 4.点G’が点Gに重なるように前記円を平行移動す
る。(図では平行移動された円を点線で示す。) 5.点E’に対応する点Eが求められる。尚、前記領域
Cにおける任意な点Eまたは点Fの求め方はこれに限定
されるものではない。
【0015】これら本発明による切断方法において、第
1の切断動作指令による切断方向と第2の切断動作指令
による切断方向との変化角度を判断すること、切断線X
の始点または終点となる点Eまたは点Fを設定すること
などはROM11内に記録されたプログラムZによって
制御されている。
1の切断動作指令による切断方向と第2の切断動作指令
による切断方向との変化角度を判断すること、切断線X
の始点または終点となる点Eまたは点Fを設定すること
などはROM11内に記録されたプログラムZによって
制御されている。
【0016】以上のような本発明の切断方法によれば、
切断線Aと切断線Bとの変化角度を監視し、その変化角
度が所望の変化角度より大きいとき、第1の切断動作指
令と第2の切断指令の間に、カッタの刃先を切断線Bの
切断方向に向けるための曲線状切断線Xの切断指令を介
在させているため、切断線Aと切断線Bとの接点におい
て、カッタを回転させることによって生じるシート対象
物の損傷がない。
切断線Aと切断線Bとの変化角度を監視し、その変化角
度が所望の変化角度より大きいとき、第1の切断動作指
令と第2の切断指令の間に、カッタの刃先を切断線Bの
切断方向に向けるための曲線状切断線Xの切断指令を介
在させているため、切断線Aと切断線Bとの接点におい
て、カッタを回転させることによって生じるシート対象
物の損傷がない。
【0017】尚、第1の切断動作指令による切断線Aと
第2の切断動作指令による切断線Bとの接点をより確実
に切断するために、切断線Aの終点(A2)のみを少し
だけ後方に位置させたり(オーバーカット)、切断線B
の始点(B1)のみを少しだけ前方に位置させたり(フ
ロントカット)する制御を行っても良く、切断線Xは直
線部を含む曲線状切断線でも良い。また、切断線Xを低
い筆圧により切断するように制御を行っても良い。
第2の切断動作指令による切断線Bとの接点をより確実
に切断するために、切断線Aの終点(A2)のみを少し
だけ後方に位置させたり(オーバーカット)、切断線B
の始点(B1)のみを少しだけ前方に位置させたり(フ
ロントカット)する制御を行っても良く、切断線Xは直
線部を含む曲線状切断線でも良い。また、切断線Xを低
い筆圧により切断するように制御を行っても良い。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記の如き切断方法としたの
で、第1の切断動作指令による切断方向と第2の切断動
作指令による切断方向との変化角度が大きくなっても、
また厚いシート状対象物や硬いシート状対象物を使用し
た場合にあっても美しく切断が行える。
で、第1の切断動作指令による切断方向と第2の切断動
作指令による切断方向との変化角度が大きくなっても、
また厚いシート状対象物や硬いシート状対象物を使用し
た場合にあっても美しく切断が行える。
【図1】本発明に係る切断方法を実現するのに適した装
置の一例を示すブロック図である。
置の一例を示すブロック図である。
【図2】第1の発明に係る切断方法の一実施例を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図3】第2の発明に係る切断方法の一実施例を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図4】本発明の切断方法における任意な点Eの求め方
の一例を説明する説明図である。
の一例を説明する説明図である。
【図5】本発明に係る切断方法を実現するのに適した装
置に使用するカッティング部材を示す模式図である。
置に使用するカッティング部材を示す模式図である。
【図6】カッタによる切断時の様子を示す図である。
【図7】本発明における課題を説明するための図であ
る。
る。
1 カッタ 1a 刃先 2 回転軸 3 ホルダ 4 シート状対象物ー 5 棒状カッタ取付部 6 ねじ 7 装入凹部 8 ミニチュアベアリング 9 入力装置 10 CPU 11 ROM 12 カッタホルダ移動部
Claims (2)
- 【請求項1】 カッタの刃先を回転軸から所定のオフセ
ット距離mだけずらしてホルダに回転自在に保持し、こ
のホルダを制御部からの複数の切断動作指令によって移
動させ、シート状対象物を切断する切断装置において、
先ず第1の切断動作指令による切断線Aを切断し、次に
カッタ1を上昇移動させて切断線Aの終点A2よりオフ
セット距離m以上離れ且つ切断線Aと第2の切断動作指
令による切断線Bによって区割りされる狭角領域Dを除
く領域の任意な点Eにカッタ1の刃先1aを下降させ、
次いで点Eから切断線Aの略切断方向に切断を開始し、
切断線Bの始点B1においてカッタ1の刃先1aが切断
線Bの切断方向を向くように点B1まで曲線状切断線X
にて切断した後、切断線Bを切断することを特徴とする
カッティングプロッタの切断方法。 - 【請求項2】 カッタの刃先を回転軸から所定のオフセ
ット距離mだけずらしてホルダに回転自在に保持し、こ
のホルダを制御部からの複数の切断動作指令によって移
動させ、シート状対象物を切断する切断装置において、
先ず第1の切断動作指令による切断線Aの始点A1にカ
ッタ1を合わせ終点A2まで切断し、次に点A2よりオ
フセット量m以上離れ且つ切断線Aと第2の切断動作指
令による切断線Bによって区割りされる狭角領域Dを除
く領域の任意な点Fを目標とし、点Fにおいてカッタ1
の刃先1aが切断線Bの切断方向を向くように曲線状切
断線Xを切断し、次いでカッタ1を上昇移動させて切断
線Bの始点B1にカッタ1の刃先1aを下降させ、切断
線Bを切断することを特徴とするカッティングプロッタ
の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143394A JPH05309597A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | カッティングプロッタの切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143394A JPH05309597A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | カッティングプロッタの切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309597A true JPH05309597A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15337747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4143394A Pending JPH05309597A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | カッティングプロッタの切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05309597A (ja) |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4143394A patent/JPH05309597A/ja active Pending
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