JPH0531027A - 電気炊飯器 - Google Patents
電気炊飯器Info
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- JPH0531027A JPH0531027A JP18742391A JP18742391A JPH0531027A JP H0531027 A JPH0531027 A JP H0531027A JP 18742391 A JP18742391 A JP 18742391A JP 18742391 A JP18742391 A JP 18742391A JP H0531027 A JPH0531027 A JP H0531027A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- cooking
- heater
- amount
- time
- Prior art date
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水加減に関係なく米飯の任意の炊き分けを可
能とする。 【構成】 米と水とを収納する飯器と、この飯器を加熱
する炊飯ヒータと、上記飯器の温度を検出する温度セン
サと、この温度センサの温度検出値に応じて上記炊飯ヒ
ータの加熱制御を行うヒータ制御部とを備えてなる電気
炊飯器において、上記ヒータ制御部に、柔かめから硬め
までの複数のレベルの炊き分け状態に対応して複数の加
熱特性の加熱量制御データを設定した制御データ設定部
を設けるとともに上記複数のレベルの炊き分け状態を指
定する炊き分けスイッチを設け、上記ヒータ制御部は上
記炊き分けスイッチによって指定された炊き分け状態の
加熱特性の加熱制御データを使用して上記炊飯ヒータの
加熱制御を行うことにより、高精度な炊き分け制御を実
現した。
能とする。 【構成】 米と水とを収納する飯器と、この飯器を加熱
する炊飯ヒータと、上記飯器の温度を検出する温度セン
サと、この温度センサの温度検出値に応じて上記炊飯ヒ
ータの加熱制御を行うヒータ制御部とを備えてなる電気
炊飯器において、上記ヒータ制御部に、柔かめから硬め
までの複数のレベルの炊き分け状態に対応して複数の加
熱特性の加熱量制御データを設定した制御データ設定部
を設けるとともに上記複数のレベルの炊き分け状態を指
定する炊き分けスイッチを設け、上記ヒータ制御部は上
記炊き分けスイッチによって指定された炊き分け状態の
加熱特性の加熱制御データを使用して上記炊飯ヒータの
加熱制御を行うことにより、高精度な炊き分け制御を実
現した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、炊飯量に対応した任
意の加熱量制御を行い、御飯の炊き上げ状態を所望の状
態にコントロールするようにした電気炊飯器に関するも
のである。
意の加熱量制御を行い、御飯の炊き上げ状態を所望の状
態にコントロールするようにした電気炊飯器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、炊飯ヒータへの給電状態をマ
イクロコンピュータにより制御し、飯器の温度が所定の
基準温度曲線(加熱炊飯曲線)に従って変化するように加
熱制御を行うようにした電気炊飯器が広く用いられてい
る。上記の基準温度曲線は、炊飯量によって異なるの
で、上述のようなマイコン制御型の電気炊飯器では、最
初の加熱過程で先ず炊飯量の判定が行われ、次に、その
判定結果に基づいて炊き上げ過程における炊飯ヒータへ
の給電状態の制御が行われるのが一般的であった。
イクロコンピュータにより制御し、飯器の温度が所定の
基準温度曲線(加熱炊飯曲線)に従って変化するように加
熱制御を行うようにした電気炊飯器が広く用いられてい
る。上記の基準温度曲線は、炊飯量によって異なるの
で、上述のようなマイコン制御型の電気炊飯器では、最
初の加熱過程で先ず炊飯量の判定が行われ、次に、その
判定結果に基づいて炊き上げ過程における炊飯ヒータへ
の給電状態の制御が行われるのが一般的であった。
【0003】そして、上記加熱過程における炊飯量の判
定には、例えば炊飯量への供給電力を最大として飯器
の温度が所定の第1の温度から第2の温度まで上昇する
のに要する時間を測定し、その測定時間から炊飯量を判
定する方法、また飯器の温度が所定温度に達するまで
炊飯ヒータへの給電を行い、その後給電を停止してから
別の所定温度まで温度が下がるのに要する時間を測定
し、この測定された時間から炊飯量を判定する方法など
が適用されてきた。
定には、例えば炊飯量への供給電力を最大として飯器
の温度が所定の第1の温度から第2の温度まで上昇する
のに要する時間を測定し、その測定時間から炊飯量を判
定する方法、また飯器の温度が所定温度に達するまで
炊飯ヒータへの給電を行い、その後給電を停止してから
別の所定温度まで温度が下がるのに要する時間を測定
し、この測定された時間から炊飯量を判定する方法など
が適用されてきた。
【0004】しかし、これら,の技術では、少なく
とも炊飯量を判定するための加熱期間中は、飯器の温度
変化が上述した基準曲線からずれることになり、このた
め理想的な加熱制御が実現できない欠点がある。
とも炊飯量を判定するための加熱期間中は、飯器の温度
変化が上述した基準曲線からずれることになり、このた
め理想的な加熱制御が実現できない欠点がある。
【0005】そこで最近では、沸騰状態に至らせるまで
の炊き上げ工程では炊飯量に関係なく上記の基準温度曲
線がほぼ一致することに着目して、炊き上げ工程の段階
から上記基準温度曲線に従う加熱制御を行いつつ、この
炊き上げ工程における加熱状態を調べることにより炊飯
量の判定を行い、その後の沸騰工程の時間などを炊飯量
に対応して変化させるようにした炊飯技術が用いられる
ようになってきている(例えば特開昭60−19341
7号公報参照)。
の炊き上げ工程では炊飯量に関係なく上記の基準温度曲
線がほぼ一致することに着目して、炊き上げ工程の段階
から上記基準温度曲線に従う加熱制御を行いつつ、この
炊き上げ工程における加熱状態を調べることにより炊飯
量の判定を行い、その後の沸騰工程の時間などを炊飯量
に対応して変化させるようにした炊飯技術が用いられる
ようになってきている(例えば特開昭60−19341
7号公報参照)。
【0006】図17は、そのような炊飯量判定技術を説
明するための図であり、上記炊き上げ工程に対応した基
準温度曲線Lrefとともに加熱時における実際の飯器の
温度変化の一例が曲線L1で示されている。炊飯ヒータ
への給電状態の制御は、飯器の温度を検出する温度セン
サの出力に基づき、上記炊飯ヒータと商用交流電源との
間をリレーなどでON/OFFさせるようにして行われ
る。すなわち、炊飯ヒータの加熱(ON)によって、飯器
の温度が図示基準温度曲線Lrefを超えた期間ΔOFF
には上記リレーが遮断されて炊飯ヒータへの給電が停止
され、飯器の温度が図示基準温度曲線Lrefを下回った
期間ΔONには上記リレーが導通状態とされて炊飯ヒー
タへの通電が行われる。
明するための図であり、上記炊き上げ工程に対応した基
準温度曲線Lrefとともに加熱時における実際の飯器の
温度変化の一例が曲線L1で示されている。炊飯ヒータ
への給電状態の制御は、飯器の温度を検出する温度セン
サの出力に基づき、上記炊飯ヒータと商用交流電源との
間をリレーなどでON/OFFさせるようにして行われ
る。すなわち、炊飯ヒータの加熱(ON)によって、飯器
の温度が図示基準温度曲線Lrefを超えた期間ΔOFF
には上記リレーが遮断されて炊飯ヒータへの給電が停止
され、飯器の温度が図示基準温度曲線Lrefを下回った
期間ΔONには上記リレーが導通状態とされて炊飯ヒー
タへの通電が行われる。
【0007】そして、炊き上げ工程中の所定時間内にお
けるリレーのオン期間ΔONまたはオフ期間ΔOFFの
長さが積算され、この積算時間Sに基づいて炊飯量の判
定が行われる。すなわち、具体的な炊飯量の検出によら
ずに上記一定の基準温度曲線Lrefに沿う加熱制御を行
うためには、炊飯量が多いほど炊飯量への給電時間を長
くする必要がある。したがって、結局所定時間内におけ
る上記リレーのオン時間(またはオフ時間)の積算値Sは
炊飯量に対応することになるから、逆にオン時間(また
はオフ時間)の積算値に基づいて炊飯量を判定すること
ができる訳である。
けるリレーのオン期間ΔONまたはオフ期間ΔOFFの
長さが積算され、この積算時間Sに基づいて炊飯量の判
定が行われる。すなわち、具体的な炊飯量の検出によら
ずに上記一定の基準温度曲線Lrefに沿う加熱制御を行
うためには、炊飯量が多いほど炊飯量への給電時間を長
くする必要がある。したがって、結局所定時間内におけ
る上記リレーのオン時間(またはオフ時間)の積算値Sは
炊飯量に対応することになるから、逆にオン時間(また
はオフ時間)の積算値に基づいて炊飯量を判定すること
ができる訳である。
【0008】このような判定技術では、炊き上げ工程に
おけるほぼ理想的な加熱制御を実現しつつ同時に炊飯量
の判定をも正確に行えるので、上記,などの方法よ
りも一層良質の美味しい御飯を炊き上げることができる
特徴を有している。
おけるほぼ理想的な加熱制御を実現しつつ同時に炊飯量
の判定をも正確に行えるので、上記,などの方法よ
りも一層良質の美味しい御飯を炊き上げることができる
特徴を有している。
【0009】一方、最近では、上記のような炊飯量の判
定技術により理想的な加熱制御を確保しながら正確な炊
飯量の判定が可能なことを前提として、さらに例えば御
飯の炊き上げ状態を「柔かめ」、「普通」、「硬め」等の複数
段階に直接水加減を変えることなく炊き分ける炊き分け
機能を具備させた電気炊飯器の提供が検討されるように
なっている。このような炊き分け機能を具備させた電気
炊飯器では、上述のような「柔かめ」、「普通」、「硬め」な
どの各種の炊き分け状態を例えば選択キーをON操作す
るだけで、好みの硬さの御飯を炊き上げることができる
ようにすることが可能となるので、極めて便利であり、
従来の方法だと水加減が難しかった「すしめし」なども比
較的容易に炊き上げることができるようになるメリット
が生じる。
定技術により理想的な加熱制御を確保しながら正確な炊
飯量の判定が可能なことを前提として、さらに例えば御
飯の炊き上げ状態を「柔かめ」、「普通」、「硬め」等の複数
段階に直接水加減を変えることなく炊き分ける炊き分け
機能を具備させた電気炊飯器の提供が検討されるように
なっている。このような炊き分け機能を具備させた電気
炊飯器では、上述のような「柔かめ」、「普通」、「硬め」な
どの各種の炊き分け状態を例えば選択キーをON操作す
るだけで、好みの硬さの御飯を炊き上げることができる
ようにすることが可能となるので、極めて便利であり、
従来の方法だと水加減が難しかった「すしめし」なども比
較的容易に炊き上げることができるようになるメリット
が生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在一部で検
討されている炊き分けシステムは、例えば炊飯過程の初
期段階である吸水工程に着目し、当該吸水工程における
加熱温度と加熱時間とを上記炊き分け状態に応じて変え
るものであり、炊き上げ工程での加熱特性に対する考慮
は特になされていない。そのために必ずしも良好な炊き
分け制御は実現されていないのが現状である。
討されている炊き分けシステムは、例えば炊飯過程の初
期段階である吸水工程に着目し、当該吸水工程における
加熱温度と加熱時間とを上記炊き分け状態に応じて変え
るものであり、炊き上げ工程での加熱特性に対する考慮
は特になされていない。そのために必ずしも良好な炊き
分け制御は実現されていないのが現状である。
【0011】そこで、一つの考え方として、例えば炊飯
状態において上述したような炊飯量判定方法により正確
に炊飯量を判定し、上記内釜に設けた温度センサによ
り、例えば10秒毎に温度上昇時の火加減をチェック
し、設定された炊き分け状態に対応して細かく加熱量を
調節制御しながら水分蒸発量を変化させるなど炊き上げ
方自体を変えるシステムも考えられるが、そのような構
成を採用すると非常に制御プログラムが複雑となり高コ
ストなものになる問題がある。
状態において上述したような炊飯量判定方法により正確
に炊飯量を判定し、上記内釜に設けた温度センサによ
り、例えば10秒毎に温度上昇時の火加減をチェック
し、設定された炊き分け状態に対応して細かく加熱量を
調節制御しながら水分蒸発量を変化させるなど炊き上げ
方自体を変えるシステムも考えられるが、そのような構
成を採用すると非常に制御プログラムが複雑となり高コ
ストなものになる問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記の問題
を解決することを目的としてなされたものであって、米
と水とを収納する飯器と、この飯器を加熱する炊飯ヒー
タと、上記飯器の温度を検出する温度センサと、この温
度センサの温度検出値に応じて上記炊飯ヒータの加熱制
御を行うヒータ制御部とを備えてなる電気炊飯器におい
て、上記ヒータ制御部に、柔かめから硬めまでの複数の
レベルの炊き分け状態に対応して複数の加熱特性の加熱
量制御データを設定した制御データ設定部を設けるとと
もに上記複数のレベルの炊き分け状態を指定する炊き分
けスイッチを設け、上記ヒータ制御部は上記炊き分けス
イッチによって指定された炊き分け状態の加熱特性の加
熱制御データを使用して上記炊飯ヒータの加熱制御を行
うようになっていることを特徴とするものである。
を解決することを目的としてなされたものであって、米
と水とを収納する飯器と、この飯器を加熱する炊飯ヒー
タと、上記飯器の温度を検出する温度センサと、この温
度センサの温度検出値に応じて上記炊飯ヒータの加熱制
御を行うヒータ制御部とを備えてなる電気炊飯器におい
て、上記ヒータ制御部に、柔かめから硬めまでの複数の
レベルの炊き分け状態に対応して複数の加熱特性の加熱
量制御データを設定した制御データ設定部を設けるとと
もに上記複数のレベルの炊き分け状態を指定する炊き分
けスイッチを設け、上記ヒータ制御部は上記炊き分けス
イッチによって指定された炊き分け状態の加熱特性の加
熱制御データを使用して上記炊飯ヒータの加熱制御を行
うようになっていることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本願発明の電気炊飯器では、上記のようにヒー
タ制御部に、柔かめから硬めまでの複数のレベルの炊き
分け状態に対応して予じめ複数の加熱特性の加熱量制御
データを設定した制御データ設定部を設けるとともに上
記複数のレベルの炊き分け状態を指定する炊き分けスイ
ッチを設けて構成されており、上記ヒータ制御部は上記
炊き分けスイッチによって指定された炊き分け状態に対
応した所定の加熱特性の加熱制御データを使用して上記
炊飯ヒータの加熱制御を行うようになっている。
タ制御部に、柔かめから硬めまでの複数のレベルの炊き
分け状態に対応して予じめ複数の加熱特性の加熱量制御
データを設定した制御データ設定部を設けるとともに上
記複数のレベルの炊き分け状態を指定する炊き分けスイ
ッチを設けて構成されており、上記ヒータ制御部は上記
炊き分けスイッチによって指定された炊き分け状態に対
応した所定の加熱特性の加熱制御データを使用して上記
炊飯ヒータの加熱制御を行うようになっている。
【0014】そのため、炊飯過程の中心となる炊き上げ
工程において各炊き分け状態に対応した適切な加熱量お
よび加熱時間の調節が可能となり、良好な炊き分け状態
を実現することができるようになる。
工程において各炊き分け状態に対応した適切な加熱量お
よび加熱時間の調節が可能となり、良好な炊き分け状態
を実現することができるようになる。
【0015】
【発明の効果】従って、本願発明の電気炊飯器による
と、比較的簡単な制御プログラムで低コストに炊き分け
機能付電気炊飯器を提供することができるようになる。
と、比較的簡単な制御プログラムで低コストに炊き分け
機能付電気炊飯器を提供することができるようになる。
【0016】
(1) 第1実施例 図1〜図10は、本願発明の第1実施例に係る炊き分け
機能を備えた電気炊飯器の構成を示している。
機能を備えた電気炊飯器の構成を示している。
【0017】先ず図1は、同実施例における電気炊飯器
の全体の構成を示す縦断面図である。この電気炊飯器
は、例えば炊飯と保温とを兼用するものとされており、
内部に飯器6をセットし得るように構成された有底筒状
の外ケース1と、該外ケース1の上部を覆蓋する蓋ユニ
ット7とからなる容器本体Zを備えている。
の全体の構成を示す縦断面図である。この電気炊飯器
は、例えば炊飯と保温とを兼用するものとされており、
内部に飯器6をセットし得るように構成された有底筒状
の外ケース1と、該外ケース1の上部を覆蓋する蓋ユニ
ット7とからなる容器本体Zを備えている。
【0018】上記外ケース1は、薄い金属板で形成され
た筒状のカバー部材22と、該カバー部材2の上下端部
にそれぞれ結合された合成樹脂製の肩部材4および底部
材3とによって構成されており、その内部には上記飯器
6を取り出し可能にセットするための有底筒状の内容器
5が設けられている。
た筒状のカバー部材22と、該カバー部材2の上下端部
にそれぞれ結合された合成樹脂製の肩部材4および底部
材3とによって構成されており、その内部には上記飯器
6を取り出し可能にセットするための有底筒状の内容器
5が設けられている。
【0019】上記内容器5の底面中央部には、飯器6の
底面に接触するセンタセンサ28が設けられており、該
センタセンサ28を包囲するように環状の炊飯ヒータH
1が熱盤24内に埋設された状態で配設されている。
尚、上記センタセンサ28内には、飯器6の温度を検出
する感温素子72(図3参照)及び飯器6がセットされて
いる否かを検知する飯器セットセンサ71(図3参照)等
が内蔵されている。
底面に接触するセンタセンサ28が設けられており、該
センタセンサ28を包囲するように環状の炊飯ヒータH
1が熱盤24内に埋設された状態で配設されている。
尚、上記センタセンサ28内には、飯器6の温度を検出
する感温素子72(図3参照)及び飯器6がセットされて
いる否かを検知する飯器セットセンサ71(図3参照)等
が内蔵されている。
【0020】上記蓋ユニット7は、外周面を構成する合
成樹脂製の外カバー8と、内周面を構成する合成樹脂製
の内カバー9とによって中空構造に形成されており、上
記外カバー8と内カバー9とは、高周波溶着等によって
気密性良好に接合されている。この蓋ユニット7は、上
記肩部材4の位置側に対してヒンジ機構20を介して回
動自在に取付けられており、その開放端側には、蓋ユニ
ット7の所定位置に係合して蓋ユニット7の閉塞状態を
維持するロック機構21が設けられている。
成樹脂製の外カバー8と、内周面を構成する合成樹脂製
の内カバー9とによって中空構造に形成されており、上
記外カバー8と内カバー9とは、高周波溶着等によって
気密性良好に接合されている。この蓋ユニット7は、上
記肩部材4の位置側に対してヒンジ機構20を介して回
動自在に取付けられており、その開放端側には、蓋ユニ
ット7の所定位置に係合して蓋ユニット7の閉塞状態を
維持するロック機構21が設けられている。
【0021】また、上記蓋ユニット7の略中央部には、
蒸気排出口15が設けられており、該蒸気排出口15の
下部には、蒸気放出筒取付孔13が形成されている。該
蒸気放出筒取付孔13には、ゴム製の蒸気放出筒パッキ
ン14が取付けられている。
蒸気排出口15が設けられており、該蒸気排出口15の
下部には、蒸気放出筒取付孔13が形成されている。該
蒸気放出筒取付孔13には、ゴム製の蒸気放出筒パッキ
ン14が取付けられている。
【0022】さらに、上記蓋ユニット7の下方には、前
述の飯器6の上部開口を閉塞するための内蓋10が設け
られており、該内蓋10の中央部には、該内蓋10の適
所に形成された蒸気口17を介して内蓋10の上方の内
部空間16に導かれた蒸気を外部へ逃がすための調圧装
置11を内蔵した蒸気放出筒12が固定されている。こ
の蒸気放出筒12は、上記蒸気放出筒パッキン14に対
して抜き取り可能に取付けられている。つまり、この内
蓋10は、蒸気放出筒12を介して蓋ユニット7に着脱
自在に取付けられている。尚、蓋ユニット7と内蓋10
との間は、内カバー9の周縁部に取付けられたパッキン
18によって密閉されており、蒸気が調圧装置11以外
の部分から外部へ洩れ出るのを防止している。
述の飯器6の上部開口を閉塞するための内蓋10が設け
られており、該内蓋10の中央部には、該内蓋10の適
所に形成された蒸気口17を介して内蓋10の上方の内
部空間16に導かれた蒸気を外部へ逃がすための調圧装
置11を内蔵した蒸気放出筒12が固定されている。こ
の蒸気放出筒12は、上記蒸気放出筒パッキン14に対
して抜き取り可能に取付けられている。つまり、この内
蓋10は、蒸気放出筒12を介して蓋ユニット7に着脱
自在に取付けられている。尚、蓋ユニット7と内蓋10
との間は、内カバー9の周縁部に取付けられたパッキン
18によって密閉されており、蒸気が調圧装置11以外
の部分から外部へ洩れ出るのを防止している。
【0023】上記内容器5の側周部外面には、さらに保
温ヒータH2が配設され、また上記肩部材4において上
記内蓋10が接合される部位には、肩ヒータH3が配設
されている。上記保温ヒータH2は、主として炊飯後の
米飯を保温して腐敗を防ぐために用いられ、上記肩ヒー
タH3は、内蓋10を熱伝導により加熱してその表面に
生じた水滴を蒸発させ、飯器6内への水滴の落下を防ぐ
ために用いられる。
温ヒータH2が配設され、また上記肩部材4において上
記内蓋10が接合される部位には、肩ヒータH3が配設
されている。上記保温ヒータH2は、主として炊飯後の
米飯を保温して腐敗を防ぐために用いられ、上記肩ヒー
タH3は、内蓋10を熱伝導により加熱してその表面に
生じた水滴を蒸発させ、飯器6内への水滴の落下を防ぐ
ために用いられる。
【0024】一方、上記内容器5と外ケース1との間に
は、炊飯ヒータH1、保温ヒータH2および肩ヒータH3
への給電制御を行うためのマイクロコンピュータ23が
収容されている。また、上記肩部材4には、操作部を構
成する操作基板22が設けられている。この操作基板2
2には、例えば図2に示すように、白米炊飯と玄米炊飯
とおかゆ炊飯の3つの炊飯機能(炊飯メニュー)を選択す
るためのメニュースイッチ41と、上記保温ヒータH2
の通電および通電停止制御を行う保温および取消スイッ
チ42と、上記メニュースイッチ41によって選択され
た炊飯メニューに基づいて上記炊飯ヒータH1による炊
飯を開始させるための炊飯スイッチ43と、柔かめA、
普通B、硬めCの3段階の炊き分けレベルを設定する炊
き分けスイッチ44と、上記炊飯スイッチ43の選択に
基づいて点灯する炊飯表示灯46と、上記保温スイッチ
42の投入時に点灯して保温状態であることを表示する
保温表示灯47と、タイマー操作に応じて点灯するタイ
マー表示灯48と、上記メニュースイッチ41および炊
き分けスイッチ43によって選択される炊飯メニューお
よび炊き分け硬さレベルを表示して使用者に選択メニュ
ーを視認せしめるための液晶表示部53とが設けられて
いる。
は、炊飯ヒータH1、保温ヒータH2および肩ヒータH3
への給電制御を行うためのマイクロコンピュータ23が
収容されている。また、上記肩部材4には、操作部を構
成する操作基板22が設けられている。この操作基板2
2には、例えば図2に示すように、白米炊飯と玄米炊飯
とおかゆ炊飯の3つの炊飯機能(炊飯メニュー)を選択す
るためのメニュースイッチ41と、上記保温ヒータH2
の通電および通電停止制御を行う保温および取消スイッ
チ42と、上記メニュースイッチ41によって選択され
た炊飯メニューに基づいて上記炊飯ヒータH1による炊
飯を開始させるための炊飯スイッチ43と、柔かめA、
普通B、硬めCの3段階の炊き分けレベルを設定する炊
き分けスイッチ44と、上記炊飯スイッチ43の選択に
基づいて点灯する炊飯表示灯46と、上記保温スイッチ
42の投入時に点灯して保温状態であることを表示する
保温表示灯47と、タイマー操作に応じて点灯するタイ
マー表示灯48と、上記メニュースイッチ41および炊
き分けスイッチ43によって選択される炊飯メニューお
よび炊き分け硬さレベルを表示して使用者に選択メニュ
ーを視認せしめるための液晶表示部53とが設けられて
いる。
【0025】続いて、図3に示す電気回路図に基づい
て、本実施例の電気炊飯器における電気的な構成を説明
する。なお、図3では図1に示された各部に対応する部
分には同一の参照符号を付して示している。
て、本実施例の電気炊飯器における電気的な構成を説明
する。なお、図3では図1に示された各部に対応する部
分には同一の参照符号を付して示している。
【0026】商用交流電源29からの電力は、飯器6の
異常加熱を検知して溶断する温度ヒュース30を介して
炊飯ヒータH1、保温ヒータH2および肩ヒータH3に供
給されるとともに、降圧トランス35で降圧され且つ整
流器36で整流されて上記マイクロコンピュータ23に
対してその電源電力として供給される。尚、マイクロコ
ンピュータ23の構成については後述する。
異常加熱を検知して溶断する温度ヒュース30を介して
炊飯ヒータH1、保温ヒータH2および肩ヒータH3に供
給されるとともに、降圧トランス35で降圧され且つ整
流器36で整流されて上記マイクロコンピュータ23に
対してその電源電力として供給される。尚、マイクロコ
ンピュータ23の構成については後述する。
【0027】上記炊飯ヒータH1と保温ヒータH2並びに
肩ヒータH3は、各々相互に並列に接続されている。ま
た、炊飯ヒータH1には、リレー31の常開接点31aが
直列に接続されている。このリレー31のリレーコイル
31bは、上記マイクロコンピュータ23からの指令に
よりON/OFF制御されるトランジスタ37により励
磁/消磁が制御されることとなっている。符号32はリ
レーコイル31bを消磁した際に生じる逆起電力を吸収
するためのダイオードである。
肩ヒータH3は、各々相互に並列に接続されている。ま
た、炊飯ヒータH1には、リレー31の常開接点31aが
直列に接続されている。このリレー31のリレーコイル
31bは、上記マイクロコンピュータ23からの指令に
よりON/OFF制御されるトランジスタ37により励
磁/消磁が制御されることとなっている。符号32はリ
レーコイル31bを消磁した際に生じる逆起電力を吸収
するためのダイオードである。
【0028】上記保温ヒータH2と商用交流電源29と
の間および肩ヒータH3と商用交流電源29との間に
は、それぞれトライアック33,34が接続されてい
る。これらのトライアック33,34のゲートには、マ
イクロコンピュータ23からの指令によりON/OFF
制御されるトランジスタ38,39からの制御信号が与
えられることとなっている。
の間および肩ヒータH3と商用交流電源29との間に
は、それぞれトライアック33,34が接続されてい
る。これらのトライアック33,34のゲートには、マ
イクロコンピュータ23からの指令によりON/OFF
制御されるトランジスタ38,39からの制御信号が与
えられることとなっている。
【0029】上記マイクロコンピュータ23は、基準周
波数発生回路(OSC)40からのクロック信号にづいて
動作し、所定のプログラムに従って上記トランジスタ3
7,38,39の制御を行い、これにより上記炊飯ヒータ
H1、保温ヒータH2および肩ヒータH3への給電を制御
する。この給電制御は、上記センタセンサ28内に内蔵
されている感温素子72からの出力信号に基づいて行わ
れる。尚、符号71は飯器6がセットされているか否か
を検知するための飯器セットセンサである。
波数発生回路(OSC)40からのクロック信号にづいて
動作し、所定のプログラムに従って上記トランジスタ3
7,38,39の制御を行い、これにより上記炊飯ヒータ
H1、保温ヒータH2および肩ヒータH3への給電を制御
する。この給電制御は、上記センタセンサ28内に内蔵
されている感温素子72からの出力信号に基づいて行わ
れる。尚、符号71は飯器6がセットされているか否か
を検知するための飯器セットセンサである。
【0030】また、上記マイクロコンピュータ23に
は、上記各スイッチ41〜45と各表示灯46〜48
と、液晶表示部53及び炊飯完了を報知するブザー73
が接続されている。なお、上記マイクロコンピュータ2
3は、特許請求の範囲中のヒータ制御部を構成するもの
である。
は、上記各スイッチ41〜45と各表示灯46〜48
と、液晶表示部53及び炊飯完了を報知するブザー73
が接続されている。なお、上記マイクロコンピュータ2
3は、特許請求の範囲中のヒータ制御部を構成するもの
である。
【0031】ところで、図4は炊飯動作時における飯器
6の理想的な温度変化(基本加熱特性)を示す図である。
炊飯動作は、所定温度(たとえば約40℃)で米に水を吸
収させる給水工程(1)と、沸騰状態にまで加熱する炊き
上げ工程(2)と、沸騰状態を保持させる沸騰工程(3)
と、炊き上がった御飯をむらすむらし工程(4)とを含ん
でいる。飯器6の理想的な加熱状況は、炊飯量により異
なり、たとえば沸騰工程(3)の長さや、沸騰工程(3)に
おける炊飯ヒータH1への供給電力を炊飯量に対応して
設定することによって美味しい御飯が炊けることが知ら
れている。その一方で、炊き上げ工程(2)については、
炊飯量によらずにほぼ一定の温度変化を行わせることに
よって御飯が美味しく炊けることもまた経験的に判って
いる。本実施例では炊き上げ工程(2)の途中の所定期間
Δt(例えば飯器6の温度が71℃に達した後4分の期
間)において、炊飯量(合数)の判定が行われ、その後の
沸騰工程(3)での加熱制御は該判定された炊飯量に対応
して行われる。すなわち、本実施例では、上記の期間Δ
tにおける上記図4の曲線が先に述べた図12の基準温
度曲線Lrefとなっている。なお、炊飯量判定のための
期間Δtは炊き上げ工程(2)において任意に設定されれ
ばよく、例えば炊き上げ工程(2)の全体であってもよ
い。
6の理想的な温度変化(基本加熱特性)を示す図である。
炊飯動作は、所定温度(たとえば約40℃)で米に水を吸
収させる給水工程(1)と、沸騰状態にまで加熱する炊き
上げ工程(2)と、沸騰状態を保持させる沸騰工程(3)
と、炊き上がった御飯をむらすむらし工程(4)とを含ん
でいる。飯器6の理想的な加熱状況は、炊飯量により異
なり、たとえば沸騰工程(3)の長さや、沸騰工程(3)に
おける炊飯ヒータH1への供給電力を炊飯量に対応して
設定することによって美味しい御飯が炊けることが知ら
れている。その一方で、炊き上げ工程(2)については、
炊飯量によらずにほぼ一定の温度変化を行わせることに
よって御飯が美味しく炊けることもまた経験的に判って
いる。本実施例では炊き上げ工程(2)の途中の所定期間
Δt(例えば飯器6の温度が71℃に達した後4分の期
間)において、炊飯量(合数)の判定が行われ、その後の
沸騰工程(3)での加熱制御は該判定された炊飯量に対応
して行われる。すなわち、本実施例では、上記の期間Δ
tにおける上記図4の曲線が先に述べた図12の基準温
度曲線Lrefとなっている。なお、炊飯量判定のための
期間Δtは炊き上げ工程(2)において任意に設定されれ
ばよく、例えば炊き上げ工程(2)の全体であってもよ
い。
【0032】そして、本実施例の場合には、該理想曲線
が上記炊き分けスイッチ44によって設定される3種類
の炊き上げ状態、「柔かめA」、「普通B」、「硬めC」に応
じて図5のA,B,Cに示すように炊き上げ時間と炊き上
げ温度を異にする3種類の理想曲線Lref(L),Lref
(M),Lref(H)がマイクロコンピュータ23のヒータ制
御部内に設定されており、上記炊き分けスイッチ44に
よって設定された炊き上げ状態に対応して同A,B,C何
れか1つの理想曲線が自動的に選択されるようになって
いる。
が上記炊き分けスイッチ44によって設定される3種類
の炊き上げ状態、「柔かめA」、「普通B」、「硬めC」に応
じて図5のA,B,Cに示すように炊き上げ時間と炊き上
げ温度を異にする3種類の理想曲線Lref(L),Lref
(M),Lref(H)がマイクロコンピュータ23のヒータ制
御部内に設定されており、上記炊き分けスイッチ44に
よって設定された炊き上げ状態に対応して同A,B,C何
れか1つの理想曲線が自動的に選択されるようになって
いる。
【0033】次に図6は、炊飯時の上記マイクロコンピ
ュータ23による炊き分け制御動作を説明するためのフ
ローチャートである。
ュータ23による炊き分け制御動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0034】先ず吸水工程の後、ステップS1では、マ
イクロコンピュータ23はトランジスタ37を連続的に
導通させて継電器31を連続的に導通させる。これによ
り、炊飯ヒータH1に商用交流電源50からの電力が連
続的に供給され(H1=ON)、飯器6の加熱が始まる。
このとき、炊飯ヒータH1への給電のデューティ比は1
(H1=14/14)となっている。ここで、上記数値1
4はヒータへの最大通電時間14秒を示す。
イクロコンピュータ23はトランジスタ37を連続的に
導通させて継電器31を連続的に導通させる。これによ
り、炊飯ヒータH1に商用交流電源50からの電力が連
続的に供給され(H1=ON)、飯器6の加熱が始まる。
このとき、炊飯ヒータH1への給電のデューティ比は1
(H1=14/14)となっている。ここで、上記数値1
4はヒータへの最大通電時間14秒を示す。
【0035】次にステップS2では、上記感温素子72
で検出される飯器6の温度Tが合数判定データ取り込み
開始温度To(To=71℃)以下であるかどうかが判断さ
れ、同温度To℃以下であればステップS3の停電確認を
行った上で引き続きデューティ比1で炊飯ヒータH1へ
の給電が行われ、検出温度TがTo℃を超えると初めて
ステップS4に進む。
で検出される飯器6の温度Tが合数判定データ取り込み
開始温度To(To=71℃)以下であるかどうかが判断さ
れ、同温度To℃以下であればステップS3の停電確認を
行った上で引き続きデューティ比1で炊飯ヒータH1へ
の給電が行われ、検出温度TがTo℃を超えると初めて
ステップS4に進む。
【0036】ステップS4では、上記感温素子72で検
出された温度Tと上記図17の基準温度曲線Lrefに対
応した当該周期m(m=0,1,2・・・nであり、nは予じめ
設定されたデータ取込終了回数)の基準温度Tm1との比
較が行われる。
出された温度Tと上記図17の基準温度曲線Lrefに対
応した当該周期m(m=0,1,2・・・nであり、nは予じめ
設定されたデータ取込終了回数)の基準温度Tm1との比
較が行われる。
【0037】上記マイクロコンピュータ23の内部のメ
モリ(ROM)には、上記図5の特性Lref(L),Lref
(M),Lref(H)に応じ各炊き分けレベルA,B,C毎に変
えて設定された第1〜第4の所定時間t1〜t4(例えば柔
かめAについてt1=12秒、普通Bについてt2=10
秒、硬めCについてt3=8秒、その他Dについてt4=6
秒)毎の上記の基準温度曲線Lref上の各点を示す基準温
度Tm1(m=0,1,2・・・n)がテーブルとして記憶され
ており、上記第1〜第4の所定時間t1〜t4毎の飯器6の
温度Tと上記基準温度Tm1がステップS4で比較され
る。
モリ(ROM)には、上記図5の特性Lref(L),Lref
(M),Lref(H)に応じ各炊き分けレベルA,B,C毎に変
えて設定された第1〜第4の所定時間t1〜t4(例えば柔
かめAについてt1=12秒、普通Bについてt2=10
秒、硬めCについてt3=8秒、その他Dについてt4=6
秒)毎の上記の基準温度曲線Lref上の各点を示す基準温
度Tm1(m=0,1,2・・・n)がテーブルとして記憶され
ており、上記第1〜第4の所定時間t1〜t4毎の飯器6の
温度Tと上記基準温度Tm1がステップS4で比較され
る。
【0038】この比較の結果、上記感温素子72で検出
される飯器6の温度Tが、上記各炊き分けレベルに応じ
た基準温度Tm1を超えていれば(NOの時)、ステップS
6で上記トランジスタ37を遮断して炊飯ヒータH1への
給電が停止され、さらにステップS7で上記各周期毎の
炊飯ヒータH1への給電停止のヒータOFF累積時間Ta
〜Tdが積算される。
される飯器6の温度Tが、上記各炊き分けレベルに応じ
た基準温度Tm1を超えていれば(NOの時)、ステップS
6で上記トランジスタ37を遮断して炊飯ヒータH1への
給電が停止され、さらにステップS7で上記各周期毎の
炊飯ヒータH1への給電停止のヒータOFF累積時間Ta
〜Tdが積算される。
【0039】一方、ステップS4において、上記飯器6
の温度Tが上記基準温度Tm1以下であると判断されたと
き(YES)には、ステップS5に進んでトランジスタ3
7が連続的に導通した状態とされて、デューティ比1
(14/14)で炊飯ヒータH1への給電が行われ、さら
にステップS8,S11,S13で現在のユーザによる炊き分
け状態のセッティングが実際にどうなっているかの判定
を順次行う。
の温度Tが上記基準温度Tm1以下であると判断されたと
き(YES)には、ステップS5に進んでトランジスタ3
7が連続的に導通した状態とされて、デューティ比1
(14/14)で炊飯ヒータH1への給電が行われ、さら
にステップS8,S11,S13で現在のユーザによる炊き分
け状態のセッティングが実際にどうなっているかの判定
を順次行う。
【0040】すなわち、先ずステップS8では、現在の
ユーザーのセット状態が「柔かめA」であるか否かの判定
を行い、YESの時は更にステップS9に進んで上記図
5の「柔かめA」に対応した理想加熱曲線Aの炊き上げ特
性Lref(L)による上記第1の所定時間t1が経過(t1=
0)したか否かを判定する。また、NOの時は、ステッ
プS11,S13の方に移って同炊き分け状態のセットが「普
通B」、「硬めC」、その他(更に硬め=おこわ)D」の何れ
であるかの判定を実行する。そして、ステップS11でY
ES(「普通A」)の時は、ステップS12に進んで上記図5
の理想加熱曲線Bの炊き上げ特性Lref(B)による第2
の所定時間t2が経過したか否かを、またステップS13で
YES(「硬めC」)の時はステップS14に進んで上記図5
の理想加熱曲線Cの炊き上げ特性Lref(H)による第3
の所定時間t3が経過したか否かを各々判定する。また、
上記ステップS8,S11,S13の全ての判定においてNO
と判定された「その他(更に硬め)D」の炊飯状態の時は、
ステップS15に進んで「その他(更に硬め)D」の理想加熱
曲線(図示省略)の炊き上げ特性による第4の所定時t4の
経過を判定する。
ユーザーのセット状態が「柔かめA」であるか否かの判定
を行い、YESの時は更にステップS9に進んで上記図
5の「柔かめA」に対応した理想加熱曲線Aの炊き上げ特
性Lref(L)による上記第1の所定時間t1が経過(t1=
0)したか否かを判定する。また、NOの時は、ステッ
プS11,S13の方に移って同炊き分け状態のセットが「普
通B」、「硬めC」、その他(更に硬め=おこわ)D」の何れ
であるかの判定を実行する。そして、ステップS11でY
ES(「普通A」)の時は、ステップS12に進んで上記図5
の理想加熱曲線Bの炊き上げ特性Lref(B)による第2
の所定時間t2が経過したか否かを、またステップS13で
YES(「硬めC」)の時はステップS14に進んで上記図5
の理想加熱曲線Cの炊き上げ特性Lref(H)による第3
の所定時間t3が経過したか否かを各々判定する。また、
上記ステップS8,S11,S13の全ての判定においてNO
と判定された「その他(更に硬め)D」の炊飯状態の時は、
ステップS15に進んで「その他(更に硬め)D」の理想加熱
曲線(図示省略)の炊き上げ特性による第4の所定時t4の
経過を判定する。
【0041】その結果、上記ステップS9,S12,S14,S
15の各判定でNOと判定された少なくとも各特性におけ
る所定時間(t1,t2,t3,t4)が経過していない時は、一旦
ステップS16停電確認を行った上で更に上記ステップS
4以後の動作を継続する。
15の各判定でNOと判定された少なくとも各特性におけ
る所定時間(t1,t2,t3,t4)が経過していない時は、一旦
ステップS16停電確認を行った上で更に上記ステップS
4以後の動作を継続する。
【0042】他方、上記ステップS9,S12,S14,S15の
判定の結果、t1,t2,t3,t4が各々0(YES)と判定され
た時は、それぞれステップS10に進んで上記積算パラメ
ータmが所定設定回数n(合数判定データ取込終了状態)に
達しているか否かを判定し、未だm=nとなっていないN
Oの時はステップS17で上記積算パラメータmをm=m+
1に1周期分エンクリメントした上で上記ステップS4
以後の動作を繰り返す。一方、m=n(YES)の時は、続
いてステップS18に進み、上記炊飯状態のセッティング
が例えば水加減自体の調節を必要とする特別メニュー
「おかゆ」であるか否かを判定し、YESの時は別途設定
された「おかゆ」の炊き上げフローに進む一方、他方NO
の「おかゆ」でない時はさらに順次ステップS19,S22,S
24に進んで上記炊き分け状態の再確認を行う。
判定の結果、t1,t2,t3,t4が各々0(YES)と判定され
た時は、それぞれステップS10に進んで上記積算パラメ
ータmが所定設定回数n(合数判定データ取込終了状態)に
達しているか否かを判定し、未だm=nとなっていないN
Oの時はステップS17で上記積算パラメータmをm=m+
1に1周期分エンクリメントした上で上記ステップS4
以後の動作を繰り返す。一方、m=n(YES)の時は、続
いてステップS18に進み、上記炊飯状態のセッティング
が例えば水加減自体の調節を必要とする特別メニュー
「おかゆ」であるか否かを判定し、YESの時は別途設定
された「おかゆ」の炊き上げフローに進む一方、他方NO
の「おかゆ」でない時はさらに順次ステップS19,S22,S
24に進んで上記炊き分け状態の再確認を行う。
【0043】そして、該炊き分け状態の再確認が完了す
ると、当該確認された炊き分け状態、「柔かめA」、「普
通B」、「硬めC」、「その他D」に応じて各々対応する炊
き上げ特性に基いた合数判定と該合数判定に対応した加
熱量の設定(ステップS20,S23,S25,S26)を行う。こ
のステップS20,S23,S25,S26の処理A,B,C,Dの具
体的な内容が図7〜図9に詳細に示されている。
ると、当該確認された炊き分け状態、「柔かめA」、「普
通B」、「硬めC」、「その他D」に応じて各々対応する炊
き上げ特性に基いた合数判定と該合数判定に対応した加
熱量の設定(ステップS20,S23,S25,S26)を行う。こ
のステップS20,S23,S25,S26の処理A,B,C,Dの具
体的な内容が図7〜図9に詳細に示されている。
【0044】すなわち、先ずステップS20の処理Aでは
上記ステップS19のYES判定(柔かめ確認)に続いて図
7中のステップS201に進み、上記「柔かめ」の炊き上げ
状態に対応した上記炊き上げ特性Lref(L)の下におけ
るヒータOFF時間(n回分の積算時間)Taが所定の第1
設定時間T1未満の範囲内にあるか否かを判定する。そ
の結果、YESの時は加熱時間が最大であり、大炊飯量
時であると判断して、続くステップS202,S203で炊飯
ヒータH1のデューティ比をHa1(Ha1=14/14)、
保温ヒータH2のデューティ比をha1(ha1=0/14)に
各々設定して炊飯ヒータH1による十分な加熱を行った
後に沸騰工程(ステップS21)に移行する。この結果、最
大の第1炊飯量に対する「柔かめA」の炊き分け状態が適
切に実現される。
上記ステップS19のYES判定(柔かめ確認)に続いて図
7中のステップS201に進み、上記「柔かめ」の炊き上げ
状態に対応した上記炊き上げ特性Lref(L)の下におけ
るヒータOFF時間(n回分の積算時間)Taが所定の第1
設定時間T1未満の範囲内にあるか否かを判定する。そ
の結果、YESの時は加熱時間が最大であり、大炊飯量
時であると判断して、続くステップS202,S203で炊飯
ヒータH1のデューティ比をHa1(Ha1=14/14)、
保温ヒータH2のデューティ比をha1(ha1=0/14)に
各々設定して炊飯ヒータH1による十分な加熱を行った
後に沸騰工程(ステップS21)に移行する。この結果、最
大の第1炊飯量に対する「柔かめA」の炊き分け状態が適
切に実現される。
【0045】一方、上記ステップS201のヒータOFF
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS204に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第1の
設定時間0〜T1未満よりも大きい第2の設定時間T1以
上T2未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS205,S206で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Ha2(Ha2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をha2(ha2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS204に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第1の
設定時間0〜T1未満よりも大きい第2の設定時間T1以
上T2未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS205,S206で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Ha2(Ha2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をha2(ha2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0046】また、上記ステップS204のヒータOFF
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS207に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第2の
設定時間T1〜T2未満よりも大きい第3の設定時間T2
以上T3未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS208,S209で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
a3(Ha3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をha3(ha3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「柔
かめA」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS207に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第2の
設定時間T1〜T2未満よりも大きい第3の設定時間T2
以上T3未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS208,S209で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
a3(Ha3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をha3(ha3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「柔
かめA」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0047】さらに、上記ステップS207のヒータOF
F時間Taの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
210,S211で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHa
4(Ha4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をha
4(ha4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Taの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
210,S211で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHa
4(Ha4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をha
4(ha4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0048】次に、上記ステップS23の処理Bでは上記
ステップS22のYES判定(普通確認)に続いて図8中の
ステップS231に進み、上記「普通B」の炊き上げ状態に
対応した上記炊き上げ特性Lref(M)の下におけるヒー
タOFF時間(n回分の積算時間)Tbが所定の第4設定時
間T4未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1炊飯量時であると判断して、続くステップS
232,S233で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
1(Hb1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hb1(hb1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS2 1)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「普通
B」の炊き分け状態が適切に実現される。
ステップS22のYES判定(普通確認)に続いて図8中の
ステップS231に進み、上記「普通B」の炊き上げ状態に
対応した上記炊き上げ特性Lref(M)の下におけるヒー
タOFF時間(n回分の積算時間)Tbが所定の第4設定時
間T4未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1炊飯量時であると判断して、続くステップS
232,S233で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
1(Hb1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hb1(hb1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS2 1)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「普通
B」の炊き分け状態が適切に実現される。
【0049】一方、上記ステップS231のヒータOFF
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS234に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第4の
設定時間0〜T4未満よりも大きい第5の設定時間T4以
上T5未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS235,S236で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hb2(Hb2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhb2(hb2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「普通
B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS234に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第4の
設定時間0〜T4未満よりも大きい第5の設定時間T4以
上T5未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS235,S236で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hb2(Hb2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhb2(hb2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「普通
B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0050】また、上記ステップS234のヒータOFF
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS237に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第5の
設定時間T4〜T5未満よりも大きい第6の設定時間T5
以上T6未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS238,S239で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
b3(Hb3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhb3(hb3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「普
通B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS237に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第5の
設定時間T4〜T5未満よりも大きい第6の設定時間T5
以上T6未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS238,S239で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
b3(Hb3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhb3(hb3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「普
通B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0051】さらに、上記ステップS237のヒータOF
F時間Tbの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
240,S241で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
4(Hb4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhb
4(hb4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「普通B」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Tbの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
240,S241で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
4(Hb4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhb
4(hb4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「普通B」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0052】また、上記ステップS25の処理Cでは上記
ステップS24のYES判定(硬め確認)に続いて図9中の
ステップS251に進み、上記「硬めC」の炊き上げ状態に
対応した上記炊き上げ特性Lref(H)の下におけるヒー
タOFF時間(n回分の積算時間)Tcが所定の第7設定時
間T7未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1の炊飯量時であると判断して、続くステップS
252,S253で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
1(Hc1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hc1(hc1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「硬め
C」の炊き分け状態が適切に実現される。
ステップS24のYES判定(硬め確認)に続いて図9中の
ステップS251に進み、上記「硬めC」の炊き上げ状態に
対応した上記炊き上げ特性Lref(H)の下におけるヒー
タOFF時間(n回分の積算時間)Tcが所定の第7設定時
間T7未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1の炊飯量時であると判断して、続くステップS
252,S253で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
1(Hc1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hc1(hc1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「硬め
C」の炊き分け状態が適切に実現される。
【0053】一方、上記ステップS251のヒータOFF
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS254に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第7の
設定時間0〜T7未満よりも大きい第8の設定時間T7以
上T8未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS255,S256で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hc2(Hc2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhc2(hc2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「硬め
C」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS254に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第7の
設定時間0〜T7未満よりも大きい第8の設定時間T7以
上T8未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS255,S256で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hc2(Hc2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhc2(hc2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「硬め
C」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0054】また、上記ステップS254のヒータOFF
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS257に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第8の
設定時間T7〜T8未満よりも大きい第9の設定時間T8
以上T9未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS258,S259で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
c3(Hc3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhc3(hc3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「硬
めC」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS257に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第8の
設定時間T7〜T8未満よりも大きい第9の設定時間T8
以上T9未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS258,S259で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
c3(Hc3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhc3(hc3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「硬
めC」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0055】さらに、上記ステップS257のヒータOF
F時間Tcの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
260,S261で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
4(Hc4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhc
4(hc4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「硬めC」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Tcの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
260,S261で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
4(Hc4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhc
4(hc4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「硬めC」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0056】他方、上記ステップS24の判定でもNOと
判定された通常の「硬めC」炊飯よりも更に硬めの炊飯状
態、たとえばその他の「おこわD」の時は、ステップS26
のDの処理に進む。
判定された通常の「硬めC」炊飯よりも更に硬めの炊飯状
態、たとえばその他の「おこわD」の時は、ステップS26
のDの処理に進む。
【0057】すなわち、上記ステップS26の処理Dでは
上記ステップS24のNO判定(更に硬めの確認)に続いて
図10中のステップS261に進み、上記「更に硬め」の炊
き上げ状態に対応した上記炊き上げ特性Lref(HMA
X)の下におけるヒータOFF時間(n回分の積算時間)T
dが所定の第10設定時間T10未満の範囲内にあるか否
かを判定する。その結果、YESの時は加熱時間が最大
であり、最大炊飯量である第1の炊飯量時であると判断
して、続くステップS262,S263で上記炊飯ヒータH1の
デューティ比をHd1(Hd1=14/14)、保温ヒータH
2のデューティ比をhd1(hd1=0/14)に各々設定して
上記第1炊飯量に対応した十分な加熱を行った後に沸騰
工程(ステップS21)に移行する。この結果、上記最大炊
飯量に対するその他Dの「更に硬め」の炊き分け状態が適
切に実現される。
上記ステップS24のNO判定(更に硬めの確認)に続いて
図10中のステップS261に進み、上記「更に硬め」の炊
き上げ状態に対応した上記炊き上げ特性Lref(HMA
X)の下におけるヒータOFF時間(n回分の積算時間)T
dが所定の第10設定時間T10未満の範囲内にあるか否
かを判定する。その結果、YESの時は加熱時間が最大
であり、最大炊飯量である第1の炊飯量時であると判断
して、続くステップS262,S263で上記炊飯ヒータH1の
デューティ比をHd1(Hd1=14/14)、保温ヒータH
2のデューティ比をhd1(hd1=0/14)に各々設定して
上記第1炊飯量に対応した十分な加熱を行った後に沸騰
工程(ステップS21)に移行する。この結果、上記最大炊
飯量に対するその他Dの「更に硬め」の炊き分け状態が適
切に実現される。
【0058】一方、上記ステップS261のヒータOFF
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS264に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第10
設定時間0〜T10未満よりも大きい第11設定時間T10
以上T11未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ炊飯量時であると判断して、続くステップ
S265,S266で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHd2
(Hd2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ比をh
d2(hd2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、第2炊飯量に対するその他Dの
「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS264に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第10
設定時間0〜T10未満よりも大きい第11設定時間T10
以上T11未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ炊飯量時であると判断して、続くステップ
S265,S266で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHd2
(Hd2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ比をh
d2(hd2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、第2炊飯量に対するその他Dの
「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0059】また、上記ステップS264のヒータOFF
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS267に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第11
の設定時間T10〜T11未満よりも大きい第12設定時間
T11以上T12未満の範囲内にあるか否かを判定する。そ
の結果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第
2炊飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くス
テップS268,S269で上記炊飯ヒータH1のデューティ比
をHd3(Hd3=10/14)、保温ヒータH2のデューテ
ィ比をhd3(hd3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯
量に対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステッ
プS21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対す
るその他Dの「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現さ
れる。
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS267に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第11
の設定時間T10〜T11未満よりも大きい第12設定時間
T11以上T12未満の範囲内にあるか否かを判定する。そ
の結果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第
2炊飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くス
テップS268,S269で上記炊飯ヒータH1のデューティ比
をHd3(Hd3=10/14)、保温ヒータH2のデューテ
ィ比をhd3(hd3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯
量に対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステッ
プS21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対す
るその他Dの「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現さ
れる。
【0060】さらに、上記ステップS267のヒータOF
F時間Tdの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
260,S261で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHd
4(Hd4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhd
4(hd4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対するその他D
の「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Tdの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
260,S261で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHd
4(Hd4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhd
4(hd4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS21)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対するその他D
の「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0061】(2) 第2実施例 上記第1実施例の電気炊飯器の構成では、例えば図6の
ステップS4〜S7に示されているように、炊飯量判定の
前提となるヒータOFF時間の積算について、先にも述
べた従来から用いられている図17に示される方法を用
いた。
ステップS4〜S7に示されているように、炊飯量判定の
前提となるヒータOFF時間の積算について、先にも述
べた従来から用いられている図17に示される方法を用
いた。
【0062】しかし、この方法では、所定時間内におい
て炊飯ヒータH1へ給電を行った積算時間または給電を
停止した積算時間のいずれか一方に基づいて炊飯量の判
定が行われ、各積算時間は一方が決まれば上記所定時間
から他方が定まる従属関係にあるから、炊飯量判定のた
めの独立変数は1つである。一方、上記の積算時間に
は、等しい炊飯量であっても、主として炊飯器毎の飯器
6と炊飯ヒータH1との密着度(熱結合の度合)および飯
器6と感温素子72との密着度(熱結合の度合)のばらつ
きに起因して、必然的にばらつきが生じる。このばらつ
きは、そのまま上記の1つの独立変数に基づく炊飯量の
判定における誤差要因となり、炊飯量判定の精度を劣化
させる原因となっている。
て炊飯ヒータH1へ給電を行った積算時間または給電を
停止した積算時間のいずれか一方に基づいて炊飯量の判
定が行われ、各積算時間は一方が決まれば上記所定時間
から他方が定まる従属関係にあるから、炊飯量判定のた
めの独立変数は1つである。一方、上記の積算時間に
は、等しい炊飯量であっても、主として炊飯器毎の飯器
6と炊飯ヒータH1との密着度(熱結合の度合)および飯
器6と感温素子72との密着度(熱結合の度合)のばらつ
きに起因して、必然的にばらつきが生じる。このばらつ
きは、そのまま上記の1つの独立変数に基づく炊飯量の
判定における誤差要因となり、炊飯量判定の精度を劣化
させる原因となっている。
【0063】さらに炊飯量判定時の炊飯ヒータH1への
給電は、図17の基準温度曲線Lrefと飯器6の温度T
との比較のみに基づいて行われ、単純にリレーをオン/
オフさせるようにしているので、炊飯ヒータH1へのフ
ルパワー給電(14/14)による急激な加熱と、炊飯ヒ
ータH1への給電停止による急激な冷却とが繰り返さ
れ、したがって上記基準温度曲線Lrefと飯器6の実際
の温度変化とが必ずしも良好に整合せず、常に理想的な
加熱制御を実現できるとは限らない問題がある。
給電は、図17の基準温度曲線Lrefと飯器6の温度T
との比較のみに基づいて行われ、単純にリレーをオン/
オフさせるようにしているので、炊飯ヒータH1へのフ
ルパワー給電(14/14)による急激な加熱と、炊飯ヒ
ータH1への給電停止による急激な冷却とが繰り返さ
れ、したがって上記基準温度曲線Lrefと飯器6の実際
の温度変化とが必ずしも良好に整合せず、常に理想的な
加熱制御を実現できるとは限らない問題がある。
【0064】そこで、本実施例は、上述のような技術的
課題を解決し、炊飯量の判定が更に正確に行われるよう
にしたものであり、例えば図11に示すように、飯器6
の温度の理想的な時間変化に対応する基準温度曲線Lre
fに対して、所定の温度幅だけ低温側にシフトさせた上
限曲線L11と、所定の温度幅だけ低温側にシフトさせた
下限曲線L12とを設定し、上記飯器6の温度が上記下限
曲線L12と上限曲線L11との間の値のときには、所定の
第1電力を上記炊飯ヒータH1に給電し、上記飯器6の
温度が上記上限曲線L11を上回ったときには上記炊飯ヒ
ータH1への給電を停止し、上記炊飯ヒータH1に上記所
定の第2電力を給電した時間S1と、給電を停止した時
間S2との差S1−S2に基づいて炊飯量を判定すること
を特徴とするものである。
課題を解決し、炊飯量の判定が更に正確に行われるよう
にしたものであり、例えば図11に示すように、飯器6
の温度の理想的な時間変化に対応する基準温度曲線Lre
fに対して、所定の温度幅だけ低温側にシフトさせた上
限曲線L11と、所定の温度幅だけ低温側にシフトさせた
下限曲線L12とを設定し、上記飯器6の温度が上記下限
曲線L12と上限曲線L11との間の値のときには、所定の
第1電力を上記炊飯ヒータH1に給電し、上記飯器6の
温度が上記上限曲線L11を上回ったときには上記炊飯ヒ
ータH1への給電を停止し、上記炊飯ヒータH1に上記所
定の第2電力を給電した時間S1と、給電を停止した時
間S2との差S1−S2に基づいて炊飯量を判定すること
を特徴とするものである。
【0065】このような構成によれば、飯器6の温度の
測定値が、上記上限曲線L11と下限曲線L12との間の基
準温度曲線Lrefを含む領域にあるときには、炊飯ヒー
タH1には所定の第1電力が供給され、上限曲線L11よ
りも高ければ給電が停止され、下限曲線L12よりも低け
れば所定の第2電力が給電される。炊飯量の判定は、飯
器6の温度が下限曲線L12を下回って炊飯ヒータH1に
所定の第2電力が供給された時間S1と、飯器6の温度
が上限曲線L11を上回って炊飯ヒータH1への給電が停
止された時間S2との差S1−S2を評価することによっ
て行われる。炊飯量が多ければ、上記の第1電力を供給
した場合に、飯器6の得変化は基準温度曲線Lrefを下
回る傾向となる。また、炊飯量が少なければ、上記の第
1電力を供給した場合に飯器6の温度変化は基準温度曲
線Lrefを上回る傾向となる。したがって、上記の時間
の差S1−S2に基づいて炊飯量を判定することが可能で
ある。
測定値が、上記上限曲線L11と下限曲線L12との間の基
準温度曲線Lrefを含む領域にあるときには、炊飯ヒー
タH1には所定の第1電力が供給され、上限曲線L11よ
りも高ければ給電が停止され、下限曲線L12よりも低け
れば所定の第2電力が給電される。炊飯量の判定は、飯
器6の温度が下限曲線L12を下回って炊飯ヒータH1に
所定の第2電力が供給された時間S1と、飯器6の温度
が上限曲線L11を上回って炊飯ヒータH1への給電が停
止された時間S2との差S1−S2を評価することによっ
て行われる。炊飯量が多ければ、上記の第1電力を供給
した場合に、飯器6の得変化は基準温度曲線Lrefを下
回る傾向となる。また、炊飯量が少なければ、上記の第
1電力を供給した場合に飯器6の温度変化は基準温度曲
線Lrefを上回る傾向となる。したがって、上記の時間
の差S1−S2に基づいて炊飯量を判定することが可能で
ある。
【0066】また、上限曲線L11および下限曲線L12の
2つの曲線を基準に炊飯ヒータH1に第2電力を供給す
る状態と給電を停止する状態とが切り換えられるから、
第2電力を供給する時間S1と給電を停止する時間S2と
は従属関係になく、いわば炊飯量判定のための独立変数
は2つあることになる。つまり、上記炊飯量の判定はこ
の2つの独立変数を盛り混んで行われるので、その分炊
飯量の判定結果のばらつきを抑制することができる。
2つの曲線を基準に炊飯ヒータH1に第2電力を供給す
る状態と給電を停止する状態とが切り換えられるから、
第2電力を供給する時間S1と給電を停止する時間S2と
は従属関係になく、いわば炊飯量判定のための独立変数
は2つあることになる。つまり、上記炊飯量の判定はこ
の2つの独立変数を盛り混んで行われるので、その分炊
飯量の判定結果のばらつきを抑制することができる。
【0067】さらに、飯器6の温度の測定値が上限曲線
L11と下限曲線L12との間の基準温度曲線Lrefを含む
領域にあるときには、炊飯ヒータH1には所定の第1電
力が供給されるので、基準温度曲線Lrefと飯器6の温
度の測定値との比較により単純に炊飯ヒータH1への給
電をオン/オフしていた従来方法に比較して、飯器6の
温度変化を可及的に基準温度曲線Lrefに近づけること
ができる。
L11と下限曲線L12との間の基準温度曲線Lrefを含む
領域にあるときには、炊飯ヒータH1には所定の第1電
力が供給されるので、基準温度曲線Lrefと飯器6の温
度の測定値との比較により単純に炊飯ヒータH1への給
電をオン/オフしていた従来方法に比較して、飯器6の
温度変化を可及的に基準温度曲線Lrefに近づけること
ができる。
【0068】なお、この場合、上記の第1電力および第
2電力は、たとえば電気炊飯器の大型、中型、小型など
に対応して設定されてもよい。
2電力は、たとえば電気炊飯器の大型、中型、小型など
に対応して設定されてもよい。
【0069】また、第1電力と第2電力との関係は、飯
器6の温度変化を基準温度曲線Lrefに近づけるために
は、第1電力が第2電力よりも小さく設定されることが
好ましいが、第1電力が第2電力よりも大きい場合であ
っても炊飯量の判定は良好に行うことができる。
器6の温度変化を基準温度曲線Lrefに近づけるために
は、第1電力が第2電力よりも小さく設定されることが
好ましいが、第1電力が第2電力よりも大きい場合であ
っても炊飯量の判定は良好に行うことができる。
【0070】従って、上記第1実施例の構成の炊き分け
制御システムにおいて、本実施例の炊飯量判定方法を採
用すると、炊飯量の判定精度そのものが更に高くなるの
で、各炊き分け状態における加熱量の制御も一層適切な
ものとなり、より高精度な炊き分け制御機能を実現でき
ることになる。
制御システムにおいて、本実施例の炊飯量判定方法を採
用すると、炊飯量の判定精度そのものが更に高くなるの
で、各炊き分け状態における加熱量の制御も一層適切な
ものとなり、より高精度な炊き分け制御機能を実現でき
ることになる。
【0071】(3) 第3実施例 上記第1実施例の電気炊飯器の構成では、炊き分け制御
を前提とする炊飯量判定データの取り込みに際し、設定
された炊き上げ状態(「柔かめA」、「普通B」、「硬め
C」、「その他(おこわ)D」)毎にタイマーを使用して判定
時間を変えることにより行った(t1,t2,t3,t4)。
を前提とする炊飯量判定データの取り込みに際し、設定
された炊き上げ状態(「柔かめA」、「普通B」、「硬め
C」、「その他(おこわ)D」)毎にタイマーを使用して判定
時間を変えることにより行った(t1,t2,t3,t4)。
【0072】これに対し、本実施例では判定時間tは一
定(t1〜t4=10秒)とし、逆に設定された各温度幅(温
度列)をTl(L列:柔かめA),Tm(M列:普通B),Th(H
列:硬めC),Ts(Hh列:その他D)と炊き上げ状態に対応
して異ならせることにより同様の目的を達成したことを
特徴とするものである。
定(t1〜t4=10秒)とし、逆に設定された各温度幅(温
度列)をTl(L列:柔かめA),Tm(M列:普通B),Th(H
列:硬めC),Ts(Hh列:その他D)と炊き上げ状態に対応
して異ならせることにより同様の目的を達成したことを
特徴とするものである。
【0073】図12〜図16に本実施例の電気炊飯器の
炊き分け制御システムの構成が示されている。
炊き分け制御システムの構成が示されている。
【0074】すなわち図12は、炊飯時の上記マイクロ
コンピュータ23の炊き分け制御動作を説明するための
フローチャートである。
コンピュータ23の炊き分け制御動作を説明するための
フローチャートである。
【0075】先ず給水工程の後、ステップS1では、マ
イクロコンピュータ23はトランジスタ37を連続的に
導通させて継電器31を連続的に導通させる。これによ
り、炊飯ヒータH1に商用交流電源50からの電力が連
続的に供給され(H1=ON)、飯器6の加熱が始まる。
このとき、炊飯ヒータH1への給電のデューティ比は1
(H1=14/14)となっている。
イクロコンピュータ23はトランジスタ37を連続的に
導通させて継電器31を連続的に導通させる。これによ
り、炊飯ヒータH1に商用交流電源50からの電力が連
続的に供給され(H1=ON)、飯器6の加熱が始まる。
このとき、炊飯ヒータH1への給電のデューティ比は1
(H1=14/14)となっている。
【0076】次にステップS2では、上記感温素子72
で検出される飯器6の温度Tが合数判定データ取り込み
開始温度To(To=71℃)以下であるかどうかが判断さ
れ、同温度To℃以下であればステップS3の停電確認を
行った上で引き続きデューティ比1で炊飯ヒータH1へ
の給電が行われ、検出温度TがTo℃を超えると初めて
ステップS4に進む。
で検出される飯器6の温度Tが合数判定データ取り込み
開始温度To(To=71℃)以下であるかどうかが判断さ
れ、同温度To℃以下であればステップS3の停電確認を
行った上で引き続きデューティ比1で炊飯ヒータH1へ
の給電が行われ、検出温度TがTo℃を超えると初めて
ステップS4に進む。
【0077】ステップS4では、上記感温素子72で検
出された温度Tと上記図17の基準温度曲線Lrefに対
応した当該周期m(m=0,1,2・・・n)の基準温度Tm1
との比較が行われる。
出された温度Tと上記図17の基準温度曲線Lrefに対
応した当該周期m(m=0,1,2・・・n)の基準温度Tm1
との比較が行われる。
【0078】上記マイクロコンピュータ23の内部のメ
モリ(ROM)には、所定時間tn(例えばtn=10秒)毎の
上記の上限基準温度曲線Lref上の各点を示す基準温度
Tm1(m=0,1,2・・・n)がテーブルとして記憶されて
おり、上記所定時間tn毎の飯器6の温度Tと上記基準温
度Tm1とがステップS4で比較される。
モリ(ROM)には、所定時間tn(例えばtn=10秒)毎の
上記の上限基準温度曲線Lref上の各点を示す基準温度
Tm1(m=0,1,2・・・n)がテーブルとして記憶されて
おり、上記所定時間tn毎の飯器6の温度Tと上記基準温
度Tm1とがステップS4で比較される。
【0079】この比較の結果、感温素子72で検出され
る飯器6の温度Tが、上限基準温度Tm1を超えていれば
(NOの時)、ステップS6で上記トランジスタ37を遮
断して炊飯ヒータH1への給電が停止され、さらにステ
ップS7で炊飯ヒータH1への給電停止のヒータOFF累
積時間Ta〜Tdが積算される。
る飯器6の温度Tが、上限基準温度Tm1を超えていれば
(NOの時)、ステップS6で上記トランジスタ37を遮
断して炊飯ヒータH1への給電が停止され、さらにステ
ップS7で炊飯ヒータH1への給電停止のヒータOFF累
積時間Ta〜Tdが積算される。
【0080】一方、ステップS4において、上記飯器6
の温度Tが上記基準温度Tm外ケース以下であると判断
されたとき(YES)には、次にステップS5以下の動作
に進んでユーザの設定した炊き分け状態が、先ず「柔か
めA」であるか否かを、次に「柔かめA」でない場合には
「普通B」であるか否かを、また「柔かめA」でも「普通B」
でもない場合には更に「硬めC」又は「その他(更に硬め)
D」であるか否かを順次ステップS5,S10,S12で各々判
定して行く。
の温度Tが上記基準温度Tm外ケース以下であると判断
されたとき(YES)には、次にステップS5以下の動作
に進んでユーザの設定した炊き分け状態が、先ず「柔か
めA」であるか否かを、次に「柔かめA」でない場合には
「普通B」であるか否かを、また「柔かめA」でも「普通B」
でもない場合には更に「硬めC」又は「その他(更に硬め)
D」であるか否かを順次ステップS5,S10,S12で各々判
定して行く。
【0081】そして、該各判定の結果、例えば「柔かめ
A」の場合には次にステップS6に進んで、上記判定時間
tn毎に判定すべき温度幅Tが当該「柔かめA」に対応した
基準温度Tl℃以下であるか否かを判定し、YESの時
は更にステップS7に進んで上記炊飯ヒータH1をON
(H1=14/14)にする。
A」の場合には次にステップS6に進んで、上記判定時間
tn毎に判定すべき温度幅Tが当該「柔かめA」に対応した
基準温度Tl℃以下であるか否かを判定し、YESの時
は更にステップS7に進んで上記炊飯ヒータH1をON
(H1=14/14)にする。
【0082】また、上記判定の結果、例えば「普通B」の
場合には次にステップS11に進んで、上記判定時間tn毎
に判定すべき温度幅Tが当該「普通B」に対応した基準温
度Tm1℃以下であるか否かを判定し、YESの時は更に
ステップS7に進んで同様に上記炊飯ヒータH1をONに
する。
場合には次にステップS11に進んで、上記判定時間tn毎
に判定すべき温度幅Tが当該「普通B」に対応した基準温
度Tm1℃以下であるか否かを判定し、YESの時は更に
ステップS7に進んで同様に上記炊飯ヒータH1をONに
する。
【0083】さらに、また上記判定の結果、例えば「硬
めC」の場合には次にステップS13に進んで、上記判定
時間tn毎に判定すべき温度幅Tが当該「硬めC」に対応し
た基準温度Th℃以下であるか否かを判定し、YESの
時は更にステップS7に進んで上記炊飯ヒータH1を同様
にONにする。
めC」の場合には次にステップS13に進んで、上記判定
時間tn毎に判定すべき温度幅Tが当該「硬めC」に対応し
た基準温度Th℃以下であるか否かを判定し、YESの
時は更にステップS7に進んで上記炊飯ヒータH1を同様
にONにする。
【0084】さらに上記判定の結果、例えば「その他(更
に硬め)D」の場合には次にステップS14に進んで、上記
判定時間tn毎に判定すべき温度幅Tが当該「その他(更に
硬め)D」に対応した基準温度Ts℃以下であるか否かを
判定し、YESの時は更にステップS7に進んで上記同
様炊飯ヒータH1をONにする。
に硬め)D」の場合には次にステップS14に進んで、上記
判定時間tn毎に判定すべき温度幅Tが当該「その他(更に
硬め)D」に対応した基準温度Ts℃以下であるか否かを
判定し、YESの時は更にステップS7に進んで上記同
様炊飯ヒータH1をONにする。
【0085】その後、上記各処理が終わると、さらにス
テップS16に進んで上記設定された積算時間(70℃〜
105℃までの)tnの経過(tn=0?)を判定し、tnが経
過していない時は、一旦ステップS16で一旦停電確認を
行った上で上記ステップS4以後の動作を継続する。他
方、上記ステップS16での判定の結果、上記tnが0(経
過:YES)と判定された時は、さらにステップS17に進
んでヒータ制御部に設定されている温度列が柔かめAに
対応したL列であるか否かを判定する。その結果、YE
S(L列)の時は更にステップS18に進んで当該L列に対
応した炊飯量判定データの取り込み回数(取り込み終了
回数)n1に達したか否かを判定する。他方、NOの時は
さらにステップS21に移って普通Bに対応したM列か否
かを、またL列でもM列でもない場合には更にステップ
S23に移って硬めCに対応したH列か否かを各々判定す
る。
テップS16に進んで上記設定された積算時間(70℃〜
105℃までの)tnの経過(tn=0?)を判定し、tnが経
過していない時は、一旦ステップS16で一旦停電確認を
行った上で上記ステップS4以後の動作を継続する。他
方、上記ステップS16での判定の結果、上記tnが0(経
過:YES)と判定された時は、さらにステップS17に進
んでヒータ制御部に設定されている温度列が柔かめAに
対応したL列であるか否かを判定する。その結果、YE
S(L列)の時は更にステップS18に進んで当該L列に対
応した炊飯量判定データの取り込み回数(取り込み終了
回数)n1に達したか否かを判定する。他方、NOの時は
さらにステップS21に移って普通Bに対応したM列か否
かを、またL列でもM列でもない場合には更にステップ
S23に移って硬めCに対応したH列か否かを各々判定す
る。
【0086】そして、上記ステップS21の判定において
M列であるYESの時は次にステップS22に進んで、当
該M列に対応する炊飯量判定データの取り込み回数n2に
達したか否かを判定する。
M列であるYESの時は次にステップS22に進んで、当
該M列に対応する炊飯量判定データの取り込み回数n2に
達したか否かを判定する。
【0087】また、H列である時は、更にステップS24
に進んで、当該H列に対応した炊飯量判定データ取込回
数n3に達したか否かを、さらにL列でもM列でもH列で
もない時はステップS25に進んで「その他の列」Hhに対
応した炊飯量判定データ取込回数n4に達したか否かを各
々判定する。
に進んで、当該H列に対応した炊飯量判定データ取込回
数n3に達したか否かを、さらにL列でもM列でもH列で
もない時はステップS25に進んで「その他の列」Hhに対
応した炊飯量判定データ取込回数n4に達したか否かを各
々判定する。
【0088】そして、上記ステップS18,S22,S24,S
25の各回数判定の結果、NOの時(炊飯量判定データの
取り込みが終了していない時)はステップS20で上記デ
ータ取り込みの積算パラメータmをm=m+1に1周期分
エンクリメントした上で上記ステップS4以後の動作(デ
ータ入力)を繰り返す。一方、上述の各ステップS18,S
22,S24,S25でm=n(YES)のデータ取り込み完了時
は、続いてステップS19に進み、上記炊飯状態のセッテ
ィングが例えば水加減を必要とする特別メニュー「おか
ゆ」であるか否かを判定し、YESの時は別途設定され
た「おかゆ」の炊き上げフローに進む一方、他方NOの
「おかゆ」でない時はさらに順次ステップS26,S29,S31
に進んで炊き分け状態の再確認を行う。
25の各回数判定の結果、NOの時(炊飯量判定データの
取り込みが終了していない時)はステップS20で上記デ
ータ取り込みの積算パラメータmをm=m+1に1周期分
エンクリメントした上で上記ステップS4以後の動作(デ
ータ入力)を繰り返す。一方、上述の各ステップS18,S
22,S24,S25でm=n(YES)のデータ取り込み完了時
は、続いてステップS19に進み、上記炊飯状態のセッテ
ィングが例えば水加減を必要とする特別メニュー「おか
ゆ」であるか否かを判定し、YESの時は別途設定され
た「おかゆ」の炊き上げフローに進む一方、他方NOの
「おかゆ」でない時はさらに順次ステップS26,S29,S31
に進んで炊き分け状態の再確認を行う。
【0089】そして、該炊き分け状態の再確認が完了す
ると、当該確認された炊き分け状態、「柔かめA」、「普
通B」、「硬めC」、「その他(おこわ)D」に応じて各々炊
き上げ特性に基いた合数判定と該合数判定に対応した加
熱量の設定(ステップS27,S30,S33)を行う。このステ
ップS27,S30,S32,S33の処理A,B,C,Dの具体的な
内容が図13〜図16に詳細に説明されている。
ると、当該確認された炊き分け状態、「柔かめA」、「普
通B」、「硬めC」、「その他(おこわ)D」に応じて各々炊
き上げ特性に基いた合数判定と該合数判定に対応した加
熱量の設定(ステップS27,S30,S33)を行う。このステ
ップS27,S30,S32,S33の処理A,B,C,Dの具体的な
内容が図13〜図16に詳細に説明されている。
【0090】すなわち、先ずステップS27の処理Aでは
上記ステップS26のYES判定(柔かめ確認)に続いて図
13中のステップS271に進み、上記「柔かめA」の炊き
上げ状態に対応した上記炊き上げ特性Lref(L)の下に
おけるヒータOFF時間(n回分の積算時間)Taが所定の
第1設定時間T1未満の範囲内にあるか否かを判定す
る。その結果、YESの時は加熱時間が最大であり、大
炊飯量の第1の炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS272,S273で炊飯ヒータH1のデューティ比をHa
1(Ha1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
ha1(ha1=0/14)に各々設定して十分な加熱を行った
後に沸騰工程(ステップS28)に移行する。この結果、最
大炊飯量に対する「柔かめA」の炊き分け状態が適切に実
現される。
上記ステップS26のYES判定(柔かめ確認)に続いて図
13中のステップS271に進み、上記「柔かめA」の炊き
上げ状態に対応した上記炊き上げ特性Lref(L)の下に
おけるヒータOFF時間(n回分の積算時間)Taが所定の
第1設定時間T1未満の範囲内にあるか否かを判定す
る。その結果、YESの時は加熱時間が最大であり、大
炊飯量の第1の炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS272,S273で炊飯ヒータH1のデューティ比をHa
1(Ha1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
ha1(ha1=0/14)に各々設定して十分な加熱を行った
後に沸騰工程(ステップS28)に移行する。この結果、最
大炊飯量に対する「柔かめA」の炊き分け状態が適切に実
現される。
【0091】一方、上記ステップS271のヒータOFF
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS274に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第1の
設定時間0〜T1未満よりも大きい第2の設定時間T1以
上T2未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS275,S276で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Ha2(Ha2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をha2(ha2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS274に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第1の
設定時間0〜T1未満よりも大きい第2の設定時間T1以
上T2未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS275,S276で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Ha2(Ha2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をha2(ha2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0092】また、上記ステップS274のヒータOFF
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS277に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第2の
設定時間T1〜T2未満よりも大きい第3の設定時間T2
以上T3未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS278,S279で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
a3(Ha3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をha3(ha3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「柔
かめA」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Taの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS277に移って当該ヒータOFF時間Taが上記第2の
設定時間T1〜T2未満よりも大きい第3の設定時間T2
以上T3未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS278,S279で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
a3(Ha3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をha3(ha3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
21)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「柔
かめA」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0093】さらに、上記ステップS277のヒータOF
F時間Taの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
280,S281で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHa
4(Ha4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をha
4(ha4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Taの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
280,S281で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHa
4(Ha4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をha
4(ha4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「柔かめ
A」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0094】次に、上記ステップS30の処理Bでは上記
ステップS29のYES判定(普通確認)に続いて図14中
のステップS301に進み、上記「普通B」の炊き上げ状態
に対応した上記炊き上げ特性Lref(M)の下におけるヒ
ータOFF時間(n回分の積算時間)Tbが所定の第4設定
時間T4未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1炊飯量時であると判断して、続くステップS
302,S303で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
1(Hb1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hb1(hb1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「普通
B」の炊き分け状態が適切に実現される。
ステップS29のYES判定(普通確認)に続いて図14中
のステップS301に進み、上記「普通B」の炊き上げ状態
に対応した上記炊き上げ特性Lref(M)の下におけるヒ
ータOFF時間(n回分の積算時間)Tbが所定の第4設定
時間T4未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1炊飯量時であると判断して、続くステップS
302,S303で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
1(Hb1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hb1(hb1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「普通
B」の炊き分け状態が適切に実現される。
【0095】一方、上記ステップS301のヒータOFF
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS304に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第4の
設定時間0〜T4未満よりも大きい第5の設定時間T4以
上T5未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS305,S306で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hb2(Hb2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhb2(hb2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「普通
B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS304に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第4の
設定時間0〜T4未満よりも大きい第5の設定時間T4以
上T5未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS305,S306で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hb2(Hb2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhb2(hb2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「普通
B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0096】また、上記ステップS304のヒータOFF
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS307に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第5の
設定時間T4〜T5未満よりも大きい第6の設定時間T5
以上T6未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS308,S309で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
b3(Hb3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhb3(hb3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「普
通B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tbの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS307に移って当該ヒータOFF時間Tbが上記第5の
設定時間T4〜T5未満よりも大きい第6の設定時間T5
以上T6未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS308,S309で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
b3(Hb3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhb3(hb3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「普
通B」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0097】さらに、上記ステップS307のヒータOF
F時間Tbの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
410,S411で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
4(Hb4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhb
4(hb4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「普通B」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Tbの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
410,S411で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHb
4(Hb4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhb
4(hb4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「普通B」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0098】また、上記ステップS32の処理Cでは上記
ステップS31のYES判定(硬め確認)に続いて図15中
のステップS321に進み、上記「硬めC」の炊き上げ状態
に対応した上記炊き上げ特性Lref(H)の下におけるヒ
ータOFF時間(n回分の積算時間)Tcが所定の第7設定
時間T7未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1の炊飯量時であると判断して、続くステップS
322,S323で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
1(Hc1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hc1(hc1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「硬め
C」の炊き分け状態が適切に実現される。
ステップS31のYES判定(硬め確認)に続いて図15中
のステップS321に進み、上記「硬めC」の炊き上げ状態
に対応した上記炊き上げ特性Lref(H)の下におけるヒ
ータOFF時間(n回分の積算時間)Tcが所定の第7設定
時間T7未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が最大であり、最大炊飯量で
ある第1の炊飯量時であると判断して、続くステップS
322,S323で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
1(Hc1=14/14)、保温ヒータH2のデューティ比を
hc1(hc1=0/14)に各々設定して上記第1炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)
に移行する。この結果、上記最大炊飯量に対する「硬め
C」の炊き分け状態が適切に実現される。
【0099】一方、上記ステップS321のヒータOFF
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS324に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第7の
設定時間0〜T7未満よりも大きい第8の設定時間T7以
上T8未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS325,S326で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hc2(Hc2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhc2(hc2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「硬め
C」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS324に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第7の
設定時間0〜T7未満よりも大きい第8の設定時間T7以
上T8未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最大
炊飯量に次ぐ第2炊飯量時であると判断して、続くステ
ップS325,S326で上記炊飯ヒータH1のデューティ比を
Hc2(Hc2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ
比をhc2(hc2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、第2炊飯量に対する「硬め
C」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0100】また、上記ステップS324のヒータOFF
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS327に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第8の
設定時間T7〜T8未満よりも大きい第9の設定時間T8
以上T9未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS328,S329で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
c3(Hc3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhc3(hc3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「硬
めC」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tcの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS327に移って当該ヒータOFF時間Tcが上記第8の
設定時間T7〜T8未満よりも大きい第9の設定時間T8
以上T9未満の範囲内にあるか否かを判定する。その結
果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第2炊
飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS328,S329で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
c3(Hc3=10/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhc3(hc3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯量に
対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS
28)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対する「硬
めC」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0101】さらに、上記ステップS327のヒータOF
F時間Tcの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
330,S331で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
4(Hc4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhc
4(hc4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「硬めC」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Tcの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
330,S331で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHc
4(Hc4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhc
4(hc4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対する「硬めC」
の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0102】他方、上記ステップS31の判定でもNOと
判定された通常の「硬めC」炊飯よりも更に硬めの炊飯状
態、たとえばその他Dの「おこわ」の時は、ステップS33
のDの処理に進む。
判定された通常の「硬めC」炊飯よりも更に硬めの炊飯状
態、たとえばその他Dの「おこわ」の時は、ステップS33
のDの処理に進む。
【0103】すなわち、上記ステップS33の処理Dでは
上記ステップS31のNO判定(更に硬めの確認)に続いて
図16中のステップS331に進み、上記D「更に硬め」の
炊き上げ状態に対応した上記炊き上げ工程特性Lref(H
MAX)の下におけるヒータOFF時間(n回分の積算時
間)Tdが所定の第10設定時間T10未満の範囲内にある
か否かを判定する。その結果、YESの時は加熱時間が
最大であり、最大炊飯量である第1の炊飯量時であると
判断して、続くステップS332,S333で上記炊飯ヒータ
H1のデューティ比をHd1(Hd1=14/14)、保温ヒ
ータH2のデューティ比をhd1(hd1=0/14)に各々設
定して上記第1炊飯量に対応した十分な加熱を行った後
に沸騰工程(ステップS28)に移行する。この結果、上記
最大炊飯量に対するD「更に硬め」の炊き分け状態が適切
に実現される。
上記ステップS31のNO判定(更に硬めの確認)に続いて
図16中のステップS331に進み、上記D「更に硬め」の
炊き上げ状態に対応した上記炊き上げ工程特性Lref(H
MAX)の下におけるヒータOFF時間(n回分の積算時
間)Tdが所定の第10設定時間T10未満の範囲内にある
か否かを判定する。その結果、YESの時は加熱時間が
最大であり、最大炊飯量である第1の炊飯量時であると
判断して、続くステップS332,S333で上記炊飯ヒータ
H1のデューティ比をHd1(Hd1=14/14)、保温ヒ
ータH2のデューティ比をhd1(hd1=0/14)に各々設
定して上記第1炊飯量に対応した十分な加熱を行った後
に沸騰工程(ステップS28)に移行する。この結果、上記
最大炊飯量に対するD「更に硬め」の炊き分け状態が適切
に実現される。
【0104】一方、上記ステップS331のヒータOFF
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS334に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第10
の設定時間0〜T10未満よりも大きい第11設定時間T
10以上T11未満の範囲内にあるか否かを判定する。その
結果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最
大炊飯量に次ぐ炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS335,S336で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
d2(Hd2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhd2(hd2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)
に移行する。この結果、第2炊飯量に対するD「更に硬
め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS334に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第10
の設定時間0〜T10未満よりも大きい第11設定時間T
10以上T11未満の範囲内にあるか否かを判定する。その
結果、YESの時は加熱時間が比較的大であり、上記最
大炊飯量に次ぐ炊飯量時であると判断して、続くステッ
プS335,S336で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をH
d2(Hd2=12/14)、保温ヒータH2のデューティ比
をhd2(hd2=2/14)に各々設定して同第2炊飯量に対
応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)
に移行する。この結果、第2炊飯量に対するD「更に硬
め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0105】また、上記ステップS334のヒータOFF
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS337に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第11
の設定時間T10〜T11未満よりも大きい第12設定時間
T11以上T12未満の範囲内にあるか否かを判定する。そ
の結果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第
2炊飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くス
テップS338,S339で上記炊飯ヒータH1のデューティ比
をHd3(Hd3=10/14)、保温ヒータH2のデューテ
ィ比をhd3(hd3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯
量に対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステッ
プS28)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対す
るD「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
時間Tdの判定でNOと判定された時は、さらにステッ
プS337に移って当該ヒータOFF時間Tdが上記第11
の設定時間T10〜T11未満よりも大きい第12設定時間
T11以上T12未満の範囲内にあるか否かを判定する。そ
の結果、YESの時は加熱時間が中程度であり、上記第
2炊飯量に次ぐ第3炊飯量時であると判断して、続くス
テップS338,S339で上記炊飯ヒータH1のデューティ比
をHd3(Hd3=10/14)、保温ヒータH2のデューテ
ィ比をhd3(hd3=4/14)に各々設定して上記第3炊飯
量に対応した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステッ
プS28)に移行する。この結果、上記第3炊飯量に対す
るD「更に硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【0106】さらに、上記ステップS337のヒータOF
F時間Tdの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
340,S341で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHd
4(Hd4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhd
4(hd4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対するD「更に
硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
F時間Tdの判定でNOと判定された時は最も少量であ
る第4の炊飯量時であると判断して、続くステップS
340,S341で上記炊飯ヒータH1のデューティ比をHd
4(Hd4=9/14)、保温ヒータH2のデューティ比をhd
4(hd4=5/14)に各々設定して上記第4炊飯量に対応
した十分な加熱を行った後に沸騰工程(ステップS28)に
移行する。この結果、上記第4炊飯量に対するD「更に
硬め」の炊き上げ状態が適切に実現される。
【図1】図1は、本願発明の第1実施例に係る電気炊飯
器の断面図である。
器の断面図である。
【図2】図2は、同電気炊飯器の平面図である。
【図3】図3は、同電気炊飯器の電気回路図である。
【図4】図4は、同電気炊飯器の通常炊飯時の基本加熱
特性図である。
特性図である。
【図5】図5は、同電気炊飯器の炊き分け炊飯時の複数
種の加熱特性図である。
種の加熱特性図である。
【図6】図6は、同電気炊飯器の炊き分け制御動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】図7は、図6のフローチャートのステップS20
の処理内容を示すフローチャートである。
の処理内容を示すフローチャートである。
【図8】図8は、図6のフローチャートのステップS23
の処理内容を示すフローチャートである。
の処理内容を示すフローチャートである。
【図9】図9は、図6のフローチャートのステップS25
の処理内容を示すフローチャートである。
の処理内容を示すフローチャートである。
【図10】図10は、図6のフローチャートのステップ
S26の処理内容を示すフローチャートである。
S26の処理内容を示すフローチャートである。
【図11】図1は、本願発明の第2実施例に係る電気炊
飯器の基本加熱特性を示す図である。
飯器の基本加熱特性を示す図である。
【図12】図12は、本願発明の第3実施例に係る電気
炊飯器の炊き分け制御動作を示すフローチャートであ
る。
炊飯器の炊き分け制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】図13は、図12のフローチャートのステッ
プS27の処理内容を示すフローチャートである。
プS27の処理内容を示すフローチャートである。
【図14】図14は、図12のフローチャートのステッ
プS32の処理内容を示すフローチャートである。
プS32の処理内容を示すフローチャートである。
【図15】図15は、図12のフローチャートのステッ
プS33の処理内容を示すフローチャートである。
プS33の処理内容を示すフローチャートである。
【図16】図16は、図12のフローチャートのステッ
プS33の処理内容を示すフローチャートである。
プS33の処理内容を示すフローチャートである。
【図17】図17は、従来例に係る電気炊飯器の基本加
熱特性を示す図である。
熱特性を示す図である。
1は外ケース、5は内容器、6は飯器、22は操作基
板、23はマイクロコンピュータ、29は交流電源、3
7,38,39はトランジスタ、44は炊き分けスイッ
チ、H1は主ヒータ、H2は保温ヒータである。
板、23はマイクロコンピュータ、29は交流電源、3
7,38,39はトランジスタ、44は炊き分けスイッ
チ、H1は主ヒータ、H2は保温ヒータである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 米と水とを収納する飯器と、この飯器を
加熱する炊飯ヒータと、上記飯器の温度を検出する温度
センサと、この温度センサの温度検出値に応じて上記炊
飯ヒータの加熱制御を行うヒータ制御部とを備えてなる
電気炊飯器において、上記ヒータ制御部に、柔かめから
硬めまでの複数のレベルの炊き分け状態に対応して複数
の加熱特性の加熱量制御データを設定した制御データ設
定部を設けるとともに上記複数のレベルの炊き分け状態
を指定する炊き分けスイッチを設け、上記ヒータ制御部
は上記炊き分けスイッチによって指定された炊き分け状
態の加熱特性の加熱制御データを使用して上記炊飯ヒー
タの加熱制御を行うようになっていることを特徴とする
電気炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18742391A JPH0531027A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18742391A JPH0531027A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 電気炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531027A true JPH0531027A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16205792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18742391A Pending JPH0531027A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531027A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08266408A (ja) * | 1996-02-06 | 1996-10-15 | Toshiba Home Technol Corp | 炊飯器 |
| CN109008657A (zh) * | 2018-09-25 | 2018-12-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 烹饪器具及其控制方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197414A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-16 | 株式会社東芝 | 炊飯器 |
| JPH01227720A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-11 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 硬軟炊き分け電気炊飯器 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP18742391A patent/JPH0531027A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197414A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-16 | 株式会社東芝 | 炊飯器 |
| JPH01227720A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-11 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 硬軟炊き分け電気炊飯器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08266408A (ja) * | 1996-02-06 | 1996-10-15 | Toshiba Home Technol Corp | 炊飯器 |
| CN109008657A (zh) * | 2018-09-25 | 2018-12-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 烹饪器具及其控制方法 |
| CN109008657B (zh) * | 2018-09-25 | 2020-08-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 烹饪器具及其控制方法 |
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