JPH0531036Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531036Y2 JPH0531036Y2 JP1985123458U JP12345885U JPH0531036Y2 JP H0531036 Y2 JPH0531036 Y2 JP H0531036Y2 JP 1985123458 U JP1985123458 U JP 1985123458U JP 12345885 U JP12345885 U JP 12345885U JP H0531036 Y2 JPH0531036 Y2 JP H0531036Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hatch
- hatch cover
- covers
- cover
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は両側に開く左右一対のハツチカバーを
備えたハツチカバー装置に関する。
備えたハツチカバー装置に関する。
従来の技術
従来、ハツチカバーは船級(ルール)によつて
カバー強度が決められている。このため、カバー
重量はハツチ寸法が決まればほぼ決定することと
なつていた。
カバー強度が決められている。このため、カバー
重量はハツチ寸法が決まればほぼ決定することと
なつていた。
考案が解決しようとする問題点
ところでこのハツチカバー重量の決定はカバー
支持スパンが大きく影響するので、スパンを極力
短かくすることが重要なポイントである。しかし
ながら、従来のハツチカバー装置は、カバー支持
スパンの長さが長かつたので、ハツチカバーにか
なりの強度を持たせた構成とされ、もつて、ハツ
チカバー重量が非常に大きいという問題点があつ
た。
支持スパンが大きく影響するので、スパンを極力
短かくすることが重要なポイントである。しかし
ながら、従来のハツチカバー装置は、カバー支持
スパンの長さが長かつたので、ハツチカバーにか
なりの強度を持たせた構成とされ、もつて、ハツ
チカバー重量が非常に大きいという問題点があつ
た。
本考案はこのような問題を解決することのでき
るハツチカバー装置を提供することを目的とす
る。
るハツチカバー装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案のハツチカ
バー装置は、ハツチコーミングの両側部で左右方
向に敷設されたレール上を移動して開閉自在な左
右一対のハツチカバーを備えたハツチカバー装置
であつて、前記左右一対のハツチカバーの突き合
わせ位置に対応してハツチコーミング対向面間に
山形状の固定梁を前記レールと直交する方向に架
設し、この固定梁の左右傾斜面のそれぞれに前後
左右一対のハツチカバーの突き合わせ部下面に形
成した凹溝に嵌合する山形状のハツチカバー支持
架台を相互に位置をずらして複数箇所に設け、前
記ハツチカバーの突き合わせ面に水密パツキンを
設け、開閉時に前記ハツチカバーの突き合わせ位
置でハツチカバーを昇降して凹溝をハツチカバー
支持架台に嵌合、離脱させるハツチカバー昇降装
置を設けたものである。
バー装置は、ハツチコーミングの両側部で左右方
向に敷設されたレール上を移動して開閉自在な左
右一対のハツチカバーを備えたハツチカバー装置
であつて、前記左右一対のハツチカバーの突き合
わせ位置に対応してハツチコーミング対向面間に
山形状の固定梁を前記レールと直交する方向に架
設し、この固定梁の左右傾斜面のそれぞれに前後
左右一対のハツチカバーの突き合わせ部下面に形
成した凹溝に嵌合する山形状のハツチカバー支持
架台を相互に位置をずらして複数箇所に設け、前
記ハツチカバーの突き合わせ面に水密パツキンを
設け、開閉時に前記ハツチカバーの突き合わせ位
置でハツチカバーを昇降して凹溝をハツチカバー
支持架台に嵌合、離脱させるハツチカバー昇降装
置を設けたものである。
作 用
すなわち、このような構成で、左右一対のハツ
チカバーの開閉は例えばクレーンやウインチ等に
よつて行なうが、左右のハツチカバーが閉位置に
あるとき、その荷重の一部がハツチカバー荷重支
持架台を介して固定梁に荷重が分散されて支持さ
れることになる。したがつて、ハツチカバー自体
の強度は従来のように大きく保持する必要はなく
なり、もつてハツチカバー重量を大幅に軽減でき
ることになる。
チカバーの開閉は例えばクレーンやウインチ等に
よつて行なうが、左右のハツチカバーが閉位置に
あるとき、その荷重の一部がハツチカバー荷重支
持架台を介して固定梁に荷重が分散されて支持さ
れることになる。したがつて、ハツチカバー自体
の強度は従来のように大きく保持する必要はなく
なり、もつてハツチカバー重量を大幅に軽減でき
ることになる。
また、複数箇所でハツチカバーの凹溝を山形状
のハツチカバー支持架台に嵌合するので、自重に
よりハツチカバーの突き合わせ面を均一に圧接し
て水密パツキンを圧縮することができ、均一な水
密性を得ることができる。
のハツチカバー支持架台に嵌合するので、自重に
よりハツチカバーの突き合わせ面を均一に圧接し
て水密パツキンを圧縮することができ、均一な水
密性を得ることができる。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図〜第3図は本ハツチカバー装置の開閉動
作をあらわす横断面図、第4図は第1図における
本ハツチカバー装置の平面図である。これら各図
において、1はセルフアンローデイング船の上甲
板、2はこの上甲板1に設けられたハツチコーミ
ングで、上端にハツチカバー受け面3が形成され
ている。4はハツチカバー受け面3全周に敷設さ
れた凸条、5はハツチコーミング2の船首尾端両
側から舷側にのばして設けられたハツチカバー受
け面3と面一のレールである。6,7はハツチカ
バー受け面3に載置された左右一対のハツチカバ
ーで、それぞれ船首尾端両側に車輪8を有し、
(実際の個数は図に示されるものより多い)ハツ
チカバー受け面3から前記レール5上にかけて走
行自在に構成されている。9はハツチカバー6,
7の裏面に設けらた補強材、10はハツチカバー
6,7裏面の突き合わせ側端部に船体中心線に沿
つて設けられた桁材、11はハツチカバー6,7
裏面周部に前記凸条4に対応して設けられた水密
パツキンで、前記桁材10の下面には山形状の凹
溝12が形成されている。13は一方のハツチカ
バー6の突き合わせ側端面に他方のハツチカバー
7の突き合わせ側端面に対応して設けられた水密
パツキンである。14は両ハツチカバー6,7の
突き合わせ位置(本実施例では船体中心線位置)
に対応してハツチコーミング2の対向面間にレー
ル5と直交する水平方向に架設された山形状の固
定梁で、左右傾斜面のそれぞれに前記桁材10の
凹溝12と嵌合する山形状のハツチカバー荷重支
持架台15が複数個、相互に位置をずらして設け
られている。16はハツチカバー受け面3の下方
に設けられた複数台のハツチカバー昇降用油圧シ
リンダー装置で、それぞれのロツド先端に閉位置
における両ハツチカバー6,7の車輪8を支持す
る支持プレート17が取付けられている。各支持
プレート17はハツチカバー受け面3に形成され
た切欠き孔18内に納められている。
作をあらわす横断面図、第4図は第1図における
本ハツチカバー装置の平面図である。これら各図
において、1はセルフアンローデイング船の上甲
板、2はこの上甲板1に設けられたハツチコーミ
ングで、上端にハツチカバー受け面3が形成され
ている。4はハツチカバー受け面3全周に敷設さ
れた凸条、5はハツチコーミング2の船首尾端両
側から舷側にのばして設けられたハツチカバー受
け面3と面一のレールである。6,7はハツチカ
バー受け面3に載置された左右一対のハツチカバ
ーで、それぞれ船首尾端両側に車輪8を有し、
(実際の個数は図に示されるものより多い)ハツ
チカバー受け面3から前記レール5上にかけて走
行自在に構成されている。9はハツチカバー6,
7の裏面に設けらた補強材、10はハツチカバー
6,7裏面の突き合わせ側端部に船体中心線に沿
つて設けられた桁材、11はハツチカバー6,7
裏面周部に前記凸条4に対応して設けられた水密
パツキンで、前記桁材10の下面には山形状の凹
溝12が形成されている。13は一方のハツチカ
バー6の突き合わせ側端面に他方のハツチカバー
7の突き合わせ側端面に対応して設けられた水密
パツキンである。14は両ハツチカバー6,7の
突き合わせ位置(本実施例では船体中心線位置)
に対応してハツチコーミング2の対向面間にレー
ル5と直交する水平方向に架設された山形状の固
定梁で、左右傾斜面のそれぞれに前記桁材10の
凹溝12と嵌合する山形状のハツチカバー荷重支
持架台15が複数個、相互に位置をずらして設け
られている。16はハツチカバー受け面3の下方
に設けられた複数台のハツチカバー昇降用油圧シ
リンダー装置で、それぞれのロツド先端に閉位置
における両ハツチカバー6,7の車輪8を支持す
る支持プレート17が取付けられている。各支持
プレート17はハツチカバー受け面3に形成され
た切欠き孔18内に納められている。
このような構成で、ハツチカバー6,7の開閉
は第1図〜第3図に示す順序で行なう。すなわ
ち、閉位置にあるハツチカバー6,7は第1図に
示すように、ハツチカバー昇降用油圧シリンダー
装置16のロツドが引き込まれることにより、各
車輪8が切欠き孔18内に落ち込むとともに桁材
10の凹溝12とハツチカバー荷重支持架台15
とが嵌合して固定・水密状態にある。この状態か
ら、ハツチカバー6,7を開ける場合は、第2図
に示すように、ハツチカバー昇降用油圧シリンダ
ー装置16の各ロツドを伸展させ、両ハツチカバ
ー6,7をハツチカバー受け面3と同一レベルま
で上昇させる。これにより、両ハツチカバー6,
7は開くことができる状態となるので、第3図に
示すように左右に開く。閉める場合は上記と反対
の順序で行なう。これらハツチカバー6,7の開
閉は例えばクレーンやウインチによつて行なう。
は第1図〜第3図に示す順序で行なう。すなわ
ち、閉位置にあるハツチカバー6,7は第1図に
示すように、ハツチカバー昇降用油圧シリンダー
装置16のロツドが引き込まれることにより、各
車輪8が切欠き孔18内に落ち込むとともに桁材
10の凹溝12とハツチカバー荷重支持架台15
とが嵌合して固定・水密状態にある。この状態か
ら、ハツチカバー6,7を開ける場合は、第2図
に示すように、ハツチカバー昇降用油圧シリンダ
ー装置16の各ロツドを伸展させ、両ハツチカバ
ー6,7をハツチカバー受け面3と同一レベルま
で上昇させる。これにより、両ハツチカバー6,
7は開くことができる状態となるので、第3図に
示すように左右に開く。閉める場合は上記と反対
の順序で行なう。これらハツチカバー6,7の開
閉は例えばクレーンやウインチによつて行なう。
なお、本実施例においては、ハツチカバー6,
7を左右舷側に開く構成のものを示したが、船首
尾方向に開く構成のものであつてもよい。また、
固定梁14は1本に限らず、複数本架設してもよ
い。この場合、ハツチカバーの支持スパンは現状
の1/3〜1/2とするのが適当である。セルフアンロ
ーデイング船の場合、積荷はベルトコンベアによ
りハツチから船倉内へ流し込み、揚荷は船倉底部
の開口からベルトコンベアによつて行なうので、
固定梁14を架設することによるデメリツトはな
い。
7を左右舷側に開く構成のものを示したが、船首
尾方向に開く構成のものであつてもよい。また、
固定梁14は1本に限らず、複数本架設してもよ
い。この場合、ハツチカバーの支持スパンは現状
の1/3〜1/2とするのが適当である。セルフアンロ
ーデイング船の場合、積荷はベルトコンベアによ
りハツチから船倉内へ流し込み、揚荷は船倉底部
の開口からベルトコンベアによつて行なうので、
固定梁14を架設することによるデメリツトはな
い。
考案の効果
以上、本考案によれば、ハツチカバー自体の強
度が従来のように大きく保持しなくて済む。した
がつて、ハツチカバー重量を大幅に軽減すること
ができる。
度が従来のように大きく保持しなくて済む。した
がつて、ハツチカバー重量を大幅に軽減すること
ができる。
また、ハツチカバーの凹溝とハツチカバー支持
架台により、大型であつてもハツチカバーの突き
合わせ面を均一に圧接することができ、均一な水
密性を得ることができる。
架台により、大型であつてもハツチカバーの突き
合わせ面を均一に圧接することができ、均一な水
密性を得ることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図〜第3
図はそれぞれ本ハツチカバー装置の横断面図、第
4図は第1図における本ハツチカバー装置の平面
図である。 2……ハツチコーミング、5……レール、6,
7……ハツチカバー、12……凹溝、13……水
密パツキン、14……固定梁、15……ハツチカ
バー荷重支持台、16……ハツチカバー昇降用油
圧シリンダー装置。
図はそれぞれ本ハツチカバー装置の横断面図、第
4図は第1図における本ハツチカバー装置の平面
図である。 2……ハツチコーミング、5……レール、6,
7……ハツチカバー、12……凹溝、13……水
密パツキン、14……固定梁、15……ハツチカ
バー荷重支持台、16……ハツチカバー昇降用油
圧シリンダー装置。
Claims (1)
- ハツチコーミングの両側部で左右方向に敷設さ
れたレール上を移動して開閉自在な左右一対のハ
ツチカバーを備えたハツチカバー装置であつて、
前記左右一対のハツチカバーの突き合わせ位置に
対応してハツチコーミング対向面間に山形状の固
定梁を前記レールと直交する方向に架設し、この
固定梁の左右傾斜面のそれぞれに前記左右一対の
ハツチカバーの突き合わせ部下面に形成した凹溝
に嵌合する山形状のハツチカバー支持架台を相互
に位置をずらして複数箇所に設け、前記ハツチカ
バーの突き合わせ面に水密パツキンを設け、開閉
時に前記ハツチカバーの突き合わせ位置でハツチ
カバーを昇降して凹溝をハツチカバー支持架台に
嵌合、離脱させるハツチカバー昇降装置を設けた
ことを特徴とするハツチカバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985123458U JPH0531036Y2 (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985123458U JPH0531036Y2 (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6230994U JPS6230994U (ja) | 1987-02-24 |
| JPH0531036Y2 true JPH0531036Y2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=31014580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985123458U Expired - Lifetime JPH0531036Y2 (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531036Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424472Y2 (ja) * | 1975-05-22 | 1979-08-18 | ||
| JPS5937434Y2 (ja) * | 1977-01-10 | 1984-10-17 | 三菱重工業株式会社 | 大ハツチを有する船舶 |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP1985123458U patent/JPH0531036Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6230994U (ja) | 1987-02-24 |
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