JPH053112U - ロツク機構を有する箱 - Google Patents
ロツク機構を有する箱Info
- Publication number
- JPH053112U JPH053112U JP4947291U JP4947291U JPH053112U JP H053112 U JPH053112 U JP H053112U JP 4947291 U JP4947291 U JP 4947291U JP 4947291 U JP4947291 U JP 4947291U JP H053112 U JPH053112 U JP H053112U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 箱の上方対向サイドから内側覆い片を被せた
後、外側覆い片を被せる丈で、外側覆い片が妄りに開か
ないようにロックできるロック機構付の箱を提供するこ
と。 【構成】 内側覆い片10,10に溝11,11又は孔
を形成し、この溝11,11又は孔から入り込む垂下片
21,21と係合片22,22とを外側覆い片20,2
0に形成し、上記係合片22,22を内側覆い片10,
10の下側へ入り込むようにし、ロック機構としての係
合作用を発揮できるようにしている。
後、外側覆い片を被せる丈で、外側覆い片が妄りに開か
ないようにロックできるロック機構付の箱を提供するこ
と。 【構成】 内側覆い片10,10に溝11,11又は孔
を形成し、この溝11,11又は孔から入り込む垂下片
21,21と係合片22,22とを外側覆い片20,2
0に形成し、上記係合片22,22を内側覆い片10,
10の下側へ入り込むようにし、ロック機構としての係
合作用を発揮できるようにしている。
Description
【0001】
本考案は箱に関し、より詳しくは箱上方に簡易なロック機構を有する箱に関す
る。
【0002】
従来における段ボール紙等の紙製の箱や紙と代替し得るプラスチック製箱にお
いて、一体に形成した箱上方の覆い片を蓋として用いる構造の箱にあっては、覆
い片の開閉が自由なもので、これを閉塞するにはガムテープやステープルを用い
ていたが、閉塞作業上、ガムテープやステープルを別途用意する必要があるほか
、これらの閉塞作業は面倒で箱が大きくなればなるほど閉塞作業に手数を要して
いるのが現状であった。
【0003】
そこで、本考案においては、上記した技術的課題を解消して箱自体に閉塞状態
を簡易に維持できるロック機構有するものを提供することを目的としている。
【0004】
上記課題を解決する、この考案によるロック機構を有する箱の構成は、箱の上
方において、対向する両サイドには内側覆い片を形成し、内側覆い片には溝又は
孔を形成し、さらに他の対向する両サイドには外側覆い片を形成し、外側覆い片
には内側覆い片の溝又は孔から入って下方へ垂下する垂下片を形成すると共に垂
下片には上記溝又は孔から入って内側覆い片の下側へ入り込む係合片を連設し、
当該係合片を外側覆い片のロック機構としていることを特徴としている。
【0005】
また、ロック解除の手段として係合片と連結した把持兼用の操作片を箱の外方
に露出するよう設け、操作片の引上げ操作にて係合片を内側覆い片の下方から逸
脱可能に構成していることを特徴としている。
さらに、箱を開ける手段として外側覆い片又は他の片にミシン目が形成されて
いることを特徴としている。
【0006】
上記構成による箱は、箱内に内容物を収容後、先ず対向する両サイドから内側
覆い片を被せ、次いで他の対向する両サイドから外側覆い片を被せるものであり
、蓋片となる外側覆い片には垂下片と係合片を有するので、内側覆い片の溝又は
孔から垂下片と係合片が入り込み、さらに係合片は内側覆い片の下側へと入り込
み、垂下片とは鉤形をなし内側覆い片の下側に係合され、閉蓋するため外側覆い
片を上方へ引上げようとしても上記係合片がより強力に内側覆い片の下側に係合
することになり、ロック機能が発揮される。
【0007】
一旦、ロック機構が作用すると妄りには箱があかないが、内容物取出し等の際
に箱をあけるには、請求項2に示すように係合片と連結した操作片を外部から引
上げ操作して係合片を内側覆い片の下から逸脱させるか、箱を再使用しない場合
には請求項3のミシン目から開いてやると箱をあけることができる。
【0008】
次に、この考案の実施例を図によりながら以下に説明する。
図1は内外の覆い片10,10,20,20を開いて示した開蓋状態の斜視図
で、図の場合、角形の箱Aの対向する両サイドに内側覆い片10,10を他の対
向する両サイドに外側覆い片20,20を形成してある。内側覆い片10,10
には溝11,11を形成し、覆い被せたとき溝11,11が連通するようになっ
ている。外側覆い片20,20には内側覆い片10,10の溝11,11から入
って下方へ垂下する垂下片21,21を形成すると共に垂下片21,21には上
記溝11,11から入って内側覆い片10,10の下側へ入り込む係合片22,
22を連設しており、係合片22をロック機構としている。この垂下片21,2
1は把持兼用の操作片23,23と連設しており、操作片23,23は、外側覆
い片20,20と垂下片21,21との境に形成された孔24,24から外へ挿
通できるようになっている。さらに操作片23,23は図の場合同じ大きさであ
るが、大小大きさを異にして形成し、大きい操作片に小さい操作片を挿入できる
溝を形成して小さい操作片だけでも把持できるようにしている(図示せず)。さ
らに図1に示す25は中仕切片、26は内側補強片を示しており、内側覆い片1
0,10に剛性を増強するのに役立っているが、内側覆い片に高い剛性がある場
合には必ずしも必要でない。
【0009】
上記箱の場合、作用の項においても説明したように内側覆い片10,10を被
せ込んだ後(図2参照)、外側覆い片20,20を被せる際、垂下片21,21
および係合片22,22を内側覆い片10,10の連通した溝11,11から内
方へ入れ、垂下片21,21を垂下すると共に係合片22,22を内側覆い片1
0,10の下方にて係合してロック機構として活用できるものであり(図3参照
)、一旦ロックされると、妄りには開かないものである。即ち、請求項2の場合
、操作片23,23を上方へ図3の鎖線のごとく強く引上げない限り開かず、請
求項3の場合、箱を再使用せず、ミシン目(図示せず)から破ることにより開き
得る。
【0010】
なお、内側覆い片10,10は溝11,11に代って孔を形成してもよい。
図4に示すものは、操作片23,23の位置を異にして実施した場合であり、
図5の場合は、操作片23,23を有さない実施例を示しており、特に図5の場
合には係合片22,22の一部に突起27,27を形成しており、内側覆い片1
0,10の溝11,11にはこれに適合する溝28,28が形成されており、内
側覆い片10,10には突起27,27をドライバーなどの細いもので突けるよ
うな孔29,29を形成し、孔29,29からの操作で突起27,27を押圧す
る作用を利用して係合片22,22のロックを解けるようにしている。
【0011】
箱Aの下方における構成としては、組立式等種々自由に実施可能である。
箱の素材としては厚紙製のほか、折曲自在なプラスチック製のものも使用でき
る。
【0012】
本考案によると、上記したごとく係合片によるロック機構を有するので、外側
覆い片を内側覆い片に被せるだけで簡単にロック作用を発揮できるので、輸送そ
の他の取扱い中には、妄りに蓋としての外側覆い片が開かないことになり、安全
機能を果すことができる。
【0013】
しかも、構造上も簡素なものゆえ、種々の箱に採用でき、ガムテープやステー
プルを使用せずに閉蓋作用が可能となり、至便である。
【図1】内外覆い片を被せる前の斜視図である。
【図2】内外覆い片を被せた斜視図である。
【図3】ロック状態を示す要部の断面図で、鎖線はロッ
ク解除作用を示している。
ク解除作用を示している。
【図4】変更例の斜視図である。
【図5】さらに変更例の斜視図である。
【図6】図5のものを閉じた斜視図である。
A 箱
10,10 内側覆い片
20,20 外側覆い片
21,21 垂下片
22,22 係合片
23,23 把持兼用の操作片
24,24 孔
Claims (3)
- 【請求項1】箱の上方において、対向する両サイドには
内側覆い片を形成し、内側覆い片には溝又は孔を形成
し、さらに他の対向する両サイドには外側覆い片を形成
し、外側覆い片には内側覆い片の溝又は孔から入って下
方へ垂下する垂下片を形成すると共に垂下片には上記溝
又は孔から入って内側覆い片の下側へ入り込む係合片を
連設し、当該係合片を外側覆い片のロック機構としてい
ることを特徴とするロック機構を有する箱。 - 【請求項2】ロック解除の手段として係合片と連結した
把持兼用の操作片を箱の外方に露出するよう設け、操作
片の引上げ操作にて係合片を内側覆い片の下方から逸脱
可能に構成している請求項1記載のロック機構を有する
箱。 - 【請求項3】箱を開ける手段として外側覆い片又は他の
片にミシン目が形成されている請求項1記載のロック機
構を有する箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4947291U JPH053112U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ロツク機構を有する箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4947291U JPH053112U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ロツク機構を有する箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053112U true JPH053112U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12832097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4947291U Pending JPH053112U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ロツク機構を有する箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053112U (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP4947291U patent/JPH053112U/ja active Pending
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