JPH0531155Y2 - - Google Patents

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JPH0531155Y2
JPH0531155Y2 JP1987107186U JP10718687U JPH0531155Y2 JP H0531155 Y2 JPH0531155 Y2 JP H0531155Y2 JP 1987107186 U JP1987107186 U JP 1987107186U JP 10718687 U JP10718687 U JP 10718687U JP H0531155 Y2 JPH0531155 Y2 JP H0531155Y2
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JP
Japan
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chain
shaped
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mounting bracket
shaped main
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JP1987107186U
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JPS6411237U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、鉄骨構造物の梁のフランジに取付
けて足場用チエン等を吊持ちするチエン吊り金物
に係るものである。
(従来の技術) 従来のこの種のチエン吊り金物には、実開昭60
−35846号公報に記載された考案がある。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来のチエン吊り金物においては、チエン
吊り具がコ字形本体のコ字形の方向に回動するだ
けである。
従つて、そのチエン吊り具に足場用チエンを挿
着して足場を構成したとき等でチエンが斜め方向
に引張られる場合、チエン吊り具がチエンの引張
り方向に作動しないため、チエン吊り具からその
取付けピンを経てコ字形本体には鉛直荷重に加え
て曲げモーメントも作用し、チエン吊り金物全体
の強度が低下すると共に、チエン吊り具の破損を
生じて危険を伴う等の点に問題がある。
(問題点を解決するための手段) この考案は、上記の問題点を解決するために、
熱間圧延、引抜き、押出し等の加工によつて作製
した所要断面の長尺のコ字形母材Aを順次所定幅
に切断してコ字形本体1を構成し、そのコ字形本
体1の上方フランジイの中間部のねじ孔2に押し
ボルト3を螺通し、下方フランジロの下方には〓
形取付金4を、該取付金4の中央部の通孔5に挿
通し下方フランジロの中間部のねじ孔6に螺合し
てコ字形本体1に溶接14したボルト7により回
動可能に嵌着し、取付金4の外側に、コ字形本体
1の幅よりも広い内幅で上方へ回動するコ字形本
体1が入り込む長さのU字形チエン吊り具8の上
端部を嵌合し、その取付金4の両側片とチエン吊
り具8の両側片とをそれらの通孔9,10に挿着
した横方向のピン11により回動可能に枢着して
チエン吊り金物を構成する。
(作用) 本体1に対し取付金4がボルト7を支点として
左右方向に回動し、その取付金4に対しチエン吊
り具8がピン11を支点として上下方向に回動す
る。
従つて、本体1に対し、チエン吊り具8は上下
左右自由に回動して何れの方向にも向く。
(実施例) 図面に示すこの考案の一実施例についてその構
造を説明すれば、aはチエン吊り金物、1はその
コ字形本体、Aはコ字形本体1のコ字形母材で、
熱間圧延、引抜き、押出し等の加工によつて長物
に作製され、その上方フランジイは、上面が先端
側上方へ適当角度のテーパーをなして下面が上面
よりも急な角度で先端側上方へのテーパーをな
し、下方フランジロの上面は先端側下方へ極めて
僅かのテーパーで、中央片と直角に近い状態をな
している。そこで、第4図に示すように母材Aを
カツター等により所定幅で切断12してコ字形本
体1を作製し、該コ字形本体1の上方フランジイ
の中間部のねじ孔2には、先端面に凹み13を設
けた押しボルト3を下方フランジロの上面と直角
方向になるように螺通し、下方フランジロの中間
部にはねじ孔6を設ける。4は〓形の取付金で、
該取付金4が回動可能になるようにボルト7を取
付金4の中央片の中央部の通孔5に挿通してねじ
孔6に螺合し、そのボルト7の先端部をねじ孔6
内においてコ字形本体1に溶接14する。8はコ
字形本体1の幅よりも僅かに広い内幅で上方へ回
動するとコ字形本体1が入り込む長さのU字形の
チエン吊り具で、その中間部の両側縁を外方へ彎
曲15して補強し、上端部間を取付金4の外側に
嵌合し、その取付金4の両側片とチエン吊り具8
の両側片とをそれらの通孔9,10に挿着した横
方向のピン11により回動可能に枢着してチエン
吊り金物aを構成する。
16は鉄骨構造物のI形梁のフランジ、17は
足場用チエンである。
次にその作用を説明する。第3図に示すよう
に、梁のフランジ16にチエン吊り金物aの本体
1を嵌合した後、押しボルト3をねじ込み、該押
しボルト3と本体1の下方フランジロとによりフ
ランジ16を挟持してチエン吊り金物aを梁のフ
ランジ16に締付け固定する。その後、チエン吊
り金物aのチエン吊り具8に足場用チエン17を
挿着し、図示してないが、そのチエン17上に足
場板を掛けわたして足場板を吊り持ちする等に使
用する。
その際、チエン17の斜め引張り方向に応じ、
適宜に取付金4がボルト7を支点として左右方向
へ、チエン吊り具8がピン11を支点として上下
方向へそれぞれ回動してチエン吊り具8はチエン
17の引張り方向に向かう。
一方、チエン吊り金物aを運搬、収納等すると
きには、チエン吊り具8をピン11を支点として
上方へ回動させると、第1図に鎖線で示すように
コ字形本体1がチエン吊り具8内に収納されてチ
エン吊り金物aは折畳まれる。
なお、取付金4は、上記〓形に代え、下方開放
の箱形に形成してもよい。
チエン吊り具8は、上記のU字形に代え、〓形
に形成してもよい。
(考案の効果) この考案のチエン吊り金物は、下記のような顕
著な効果を有する。
(1) コ字形本体に対し、チエン吊り具が上下左右
自由に回動して何れの方向にも向くから、コ字
形本体を梁に固定してチエン吊り具により足場
用チエン等を吊り持ちするとき、そのチエンの
取付け方によつてチエンが斜めの何れの方向に
向いても、該チエンの向きに応じて適宜にチエ
ン吊り具およびその取付金が回動し、チエン吊
り具は常に適確にチエンの方向に向いて引張ら
れる。
従つて、チエン吊り具に曲げモーメント等の
無理な荷重が掛ることがないから、その破損に
よる危険のおそれがない上に、チエン吊り金物
全体の強度の低下を防止して安全上有益であ
る。
(2) チエン吊り具がコ字形本体の幅より広い内幅
で、上方へ回動すると上記コ字形本体が入り込
む長さであるから、運搬、収納等のときにはチ
エン吊り具をその取付けピンを支点として回動
し、該チエン吊り具内にコ字形本体を収納させ
て折畳むことができ、取扱い上便利である。
(3) 熱間圧延、引抜き、押出し等の加工によつて
所要断面の長尺のコ字形母材を容易に作製し得
る上に、その母材を順次所定幅に切断し、コ字
形本体を迅速に多量生産することができて作業
能率を向上する。
(4) チエン吊り具の取付金をコ字形本体に回動可
能に取付けるボルトは、コ字形本体の下方フラ
ンジのねじ孔に螺合し溶接してコ字形本体に固
定するから、そのボルトのコ字形本体への固定
は確実堅固で、該ボルトによりチエン吊り具付
き取付金を良好に回動可能に吊り持ちして安全
上有益である。
(5) 構造が簡単で、容易安価に製作でき、その作
動は軽快円滑である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係るチエン吊り
金物の縦断正面図、第2図は側面図、第3図はそ
の使用状態を示す正面図、第4図は同上チエン吊
り金物のコ字形本体の母材の側面図、第5図は斜
面図である。 A……コ字形母材、a……チエン吊り金物、1
……コ字形本体、イ……上方フランジ、ロ……下
方フランジ、2……ねじ孔、3……押しボルト、
4……取付金、5……通孔、6……孔、7……ボ
ルト、8……チエン吊り具、9,10……通孔、
11……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱間圧延、引抜き、押出し等の加工によつて作
    製した所要断面の長尺のコ字形母材を順次所定幅
    に切断してコ字形本体を構成し、そのコ字形本体
    の上方フランジの中間部のねじ孔に押しボルトを
    螺通し、下方フランジの下方には〓形取付金を、
    該取付金の中央部の通孔に挿通し上記下方フラン
    ジの中間部のねじ孔に螺合して上記コ字形本体に
    溶接したボルトにより回動可能に嵌着し、上記取
    付金の外側に、上記コ字形本体の幅よりも広い内
    幅で上方へ回動すると上記コ字形本体が入り込む
    長さのU字形チエン吊り具の上端部を嵌合し、上
    記取付金の両側片と上記チエン吊り具の両側片と
    をそれらの通孔に挿着した横方向のピンにより回
    動可能に枢着してなるチエン吊り金物。
JP1987107186U 1987-07-13 1987-07-13 Expired - Lifetime JPH0531155Y2 (ja)

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JP1987107186U JPH0531155Y2 (ja) 1987-07-13 1987-07-13

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JP1987107186U JPH0531155Y2 (ja) 1987-07-13 1987-07-13

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Publication Number Publication Date
JPS6411237U JPS6411237U (ja) 1989-01-20
JPH0531155Y2 true JPH0531155Y2 (ja) 1993-08-10

Family

ID=31341371

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035846U (ja) * 1983-08-19 1985-03-12 岡部株式会社 チエン吊り金物
JPS6171744U (ja) * 1984-10-15 1986-05-16

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Publication number Publication date
JPS6411237U (ja) 1989-01-20

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