JPH053115U - 液体を収納する紙容器 - Google Patents

液体を収納する紙容器

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JPH053115U
JPH053115U JP4820791U JP4820791U JPH053115U JP H053115 U JPH053115 U JP H053115U JP 4820791 U JP4820791 U JP 4820791U JP 4820791 U JP4820791 U JP 4820791U JP H053115 U JPH053115 U JP H053115U
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JP
Japan
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panels
panel
packaging container
paper container
container
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JP4820791U
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吉雄 小橋
和美 倉田
英治 高橋
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Nippon Paper Industries Co Ltd
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Nippon Paper Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 包装容器をテーブル等の上に置いたときに安
定した据わりを得ること及び底部密封を完全にするこ
と。 【構成】 全表面が熱可塑性プラスチック物質によって
被覆された板紙によって形成され互いに対向配置された
2枚の底部ガゼットパネル2,3と、互いに対向配置さ
れた2枚の底部閉鎖パネル4,5を折り畳んで底部を構
成し、前記2枚の底部ガゼットパネル2,3の下端辺の
中央部を前記2枚の底部閉鎖パネル4,5の一方の底部
閉鎖パネル4,5より高く山形に形成した液体を収納す
る紙容器。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、紙を基材とする包装容器に係り、特に、ミルク、ジュースなどの液 体を包装する包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
使用後の処理が簡単である点から、従来よりミルク、ジュースなどの液体を包 装する包装容器に、紙を基材とする包装容器が用いられている。この紙を基材と する包装容器は、法令等によって接液面には無添加のポリエチレンを被覆するこ とが義務付けらている。このミルク、ジュースなどの液体を包装する紙を基材と する包装容器は、折り畳んで箱状の容器を形成している。
【0003】 この包装容器は、図7に示す如きカートンブランク100を成形充填機等を用 いて成形している。この従来のカートンブランク100を組み立てて包装容器を 成形する場合、底部の成形は、カートンブランク100の底部を形成する2枚の 底部ガゼットパネル110、130と、2枚の底部閉鎖パネル120、140と を重ね合わせるように折り畳んで行われる。この底部ガゼットパネル110、1 30の下端辺は、図7に示す如く、直線状に形成されており、かつ、底部閉鎖パ ネル140の下端辺と同一線上になるように構成されている。 このようなカートンブランク100を組み立てて包装容器の底部を成形する場 合、平面のプレスとアンビルを用いて2枚の底部ガゼットパネル110、130 と、2枚の底部閉鎖パネル120、140を折り畳み圧着成形すると、包装容器 の底部は、部位によって折り畳み枚数が異なるので、包装容器成形後、底部が平 らにならず、包装容器としての据わりが悪くなる。そこで、従来は包装容器の内 側に向かって凸状の曲面に形成したプレス及びアンビルの接触面を用いて包装容 器の底部を上げ底に成形し、包装容器の底部の周縁で包装容器を支え据わりを良 くしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように包装容器の底部を上げ底に成形すると、包装容器の 底部折り込みフラップの寸法が不足し、特に、相対する底部ガゼットパネル11 0、130の折込部頂点110A、130Aの突き合わせ部に図8に示す如き間 隔を生じ、シール圧力が不均一となり、包装容器に収納した内容物である液体が 漏洩する危険性があるという問題点を有している。
【0005】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、包装容器をテーブル等の上に置いたときに安定した 据わりを得ることができ、かつ、底部密封を完全にすることのできる液体を収納 する紙容器を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における液体を収納する紙容器は、全表面 が熱可塑性プラスチック物質によって被覆された板紙によって形成され互いに対 向配置された2枚の底部ガゼットパネルと、互いに対向配置された2枚の底部閉 鎖パネルを折り畳んで底部を構成してなる液体を収納する紙容器において、上記 2枚の底部ガゼットパネルの下端辺の中央部を上記2枚の底部閉鎖パネルの一方 の底部閉鎖パネルより高く山形に形成したものである。
【0007】 そして、上記2枚の底部閉鎖パネルの一方の底部閉鎖パネルの下端辺の少なく とも中央部を突出させて構成すると好ましい。
【0008】 さらに、上記2枚の底部ガゼットパネルの折込代を突出させて構成すると好ま しい。
【0009】
【作用】
2枚の底部ガゼットパネルの下端辺の中央部を上記2枚の底部閉鎖パネルの一 方の底部閉鎖パネルより高く山形に形成することにより、包装容器をテーブル等 の上に置いたときに安定した据わりを得ることができ、かつ、底部密封を完全に することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。
【0011】 図1〜図2には、本考案に係る液体を収納する紙容器の一実施例が示されてい る。 図において、1はカートンブランクで、成形充填機等を用いて折り畳み成形し て包装容器を成形するものである。 2、3は底部ガゼットパネルで、互いに対向して配設されている。4、5は底 部閉鎖パネルで互いに対向して配設されている。この底部ガゼットパネル2、3 と底部閉鎖パネル4、5とによって、図2に示す如くカートンブランク1によっ て構成される包装容器の底部6が形成されている。 この底部ガゼットパネル2、3の下端辺は、その中央部2A、3Aが底部閉鎖 パネル5よりもaだけ高く形成されて、底部ガゼットパネル2、3の下端辺の形 状は、山形に形成されている。この高さaの寸法は、容器の大きさによって異な るが、0.5〜2.0mmの範囲内が適当である。 したがって、本実施例によれば、包装容器の内側に向かって凸状の曲面に形成 したプレス及びアンビルの接触面を用いて包装容器の底部を上げ底に成形して据 わりを良くしても、図2に示す如く、包装容器の底部6は、相対する底部ガゼッ トパネル2、3の折込部頂点2B、3Bの突き合わせ部が当接して図8に示す如 き間隔を生ぜず、シール圧力を均一にすることができ、底部密封を完全にするこ とができる。
【0012】 図3には、本考案に係る液体を収納する紙容器の他の実施例が示されている。 図において、10はカートンブランクで、成形充填機等を用いて折り畳み成形 して包装容器を成形するものである。11、12は底部ガゼットパネルで、13 、14は底部閉鎖パネルである。この底部ガゼットパネル11、12と底部閉鎖 パネル13、14とによってカートンブランク10によって構成される包装容器 の底部が形成される。底部閉鎖パネル14の下端辺には、中央部に寄った部分が 底部閉鎖パネル14と底部ガゼットパネル12との接合先端部14Aの位置より も突出した突出部14Bが構成されている。 したがって、本実施例によれば、包装容器の内側に向かって凸状の曲面に形成 したプレス及びアンビルの接触面を用いて包装容器の底部を上げ底に成形して据 わりを良くしても、底部閉鎖パネル14の下端辺の中央部に寄った部分を底部閉 鎖パネル14と底部ガゼットパネル12との接合先端部14Aの位置よりも突出 して構成してあるため、包装容器の底部は、相対する底部ガゼットパネル11、 12の折込部頂点の突き合わせ部を当接することができ、シール圧力を均一にす ることができ、底部密封を完全にすることができる。
【0013】 図4には、本考案に係る液体を収納する紙容器の別な実施例が示されている。 図において、20はカートンブランク、21、22は底部ガゼットパネル、2 3、24は底部閉鎖パネルである。 本実施例が図3に図示の実施例と異なる点は、底部閉鎖パネル24の突出部2 4Aが図3に図示の実施例における底部閉鎖パネル14の下端辺の中央部に寄っ た部分に底部閉鎖パネル14と底部ガゼットパネル12との接合先端部14Aの 位置よりも突出した突出部14Bを構成しているのに対し、本実施例が底部閉鎖 パネル24の下端辺の略中央部に底部閉鎖パネル24と底部ガゼットパネル22 との接合先端部24Aの位置よりも突出して突出部24Bを構成している点であ る。他は、図3に図示の実施例と同様である。 したがって、本実施例によれば、包装容器の内側に向かって凸状の曲面に形成 したプレス及びアンビルの接触面を用いて包装容器の底部を上げ底に成形して据 わりを良くしても、底部閉鎖パネル24の下端辺の中央部に寄った部分を底部閉 鎖パネル24と底部ガゼットパネル22との接合先端部24Aの位置よりも突出 して構成してあるため、包装容器の底部は、相対する底部ガゼットパネル21、 22の折込部頂点の突き合わせ部を当接することができ、シール圧力を均一にす ることができ、底部密封を完全にすることができる。
【0014】 図5には、本考案に係る液体を収納する紙容器のさらに別な実施例が示されて いる。 図において、30はカートンブランク、31、32は底部ガゼットパネル、3 3、34は底部閉鎖パネルである。 本実施例が図1に図示の実施例と異なる点は、図1に図示の実施例が、底部ガ ゼットパネル2、3の下端辺の中央部2A、3Aを底部閉鎖パネル5よりもaだ け高く山形の形状に構成しているのに対し、本実施例が、中央部31A、32A を底部閉鎖パネル34よりも高く山形に形成した底部ガゼットパネル31、32 の下端辺を底部閉鎖パネル34の長さより下方に距離bだけ長く形成した点であ る。 したがって、本実施例によれば、底部ガゼットパネル31、32と底部閉鎖パ ネル33、34を折り曲げ包装容器の内側に向かって凸状の曲面に形成したプレ ス及びアンビルの接触面を用いて包装容器の底部を上げ底に成形して据わりを良 く成形した場合、図6に示す如く底部ガゼットパネルと底部閉鎖パネルとの接合 先端部40、41との間、及び底部ガゼットパネルと底部閉鎖パネルとの接合先 端部42、43との間に図6に示す如き隙間を生じることがない。すなわち、包 装容器の内側に向かって凸状の曲面に形成したプレス及びアンビルの接触面を用 いて包装容器の底部を上げ底に成形して据わりを良くしても、底部密封を完全に することができる。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0016】 請求項1の液体を収納する紙容器においては、2枚の底部ガゼットパネルの下 端辺の中央部を2枚の底部閉鎖パネルの一方の底部閉鎖パネルより高く山形に形 成しているため、包装容器をテーブル等の上に置いたときに安定した据わりを得 ることのでき、かつ、底部密封を完全にすることができる。
【0017】 請求項2の液体を収納する紙容器においては、2枚の底部閉鎖パネルの一方の 底部閉鎖パネルの下端辺の少なくとも中央部を突出させているため、包装容器の 底部で相対する底部ガゼットパネルの折込部頂点の突き合わせ部を当接すること ができ、シール圧力を均一にして底部密封を完全にすることができる。
【0018】 請求項3の液体を収納する紙容器においては、2枚の底部ガゼットパネルの折 込代を突出させて構成しているため、底部ガゼットパネルと底部閉鎖パネルとの 接合先端部に隙間を生じさせることがなく包装容器の底部の据わりを良くして、 底部密封を完全にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る液体を収納する紙容器の実施例を
示すカートンブランクの展開図である。
【図2】図1に図示のカートンブランクを組み立てた状
態の底部を示す図である。
【図3】本考案に係る液体を収納する紙容器の他の実施
例を示すカートンブランクの展開図である。
【図4】本考案に係る液体を収納する紙容器の別な実施
例を示すカートンブランクの展開図である。
【図5】本考案に係る液体を収納する紙容器のさらに別
な実施例を示すカートンブランクの展開図である。
【図6】図5に図示のカートンブランクを組み立てた状
態の底部を示す図である。
【図7】従来の液体を収納する紙容器のカートンブラン
クの展開図である。
【図8】図7に図示のカートンブランクを組み立てた状
態の容器内部の底部を示す図である。
【符号の説明】
1,10,20,30………………………………カート
ンブランク 2,3,11,12…………………………………底部ガ
ゼットパネル 4,5,13,14…………………………………底部閉
鎖パネル 14B,24B………………………………………突出部 21,22,31,32……………………………底部ガ
ゼットパネル 23,24,33,34……………………………底部閉
鎖パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高橋 英治 東京都北区王子5丁目21番2号 十條製紙 株式会社リキツドパツケージングセンター 内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全表面が熱可塑性プラスチック物質によ
    って被覆された板紙によって形成され互いに対向配置さ
    れた2枚の底部ガゼットパネルと、互いに対向配置され
    た2枚の底部閉鎖パネルを折り畳んで底部を構成してな
    る液体を収納する紙容器において、上記2枚の底部ガゼ
    ットパネルの下端辺の中央部を上記2枚の底部閉鎖パネ
    ルの一方の底部閉鎖パネルより高く山形に形成したこと
    を特徴とする液体を収納する紙容器。
  2. 【請求項2】 上記2枚の底部閉鎖パネルの一方の底部
    閉鎖パネルの下端辺の少なくとも中央部を突出させたこ
    とを特徴とする請求項1記載の液体を収納する紙容器。
  3. 【請求項3】 上記2枚の底部ガゼットパネルの折込代
    を突出させたことを特徴とする請求項1又は2記載の液
    体を収納する紙容器。
JP1991048207U 1991-06-25 1991-06-25 液体を収納する紙容器 Expired - Lifetime JP2550140Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017030822A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 大日本印刷株式会社 フラットトップ型紙容器

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