JPH05311677A - 構築物用基礎ユニットの製造方法 - Google Patents

構築物用基礎ユニットの製造方法

Info

Publication number
JPH05311677A
JPH05311677A JP12217992A JP12217992A JPH05311677A JP H05311677 A JPH05311677 A JP H05311677A JP 12217992 A JP12217992 A JP 12217992A JP 12217992 A JP12217992 A JP 12217992A JP H05311677 A JPH05311677 A JP H05311677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
tank
building
wall
unit structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12217992A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Shiyouko
稔弘 昌子
Mikio Shiyouko
幹男 昌子
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Original Assignee
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tategu Sogo Shosha Futaba KK filed Critical Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority to JP12217992A priority Critical patent/JPH05311677A/ja
Publication of JPH05311677A publication Critical patent/JPH05311677A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 構築物用基礎ユニット本体に浄化槽ないし雑
排槽などが内設される構築物用基礎ユニットの製造の容
易化や低コスト化などを図ることができる構築物用ユニ
ットの製造方法を提供する。 【構成】 外枠と内枠からなる型枠によって形成される
構築物用基礎ユニット本体31Aに浄化槽31Bないし
雑排槽31Cの少なくとも一方が内設される構築物用基
礎ユニット31の製造方法であって、前記内枠が前記構
築物用基礎ユニット本体31Aに内設される浄化槽31
Bないし雑排槽31Cの外壁によって形成されて該外壁
と該構築物用基礎ユニット本体31Aとが互いに一体化
して形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構築物用基礎ユニットの
製造方法に関し、特に、たとえば、一般家屋やワンルー
ムマンションなどの建築物の構築物用基礎ユニットの製
造方法などに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】し尿を浄化処理する浄化槽、浴室や流し
台などからの雑排水を浄化処理する雑排槽は、建築物な
どの基礎外周囲の敷地に埋設される。
【0003】一方、たとえば、布基礎などの建築物の基
礎は、通常、その構築現場において型枠を組立て、この
型枠へのコンクリートの打設作業などによって構築され
るが、このような構築作業は施工の容易化,迅速化,低
コスト化の向上を妨げるため、工場などの生産現場にお
いて予め生産し、この生産された基礎ユニットを利用し
た基礎構築工法が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うに、浄化槽や雑排槽は建築物などの基礎外周囲の敷地
に設けられるため、基礎外周囲の敷地にその浄化槽や雑
排槽用のスペースが必要とされる。
【0005】また、浄化槽や雑排槽は、通常、基礎外周
囲の敷地に埋設されるため、埋設工事、すなわち、地盤
に対する掘削作業と掘削後の埋戻作業が必要とされ、こ
の結果、施工の容易化,迅速化,低コスト化の向上が妨
げられる。
【0006】一方、前記したような基礎ユニットの利用
は、施工の容易化,迅速化,低コスト化の向上を図るこ
とができるが、更に、基礎以外の機能の兼用化によりそ
の有効利用が図られるべきである。
【0007】このような観点から、本発明者は、構築物
用基礎ユニット本体に浄化槽ないし雑排槽の少なくとも
一方が内設される構築物用基礎ユニットを提案した。こ
の構築物用基礎ユニットは、構築物用基礎ユニット本体
に浄化槽ないし雑排槽などが内設されているため、浄化
槽や雑排槽の設置スペースの省スペース化および施工の
容易化,迅速化,低コスト化,基礎の有効利用などを図
ることができるが、更に、この構築物用基礎ユニットの
製造の容易化や簡素化,低コスト化などに対する検討が
必要とされる。
【0008】本発明の目的は、構築物用基礎ユニット本
体に浄化槽ないし雑排槽などが内設される構築物用基礎
ユニットの製造の容易化や低コスト化などを図ることが
できる構築物用ユニットの製造方法を提供することにあ
る。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の構築物用ユニットの製
造方法は、外枠と内枠からなる型枠によって形成される
構築物用基礎ユニット本体に浄化槽ないし雑排槽の少な
くとも一方が内設される構築物用基礎ユニットの製造方
法であって、前記内枠が前記構築物用基礎ユニットに内
設される前記浄化槽ないし雑排槽の外壁によって形成さ
れて該外壁と該構築物用基礎ユニット本体とが互いに一
体化して形成される製造方法である。
【0012】この場合に、前記型枠にセメント混合材が
打設されて前記構築物用基礎ユニット本体が形成され、
このセメント混合材の型枠への打設時に、前記構築物用
基礎ユニットに内設される前記浄化槽ないし雑排槽内に
液体が注入されて前記セメント混合材による該浄化槽な
いし雑排槽の圧壊が防止される製造方法とすることがで
きる。
【0013】また、前記セメント混合材がコンクリート
である製造方法とすることができる。
【0014】更に、前記液体が水である製造方法とする
ことができる。
【0015】
【作用】前記した本発明の構築物用基礎ユニットの製造
方法によれば、型枠の内枠が構築物用基礎ユニットに内
設される浄化槽ないし雑排槽の外壁によって形成されて
該外壁と該構築物用基礎ユニット本体とが互いに一体化
して形成されることにより、浄化槽ないし雑排槽の外壁
が構築物用基礎ユニット本体を形成する型枠の内枠を兼
用しているので、この兼用により構築物用基礎ユニット
の製造の容易化や低コスト化などを図ることができる。
【0016】この場合に、型枠にコンクリートなどのセ
メント混合材が打設されて構築物用基礎ユニット本体が
形成され、このセメント混合材の型枠への打設時に、構
築物用基礎ユニットに内設される浄化槽ないし雑排槽内
に水などの液体が注入されてセメント混合材による該浄
化槽ないし雑排槽の圧壊が防止される製造方法とする
と、たとえば、構築物用基礎ユニットに内設される浄化
槽ないし雑排槽の外壁が肉薄でその強度に劣るため、打
設時におけるセメント混合材による圧壊のおそれがある
場合においても該浄化槽ないし雑排槽の外壁を圧壊させ
ることなく、この種の構築物用基礎ユニットを製造する
ことができる。また、浄化槽ないし雑排槽内への液体の
注入という簡易な方法によって該浄化槽ないし雑排槽の
圧壊が防止されるので、この種の構築物用基礎ユニット
の製造の容易化や低コスト化などを妨げることなく、こ
の種の構築物用基礎ユニットを製造することができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例である基礎ユニット
および基礎に適用されている構築物用ユニットの拡張時
を示す斜視図、図2はその構築物用ユニットの縮小時を
示す斜視図、図3はその構築物用ユニットの拡張時を示
す概略的平面図、図4はその構築物用ユニットの部分的
斜視図、図5は図4の断面図、図6はその構築物用ユニ
ットの部分的斜視図、図7はその構築物用ユニットの拡
張時における屋根構造を示す断面図、図8はその構築物
用ユニットの縮小時における屋根構造を示す断面図、図
9はその屋根構造の一部拡大断面図、図10は本発明の
一実施例である製造方法によって製造された構築物用基
礎ユニットを示す斜視図、図11はその構築物用基礎ユ
ニットの断面図、図12はその製造方法を説明するため
の斜視図、図13は図12の断面図、図14は他の構築
物用基礎ユニットを示す斜視図である。
【0018】本実施例の製造方法によって製造される基
礎ユニットは、たとえば、木造鉄骨造りのワンルームマ
ンションや一般家屋などに用いられる建築物用ユニット
としての構築物用ユニットに適用され、この構築物用ユ
ニットは、図1に示すように、工場などの生産現場にお
いて予め構築されている第1ユニット構成体1および第
2ユニット構成体2を備えている。
【0019】第1ユニット構成体1は、互いに所定間隔
をおいて対向する第1上壁3および第1下壁4と、この
第1上壁3および第1下壁4にその外側端側で結合され
ている第1側壁5と、第1上壁3および第1下壁4と第
1側壁5との前後端側にそれぞれ結合されている第1前
壁6および第1後壁7とによって工場などの生産現場に
おいて略ボックス状に構築されている。第1ユニット構
成体1の第1側壁5には建具付きの窓8が工場などの生
産現場において予め組み込まれている。
【0020】一方、第2ユニット構成体2は、互いに所
定間隔をおいて対向する第2上壁9および第2下壁10
と、この第2上壁9および第2下壁10にその外側端側
で結合されている第2側壁11と、第2上壁9および第
2下壁10と第2側壁11との前後端側にそれぞれ結合
されている第2前壁13および第2後壁14とによって
生産現場において略ボックス状に構築されている。第2
前壁13には出入り口15、第2後壁14には開口部1
6が形成され、これらの出入り口15、開口部16に
は、ドアや引き戸などの所定の建具(図示せず)が工場
などの生産現場において予め組み込まれている。
【0021】第1ユニット構成体1および第2ユニット
構成体2は、鉄骨などの金属製の骨組部材17,18に
よって骨組されている。前記した各壁は、たとえば、そ
の骨組部材17,18にサイジングボードなどのボード
19,20が両面側ないし片面側に張られ、その両面側
に張られたボード19,20間の各空間には発泡ウレタ
ン樹脂などの発泡層からなる断熱層(図示せず)が充填
されて形成されている。
【0022】しかし、第2ユニット構成体2側の第2下
壁10,第2上壁9は、後述する第1ユニット構成体1
の直線上のスライドを阻害しないようにその骨組部材1
7,18からなる骨組のみによって形成されていて、第
1ユニット構成体1を基礎30に固定した後、すなわ
ち、構築現場の基礎30上において第1ユニット構成体
1をスライドさせ構築物用ユニットを拡張させてその基
礎30上に固定した後に、第2下壁10,第2上壁9の
骨組部材18に床板や天井板などの所定のボードが張ら
れるようになっている。
【0023】第2ユニット構成体2の上方には、骨組部
材としても機能している複数のガイドバー60,61が
前記スライド方向に対して直交方向に所定の間隔をおい
て列設されて該スライド方向に延在している。
【0024】このガイドバー60,61のスライド先端
側には、ローラなどの回転部材(図示せず)がそれぞれ
配設され、この回転部材の回転により第1ユニット構成
体1のスライドの円滑化が図られるようになっている。
【0025】他方、第1ユニット構成体1の上方には、
複数の断面L字形のガイド溝62およびガイド面63
(ガイド部)が第2ユニット構成体2のガイドバー6
0,61にそれぞれに対応して列設されて前記したスラ
イド方向に延在している。
【0026】ガイド溝62,ガイド面63は、第1ユニ
ット構成体1の上側の骨組部材17によって形成されて
いる。
【0027】そして、第1ユニット構成体1および第2
ユニット構成体2のスライド時に、ガイドバー60,6
1がガイド溝62,ガイド面63上を摺動し案内される
ことにより、そのスライドが確実に案内される構造とさ
れている。
【0028】次に、図1などに示すように、本実施例の
第1ユニット構成体1の上部の骨組部材17には、所定
の間隔をおいて第1屋根支持バー65が立設し、この第
1屋根支持バー65に鉄骨などからなる第1屋根支持用
横架材66が横架されている。
【0029】第1屋根支持用横架材66には、その長手
方向に沿って連続波形状の第1屋根支持金具67が延設
され、図7,8などに示すように、第1屋根支持金具6
7に断面連続波形状の第1屋根部材68が揺動可能に支
持されて第1ユニット構成体1の第1屋根構成体が形成
されている。
【0030】一方、第2ユニット構成体2の上部の一対
の骨組部材18には、所定の間隔をおいて第2屋根支持
バー70,71が立設し、この第2屋根支持バー70,
71に鉄骨などからなる第2屋根支持用横架材72,7
3が横架されている。
【0031】第2屋根支持用横架材72,73には、そ
の長手方向に沿って連続波形状の第2屋根支持金具7
4,75が延設され、図7,8などに示すように、第2
屋根支持金具74,75に断面連続波形状の第2屋根部
材76が固定的に支持されて第2ユニット構成体2の第
2屋根構成体が形成されている。
【0032】一方の第2屋根支持用横架材73には下向
きの連結板100が複数配設され、この連結板100に
はボルトなどの締結手段が貫通される貫通孔が形成され
ている。
【0033】また、第1ユニット構成体1の上部の骨組
部材17には、前記連結板100に対向して上向きの連
結板101が配設され、この連結板101にもボルトな
どの締結手段が貫通される貫通孔が形成されている。
【0034】そして、構築物用ユニットの拡張時におい
て、互いに対向的な連結板100,101の貫通孔にボ
ルトなどの締結手段が貫通され、その突出端側にナット
が締結されることにより、第1ユニット構成体1および
第2ユニット構成体2相互間が互いに不動状態に固定さ
れるようになっている。
【0035】また、第1ユニット構成体1側の第2ユニ
ット構成体2のガイドバー60,61には、第1屋根構
成体の第1屋根部材68を昇降させる昇降手段が設けら
れている。
【0036】昇降手段は、ガイドバー60,61にそれ
ぞれ揺動自在に軸支されているアーム80と、この各ア
ーム80の揺動端側に連結されて前記スライド方向に対
して直交方向に延在している支承バー81とを備えてい
て、図8に示すようにアーム80が起立されて第1屋根
部材68の下面側がこの支承バー81に摺接可能に支承
されて該第1屋根部材68が上昇され、他方、図7に示
すようにアーム80が倒伏されることにより上昇してい
た第1屋根部材68が下降される構造とされている。
【0037】アーム80はボルトなどの締結手段82に
よってガイドバー60,61に軸支され、この締結手段
82の締付けによりその揺動状態が所定の揺動角度に固
定されるようになっている。
【0038】このような構成、すなわち、工場などの生
産現場において第1屋根構成体,第2屋根構成体が構築
されている第1ユニット構成体1および第2ユニット構
成体2は、それぞれの第1側壁5および第2側壁11を
互いに対向させて相対的にスライド可能に連関され、こ
のスライドにより第1ユニット構成体1および第2ユニ
ット構成体2の相互間が互いに接離されて構築物用ユニ
ットの横幅が縮小および拡張可能とされている。
【0039】このスライド時において、ガイドバー6
0,61がガイド溝62,ガイド面63上を摺動し案内
されることによりその直線的スライドが確実に案内され
る。
【0040】また、図8に示すようにアーム80が起立
され締結手段82の締付けによりその揺動状態を固定す
ることにより、第1屋根部材68の下面側がこの支承バ
ー81に摺接可能に支承されて該第1屋根部材68が上
昇され、第1屋根部材68の底面側と第2屋根部材76
の上面が離間して第1屋根部材68と第2屋根部材76
相互間の接触ないし摺接が防止される。
【0041】図2は基礎30上においてその横幅を縮小
させた状態の構築物用ユニットを示し、構築物用ユニッ
トは、通常、このような横幅縮小状態で保管、運搬され
る。したがって、本実施例の構築物用ユニットは、その
横幅縮小状態での保管、運搬により保管、運搬時の少ス
ペース化を図ることができる。
【0042】これに対し、図1は、基礎30上において
その横幅を拡張させた状態の構築物用ユニットを示し、
構築物用ユニットは、その横幅を拡張させた状態で構築
される。したがって、本実施例の構築物用ユニットは、
保管、運搬時の横幅縮小状態が拡張されて最終的に構築
されるため、居住空間の拡大化を図ることができる。
【0043】次に、このような構築物用ユニットの横幅
の拡張は、第1ユニット構成体1および第2ユニット構
成体2が図2に示すように縮小状態で基礎30上に配置
された後に、その第1ユニット構成体1が基礎30上に
おいて直線上にスライドされてその横幅が拡張される。
【0044】基礎30は、図1〜3などに示すように工
場などの生産現場において予め生産された一対の基礎ユ
ニット31,32が構築物用ユニットの施工現場におい
て所定の間隔をおいて平行して一対配置されて構築され
ている。
【0045】図10,11などに示すように、一方の基
礎ユニット31は、有底の四角枠状の構築物用基礎ユニ
ット本体31Aと、この有底の四角枠状の構築物用基礎
ユニット本体31Aに互いに並列して内設されているボ
ックス状の浄化槽31Bおよび雑排槽31Cとによって
構成されている。
【0046】構築物用基礎ユニット本体31Aは、コン
クリートなどのセメント混合材によって形成され、他
方、浄化槽31Bおよび雑排槽31CはFRP(強化プ
ラスチック)製とされている。
【0047】構築物用基礎ユニット本体31Aと浄化槽
31Bおよび雑排槽31Cとは、互いに一体化されてい
る。
【0048】浄化槽31Bの上面には構築物用ユニット
内におけるトイレットのし尿用排出管(図示せず)が接
続される汚水流出管31Dが突出され、またマンホール
口を閉じているマンホール蓋31Eが設けられている。
【0049】構築物用ユニット内のトイレットから排出
されるし尿は、前記したし尿用排出管(図示せず),汚
水流出管31Dを通じて浄化槽31B内に導入され、浄
化槽31B内の腐敗槽,濾過槽,酸化槽,消毒槽(図示
せず)に順次通過されて浄化された後に、汚水排出管3
1Fから所定の下水道に排水されるようになっている。
【0050】同様に、雑排槽31Cの上面には構築物用
ユニット内における浴室や流し台などの雑排水用排出管
(図示せず)が接続される汚水流出管31Gが突出さ
れ、またマンホール口を閉じているマンホール蓋31H
が設けられている。
【0051】構築物用ユニット内の浴室や流し台などか
ら排出される雑排水は雑排水用排出管(図示せず),汚
水流出管31Gを通じて雑排槽31C内に導入され、雑
排槽31C内の腐敗槽,濾過槽,酸化槽,消毒槽(図示
せず)に順次通過されて浄化された後に、汚水排出管3
1Iから所定の下水道に排水されるようになっている。
【0052】一方、図14に示すように、前記基礎ユニ
ット32は、コンクリートなどのセメント混合材によっ
て有底の四角枠状に形成され、この内部空間が収容空間
とされている。この基礎ユニット32の収容空間には、
構築物用ユニットによって構築された建築物の居住者の
所定の所有物などが収容される。
【0053】各基礎ユニット31,32の上面には、鉄
板33がそれぞれ設けられて平滑面とされ、第1ユニッ
ト構成体1のスライド時における摺動性の向上が図られ
ている。このようなスライド時の摺動性は鉄板33に潤
滑油などを塗布することにより一層向上させることがで
きる。
【0054】前記第2ユニット構成体2は、図1,2に
示すように、一対の基礎30上に横架されてボルトなど
の締結手段によって固定されている。この固定状態にお
いて、第2ユニット構成体2の第2前壁13および第2
後壁14とこられがそれぞれ対向する基礎30上面の鉄
板33間には、図4,5などに示すように、比較的大き
な高さの空隙34が第1ユニット構成体1のスライド方
向に沿って延在される。空隙34の横方向における第1
ユニット構成体1側の一端部は開放され、その他端側の
外端部は閉塞されている。
【0055】一方、前記第1ユニット構成体1の前後お
よび外側の下枠、すなわち第1前壁6,第1後壁7,第
1側壁5の下枠を形成している骨組部材17(以下、骨
組部材17Aという)の中で第1ユニット構成体1の前
後の下枠を形成している骨組部材17Aには、倒れ防止
手段としての外向きガイド板35が形成されて外向きに
突出されている。
【0056】外向きガイド板35は、第2ユニット構成
体2の空隙34にその長手方向に沿って移動可能に挿入
されている。そして、挿入された外向きガイド板35
は、空隙34の上側部位に沿った第2ユニット構成体2
の骨組部材18(以下、骨組部材18Aという)に支承
され、この支承により、構築物用ユニットの縮小および
拡張時,第1ユニット構成体1のスライド時における第
1ユニット構成体1の外側への倒れ(図1,2の矢印で
示す方向への倒れ)が防止される構造とされている。
【0057】図3に示すように、第1ユニット構成体1
および第2ユニット構成体2の各下枠を形成している骨
組部材17,18には、ボルトなどの締結手段の挿通用
孔を有する下向きガイド板36,37が形成されて下向
きに突出されている。この下向きガイド板36,37は
基礎30の上端内端面に沿って配置されることにより、
第1ユニット構成体1および第2ユニット構成体2の基
礎30に対する位置決めがなされるようになっている。
【0058】また、第2ユニット構成体2の下向きガイ
ド板36は、それぞれが対向する基礎30の上端内端面
にボルト止めなどによって固定されていて、この固定に
より第2ユニット構成体2が基礎30に固定されてい
る。
【0059】これに対し、第1ユニット構成体1の前後
端側の下向きガイド板37(第1前壁6,第1後壁7側
の下向きガイド板37)は、そのスライド時に基礎30
の上端内端面に沿って同伴してスライドすることによ
り、第1ユニット構成体1のスライドを案内する機能を
有している。
【0060】また、第1ユニット構成体1の各下向きガ
イド板37は構築物用ユニットの拡張時にそれぞれが対
向する基礎30の上端内端面にボルト止めなどによって
固定されることにより、第1ユニット構成体1の基礎3
0に対する固定がなされるようになっている。
【0061】図1〜5に示すように、第1ユニット構成
体1の骨組部材17Aには、少なくとも基礎30上の載
置前において浮上装置40が取外し可能に複数装着され
ている。
【0062】浮上装置40は、図5などに示すように雌
ねじ41Aが形成されている昇降部材41と、この昇降
部材41に対向している支持部材42と、この支持部材
42から突出されて雌ねじ41Aに螺進自在に螺合して
いるねじ部43と、支持部材42の上端側に一体化して
いる六角ナット状の回転操作部44と、支持部材42の
下端側から突出しているフッソ樹脂などからなる摺動部
材45(支承手段)とから構成されている。
【0063】一方、この浮上装置40が配置される骨組
部材17Aは、断面コ字形とされ、その下板に複数の貫
通孔17Bが形成されている。
【0064】骨組部材17Aへの浮上装置40の装着に
際しては、先ず、浮上装置40の高さを図5の状態より
小さくして浮上装置40を骨組部材17,18の上下板
間に介在させる。すなわち、たとえば、回転操作部44
にスパナなどを掛けて支持部材42を回転させることに
より、ねじ部43を雌ねじ41A内に前進させ昇降部材
41と支持部材42とを近接させて浮上装置40の高さ
を図5の状態より小さくして浮上装置40を骨組部材1
7,18の上下板間に介在させる。そして、その貫通孔
17Bに摺動部材45を挿入させた後に、回転操作部4
4にスパナなどを掛けて支持部材42を前記とは逆方向
に回転させることによりねじ部43を雌ねじ41A内か
ら後進させて昇降部材41と支持部材42とを離反させ
る。この離反により、浮上装置40は、図5などに示す
ように、昇降部材41および支持部材42が骨組部材1
7,18の上下板に支持され、また摺動部材45が貫通
孔17Bから下向きに突出された状態で装着される。
【0065】次に、第1ユニット構成体1は、図6に示
すような牽引手段によって牽引されてスライドされる。
本実施例における牽引手段50は、ラチェット機構付き
で人力によって牽引する手動ウインチ51を有してい
る。
【0066】手動ウインチ51は、その一端側の固定フ
ック52がワイヤ53を介して第1ユニット構成体1の
第1下壁4の骨組部材17に取外し可能に連結される。
【0067】一方、基礎30の外側壁側の内端面には、
掛止フック54が設けられている。
【0068】手動ウインチ51の牽引フック55は、そ
の接続しているチェーン56が手動ウインチ51の本体
から引き延ばされて掛止フック54に掛止される。
【0069】そして、このような状態において、手動ウ
インチ51を手動操作することにより牽引フック55と
手動ウインチ51の本体間に延びるチェーン56が手動
ウインチ51の本体側に引き寄せられて第1ユニット構
成体1が基礎30の掛止フック54側に向かってスライ
ドされる構造とされている。
【0070】次に、本実施例の作用について説明する。
【0071】たとえば、本実施例の構築物用ユニット
は、第1ユニット構成体1(第1上壁3,第1下壁4,
第1側壁5,第1前壁6,第1後壁7,第1屋根構成体
などが構築されている第1ユニット構成体1)と、第2
ユニット構成体2(第2上壁9,第2下壁10,第2側
壁11,第2前壁13,第2後壁14,第2屋根構成体
などが構築されている第2ユニット構成体2)とが工場
などの生産現場において構築され、またこの構築された
第1ユニット構成体1と第2ユニット構成体2とが第1
側壁5および第2側壁11を互いに対向的で両外側端側
にそれぞれ配置させ相対的にスライド可能に連関された
状態で工場などの生産現場において構築される。
【0072】生産現場において構築された構築物用ユニ
ットは、通常、第1ユニット構成体1および第2ユニッ
ト構成体2間を近接させその横幅を縮小させた状態で保
管される。
【0073】また、この縮小状態においては、図8に示
すようにアーム80を起立させ、締結手段82の締付け
によりその揺動状態を固定することにより第1屋根部材
68の下面側をこの支承バー81に摺接可能に支承させ
て該第1屋根部材68を上昇させ、第1屋根部材68の
底面側と第2屋根部材76の上面を離間させて第1屋根
部材68と第2屋根部材76の相互間の接触ないし摺接
を防止する。
【0074】次に、このようにして保管された構築物用
ユニットは、その横幅が第1ユニット構成体1および第
2ユニット構成体2の相互間の近接によって最小の幅員
とされて4tロングタイプ以上の自動車の運搬台に搭載
されて構築現場に運搬される。
【0075】したがって、構築物用ユニットは、その幅
員の最小縮小時において少なくとも4tロングタイプの
自動車の荷台への搭載可能な大きさとされている。
【0076】構築現場に運搬された構築物用ユニットに
は、第1ユニット構成体1の骨組部材17Aに浮上装置
40が取外し可能に複数装着されているため、その摺動
部材45が骨組部材17Aの貫通孔17Bから下向きに
突出されている。
【0077】次いで、構築現場に運搬された構築物用ユ
ニットは、図2に示すようにその横幅を縮小させた状態
で基礎30(施工現場に位置決めされて配設されている
一対の基礎30)上に載置される。この際の第1ユニッ
ト構成体1および第2ユニット構成体2の基礎30に対
する位置決めは、それぞれの下向きガイド板36,37
が基礎30の上端内端面に沿うことによりなされる。
【0078】次に、第2ユニット構成体2を基礎30に
不動状態に固定する。この固定に際しては、たとえば、
第2ユニット構成体2の下向きガイド板36をそれぞれ
が対向する基礎30の上端内端面にボルト止めすること
により行う。基礎30の内端面側の所定個所には、その
ボルト螺合用の孔(図示せず)が予め形成されている。
【0079】この第2ユニット構成体2の基礎30への
固定状態において、その第2前壁13および第2後壁1
4の骨組部材18Aとこられがそれぞれ対向する基礎3
0の鉄板33間には、空隙34が第1ユニット構成体1
のスライド方向に沿って延在されている。空隙34の横
方向における第1ユニット構成体1側の外端部は開放さ
れ、その他端部は閉塞されている。
【0080】第2ユニット構成体2の空隙34には、第
1ユニット構成体1の外向きガイド板35がスライド可
能に挿入され、この外向きガイド板35が第2ユニット
構成体2の骨組部材18Aに当接していることにより、
前記第1ユニット構成体1が前記第2ユニット構成体2
に支承されてその倒れが確実に防止されている。
【0081】また、第1ユニット構成体1に浮上装置4
0が取外し可能に複数装着されその摺動部材45が骨組
部材17Aの貫通孔17Bから下向きに突出されている
ことにより、その摺動部材45の突出端側が基礎30の
鉄板33とこの鉄板33が対向する第1ユニット構成体
1の骨組部材17Aにその延在方向に沿って所定の間隔
をおいて介在されている。このため、第1ユニット構成
体1は基礎30の鉄板33に対して部分的に支承されて
浮上されている。
【0082】次に、第1ユニット構成体1をスライドさ
せて構築物用ユニットの横幅を拡張させるが、この際の
第1ユニット構成体1のスライドは、図6に示すような
牽引手段50によって牽引されて直線的にスライドされ
る。
【0083】すなわち、手動ウインチ51の固定フック
52をワイヤ53を介して第1ユニット構成体1の第1
下壁6の骨組部材17に取外し可能に連結し、また牽引
フック55を基礎30の掛止フック54に掛止した後
に、手動ウインチ51を手動操作することにより牽引フ
ック55と手動ウインチ51の本体間に延びるチェーン
56が手動ウインチ51の本体側に引き寄せられて第1
ユニット構成体1が掛止フック54側に向かってスライ
ドされる(なお、本実施例においては、このような牽引
手段50を図3に示すように2個所設けて2人の手動操
作により第1ユニット構成体1をスライドさせた)。
【0084】この第1ユニット構成体1のスライドの
際、第1ユニット構成体1の前後端側の下向きガイド板
37が基礎30の上端内端面に沿って摺動してスライド
することにより、第1ユニット構成体1のスライドが確
実に案内される。
【0085】このような第1ユニット構成体1のスライ
ド時の案内は、前記したように、ガイドバー60,61
がガイド溝62,ガイド面63上を摺動することによっ
てもなされる。
【0086】また、浮上装置40の摺動部材45におけ
る貫通孔17Bからの突出端部位により第1ユニット構
成体1と基礎30の上面側との接触面積が低減化され、
この摺動部材45の突出端部位のみが鉄板33の平滑面
上を摺動するので、第1ユニット構成体1を円滑で容易
にスライドさせることができる。
【0087】更に、図8に示すようにアーム80が起立
され第1屋根部材68の下面側がこの支承バー81に摺
接可能に支承されて該第1屋根部材68が上昇され、こ
の上昇によって第1屋根部材68の底面側と第2屋根部
材76の上面側が離間して第1屋根部材68と第2屋根
部材76の相互間の接触ないし摺接が防止されているこ
とにより、第1ユニット構成体1のスライドの円滑化が
図られる。
【0088】また、この第1ユニット構成体1のスライ
ドに同伴して第1屋根部材68の底面側が支承バー81
に摺接しつつスライドするが、図7〜9などに示すよう
に、波形状の第1屋根部材68がその山谷部をそのスラ
イド方向に延在させて第1ユニット構成体1に設けられ
ていることにより、支承バー81が第1屋根部材68の
谷間部にその延在方向に対して直交し、接触してその双
方間の接触面積が減少されているので、この点からも第
1ユニット構成体1のスライドの円滑化ないし確実化が
図られる。
【0089】更に、前記した第1屋根部材68と第2屋
根部材76の相互間の接触ないし摺接の防止により、第
1,2屋根構成体の損傷が防止されるので、損傷に伴う
構築物用ユニットの商品価値の低減化の防止および耐久
性の向上を図ることができる。
【0090】次に、このような第1ユニット構成体1の
スライドは、その第1側壁5側の下向きガイド板37が
基礎30の上端内端面に当接することにより停止し、こ
の停止により第1ユニット構成体1のスライド方向にお
ける基礎30に対する位置決めがなされる。
【0091】次いで、浮上装置40を第1ユニット構成
体1から取外す。
【0092】この浮上装置40の取外しに際しては、次
のようにして行う。
【0093】すなわち、回転操作部44にスパナなどを
掛けて支持部材42を回転させることにより、ねじ部4
3を雌ねじ41A内に前進させ昇降部材41と支持部材
42とを近接させて浮上装置40の高さを図5の状態よ
り小さくして骨組部材17Aの上下板間から抜き取る。
【0094】このような昇降部材41と支持部材42と
の近接にしたがって摺動部材45の突出端部位は基礎3
0の鉄板33とこの鉄板33が対向する第1ユニット構
成体1の骨組部材17Aとの間から次第に抜け出してそ
の間における介在状態が解除される。
【0095】このようにして摺動部材45の介在状態が
解除されると、浮上されていた第1ユニット構成体1は
下降されて該基礎30の鉄板33上に載置され、この載
置により第1ユニット構成体1のスライド状態が阻止さ
れる。
【0096】次いで、第1ユニット構成体1を基礎30
に不動状態に固定するが、この固定に際しては、第2ユ
ニット構成体2と同様に、その下向きガイド板37を基
礎30の上端内端面のボルト螺合用孔にボルト止めする
ことにより行う。
【0097】次に、上昇していた第1屋根部材68を下
降させる。
【0098】この第1屋根部材68の下降に際しては、
締付けられていた締結手段82を緩めた後に、起立して
いたアーム80を倒伏させて第1屋根部材68を下降さ
せる。
【0099】このようにして第1屋根部材68を下降さ
せると、図7に示すように第1屋根部材68の下降端側
が第2屋根部材76の上昇端側に接合するので、この接
合個所を所定の固定手段で固定することにより、構築物
用ユニットの屋根が構築される。
【0100】本実施例の構築物用ユニットは、前記した
ような工程によって構築されるが、この場合に、本実施
例の構築法によれば、牽引手段50が第1ユニット構成
体1と基礎30に連結され、この牽引手段50による牽
引によってその第1ユニット構成体1が基礎30の外側
壁側にスライドされることにより、第1ユニット構成体
1が牽引手段50の他に特別の手段を要することなく、
その基礎30自体の有効利用によってスライドされるた
め、第1ユニット構成体1を容易、かつ確実に、しかも
低コストでスライドさせることができる。
【0101】また、牽引手段50が構築物用ユニットの
下方側に設けられることにより、牽引手段50を構築物
用ユニットのスペース外に設けることなく第1ユニット
構成体1をスライドさせることができるため、狭小な構
築現場における第1ユニット構成体1のスライドが可能
になる。
【0102】さらに、本実施例においては、第2ユニッ
ト構成体2が基礎30上に固定されて第1ユニット構成
体1がスライドされるため、スライド時における第2ユ
ニット構成体2の第1ユニット構成体1側への不必要な
追従、すなわち、たとえば、第1ユニット構成体1およ
び第2ユニット構成体2どうしの連関構造に起因する不
必要な追従を確実に防止することができ、スライドに伴
うトラブルを確実に防止することができる。
【0103】また、ユニット構成体のスライド時におい
ては、第1屋根構成体がアーム80や支承バー81など
からなる昇降手段によって上昇されて第1屋根構成体と
第2屋根構成体相互間の接触ないし摺接が防止されるこ
とにより、第1ユニット構成体1のスライドの円滑化が
図られるので、構築物用ユニットの構築の容易化ないし
迅速化を図ることができる。また、その屋根構成体どう
しの接触ないし摺接の防止により、屋根構成体の損傷を
防止することができ、構築物用ユニットの商品価値の低
減化の防止および耐久性の向上を図ることができる。
【0104】一方、構築物用ユニットの拡張時において
は、昇降手段によって上昇されていた第1屋根構成体を
該昇降手段によって下降させることにより第1屋根構成
体と第2屋根構成体相互を接合させることができるの
で、第1ユニット構成体1のスライド後における第1屋
根構成体および第2屋根構成体どうしの結合の容易化が
図られる。
【0105】また、本実施例の構築物用ユニットは、ス
ライド方向に対して直交方向に所定の間隔をおいて列設
されて該スライド方向に延在している第2ユニット構成
体2のガイドバー60,61と、ガイドバー60,61
にそれぞれに対応して列設されて該スライド方向に延在
している第1ユニット構成体1のガイド溝62,ガイド
面63とを備え、ガイドバー60,61がガイド溝6
2,ガイド面63にそれぞれ案内されて第1ユニット構
成体1および第2ユニット構成体2が互いに相対的にス
ライド可能に連関されているので、ガイドバー60,6
1とガイド溝62,ガイド面63との案内により第1ユ
ニット構成体1のスライドの円滑化ないし確実化を図る
ことができ、この第1ユニット構成体1のスライドの円
滑化ないし確実化により、昇降手段による屋根構成体相
互間の接触ないし摺接の防止機能の確実化を図ることが
できる。
【0106】また、昇降手段が第2ユニット構成体2に
軸支されて起倒自在に設けられ、この昇降手段の起立時
に第1屋根構成体が上昇されるとともに、その倒伏時に
第1屋根構成体が下降される構造とされ、更に、昇降手
段がガイドバー60,61にそれぞれ揺動自在に軸支さ
れているアーム80と、この各アーム80の揺動端側に
連結されてスライド方向に対して直交方向に延在してい
る支承バー81という構造とされているため、簡易な構
造の昇降手段によって前記した各効果を得ることができ
る。
【0107】更に、第1ユニット構成体1のスライド時
において、第1屋根部材68の底面側がそのスライドに
同伴して支承バー81に摺接しつつスライドするが、図
7〜9などに示すように、波形状の第1屋根部材68が
その山谷部をそのスライド方向に延在させて第1ユニッ
ト構成体1に設けられていることにより、支承バー81
が第1屋根部材68の谷間部にその延在方向に対して直
交して接触してその双方間の接触面積が減少されている
ので、この点からも第1ユニット構成体1のスライドの
円滑化ないし確実化が図られる。
【0108】次に、本実施例の構築物用基礎ユニット3
1によれば、浄化槽31Bおよび雑排槽31Cが有底枠
形状などの構築物用基礎ユニット31本体に内設されて
いることにより、基礎30の外周囲の敷地への浄化槽3
1Bや雑排槽31C用のスペースが不要とされるので、
浄化槽31Bや雑排槽31C設置の省スペース化を図る
ことができる。また、基礎30の埋設により、浄化槽3
1Bや雑排槽31Cに対する埋設工事が不要とされるの
で、浄化槽31Bや雑排槽31Cの設置の施工の容易
化,迅速化,低コスト化を向上させることができる。更
に、基礎としての機能以外に浄化槽31Bないし雑排槽
31Cの機能を兼用しているので、基礎の有効利用を図
ることができる。
【0109】また、本実施例の基礎30は、前記した構
造の構築物用基礎ユニット31と、内部が収容空間とさ
れている構築物用基礎ユニット32が所定の間隔をおい
て対向的に配置され、この複数の構築物用基礎ユニット
31,32上に構築物用ユニットからなる構築物が架設
されて構築される構造とされていることにより、前記し
た浄化槽31Bないし雑排槽31C付きの構築物用ユニ
ットの効果と、他方の構築物用基礎ユニット32の内部
収容空間の有効利用による効果を得ることができる。ま
た、その双方の構築物用基礎ユニット31,32間の空
間を有効利用することもできる。
【0110】更に、浄化槽31Bおよび雑排槽31C付
きの構築物用基礎ユニット31上に構築物が構築される
ことにより、基礎外周囲の敷地に浄化槽ないし雑排槽を
設けた場合に比べ、浄化槽31Bの前記し尿用排出管
(図示せず)および汚水流出管31Dなどからなる汚水
導入管,雑排槽31Cの前記雑排水用排出管(図示せ
ず)および汚水流出管31Gなどからなる汚水導入管、
すなわち、その構築物内の汚水源からの汚水を浄化槽3
1Bないし雑排槽31Cに導入させる汚水導入管の長さ
の短縮化が図られるので、汚水導入管の故障の減少およ
び維持管理の容易化を図ることができる。
【0111】次に、このような効果を有する基礎ユニッ
ト31は、図12,13などに示すように、有底四角枠
状の外枠90と四角枠状の内枠91とからなる型枠を使
用する本実施例の製造方法によって製造される。
【0112】外枠90は、各外壁92および底壁93が
互いに分離可能に結合されて形成され、また外壁92の
一つには、浄化槽31Bの汚水排出管31Fが抜き出し
可能に貫通される貫通孔90Aおよび雑排槽31Cの汚
水排出管31Iが抜き出し可能に貫通される貫通孔90
Bが貫通形成されている。
【0113】本実施例の製造方法は、先ず、外枠90お
よび内枠91の型枠面に離型剤を塗布し、貫通孔90
A,90Bが形成されている外壁92を他の外壁92お
よび底壁93から分離させて該貫通孔90A,90Bに
浄化槽31Bの汚水排出管31Fおよび雑排槽31C内
の汚水排出管31Iを抜き出し可能に貫通させた後に、
貫通孔90A,90Bが形成されている外壁92を他の
外壁92および底壁93に結合させて外枠90を組み立
てるとともに、この外枠90内に浄化槽31Bおよび雑
排槽31Cを互いに並列させて内設する。
【0114】この浄化槽31Bおよび雑排槽31Cの内
設に際しては、各外壁92の内面と浄化槽31Bおよび
雑排槽31Cの外壁面とが所定の間隔をおいて対向する
ように内設する。また、たとえば、図13に示すよう
に、外枠90の底壁93の内面と浄化槽31Bおよび雑
排槽31Cの底壁面との間に間隔保持部材94などを介
在させて外枠90の底壁93の内面と浄化槽31Bおよ
び雑排槽31Cの底壁面とが所定の間隔をおいて対向す
るように内設する。
【0115】また、浄化槽31Bおよび雑排槽31C内
に水を充填する。
【0116】次いで、この外枠90内の浄化槽31Bお
よび雑排槽31Cの上面外周部に沿って内枠91を載置
して取外し可能に固定した後に、外枠90および内枠9
1間の上部開放部からその内部にセメント混合材を圧入
して打設することにより、外枠90および内枠91間の
空間,各外壁92の内面と浄化槽31Bおよび雑排槽3
1Cの外壁面間の空間,外枠90の底壁93の内面と浄
化槽31Bおよび雑排槽31Cの底壁面間の空間にセメ
ント混合材を充填して硬化させる。
【0117】次いで、セメント混合材の硬化後に、外枠
90を分解し、内枠91を浄化槽31Bおよび雑排槽3
1Cから取外して硬化したセメント混合材から分離させ
る。
【0118】この硬化したセメント混合材により、構築
物用基礎ユニット本体31Aが形成され、この構築物用
基礎ユニット本体31Aに浄化槽31Bおよび雑排槽3
1Cが一体化して内設される。
【0119】このような本実施例の構築物用基礎ユニッ
ト31の製造方法によれば、構築物用基礎ユニット本体
31Aを形成する型枠の内枠(内枠91を除く主要な内
枠)が浄化槽31Bおよび雑排槽31Cの外壁によって
形成されて該外壁と該構築物用基礎ユニット本体31A
とが互いに一体化して形成されることにより、浄化槽3
1Bおよび雑排槽31Cの外壁が構築物用基礎ユニット
本体31Aを形成する型枠の内枠を兼用しているので、
この兼用により構築物用基礎ユニット31の製造の容易
化や低コスト化などを図ることができる。
【0120】また、このセメント混合材の型枠への打設
時に、構築物用基礎ユニット31に内設される浄化槽3
1Bおよび雑排槽31C内に水が充填されることによ
り、セメント混合材による該浄化槽31Bおよび雑排槽
31Cの圧壊が防止されるので、たとえば、浄化槽31
Bおよび雑排槽31Cの外壁が肉薄でその強度に劣るた
め、打設時におけるセメント混合材による圧壊のおそれ
がある場合においても該浄化槽31Bおよび雑排槽31
Cの外壁を圧壊させることなく、この種の構築物用基礎
ユニット31を製造することができる。更に、浄化槽3
1Bおよび雑排槽31C内への水の注入という簡易な方
法によってそれらの圧壊が防止されるので、この種の構
築物用基礎ユニット31の製造の容易化や低コスト化な
どを妨げることなく、この種の構築物用基礎ユニット3
1を製造することができる。
【0121】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。
【0122】たとえば、前記実施例においては、家屋な
どの建築物としての構築物用ユニットに適用されている
が、本発明の構築物用ユニットはそのような建築物の適
用に限定されるものではなく、構築物一般として広く利
用することが可能である。
【0123】また、本実施例の構築物用ユニットにおい
ては、その横幅が拡張されて基礎30上に構築された後
に、その構築場所での利用が不要となった場合には、前
記した工程と逆の工程で施工することにより、他の構築
現場に運搬させてその構築現場において再度構築するこ
とも可能である。
【0124】したがって、本実施例の構築物用ユニット
は、再利用が可能である。
【0125】さらに、前記実施例においては、浮上装置
40が第1ユニット構成体1の第1前壁6,第1後壁
7,第1側壁5の下枠を形成している骨組部材17Aに
取外し可能に複数装着され、この装着状態において第1
ユニット構成体1をスライドさせたが、たとえばその第
1ユニット構成体1の第1前壁6,第1後壁7の下枠を
形成している骨組部材17Aにのみに浮上装置40を装
着して第1ユニット構成体1をスライドさせることも可
能である。
【0126】また、前記実施例の構築物用ユニットにお
いては、第1ユニット構成体1側にガイド溝62,ガイ
ド面63が形成され、第2ユニット構成体2側にガイド
バー60が形成されている構造とされているが、これと
は逆に、第2ユニット構成体2側にガイド溝62,ガイ
ド面63が形成され、第1ユニット構成体1側にガイド
バー60が形成されている構造とすることも可能であ
る。
【0127】また、前記実施例においては、支持部材4
2の下端側から突出している摺動部材45(支承手段)
としてフッソ樹脂などが用いられているが、そのフッソ
樹脂などに代えてローラなどの回転部材を適用すること
も可能である。
【0128】また、前記実施例の基礎ユニット31に
は、浄化槽31Bないし雑排槽31Cの双方が内設され
ているが、浄化槽31Bないし雑排槽31Cの一方のみ
が内設されている構造とすることも可能である。
【0129】更に、前記実施例の基礎ユニット31は、
外枠90の底壁93の内面と浄化槽31Bおよび雑排槽
31Cの底壁面間の空間にセメント混合材が充填される
ことにより、有底の基礎ユニット本体31Aとされてい
るが、外枠90の底壁93の内面と浄化槽31Bおよび
雑排槽31Cの底壁面間の空間にセメント混合材を充填
しないことにより、無底の基礎ユニット本体31Aする
ことも可能である。
【0130】また、前記実施例においては、互いに別体
の浄化槽31Bおよび雑排槽31Cが構築物用基礎ユニ
ット本体31Aに一体化して内設されている構造とされ
ているが、浄化槽31Bおよび雑排槽31Cが互いに一
体化して形成されている合併処理浄化槽が構築物用基礎
ユニット本体31Aに一体化して内設されている構造と
することも可能である。
【0131】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0132】(1) 本発明の構築物用基礎ユニットの製造
方法によれば、型枠の内枠が構築物用基礎ユニットに内
設される浄化槽ないし雑排槽の外壁によって形成されて
該外壁と該構築物用基礎ユニット本体とが互いに一体化
して形成されることにより、浄化槽ないし雑排槽の外壁
が構築物用基礎ユニット本体を形成する型枠の内枠を兼
用しているので、この兼用により構築物用基礎ユニット
の製造の容易化や低コスト化などを図ることができる。
【0133】(2) 前記した場合に、型枠にコンクリート
などのセメント混合材が打設されて構築物用基礎ユニッ
ト本体が形成され、このセメント混合材の型枠への打設
時に、構築物用基礎ユニットに内設される浄化槽ないし
雑排槽内に水などの液体が注入されてセメント混合材に
よる該浄化槽ないし雑排槽の圧壊が防止される製造方法
とすると、たとえば、構築物用基礎ユニットに内設され
る浄化槽ないし雑排槽の外壁が肉薄でその強度に劣るた
め、打設時におけるセメント混合材による圧壊のおそれ
がある場合においても該浄化槽ないし雑排槽の外壁を圧
壊させることなく、この種の構築物用基礎ユニットを製
造することができる。
【0134】(3) 浄化槽ないし雑排槽内への液体の注入
という簡易な方法によって該浄化槽ないし雑排槽の圧壊
が防止されるので、この種の構築物用基礎ユニットの製
造の容易化や低コスト化などを妨げることなく、この種
の構築物用基礎ユニットを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である構築物用ユニットの拡
張時を示す斜視図である。
【図2】その構築物用ユニットの縮小時を示す斜視図で
ある。
【図3】その構築物用ユニットの拡張時を示す概略的平
面図である。
【図4】その構築物用ユニットの部分的斜視図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】その構築物用ユニットの部分的斜視図である。
【図7】その構築物用ユニットの拡張時における屋根構
造を示す断面図である。
【図8】その構築物用ユニットの縮小時における屋根構
造を示す断面図である。
【図9】その屋根構造の一部拡大断面図である。
【図10】本発明の一実施例である製造方法によって製
造された構築物用基礎ユニットを示す斜視図である。
【図11】図10の構築物用基礎ユニットの断面図であ
る。
【図12】その製造方法を説明するための斜視図であ
る。
【図13】図12の断面図である。
【図14】他の構築物用基礎ユニットを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 第1ユニット構成体 2 第2ユニット構成体 3 第1上壁 4 第1下壁 5 第1側壁 6 第1前壁 7 第1後壁 8 窓 9 第2上壁 10 第2下壁 11 第2側壁 13 第2前壁 14 第2後壁 15 出入り口 16 開口部 17 骨組部材 17A 骨組部材 17B 貫通孔 18 骨組部材18A 骨組部材 19 ボード 20 ボード 30 基礎 31 基礎ユニット 31A 構築物用基礎ユニット本体 31B 浄化槽 31C 雑排槽 31D 汚水流出管 31E マンホール蓋 31F 汚水排出管 31G 汚水流出管 31H マンホール蓋 31I 汚水排出管 32 基礎ユニット 33 鉄板 34 空隙 35 外向きガイド板 36 下向きガイド板 37 下向きガイド板 40 浮上装置 41 昇降部材 41A 雌ねじ 42 支持部材 43 ねじ部 44 回転操作手段 45 摺動部材(支承手段) 50 牽引手段 51 手動ウインチ 52 固定フック 53 ワイヤ 54 掛止フック 55 牽引フック 56 チェーン 60 ガイドバー 61 ガイドバー 62 ガイド溝 63 ガイド面(ガイド部) 65 第1屋根支持バー 66 第1屋根支持用横架材 67 第1屋根支持金具 68 第1屋根部材 70 第2屋根支持バー 71 第2屋根支持バー 72 第2屋根支持用横架材 73 第2屋根支持用横架材 74 第2屋根支持金具 75 第2屋根支持金具 76 第2屋根部材 80 アーム 81 支承バー 82 締結手段 90 外枠 90A 貫通孔 90B 貫通孔 91 内枠 92 外壁 93 底壁 94 間隔保持部材 100 連結板 101 連結板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠と内枠からなる型枠によって形成さ
    れる構築物用基礎ユニット本体に浄化槽ないし雑排槽の
    少なくとも一方が内設される構築物用基礎ユニットの製
    造方法であって、前記内枠が前記構築物用基礎ユニット
    本体に内設される前記浄化槽ないし雑排槽の外壁によっ
    て形成されて該外壁と該構築物用基礎ユニット本体とが
    互いに一体化して形成されることを特徴とする構築物用
    基礎ユニットの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記型枠にセメント混合材が打設されて
    前記構築物用基礎ユニット本体が形成され、このセメン
    ト混合材の型枠への打設時に、前記構築物用基礎ユニッ
    ト本体に内設される前記浄化槽ないし雑排槽内に液体が
    注入されて前記セメント混合材による該浄化槽ないし雑
    排槽の圧壊が防止されることを特徴とする請求項1記載
    の構築物用基礎ユニットの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記セメント混合材がコンクリートであ
    ることを特徴とする請求項2記載の構築物用基礎ユニッ
    トの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記液体が水であることを特徴とする請
    求項2、または3記載の構築物用基礎ユニットの製造方
    法。
JP12217992A 1992-05-14 1992-05-14 構築物用基礎ユニットの製造方法 Pending JPH05311677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12217992A JPH05311677A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 構築物用基礎ユニットの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12217992A JPH05311677A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 構築物用基礎ユニットの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05311677A true JPH05311677A (ja) 1993-11-22

Family

ID=14829536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12217992A Pending JPH05311677A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 構築物用基礎ユニットの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05311677A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009147300A1 (en) * 2008-06-04 2009-12-10 Teijo-Talot Oy Movable concrete foundation, movable building, and method for manufacturing concrete foundation for movable building

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009147300A1 (en) * 2008-06-04 2009-12-10 Teijo-Talot Oy Movable concrete foundation, movable building, and method for manufacturing concrete foundation for movable building

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4372906A (en) Method and apparatus for pre-casting steel reinforced concrete box-like modules
US4284173A (en) Motor vehicle lubricating facility
US4353328A (en) Method and apparatus for constructing a system of gutters for a swine building
CN107419904B (zh) 用于混凝土柱浇筑的斜槽安装结构及其使用方法
JPH05311677A (ja) 構築物用基礎ユニットの製造方法
US4402282A (en) Method of constructing a system of gutters for a swine building
JPH05311676A (ja) 構築物用基礎ユニットおよび構築物用基礎
US7665712B2 (en) Apparatus for pre-casting concrete structures
JPH05311753A (ja) 構築物用ユニット
JPH062368A (ja) 構築物用ユニット
JPH05321340A (ja) 構築物用ユニット
CN116575591B (zh) 楼板预留洞封口方法及装置
JPH05321341A (ja) 構築物用ユニット
JPH05321343A (ja) 構築物用ユニット
JPH05321342A (ja) 構築物の構築工法
CN217460984U (zh) 一种房建后浇带防护结构
JP2672254B2 (ja) 組立式簡易ハウスボックス
JP3010556B1 (ja) 地中コンクリ―ト連壁へのプレキャストコンクリ―ト型枠の固定方法
CN223103706U (zh) 隧道洞口横向综合管廊
JP3941687B2 (ja) ソーラーパネルを備えた組立て便所
CN223647418U (zh) 一种下沉式卫生间吊模安装加固组件
CN219343203U (zh) 沟槽壁混凝土浇筑辅助滑道装置
KR200354062Y1 (ko) 콘크리트구체 방수성이 향상된 대형거푸집 구조
JPH0226027B2 (ja)
CN210917461U (zh) 一种一体式预制井室