JPH0531201Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531201Y2 JPH0531201Y2 JP1986198368U JP19836886U JPH0531201Y2 JP H0531201 Y2 JPH0531201 Y2 JP H0531201Y2 JP 1986198368 U JP1986198368 U JP 1986198368U JP 19836886 U JP19836886 U JP 19836886U JP H0531201 Y2 JPH0531201 Y2 JP H0531201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- turbine
- steam
- casing
- guide tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、蒸気タービン内部の上記流れの計
測、並びに送風機及び圧縮機内空気およびガスの
流れ、ガスタービン用軸流圧縮機内空気の流れの
計測にも適用できる計測装置に係り、計測範囲を
増大する技術分野で利用される。
測、並びに送風機及び圧縮機内空気およびガスの
流れ、ガスタービン用軸流圧縮機内空気の流れの
計測にも適用できる計測装置に係り、計測範囲を
増大する技術分野で利用される。
従来の技術
蒸気タービン内部の蒸気流れの方向、圧力およ
び湿りの分布等を計測する手段として、検出管を
内蔵した計測装置が一般によく使用されている。
び湿りの分布等を計測する手段として、検出管を
内蔵した計測装置が一般によく使用されている。
この計測装置は、車室を貫通させて、蒸気ター
ビンの内部すなわち蒸気入口室、抽気室、排気室
および翼列間等に検出管を挿し込み、蒸気通路に
おける蒸気の流れ方向、圧力を検出管を通じて車
室外に取出すもので、流れ方向については検出管
を旋回させて圧力が最大になつた方向即ち検出管
に設けられた穴が蒸気流れに対面した状態を検出
する。また、熱電対によつて温度を検出して、蒸
気の湿り度も検知される。
ビンの内部すなわち蒸気入口室、抽気室、排気室
および翼列間等に検出管を挿し込み、蒸気通路に
おける蒸気の流れ方向、圧力を検出管を通じて車
室外に取出すもので、流れ方向については検出管
を旋回させて圧力が最大になつた方向即ち検出管
に設けられた穴が蒸気流れに対面した状態を検出
する。また、熱電対によつて温度を検出して、蒸
気の湿り度も検知される。
考案が解決しようとする問題点
a 上記従来の技術にあつては、車室貫通部の蒸
気漏洩防止のために、検出管用の貫通穴は円形
であつた。このため検出管は旋回運動のほか、
子午線方向即ちロータ軸心に対して半径方向の
移動しかできなかつた。このために計測はロー
タ軸心に対して半径方向のみしかできず、円周
方向即ち翼列方向を計測するためには複数個の
検出管を必要とした。
気漏洩防止のために、検出管用の貫通穴は円形
であつた。このため検出管は旋回運動のほか、
子午線方向即ちロータ軸心に対して半径方向の
移動しかできなかつた。このために計測はロー
タ軸心に対して半径方向のみしかできず、円周
方向即ち翼列方向を計測するためには複数個の
検出管を必要とした。
b 検出管には蒸気の流れによる曲げモーメント
が作用する。この曲げモーメントによる検出管
の撓みと破損を防止するためにガイド管および
保護筒が設けられるが、検出管が外部ケーシン
グと内部ケーシングを貫通するとき両ケーシン
グの温度差に伴う熱応力によつて、保護筒が破
損する場合がある。
が作用する。この曲げモーメントによる検出管
の撓みと破損を防止するためにガイド管および
保護筒が設けられるが、検出管が外部ケーシン
グと内部ケーシングを貫通するとき両ケーシン
グの温度差に伴う熱応力によつて、保護筒が破
損する場合がある。
問題点を解決するための手段
本考案は、上述の問題点を解決するために、タ
ービン内部を計測する検出管を収容し案内するガ
イド管の外側に、ふたつに分割した保護筒を設
け、これら保護筒の一方は外部ケーシングに取付
けると共に他方は内部ケーシングに取付け、両保
護筒間の分割箇所に前記内外部ケーシングの温度
差を伴う熱膨張差を吸収させるベローズを介在さ
せたこと、および前記ガイド管を前記外部ケーシ
ング状に球面支持させると共に前記保護筒の断面
をタービン円周方向に長円形としたことを特徴と
する、タービン内部流動の計測装置を提供するも
のである。
ービン内部を計測する検出管を収容し案内するガ
イド管の外側に、ふたつに分割した保護筒を設
け、これら保護筒の一方は外部ケーシングに取付
けると共に他方は内部ケーシングに取付け、両保
護筒間の分割箇所に前記内外部ケーシングの温度
差を伴う熱膨張差を吸収させるベローズを介在さ
せたこと、および前記ガイド管を前記外部ケーシ
ング状に球面支持させると共に前記保護筒の断面
をタービン円周方向に長円形としたことを特徴と
する、タービン内部流動の計測装置を提供するも
のである。
作 用
上述した手段によれば、従来、線状であつた計
測範囲を面状とし、半径方向のみならず円周方向
の計測も可能とする。また、従来経験した保護筒
の熱応力による破損を防止することも可能とな
る。
測範囲を面状とし、半径方向のみならず円周方向
の計測も可能とする。また、従来経験した保護筒
の熱応力による破損を防止することも可能とな
る。
実施例
次に、本考案の一実施例について第1図、第2
図、第3図および第4図を参照して説明する。な
お、図面で同一部分には同一符号を付している。
図、第3図および第4図を参照して説明する。な
お、図面で同一部分には同一符号を付している。
図は検出管(トラバース式プローブと呼称す)
1を蒸気タービンの最終段静翼2と最終段動翼3
の間に挿入した状況を示す。
1を蒸気タービンの最終段静翼2と最終段動翼3
の間に挿入した状況を示す。
第1,2図では検出管1に穴Aを設けたのみに
止まつているがピトー管によつて動圧、静圧を同
時に計測することもできる。該部構造は本考案に
直接関係しないために説明は省略する。
止まつているがピトー管によつて動圧、静圧を同
時に計測することもできる。該部構造は本考案に
直接関係しないために説明は省略する。
検出管1は、複数個のテフロンシール4を介し
て、断面が円形のガイド管5に挿入され、更に保
護筒6によつて保護されている。保護筒6の一端
は内部ケーシング7に溶接され、他端にはベロー
ズ8を介して保護筒9が同軸に配設され、この保
護筒9の他端のフランジ10が外部ケーシング1
1に溶接された金具12にボルトによつて固定さ
れている。
て、断面が円形のガイド管5に挿入され、更に保
護筒6によつて保護されている。保護筒6の一端
は内部ケーシング7に溶接され、他端にはベロー
ズ8を介して保護筒9が同軸に配設され、この保
護筒9の他端のフランジ10が外部ケーシング1
1に溶接された金具12にボルトによつて固定さ
れている。
金具12にボルトで固定された金具13には球
面座(第2図)が設けられ、ブツシユ14を介し
てガイド管5に取付けられた球面軸受15の支点
を形成している。この球面軸受15は金具16を
ボルト17によつて金具13に固定することによ
つて把持される。
面座(第2図)が設けられ、ブツシユ14を介し
てガイド管5に取付けられた球面軸受15の支点
を形成している。この球面軸受15は金具16を
ボルト17によつて金具13に固定することによ
つて把持される。
金具16の上部にはベローズ18およびブツシ
ユ19が取付けられ、第1,2図の場合は、蒸気
圧力が真空であるために、外気の侵入が防止され
ている。
ユ19が取付けられ、第1,2図の場合は、蒸気
圧力が真空であるために、外気の侵入が防止され
ている。
検出された圧力は検出管1の端部Bから、図示
していない指示計および記録計に伝達される。
していない指示計および記録計に伝達される。
第3,4図に示すように保護筒6の断面及びガ
イド管5が貫通する内部ケーシング7の穴はター
ビン円周方向に長円形とし、かつ検出側に近い方
の保護筒内面またはタービン車室に設けられた長
円形の穴の短幅側寸法と球面軸受によつて支持さ
れたガイド管の外径寸法とをすきま嵌め寸法とし
てあるため、図の矢印方向にガイド管5は移動す
ることが出来る。従つて第2図に示すように検出
管1は球面軸受15を支点として振子状に可動
し、これに従来方式の半径方向可動範囲を加える
ことによつて、図中斜線で示された扇形面積にわ
たる範囲の測定が可能となる。
イド管5が貫通する内部ケーシング7の穴はター
ビン円周方向に長円形とし、かつ検出側に近い方
の保護筒内面またはタービン車室に設けられた長
円形の穴の短幅側寸法と球面軸受によつて支持さ
れたガイド管の外径寸法とをすきま嵌め寸法とし
てあるため、図の矢印方向にガイド管5は移動す
ることが出来る。従つて第2図に示すように検出
管1は球面軸受15を支点として振子状に可動
し、これに従来方式の半径方向可動範囲を加える
ことによつて、図中斜線で示された扇形面積にわ
たる範囲の測定が可能となる。
また、両端を内部ケーシング7および外部ケー
シング11に固定された保護筒6,9はその間に
ベローズ8を介在させることによつて、熱応力に
よる破損が防止される。
シング11に固定された保護筒6,9はその間に
ベローズ8を介在させることによつて、熱応力に
よる破損が防止される。
考案の効果
本考案によると次のような効果をあげることが
できる。
できる。
a 従来半径方向の分布のみしか計測できなかつ
た蒸気タービン内蒸気流動が、円周方向の分布
も計測できるようになり、翼列をはじめ蒸気入
口室、抽気室、排気室設計のための貴重なデー
タが実機に則して入手できる。
た蒸気タービン内蒸気流動が、円周方向の分布
も計測できるようになり、翼列をはじめ蒸気入
口室、抽気室、排気室設計のための貴重なデー
タが実機に則して入手できる。
b 従来経験した計測器の熱応力による破損が全
く無くなる。
く無くなる。
第1図は本考案の構成を示す組立断面図、第2
図は第1図の−断面図、第3図は第2図の
−断面図、第4図は第2図の−断面図を示
す。 1……検出管(トラバース式プローブ)、2…
…最終段静翼、3……最終段動翼、4……テフロ
ンシール、5……ガイド管、6,9……保護筒、
7……内部ケーシング、8,18……ベローズ、
10……フランジ、11……外部ケーシング、1
2,13,16……金具、14,19……ブツシ
ユ、15……球面軸受、17……ボルト。
図は第1図の−断面図、第3図は第2図の
−断面図、第4図は第2図の−断面図を示
す。 1……検出管(トラバース式プローブ)、2…
…最終段静翼、3……最終段動翼、4……テフロ
ンシール、5……ガイド管、6,9……保護筒、
7……内部ケーシング、8,18……ベローズ、
10……フランジ、11……外部ケーシング、1
2,13,16……金具、14,19……ブツシ
ユ、15……球面軸受、17……ボルト。
Claims (1)
- タービン内部を計測する検出管を収容し案内す
るガイド管の外側に、ふたつに分割した保護筒を
設け、これら保護筒の一方は外部ケーシングに取
付けると共に他方は内部ケーシングに取付け、両
保護筒間の分割箇所に前記内外部ケーシングの温
度差を伴う熱膨張差を吸収させるベローズを介在
させたこと、および前記ガイド管を前記外部ケー
シング上に球面支持させると共に前記保護筒の断
面をタービン円周方向に長円形としたことを特徴
とする、タービン内部流動の計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986198368U JPH0531201Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986198368U JPH0531201Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104606U JPS63104606U (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0531201Y2 true JPH0531201Y2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=31158989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986198368U Expired - Lifetime JPH0531201Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531201Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4648139B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2011-03-09 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービンの翼端隙間管理構造 |
| US8573078B2 (en) * | 2010-11-23 | 2013-11-05 | General Electric Company | System and method for positioning a sensor |
| JP6249927B2 (ja) * | 2014-11-11 | 2017-12-20 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービン |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP1986198368U patent/JPH0531201Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104606U (ja) | 1988-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7819578B2 (en) | Fluid temperature measurement device | |
| CN110926826B (zh) | 机匣模型试验装置 | |
| US6868366B1 (en) | Method for measuring piping forces acting on a turbine casing | |
| CN114136645B (zh) | 一种用于涡轮部件试验器的进口流场测量装置 | |
| US20160025592A1 (en) | Bearing test apparatus for testing durability of bearing | |
| JPH0531201Y2 (ja) | ||
| CN109489904A (zh) | 一种发动机机匣结合面漏气的检测系统及方法 | |
| CN111982523B (zh) | 排气测试结构 | |
| US20130323023A1 (en) | Dynamic Fiber Temperature Sensing Package And Method Of Assembling The Same | |
| JPS6127699B2 (ja) | ||
| CN111076832A (zh) | 一种防辐射的总温测量探针 | |
| US5259234A (en) | Calibration system for air metering bellmouths | |
| CN114961889B (zh) | 一种涡轮转静盘腔气流旋流比测量方法 | |
| US5517862A (en) | Apparatus and method for measuring ventilation flow exiting a spinning rotor | |
| KR20030059427A (ko) | 가스터빈엔진의 러빙 감시 시스템 | |
| KR20070019910A (ko) | 축하중 측정시스템 | |
| CN211696880U (zh) | 一种测量亚音三维稳态流场全参数的探针 | |
| Hall et al. | An investigation into the use of a cone-jet sensor for clearance and eccentricity measurement in turbomachinery | |
| CN223597138U (zh) | 一种燃油喷嘴热振动疲劳试验装置及系统 | |
| Kim et al. | Investigation of heat flux and stagnation pressure integrated measurement probe using Gardon gauge | |
| Hughes | Flowfield measurements in the NASA Lewis Research Center 9-by 15-foot low-speed wind tunnel | |
| Puente et al. | Instrumentation improvements for NGV aerodynamic characterization at high Mach numbers | |
| Simmons et al. | Tools for diagnosing case deflections and alignment on a power utility combustion turbine | |
| Rodgers | Design and test of an experimental rotating diffuser centrifugal compressor test rig | |
| CN117686123A (zh) | 一种保温装置 |