JPH0531222Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531222Y2 JPH0531222Y2 JP1986154435U JP15443586U JPH0531222Y2 JP H0531222 Y2 JPH0531222 Y2 JP H0531222Y2 JP 1986154435 U JP1986154435 U JP 1986154435U JP 15443586 U JP15443586 U JP 15443586U JP H0531222 Y2 JPH0531222 Y2 JP H0531222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- turbine
- casing
- turbine wheel
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Turbines (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は可変容量形過給機に関するものであ
る。
る。
各種原動機の熱効率を向上させるため、過給機
が設けられている。
が設けられている。
この過給機は原動機の排気ガスをその動力源と
するもので、排気ガス流量は原動機の負荷状態に
よつて異なる。
するもので、排気ガス流量は原動機の負荷状態に
よつて異なる。
このノズル翼の角度を変化させる形式のものと
して、第5図に示すごときものがある。
して、第5図に示すごときものがある。
同図は過給機のタービン部を示すものであり、
タービン部のケーシングはタービン車室aとガス
出口カバーbとシユラウドcとで構成してある。
タービン部のケーシングはタービン車室aとガス
出口カバーbとシユラウドcとで構成してある。
ノズル駆動軸dが軸受eを介してシユラウドc
に回転自在に設けられ、ノズル駆動軸dのタービ
ン車室a側で、タービン車室aとタービン翼車f
とを結ぶガス流路にはノズル翼gが配置され、ノ
ズル駆動軸dのガス出口カバーb側端にはノズル
リンクhが取付けられている。
に回転自在に設けられ、ノズル駆動軸dのタービ
ン車室a側で、タービン車室aとタービン翼車f
とを結ぶガス流路にはノズル翼gが配置され、ノ
ズル駆動軸dのガス出口カバーb側端にはノズル
リンクhが取付けられている。
ガス出口カバーbとシユラウドc間にはトーナ
ツ状の空間iが形成され、この空間iには、前記
ノズルリンクhの他、ノズル駆動リングjがノズ
ルリンクhの先端によつて位置決めされ回転自在
に収納される。
ツ状の空間iが形成され、この空間iには、前記
ノズルリンクhの他、ノズル駆動リングjがノズ
ルリンクhの先端によつて位置決めされ回転自在
に収納される。
ノズル駆動リングjにはリング駆動軸kを介し
て、駆動レバーmが連結されている。外部の駆動
源により駆動レバーmをタービン翼車の駆動源に
より駆動レバーmをタービン翼車の軸芯のまわり
で回転させれば、リング駆動軸kを介して、ノズ
ル駆動リングjを回転させ、その回転量に応じた
角度だけ、ノズルリンクhを介し、各ノズル翼g
が一斉に角度変化するものである。
て、駆動レバーmが連結されている。外部の駆動
源により駆動レバーmをタービン翼車の駆動源に
より駆動レバーmをタービン翼車の軸芯のまわり
で回転させれば、リング駆動軸kを介して、ノズ
ル駆動リングjを回転させ、その回転量に応じた
角度だけ、ノズルリンクhを介し、各ノズル翼g
が一斉に角度変化するものである。
さらに、他の公知例として特公昭38−12852号
があり、これはタービンケーシングに相当する固
定リングに固着した流入側羽根と、該固定リング
の内周側を回動する内側リングに固着された流出
側羽根とを備え、内側リングを正転又は逆転し
て、流入側羽根と流出側羽根との重なる側を替え
ることによりガスの流通路の横断面を最小又は最
大にするようにした形式のガスタービンである。
があり、これはタービンケーシングに相当する固
定リングに固着した流入側羽根と、該固定リング
の内周側を回動する内側リングに固着された流出
側羽根とを備え、内側リングを正転又は逆転し
て、流入側羽根と流出側羽根との重なる側を替え
ることによりガスの流通路の横断面を最小又は最
大にするようにした形式のガスタービンである。
前記ノズル翼の角度を変化させる形式のものに
おいては、可変容量タービンを有する過給機は高
温の排気ガス流下で最適ノズル角度を決定し、か
つ、円滑な駆動が必要である。
おいては、可変容量タービンを有する過給機は高
温の排気ガス流下で最適ノズル角度を決定し、か
つ、円滑な駆動が必要である。
しかるに、このヒートサイクルに耐えられず、
可変機構が焼き付いたり、引つかかつたりして、
駆動しなくなるという問題がある。
可変機構が焼き付いたり、引つかかつたりして、
駆動しなくなるという問題がある。
また、焼き付きを防止するために、可変ノズル
とハブ側およびシユラウド側ケーシングとの〓間
を大きくし、これに対処しているが、この〓間は
小流量域において、タービン効率を著しく低下さ
せ、トルク低下を招くという問題がある。
とハブ側およびシユラウド側ケーシングとの〓間
を大きくし、これに対処しているが、この〓間は
小流量域において、タービン効率を著しく低下さ
せ、トルク低下を招くという問題がある。
また、エンジンの排気ガスは高温でかつ周期的
な圧力変動がある。タービンに流入して最初に位
置するタービンケーシングの舌部に配設されたノ
ズルについて、その外側は温度が高く圧力変動も
大きい排気ガスにさらされる。しかし、スクロー
ル内でタービンをほゞ一周してきた排気ガスは温
度が低くなつて、圧力変動も小さくなつており、
その排気ガスが上記ノズルの内側に当ることにな
る。従つて、この舌部に配設されたノズルは他に
比して最も苛酷な条件になつており、チヤタリン
グが生じ易くそれにより破損することが多かつ
た。
な圧力変動がある。タービンに流入して最初に位
置するタービンケーシングの舌部に配設されたノ
ズルについて、その外側は温度が高く圧力変動も
大きい排気ガスにさらされる。しかし、スクロー
ル内でタービンをほゞ一周してきた排気ガスは温
度が低くなつて、圧力変動も小さくなつており、
その排気ガスが上記ノズルの内側に当ることにな
る。従つて、この舌部に配設されたノズルは他に
比して最も苛酷な条件になつており、チヤタリン
グが生じ易くそれにより破損することが多かつ
た。
つぎに、特公昭和38−12852号記載のものにつ
いては、横断面が最大と最小の2位置制御のみで
連続的な制御ができず、かつ、流入側と流出側の
各1枚の計2枚でノズル角度可変形式の羽根の1
枚にしか相当せず、さらに羽根の熱変形により流
入側と流出側の羽根の重なり面が密着せず、しい
てはガス流側の重なり部が凹凸あるいはめくれ上
がり状となる等の欠点がある。
いては、横断面が最大と最小の2位置制御のみで
連続的な制御ができず、かつ、流入側と流出側の
各1枚の計2枚でノズル角度可変形式の羽根の1
枚にしか相当せず、さらに羽根の熱変形により流
入側と流出側の羽根の重なり面が密着せず、しい
てはガス流側の重なり部が凹凸あるいはめくれ上
がり状となる等の欠点がある。
本考案は、以上の従来の問題点を解消すべく創
案されたものであり、本考案の目的は、固定ノズ
ルと可変ノズルとを同一円周上に適宜配設し、ヒ
ートサイクルに十分耐え、焼き付きの生ぜず、し
かも、小流量域でもタービン効率を低下しないと
ころの、ノズル角度可変形式の可変容量形過給機
を提供することにある。
案されたものであり、本考案の目的は、固定ノズ
ルと可変ノズルとを同一円周上に適宜配設し、ヒ
ートサイクルに十分耐え、焼き付きの生ぜず、し
かも、小流量域でもタービン効率を低下しないと
ころの、ノズル角度可変形式の可変容量形過給機
を提供することにある。
本考案は、タービン翼車を囲むスクロールを有
してタービンケーシングを構成し、該タービンケ
ーシングの回転中心に設けたタービン翼車の回転
先端と上記スクロールとの間に、タービン翼車回
転先端と対抗しハブ側ケーシングとシユラウド側
ケーシングとの間にタービン翼車の中心を中心と
する同一円周上に等間隔に複数の可動ノズルと固
定ノズルを配設し、該可動ノズルはそのリーデイ
ングエツジとトレーリングエツジとの中間位置に
一端を固着し、他端を外部より駆動力が入力され
る駆動手段に連結したノズル駆動軸を介して、駆
動手段により角度を一斉に連続的に変化するよう
になされており、上記固定ノズルは円周上等間隔
に3枚以上配設されており、固定ノズルがタービ
ン翼車外周接線方向となす角度は、可変ノズルが
タービン翼車外周接線方向となす角の変動範囲の
最小のものとほゞ同一であり、固定ノズルの内の
1枚はそのリーデイングエツジがタービンケーシ
ング舌部より下流であつて直近に位置するもので
あることを特徴とするものである。
してタービンケーシングを構成し、該タービンケ
ーシングの回転中心に設けたタービン翼車の回転
先端と上記スクロールとの間に、タービン翼車回
転先端と対抗しハブ側ケーシングとシユラウド側
ケーシングとの間にタービン翼車の中心を中心と
する同一円周上に等間隔に複数の可動ノズルと固
定ノズルを配設し、該可動ノズルはそのリーデイ
ングエツジとトレーリングエツジとの中間位置に
一端を固着し、他端を外部より駆動力が入力され
る駆動手段に連結したノズル駆動軸を介して、駆
動手段により角度を一斉に連続的に変化するよう
になされており、上記固定ノズルは円周上等間隔
に3枚以上配設されており、固定ノズルがタービ
ン翼車外周接線方向となす角度は、可変ノズルが
タービン翼車外周接線方向となす角の変動範囲の
最小のものとほゞ同一であり、固定ノズルの内の
1枚はそのリーデイングエツジがタービンケーシ
ング舌部より下流であつて直近に位置するもので
あることを特徴とするものである。
一般に過給機の排気流量の大きいときにはター
ビンの効率は問題とならないが、排気流量の少な
いときにはタービン効率が高いことが要求され
る。そこで排気流量の少ないときに排気を絞つて
流速を高めタービン効率を高くするため、可変ノ
ズル付の可変容量形の過給機が実用化されてい
る。本考案ではケーシングの熱変形による可変ノ
ズルの焼きつきを防ぐため可変ノズルの間に円周
方向等間隔に3枚以上の固定ノズルを配設してケ
ーシングの変形を最小限におさえている。また、
その角度は可変ノズルの閉の状態と同一なので、
排気流量の少なく可変ノズルの角度が閉に近いと
きにも流速が高くタービン効率が高くなる。
ビンの効率は問題とならないが、排気流量の少な
いときにはタービン効率が高いことが要求され
る。そこで排気流量の少ないときに排気を絞つて
流速を高めタービン効率を高くするため、可変ノ
ズル付の可変容量形の過給機が実用化されてい
る。本考案ではケーシングの熱変形による可変ノ
ズルの焼きつきを防ぐため可変ノズルの間に円周
方向等間隔に3枚以上の固定ノズルを配設してケ
ーシングの変形を最小限におさえている。また、
その角度は可変ノズルの閉の状態と同一なので、
排気流量の少なく可変ノズルの角度が閉に近いと
きにも流速が高くタービン効率が高くなる。
さらに、固定ノズルの内1枚は最も苛酷な条件
にさらされるタービンケーシング舌部付近に設け
られているので、この位置に可変ノズルを置く場
合に比べて損傷の防止効果は著しく大きい。
にさらされるタービンケーシング舌部付近に設け
られているので、この位置に可変ノズルを置く場
合に比べて損傷の防止効果は著しく大きい。
以下に本考案の好適一実施例を、図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案のタービンケーシング内のノズ
ル配置図、第2図は第1図の断面図、第3図は固
定ノズルの要部詳細図、第4図は可変ノズルの要
部詳細図である。
ル配置図、第2図は第1図の断面図、第3図は固
定ノズルの要部詳細図、第4図は可変ノズルの要
部詳細図である。
第1図および第2図に示す如く、タービン車室
5にシユラウド側ケーシング7、ガス出口カバー
8を順次嵌込し、タービン車室5とガス出口カバ
ー8とシユラウド側ケーシング7とでスクロール
18を有するタービンケーシング1を構成する。
5にシユラウド側ケーシング7、ガス出口カバー
8を順次嵌込し、タービン車室5とガス出口カバ
ー8とシユラウド側ケーシング7とでスクロール
18を有するタービンケーシング1を構成する。
また、タービン車室5の回転中心にタービン翼
車10が回動自在に遊嵌され、タービン翼車10
の外周先端と上記スクロール18との間に外周先
端と対抗し、タービンケーシング1の同一円周上
に、固定ノズル3と可変ノズル4が設けられてい
る。
車10が回動自在に遊嵌され、タービン翼車10
の外周先端と上記スクロール18との間に外周先
端と対抗し、タービンケーシング1の同一円周上
に、固定ノズル3と可変ノズル4が設けられてい
る。
第1図において、可変ノズル4は、実線で示す
位置が全開状態で隣接するノズルとの間隔が最大
で、排気ガスのタービン車室5への流入量が最大
となる。点線で示す位置が閉状態で、隣接するノ
ズルの前方のノズルのトレーリングエツジの外側
が、後方のノズルのリーデイングエツジの内側と
当接する位置にあり、排気ガスのタービン車室5
への流入量が最少となる。
位置が全開状態で隣接するノズルとの間隔が最大
で、排気ガスのタービン車室5への流入量が最大
となる。点線で示す位置が閉状態で、隣接するノ
ズルの前方のノズルのトレーリングエツジの外側
が、後方のノズルのリーデイングエツジの内側と
当接する位置にあり、排気ガスのタービン車室5
への流入量が最少となる。
固定ノズル3は上記同一円周上に等間隔に3個
設けられ、そのうちの1個はタービンに流入する
排気ガスが最初に当たるノズル3のリーデイング
エツジ3aをタービンケーシングの舌部2に近接
して位置するよう配設されている。
設けられ、そのうちの1個はタービンに流入する
排気ガスが最初に当たるノズル3のリーデイング
エツジ3aをタービンケーシングの舌部2に近接
して位置するよう配設されている。
第2図に示す如く、可変ノズル4は、駆動手段
11にて外部より入力される駆動力にて作動する
ように構成されている。この駆動手段11はター
ビン車室5とガス出口カバー8で構成されたドー
ナツ状の空間9に嵌装され、可変ノズル4は、そ
のリーデイングエツジ4aとトレーリングエツジ
4bとの中間位置でノズル駆動軸13の一端に固
着されている。このノズル駆動軸13はノズル駆
動軸受12を介して、シユラウド側ケーシング7
を貫通して回動自在に設けられる。ノズル駆動軸
13の他端はガス出口カバー8側端に駆動用ノズ
ルリンク14に固着されており、この駆動用ノズ
ルリンク14の先端は駆動リング15の内周側に
設けた溝に係合している。この駆動リング15は
ガス出口カバー8の外側の駆動レバー16と連結
されている。
11にて外部より入力される駆動力にて作動する
ように構成されている。この駆動手段11はター
ビン車室5とガス出口カバー8で構成されたドー
ナツ状の空間9に嵌装され、可変ノズル4は、そ
のリーデイングエツジ4aとトレーリングエツジ
4bとの中間位置でノズル駆動軸13の一端に固
着されている。このノズル駆動軸13はノズル駆
動軸受12を介して、シユラウド側ケーシング7
を貫通して回動自在に設けられる。ノズル駆動軸
13の他端はガス出口カバー8側端に駆動用ノズ
ルリンク14に固着されており、この駆動用ノズ
ルリンク14の先端は駆動リング15の内周側に
設けた溝に係合している。この駆動リング15は
ガス出口カバー8の外側の駆動レバー16と連結
されている。
また、第3図に示す如く、固定ノズル3はハブ
側ケーシング6とシユラウド側ケーシング7との
間にタービン翼車10の外周部と対抗する位置に
固設されている。
側ケーシング6とシユラウド側ケーシング7との
間にタービン翼車10の外周部と対抗する位置に
固設されている。
なお、可変ノズル4とハブ側ケーシング6との
間には〓間17が設けてある。
間には〓間17が設けてある。
つぎに、以上のように構成された本考案の作用
について述べる。
について述べる。
動力源である排気ガス流量は原動機の負荷状態
によつて異なるが小流量域でのトルク低下を防止
するために、可変ノズル4を回動させて排気ガス
流速と流入角度を制御する。
によつて異なるが小流量域でのトルク低下を防止
するために、可変ノズル4を回動させて排気ガス
流速と流入角度を制御する。
すなわち、排気ガス流量の変化に応じて駆動レ
バー16を操作し、駆動レバー16より駆動リン
グ15を介してノズル駆動軸13を回動させて、
可変ノズル4を所要の角度に一斉に回動させるこ
とにより、排気ガス流速とタービン翼車に当る角
度を制御することができる。
バー16を操作し、駆動レバー16より駆動リン
グ15を介してノズル駆動軸13を回動させて、
可変ノズル4を所要の角度に一斉に回動させるこ
とにより、排気ガス流速とタービン翼車に当る角
度を制御することができる。
また、可変ノズルの閉状態と同じ角度に固定ノ
ズルの角度が固定されているので排気ガス流量の
少ないときの排気ガス流速が高くタービン効率が
よい。
ズルの角度が固定されているので排気ガス流量の
少ないときの排気ガス流速が高くタービン効率が
よい。
また、高温ガス下においても、ハブ側ケーシン
グとシユラウド側ケーシングが熱変形して両者の
間隔が変化し、可変ノズルが動かなくなることが
ないよう、前記間隔を一定に保持するために固定
ノズルを等間隔に設けている。間隔保持手段とし
て丸棒などでなく固定ノズルとしたのはガスの流
れを乱さないためである。
グとシユラウド側ケーシングが熱変形して両者の
間隔が変化し、可変ノズルが動かなくなることが
ないよう、前記間隔を一定に保持するために固定
ノズルを等間隔に設けている。間隔保持手段とし
て丸棒などでなく固定ノズルとしたのはガスの流
れを乱さないためである。
また、タービンケーシング舌部の下流側直近の
ノズルを固定したのは、排気ガスの入口側Aと、
ほぼ一周した反対側Bとの温度差、圧力差が大き
く、また、圧力変動の時間遅れにより、ノズルに
最も苛酷な条件となつており、ここを可変ノズル
とするとチヤタリングや焼き付が発生しやすくな
るのでそれを防止するためである。さらに、固定
ノズルを3枚以上等間隔に設けたのは、バブ側ケ
ーシングとシユラウド側ケーシングの間隔を全周
にわたつて一定に保つためである。
ノズルを固定したのは、排気ガスの入口側Aと、
ほぼ一周した反対側Bとの温度差、圧力差が大き
く、また、圧力変動の時間遅れにより、ノズルに
最も苛酷な条件となつており、ここを可変ノズル
とするとチヤタリングや焼き付が発生しやすくな
るのでそれを防止するためである。さらに、固定
ノズルを3枚以上等間隔に設けたのは、バブ側ケ
ーシングとシユラウド側ケーシングの間隔を全周
にわたつて一定に保つためである。
以上述べた如く、本考案の可変容量形過給機に
よれば、下記の如く種々の優れた効果を発揮す
る。
よれば、下記の如く種々の優れた効果を発揮す
る。
(1) 固定ノズルと可変ノズルを組合せて所要間隔
に配置することにより、小流量域でのタービン
効率の低下を防止できる。
に配置することにより、小流量域でのタービン
効率の低下を防止できる。
(2) 可変ノズルとハブ側およびシユラウド側ケー
シングとの〓間を十分小さくしても小流量域で
の制御ができ焼き付きが生じない。
シングとの〓間を十分小さくしても小流量域で
の制御ができ焼き付きが生じない。
第1図は本考案のタービンケーシング内のノズ
ル配置図、第2図は本考案の過給機の断面図、第
3図は固定ノズルの要部詳細図、第4図は可変ノ
ズルの要部詳細図、第5図は従来の過給機の断面
図である。 図中、1……タービンケーシング、2……ター
ビンケーシング舌部、3……固定ノズル、4……
可変ノズル、3a,4a……リーデイングエツ
ジ、3b,4b……トレーリングエツジ、5……
タービン車室、6……ハブ側ケーシング、7……
シユラウド側ケーシング、8……ガス出口カバ
ー、9……空間、10……タービン翼車、11…
…駆動手段、12……ノズル駆動軸受、13……
ノズル駆動軸、14……駆動用ノズルリンク、1
5……駆動リング、16……駆動レバー、17…
…〓間、18……スクロール、A……排気ガスの
流入側、B……排気ガスの流入側の反対側、であ
る。
ル配置図、第2図は本考案の過給機の断面図、第
3図は固定ノズルの要部詳細図、第4図は可変ノ
ズルの要部詳細図、第5図は従来の過給機の断面
図である。 図中、1……タービンケーシング、2……ター
ビンケーシング舌部、3……固定ノズル、4……
可変ノズル、3a,4a……リーデイングエツ
ジ、3b,4b……トレーリングエツジ、5……
タービン車室、6……ハブ側ケーシング、7……
シユラウド側ケーシング、8……ガス出口カバ
ー、9……空間、10……タービン翼車、11…
…駆動手段、12……ノズル駆動軸受、13……
ノズル駆動軸、14……駆動用ノズルリンク、1
5……駆動リング、16……駆動レバー、17…
…〓間、18……スクロール、A……排気ガスの
流入側、B……排気ガスの流入側の反対側、であ
る。
Claims (1)
- タービン翼車を囲むスクロールを有してタービ
ンケーシングを構成し、該タービンケーシングの
回転中心に設けたタービン翼車の回転先端と上記
スクロールとの間に、タービン翼車回転先端と対
抗しハブ側ケーシングとシユラウド側ケーシング
との間にタービン翼車の中心を中心とする同一円
周上に等間隔に複数の可動ノズルと固定ノズルを
配設し、該可動ノズルはそのリーデイングエツジ
とトレーリングエツジとの中間位置に一端を固着
し、他端を外部より駆動力が入力される駆動手段
に連結したノズル駆動軸を介して、駆動手段によ
り角度を一斉に連続的に変化するようになされて
おり、上記固定ノズルは円周上等間隔に3枚以上
配設されており、固定ノズルがタービン翼車外周
接線方向となす角度は、可変ノズルがタービン翼
車外周接線方向となす角の変動範囲の最小のもの
とほゞ同一であり、固定ノズルの内の1枚はその
リーデイングエツジがタービンケーシング舌部よ
り下流であつて直近に位置するものであることを
特徴とする可変容量形過給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986154435U JPH0531222Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986154435U JPH0531222Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6361546U JPS6361546U (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0531222Y2 true JPH0531222Y2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=31074223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986154435U Expired - Lifetime JPH0531222Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531222Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2697068B2 (ja) * | 1989-01-25 | 1998-01-14 | 石川島播磨重工業株式会社 | 可変容量形過給機タービン構造 |
| JP4491766B2 (ja) * | 2001-01-11 | 2010-06-30 | 株式会社Ihi | 可変容量過給機の可変ノズル装置 |
| JP4650234B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2011-03-16 | 株式会社Ihi | 過給機 |
| JP7686522B2 (ja) * | 2021-09-27 | 2025-06-02 | 株式会社Ihi | タービン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282122A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-08 | Honda Motor Co Ltd | 可変容量タ−ビン |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP1986154435U patent/JPH0531222Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361546U (ja) | 1988-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4512714A (en) | Variable flow turbine | |
| US4060337A (en) | Centrifugal compressor with a splitter shroud in flow path | |
| US4776168A (en) | Variable geometry turbocharger turbine | |
| US4726744A (en) | Tubocharger with variable vane | |
| US4013377A (en) | Intermediate transition annulus for a two shaft gas turbine engine | |
| US5025629A (en) | High pressure ratio turbocharger | |
| US6073447A (en) | Turbocharger | |
| US5313779A (en) | Surge protected gas turbine engine for providing variable bleed air flow | |
| CN1454285A (zh) | 带有滑动活塞的可变形状涡轮增压器 | |
| CN105782073B (zh) | 多级径向压缩机挡板 | |
| CN102239316A (zh) | 具有导流环的简化的可变几何形状涡轮增压器 | |
| CN103026005B (zh) | 可变容量涡轮 | |
| JPH06299860A (ja) | 半径流排ガスターボ過給機タービン | |
| WO2011000182A1 (zh) | 涡轮增压器双层流道变截面涡轮机 | |
| CN1469035A (zh) | 涡轮 | |
| WO2012034258A1 (zh) | 可变截面复合涡轮装置 | |
| CA1206419A (en) | Variable flow turbine | |
| JPH01227823A (ja) | タービンの可変ノズル構造 | |
| JPH05195709A (ja) | 軸流タービン | |
| JP4281723B2 (ja) | 可変容量ターボチャージャ | |
| JP6197302B2 (ja) | 可変ノズルユニット及び可変容量型過給機 | |
| JPH057461Y2 (ja) | ||
| JPS60261904A (ja) | 可変容量ラジアルタ−ビン | |
| JPH0758041B2 (ja) | 可変容量形ノズルレスラジアルタ−ビン | |
| JPH05332150A (ja) | 可変容量過給機 |