JPH05312683A - 車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験との兼用試験機 - Google Patents
車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験との兼用試験機Info
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- JPH05312683A JPH05312683A JP4146459A JP14645992A JPH05312683A JP H05312683 A JPH05312683 A JP H05312683A JP 4146459 A JP4146459 A JP 4146459A JP 14645992 A JP14645992 A JP 14645992A JP H05312683 A JPH05312683 A JP H05312683A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は被試験車輌が乗ったロ―ラ―型の性能
試験装置のその場所で直ちに車輪の不平衡量の測定を中
心とする駆動馬力等の性能試験を同時に行なうことがで
きること。 【構成】車輪を回転させる駆動ロ―ラ―と、この駆動ロ
―ラ―が受ける荷重の負荷変動を検知することができる
ようにロ―ラ―支持部材に装着されたセンサ―とを備え
る車輪の不平衡量の測定装置を床面の前方に形成したピ
ット内に配設し、一方、自動車の性能をテストすること
ができるローラー型の性能試験装置を床面の後方側に配
設したこと。
試験装置のその場所で直ちに車輪の不平衡量の測定を中
心とする駆動馬力等の性能試験を同時に行なうことがで
きること。 【構成】車輪を回転させる駆動ロ―ラ―と、この駆動ロ
―ラ―が受ける荷重の負荷変動を検知することができる
ようにロ―ラ―支持部材に装着されたセンサ―とを備え
る車輪の不平衡量の測定装置を床面の前方に形成したピ
ット内に配設し、一方、自動車の性能をテストすること
ができるローラー型の性能試験装置を床面の後方側に配
設したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の高速走行時に
生ずるシェークやシミーの原因と成る車輪の回転系に存
在する遠心不平衡量の測定と、自動車の駆動馬力、スピ
ード、ブレーキ等の性能とを同一の場所で測定あるいは
テストすることができる、車輪の不平衡量の測定と自動
車の性能試験との兼用試験機に関する。
生ずるシェークやシミーの原因と成る車輪の回転系に存
在する遠心不平衡量の測定と、自動車の駆動馬力、スピ
ード、ブレーキ等の性能とを同一の場所で測定あるいは
テストすることができる、車輪の不平衡量の測定と自動
車の性能試験との兼用試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪の回転系に存在する遠心不
平衡量は高速走行時に生ずるシミ―、シェ―クの原因と
なる。そのためタイヤを組みつけた車輪や車のタイヤ取
り付け部についてそれぞれ単体で遠心バランスを取るな
どし、不平衡量の縮小を図っている。しかし、車輪を取
り付けると、今度は取り付け時の芯ズレや僅かに残って
いた不平衡量の方向性の問題で、回転系全体としては不
平衡量が増大するのが常である。
平衡量は高速走行時に生ずるシミ―、シェ―クの原因と
なる。そのためタイヤを組みつけた車輪や車のタイヤ取
り付け部についてそれぞれ単体で遠心バランスを取るな
どし、不平衡量の縮小を図っている。しかし、車輪を取
り付けると、今度は取り付け時の芯ズレや僅かに残って
いた不平衡量の方向性の問題で、回転系全体としては不
平衡量が増大するのが常である。
【0003】これを縮小するには車輪を車に取り付けた
状態で再度不平衡量を測定すればよい訳で、実際に車輌
を持ち上げ車輪を空転させた状態で車軸系の不平衡量を
測る装置も市販されている。
状態で再度不平衡量を測定すればよい訳で、実際に車輌
を持ち上げ車輪を空転させた状態で車軸系の不平衡量を
測る装置も市販されている。
【0004】しかし、このような市販の装置は車輌を持
ち上げることや、全くの空転状態で測定した不平衡量が
前述のシミ―、シェ―クの発生とどのくらい関係がある
のか、と言う点に関し実際的に問題があり、特に自動車
の生産ラインや大きな整備工場ではその必要性が高いに
もかかわらず、利用し難い状況にある。
ち上げることや、全くの空転状態で測定した不平衡量が
前述のシミ―、シェ―クの発生とどのくらい関係がある
のか、と言う点に関し実際的に問題があり、特に自動車
の生産ラインや大きな整備工場ではその必要性が高いに
もかかわらず、利用し難い状況にある。
【0005】一方、自動車の性能試験装置としては、ス
ピ―ドメ―タ―テスタ―、ブレ―キテスタ―、駆動馬力
をテストするシャシダイナモメ―タ―などがあるが、こ
れらの性能試験装置は1台の被試験車輌に対していずれ
か1の性能試験装置が対応することができるようにそれ
ぞれ床面にバラバラに配設されていた。
ピ―ドメ―タ―テスタ―、ブレ―キテスタ―、駆動馬力
をテストするシャシダイナモメ―タ―などがあるが、こ
れらの性能試験装置は1台の被試験車輌に対していずれ
か1の性能試験装置が対応することができるようにそれ
ぞれ床面にバラバラに配設されていた。
【0006】ところで、自動車の生産ラインに於ける作
業性や整備工場のスペ―スを考慮した場合、被試験車輌
の各種の性能を測定あるいは試験する車輪の不平衡量の
測定装置やスピ―ドメ―タ―テスタ―などは床面の一箇
所に配設するのが望ましい。しかしながら、現在このよ
うな要望があるのにもかかわらず、一旦特定の床面にあ
るロ―ラ―型の性能装置に搭載された1台の被試験車輌
に対し、車輪の不平衡量の測定を中心とする駆動馬力等
の性能試験も同時に行なうことができる兼用試験機が提
案されていなかった。
業性や整備工場のスペ―スを考慮した場合、被試験車輌
の各種の性能を測定あるいは試験する車輪の不平衡量の
測定装置やスピ―ドメ―タ―テスタ―などは床面の一箇
所に配設するのが望ましい。しかしながら、現在このよ
うな要望があるのにもかかわらず、一旦特定の床面にあ
るロ―ラ―型の性能装置に搭載された1台の被試験車輌
に対し、車輪の不平衡量の測定を中心とする駆動馬力等
の性能試験も同時に行なうことができる兼用試験機が提
案されていなかった。
【0007】
【発明の目的】本発明は、以上のような従来の欠点の問
題点に鑑み、同じセンサ―を用いた場合でも駆動ローラ
ーあるいは支持ローラーにかかる自動車の軸重をより小
さくして高い分解能を得ることができ、したがって、検
知した信号の取り扱いが容易なので安価なセンサーを使
用することができ、それ故に、最終的には車輪の不平衡
量の測定装置を安価に製作することができると共に、被
試験車輌が乗ったロ―ラ―型の性能装置のその場所で直
ちに車輪の不平衡量の測定を中心とする駆動馬力等の性
能試験を同時に行なうことができ、よって、作業能率の
向上を図ることができると同時に、整備工場の据付場所
の面積が小さくても、限られた範囲内でスペースを有効
的に活用することができる車輪の不平衡量の測定と自動
車の性能試験との兼用試験機を得ることを目的とする。
題点に鑑み、同じセンサ―を用いた場合でも駆動ローラ
ーあるいは支持ローラーにかかる自動車の軸重をより小
さくして高い分解能を得ることができ、したがって、検
知した信号の取り扱いが容易なので安価なセンサーを使
用することができ、それ故に、最終的には車輪の不平衡
量の測定装置を安価に製作することができると共に、被
試験車輌が乗ったロ―ラ―型の性能装置のその場所で直
ちに車輪の不平衡量の測定を中心とする駆動馬力等の性
能試験を同時に行なうことができ、よって、作業能率の
向上を図ることができると同時に、整備工場の据付場所
の面積が小さくても、限られた範囲内でスペースを有効
的に活用することができる車輪の不平衡量の測定と自動
車の性能試験との兼用試験機を得ることを目的とする。
【0008】
【目的を解決するための手段】本発明の車輪の不平衡量
の測定と自動車の性能試験との兼用試験機は、車輪を介
して自動車の軸重を受けかつ駆動モ―タの駆動力で車輪
を回転させる駆動ロ―ラ―と、この駆動ロ―ラ―が受け
る荷重の負荷変動を検知することができるようにロ―ラ
―支持部材に装着されたセンサ―とを備える車輪の不平
衡量の測定装置を床面の前方に形成したピット内に配設
し、一方、自動車の性能をテストすることができるロー
ラー型の性能試験装置を床面の後方側に配設したことを
特徴とする。
の測定と自動車の性能試験との兼用試験機は、車輪を介
して自動車の軸重を受けかつ駆動モ―タの駆動力で車輪
を回転させる駆動ロ―ラ―と、この駆動ロ―ラ―が受け
る荷重の負荷変動を検知することができるようにロ―ラ
―支持部材に装着されたセンサ―とを備える車輪の不平
衡量の測定装置を床面の前方に形成したピット内に配設
し、一方、自動車の性能をテストすることができるロー
ラー型の性能試験装置を床面の後方側に配設したことを
特徴とする。
【0009】上記の兼用試験機に於いては、駆動ロ―ラ
―に対してロ―ラ―支持部材を設け、このロ―ラ―支持
部材を駆動ロ―ラ―に対設させても良い。この場合セン
サ―はロ―ラ―支持部材側に設けるのが望ましい。
―に対してロ―ラ―支持部材を設け、このロ―ラ―支持
部材を駆動ロ―ラ―に対設させても良い。この場合セン
サ―はロ―ラ―支持部材側に設けるのが望ましい。
【0010】また本発明の車輪の不平衡量の測定と自動
車の性能試験との兼用試験機は、車輪を介して自動車の
軸重を受けかつ駆動モ―タの駆動力で車輪を回転させる
駆動ロ―ラ―と、この駆動ロ―ラ―の前後に前記車輪を
押し付けるように対設された複数個の押し付けローラー
と、この押し付けローラーの少なくとも一方のローラー
支持部材に装着され、かつ、押し付けローラーが受ける
回転中の車輪の押し圧力の変化を検知するセンサーとを
備える車輪の不平衡量の測定装置を床面の前方に形成し
たピット内に配設し、一方、自動車の性能をテストする
ことができるローラー型の性能試験装置を床面の後方側
に配設したことを特徴とする。
車の性能試験との兼用試験機は、車輪を介して自動車の
軸重を受けかつ駆動モ―タの駆動力で車輪を回転させる
駆動ロ―ラ―と、この駆動ロ―ラ―の前後に前記車輪を
押し付けるように対設された複数個の押し付けローラー
と、この押し付けローラーの少なくとも一方のローラー
支持部材に装着され、かつ、押し付けローラーが受ける
回転中の車輪の押し圧力の変化を検知するセンサーとを
備える車輪の不平衡量の測定装置を床面の前方に形成し
たピット内に配設し、一方、自動車の性能をテストする
ことができるローラー型の性能試験装置を床面の後方側
に配設したことを特徴とする。
【0011】
【作用】自動車が駆動ローラーの上に乗っかった時、適
当な車輌固定手段で自動車を所定の位置に固定する。そ
こで、測定あるいは試験の順序は任意であるが、まず車
輪の不平衡量の測定装置で車輪の不平衡量を測定する場
合には、たとえばリフト装置の作動杆を伸長させ自動車
の軸重が所定の値になるまで自動車を持ち上げ、そし
て、駆動ローラーで回転している自動車の車輪の不平衡
量を測定する。
当な車輌固定手段で自動車を所定の位置に固定する。そ
こで、測定あるいは試験の順序は任意であるが、まず車
輪の不平衡量の測定装置で車輪の不平衡量を測定する場
合には、たとえばリフト装置の作動杆を伸長させ自動車
の軸重が所定の値になるまで自動車を持ち上げ、そし
て、駆動ローラーで回転している自動車の車輪の不平衡
量を測定する。
【0012】車輪の不平衡量の測定が終ったならば、次
にその場で前方の駆動ローラーおよび後方のロ―ラ―に
乗っている自動車のエンジンを駆動し、性能試験装置で
駆動馬力、スピ―ドなどの性能をテストする。
にその場で前方の駆動ローラーおよび後方のロ―ラ―に
乗っている自動車のエンジンを駆動し、性能試験装置で
駆動馬力、スピ―ドなどの性能をテストする。
【0013】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】まず、図1ないし図3に示す第1実施例で
ある。この第1実施例に於いて、1は床面Fの前方側に
形成されたピットである。このピット1内に車輪の不平
衡量の測定装置の主要部が配設されている。
ある。この第1実施例に於いて、1は床面Fの前方側に
形成されたピットである。このピット1内に車輪の不平
衡量の測定装置の主要部が配設されている。
【0015】しかして、2は周辺にある他の装置から発
生する振動の影響を受けないようにピット1の内壁底面
に敷設されたシ―ト状の防振部材である。
生する振動の影響を受けないようにピット1の内壁底面
に敷設されたシ―ト状の防振部材である。
【0016】3はこの防振部材2に固定的に設置された
支持台で、この支持台3の上端部の側壁寄りの部位には
垂直方向に嵌合孔4が形成されている。
支持台で、この支持台3の上端部の側壁寄りの部位には
垂直方向に嵌合孔4が形成されている。
【0017】5は支持台3の前記嵌合孔4に下端部側が
遊嵌する軸受である。この軸受5と支持台3の両者が本
発明のロ―ラ―支持部材6の概念を構成する。
遊嵌する軸受である。この軸受5と支持台3の両者が本
発明のロ―ラ―支持部材6の概念を構成する。
【0018】7は支持台3の上面に設けられた駆動モ―
タ―である。
タ―である。
【0019】8は軸受5の上端部に枢着されていると共
に動力伝達手段9を介し、駆動モ―タ7の駆動力で回転
する駆動ロ―ラ―である。この駆動ロ―ラ―8は図1で
示すように車輪10を介して自動車11の軸重(一個の
タイヤに加わる車の重量を意味する。)Wcを受け、か
つ、前記駆動モ―タ7の駆動力で車輪10を回転させ
る。
に動力伝達手段9を介し、駆動モ―タ7の駆動力で回転
する駆動ロ―ラ―である。この駆動ロ―ラ―8は図1で
示すように車輪10を介して自動車11の軸重(一個の
タイヤに加わる車の重量を意味する。)Wcを受け、か
つ、前記駆動モ―タ7の駆動力で車輪10を回転させ
る。
【0020】12は駆動ロ―ラ―8が受ける荷重の負荷
変動を検知することができるようにロ―ラ―支持部材6
に装着されたセンサ―である。このセンサ―12は、本
実施例では図3で示すように軸受5の下端部に固定的に
装着されている。センサ―12はロ―ラ―支持部材6を
構成する支持台3に直接または間接的に取付けても良い
が、駆動ロ―ラ―8の運転に伴う慣性力等遠心力以外の
余計な力が極力作用しないように好ましくは軸受5に装
着するのが望ましい。
変動を検知することができるようにロ―ラ―支持部材6
に装着されたセンサ―である。このセンサ―12は、本
実施例では図3で示すように軸受5の下端部に固定的に
装着されている。センサ―12はロ―ラ―支持部材6を
構成する支持台3に直接または間接的に取付けても良い
が、駆動ロ―ラ―8の運転に伴う慣性力等遠心力以外の
余計な力が極力作用しないように好ましくは軸受5に装
着するのが望ましい。
【0021】13はセンサ―12と電気的に接続し、不
平衡量測定の際に該センサ―12に加わっている力を演
算処理する中央演算処理装置である。この中央演算処理
装置には測定結果等を表示するテレビジョン型の表示装
置14が電気的に接続している。なお、15はピット蓋
板である。
平衡量測定の際に該センサ―12に加わっている力を演
算処理する中央演算処理装置である。この中央演算処理
装置には測定結果等を表示するテレビジョン型の表示装
置14が電気的に接続している。なお、15はピット蓋
板である。
【0022】一方、16は自動車11の性能、たとえば
駆動馬力、スピ―ド、ブレ―キなどをテストすることが
できるロ―ラ―型の性能試験装置で、この性能試験装置
16は床面Fの後方側に適宜に配設されている。
駆動馬力、スピ―ド、ブレ―キなどをテストすることが
できるロ―ラ―型の性能試験装置で、この性能試験装置
16は床面Fの後方側に適宜に配設されている。
【0023】ところで、本実施例では性能試験装置の一
例とし、自動車の駆動馬力を測ることができるシャシダ
イナモメ―タが床面Fに設けられている。しかして、こ
のシャシダイナモメ―タ16は自動車11の駆動輪17
を載せる1対のロ―ラ―18、19の回転軸20が複数
個の軸受台21に回転自在に支承され、ロ―ラ―18、
19の回転軸20とこの回転軸20に連結されたダイナ
モメ―タ22との間にはそれぞれカップリング23を介
し、増速機24とフライホイ―ル25とが設けられてい
る。
例とし、自動車の駆動馬力を測ることができるシャシダ
イナモメ―タが床面Fに設けられている。しかして、こ
のシャシダイナモメ―タ16は自動車11の駆動輪17
を載せる1対のロ―ラ―18、19の回転軸20が複数
個の軸受台21に回転自在に支承され、ロ―ラ―18、
19の回転軸20とこの回転軸20に連結されたダイナ
モメ―タ22との間にはそれぞれカップリング23を介
し、増速機24とフライホイ―ル25とが設けられてい
る。
【0024】26は車輪の不平衡量の測定装置を構成す
る駆動ロ―ラ―8と性能試験装置16との間の床面に設
けられた車体保持手段である。この車体保持手段26
は、本実施例では床面Fに適宜埋設された二基のリフト
装置26が用いられ、これらのリフト装置26の作用杆
27の先端部には、自動車11の床下と係合する保持部
28が設けられている。
る駆動ロ―ラ―8と性能試験装置16との間の床面に設
けられた車体保持手段である。この車体保持手段26
は、本実施例では床面Fに適宜埋設された二基のリフト
装置26が用いられ、これらのリフト装置26の作用杆
27の先端部には、自動車11の床下と係合する保持部
28が設けられている。
【0025】上記構成に於いては、自動車11を前方の
駆動ロ―ラ―8および後方のロ―ラ―18、19に搭載
し、前後の位置が決った後車体保持手段26で自動車1
1を固定する。この時前後のロ―ラ―8、18、19に
自動車11の軸重Wcが加わる。
駆動ロ―ラ―8および後方のロ―ラ―18、19に搭載
し、前後の位置が決った後車体保持手段26で自動車1
1を固定する。この時前後のロ―ラ―8、18、19に
自動車11の軸重Wcが加わる。
【0026】しかして、まず車輪の不平衡量を測定する
場合は駆動モ―タ7を起動させる。駆動モ―タ7が駆動
すると駆動ロ―ラ―8が回転し、タイヤがこれに追随し
て回転する。そこで、もしタイヤを含む車輪10の回転
系に不平衡量があると遠心力が発生する。ここで遠心力
が生ずると、その遠心方向に荷重がかかるため車輪10
を支えている軸受5にはそれまでの荷重のほか遠心力も
加わってくる。したがって、軸受5に装着されたセンサ
―12は加わった遠心力を検知する。
場合は駆動モ―タ7を起動させる。駆動モ―タ7が駆動
すると駆動ロ―ラ―8が回転し、タイヤがこれに追随し
て回転する。そこで、もしタイヤを含む車輪10の回転
系に不平衡量があると遠心力が発生する。ここで遠心力
が生ずると、その遠心方向に荷重がかかるため車輪10
を支えている軸受5にはそれまでの荷重のほか遠心力も
加わってくる。したがって、軸受5に装着されたセンサ
―12は加わった遠心力を検知する。
【0027】ところで、遠心力は検知部の反対側に行っ
た時にはマイナス方向となるため、車輪10が1回転で
生ずる荷重の変化はサインカ―ブとなる。そして、サイ
ンカ―ブにおいては遠心力の大きさは曲線の波高値に比
例するので、回転系の不平衡量を中央演算処理装置13
および表示装置14を介して測定することができる。
た時にはマイナス方向となるため、車輪10が1回転で
生ずる荷重の変化はサインカ―ブとなる。そして、サイ
ンカ―ブにおいては遠心力の大きさは曲線の波高値に比
例するので、回転系の不平衡量を中央演算処理装置13
および表示装置14を介して測定することができる。
【0028】次に自動車11の駆動馬力を測る場合は駆
動モ―タ7を停止させ、駆動ロ―ラ―8の回転を自由に
させる一方、その場で該自動車11のエンジンをかけ、
駆動輪17を回転させる。駆動輪17が回転すると左右
のロ―ラ―18、19が回転し、この回転力は回転軸2
0を介して増速機24に伝えられ、かつ、フライホ―ル
25によりダイナモメ―タ22の入力軸が高速回転す
る。したがって、性能試験装置16により自動車11の
駆動馬力を測定することができる。
動モ―タ7を停止させ、駆動ロ―ラ―8の回転を自由に
させる一方、その場で該自動車11のエンジンをかけ、
駆動輪17を回転させる。駆動輪17が回転すると左右
のロ―ラ―18、19が回転し、この回転力は回転軸2
0を介して増速機24に伝えられ、かつ、フライホ―ル
25によりダイナモメ―タ22の入力軸が高速回転す
る。したがって、性能試験装置16により自動車11の
駆動馬力を測定することができる。
【0029】次に本発明の他のいくつかの実施例につき
説明する。なお、これらの実施例を説明するに当たっ
て、前記第1実施例と同一の部分には同様の符号を付
し、重複する説明を省略する。
説明する。なお、これらの実施例を説明するに当たっ
て、前記第1実施例と同一の部分には同様の符号を付
し、重複する説明を省略する。
【0030】図4および図5に示す第2実施例に於い
て、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪10Aの不
平衡量の測定装置を構成する駆動ロ―ラ―8Aと性能試
験装置16Aとの間の床面に、不平衡量測定の際に自動
車11Aの軸重Wcが所定の値になるまで自動車を持ち
上げるリフト装置30が配設されている点である。リフ
ト装置30は、その作動杆31の上端部に自動車11A
の床下と当接する長板状の水平受板32を有し、本実施
例では左右別々に作動することができるように二基対設
している。
て、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪10Aの不
平衡量の測定装置を構成する駆動ロ―ラ―8Aと性能試
験装置16Aとの間の床面に、不平衡量測定の際に自動
車11Aの軸重Wcが所定の値になるまで自動車を持ち
上げるリフト装置30が配設されている点である。リフ
ト装置30は、その作動杆31の上端部に自動車11A
の床下と当接する長板状の水平受板32を有し、本実施
例では左右別々に作動することができるように二基対設
している。
【0031】上記のように構成しても、前記第1実施例
と同様の作用、効果があるが、この実施例で車輪の不平
衡量を測定する場合は、前輪サスペンションに無理な力
が加わらないように駆動ロ―ラ―8Aを回転させてお
き、センサ―12Aが「所定の値」になるまで左右のリ
フト装置30で自動車11Aを持ち上げることが望まし
い。
と同様の作用、効果があるが、この実施例で車輪の不平
衡量を測定する場合は、前輪サスペンションに無理な力
が加わらないように駆動ロ―ラ―8Aを回転させてお
き、センサ―12Aが「所定の値」になるまで左右のリ
フト装置30で自動車11Aを持ち上げることが望まし
い。
【0032】ここで「所定の値」とは、遠心不平衡量に
よって生ずる遠心力が車輪10A鉛直上に来た時でも、
タイヤが駆動ロ―ラ―8Aから離れないような範囲の値
を言う。
よって生ずる遠心力が車輪10A鉛直上に来た時でも、
タイヤが駆動ロ―ラ―8Aから離れないような範囲の値
を言う。
【0033】しかして、リフト装置30で車体を所定の
値まで持ち上げて車輪の不平衡量を測定した場合は、セ
ンサ―12Aに加わる力が小さくなるので、同一測定精
度を維持するための要求される分解能の割合は前記第1
実施例のセンサ―12よりも小さくなる。
値まで持ち上げて車輪の不平衡量を測定した場合は、セ
ンサ―12Aに加わる力が小さくなるので、同一測定精
度を維持するための要求される分解能の割合は前記第1
実施例のセンサ―12よりも小さくなる。
【0034】図6および図7に示す第3実施例に於い
て、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪の不平衡量
の測定装置の主要部である。まず、第1のロ―ラ―支持
部材6Bの一部を構成する軸受5Bが斜め方向に支持台
3Bの嵌合孔4Bに遊嵌されている点が異なる。
て、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪の不平衡量
の測定装置の主要部である。まず、第1のロ―ラ―支持
部材6Bの一部を構成する軸受5Bが斜め方向に支持台
3Bの嵌合孔4Bに遊嵌されている点が異なる。
【0035】次に駆動ロ―ラ―8Bと対向するように第
2のロ―ラ―支持部材40の一部を構成する軸受41に
枢着され、かつ、車輪10Bを介して自動車11Bの軸
重Wcを駆動ロ―ラ―8Bと共に負担する支持ロ―ラ―
42が設けられている点も異なる。
2のロ―ラ―支持部材40の一部を構成する軸受41に
枢着され、かつ、車輪10Bを介して自動車11Bの軸
重Wcを駆動ロ―ラ―8Bと共に負担する支持ロ―ラ―
42が設けられている点も異なる。
【0036】さらに、前記軸受41の下端部に支持ロ―
ラ―42が受ける荷重の負荷変動を検知することができ
るように第2のセンサ―43(ここでは軸受5Bに設け
られているセンサ―を第1のセンサ―と称する。)が設
けられている点も異なる。
ラ―42が受ける荷重の負荷変動を検知することができ
るように第2のセンサ―43(ここでは軸受5Bに設け
られているセンサ―を第1のセンサ―と称する。)が設
けられている点も異なる。
【0037】加えて、軸受41が第2のロ―ラ―支持部
材40の一部を構成する第2の支持台44の嵌合孔45
に軸受5Bと対向するように斜め方向に遊嵌されている
と共に、前記第2の支持台44と駆動ロ―ラ―8B側の
支持台3Bとが互いに分離して防振部材2Bに設置され
ている点も異なる。
材40の一部を構成する第2の支持台44の嵌合孔45
に軸受5Bと対向するように斜め方向に遊嵌されている
と共に、前記第2の支持台44と駆動ロ―ラ―8B側の
支持台3Bとが互いに分離して防振部材2Bに設置され
ている点も異なる。
【0038】このように構成しても前記第1実施例と同
様の作用、効果があるが、この実施例で車輪の不平衡量
を測定する場合は、自動車11Bの軸重Wcを駆動ロ―
ラ―8Bと支持ロ―ラ―42の両者がそれぞれ共同して
負担するので、少なくとも支持ロ―ラ―42の第2のセ
ンサ―43に要求される分解能は前記第1実施例のセン
サ―12よりも小さくなる。
様の作用、効果があるが、この実施例で車輪の不平衡量
を測定する場合は、自動車11Bの軸重Wcを駆動ロ―
ラ―8Bと支持ロ―ラ―42の両者がそれぞれ共同して
負担するので、少なくとも支持ロ―ラ―42の第2のセ
ンサ―43に要求される分解能は前記第1実施例のセン
サ―12よりも小さくなる。
【0039】なお、この実施例の於いて、軸受5B側の
第1のセンサ―12Bは必須の要件ではないが、第1お
よび第2のセンサ―12B、43が設けられている場合
には、両センサ―が検知した各測定値の合成により、波
形整形や異常波形の識別が容易となり、したがって、振
動と雑音との区別が明確となると言う利点がある。
第1のセンサ―12Bは必須の要件ではないが、第1お
よび第2のセンサ―12B、43が設けられている場合
には、両センサ―が検知した各測定値の合成により、波
形整形や異常波形の識別が容易となり、したがって、振
動と雑音との区別が明確となると言う利点がある。
【0040】図8および図9に示す第4実施例に於い
て、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪の不平衡量
の測定装置の主要部である。しかして、この第4実施例
は前述した第3実施例の構成に第2実施例の特徴部分
(リフト装置)を加味している点が第1実施例と異な
る。
て、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪の不平衡量
の測定装置の主要部である。しかして、この第4実施例
は前述した第3実施例の構成に第2実施例の特徴部分
(リフト装置)を加味している点が第1実施例と異な
る。
【0041】したがって、この第4実施例に説明に関
し、第3実施例および第2実施例とそれぞれ同一の構成
部分については同一または同様の符号を付し、重複する
説明を省略する。
し、第3実施例および第2実施例とそれぞれ同一の構成
部分については同一または同様の符号を付し、重複する
説明を省略する。
【0042】しかして、第4実施例の場合は駆動ロ―ラ
―8Cと支持ロ―ラ―42Cの両者で自動車11Cの軸
重Wcを共同して負担するのみならず、不平衡量の測定
の際にリフト装置30Cで自動車11Cの軸重が所定の
値になるので車体を持ち上げるので、各センサ―12
C、43Cの要求される分解能は第3実施例の場合より
も小さくなる。
―8Cと支持ロ―ラ―42Cの両者で自動車11Cの軸
重Wcを共同して負担するのみならず、不平衡量の測定
の際にリフト装置30Cで自動車11Cの軸重が所定の
値になるので車体を持ち上げるので、各センサ―12
C、43Cの要求される分解能は第3実施例の場合より
も小さくなる。
【0043】図10ないし図12に示す第5実施例に於
いて、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪の不平衡
量の測定装置の主要部である。
いて、前記第1実施例と主に異なる点は、車輪の不平衡
量の測定装置の主要部である。
【0044】しかして、主要部の異なる点について説明
すると、8Dは軸重Wcを受ける駆動ロ―ラ―である。
この駆動ロ―ラ―は支持台3Dに固定的に設けられた軸
受台50を介して枢着されていると共に、駆動ロ―ラ―
8Dの回転軸と同軸上に配設された駆動モ―タ7Dによ
り回転する。
すると、8Dは軸重Wcを受ける駆動ロ―ラ―である。
この駆動ロ―ラ―は支持台3Dに固定的に設けられた軸
受台50を介して枢着されていると共に、駆動ロ―ラ―
8Dの回転軸と同軸上に配設された駆動モ―タ7Dによ
り回転する。
【0045】51、52は駆動ロ―ラ―8Dの前後に車
輪10Dを押し付けるように対設された複数個の押し付
けロ―ラ―である。これらの押し付けロ―ラ―51、5
2は前述した第3実施例の場合と同様に前後のロ―ラ―
支持部材53、54に互いに斜め方向に対向するように
遊嵌されている。
輪10Dを押し付けるように対設された複数個の押し付
けロ―ラ―である。これらの押し付けロ―ラ―51、5
2は前述した第3実施例の場合と同様に前後のロ―ラ―
支持部材53、54に互いに斜め方向に対向するように
遊嵌されている。
【0046】55、56はロ―ラ―支持部材53、54
の一部をそれぞれ構成する軸受57、58の下端部にそ
れぞれ装着され、かつ、押し付けロ―ラ―が受ける回転
中の車輪10Dの押し圧力の変化を検知する複数個のセ
ンサ―である。
の一部をそれぞれ構成する軸受57、58の下端部にそ
れぞれ装着され、かつ、押し付けロ―ラ―が受ける回転
中の車輪10Dの押し圧力の変化を検知する複数個のセ
ンサ―である。
【0047】59、60はロ―ラ―支持部材53、54
の一部をそれぞれ構成する前後の支持台で、これらの支
持台59、60は駆動ロ―ラ―用の支持台3Dとはそれ
ぞれ互いに分離して防振部材2D上に設置されている。
の一部をそれぞれ構成する前後の支持台で、これらの支
持台59、60は駆動ロ―ラ―用の支持台3Dとはそれ
ぞれ互いに分離して防振部材2D上に設置されている。
【0048】ところで、前記の押し付けロ―ラ―51、
52は、図12で示すように前後の支持台59、60の
上端部にそれぞれ設けられた押圧調整装置61により、
車輪10Dに対して押圧調整可能に各支持台59、60
に設けられている。
52は、図12で示すように前後の支持台59、60の
上端部にそれぞれ設けられた押圧調整装置61により、
車輪10Dに対して押圧調整可能に各支持台59、60
に設けられている。
【0049】しかして、押圧調整装置61は、支持台5
9(60)に固定的に取付けられたオネジシャフト62
を有するモ―タ―63と、前記オネジシャフト62と螺
合するメネジ部材64を有するケ―シング状の摺動体6
5とから成り、前記摺動体65の先端部上壁面はセンサ
―55(56)の軸受57(58)の最下端部に固定的
に設けられた接触部材66のテ―パ―面と対応するよう
にテ―パ―状に形成されている。したがって、摺動体6
5はモ―タ―63の駆動力により矢印方向へ進退動す
る。
9(60)に固定的に取付けられたオネジシャフト62
を有するモ―タ―63と、前記オネジシャフト62と螺
合するメネジ部材64を有するケ―シング状の摺動体6
5とから成り、前記摺動体65の先端部上壁面はセンサ
―55(56)の軸受57(58)の最下端部に固定的
に設けられた接触部材66のテ―パ―面と対応するよう
にテ―パ―状に形成されている。したがって、摺動体6
5はモ―タ―63の駆動力により矢印方向へ進退動す
る。
【0050】上記構成に於いて、車輪の不平衡量を測定
する場合駆動ロ―ラ―8Dで前輪10Dの軸重を受け、
一方、前後の押し付けロ―ラ―51、52で車輪を押付
けるので、車輪10Dに前後の押し付けロ―ラ―51、
52の押し圧力がそれぞれ加わる。したがって、この実
施例に於いても要求される分解能は第1実施例により小
さくなる。
する場合駆動ロ―ラ―8Dで前輪10Dの軸重を受け、
一方、前後の押し付けロ―ラ―51、52で車輪を押付
けるので、車輪10Dに前後の押し付けロ―ラ―51、
52の押し圧力がそれぞれ加わる。したがって、この実
施例に於いても要求される分解能は第1実施例により小
さくなる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は同じセンサ―を用いた場合でも駆動ローラーあるいは
支持ローラーにかかる自動車の軸重をより小さくして高
い分解能を得ることができので、最終的には車輪の不平
衡量の測定装置を安価に製作することができる。また被
試験車輌が乗ったロ―ラ―型の性能試験装置のその場所
で直ちに車輪の不平衡量の測定を中心とする駆動馬力等
の性能試験を同時に行なうことができる。
は同じセンサ―を用いた場合でも駆動ローラーあるいは
支持ローラーにかかる自動車の軸重をより小さくして高
い分解能を得ることができので、最終的には車輪の不平
衡量の測定装置を安価に製作することができる。また被
試験車輌が乗ったロ―ラ―型の性能試験装置のその場所
で直ちに車輪の不平衡量の測定を中心とする駆動馬力等
の性能試験を同時に行なうことができる。
【0052】したがって、作業能率の向上を図ることが
できると同時に、整備工場の据付場所の面積が小さくて
も、限られた範囲内でスペースを有効的に活用すること
ができる。
できると同時に、整備工場の据付場所の面積が小さくて
も、限られた範囲内でスペースを有効的に活用すること
ができる。
【図1】ないし
【図3】本発明の第1実施例を示す各説明図である。
【図4】および
【図5】本発明の第2実施例を示す各説明図である。
【図6】および
【図7】本発明の第3実施例を示す各説明図である。
【図8】および
【図9】本発明の第4実施例を示す各説明図である。
【図10】ないし
【図12】本発明の第5実施例を示す各説明図である。
1…ピット、 3、3B、3D、44、59、60…支持台、 5、5B、41、57、78…軸受、 6、40、53、54…ローラー支持部材、 7、7D…駆動モータ、 8、8A、8B、8C、8D…駆動ローラー、 10、10A、10B、10D…車輪、 11、11A、11B、11C、11D…自動車、 12、12A、12B、12C、43、43C、55、
56…センサー、 13…中央演算処理装置、 14…表示装置、 16、16A…性能試験装置、 18、19…ローラー、 22…ダイナモメータ、 26…車体保持手段、 28…保持部、 30、30C…リフト装置、 42、42C…支持ローラー、 50…軸受台、 51、52…押し付けローラー、 61…圧力調整装置、 63…モータ、 65…摺動体、 66…接触部材、 Wc…軸重。
56…センサー、 13…中央演算処理装置、 14…表示装置、 16、16A…性能試験装置、 18、19…ローラー、 22…ダイナモメータ、 26…車体保持手段、 28…保持部、 30、30C…リフト装置、 42、42C…支持ローラー、 50…軸受台、 51、52…押し付けローラー、 61…圧力調整装置、 63…モータ、 65…摺動体、 66…接触部材、 Wc…軸重。
Claims (5)
- 【請求項1】 車輪を介して自動車の軸重を受けかつ駆
動モ―タの駆動力で車輪を回転させる駆動ロ―ラ―と、
この駆動ロ―ラ―が受ける荷重の負荷変動を検知するこ
とができるようにロ―ラ―支持部材に装着されたセンサ
―とを備える車輪の不平衡量の測定装置を床面の前方に
形成したピット内に配設し、一方、自動車の性能をテス
トすることができるローラー型の性能試験装置を床面の
後方側に配設したことを特徴とする車輪の不平衡量の測
定と自動車の性能試験との兼用試験機。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、車輪の不平衡量の測
定装置を構成する駆動ローラーと性能試験装置との間に
は、不平衡量測定の際に自動車の軸重が所定の値になる
まで車体を持ち上げるリフト装置が配設されていること
を特徴とする車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験
との兼用試験機。 - 【請求項3】 車輪を介して自動車の軸重を受けかつ駆
動モ―タの駆動力で車輪を回転させる駆動ロ―ラ―と、
この駆動ロ―ラ―と対向するようにローラー支持部材に
取付けられかつ同じく前記車輪を介して自動車の軸重を
駆動ローラーと共に負担する支持ローラーと、少なくと
も支持ローラーが受ける荷重の負荷変動を検知すること
ができるようにロ―ラ―支持部材に装着されたセンサ―
とを備える車輪の不平衡湯の測定装置を床面の前方に形
成したピット内に配設し、一方、自動車の性能をテスト
することができるローラー型の性能試験装置を床面の後
方側に配設したことを特徴とする車輪の不平衡量の測定
と自動車の性能試験との兼用試験機。 - 【請求項4】 請求項3に於いて、車輪の不平衡量の測
定装置を構成する駆動ローラーと性能試験装置との間に
は、不平衡量測定の際に自動車の軸重が所定の値になる
まで車体を持ち上げるリフト装置が配設されていること
を特徴とする車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験
との兼用試験機。 - 【請求項5】 車輪を介して自動車の軸重を受けかつ駆
動モ―タの駆動力で車輪を回転させる駆動ロ―ラ―と、
この駆動ロ―ラ―の前後に前記車輪を押し付けるように
対設された複数個の押し付けローラーと、この押し付け
ローラーの少なくとも一方のローラー支持部材に装着さ
れ、かつ、押し付けローラーが受ける回転中の車輪の押
し圧力の変化を検知するセンサーとを備える車輪の不平
衡量の測定装置を床面の前方に形成したピット内に配設
し、一方、自動車の性能をテストすることができるロー
ラー型の性能試験装置を床面の後方側に配設したことを
特徴とする車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験と
の兼用試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146459A JPH05312683A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験との兼用試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146459A JPH05312683A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験との兼用試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05312683A true JPH05312683A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15408121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4146459A Pending JPH05312683A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 車輪の不平衡量の測定と自動車の性能試験との兼用試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05312683A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327863A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両振動計測装置および車両振動計測方法 |
| CN106370348A (zh) * | 2015-07-24 | 2017-02-01 | 施耐宝仪器股份有限公司 | 用于测量不平衡力的测量单元和测量组件 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP4146459A patent/JPH05312683A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327863A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両振動計測装置および車両振動計測方法 |
| CN106370348A (zh) * | 2015-07-24 | 2017-02-01 | 施耐宝仪器股份有限公司 | 用于测量不平衡力的测量单元和测量组件 |
| CN106370348B (zh) * | 2015-07-24 | 2020-06-16 | 施耐宝仪器股份有限公司 | 用于测量不平衡力的测量单元和测量组件 |
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