JPH05313109A - 導波路型偏波制御器 - Google Patents
導波路型偏波制御器Info
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- JPH05313109A JPH05313109A JP11725192A JP11725192A JPH05313109A JP H05313109 A JPH05313109 A JP H05313109A JP 11725192 A JP11725192 A JP 11725192A JP 11725192 A JP11725192 A JP 11725192A JP H05313109 A JPH05313109 A JP H05313109A
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- waveguide
- optical waveguide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光導波回路の個別回路ごとの偏波無依存化の
ための作業の低減を図る。 【構成】 任意の偏波状態の光を互いに直交する偏波面
を有する直線偏波に変換する光導波路型偏波ビームスプ
リッタ11と、この偏波ビームスプリッタ11の2つの
出力光導波路に結合する2つの光導波路22,23のう
ち一方の光導波路22に偏波モード変換用非晶質シリコ
ン応力付与膜23を有して当該光導波路22を伝搬する
直線偏波を直交する他の直線偏波に変換する偏波モード
変換器12と、光導波路23に設けられてその光路長を
制御する光位相シフタ13と、2つの光導波路22,2
3の出力光を任意の結合率で結合するチューナブルカプ
ラ14とで導波路型偏波制御器を構成する。
ための作業の低減を図る。 【構成】 任意の偏波状態の光を互いに直交する偏波面
を有する直線偏波に変換する光導波路型偏波ビームスプ
リッタ11と、この偏波ビームスプリッタ11の2つの
出力光導波路に結合する2つの光導波路22,23のう
ち一方の光導波路22に偏波モード変換用非晶質シリコ
ン応力付与膜23を有して当該光導波路22を伝搬する
直線偏波を直交する他の直線偏波に変換する偏波モード
変換器12と、光導波路23に設けられてその光路長を
制御する光位相シフタ13と、2つの光導波路22,2
3の出力光を任意の結合率で結合するチューナブルカプ
ラ14とで導波路型偏波制御器を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信又は光信号処理
の分野で用いられる導波路型偏波制御器に関する。
の分野で用いられる導波路型偏波制御器に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信の一層の普及のために
は、受・発光素子の高性能化、低価格化に加えて、光分
岐結合器、光合分波器、光スイッチなどの各種光集積回
路部品の開発が不可欠である。そして、シリコン(S
i)基板上に作製されたガラス光導波回路はその光損失
が小さく実用的な光集積回路部品として期待されてい
る。
は、受・発光素子の高性能化、低価格化に加えて、光分
岐結合器、光合分波器、光スイッチなどの各種光集積回
路部品の開発が不可欠である。そして、シリコン(S
i)基板上に作製されたガラス光導波回路はその光損失
が小さく実用的な光集積回路部品として期待されてい
る。
【0003】しかしながら、このガラス光導波回路は、
作製工程において発生する熱応力のために複屈折を有す
るので、偏波依存性を有するという問題がある。すなわ
ち、Si基板上のガラス光導波回路は、ガラスの透明化
熱処理後の冷却過程においてSi基板とガラスとの熱膨
張係数差による熱応力が発生するので、その結果光導波
路に応力複屈折が生じる。この応力複屈折は3×10-4
程度であり、市販されている偏波保持ファイバと同等の
値である。ただし、ここで複屈折としては、TM光の実
効屈折率nTMとTE光の実効屈折率nTEとの差と定義す
る(TE光とは基板面に対して平行な電界成分を持つ
光、TM光とは基板面に対して垂直な電界成分を持つ光
である)。つまり、ガラス光導波回路の入射光のTE成
分とTM成分とは、その回路の中で互いに干渉すること
なく、それぞれ個別に伝搬する。しかも、非対称なマッ
ハツェンダ干渉計においては、そのアーム導波路に複屈
折があるため、TE光とTM光とでアーム導波路の光路
長差が僅かに異なるように見えてしまう。したがって、
同じ光回路において、TE光の伝達特性とTM光の伝達
特性とに違いが生じ、この結果、入射光の偏波状態によ
って光回路の伝達特性が変化するという問題がある。
作製工程において発生する熱応力のために複屈折を有す
るので、偏波依存性を有するという問題がある。すなわ
ち、Si基板上のガラス光導波回路は、ガラスの透明化
熱処理後の冷却過程においてSi基板とガラスとの熱膨
張係数差による熱応力が発生するので、その結果光導波
路に応力複屈折が生じる。この応力複屈折は3×10-4
程度であり、市販されている偏波保持ファイバと同等の
値である。ただし、ここで複屈折としては、TM光の実
効屈折率nTMとTE光の実効屈折率nTEとの差と定義す
る(TE光とは基板面に対して平行な電界成分を持つ
光、TM光とは基板面に対して垂直な電界成分を持つ光
である)。つまり、ガラス光導波回路の入射光のTE成
分とTM成分とは、その回路の中で互いに干渉すること
なく、それぞれ個別に伝搬する。しかも、非対称なマッ
ハツェンダ干渉計においては、そのアーム導波路に複屈
折があるため、TE光とTM光とでアーム導波路の光路
長差が僅かに異なるように見えてしまう。したがって、
同じ光回路において、TE光の伝達特性とTM光の伝達
特性とに違いが生じ、この結果、入射光の偏波状態によ
って光回路の伝達特性が変化するという問題がある。
【0004】そして、このガラス光導波回路の偏波依存
性解消法については、特開平01−77002号公報に
応力付与膜のレーザトリミングによる方法が提案されて
いる。これは、応力付与膜のトリミングにより光導波路
の応力複屈折を制御し、光回路の偏波依存性を解消する
方法である。
性解消法については、特開平01−77002号公報に
応力付与膜のレーザトリミングによる方法が提案されて
いる。これは、応力付与膜のトリミングにより光導波路
の応力複屈折を制御し、光回路の偏波依存性を解消する
方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、導波路の光損
失が大幅に減少し、光回路の大規模化が進むにつれて、
個別回路ごとに偏波無依存化のためのレーザトリミング
を行うことが、光導波回路作製に要する時間の大部分を
占めるようになってきた。例えば、非対称マッハツェン
ダ干渉計を15個集積化した16波の光周波数合分波器
を図5に示す。同図に示すように、光周波数合分波器1
00は、15個の非対称マッハツェンダ干渉計101〜
115を有している。これら15個の非対称マッハツェ
ンダ干渉計101〜115の偏波依存性を前述の通り個
別に応力付与膜116のレーザトリミングで解消するこ
とは原理的には可能である。しかしながら、それに要す
る労力は膨大なものであり、このような光集積回路部品
の製造を妨げる大きな要因になっている。
失が大幅に減少し、光回路の大規模化が進むにつれて、
個別回路ごとに偏波無依存化のためのレーザトリミング
を行うことが、光導波回路作製に要する時間の大部分を
占めるようになってきた。例えば、非対称マッハツェン
ダ干渉計を15個集積化した16波の光周波数合分波器
を図5に示す。同図に示すように、光周波数合分波器1
00は、15個の非対称マッハツェンダ干渉計101〜
115を有している。これら15個の非対称マッハツェ
ンダ干渉計101〜115の偏波依存性を前述の通り個
別に応力付与膜116のレーザトリミングで解消するこ
とは原理的には可能である。しかしながら、それに要す
る労力は膨大なものであり、このような光集積回路部品
の製造を妨げる大きな要因になっている。
【0006】本発明はこのような事情に鑑み、光導波回
路の個別回路ごとの偏波無依存化のためのレーザトリミ
ング作業工程等の低減を図ることができる導波路型偏波
制御器を提供することを目的とする。
路の個別回路ごとの偏波無依存化のためのレーザトリミ
ング作業工程等の低減を図ることができる導波路型偏波
制御器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る導波路型偏波制御器は、光伝搬作用を有する光
導波路と、該光導波路の光路長を制御する光位相シフタ
と、該光導波路の複屈折を制御する応力付与膜とからな
り、2つの出力光導波路から互いに直交する偏波面を有
する直線偏波を出力する光導波路型偏波ビームスプリッ
タと、この光導波路型偏波ビームスプリッタの2つの出
力光導波路に結合する2つの光導波路を有して何れか一
方の光導波路を伝搬する直線偏波を直交する他の直線偏
波に変換する偏波モード変換器と、前記2つの光導波路
の少なくとも一方に設けられて当該光導波路の光路長を
制御する光位相シフタと、前記2つの光導波路の光を任
意の結合率で結合するチューナブルカプラと、からなる
ことを特徴とする。
明に係る導波路型偏波制御器は、光伝搬作用を有する光
導波路と、該光導波路の光路長を制御する光位相シフタ
と、該光導波路の複屈折を制御する応力付与膜とからな
り、2つの出力光導波路から互いに直交する偏波面を有
する直線偏波を出力する光導波路型偏波ビームスプリッ
タと、この光導波路型偏波ビームスプリッタの2つの出
力光導波路に結合する2つの光導波路を有して何れか一
方の光導波路を伝搬する直線偏波を直交する他の直線偏
波に変換する偏波モード変換器と、前記2つの光導波路
の少なくとも一方に設けられて当該光導波路の光路長を
制御する光位相シフタと、前記2つの光導波路の光を任
意の結合率で結合するチューナブルカプラと、からなる
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】前記構成の導波路型偏波制御器に光を入射する
と、光導波路型偏波ビームスプリッタで互いに直交する
2つの直線偏波(TE光及びTM光)に分離されて偏波
モード変換器に導かれて、その一方の直線偏波が直交す
る他の直線偏波に変換され、その後、2つの直線偏波
(偏波面が一致するTE光あるいはTM光)はチューナ
ブルカプラで合波されて出力される。すなわち、導波路
型偏波制御器では、その出力を常にTE光又はTM光の
何れかの直線偏波に制御することができる。
と、光導波路型偏波ビームスプリッタで互いに直交する
2つの直線偏波(TE光及びTM光)に分離されて偏波
モード変換器に導かれて、その一方の直線偏波が直交す
る他の直線偏波に変換され、その後、2つの直線偏波
(偏波面が一致するTE光あるいはTM光)はチューナ
ブルカプラで合波されて出力される。すなわち、導波路
型偏波制御器では、その出力を常にTE光又はTM光の
何れかの直線偏波に制御することができる。
【0009】かかる導波路型偏波制御器を他の光導波回
路と共に集積することによって、光導波回路に偏波依存
性があっても、光導波回路にはTE光又はTM光の何れ
か一方の直線偏波しか入射されないため実質上問題は無
くなる。つまり、従来同一基板上に集積された複数の光
導波回路に対して個別に偏波無依存化のためのレーザト
リミングが必要であったものが、導波路型偏波制御器を
同一基板上に集積することによって不要になる。
路と共に集積することによって、光導波回路に偏波依存
性があっても、光導波回路にはTE光又はTM光の何れ
か一方の直線偏波しか入射されないため実質上問題は無
くなる。つまり、従来同一基板上に集積された複数の光
導波回路に対して個別に偏波無依存化のためのレーザト
リミングが必要であったものが、導波路型偏波制御器を
同一基板上に集積することによって不要になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0011】図1には一実施例に係る導波路型偏波制御
器の平面図、図2〜図4にはそのII−II線、III −III
線、IV−IV線の拡大断面図を示す。
器の平面図、図2〜図4にはそのII−II線、III −III
線、IV−IV線の拡大断面図を示す。
【0012】これらの図面に示すように、この導波路型
偏波制御器は、導波路型偏波ビームスプリッタ11と、
偏波モード変換器12と、熱光学位相シフタ13と、チ
ューナブルカプラ14とからなる。導波路型偏波ビーム
スプリッタ11は、シリコン基板15上に形成した2本
のシングルモードガラス光導波路16,17の2箇所に
結合率50%の方向性結合器18,19を配置して導波
路型マッハツェンダ干渉計を構成し、そのアームである
光導波路16,17の上部にそれぞれ導波路複屈折制御
用の非晶質シリコン応力付与膜20及び熱光学位相シフ
タ21を形成したものである。なお、光導波路16,1
7の一端が光入出力ポート16a,17aとなってい
る。
偏波制御器は、導波路型偏波ビームスプリッタ11と、
偏波モード変換器12と、熱光学位相シフタ13と、チ
ューナブルカプラ14とからなる。導波路型偏波ビーム
スプリッタ11は、シリコン基板15上に形成した2本
のシングルモードガラス光導波路16,17の2箇所に
結合率50%の方向性結合器18,19を配置して導波
路型マッハツェンダ干渉計を構成し、そのアームである
光導波路16,17の上部にそれぞれ導波路複屈折制御
用の非晶質シリコン応力付与膜20及び熱光学位相シフ
タ21を形成したものである。なお、光導波路16,1
7の一端が光入出力ポート16a,17aとなってい
る。
【0013】光導波路16,17の他端には偏波モード
変換器12を構成する光導波路22,23が連続的に形
成されている。そして、一方の光導波路22の上方には
その幅方向に非対称に、偏波モード変換用の非晶質シリ
コン応力付与膜24が設けられている。また、光導波路
21には結合率1%の方向性結合器25を介して光導波
路26が結合されている。なお、光導波路26の両端は
光入出力ポート26a,26bとなっている。一方の光
導波路23の上方には熱光学位相シフタ13が設けられ
ているが、これはチューナブルカプラ13を正常に動作
させるために用いるものである。
変換器12を構成する光導波路22,23が連続的に形
成されている。そして、一方の光導波路22の上方には
その幅方向に非対称に、偏波モード変換用の非晶質シリ
コン応力付与膜24が設けられている。また、光導波路
21には結合率1%の方向性結合器25を介して光導波
路26が結合されている。なお、光導波路26の両端は
光入出力ポート26a,26bとなっている。一方の光
導波路23の上方には熱光学位相シフタ13が設けられ
ているが、これはチューナブルカプラ13を正常に動作
させるために用いるものである。
【0014】また、チューナブルカプラ14は、光導波
路16,17に連続して形成される2本の光導波路2
7,28の2箇所に結合率50%の方向性結合器29,
30を設けた導波路型マッハツェンダ干渉計からなり、
その一方のアームである光導波路30上方に熱光学位相
シフタ31が設けられている。そして、光導波路27,
28の一端が光入出力ポート27a,28aとなってい
る。
路16,17に連続して形成される2本の光導波路2
7,28の2箇所に結合率50%の方向性結合器29,
30を設けた導波路型マッハツェンダ干渉計からなり、
その一方のアームである光導波路30上方に熱光学位相
シフタ31が設けられている。そして、光導波路27,
28の一端が光入出力ポート27a,28aとなってい
る。
【0015】次に、製造方法を示しながら各構成をさら
に詳述する。導波路型偏波ビームスプリッタ11の製造
方法については、特開昭64−77002号公報に、ま
たその特性については電子情報通信学会1990年秋期
全国大学C−215に、それぞれ詳しく記載されてい
る。導波路型偏波ビームスプリッタ11を製造する場
合、シリコン基板15上に火災堆積法とフォトリソグラ
フィ及びリアクティブイオンエッチング法とにより埋め
込みシングルモードガラス光導波路16,17を形成す
る。なお、コアガラスには周囲のクラッドガラスより屈
折率が0.75%高くなるようにGeをドープしてい
る。また、光導波路16,17上のクラッドガラス表面
に、非晶質シリコン応力付与膜20及び熱光学位相シフ
タ21を部分的に堆積する。ここで、非晶質シリコン応
力付与膜20はスパッタ法及びリアクティブイオンエッ
チング法により形成し、また、熱光学位相シフタ21と
しては、蒸着法及びリフトオフ法によって形成したCr
膜を用いた。なお、熱光学位相シフタ21による位相シ
フトは、当該熱光学位相シフタ21に適当な電力を供給
することにより行う。
に詳述する。導波路型偏波ビームスプリッタ11の製造
方法については、特開昭64−77002号公報に、ま
たその特性については電子情報通信学会1990年秋期
全国大学C−215に、それぞれ詳しく記載されてい
る。導波路型偏波ビームスプリッタ11を製造する場
合、シリコン基板15上に火災堆積法とフォトリソグラ
フィ及びリアクティブイオンエッチング法とにより埋め
込みシングルモードガラス光導波路16,17を形成す
る。なお、コアガラスには周囲のクラッドガラスより屈
折率が0.75%高くなるようにGeをドープしてい
る。また、光導波路16,17上のクラッドガラス表面
に、非晶質シリコン応力付与膜20及び熱光学位相シフ
タ21を部分的に堆積する。ここで、非晶質シリコン応
力付与膜20はスパッタ法及びリアクティブイオンエッ
チング法により形成し、また、熱光学位相シフタ21と
しては、蒸着法及びリフトオフ法によって形成したCr
膜を用いた。なお、熱光学位相シフタ21による位相シ
フトは、当該熱光学位相シフタ21に適当な電力を供給
することにより行う。
【0016】導波路型偏波ビームスプリッタ11の応力
付与膜20のトリミングによる調整は次のようにして行
う。すなわち、マッハツェンダ干渉計の2本のアームの
光路長差を、例えばTE光にとって、N・λ(Nは整
数、λは光波長)に、TM光にとって(N+1/2)・
λになるよう応力付与膜20と熱光学位相シフタ21と
を用いて設定する。このとき光導波路17から入射され
た光のうちTE光成分は導波路22に出力され、TM光
成分は導波路23に出力される。そして、偏波ビームス
プリッタ11の応力付与膜20のトリミングは、モニタ
用の光導波路26の入出力ポート26bから入射された
光を、方向性結合器25及び光導波路22を介して偏波
ビームスプリッタ11に入射し、その透過光を光導波路
16または17を介して検出することにより行う。
付与膜20のトリミングによる調整は次のようにして行
う。すなわち、マッハツェンダ干渉計の2本のアームの
光路長差を、例えばTE光にとって、N・λ(Nは整
数、λは光波長)に、TM光にとって(N+1/2)・
λになるよう応力付与膜20と熱光学位相シフタ21と
を用いて設定する。このとき光導波路17から入射され
た光のうちTE光成分は導波路22に出力され、TM光
成分は導波路23に出力される。そして、偏波ビームス
プリッタ11の応力付与膜20のトリミングは、モニタ
用の光導波路26の入出力ポート26bから入射された
光を、方向性結合器25及び光導波路22を介して偏波
ビームスプリッタ11に入射し、その透過光を光導波路
16または17を介して検出することにより行う。
【0017】偏波モード変換器12では非晶質シリコン
応力付与膜23を光導波路21の幅方向に非対称に設け
ることにより、光導波路22の応力主軸を基板面に対し
て45度に傾け、TE,TM偏波モード変換を行うよう
にしている。この偏波モード変換器12は特開昭63−
147114号公報に記載された導波路型光位相板を応
用したものである。なお、特開昭63−147114号
公報の導波路型光位相板では、光導波路の応力主軸を傾
けるために応力解放溝を用いているが、本発明において
も応力解放溝を用いることができる。しかし、微調整が
容易であるという点においては、応力付与膜を用いた偏
波モード変換器の方がより高性能なものを実現できる。
応力付与膜23を光導波路21の幅方向に非対称に設け
ることにより、光導波路22の応力主軸を基板面に対し
て45度に傾け、TE,TM偏波モード変換を行うよう
にしている。この偏波モード変換器12は特開昭63−
147114号公報に記載された導波路型光位相板を応
用したものである。なお、特開昭63−147114号
公報の導波路型光位相板では、光導波路の応力主軸を傾
けるために応力解放溝を用いているが、本発明において
も応力解放溝を用いることができる。しかし、微調整が
容易であるという点においては、応力付与膜を用いた偏
波モード変換器の方がより高性能なものを実現できる。
【0018】偏波モード変換器12での微調整は次のよ
うにして行う。まず、チューナブルカプラ14の結合率
を0%にした状態でモニタ用の光導波路26を光入出力
ポート26bからTE又はTMの直線偏波を入射する。
この直線偏波は偏波モード変換器12の光導波路22に
入射し、応力付与膜24の下方を通過し、偏波モード変
換された光が方向性結合器25を介して光入出力ポート
26aから出力される。この出力光の偏波状態を観測す
ることによって完全に偏波変換されているかどうかがわ
かる。実際には応力付与膜24を余分につけておき徐々
にレーザトリミングを行うことによって、完全に偏波モ
ード変換される状態に設定する。本実施例では偏波モー
ド変換器にTE光が入射されたとき、この光はTMモー
ドに変換されて光導波路26の光入出力ポート26aか
ら出力される。
うにして行う。まず、チューナブルカプラ14の結合率
を0%にした状態でモニタ用の光導波路26を光入出力
ポート26bからTE又はTMの直線偏波を入射する。
この直線偏波は偏波モード変換器12の光導波路22に
入射し、応力付与膜24の下方を通過し、偏波モード変
換された光が方向性結合器25を介して光入出力ポート
26aから出力される。この出力光の偏波状態を観測す
ることによって完全に偏波変換されているかどうかがわ
かる。実際には応力付与膜24を余分につけておき徐々
にレーザトリミングを行うことによって、完全に偏波モ
ード変換される状態に設定する。本実施例では偏波モー
ド変換器にTE光が入射されたとき、この光はTMモー
ドに変換されて光導波路26の光入出力ポート26aか
ら出力される。
【0019】次に、チューナブルカプラ14の結合率の
制御について説明する。なお、熱光学位相シフタ13,
31の構成は熱光学位相シフタ20と同様である。
制御について説明する。なお、熱光学位相シフタ13,
31の構成は熱光学位相シフタ20と同様である。
【0020】2つの3dB方向性結合器29,30を使
用したマッハツェンダ干渉計のチューナブルカプラ14
の伝達行列を数1に示す。ただし、αは熱光学位相シフ
タ31による位相シフト量である。
用したマッハツェンダ干渉計のチューナブルカプラ14
の伝達行列を数1に示す。ただし、αは熱光学位相シフ
タ31による位相シフト量である。
【0021】
【数1】 一つの入力ポートから入射される光は2つの出力ポート
に数2に示す位相変化及び振幅変化を受けた状態で出力
される。ただし、ωは信号光の光角周波数である。
に数2に示す位相変化及び振幅変化を受けた状態で出力
される。ただし、ωは信号光の光角周波数である。
【0022】
【数2】
【0023】ここで2出力の光の相対的な位相差は0で
あることが次の数3からわかる。
あることが次の数3からわかる。
【0024】
【数3】
【0025】また、熱光学位相シフタ31による0から
πまでの位相シフト量αで、2出力の光パワー比が無限
大から0までの範囲で変化することが以下数4の式から
わかる。また、熱光学位相シフタ31による位相シフト
量αと2つの光出力パワー比を図5に示す。
πまでの位相シフト量αで、2出力の光パワー比が無限
大から0までの範囲で変化することが以下数4の式から
わかる。また、熱光学位相シフタ31による位相シフト
量αと2つの光出力パワー比を図5に示す。
【0026】
【数4】
【0027】チューナブルカプラ14は相反素子である
から、1つのポートから入射した光を2つに分岐するこ
とも、また逆に2つのポートから入射した光を1つに合
波することも可能である。ただし、1つの光を2つに分
岐したときにその2つの光の相対的な位相差が0である
ことから、逆に2つの光を合波するときにも2つの入射
光の位相が相対的に等しいことが必要である。これを実
現するために熱光学位相シフタ13によって位相シフト
量βを与えて、2つの光の相対的な位相差を0にする。
位相シフト量βは、光入出力ポート16aに入射される
TE光とTM光との位相差を補償するように制御する必
要がある。また、熱光学位相シフタ31による位相シフ
タ量αは、光入出力ポート16aに入射されるTE成分
とTM成分とのパワー比によって決定する必要がある。
これは例えば光入出力ポート28aからの出力光を光検
出器で検出して、その出力が最小になるように位相シフ
ト量αを決めれば良い。
から、1つのポートから入射した光を2つに分岐するこ
とも、また逆に2つのポートから入射した光を1つに合
波することも可能である。ただし、1つの光を2つに分
岐したときにその2つの光の相対的な位相差が0である
ことから、逆に2つの光を合波するときにも2つの入射
光の位相が相対的に等しいことが必要である。これを実
現するために熱光学位相シフタ13によって位相シフト
量βを与えて、2つの光の相対的な位相差を0にする。
位相シフト量βは、光入出力ポート16aに入射される
TE光とTM光との位相差を補償するように制御する必
要がある。また、熱光学位相シフタ31による位相シフ
タ量αは、光入出力ポート16aに入射されるTE成分
とTM成分とのパワー比によって決定する必要がある。
これは例えば光入出力ポート28aからの出力光を光検
出器で検出して、その出力が最小になるように位相シフ
ト量αを決めれば良い。
【0028】以上説明した実施例では、導波路型偏波ビ
ームスプリッタ11、偏波モード変換器12及び熱光学
位相シフタ13、並びにチューナブルカプラ14を同一
基板上に作製することにより、低損失な偏波制御器を実
現している。
ームスプリッタ11、偏波モード変換器12及び熱光学
位相シフタ13、並びにチューナブルカプラ14を同一
基板上に作製することにより、低損失な偏波制御器を実
現している。
【0029】上記実施例の偏波制御器の一例として、T
Eモード、TMモードの光を等量ずつ励起するよう直線
偏光の光を45度傾けて光入出力ポート16aから入射
したときの熱光学位相シフタ21,13,31への供給
電力と出力光との関係を表1に示す。表1に示す結果よ
り、熱光学位相シフタ21,13,31に適当な電力を
与えることにより光入出力ポート27a又は28aから
TE又はTM直線偏波が出力できることがわかる。
Eモード、TMモードの光を等量ずつ励起するよう直線
偏光の光を45度傾けて光入出力ポート16aから入射
したときの熱光学位相シフタ21,13,31への供給
電力と出力光との関係を表1に示す。表1に示す結果よ
り、熱光学位相シフタ21,13,31に適当な電力を
与えることにより光入出力ポート27a又は28aから
TE又はTM直線偏波が出力できることがわかる。
【0030】
【表1】
【0031】図6には他の実施例に係る偏波制御器の構
成を、図7にはそのVII −VII 線拡大断面図を示す。な
お、図1〜図4と同一作用を示す部材には同一符号を付
して重複する説明は省略する。
成を、図7にはそのVII −VII 線拡大断面図を示す。な
お、図1〜図4と同一作用を示す部材には同一符号を付
して重複する説明は省略する。
【0032】本実施例の偏波モード変換器12Aは、偏
波モード変換を応力制御によって行うのではなく、波長
板としての複屈折媒体である水晶薄膜32により行うも
のである。さらに詳言すると、光導波路22の途中に
は、当該導波路22を横断する溝33が形成されてお
り、この溝33に水晶薄膜32が挿入されている。ここ
で、溝33はリソグラフィと反応性エッチング法とによ
り作製したが、勿論これに限定されず、例えばダイヤモ
ンド砥粒を塗布したカッタで溝を切ることも可能であ
る。なお、カッタによる方法では短時間に溝を作製する
ことができるが、光導波路22のみを横断する溝を作製
することはできず、光導波路26や光導波路23も横断
する溝が形成されています。しかし、このような溝をつ
くると、光導波路22と光導波路23で光損失が同じよ
うに起こるという意味で好都合である。
波モード変換を応力制御によって行うのではなく、波長
板としての複屈折媒体である水晶薄膜32により行うも
のである。さらに詳言すると、光導波路22の途中に
は、当該導波路22を横断する溝33が形成されてお
り、この溝33に水晶薄膜32が挿入されている。ここ
で、溝33はリソグラフィと反応性エッチング法とによ
り作製したが、勿論これに限定されず、例えばダイヤモ
ンド砥粒を塗布したカッタで溝を切ることも可能であ
る。なお、カッタによる方法では短時間に溝を作製する
ことができるが、光導波路22のみを横断する溝を作製
することはできず、光導波路26や光導波路23も横断
する溝が形成されています。しかし、このような溝をつ
くると、光導波路22と光導波路23で光損失が同じよ
うに起こるという意味で好都合である。
【0033】図6,7に示す導波路型偏波制御器の特性
は、上記実施例のそれとほぼ同等であったが、光挿入損
失に関してだけ約1dB損失が大きかった。
は、上記実施例のそれとほぼ同等であったが、光挿入損
失に関してだけ約1dB損失が大きかった。
【0034】図1〜4に示した導波路型偏波制御器の使
用例を図8に示す。同図に示すように、本実施例は導波
路型偏波制御器34と16波の光周波数合分波器35と
を同一基板上に集積したものである。この場合、導波路
型偏波制御器34の光入出力ポート16aから入射した
任意の偏波状態の光は、導波路型偏波制御器34によっ
てTE又はTM直線偏波に変換されて、光導波路28か
ら16波の光周波数合分波器35に入射される。したが
って、光周波数合分波器35の中ではTE又はTMの直
線偏波しか存在しないため、従来のように各非対称マッ
ハツェンダ干渉計の偏波依存性を解消する必要がなく、
例えば複屈折制御用のトリミングが不要となる。
用例を図8に示す。同図に示すように、本実施例は導波
路型偏波制御器34と16波の光周波数合分波器35と
を同一基板上に集積したものである。この場合、導波路
型偏波制御器34の光入出力ポート16aから入射した
任意の偏波状態の光は、導波路型偏波制御器34によっ
てTE又はTM直線偏波に変換されて、光導波路28か
ら16波の光周波数合分波器35に入射される。したが
って、光周波数合分波器35の中ではTE又はTMの直
線偏波しか存在しないため、従来のように各非対称マッ
ハツェンダ干渉計の偏波依存性を解消する必要がなく、
例えば複屈折制御用のトリミングが不要となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の導波路型
偏波制御器は、任意の偏波状態の光を一定の直線偏波に
変換することができ、また、他の光集積回路と共に同一
基板に集積することができるので、従来、個別の光集積
回路に対してその偏波依存性を解消する複屈折制御が不
要になるという効果を奏する。したがって、導波路型光
部品の製造時間及びコストを大幅に下げることができ
る。
偏波制御器は、任意の偏波状態の光を一定の直線偏波に
変換することができ、また、他の光集積回路と共に同一
基板に集積することができるので、従来、個別の光集積
回路に対してその偏波依存性を解消する複屈折制御が不
要になるという効果を奏する。したがって、導波路型光
部品の製造時間及びコストを大幅に下げることができ
る。
【図1】一実施例に係る導波路型偏波制御器の構成を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図1のIII −III 線拡大断面図である。
【図4】図1のIV−IV線拡大断面図である。
【図5】チューナブルカプラ14における熱光学位相シ
フタ31による位相シフト量αとクロスポート及びスル
ーポート光出力比との関係を示すグラフである。
フタ31による位相シフト量αとクロスポート及びスル
ーポート光出力比との関係を示すグラフである。
【図6】他の実施例に係る導波路型偏波制御器の構成を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図7】図6のVII −VII 線拡大断面図である。
【図8】一実施例の導波路型偏波制御器の使用例を示す
説明図である。
説明図である。
【図9】従来技術に係る16波の光周波数合分波器を示
す説明図である。
す説明図である。
11 導波路型偏波ビームスプリッタ 12 偏波モード変換器 13,21,31 熱光学位相シフタ 14 チューナブルカプラ 15 シリコン基板 16,17,22,23,26,27,28 光導波路 18,19,29,30 結合率50%の方向性結合器 20 導波路複屈折制御用の非晶質シリコン応力付与膜 24 偏波モード変換用の非晶質シリコン応力付与膜 25 結合率1%の方向性結合器 32 水晶薄膜 33 溝 34 導波路型偏波制御器 35 16波光周波数合分波器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高知尾 昇 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 光伝搬作用を有する光導波路と、該光導
波路の光路長を制御する光位相シフタと、該光導波路の
複屈折を制御する応力付与膜とからなり、2つの出力光
導波路から互いに直交する偏波面を有する直線偏波を出
力する光導波路型偏波ビームスプリッタと、 この光導波路型偏波ビームスプリッタの2つの出力光導
波路に結合する2つの光導波路を有して何れか一方の光
導波路を伝搬する直線偏波を直交する他の直線偏波に変
換する偏波モード変換器と、 前記2つの光導波路の少なくとも一方に設けられて当該
光導波路の光路長を制御する光位相シフタと、 前記2つの光導波路の光を任意の結合率で結合するチュ
ーナブルカプラと、からなることを特徴とする導波路型
偏波制御器。 - 【請求項2】 請求項1において、光導波路が基板上に
形成されたガラス光導波路であり、 光位相シフタがガラス光導波路上に配置された薄膜ヒー
タからなる熱光学位相シフタであり、 応力付与膜がガラス導波路上に配置された非晶質シリコ
ン膜であり、 一方、光導波路型偏波ビームスプリッタが、そのアーム
導波路上に前記熱光学位相シフタ及び応力付与膜を有す
るマッハツェンダ干渉計であり、 また、チューナブルカプラが、そのアーム導波路上に熱
光学位相シフタを有するマッハツェンダ干渉計である、
ことを特徴とする導波路型偏波制御器。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、偏波モード変
換器が、光導波路近傍に当該光導波路に対して幅方向に
非対称に配置された応力付与膜又は応力解放溝によりモ
ード変換することを特徴とする導波路型偏波制御器。 - 【請求項4】 請求項1又は2において、偏波モード変
換器が、光導波路を横断する溝内に挿入された波長板に
よりモード変換することを特徴とする導波路型偏波制御
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11725192A JPH05313109A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 導波路型偏波制御器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11725192A JPH05313109A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 導波路型偏波制御器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05313109A true JPH05313109A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14707140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11725192A Withdrawn JPH05313109A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 導波路型偏波制御器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05313109A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039165A1 (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-16 | Bookham Technology Plc | Polarisation beam splitters/combiners |
| JP2011197700A (ja) * | 2004-08-04 | 2011-10-06 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光回路装置 |
| JP2015059989A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 沖電気工業株式会社 | 光導波路素子 |
| CN105308495A (zh) * | 2014-05-23 | 2016-02-03 | 华为技术有限公司 | 偏振控制器件和偏振控制的方法 |
| JP2017097292A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 日本電信電話株式会社 | 光信号処理装置 |
| KR20170125390A (ko) * | 2015-03-02 | 2017-11-14 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 편광 상태 정렬기(psa) |
| WO2018040261A1 (en) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and apparatus for obtaining optical measurements in a device handling split-beam optical signals |
| CN112558221A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-03-26 | 北京量子信息科学研究院 | 一种提高偏振消光比的方法、装置及系统 |
| CN113534504A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-22 | 华中科技大学 | 一种基于薄膜铌酸锂的电控可调偏振分束方法及器件 |
| JP2022082850A (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-03 | 沖電気工業株式会社 | 偏波状態調整素子及び偏波状態調整方法 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP11725192A patent/JPH05313109A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039165A1 (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-16 | Bookham Technology Plc | Polarisation beam splitters/combiners |
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| CN105308495A (zh) * | 2014-05-23 | 2016-02-03 | 华为技术有限公司 | 偏振控制器件和偏振控制的方法 |
| JP2016535302A (ja) * | 2014-05-23 | 2016-11-10 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 偏光制御デバイスおよび偏光制御方法 |
| JP2018508828A (ja) * | 2015-03-02 | 2018-03-29 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 偏光状態整合器(psa) |
| KR20170125390A (ko) * | 2015-03-02 | 2017-11-14 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 편광 상태 정렬기(psa) |
| JP2020170197A (ja) * | 2015-03-02 | 2020-10-15 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 偏光状態整合器(psa) |
| JP2017097292A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 日本電信電話株式会社 | 光信号処理装置 |
| WO2018040261A1 (en) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and apparatus for obtaining optical measurements in a device handling split-beam optical signals |
| CN109477935A (zh) * | 2016-08-30 | 2019-03-15 | 华为技术有限公司 | 用于在处理分束光信号的设备中获得光测量的方法和装置 |
| EP3488275A4 (en) * | 2016-08-30 | 2019-07-24 | Huawei Technologies Co., Ltd. | METHOD AND DEVICE FOR OBTAINING OPTICAL MEASUREMENTS IN A DEVICE FOR HANDLING OPTICAL SIGNALS WITH SPLIT |
| US10386582B2 (en) | 2016-08-30 | 2019-08-20 | Huawei Technoogies Co., Ltd. | Method and apparatus for obtaining optical measurements at an optical coupler having two inputs and two outputs |
| JP2022082850A (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-03 | 沖電気工業株式会社 | 偏波状態調整素子及び偏波状態調整方法 |
| CN112558221A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-03-26 | 北京量子信息科学研究院 | 一种提高偏振消光比的方法、装置及系统 |
| CN113534504A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-22 | 华中科技大学 | 一种基于薄膜铌酸锂的电控可调偏振分束方法及器件 |
| CN113534504B (zh) * | 2021-07-27 | 2023-06-02 | 华中科技大学 | 一种基于薄膜铌酸锂的电控可调偏振分束方法及器件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |