JPH0531367Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0531367Y2 JPH0531367Y2 JP9581086U JP9581086U JPH0531367Y2 JP H0531367 Y2 JPH0531367 Y2 JP H0531367Y2 JP 9581086 U JP9581086 U JP 9581086U JP 9581086 U JP9581086 U JP 9581086U JP H0531367 Y2 JPH0531367 Y2 JP H0531367Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wick
- hole
- gap
- cap
- core
- Prior art date
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- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は灯芯式の石油燃焼器に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来の石油燃焼器は第5図に示すように芯内外
筒16,17間に上下動自在に灯芯を18設ける
とともに芯内筒16の上部には段部19を形成
し、この段部19に空気流通用の間隙20を介し
て火皿キヤツプ21を載置するとともに芯外筒1
7の上部には火皿部22を形成して構成してあ
り、火皿キヤツプ21はビス23によつて芯内筒
16の段部19に取付けてあつた。
筒16,17間に上下動自在に灯芯を18設ける
とともに芯内筒16の上部には段部19を形成
し、この段部19に空気流通用の間隙20を介し
て火皿キヤツプ21を載置するとともに芯外筒1
7の上部には火皿部22を形成して構成してあ
り、火皿キヤツプ21はビス23によつて芯内筒
16の段部19に取付けてあつた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記構成では火皿キヤツプ21を
ビス23によつて絞付け固定しなければならず、
生産性が悪いという問題があつた。また器具転倒
時、芯内外筒16,17間の芯上下間隙24に前
記火皿キヤツプ21と芯内筒段部19との間の間
隙20より外気を流れ込ませて消火時間を短縮す
るのであるが、この間隙20が狭いために該間隙
20に流れ込む空気量が少なく消火時間の短縮効
果が十分に発揮されないという問題があつた。こ
の消火時間の短縮効果は前記間隙20を広くすれ
ばある程度達成させることができるのであるが、
広くすると燃焼中にこの間隙20から余分な空気
が侵入して燃焼性能を低下させる問題があり、こ
の方法を採用することはできなかつた。
ビス23によつて絞付け固定しなければならず、
生産性が悪いという問題があつた。また器具転倒
時、芯内外筒16,17間の芯上下間隙24に前
記火皿キヤツプ21と芯内筒段部19との間の間
隙20より外気を流れ込ませて消火時間を短縮す
るのであるが、この間隙20が狭いために該間隙
20に流れ込む空気量が少なく消火時間の短縮効
果が十分に発揮されないという問題があつた。こ
の消火時間の短縮効果は前記間隙20を広くすれ
ばある程度達成させることができるのであるが、
広くすると燃焼中にこの間隙20から余分な空気
が侵入して燃焼性能を低下させる問題があり、こ
の方法を採用することはできなかつた。
本考案はこのような点に鑑みてなしたもので、
生産性の向上を図ると同時に経済効果を十分に発
揮させ得るようにすることを目的としたものであ
る。
生産性の向上を図ると同時に経済効果を十分に発
揮させ得るようにすることを目的としたものであ
る。
問題点を解決するための手段
本考案は上記問題点を解決するため、火皿キヤ
ツプには孔縁に切込線を入れた透孔を形成すると
ともに芯内筒の段部にはこの透孔よりも若干大き
な抜け止め部と若干小さな首部を有する突片を突
設し、この突片に該突片の首部まで前記透孔を嵌
合させて火皿キヤツプを芯内筒の段部に載置する
とともに抜け止め部と火皿キヤツプとの間には間
隙を持たせた構成としてある。
ツプには孔縁に切込線を入れた透孔を形成すると
ともに芯内筒の段部にはこの透孔よりも若干大き
な抜け止め部と若干小さな首部を有する突片を突
設し、この突片に該突片の首部まで前記透孔を嵌
合させて火皿キヤツプを芯内筒の段部に載置する
とともに抜け止め部と火皿キヤツプとの間には間
隙を持たせた構成としてある。
作 用
本考案は上記構成によつて火皿キヤツプはその
透孔を芯内筒段部の突片に嵌合させるだけで取付
けができるとともに、器具転倒時には火皿キヤツ
プ自身の重量によつて突片の抜け止め部に当るま
で芯内筒段部より離反し、その分だけこの芯内筒
段部と火皿キヤツプとの間の空気流通用の間隙は
大きくなる。
透孔を芯内筒段部の突片に嵌合させるだけで取付
けができるとともに、器具転倒時には火皿キヤツ
プ自身の重量によつて突片の抜け止め部に当るま
で芯内筒段部より離反し、その分だけこの芯内筒
段部と火皿キヤツプとの間の空気流通用の間隙は
大きくなる。
実施例
以下その一実施例を図面とともに説明すると、
第4図において、1,2はタンク3上に立設した
芯内外筒で、芯内筒1の上部には段部4が、又芯
外筒2の上部には火皿部5が形成してある。6は
上記芯内外筒1,2間の芯上下間隙7に上下動自
在に設けた灯芯で、芯金具8にて保持されてい
る。9は芯上下用のつまみで、その軸先端の歯車
9aを芯金具8のラツク8aに噛合させてあり、
灯芯6を上下動させる。10は前記芯内筒1の段
部4上に載置した火皿キヤツプで、ポンチダボ1
0aによつて芯案内筒1の段部4との間にスリツ
ト状の空気導入用間隙11を形成している。
第4図において、1,2はタンク3上に立設した
芯内外筒で、芯内筒1の上部には段部4が、又芯
外筒2の上部には火皿部5が形成してある。6は
上記芯内外筒1,2間の芯上下間隙7に上下動自
在に設けた灯芯で、芯金具8にて保持されてい
る。9は芯上下用のつまみで、その軸先端の歯車
9aを芯金具8のラツク8aに噛合させてあり、
灯芯6を上下動させる。10は前記芯内筒1の段
部4上に載置した火皿キヤツプで、ポンチダボ1
0aによつて芯案内筒1の段部4との間にスリツ
ト状の空気導入用間隙11を形成している。
次に第1図〜第3図を用いて上記火皿キヤツプ
10の取付け構成を説明すると、12は芯内筒1
の段部4に突設した突片で、段部4の3ケ所に設
けてあり、山形状の抜け止め部12aとこの抜け
止め部12aよりも小巾の首部12bとからな
る。13は上記火皿キヤツプ10に設けた透孔
で、前記芯内筒段部4の突片12に嵌合させてあ
り、前記突片12と同様3ケ所に設けてある。こ
の透孔13はその孔縁の相対向する部分に二本の
切込線を入れて切起し片14aが形成してあり、
その透孔13の大きさは前記突片12の抜け止め
部12aよりも小さく首部12bよりも大きく形
成してある。そして上記火皿キヤツプ10は突片
12に嵌合させて芯内筒段部4に載置した時、突
片12の抜け止め部12aとの間に間隙Tが形成
されている。
10の取付け構成を説明すると、12は芯内筒1
の段部4に突設した突片で、段部4の3ケ所に設
けてあり、山形状の抜け止め部12aとこの抜け
止め部12aよりも小巾の首部12bとからな
る。13は上記火皿キヤツプ10に設けた透孔
で、前記芯内筒段部4の突片12に嵌合させてあ
り、前記突片12と同様3ケ所に設けてある。こ
の透孔13はその孔縁の相対向する部分に二本の
切込線を入れて切起し片14aが形成してあり、
その透孔13の大きさは前記突片12の抜け止め
部12aよりも小さく首部12bよりも大きく形
成してある。そして上記火皿キヤツプ10は突片
12に嵌合させて芯内筒段部4に載置した時、突
片12の抜け止め部12aとの間に間隙Tが形成
されている。
上記構成において、この火皿キヤツプ10はそ
の透孔13を芯内筒段部4の突片12に合致させ
て押し込むと、その透孔孔縁に設けた切起し片1
4aが変形して抜け止め部12aを乗り越え、突
片に嵌合される。そして抜け止め部12aによつ
て外れ防止される。すなわちこの火皿キヤツプ1
0はその透孔13を突片12に嵌合させるだけで
芯内筒段部4に取付けることができる。
の透孔13を芯内筒段部4の突片12に合致させ
て押し込むと、その透孔孔縁に設けた切起し片1
4aが変形して抜け止め部12aを乗り越え、突
片に嵌合される。そして抜け止め部12aによつ
て外れ防止される。すなわちこの火皿キヤツプ1
0はその透孔13を突片12に嵌合させるだけで
芯内筒段部4に取付けることができる。
一方、このようにして取付けられた火皿キヤツ
プ10は突片12の抜け止め部12aとの間に間
隙Tが存在しているので、器具が転倒した時には
第2図に示すように上記抜け止め部12aに係当
するまで火皿キヤツプ自身の自重で落下する。し
たがつてこの火皿キヤツプ10と芯内筒段部4と
の間の空気流通用間隙11は通常の場合よりも広
いものとなり、この間隙11を介して芯上下隙間
7に流れ込んでくる空気は多くなる。その結果、
消火に至るまでの時間は短いものとなる。
プ10は突片12の抜け止め部12aとの間に間
隙Tが存在しているので、器具が転倒した時には
第2図に示すように上記抜け止め部12aに係当
するまで火皿キヤツプ自身の自重で落下する。し
たがつてこの火皿キヤツプ10と芯内筒段部4と
の間の空気流通用間隙11は通常の場合よりも広
いものとなり、この間隙11を介して芯上下隙間
7に流れ込んでくる空気は多くなる。その結果、
消火に至るまでの時間は短いものとなる。
考案の効果
以上実施例の説明で明らかなように本考案によ
れば、火皿キヤツプの取付けが容易になり生産性
が大巾に向上するとともに、器具転倒時には火皿
キヤツプと芯内筒段部との間の空気流通用間隙が
広がつて大量の空気が流入するようになり、器具
転倒時における消火時間が短かくなる等の利点が
ある。
れば、火皿キヤツプの取付けが容易になり生産性
が大巾に向上するとともに、器具転倒時には火皿
キヤツプと芯内筒段部との間の空気流通用間隙が
広がつて大量の空気が流入するようになり、器具
転倒時における消火時間が短かくなる等の利点が
ある。
第1図は本考案の一実施例における石油燃焼器
の要部断面図、第2図は同器具転倒時の要部断面
図、第3図は同要部の分解斜視図、第4図は同石
油燃焼器の断面図、第5図は従来の石油燃焼器の
断面図である。 1,2……芯内外筒、4……段部、6……灯
芯、10……火皿キヤツプ、11……空気導入用
間隙、12……突片、12a……抜け止め部、1
3……透孔、14a……切起し片、T……間隙。
の要部断面図、第2図は同器具転倒時の要部断面
図、第3図は同要部の分解斜視図、第4図は同石
油燃焼器の断面図、第5図は従来の石油燃焼器の
断面図である。 1,2……芯内外筒、4……段部、6……灯
芯、10……火皿キヤツプ、11……空気導入用
間隙、12……突片、12a……抜け止め部、1
3……透孔、14a……切起し片、T……間隙。
Claims (1)
- 芯内外筒間に上下動自在に設けた灯芯と、前記
芯内筒の上部に形成した段部と、この段部に空気
導入用間隙を介して載置した火皿キヤツプとを備
え、上記火皿キヤツプには孔縁に切起し片を有す
る透孔を形成するとともに、芯内筒段部にはこの
透孔よりも若干大きな抜け止め部と若干小さな首
部を有する突片を突設し、この突片に該突片の首
部まで前記透孔を嵌合させて火皿キヤツプを芯内
筒の段部に載置するとともに、前記抜け止め部と
火皿キヤツプとの間には間隙を持たせた石油燃焼
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9581086U JPH0531367Y2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9581086U JPH0531367Y2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635213U JPS635213U (ja) | 1988-01-14 |
| JPH0531367Y2 true JPH0531367Y2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=30960843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9581086U Expired - Lifetime JPH0531367Y2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531367Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP9581086U patent/JPH0531367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635213U (ja) | 1988-01-14 |
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